男子「理由がどうであれ校則です。従っていただけなければ困ります」

男子「学校は社会の縮図なのです。法律に論理的でないものがあったとして、その法律から逃れられるわけではありません」

俺は>>1ではないぞ

生徒会長「なんでマフラーが危険なわけ？」

男子「ネックウォーマーに比べると危険だろう？」

男子「絡まって首が絞まって亡くなるケースだってあるし」

男子「それなら首を暖めるならネックウォーマーでいいだろう、と。」

生徒会長「ふーん」

男子「ってかなんで俺が生徒会長のお前より校則詳しいんだよ」

生徒会長「言われてみれば確かにｗ」

生徒会長「選挙だってぶっちゃけ人気投票みたいだったしなぁ」

男「そうだよ！おかしいよあんな選挙」

生徒会長「あ、そういえば君も立候補してたね」

男「くっ・・・ぐうの値も出ない・・・」

生徒会長「まあ顔がアレだからね、顔が」

男「オブラートに包むって知ってるかな」

生徒会長「その割にはクラスでは割と人気者だよね」

男「【クラスでは】な。」

生徒会長「学校全体で見ると確かに・・・な感じはする」

男「・・・・・」

会長「まぁいいや帰ろう。」

男「そうだな」

　　　通学路にて

DQNバイク集団「ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾝ!ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾌﾞﾌﾞﾝﾌﾞﾝ!!!」

男「うるさい」

会長「ここも田舎だなぁ」

男「だねぇ」

会長「学校帰ったら即バイクに乗ってくるのかな」

男「この時間にしか聞こえないこと考えるとちゃんと学校行ってるのかなｗ」

会長「なんかかわいいねｗ」

男「ねｗ」