＿紬宅

紬（唯ちゃんとの初詣楽しかったな）

紬（おみくじは大吉だったけど・・・そういえば細かい内容は読んでなかったわ）

紬（ちょっと読んでみましょう）

紬（願望・・・強く願えば叶う）

紬（体調・・・問題ない）

紬（学問・・・難あり）

紬（仕事・・・何をやってもうまくいく）

紬（恋愛・・・安価に従うべし）

紬（安価って何かしら・・・あら、どこからともかく声が）


「>>3するべし」

日本一周

紬（今たしかに「日本一周するべし」って聞こえたわ）

紬（これが安価の声というものかしら・・・）

紬（・・・）

紬（まぁいいわ。楽しそうだから従ってみましょう）

紬（着替えを用意して、財布をもって、後は・・・）

紬（うん。これでいいかな）

紬（それじゃれっつごー！）

紬（大きな駅に着いたわ）

紬（切符を買って・・・）

紬（これでよしっと）

紬（なんだかワクワクしてきたわ）

紬（どんな旅になるのかしら）

ｺﾞﾁﾝ

紬「キャッ」

紬（考え事しながら歩いてたらぶつかっちゃった。早く謝らないと。あら？）

>>6「あっ」

和

紬「和ちゃん！」

和「ムギじゃない。こんなところで会うなんて奇遇ね」

紬「うん。日本一周しようと思って」

和「日本一周？」

紬「ええ。変かしら」

和「唐突だけど変ではないわ・・・それでまずはどこへ行くのかしら？」

紬「まずは宮城に行くの」

和「それなら私と一緒ね」

紬「和ちゃんも？」

和「ええ、これから親戚の家に行くの」

紬「ご家族は？」

和「先に行ってしまったわ。私は生徒会の皆と初詣に行く約束があったから」

紬「そう」

和「ムギ、ちょっと切符を見せてもらえるかしら？」

紬「はい」

和「・・・隣の席ね」

紬「すっごい偶然！」

和「そうね。じゃあ一緒に行きましょうか」

＿新幹線

紬「しんかんせん！」

和「ムギったらテンション高いわね。初めてじゃないでしょうに」

紬「でも楽しい気分になってこない？」

和「・・・そうね。少しだけ、そうかもしれない」

紬「うふふ」

和「えっと・・・私たちの席は」

紬「ここね」

>>10「あれ」

今日はここまで
安価を>>1がとってしまった場合は安価下でお願いします

アスカ「すみません、碇シンジ君の病室はどこですか？」

看護婦「ああ、お見舞い？それなら201号室よ」

アスカ「ありがとうございます」ペコリ

アスカ(シンジは…201号室か)タタッ

アスカ(……着いた…)ソー

アスカ(！？)

アスカ(霧島マナとシンジが一緒に…)

マナ「…」スウスウ

シンジ「…」スウスウ

アスカ(やっぱり、あの泥棒猫は身体で…)

マナ「……シンジ…」ムニャ

アスカ(！！！！)

アスカ(……殺してやる…)

しまった…誤爆です…
すみませんでした…

誤爆は誰にでもある。気にするな