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勇者「さて・・・後はこいつをどう始末するかだ」

魔王「」

勇者「体をばらばらにしてやるか・・・それとも。」

勇者「喉を掻き切って呼吸困難にさせ苦しませてから[ﾋﾟｰｰｰ]か」

勇者「うーん迷うなぁ〜」

一秒経過っ！

勇者「決めたっ！決めたぞっ！」

勇者「この俺が魔王の心臓を喰らい力を得る・・・」

勇者「すばらしい・・・そうするか」ﾆﾔﾘ

勇者「そうとなったら・・・まずは胸を切り裂こう」ﾋｭﾝｯ

勇者「剣を扱うのは久しぶりだな・・・ずっとこの『世界』で戦っていたからな・・・」

勇者「しかしこの『世界』の力では魔王の体を吹き飛ばすかもしれん」

二秒経過っ！

勇者「さて・・・そろそろお別れだ・・・」

魔王「」

勇者「[ﾋﾟｰｰｰ]ィ！魔王っ！！！」バドッバドッバドッ

勇者「おお・・・これが魔王の心臓か・・・」

三秒経過っ！

勇者「どれ・・・食ってみるか」ｱｰﾝ

ｸﾞﾁｭｯ！ｸﾞｼｬｯ！

勇者「おおっ・・・！なじむっ！なじむぞっ！！！！」

勇者「最高にハイッて奴だあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！」

勇者「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!」

勇者「五秒・・・六秒・・・もう十一秒めだっ！」

勇者「力がみなぎってくる！歌でも歌いたいようなスガスガしい気分だぁ〜！」

ﾋﾟｼｰﾝｯ
勇者「おっと・・・時が流れ始めたか・・・」
ｶﾞｵﾝｯ

戦士「勇者様・・・」

勇者「おお・・・戦士かどうした？」

戦士「四天王共を亜空間に入れてバラバラにしてやりました」

勇者「でかした」

勇者「そういえば賢者たちは？姿が見えんが」

戦士「城門前で待っております」

勇者「そうか」

今日はここまで、土曜あたりに書く・・・と思う