モノクマ「安価でコロシアイさせてみるか」 (361)

※前スレ

学級裁判、再開!




モノクマ「では改めて、学級裁判の簡単なルールを説明します」

モノクマ「学級裁判の結果は、オマエラの投票によって決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおきを」

モノクマ「もし間違ったクロを指摘した場合は、みんなを欺いたクロが晴れて
『セレスさんのパンツか苗木くんの精子をGET』となります」

モノクマ「以上!じゃあ張り切って行ってみよー!」

おわったーっ!
前回超えしないよう、コンパクトにまとめたはずがこのザマだよ!
「マミのおっぱいは宇宙を救う」をやりたかっただけなんだ。
中二病色のすくない、みんなのお母さんなマミさんを目指しました。
マミキュウよりもマミほむ度の方が高くなったかも?

これでも、さやかちゃんと恭介の初体験描写や、
マミさんのおっぱいに憧れたまどかが
キュゥべえコーチの元で巨乳になるべく猛特訓をしたり
痴漢された仁美が「杏子さまぁぁぁぁぁっ!」と杏子を追っかけるようになる、
などのネタをカットしていたり。

ちなみにラストは
ワルプルギス戦のなか、外で台風エッチをしていた恭介とさやかが飛ばされ、
落下した衝撃で恭介の腕が奇跡的に回復。さやかちゃんは怪我をして入院。
マミ「美樹さんが落ちたのね」
QB「さやかが落ちたということで、この話も落ちるとしよう」
との、さやか落ちを予定してたけど、
前作でゾンビなったさやかちゃんが不憫との某所の感想で反省し、
おもいっきし幸せにしてあげました(゚∀゚)

こんなバカながい作品を読んでくださってありがとうございます。感謝です。

長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!

霧切「まずは今までのおさらいをしてみましょう」

葉隠「んーっと、今回の議題は殺人じゃなくて……」

十神「『誰がセレスのドロワーズを精子まみれにしたか』ということだ」

朝日奈「そんで、自室からセレスちゃんのパンツが見つかった苗木が疑われたんだけど……」

さくら「実はそれは倉庫の備品パンツで、セレスが箱ごと持ち去っていたのだったな」

セレス「ええ。私はこの殺伐とした学園生活に一時の癒しを与えるために……」

セレス「《不要になった私の下着です。どうぞご自由に》という書き置きとドロワーズを添えて、
私の部屋の前に置いておいたのですわ」

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

大和田「……ちょっと待て」

苗木「?」

大和田「俺はな、まだ納得してねえんだよ。セレスがクロじゃねえってことにな」

セレス「あら、今さらあの件を蒸し返すんですの?」

大和田「当然だ!大体、そんな訳のわかんねーことしてた時点でオメーが怪しいんだよ!」

セレス「……仕方ないですわね。受けて立ちましょう」

作者「おはつおめにかかります」

作者「このたびFate/zeroのSSを書かせていただこうと思いスレを立てた作者です」
セイバー「このスレタイだけではではStaynightかZeroか判断できませんね」

作者「はい。それを説明したかったのがご挨拶の本当の目的だったり…」
パァン
作者「はうっ!?」バタッ

切嗣「目標の殲滅に成功…」

セイバー「いったい何が!?まさかアサシンのサーヴァント!?」

作者「いや…魔術師の戦いに銃なんて…切嗣かな…」

作者「でも切嗣に殺されるなら本望かも(´∀`*)」

セイバー「何を言っているんですか…」

作者「だって好きなんだもん!!」

作者「う、それはそうと…次のレスからSSが始まります…どうかお楽しみいただければ幸いです…」パタリ

セイバー「マスター!!」スゥ(消滅)

男「まずこのssにて注意していただきたいことが」

1、>>1はss初心者。「いくらなんでもこれはないわ」とか「キモ過ぎる」
とか思った人はブラウザの戻るを押してください。
2、メタ発言があります。ご容赦ください。
3、更新が遅くなります。

男「まあこんぐらいか。あとは…まぁキャラの設定としては>>1の知り合いなどが使われている。
  ちなみに主人公の設定はほとんど作者だ。」

男「次から口調かわる」

男「じゃぁ温かい目で見てやってください。はじまりはじまりー」

〈ノンストップ議論 開始〉


▷【モノクマファイル】
【地下通路】
【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】
【ある可能性】
【妊娠検査薬】
【コンドーム】


------------------------------------------------------------


大和田「本当はオメーが自分のドロワーズに精子ぶっかけたんだろ!」

セレス「あなたちゃんと話を聞いてましたの?私は女ですから『精子なんて出せませんわ』」

大和田「だから調達したんだよ!『朝日奈のオカズは苗木の精子だった』んだからな!」

朝日奈「ちょ、ちょっと待ってよ!『私はそんな物渡してないよ』!?」

大和田「どうせ、朝日奈から盗むか何かして『ぶっかけた後にどっかに捨てた』んだろ?」




それは違うよ!

苗木「いや、それはあり得ないよ」

大和田「あぁ!?」

苗木「今の大和田くんの言い分は、モノクマファイルの内容と矛盾してるんだ」

大和田「モノクマファイルだと?」

苗木「発見場所を思い出してみてよ。精子まみれのドロワーズは『朝日奈さんのベッドの下』
で見つかったんだよ?」

苗木「大和田くんが言ったように、『ぶっかけた後にどっかに捨てた』となると、
明らかに辻褄が合わないんだ」

大和田「そ、そんなの……朝日奈の部屋に行って精子を手に入れてぶっかけた後に、
その場に置いてきたんだろ」

朝日奈「だから!私はセレスちゃんにそんな物渡してないって!」

十神「仮に忍び込んで盗むしても、ドアにはピッキング防止加工があったから無理だ」

山田「では……お二人がグルだったという可能性は?」

モノクマ「あのね。前々から言ってるんだけど、共犯者がいたとしても勝ち残るのは
実行犯であるクロのみなんだよ?」

セレス「つまり、協力し合ったところで何のメリットもないということですわ」

さくら「そもそも今の考えだと、ドロワーズが『血まみれになる』要素はどこにもないはずだ」

十神「その点においてもモノクマファイルと矛盾している……満足したか大和田?」

大和田「ぐ……ぐぬぬ……」

霧切「話を戻しましょう。議論する問題は他にあるはずよ」

十神「そうだな。今話し合うべきは『誰がセレスの部屋の前から箱を持ち去ったのか』
ということだ」

不二咲「全く見当がつかないね……」

山田「うーむ、また振り出しに戻ってしまった感がありますな」




苗木(また振り出し……本当にそうだろうか?)

苗木(今回の再捜査で、僕は手がかりを見つけているはずだ)

〈ノンストップ議論 開始〉


【モノクマファイル】
【地下通路】
【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】
▷【ある可能性】
【妊娠検査薬】
【コンドーム】


------------------------------------------------------------


石丸「一体誰が持ち去ったのだ!全員目を閉じて、犯人は挙手したまえ!」

大和田「アホか、するわけねぇだろ」

葉隠「つーかそもそもよ……これって犯人見つけられるんだべか?」

不二咲「そうだよね……『何の手がかりもない』今の状況だと」




それは違うよ!

苗木「いや、手がかりならあるよ」

不二咲「えっ?」

苗木「今回の再捜査で、僕たちは『ある可能性』に辿り着くことができたんだ」

苗木「……そうだったよね?霧切さん」

霧切「ええ」

腐川「な、なによ『ある可能性』って……」

霧切「今まで捜査した場所を思い出してみて」

不二咲「えーっと……体育館からセレスさんの部屋に行って、苗木くんの部屋、倉庫」

さくら「それから学級裁判を中断して、朝日奈の部屋に」

セレス「そしてその後、私たちの何人かで大神さんの部屋にも行きましたわ」

朝日奈「えっ……」

苗木「?」

山田「さらにその後、霧切殿の部屋にも行きましたぞ」

霧切「ここまで言えばわかるんじゃないかしら」

葉隠「???」

大和田「な、何だよそれ……サッパリわからんぞ」

十神「やれやれ。おい苗木、答えてやれ」




苗木(霧切さんの言う『ある可能性』……それは)


【犯人の素性】
【犯人の趣味】
▷【犯人の性別】


これだ!

中断

苗木「……そういえば、僕らは女子の部屋は全て調査済みなんだよね」

葉隠「それがどうしたんだべ?」

苗木「でもそれらの場所には、犯行の証拠となる『ある物』は見つからなかったんだ」

不二咲「『ある物』?」

腐川「な、何よそれ……」




苗木(犯行の証拠となる『ある物』……それは)


▷【ダンボール箱】
【前園のブラジャー】
【苗木の精子】


これだ!

苗木「ダンボール箱を持ち去った犯人なら、今もそれを自室に隠してるはずだよ」

朝日奈「確かに……倉庫にも無かったから、戻してないってことだよね」

大和田「み、見逃したのよきっと……」

霧切「捜査に全て立ち会った私が断言するわ。それはあり得ない」

十神「右に同じだ」

大和田「でもちょっと待てよ!女子の部屋は全員調べたって言ってっけど……」

葉隠「腐川っちが入ってねえべ!」

腐川「ど、どうせ私なんて……女として見られてないってことでしょ、そうなんでしょ……」

霧切「いいえ。そうじゃないわ」

腐川「は……はい……?」

霧切「あの後腐川さんの部屋にも寄るつもりだったんだけど、その前に犯人の目星が付いたのよ」

朝日奈「ええっ!?」

霧切「苗木くんなら……気づいてるんじゃないかしら」

苗木(犯人の目星……確かに付いているかもしれない)

苗木(その根拠は……)


【妊娠検査薬】
【コンドーム】
【苗木のヌード写真集】




山田「それはズバリ……このコンドームですな!?」

苗木「えっ」

朝日奈「きゃああああああああ!」

石丸「き、君!女の子の前で何てものを取り出すんだ!」

山田「要らぬ心配ですぞ石丸殿。どうせそれは演技なのですからな」

石丸「なに!?」

山田「ぬっふっふ……実はこのコンドームには、こんなことが書かれているのですよ」

《あたしもセレスちゃんみたいに苗木の精子が欲しかったよ…》




石丸「!?」

山田「どう見てもこれは朝日奈殿が書いたもの!動かぬ証拠ですぞ!」

朝日奈「ええっ!?ちょ、ちょっと待ってよ!どこにあったのそんな物!」

山田「セレス殿の部屋の前です。朝日奈殿が箱を持ち去る際に落としたものでしょう!?」

朝日奈「ち、違うよ!知らないよそんなの!」




苗木(……あれ?議論が変な方向に進んでいる気が……)

〈ノンストップ議論 開始〉


【モノクマファイル】
【地下通路】
【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】
【ある可能性】
【妊娠検査薬】
▷【コンドーム】


------------------------------------------------------------


山田「今さらトボけても無駄ですぞ。あれは『セレス殿の部屋の前』に落ちていたのですからな」

朝日奈「だから『本当に知らない』んだってば!」

山田「ではこれは!この文体はどう説明するのですかな!?」

山田「これはどう見ても、『朝日奈殿が書いた』ように見えますぞ!」

朝日奈「書いてないってば!」

山田「ふっ……どんなに否定しようと無駄ですぞ」

山田「何度も言いますが、あれが見つかった場所は『セレス殿の部屋の前』……」

山田「つまり、『朝日奈殿が箱を持ち去る際に落としたもの』なのですからな!」




それは違うよ!

苗木「あれってさ……本当に元々落ちてたものなのかな?」

山田「何を言うのです!苗木殿だって一緒に落ちてるのを見たではありませんか!」

十神「厳密に言えば違う。俺たちは『誰かがコンドームを発見した』というのを聞いただけだ。
発見した瞬間を見ているわけじゃない」

山田「は、はい……?」

霧切「思い出してみて。あれは元々『誰が発見した』ものであるのか……」

霧切「そうすれば、答えが見えてくるはずよ」

苗木(最初にコンドームを発見した人物……それは)




怪しい人物を指定しろ




【苗木誠】
【舞園さやか】
【桑田怜恩】
【霧切響子】
【十神白夜】
【朝日奈葵】
【石丸清多夏】
【腐川冬子】
【大和田紋土】
【大神さくら】
▷【山田一二三】
【セレスティア・ルーデンベルク】
【葉隠康比呂】
【江ノ島盾子】
【不二咲千尋】


これが僕の答えだ!

苗木「あのコンドームを最初に発見したのは……君だったよね、山田くん」

山田「なっ……!」

朝日奈「……!?」

山田「な、ななな何を言うのですかな苗木殿!?あれは確かに部屋の前に……」

苗木「そもそもそれがおかしいんだよ。最初にセレスさんの部屋に行ったときは、
そんな物落ちてなかったよ」

山田「見逃しただけでしょう!?それを僕の千里眼によって……」

十神「米粒のような錠剤の妊娠検査薬はともかく、使い捨てのコンドームなど
見逃すはずがないだろう。少なくとも俺は見なかったぞ」

霧切「私もよ」

山田「……っ!」

山田「じゃ、じゃあこれは!?コンドームに書かれた文字はどう説明するのですかな!?」

十神「そんなのお前が書いたんだろう。そもそもそれが朝日奈のものであるなら、
わざわざ自分でそんなことを書くか?」

苗木「それにさ、朝日奈さんが使用済みコンドームを持ってたっていうこと自体不自然だよね」

霧切「何なら、今ここで朝日奈さんの筆跡と見比べてみましょうか?」

山田「~~~~っ!!」

山田「……ま」

苗木「?」

山田「まだだ……まだ……」




山田「まだ終われんぞおおおおおおおお!!!!」




腐川「ひっ……!」

大和田「お、おい山田!」

十神「全く、往生際の悪いやつめ」

霧切「苗木くん、ここで決着を付けましょう」

〈マシンガントークバトル〉


山田「僕じゃなあああああああああい!!」

苗木「山田くん、君しか考えられないんだ」

山田「違ああああああああああああう!!」

苗木「もう認めてくれないかな。何なら霧切さんの言ってたように、筆跡を見比べようか?」

山田「いいいいいいですともおおおお!!」

山田「大体ゴムに書かれた筆跡なんて、曖昧なものではありませんか!!」

山田「そんなもので僕を犯人だと決めつけるなんて、笑止千万ですぞ!!」

苗木「……そうだね。専門家でもない限り、筆跡だけで犯人だと決めつけるわけにはいかない」

山田「ほらきたああああああああああ!!」


【溜め込まれたセレスのパンツ】


山田「『確固たる証拠がない』上は、僕を犯人だとは断定できない!!」


これで証明するよ!

苗木「それなら山田くん……君の部屋を見せてくれないかな」

山田「へ!?」

苗木「君が犯人だとしたら、まだ自室にダンボール箱があるはずだよ」

腐川「た、確かに……それが見つかったら、う、動かぬ証拠になるわね……」

山田「い、いや、それは……」

十神「どうした?お前が犯人でないと言うのなら、今すぐ俺たちに見せられるはずだぞ?」

山田「あ……あぅ……」

大和田「お、おい山田……てめぇ……」

山田「……」

不二咲「や、山田くん?」

朝日奈「どーなの、山田」

山田「……はい」

山田「僕が箱を持ち出しました」

山田「昨夜の晚のことです……」

山田「セレス殿の部屋の前を通りかかったときに、何か置かれているのに気がつきまして」

山田「それでよく見てみると……」




《不要になった私の下着です。どうぞご自由に》




山田「などと書いてあるものですから、つい……」

セレス「ま、そんなことじゃないかと思ってましたわ」

山田「だって仕方ないではありませんか!!」

山田「想像してみてくだされ!あのセレス殿のやわらかおぱんつですぞ!?」

山田「もう僕!興奮して鼻血まで出してしまって!」

朝日奈「……それで血まみれだったんだ……」

大和田「……まぁ、元々オメーは変態野郎だと思ってたけどよ」

葉隠「何にせよ、クロがはっきりして良かったべ!」

石丸「うむ!では投票タイム移るとしよう!」

山田「ちょ、ちょっと待ってくだされ!」

大和田「あん?」

山田「確かに、セレス殿の部屋の前から箱を持ち出したのは僕です!」

山田「しかし!ドロワーズを精子まみれにしたのは全くの別人ですぞ!」

葉隠「え!?」

石丸「この期に及んで何を言い出すのだ君は!そもそも君が持ち出した理由は、
そのパンツでいやらしいことをするためだろう!?」

山田「ええそうですとも!ダンボール箱のおぱんつ山は今も僕の精子まみれですとも!」

セレス「……いちいち言わなくていいですわ」

山田「しかしですな!自室にダンボールを運んだ際、僕はドロワーズを
廊下に落としてしまったことに気がついたのです!」

山田「慌てて取りに戻ったのですが、すでに跡形もなく消えていたのですよ!」

大和田「信じられるか!あからさまな嘘吐きいてんじゃねー!!」

山田「嘘など吐きますかあああ!!本来ならあのドロワーズだって、僕の精子で
穢されるはずだったのですぞ!!」

苗木「き、霧切さん、これって……」

霧切「おそらく、山田くんが言っていることは本当よ」

苗木「え……!?」

霧切「どうやらこの事件、思った以上に複雑みたいね」

苗木「……!」

霧切「……まぁ何にせよ、このままでは議論が進まないわ」

霧切「ここはひとまず、山田くんを助けてあげましょう」

〈ノンストップ議論 開始〉


▷【モノクマファイル】
【地下通路】
【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】
【妊娠検査薬】


------------------------------------------------------------


山田「ドロワーズに関しては僕ではありませんぞ!」

大和田「何開き直ってんだ!てめぇ自分の立場わかってんのか!」

山田「嘘ではありません!今話したことが全てです!」

山田「僕は箱を部屋に持ち込むまでにドロワーズを落とし、『何者かがそれを拾った』のです!」

石丸「嘘に決まっている!そのドロワーズはきっと今も……」

石丸「『君の部屋で精子まみれになっている』はずだ!」




それは違うよ!

苗木「いや、それはないよ石丸くん」

石丸「君まで何を言うのだ!山田くんを追い詰めたのは他でもない君だぞ!」

苗木「ま、まぁそうなんだけど……でも山田くんの言ってることは本当だよ」

セレス「なぜそう言い切れるのです?」

苗木「モノクマファイルを思い出してみてよ。あれは『朝日奈さんのベッドの下』にあったよね?」

不二咲「あっ!ということは……」

十神「もし山田がドロワーズで如何わしいことをしていたというなら、それは
ダンボール箱と一緒に発見されるはずだ」

霧切「セレスさんのケースと同じね。辻褄が合わない以上、本当のことを言っているのよ」

山田「それ見たことか!」エッヘン

セレス「まぁ、ほとんどクロのようなものですけどね」

山田「……ははは」

十神「人のことを言えるのかセレス。きっかけを作ったのはお前だろう」

セレス「あら、また蒸し返すおつもりですか?」

霧切「やめなさい。今はまだ他に議論すべきことがあるはずよ」

モノクマ「うぷぷ……面白くなって参りましたなぁ」

疲れたので夜に再開

十神「……フン、確かにそうだな。さっさとこのくだらない茶番を終わらせようか」

葉隠「でもよ……正直俺にはもう、何が何だかサッパリだべ」

腐川「ゴ、ゴスロリがクロだと思ったら……違うし……キモオタがクロだと思ったら……違うし」

大和田「はぁ……このまま議論の堂々巡りはゴメンだぜ?」

セレス「あら、何を言っているんですの」

不二咲「……?」

セレス「もうゴールは見えているじゃありませんか」

大和田「ゴールだと……?」

セレス「今までの流れを思い出してください。私は部屋の前に箱とドロワーズを放置し、
それを山田くんが持ち出そうとした際にドロワーズだけを廊下に落とした」

セレス「そして今議論すべきは『その後のドロワーズの行方』……違いませんこと?」

霧切「ええ、その通りよ」

葉隠「? 何が言いたいんだべ」

セレス「相変わらず頭が鈍いんですのね。その行方を示す確固たる証拠が、
たった一つだけあるじゃありませんの」

大和田「何だと……?」

セレス「苗木くん、あなたならわかるのでは?」




苗木(セレスさんの言う確固たる証拠……それは)


▷【モノクマファイル】
【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】


これだ!

苗木「モノクマファイル……だね?」

セレス「ふふふ、さすが苗木くんですわ」

セレス「そこまでわかっているのなら、今誰を疑うべきかも……理解しているでしょう?」

苗木(今最も疑うべき人物……それは)




怪しい人物を指定しろ




【苗木誠】
【舞園さやか】
【桑田怜恩】
【霧切響子】
【十神白夜】
▷【朝日奈葵】
【石丸清多夏】
【腐川冬子】
【大和田紋土】
【大神さくら】
【山田一二三】
【セレスティア・ルーデンベルク】
【葉隠康比呂】
【江ノ島盾子】
【不二咲千尋】


これが僕の答えだ!

>>126
舞園さんがおる
やるじゃん

苗木「……朝日奈さん」

朝日奈「なっ……!」

苗木「確かにドロワーズの経路は完全には明らかになっていない。でも一つだけ確実なのは、
その最後の行き先が『朝日奈さんのベッドの下』だったっていうことだよ」

朝日奈「……!!」

セレス「ね?疑うには十分すぎるほどの根拠でしょう?」

朝日奈「ちょ、ちょっと待ってよ苗木……」

十神「まぁ焦るな。お前を疑う根拠はそれだけではない」

朝日奈「え……」

十神「苗木、お前もわかっているんだろう」




苗木(朝日奈さんを疑うもう一つの根拠……それは)


【溜め込まれたセレスのパンツ】
▷【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】


これだ!

苗木「そもそも朝日奈さんのオカズは、僕の冷凍保存精子だったはずだよ」

朝日奈「……!!」

十神「つまり朝日奈であれば、女の身でありながら精子を用いることが可能なはずだ」

霧切「さらに付け加えれば、セレスさんの部屋の前で見つけた『妊娠検査薬』……」

霧切「あれこそまさに、あなたが落としていった物ではないのかしら?」

朝日奈「……」

霧切「これは私の想像だけど……」

霧切「苗木くんの精子をオカズにしたあなたは、ふと自分が妊娠したのではないかと不安になり、
倉庫からあんな物を手に入れて所持していた……違うかしら?」

朝日奈「……」

葉隠「お、おい!どうなんだよ朝日奈っち!」

朝日奈「……」

十神「黙っていないで何とか言ったらどうだ」

朝日奈「……え、えーっと……その……」

さくら「待て」

朝日奈「……!」

さくら「あれを精子まみれにしたのは朝日奈ではない。我だ」

苗木「……!?」

セレス「久しぶりに口を開いたと思ったら、親友を庇うおつもりですか?」

さくら「庇うも何もない。我がクロなのだ」

不二咲「お、大神さん……?」

さくら「今から全て説明しよう。我が一体何をしたのかをな」

〈ノンストップ議論 開始〉


【モノクマファイル】
【地下通路】
▷【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】
【ある可能性】
【妊娠検査薬】
【コンドーム】


------------------------------------------------------------


さくら「結論から言うと、あのドロワーズを拾ったのは我だ」

石丸「!?」

朝日奈「さ、さくらちゃん!?」

さくら「我はあれを拾って自室に持ち帰り、そこで精子をかけた」

十神「不可能だ。お前は女だし、『苗木の冷凍保存精子も持っていなかった』」

さくら「違う。実は、我は朝日奈から少し分けてもらっていたのだ」

セレス「また適当なことを……」

葉隠「そ、そうだぞオーガちん!下手に庇うことねえって!」

さくら「本当のことだ。苗木よ、おぬしは我の部屋で『冷凍保存精子』を見つけていただろう?」

苗木「う、うん……」

さくら「我はあれを使ったのだ。『あれを使って、セレスのドロワーズを精子まみれにしたのだ』」




それは違うよ!

苗木「大神さん……そんなことできるはずないよ」

さくら「なに?」

苗木「確かに大神さんの部屋には冷凍保存精子があったけど、
あれが使われたなんてことはないはずだよ」

山田「と、言いますと?」

苗木「セレスさん、あの冷凍保存精子はどんな状態だった?」

セレス「確か……『密閉』されてましたわね」

さくら「!!」

苗木「そう……つまりあれは『未開封』の状態だったんだ。だから、
あれが使用されたなんてあり得ないんだよ」

さくら「……っ」

十神「……やれやれ。友達想いもここまでくると呆れるな」

葉隠「オーガちん……なんていい奴なんだべ。そこまで朝日奈っちのことを庇うなんて」

霧切「……そうね」

霧切「でも、大神さんが庇っていたのはそんなことじゃないわ」

さくら「……!」

霧切「彼女は確かに朝日奈さんを庇っていたけど、同時に『もう一つの何か』を庇っていた」

十神「何だと?」

さくら「……よせ」

霧切「その『何か』こそがこの事件の真相なのよ」

さくら「それ以上言うな」

霧切「苗木くん、これで最後よ。もう終わりにしましょう」

さくら「よせと言っている!」

霧切「あなたの手で、真実を指し示して」

怪しい人物を指定しろ




【苗木誠】
【舞園さやか】
【桑田怜恩】
【霧切響子】
【十神白夜】
【朝日奈葵】
【石丸清多夏】
【腐川冬子】
【大和田紋土】
【大神さくら】
【山田一二三】
【セレスティア・ルーデンベルク】
【葉隠康比呂】
【江ノ島盾子】
【不二咲千尋】

夕食タイム

【苗木誠】
【舞園さやか】
【桑田怜恩】
【霧切響子】
【十神白夜】
【朝日奈葵】
【石丸清多夏】
【腐川冬子】
【大和田紋土】
【大神さくら】
【山田一二三】
【セレスティア・ルーデンベルク】
【葉隠康比呂】
【江ノ島盾子】
▷【不二咲千尋】


これが僕の答えだ!

苗木「不二咲さん……君じゃないの?」

不二咲「えっ……」

さくら「……!!」

苗木「あのドロワーズに付いていたのは、僕の精子でも冷凍保存精子でもない」

苗木「本当は、君が直接かけたものなんじゃないの?」

葉隠「!?」

石丸「!?」

大和田「!?」

山田「!?」

セレス「!?」

腐川「!?」

十神「なん……だと……?」

不二咲「……」

さくら「苗木……何を言っている……」

苗木「……」

さくら「おぬしは忘れたのか!!始めにモノクマが言っていただろう!!
あれは『苗木の精子がベットリ付いたセレスのドロワーズだと!!』

霧切「あなたこそ忘れたの?その時に私も言ったはずよ。
『それが苗木くんの精子だと決めつけるのはまだ早い』と」

さくら「……!!」

モノクマ「も~ヒドイなぁ、霧切さん。まるでボクを嘘つき呼ばわり」

モノクマ「……まぁ実際嘘なんですけどね。うぷぷぷぷ」

苗木「そもそもさ、思い出してみてよ。僕の部屋で見つかったパンツだって、
結局セレスさんの物じゃなくて倉庫の備品だったでしょ?」

十神「……なるほど。その時点でモノクマの証言もある程度疑うべきだったのか」

腐川「で、でもちょっと待ちなさいよ……」

腐川「な、なんで急にここで……そ、そのロリっ娘が出てくんのよ……」




苗木「それは……」


【苗木のオカズ】
【朝日奈のオカズ】
▷【大神のオカズ】


これだ!

苗木「不二咲さんは、大神さんのオカズだったからだよ」

さくら「……!!」

腐川「な、なななな……」

苗木「確かに大神さんは精子を出せない。部屋にあった冷凍保存精子も使っていない」

苗木「でも……彼女のオカズだった不二咲さんになら、それが可能なんだ」

十神「……確かに、それならドロワーズが朝日奈の部屋にあった説明もつくな」

霧切「ええ。おそらく、あの地下通路を通って朝日奈さんの部屋に置いたのね」

朝日奈「……!!」

霧切「朝日奈さんの隠し階段はベッドの下にあったわ。でもあのベッドは、
一人でどうこうできるほどの重さじゃない」

霧切「逆に、大神さんの部屋の隠し階段は何にも覆われていなかった」

さくら「……」

霧切「つまり、大神さんの部屋から朝日奈さんの部屋まで行くのに使われたことはあっても、
朝日奈さんの部屋から大神さんの部屋まで行くのに使われたことはなかったはずよ」

大和田「ほ、本当なのか大神……いや、不二咲!?」

不二咲「……」

山田「と、というかですな!何ですかこの急展開は!」

葉隠「意味不明だべ!全く話について行けてねえべ!」

さくら「……違う」

葉隠「はひ?」

さくら「……あれは嘘だ。不二咲は我のオカズなどではない」

十神「下手な言い逃れをするな。そんなのモノクマに聞けばすぐわかることだ」

モノクマ「コラー!何でもかんでも頼ろうとするのは、ゆとり世代の悪いクセだぞ!」

モノクマ「この件に関しては口出ししません!たまには自分達で何とかしなさい!」

アニメだと、石丸がさくらちゃんに男と勘違いして謝罪するシーンってあった?

〈マシンガントークバトル〉


さくら「不二咲は関係ない。我が一人でやったことだ」

苗木「もうやめようよ。不二咲さんは大神さんのオカズだったんでしょ?」

さくら「だから嘘だと言っている」

苗木「でも僕、体育館で朝日奈さんと話しているのを聞いたんだよ?」

さくら「……あれも嘘だ。嘘を話した」

苗木「嘘なんかじゃないよ。大神さんの部屋には確かに不二咲さんがいた。
ドロワーズを精子まみれにしたのもその時だ」

さくら「違う!違うと言っている!」


【苗木のヌード写真集】


さくら「苗木よ!そこまでいうのなら『証拠』があるのだろうな!」


これで証明するよ!

苗木「証拠なら……あるよ」

さくら「何だと……!?」

苗木「大神さんの部屋にあった『僕のヌード写真集』だよ」

苗木「僕の予想だけど……あれって実は、モノクマが不二咲さんに渡したものだったんじゃないかな」

さくら「……!!」

苗木「もちろん本当のオカズじゃないよ?僕やセレスさんの時と同じで、
部屋に置いておく時間はないだろうからね」

不二咲「……」

苗木「きっと君は霧切さんと同じで……モノクマから渡されたものじゃなく、
別のものをオカズにしてたんじゃないかな?」

十神「どうなんだモノクマ」

モノクマ「だーかーらー!!口出しはしないって……」

モノクマ「思ってたけど、まあいっか。もういい加減飽きちゃったし」

さくら「なっ……!」

モノクマ「その通りでーす!ボクは確かに不二咲さんに、
『苗木くんのヌード写真集』を渡しましたー!」

朝日奈「……」

不二咲「……」

さくら「……っ」

十神「どうやら、今度こそ終わったようだな」

霧切「……ええ、そうね」

苗木「……」

霧切「苗木くん、終わりにしましょう」

これが事件の全貌だよ!




〈クライマックス推理〉




苗木「そもそもこの事件の発端は、セレスさんのちょっとした思い付きだった」

苗木「『倉庫の備品パンツの箱に、自分のドロワーズを添えて置いておいたら
どうなるだろう……』」

苗木「そんなことを考えて、セレスさんはそれを実行に移したんだ」

>>193
レオン「ちなみにさくらちゃんって…」
さくら「私だよ、お兄ちゃん」

って会話で終わった

苗木「それを最初に見つけたのは山田くんだった」

苗木「山田くんは興奮して、鼻血を吹き出しながらそれを自室に持ち帰ろうとした」

苗木「でも部屋に着いたとき、山田くんはそれを途中で落としたことに気付いたんだ」

苗木「慌てて戻って探したけれど、血まみれのドロワーズはすでに消えていた」

苗木「それを拾ったのは朝日奈さんだった」

苗木「きっと凄く驚いたんじゃないかな。血まみれのそれを見た彼女は、
またコロシアイが起きたのではないかと大いに慌てた」

苗木「そしてそれを持って、最も信頼を寄せている人物に見せに行ったんだ」

苗木「……大神さんにね」

苗木「その頃大神さんの部屋には、不二咲さんが来ていた」

苗木「体育館で不二咲さんが言っていたように、自分が男であることを
大神さんに打ち明けていたんだと思う」

苗木「そこに現れた突然の来訪者。大神さんは慌てて不二咲さんを地下通路に隠し、
どういう経緯かはわからないけど、血まみれのドロワーズを朝日奈さんから譲り受けた」

苗木「大神さんの部屋で未開封の冷凍保存精子が見つかったのも、その時に
朝日奈さんが落として行っちゃったからだろうね」

苗木「朝日奈さんが帰ったあと、二人は話の続きをした」

苗木「『強くなりたいのなら、己の弱さを受け入れ、それを曝け出さねばならん』」

苗木「体育館でそう言っていたように、不二咲さんは大神さんからの助言を受けたんだ」

苗木「そしてきっと、その助言を受けて、不二咲さんは抜こうと思ったんじゃないかな」

苗木「男としての自分を受け入れるために。男なら必ずすることを、
大神さんに見てもらうために」

苗木「しばらくして不二咲さんは射精し……」

苗木「偶然なのか拭き取ったのかはわからないけど、それがセレスさんの
血まみれドロワーズを精子まみれにした」

苗木「つまり、今回結果的にクロになったのは……」








不二咲「……」

苗木「不二咲千尋さん……君なんだ」

葉隠「……」

石丸「……」

大和田「……」

山田「……」

セレス「……」

腐川「……」

朝日奈「さくらちゃん……不二咲ちゃん……本当なの?」

さくら「……朝日奈よ、本当に済まなかった」

山田「で、でもちょっと待ってくだされ……」

山田「ということは、大神殿は朝日奈殿に罪を着せるために、わざわざ地下通路を通って
ドロワーズを置いたのですかな……?」

霧切「いいえ。本当に罪を着せるつもりなら、さっきの場面で
朝日奈さんを庇ったりしないはずよ」

霧切「おそらく大神さんは地下通路の存在を知っていたけど、それがどこに
繋がっているのかまでは知らなかったのよ」

十神「ドロワーズを隠した場所も、あくまで地下通路の奥のつもりだった
……ということか」

セレス「大神さんがあそこまで不二咲さんを庇おうとしたのも、私たちに
不二咲さんの恥ずかしい姿を知られないようにするため……でしたのね」

さくら「……」

葉隠「オーガちん……」

不二咲「……」

不二咲「モノクマさん……もう始めてください」

モノクマ「うぷぷ、待ってましたー!投票タイムですね?」

朝日奈「不二咲ちゃん……」

不二咲「ごめんね……大神さん」

不二咲「ごめんね……みんな」

モノクマ「さあ!投票の結果クロになるのは誰なんでしょうね~!」

モノクマ「じゃあ行ってみよー!」








GUILTY

【不二咲千尋】
【不二咲千尋】
【不二咲千尋】

モノクマ「パンパカパ~ン!大正解~!!」

モノクマ「今回セレスさんのドロワーズを精子まみれにしたのは、不二咲千尋さんでした~!!」




霧切「……待って」

モノクマ「おやおや、どうしました霧切さん?」

霧切「一応聞いておきたいんだけど……」

霧切「……おしおきって何をするつもりなの?」

さくら「……!!」

霧切「まさか殺したりしないわよね?これはコロシアイじゃないんだから」

苗木「霧切さん……」

モノクマ「ふーん。霧切さんって、人のことは言えないくらいに友達想いなんだね」

霧切「質問に答えて。この後不二咲さんに何をするつもりなの?」

モノクマ「……」

苗木「……モノクマ?」

モノクマ「……うぷぷ、実にいい質問だよねぇ」

葉隠「?」

モノクマ「オマエラさぁ、ボクが体育館で話したこと覚えてる?」

十神「体育館……?」

モノクマ「あのときボクさ、こう言ったよね?」








モノクマ『今回オマエラには、そのオカズをオナニーしてもらいます!』

霧切「……!!」

苗木「……えっ」

さくら「……ま、まさか……」

モノクマ「うぷぷぷぷぷ、察しがいいね。その通りだよ」

モノクマ「今回の不二咲さんのおしおきはズバリ!!!」




モノクマ「大神さんによる、不二咲さんの公開オナニーでーーす!!!!」




葉隠「!?」

朝日奈「なっ……!」

モノクマ「アーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!」

さくら「き、貴様……!!この上さらに不二咲を辱めようというのか!!」

朝日奈「あんまりだよ!さくらちゃんがあんなに必死に守ろうとしたのに!」

モノクマ「うるさいなあ、何甘っちょろいこと言ってるんだよ。辛くなかったら
おしおきとは呼べないでしょうが!」

葉隠「外道だべ!まさに外道だべ!」

山田「そ、そうですぞ!不二咲殿、こんな無茶なこと聞く必要は……」

不二咲「僕はいいよ、やっても」

葉隠「……!?」

山田「な、ななな何を……」

不二咲「僕は決めたんだ。もう自分の弱さから逃げないって」

不二咲「だから覚悟はもう、できてる」

朝日奈「不二咲ちゃん……!」

不二咲「それよりも大神さんは大丈夫?クロでもないのに、こんなことさせられて……」

さくら「あ、ああ……我は別に構わんが」

不二咲「……ごめんなさい。全部僕のせいなのに……」

苗木「不二咲さん!」

不二咲「モノクマさん……始めてください」




フジサキさんが クロに きまりました
おしおきを かいしします

さくら「では不二咲よ……行くぞ」

不二咲「うん……」






『必殺!シゴキ百烈拳!!』






さくら「ぬおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」

不二咲「ああっ……ああああっ!!」


どぴゅっ
どくっ……どくっ……

苗木(不二咲さんの処刑は、その後10分間にも及んだ)

苗木(精液を飛ばしたあとも、手を止めることをモノクマは許さず……)

苗木(大神さんの鍛え抜かれた二の腕は、恐ろしい速さで動き続けた)




苗木(そして……)

不二咲「はぁ……はぁ……うっ」ピクピクッ

さくら「不二咲よ……我の技に良く耐えたな」

不二咲「ぅ……ん……」ピクピクッ

モノクマ「アーッハッハッハッハッハ!実にいいね!」

モノクマ「ねえみんな、どんな気持ち?同級生のこんな姿見せられて、どんな気持ち?」

葉隠「……」

石丸「……」

大和田「……」

山田「……」


モノクマ「およ?どうしたの、みんなして黙り込んじゃって」


セレス「……」

腐川「……」

朝日奈「……」

十神「……」


モノクマ「ああわかった。あまりの絶望に失言しちゃったんだねぇ」

モノクマ「アーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!」

霧切「……ふふっ」

モノクマ「?」

霧切「絶望……やはりそれが狙いだったのね」

モノクマ「は?」

霧切「残念だけどね、モノクマ。今の私たちの心境は、あなたが思っているようなものじゃないわ」

霧切「……そうでしょ?みんな」

葉隠「そうだ!その通りだべ!」

大和田「こんな光景なんぞで絶望なんかするか!」

石丸「不二咲君は僕らの大切な仲間だ!こんな破廉恥な光景くらい、いくらでも受け入れる!」

山田「むしろ僕にはご褒美でしたぞ!」

モノクマ「……!」


朝日奈「この程度で私たちの仲が崩壊するとでも思ったの?」

セレス「そういうことですわ、モノクマさん」


モノクマ「……」


苗木「僕らには確かに、人に言えないような秘密がある」

苗木「でも僕らは今回の一件でそれを曝け合い、受け入れたんだ」

苗木「仲間として……お互いの弱さを受け入れ合ったんだよ」

モノクマ「……」


十神「フン……俺はこいつらと馴れ合うつもりは毛頭無いが」

十神「モノクマ、お前の思い通りになるつもりなどもっと無い」

腐川「そ、そうよ……何でも思い通りになるとか……お、大間違いなんだから……」


モノクマ「……」


霧切「……どう?これが今回あなたが《コロシアイ》をさせた結果よ」

霧切「こんな結果終わって……今どんな気持ち?」

モノクマ「……」

モノクマ「……」




モノクマ「……うぷぷ」




モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ」

モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ」




モノクマ「アーッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!」

モノクマ「『今どんな気持ち?』だって?」

モノクマ「決まってんじゃん!最高の気分だよ!!」

モノクマ「アーッハッハッハッハッハッハッハ!!」




葉隠「な、なんだ……追い詰められておかしくなったんだべ?」

モノクマ「おかしくなった、ねぇ……確かにおかしくて仕方がないよ」

モノクマ「まさかこーんなにボクの思い通りになるなんて!!!!!」

十神「何だと……?」

モノクマ「いいねえいいねえ。希望の芽は育てば育つほど、
踏み潰したときの絶望が大きくなるんだよ」

モノクマ「今のオマエラまさに希望の芽!ボクはねぇ、
それをグシャグシャに踏み出すのが楽しみで仕方ないんだよ!」

さくら「貴様……何を企んでいる」

モノクマ「じゃーん!これを見てくださーい!」

朝日奈「何これ……封筒?」

モノクマ「この封筒の中にはね……オマエラの恥ずかしい過去や思い出が記されているんだ」

大和田「んだと……?」

モノクマ「そしてそれこそが……」

モノクマ「『舞園さやかさん以来の次なるコロシアイの動機』でーす!!」

苗木「なっ……!」

モノクマ「ねえ苗木くん、君はさっき言ったよね?」




苗木『僕らには確かに、人に言えないような秘密がある』

苗木『でも僕らは今回の一件でそれを曝け合い、受け入れたんだ』




モノクマ「あれが本当ならさ、ボクがこの動機を配ったところで、
殺人なんか起きるわけないよね?」

苗木「あ、当たり前だ!起きるはずない!」

モノクマ「うぷぷ……だといいね」

苗木「な、何を……!」

モノクマ「うぷぷ……コロシアイの合間の余興にしては楽しかったよ」

モノクマ「次はせいぜい、『本物のコロシアイ』でもっと楽しませてね」

苗木「おい!モノクマ!」

モノクマ「じゃあね~!」

苗木(……こうして、モノクマは去っていった)

苗木(後に残されたのは重々しい静寂と)

苗木(それぞれに渡された、この封筒)




《苗木くんは小学5年生までおねしょしていた》




苗木(……馬鹿馬鹿しい。こんなことで人を殺すわけがない)

苗木(僕はひたすらそう思った)

苗木(……いや、思い込もうとしたけど)

苗木(何故か僕の胸中には、嫌な予感が広がっていったのだった)




END

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