チンフェ「ここは…どこや？」

目が覚めると、ワイは変な鉄板が壁につけられた部屋で眠っていた。

チンフェ「なんやねん……気味悪すぎやろ」

いくら鉄板を叩いても外れることはなかった。

チンフェ「なんやねん、もしかしてゆうたく達のサプライズか！？」

チンフェ「時と場合を考えてほしかったな〜 でも嬉しいで〜」ニヤニヤ

せやけど机の上にあった紙を読んだら それはゆうたく達のサプライズじゃないということがわかった。

チンフェ「なんやねんこの手紙」

チンフェ「高卒ニートみたいな文字やな、ふざけとるんか？ でも入学式って書いてあるんだよなぁ」

チンフェ「なんやよくわからないけど とりあえず部屋から出るンゴ」



とりあえず部屋を出て少し歩くと、何人かの人影が見えた。

チンフェ「よっしゃ！人いるやんけ！」

チンフェ「(そういえばアイドルの舞園ちゃんやギャルの江ノ島ちゃんやスイマーの朝日奈ちゃんやプログラマーの不二咲ちゃんがおるんやったな)」ニヤニヤ

チンフェ「(前に江ノ島ちゃんと中学一緒やったって言ったけど すぐに嘘がバレたな それはどうでもええ)」

チンフェ「(それよりも……超高校級の野球部 桑田！)」

チンフェ「(今のうちにめっちゃ仲良くしといて なんJ民にガチで友達やでって自慢したろｗｗｗｗｗｗ)」

チンフェ「よっしゃ！行くで！」



舞園「あれ…？」

腐川「も、もう一人来たわね」

チンフェ「あ、あああああ、あのっ」

葉隠「おめーもここの入学生か？」

チンフェ「え、あ、うん(すごい髪型ンゴ)」

山田「16人ですか…これでちょうどですかね？」

チンフェ「あ、う、(すごい[ピザ]ンゴｗｗｗｗｗｗ)」

石丸「君ぃ！！まずは自己紹介をしてくれないか！！」

チンフェ「あ、超高校級の……なんでも実況J民の長谷川亮太です」

朝日奈「なんでも実況J？」

チンフェ「あ、あの掲示板のこと(おっぱいデカすぎィ！)」

朝日奈「ふーん、そうなんだ！ よくわからないけどよろしくね！」

チンフェ「う、うん！(リア充生活確定やね)」にっこり





苗木「(チンフェやんけ…)」

不二咲「(ハッセやんけ…)」

山田「(よう見たらチンフェやった…)」

また昼頃再開するンゴ

まだハッセ学受講中やからハセカラ民のアドバイス待っとるで(にっこり)
あとダンガンロンパも口調とかキャラ崩壊あるで

チンフェ「あの後何人かと自己紹介したンゴ」

チンフェ「まぁなんだかんだでみんなと仲良くなれそうだわｗｗ」

チンフェ「なお山田腐川十神大和田大神石丸とは仲良くしない模様」


～チンフェ回想～

山田『ﾌﾞﾌｫ、いや、なんでもないですぞ、チン……いや長谷川亮太殿』
チンフェ『（キモオタのくせに生意気すぎ）』

腐川『なんなのよアンタ……きょろきょろして気持ち悪いわね……』
チンフェ『（なんやこいつｗｗｗお前のほうがキモいはｗｗｗｗｗ）』

十神『なんだ愚民、目障りだ。とっとと失せろ』
チンフェ『（御曹司だからって調子に乗るなよ……女の子とデートできなくなるだろ）』

大和田『なんだァ？オメェ？』
チンフェ『（怖すぎンゴゴゴ）』

大神『よろしく頼むぞ、長谷川』
チンフェ『（怖すぎンゴゴゴゴ）』

石丸『お互い学業で切磋琢磨して頑張ろうではないか！』
チンフェ『（出たｗ非リアｗｗガリ勉集団の一味やｗｗｗ）』

～チンフェ回想終了～


チンフェ「まぁ人数たくさんいるからなんとかなるやろ」

チンフェ「後は桑田と暫定不二咲ちゃんとあそこの地味男だけやな」


チンフェ「（野球ってことはもしかしたらなんJのこと知っとるかも）」

チンフェ「（よし）」


桑田「おーっす！俺くわ……」

チンフェ「よろしくニキーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


桑田「は？」

チンフェ「ファッ！？」

チンフェ「（なんやなんJ知らんのか！最悪や！！）」

桑田「（なんだこいつ）」

チンフェ「あ、あの、超高校級の桑田君だよね？」

桑田「あ？そうだけど」

チンフェ「あの、俺も野球大好きなんだよ！小3の時に野球初めて炎天下の中500回素振りやったし小2の時丸と対決したンゴゴゴゴゴｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」


桑田「なにお前きっしょ！」

チンフェ「……え？」

桑田「てかぶっちゃけ俺野球嫌いだし、練習なんて一度もしたことねー」

桑田「つーことで、超高校級のミュージシャン目指してる俺に野球の話題はふらない方向でシクヨロ～」

桑田「つーか江ノ島と舞園ちゃんってどこ住みなん？」ｸﾙｯ


チンフェ「……なんやねんあれ、野球嫌いって……てかキショい言われたし」

チンフェ「！！」

チンフェ「アレか！！リア充のノリかｗｗｗｗｗキショい言われたのはリア充のいじりに違いないわｗｗｗこれはガチｗｗ」

チンフェ「これからも桑田君に鬼絡みするンゴｗｗｗｗ」

チンフェ「次は不二咲ちゃんと絡むンゴ」

チンフェ「てか不二咲ちゃんってぐう抜ける見た目しとるなｗｗｗ下の名前が気になるンゴゴゴゴｗｗｗｗ」

チンフェ「不二咲ちゃん狙いでガチ行くで～」


不二咲「（うわぁ……ハッセが近づいてきた）」

チンフェ「こんにちわ～長谷川亮太って言うんだ。よろしくね」

不二咲「う、うん、よろしくね」

チンフェ「（うはｗｗｗめちゃシコｗｗｗ即ハボｗｗｗ）」

チンフェ「不二咲ちゃんの名前も知りたいな……」ﾁﾗｯ

不二咲「ふ、不二咲千尋って言います……」

チンフェ「ファッ！？」

不二咲「（あ！大変だ！）」

チンフェ「（千尋って）」

不二咲「（千尋って）」


チンフェ「ち　ー　ち　ゃ　ん　と　同　じ　名　前　や　ん　！　！　」

不二咲「（マ　ン　フ　ェ　と　同　じ　名　前　じ　ゃ　ん　！　！　）」



～チンフェ回想（錯乱）～



「あー、歯の治療費忘れてきちゃった～」ﾁﾗｯ

「回転寿司おいしいね～おごらせてごめんね～」24皿

「ディズニーいこ！亮太のおごりで！」

「別にいいよ、てか触る？」

「くそやろーなの？あいつはまじでくそやろーなの？ところどころ間違ってんだよくそやろー。死んでしまえばいいのに。」

「お前二ちゃんでなにしたの。なすがわざわざ電話してくれたんだけど。あたしにまで被害あるようなことしないで 」

「あいつ気持ち悪すぎ。もう一生会わないし、メアドも消すし♪( ´▽｀) 」


マングリプー子
成田
マングリッシュ
うーうーうー　幸せにするっ!!!!!!!!!!
遠いし彼女の最寄り駅で待ってるって言ったら本気で嫌がられた
冷静に考えて俺みたいななんJでコテハンやってチンフェと異名を持つ男に何度もやられた中古女と付き合う男ンゴｗｗｗｗ

そ　し　て　つ　い　に　彼　女　は　喘　ぎ　声　を　出　し　始　め　た　の　だ　！　！　！　



～チンフェ回想（錯乱）終了～



不二咲「（どうしよう、ハッセがうろたえてる。これを期に近寄ってこなくなればいいけど）」

チンフェ「……」

チンフェ「運命や！！」

不二咲「ファッ！？」

チンフェ「（ちーちゃんと同じ名前なんてこれは運命ンゴ！！）」

不二咲「（あ、これヤバイパターンだ）」

今更ながら絶対絶望少女のほうにすれば良かったと後悔


チンフェ「（あの後不二咲ちゃんといっぱい喋ったンゴ）」

チンフェ「（これは不二咲ちゃん狙いでいくで）」

チンフェ「（なお不二咲ちゃんも終止ニコニコ笑っていた模様）」


チンフェ「（次はあの地味男やな）」

苗木「（あ、チンフェがこっちくる）」

チンフェ「長谷川亮太って言うンゴ、よろしくンゴ」

苗木「（現実に猛虎弁持ち込むなよ……これも超高校級のなんJ民の才能か……どんな才能だよ）」

チンフェ「お前は？」

苗木「あ、苗木誠って言います。超高校級の幸運で選ばれてここに来たんだ」

チンフェ「ファーーーーｗｗｗｗｗ抽選で選ばれたやつかｗｗｗｗｗｗｗｗつまり特に才能はないってことかｗｗｗｗｗぷぎゃぁｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

苗木「……」

チンフェ「あ……ちょっと言いすぎたンゴ……すまんの」

苗木「いや、事実だからいいよ」

苗木「（でもチンフェに言われるとすごくムカツクな……）」

チンフェ「ま、これからもよろしく」

チンフェ「（こいつならワイの舎弟にしてやるンゴゴゴゴゴｗｗｗｗｗｗｗ）」

苗木「うんよろしくね」

苗木「（……先が思いやられるな）」


十神「おい、本題に戻るぞ」

チンフェ「本題？」

苗木「うん、チン……長谷川君が来るまで今の状況について話してたんだ」

十神「おい長谷川、ここに来る前どういう状況だったんだ？」

チンフェ「あ、あ、玄関入ったらよくわからない教室で机にうつぶせになって寝てたンゴ……」

不二咲「ハッセもそうだったんだね」

チンフェ「（あれ……今ハッセって……）」

苗木「みんなも同じく気づいたら教室で寝てたんだよ」

チンフェ「ファッ！？これもうわかんねぇな」

山田「しかも鉄板が打ち付けられてたうえに監視カメラもありましたしねぇ……」

チンフェ「こっちの部屋もそうだったンゴ」

石丸「いったいどうなっているんだ！！」

江ノ島「つかさ、あたしのケータイや荷物ないんだけど」

朝日奈「あ、本当だ！！」

チンフェ「ファッ！？ほんまや！！」

チンフェ「（なんＪ書き込めないやないか！！）」

苗木「（チンフェの実況しようと思ってたのに！！）」

不二咲「（ハッセのキョロ充っぷりを書き込もうと思ってたのに……）」

山田「（尊師関係で何かあった時にリアルタイムで追えない……）」

チンフェ「（まっさきにパソコン探すしかないな）」

石丸「奇妙なのはこの玄関もだ！僕が来た時はこんな厳重な門なんてなかったぞ……」

大神「しかも物騒なものが上に付属しているな」

チンフェ「ﾌｧｰｰｰｗｗｗｗｗロケットランチャーやんかｗｗｗｗｗ」

葉隠「あれマシンガンだべ」

チンフェ「……」

苗木「（知らないくせに銃詳しい俺カッコイイアピールしようとするからだよ……）」


朝日奈「ね、これさ！もしかしてこれ特別な演出か何かじゃない！？」

チンフェ「！！」

チンフェ「せや！きっとそうにきまっとるで！！」

桑田「んだよ、誘拐とかの心配して損したわ。デビル眠気襲ってるから仮眠してこよーっと」

葉隠「さっすが希望ヶ峰学園だべ！やることが一々超高校級だべ～」

舞園「なんだ、ドッキリイベントだったんですね！」


でもみんなの緊張が緩まった瞬間、急に事態が一変した。

『あー、マイクテスマイクテス！校内放送校内放送！』

全員「！？」

チンフェ「なんやこの能天気すぎる声は！！」

『新入生の皆さん、今から入学式を執り行いたいと思いますので至急体育館にお集まりくださ～い！じゃ、まったね！』


桑田「なんだよ！今の放送！」

セレス「どうやら体育館に行かないことには始まらないみたいですね」

十神「俺は先に行くぞ」

山田「あ、ボクも行きますぞ」

腐川「ど、どうせあたしに一緒に行こうなんていう奴なんていないんでしょ…！！」

葉隠「これも催しのひとつってやつか」

苗木「（みんなが続々と出て行き、霧切さんと不二咲さんと江ノ島さんとチンフェと僕だけになってしまった）」

チンフェ「どどどどどうなってるんだこれ」

江ノ島「なに今の放送……！どうすればいいんだよ……！」

霧切「ここに残っていても何も始まらない」

苗木・チンフェ「！」

霧切「知りたいでしょう？今自分がどういう状況に置かれているのか」

不二咲「こ、怖いけど……行かないと何もわからないんだよね」

チンフェ「あ、不二咲ちゃんは俺が守るンゴゴゴ」

不二咲「ファッ！？」

苗木「長谷川君、今は口説いてる場合じゃないよ」

チンフェ「う、うるさいンゴ」

霧切「とりあえず行くしかないみたいね」

苗木「長谷川君はどうするの？」

チンフェ「みんな行くなら行く。けっ、けけけけ、けどみんな行かないなら俺も」ﾆﾔﾆﾔ

苗木・不二咲「　」

苗木・不二咲「（この台詞って同級生の予想じゃなくてガチで言ってたのか！！）」

ハッセと苗木のダブルヒーローで


苗木「（そして、僕たちは体育館に着いた）」

葉隠「やっぱりただの普通の入学式じゃねーか」

大和田「オラァ！！いるんだろ！？出て来いよ！！」


？？「まったく気が短いなぁ……」

全員「！？」

？？「ハイハイ、みんなが揃ったことだし出ますよハイハイ」

苗木「（その声が聞こえたすぐ後、僕たちの目の前に現れたのは……）」

？？「ばーん！！こにゃにゃちわ～」

不二咲「え、ヌイグルミ……！？」

モノクマ「ヌイグルミじゃない！！僕はモノクマ……この学園の、君たちの学園長なのだ！！」

山田「ギエエエエエエエエエエ！！ぬいぐるみが喋ったァァァァァ！！！！！」

朝日奈「うそ……わけわかんないよ！」

チンフェ「クマよりもガルルモンのがかっこよくてええと思うんやけどな」

苗木「（がるるがるる～）」

不二咲「（あぐあぐあぐ～）」

苗木「（あ、チンフェのおかげで少し冷静になれた気がする。てかなんであんな冷静なんだよチンフェ……）」

江ノ島「もしかして、さっき放送してたのってあんた？」

モノクマ「うん！そうだよ！」


苗木「そして、僕たちは今の状況と……コロシアイ学園生活についての説明を強制的に聞かされた」


モノクマ「どう？いいでしょ？人殺すだけで外に出れるんだよ？？」

桑田「おいおいわけわかんねーよ……」

大和田「クソが……おい退け」

モノクマ「え？なになに？」

大和田「ふざけてんじゃねーぞテメェ！！どういうことだァ！！」

モノクマ「ふざけてる？？君の髪型の話？？」

大和田「なんだとこのヤロオオオオオ！！！！」

チンフェ「ファッ！？大和田があのクマの胸倉を！？」

苗木「ちょｗｗ和田がNARUTOに！？ｗｗみたいなノリで言わないでよ……」

大和田「おら、何か言えよ！！変な機械音たててねーでよぉ！！」

モノクマ「……」ﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝ

霧切「危ない……投げて！」

大和田「あ？」

霧切「いいから早く…！！」

大和田「ちっくしょおおおーーー！！！！」

チンフェ「大和田がなんか知らん方向に素人丸出しのフォームで投げた瞬間……」

ドガーーーーーーン

チンフェ「モノクマが……大爆発したンゴ……」

なぜかトリップが違ってるンゴ……


チンフェ「ほげっ…」

苗木「（チンフェのことだからちーん（笑）って言うと思ってたのに）」

？？「もう、ひどいなぁ」

石丸「な、二体目！？」

モノクマ「もうちょっと大事に扱ってよね」

舞園「お、同じぬいぐるみがまた……」

モノクマ「もう！！だからぬいぐるみじゃないっての！モノクマだよ！」

大和田「おめー！！ま、まじで俺を殺そうとしやがったな！！」

モノクマ「そりゃそうだよ！学園長に暴力という校則違反をおかしたんだもの！」

モノクマ「今回は初回だからこれで見逃してあげるけど、次やったらこれじゃすまないからね！！」


苗木「この後、僕たちは入学祝として各々の電子学生手帳を貰った」

モノクマ「じゃあ健全なコロシアイ学園生活を楽しんで。バイバイ！」

苗木「戸惑う僕たちを置いて、モノクマは最初と同じ調子で去っていった」


石丸「こ、これは……どういう意味なんだ」

桑田「どういう意味もなにも……訳わかんねーよ」

不二咲「ここで一生暮らすだなんて……」

セレス「あら、もうひとつ選択肢がありますでしょう？」

不二咲「え……」

セレス「そう、生きて出るためにここにいる誰かを殺すという選択肢が」

舞園「そ、そんな殺すなんて……！！」

腐川「う……嘘よ！！こ、こんなの嘘に決まってるわ！！」

十神「嘘か本当かが問題ではない、本当に問題なのは……」

十神「この話を本気で信じるバカがこの中にいるかどうかだ」


苗木「十神くんの一言で、みんなが押し黙ってしまった」

苗木「僕の隣に居る自分語りお化けを除いて……」

チンフェ「ファ、ファーｗｗｗｗｗｗｗｗｗ……こ、こんなバカらしい事信じる奴なんていないに決まってるンゴ！！」

苗木「チンｆ長谷川君！」

チンフェ「大体殺しあうなんてそんなん犯罪者になっちゃうンゴｗｗ未成年飲酒やケンカで捕まるのはかっこええけどｗｗｗｗ殺人犯して外出ても捕まって晒されるだけや！サジェスト汚染待ったなし！」

苗木「（チンフェ……説得力あるなぁ……）」

苗木「そ、そうだよ！長谷川君の言うとおりだ……仲間を殺して外に出るなんてそんなの捕まっちゃうし」

苗木「なにより仲間を殺した罪悪感を背負いながら生きていくことになるよ…！？」

桑田「で、でも万が一殺人を犯したとしてもよぉ、他の奴らにバレないんじゃねーの？」

セレス「超高校級の才能の持ち主十数人が誘拐……それだけでも色んな機関が黙っていられないくらい大事なんではないかと思いますわ」ﾆｺｯ

朝日奈「た、確かに……！！」

チンフェ「だ、だだだからみんなで抜け道とか探すンゴ！！」

苗木「（すごい……チンフェがこの状況を変えた……！！）」

苗木「（……なんか凄く嫌だな……そう思うと）」

なぜかトリップが違ってるンゴ……


チンフェ「ほげっ…」

苗木「（チンフェのことだからちーん（笑）って言うと思ってたのに）」

？？「もう、ひどいなぁ」

石丸「な、二体目！？」

モノクマ「もうちょっと大事に扱ってよね」

舞園「お、同じぬいぐるみがまた……」

モノクマ「もう！！だからぬいぐるみじゃないっての！モノクマだよ！」

大和田「おめー！！ま、まじで俺を殺そうとしやがったな！！」

モノクマ「そりゃそうだよ！学園長に暴力という校則違反をおかしたんだもの！」

モノクマ「今回は初回だからこれで見逃してあげるけど、次やったらこれじゃすまないからね！！」


苗木「この後、僕たちは入学祝として各々の電子学生手帳を貰った」

モノクマ「じゃあ健全なコロシアイ学園生活を楽しんで。バイバイ！」

苗木「戸惑う僕たちを置いて、モノクマは最初と同じ調子で去っていった」


石丸「こ、これは……どういう意味なんだ」

桑田「どういう意味もなにも……訳わかんねーよ」

不二咲「ここで一生暮らすだなんて……」

セレス「あら、もうひとつ選択肢がありますでしょう？」

不二咲「え……」

セレス「そう、生きて出るためにここにいる誰かを殺すという選択肢が」

舞園「そ、そんな殺すなんて……！！」

腐川「う……嘘よ！！こ、こんなの嘘に決まってるわ！！」

十神「嘘か本当かが問題ではない、本当に問題なのは……」

十神「この話を本気で信じるバカがこの中にいるかどうかだ」


苗木「十神くんの一言で、みんなが押し黙ってしまった」

苗木「僕の隣に居る自分語りお化けを除いて……」

チンフェ「ファ、ファーｗｗｗｗｗｗｗｗｗ……こ、こんなバカらしい事信じる奴なんていないに決まってるンゴ！！」

苗木「チンｆ長谷川君！」

チンフェ「大体殺しあうなんてそんなん犯罪者になっちゃうンゴｗｗ未成年飲酒やケンカで捕まるのはかっこええけどｗｗｗｗ殺人犯して外出ても捕まって晒されるだけや！サジェスト汚染待ったなし！」

苗木「（チンフェ……説得力あるなぁ……）」

苗木「そ、そうだよ！長谷川君の言うとおりだ……仲間を殺して外に出るなんてそんなの捕まっちゃうし」

苗木「なにより仲間を殺した罪悪感を背負いながら生きていくことになるよ…！？」

桑田「で、でも万が一殺人を犯したとしてもよぉ、他の奴らにバレないんじゃねーの？」

セレス「超高校級の才能の持ち主十数人が誘拐……それだけでも色んな機関が黙っていられないくらい大事なんではないかと思いますわ」ﾆｺｯ

朝日奈「た、確かに……！！」

チンフェ「だ、だだだからみんなで抜け道とか探すンゴ！！」

苗木「（すごい……チンフェがこの状況を変えた……！！）」

苗木「（……なんか凄く嫌だな……そう思うと）」

一旦ここまで
出来たら夜頃更新するンゴ

一旦ここまで
出来たら夜頃更新するンゴ

猛虎となんＪごっちゃにしてた…チンフェって淫夢ネタつかってなかったっけか？

あと自由行動の時チンフェが誰に特攻するか決めるために安価出すことにしたわ。すまんな。
たまに苗木がチンフェのところ遊びに行くんや。チンフェからどんなスキルもらえるか楽しみだね(ﾆｯｺﾘ


んじゃ再開するンゴゴゴ

調べたら出てきた八神太一のレスまとめ(ただしアフィ注意)
http://blog.livedoor.jp/pekochan893/archives/4376539.html
実はそこまで猛虎弁ではない

ついでにチンフェお人形遊びをまとめたログ

チンフェでググったらこのスレが１ページにあってビックリした

チンフェ「とりあえずさっきまでクマから渡された電子手帳を確認していた模様」

チンフェ「不二咲ちゃんに長谷川君の電子手帳見せてって言われた時はガチで嬉しかったわｗｗ」

不二咲「（本当に超高校級のなんでも実況Ｊ民って書いてあるとは思わなかった……迷い込んでここにいたわけじゃないんだね……草回避不可）」

石丸「まず……何をすべきか」

霧切「ここがどこであるか調べるために散策するべきよ」

桑田「ついでに抜け道探そうぜガチで」

苗木「（チンフェのせいでガチ＝チンフェってイメージがついちゃったからガチって聞くと笑いそうになってしまう）」

朝日奈「じゃーみんなで行こ！」

十神「俺は一人で行く」

大神「……何故だ」

チンフェ「大神と十神重ねたら木神になるンゴゴｗｗｗ」

苗木「チンフェガワ君今大事なシーンなんだよ」

チンフェ「え？い、今のは空耳…？？」

十神「何故？そんなの決まっているだろう」

十神「誰かを殺そうと目論んでいる奴がこの中にいるかもしれない、そんな奴と一緒に行動しろというのか？」

チンフェ「いかんのか？」

山田「いかんでしょ」

舞園「ちょっと待ってください、そんな言い方…」

十神「違う、と言い切れるのか？」

舞園「……」

大和田「おい、待てよテメェ」

十神「邪魔だ、失せろプランクトン」

大和田「誰がプランクトンだァ！？ぶっ殺すぞ！！」

十神「ハッ、所詮口だけの弱者にそんな事が出来るわけないだろ」

チンフェ「ケンカ怖いンゴ、おとなしくしておくンゴ（ああ、中学の時の俺を思い出すンゴ。ちな大和田のほう）」

不二咲「（本音と建前が逆になってる…）」

苗木「二人ともやめなよ！！こんな時にこんなことしてる場合じゃない！」

大和田「あァ！？おめぇ俺に説教しようってーのかよ！？」

苗木「え、いやそんな」

大和田「上等だオラッ！！！」ﾊﾞｷｯ

舞園「キャアッ！！」

山田「苗木誠殿吹っ飛んだーー！！！殴られて吹っ飛んだーー！！！」

苗木「（そうだった……忘れてた……ここにいる人たちはみんな超高校級の才能を持つ人たちだった）」

苗木「（こんな非常識な状態に陥るのも無理はない……ましては超高校級の暴走族のパンチをまともに受けてしまったら）」

苗木「（軽い……怪我で……すむわけが……なく）」

苗木「（意識……が……遠のいて……）」

大和田「説教するくそやろーを殴るのは334回目だぜｪ」

チンフェ「33ｰ4！？」

チンフェ「ちーん（笑）」

苗木「（チンフェ……ネット環境があったら絶対に晒してやる……）」ｶﾞｸｯ

>>41
サンキュー41　フォーエバー41　ハッセ学復習するンゴ

>>42
ファッ！？いかんでしょこれ……開示待ったなし！

1 ：八神☆ウォーグレイモン☆太一＠ 忍法帖【Lv=10,xxxPT】 ◆GIG2i.SBhI [彼女と現在8ヶ月▼究極体]：2011/04/04(月）19:40:19.74 ID:olSy0p8K?
「(コテがなんＪを盛り上げなきゃ)いかんでしょ」?
水豚(ウォーターピッグ)が増える中、ベテランコテ・八神太一が勇気を出してスレを立てる(^_^;)?
「水遁？無意味に使用したら焼かれるでしょ(ﾆｯｺﾘ」「やれるもんならやってみろ雑魚共。俺は死なない。人はいつ死ぬと思う？それは人に忘れられた時さ(ｱｯｻﾘ」?
と力強く言い放ち会見を後にする('～`;) 春休み中に俺は変わったヾ(・ε・。)?
萌え系アニメを毛嫌いしていたが「らき☆すた」にかなりハマってしまうというアクシデントが発生。?
「つかさたそ～」「つかさたそのキャラソンは神。邦楽(笑)」「かがみんみたいなツンデレな彼女も一理ありかも」「黒井先生最高や！」「ファッキューアンチプロ野球のこなた」など立てたいスレが山ほど、エベレストほどあったが修行で忍者レベルを上げながら我慢(・・#)?
そして今宵、ついに修行から帰還したNEW八神太一が旋風を巻き起こす(｀⌒´)?
アグモン！ワープ進化あああああああ＼(^o^)／?
ウォーグレイモン(^ー^)！！！?

炎上は困るンゴ……他のスレの人たちに迷惑かけるのは申し訳ないので簡潔にする
もともと書いてたら長くなってアカン……ってなってたからちょうどええわ


チンフェ「苗木が殴られた後みんなで校内散策した」

チンフェ「冷蔵庫があったり部屋が防音やったり二階が閉鎖されてたりどうあがいても外に出れない状況やった」

チンフェ「わからないことだらけな中、セレスちゃんに言われた一言が強烈やったわ」

セレス『逃げ場のない密室に閉じ込められたというのが紛れもない事実だということがわかりましたわ』

チンフェ「……」

チンフェ「まぁええわ」

チンフェ「防音ってことはどんなにオナニーしてもガチでバレんということがわかっただけでもええわｗｗｗｗｗ」

チンフェ「天下の希望ヶ峰学園やしな……なんＪ民から逃れられるだけでも全然オッケーだわｗｗｗ」

チンフェ「暇やな……」

チンフェ「せや！！苗木んとこ遊びに行くンゴｗｗｗ」



チンフェ「苗木ー遊びに来たンゴ～開けろ～」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ


舞園「長谷川君、どうしました？」

チンフェ「なんで舞園ちゃんが！？」

舞園「苗木くん調子悪そうだったので……お水持ってきたんです」

チンフェ「気が利くんやな、さすがアイドルや！」

舞園「あ、ありがとうございます」

チンフェ「俺も入っていいよね？」

舞園「ええ、喜ぶと思いますよ」ﾆｺｯ

チンフェ「（かわいすぎィ！さすが俺が一回ヌいただけはあるわなｗ）」


苗木「（げぇっ　チンフェ！！）」

チンフェ「遊びにきたンゴー！」

苗木「ハハッ……いらっしゃい……」

チンフェ「なんや、元気そうやな」

苗木「まあ大分よくなったかな」

チンフェ「よかったで」

苗木「（あれ……チンフェにも心配するって気持ちあるんだ……知らなかった）」

チンフェ「ちょっと三人でお話ししようや！」

舞園「いいですね！」

苗木「あっ」



苗木「チンフェの自分語りを長時間聞かされる羽目になった……」

チンフェ「じゃ、眠くなったから帰るわｗｗ」

舞園「私も戻りますね」

苗木「ああ、ありがとう……舞園さん」

苗木「……」

苗木「チンフェのせいでどっと疲れた……」

めちゃくちゃ叩かれそうななんJ民ジョジョSSスレが荒らされてないっぽいし大丈夫やと思うけどな