【安価】先輩「この時間に会うなんて珍しいね」 (217)

安価とコンマスレ
微ファンタジー、恋愛要素あり
先輩は女、後輩は男


後輩「そうですね、先輩もこの電車で帰るんですか」

先輩「そーだよ。こんなローカル線のこんな微妙な時間に人がいることに私はびっくりです」

後輩「僕は誰も乗ってなかったことに驚いてます」

先輩「あ、隣いい?」

後輩「いいですよ、どうぞ」

先輩「んー、眠たくなってきた」

後輩「起こしませんから寝ないで下さいね」

先輩「後輩くん冷たいなあ。どうせ私降りるの終点だから寝ても大丈夫だよ」

後輩「奇遇ですね、僕もです」

先輩「学校楽しいかい?」

後輩「いきなりどうしたんですか……」

先輩「気になっただけだよ」

後輩「あ、そう言えば先輩。>>2

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この間のテストどうでした?

後輩「この間のテストどうでした?」

先輩「テスト?テストねー……、あはは」

後輩「悪かったんですか?」

先輩「そ、それより後輩くんはどうだったのさ?」

後輩「僕!?僕ですか?えーっと……」

先輩「ふふふ、どうだった?」

後輩「って、話を逸らさないで下さいよ!」

先輩「そ、逸らしたつもりなんてないよー?ただ、気になっただけだよー?」

後輩「あ、電車動きましたね」

先輩「これから一時間くらい揺られて帰りましょうか」

後輩「で、どうだったんですか?」

先輩「答えなきゃだめ?」

後輩「だめです、気になります」

先輩「むー、しかたないな。その代わり後輩くんのも教えなさいよ」

安価下1コンマ先輩の成績
安価下2コンマ後輩の成績

先輩「ふふふふー、25点だったよ!」

後輩「……、それって自慢できるんですか?」

先輩「い、いや?た、たまたま悪かっただけだし!普段はもうちょっとマシだし!」

後輩「へー、そうなんですかー(棒読み)」

先輩「それより!後輩くんは!どうだったの?」

後輩「…………」

先輩「後輩くん?」

後輩「……てん」

先輩「え?聞こえない」

後輩「10点……です」

先輩「私より悪いじゃないか」

後輩「仕方ないんです、風邪引いて頭ぐわんぐわんして死ぬかと思ってたんです!」

先輩「ほんとー?」

後輩「ほんとです!」

先輩「仕方ないな、信じてやろう」

後輩「ベストコンディションだったら先輩になんか負けませんから」

先輩「わ、私だって負けないし!」

先輩「そーいえばさ、この線路の七不思議知ってる?」

後輩「この線路に七不思議なんてあるんですか」

先輩「そーだよ、あるんだよー!結構有名なんだよ」

後輩「僕は知りませんでしたけど」

先輩「むむむ、なんかね、ありもしない駅に到着したりするんだって!」

後輩「廃線になりそうな電車によくあるやつじゃないですか」

先輩「でもでも、ここのは結構信憑性あるんだよ!実際に行った人も結構いるんだよ!」

後輩「先輩って色んな情報に踊らされそうな人ですね」

先輩「それは、否定できないかも」

後輩「セールスとかに弱そうですね」

先輩「それは大丈夫!」

後輩「で、そのありもしない駅に到着するにはどうするんですか?」

先輩「さあ?1人でこの電車に乗ってたらありもしない駅に到着するってことしか聞いたことないなあ」

後輩「それってすごく作り話っぽいですね」

先輩「あ、あと周りの景色が霧がかってる時に到着するとか!」

後輩「へー……、あれ。なんか霧がかってません?」

先輩「……!ほんとだ!」

後輩「なんか電車止まりましたね、ドアも開きましたね」

先輩「ねえねえ!降りよう?降りようよー!」



降りる?
安価下

後輩「……仕方ないですね」

先輩「やった!」

(先輩の好感度+5)

先輩「ほら!はやくはやく!」

後輩「こけないで下さいよー」

先輩「わかってるわかってる!わーーー!すごーい!」

後輩「……電車行っちゃいましたね」

先輩「大丈夫大丈夫、暫くしたらまた来るって!ねえねえ、外に出て探検しようよ」

後輩「それより、ここには他に誰かいるんですかね?」

先輩「さーあ?」


誰かいた?居たなら誰?
安価下

後輩「人気はないみたいですね」

先輩「ふふふ、ふたりっきりだね」

後輩「そーですね」

先輩「むー……、連れないなあ」

後輩「早く探検済ませて帰りましょうよ」

先輩「おーし、れっつごー!あ、無人改札みたいだね」

後輩「ついでに霧が晴れてきましたね」

先輩「おおおおおおお!目の前には田舎道、田んぼ!レトロな雰囲気ですな」

後輩「ちょっと進んで見ましょうか」

先輩「うん!えへへー、楽しみー!」

後輩「>>14

いくらなんでも人がいなさすぎるんじゃ…

後輩「でも、いくらなんでも人がいなさすぎなんじゃないですか?」

先輩「そうかな?都市伝説駅なんだし、居なくても大丈夫じゃない?」

後輩「先輩、駅の名前見ました?」

先輩「見てないよ?どうして?」

後輩「普通に考えてありもしない駅に到着するのはおかしいです。それに、霧のせいで駅の名前を見忘れただけでここは実際に存在する駅なんじゃないですかね」

先輩「そこまで言うなら見に帰ろう。……あれ」

後輩「……先輩?」

先輩「駅が、ない……」

後輩「」

先輩「どどどど、どうしよう!駅がないよ!帰れないよ!」

後輩「おおおお落ち着いて下さい!大丈夫です!」

先輩「だだだ大丈夫じゃないよ!」

後輩「(ほんとにここは先輩の言う都市伝説の駅なのか?)」

先輩「う、ぐずっ、ごめん……」

後輩「謝らないで下さい、降りようって言った僕も同罪です」

先輩「……、うん、同罪」

後輩「とりあえずここから動きましょう」

後輩「(さて、どうしようかな?)」


安価下

後輩「先輩!こういう時は周りを観察して情報を仕入れましょう!まずはそれからです!」

先輩「……うん」

後輩「あーもー、大丈夫ですって!僕、迷子になるの結構好きなんですよ!安心してください!」

先輩「……安心した」

後輩「ほらほら、まずは歩きましょう!周りには何がありますか?」

先輩「田んぼと田舎の砂利道しかないよ」

後輩「あ!あれ見てください!」

先輩「……何あれ?」


何があった?
安価下

先輩「なんだろ?置物?」

後輩「ちょっと近くまで行って見ましょうか」



先輩「可愛い、けどちょっと古いね?」

後輩「先輩、これどっかで見たことありません?」

先輩「……、薬局の前で可愛く踊ってるやつ?」

後輩「僕も同じ意見です」

先輩「……」

後輩「……」

マスコット「やあ」





先輩「ぎゃうああああああああ!」

後輩「先輩!落ち着いて!先輩!」

先輩「なんか喋ったああああああ!」

後輩「落ち着いて!置物が喋るわけないじゃないですか!落ち着いて!」



マスコット「何かとは失礼だな。それより、人がここに来るのなんて久しぶりで驚いてるよ」

後輩「え、あ、……あれ?」

マスコット「やあ」

後輩「」

先輩「ほらほら、何か喋ってる!」

後輩「……僕もびっくりです」

マスコット「で、君達は何しにここに来たんだい?」

後輩「……都市伝説に踊らされて」

マスコット「うんうん、多いよねー、そんな人。で、降りた駅が消えて帰れなくなって困ってたんだろう?」

後輩「まあ、そんなとこです」

マスコット「帰る方法、教えて欲しい?」

後輩「まあ、是非」

マスコット「それはねぇ、>>23

自分知らないっすね

マスコット「自分が知ってるわけないじゃないか。何期待してんの?馬鹿じゃねーの?」

後輩「」

マスコット「あーひゃひゃひゃひゃ。多いんだよなあ、帰る方法教えて貰えると思って一瞬でも喜ぶ人。めでたいめでたい」

後輩「」

マスコット「まあ、可哀想だからヒントをあげるよ」

後輩「……また知らないとか言うんじゃねーだろうな」

マスコット「そこまで酷いマスコットじゃないさ。ただの経験談だよ。
今までここに来た人たちは、みーんな向こう向いて歩いて行ったんだ。帰ってこない所を見ると、無事に元の場所へ帰れたんじゃないかな」

後輩「それはそれは有益な情報を有り難うございます。……先輩、行きましょ」

先輩「あ、うん」

マスコット「じーっ!」


マスコットは一緒に行きたそうにこちらを見つめている!
連れていきますか?
安価下

先輩「……なんか見てるよ?」

後輩「連れていきません、あんな酷いマスコット」

先輩「でも、心細くない?」

後輩「大丈夫です」

先輩「ならいいや」

マスコット「じーっ」


マスコットは黙って後ろをピッタリくっついてきている


先輩「あのさ……」

後輩「なんですか?」

先輩「このままじゃ、家に帰るの遅くなっちゃうね。大丈夫?」

後輩「その辺は、まあ、大丈夫ですよ」

先輩「そっか、よかった」

後輩「……先輩、あれなんでしょう?」


目の前になにがあった?
安価下

先輩「あの、お化けが沢山、いるね?」

後輩「百鬼夜行ってやつでしょうか?」

先輩「い、いま、お昼だよ?明るいよ?」

後輩「妖怪やお化けが夜にしか出ないのは思い込みですよ」

先輩「あ、わた、わたし、お化けが、怖いの」

後輩「……はあ?」

先輩「て、手、握っても、いい?」


後輩「安価下」

後輩「構いませんが」

先輩「あ、ありがとう!」

後輩「先輩、痛いです。そんなに強く握らなくても、僕は逃げません」

先輩「そ、そうだよね!ごめんね!痛くして!」


(先輩の好感度+5)


後輩「(それよりあの百鬼夜行どうしよう)」


安価下

後輩「先輩、あの百鬼夜行、邪魔なんで倒しに行きましょう」

先輩「は?え?な、なにイッテンノ?素手で?は?」

後輩「……素手で倒す以外に何か方法がありますか?」

先輩「ほ、ほら!地面の石投げつけるとか!」

後輩「妖怪ですよ、お化けですよ。石ごときで倒せるわけないじゃないですか。先輩馬鹿ですか?」

先輩「黙れ10点」

後輩「と、とりあえず僕は行ってきます」

マスコット「ぱんぱかぱーん!能力プレゼントターイム!」

後輩「お前まだ居たのか」

マスコット「酷いなあ、折角、百鬼夜行倒すなんかすごい能力あげようと思ったのに」

後輩「ほら、はやくよこせ」


マスコット「安価下の能力をあげよう!」

マスコット「先輩を魔法少女に変身させることができる能力をあげよう!」

先輩「は、え?私が戦うの?」

マスコット「そうだよ、大好きな後輩のために頑張れよ」

先輩「黙れ殺すぞこのクソマスコット」

マスコット「ほらほら、後輩くん。早く先輩を魔法少女に変身させてあの百鬼夜行を倒させようぜ」

先輩「え、私の意思は無視?」

後輩「……先輩、ごめんなさい。えいっ!」


先輩の魔法少女の衣装はどんな衣装?
安価下

先輩「あ、結構可愛いかも」

マスコット「ほらほら、この天才マスコットに感謝しなさい。可愛い衣装だろ?」

先輩「後輩くん。あの、その……」

後輩「先輩、頑張って下さい。応援してます」

先輩「……あ、うん、いってきます」


妖怪A「ん?なんだあれ?」

妖怪B「さあ?なんかくるな」

妖怪C「とりあえず迎撃するか」

百鬼夜行「ウォオオオオオオオオオオオ!」

先輩「ひょえええええ!なんか来るううううう!
ひ、必殺!え、えたーなるぶりざーど!」


後輩「先輩って厨二病なのかな……」


先輩と百鬼夜行の勝敗はいかに!
安価下

先輩「あ、痛!ちょ、やめ!やだあああああ!やめてえええええ!ぶりざーどおおおおお!」

後輩「先輩揉まれてますね」

マスコット「魔法少女の経験値が弱いから仕方ないね。どうする?このままじゃ先輩ちゃん、死んじゃうかもよ」

後輩「助けに行ってきます」

先輩「後輩くううううううん!助けてええええ!いやあああああ!」

後輩「先輩!」

先輩「ぶぇえええええん!怖かったよおおおお!」

妖怪A「またなんか来たな」

妖怪B「餌持って行かれたな」

妖怪C「あいつも喰うか」

百鬼夜行「ウォオオオオオオオオオオオ!」

後輩「ちょ、あ、やべ!」

先輩「えたーなるぶりざーどおおおおお!」


(先輩の魔法少女経験値+5)


先輩と後輩の命運はいかに!
安価下

妖怪A「あれ、ちょ、やばくね」

妖怪B「さむっ!さむさむ!」

百鬼夜行「ギャアアアアアアアアア!」


先輩「……?」

後輩「先輩!すごいじゃないですか!見直しました!」

先輩「あれ、えっと……」

後輩「先輩、ありがとうございます」

先輩「その、じゃ、じゃあ、ほめてほしいな?」

後輩「……?いいですよ?」


(先輩が魔法少女として覚醒した
必殺技:エターナルブリザード(威力:安価1下コンマ))


どうやって先輩をほめる?
安価2下

後輩「先輩すごいです、助けてくれてありがとうございます」

先輩「えへ、えへへへへへ、ありがとう。にへー」

後輩「さて、百鬼夜行も倒しましたし先に進みましょうか」

先輩「それより、私いつまでこのままなのかな?」

後輩「次にいつ敵が襲ってくるか分かりませんからね。しばらくそのままで居てもらいますよ。期待してますからね」

先輩「……!うん!まかせて!」


必殺技:エターナルブリザード(91/100)


マスコット「ねえ、無視ー?」

後輩「お前まだ居たのかよ」

マスコット「……、ほ、ほらほら!あれはなにかなー?」


なにがあった?安価下

先輩「ブランコだー!ねえ、一緒に乗ろう?」

後輩「先輩、子供ですか」

先輩「いいじゃんいいじゃん、乗ろうよー!」

後輩「(どうしようかな。なんかあのブランコ近代的だし、この田舎っぽい雰囲気とマッチしてないし……。安価下)」

先輩「2人乗りしようよー!」

後輩「先輩、それより見てください。ブランコの隣に駄菓子屋があります。そっちに行きませんか?」

先輩「んー、お菓子食べたいし、そっちに行く」

後輩「行きましょうか」

先輩「えへへ、先輩として何か買ってあげようじゃないか!」

後輩「ありがとうございます」

先輩「おっじゃまっしまーす!」

マスコット2「いらっしゃいませー」

後輩「またお前か」

先輩「ふふふ、後輩くん。なにが欲しい?」

後輩「えーっと、安価下でお願いします」

後輩「先輩のすべてでお願いします」

先輩「え、あっ、なに言ってるの!ちょ、あ、馬鹿!へんたい!」

後輩「……?先輩が買うやつとおんなじので良いってことなんですけど……」

先輩「……、あ、うん!そ、そそそそそうだよねー!わ、わたたたたしこれにしよーかなー?」

マスコット2「若いねえ」

先輩「あ……」

後輩「先輩、どうしたんですか?」

先輩「な、なんでもないよ!マスコットさん、これ、お願いします!」

マスコット2「あいよ」

先輩「はい!後輩くん、どうぞ」

後輩「ありがとうございます」

マスコット「自分のは?」

後輩「あるわけねーだろ」

先輩「お邪魔しましたー!」

マスコット2「あいよー」

後輩「あ、かくかくしかじかで帰る方法知りませんか?」

マスコット2「安価下」

マスコット2「知るかボケ」

後輩「ですよねー……。また振り出しかー……」

先輩「大丈夫だよ!私、楽しくなってきたし、嬉しいし!」

後輩「先輩も迷子になるの好きなんですか?」

先輩「んー、まあ!」

マスコット2「ありがとうございましたー」

後輩「ま、地道に進んでみますか。マスコットじゃなくて、人とか居ないんですかねー……」

先輩「まだマスコット着いてきてる」

後輩「……。あ、あれは?」


なにがあった?安価下

後輩「スライムだ。先輩、お願いします」

先輩「あれだよね?ゲームとかで一番最初に出てくるやつだよね。ふふふ、まかせて!

エターナルブリザード!」


スライムの強さ5
エターナルブリザード威力91
安価下コンマ86以下で勝利

スライム「ぷにゃーーーーー!」

先輩「ふふふ、撃破したよ!」

後輩「先輩さすがです!でも毎回、必殺技しか使わないのはなんかコスパ的な物が悪いですよね。ゲーム的に言うとMP切れ起こしますよ」

先輩「んー、そうなのかねえ?」

後輩「今はまだ大丈夫だと思いますが、小技とかは追々考えた方がいいかもしれませんね」

先輩「じゃあ、その時は一緒に考えてよ。約束」

後輩「はいはい、約束ですよ」

先輩「ふふふ、さあ、お家に帰るための冒険に出発だー!」

後輩「(先輩ノリノリだな……。さて、次はどうしよう。安価下)」

今日は寝ます、おやすみなさい
本日はお付き合いありがとうございました

ついでに先輩の魔法少女としての能力の安価出しときます
全部コンマ判定です

魔法少女としてのレベル(20以下の場合はコンマ+20)安価1下
エターナルブリザードの消費MP(コンマ一桁)安価2下
小技の名前(消費MP1固定。威力はコンマ。80以上の場合は-20)安価3下

安価にゾロ目があった場合、先輩に特殊能力付与
また最大MPは先輩のレベルになります


後輩への好感度(10)
魔法少女経験値(10/100)
100でレベルアップ

先輩ステータス

・後輩の能力により氷を操る魔法少女に変身することができる。衣装は水色を基調としたフリフリ。
本人は可愛いと気に入っている。解除は後輩にしかできない。

・魔法少女レベル42(10/100)
・アイスボール(氷の塊を飛ばす)(消費MP1)
・エターナルブリザード(消費MP6)
・最大MP(42/42)

後輩のステータス

・先輩を任意で魔法少女に変身させることができる。解除も任意。

・好感度
先輩(10)


隠し内部パラメーターあり

後輩「古い旧校舎ですかね?あれ」

先輩「学校みたいだね」

後輩「薄暗くなってきましたし、今晩はあそこに泊まりましょうか?」

先輩「えーっと、うん……」



後輩「……なんとか寝泊まりはできそうですね」

先輩「そ、そうだね」

後輩「どうしたんですか?」

先輩「いや、薄暗くて怖いなあって、思って」

後輩「幸い、保健室にベッドがありましたし先輩はそこで寝て下さい。僕は校長室のソファーで寝てきます」

先輩「えええええええ!ひ、ひとりにしないで!怖い!」

後輩「と言っても、んー……」

先輩「で、電気は足元の非常灯だけとか、無理!」

後輩「(どうしようかな。安価下)」

後輩「じゃあ保健室の床で寝ますよ。それで良いですよね」

先輩「あ、うん。でもでも、床で寝たら痛いよ、布団の上じゃないと寒いよ!」

後輩「僕が布団で寝たら先輩が床で寝ることになるじゃないですか。毛布にでもくるまってれば大丈夫ですよ」

先輩「……はい。毛布です、どうぞ」

後輩「それじゃあ僕は寝ますね、おやすみなさい」

先輩「おやすみなさい……」


安価下コンマ偶数でイベント発生
ゾロ目で何かがおこる

先輩「……寝れない」

後輩「すぅすぅ」

先輩「ぐっすり眠りやがって」

後輩「すぅすぅ」

先輩「あれだよね、こんなとき何かイベント起こって私が怖がって後輩くんに抱きつくのがセオリーだよね」

後輩「すぅすぅ」

先輩「それで私が泣いちゃって後輩くんが優しく頭撫でてくれるんだよね!?」

先輩「なんにも起きないってどーゆーことよ!」

後輩「すぅすぅ」

先輩「むう……、ばーか。ほっぺたむにー!」

後輩「すぅすぅ」

先輩「こいつすげえ寝付き良いんだな」

先輩「……寝よっと」

後輩「先輩、おはようございます」

先輩「……おはよー」

後輩「さっさと起きてください」

先輩「起きてる……」

後輩「ほら、行きますよ」

先輩「……うん」

後輩「先輩、僕、昨日考えてたんです。先輩の小技」

先輩「…………え、昨日の夜中起きてたの?」

後輩「いや、ぐっすりでしたけど。なにかありました?」

先輩「なんにもなかったです」

後輩「先輩、氷の塊って作れます?」

先輩「んーと、こう?」

後輩「そうそう、そんな感じです。それだったら規模も小さいですし、連射に向いてません?」

先輩「!……アイスボールでどうよ!」

後輩「あ、その辺は好きにしてください」

先輩「ふふふー、アイスボールー!」

マスコット「おいお前らおはよう」

後輩「……」

マスコット「無視すんなよ、ほらあれ見てみろよ」


なにが起きてる?
安価下

先輩「……なにあれ?」

後輩「先輩、アニメとか見ない人ですか?」

先輩「いや見るけど」

後輩「だったら見たことありません?」

先輩「巨人でしょ?」

後輩「食べられますよ」

先輩「……それは嫌だな」

巨人「ヴェアアアアアアア!」

先輩「きょえええええええ!手が伸びてきたあああああ!」

後輩「先輩、逃げますよ!」


安価下コンマ奇数で逃げ切れる
ゾロ目だと何かが起こる

先輩「ばたっ!」

後輩「せ、せせせせせ先輩!なんでここで転けるんですか!」

先輩「ちょ、もう無理!」

後輩「先輩!魔法!魔法ですよ!」

先輩「!!!ええええええたーなるぶりざーどおおおおおおお!」


エターナルブリザード威力91
巨人の強さ68
残りMP42より

91-68+42のコンマ65以下で勝利

巨人「ウォオオオオオオオオオオオ!」

先輩「やあああああああ!」


(先輩残り体力、42-8より34)


後輩「せせせせせ先輩!」

マスコット「やれやれ、どーするんだい?」

後輩「それは……」


後輩はどうする?安価下


(モンスター登場安価はそのコンマが強さになります
下一桁コンマが攻撃力になります)

後輩「先輩逃げましょう!無理です!勝てません!」

先輩「ふぇえええええええ!?」

後輩「先輩!行きますよ!」

マスコット「逃げろ逃げろー!」

巨人「ジェアアアアアアエエア!」


安価下コンマ奇数で逃げ切り成功

先輩「ぶへあっ!」

後輩「先輩いいいいいい!ここで転けないで下さいよおおおお!」

巨人「ウォオオオオオオオオオオオ」

後輩「あ、やばい。死ぬかも」

先輩「ええええええたーなるぶりざーど!」

後輩「先輩!?」


安価下コンマ(91-68+36=)59以下で逃げ切り成功
失敗の場合はダメージ

先輩「痛いいいいいいいい!」


(34-8=26。先輩残り体力26)


後輩「先輩!落ち着いて下さい!大丈夫ですか!?」

先輩「ん……、だ、大丈夫。そ、それより逃げなきゃ。私、力不足で、ごめんね……。私じゃ倒せないよ……」

後輩「大丈夫です、先輩すごく強いです!」

マスコット「先輩の体力が0になると先輩は死にます」

後輩「お前えええええええええええ!」


どうする?安価下

後輩「ぼ、僕も戦うから!な、なんか能力!」

マスコット「……えー、仕方ないなあ?その代わり、次から優しくしてくれよー?」

後輩「する!するから!このままじゃ先輩死んじゃう!」

マスコット「ふふふふふ、感謝するんだねぇ?安価下の能力をあげよう!」


ゾロ目だったので後輩に特殊能力付与
能力決定後、安価で決めます

マスコット「1トンのものでも片手で持ち上げられる力をあげよう」

後輩「……!巨人が襲ってきた時に壊された瓦礫が落ちてる!これを……」

後輩「いっけええええええええ!」

先輩「こここここ、後輩くん!力持ちなのね」

後輩「先輩!逃げますよ!」

先輩「あ、うううううん!」

安価下ゾロ目以外で逃げ切り成功

逃げ切り成功!


巨人「ズェアアアアアアア……」

後輩「はあっ、はあっ……」

先輩「なんとか……、逃げ切った、ね」

後輩「あー……、マジで死ぬかと思いましたよ」

マスコット「チラッ、チラッ」

先輩「ごめんね、足引っ張っちゃって」

後輩「良いですよ、気にしないで下さい」

先輩「なんか、霧が出てきたね……?」

後輩「よくあることです、大丈夫でしょう」

(先輩の魔法少女経験値+2)


安価下で後輩の特殊能力
安価下2コンマで後輩の体力
安価下3で今後の行動

マスコット「……後輩よ」

後輩「なんですか」

マスコット「少し耳をかせ」

後輩「……?」

マスコット「お前の手には触れたものの感度を極限まであげる能力が備わった」

後輩「は……!?」

マスコット「ただし使用は任意の1日1回まで」

後輩「はぁ……?」

マスコット「信じてないみたいだな。先輩に使ってみろよ」


先輩「……どーしたの?」

後輩「……先輩、少し失礼します」

先輩「!?!?!?!?ひゃっ、ちょ、やめっ……、くすぐった……」

後輩「!?!?!?!?」

マスコット「な?」ドヤッ

先輩「……?」

後輩「先輩?ほっぺた失礼します」

先輩「!?!????」

マスコット「言い忘れたけど、ごく短時間のみな。使ってたら長くなってくから」


(先輩の好感度+10)
(触れたものの感度を極限まであげる能力を手に入れた)


後輩「とりあえず、この道真っ直ぐ進みましょうか」


何かあった?安価下

後輩「先輩、喉渇きません?」

先輩「まあ、普通に考えて渇くけど」

後輩「僕、なにか奢りますよ。駄菓子屋のお礼で」

先輩「ええ、なんか悪いよ。ジュースくらい自分で買うよ!」

後輩「いやいや、迷惑かけましたし。先輩炭酸でいいですか?」

先輩「あ、ありがとう……」

後輩「(媚薬?この自販機、缶に媚薬とか書いたの売ってるけど。え、なにこれ。どうしようかな……)」


安価下
1.炭酸
2.ブラックコーヒー
3.媚薬

後輩「とりあえず無難にブラックコーヒーにするか……。先輩、炭酸です。どうぞ」

先輩「えへへー、ありがとう。後輩くんブラックコーヒー飲めるの?大人だねえ?」

後輩「先輩飲めないんですか?」

先輩「だって苦くてあんまり美味しくないんだもん」

後輩「先輩って子供ですね」

先輩「……む、私だってコーヒーくらい飲めるし。ちょっと寄越しなさい!」

後輩「(えええええええ)」


缶をわたす?渡さない?安価下


ちょっと休憩。
今日は1日休みで暇で、付き合ってくれた人ありがとう。
また後で来ます。

後輩「いいですけど、……良いんですか?」

先輩「……なにが?」

後輩「間接ちゅーですよ、間接ちゅー」

先輩「しししし、知ってる!」グビッ

先輩「げほっ、ごほっ、……にがっ」

後輩「苦いって……、そんなに一気に飲んだらむせるに決まってるじゃないですか」

先輩「やっぱりコーヒーは飲めないです」

後輩「子供ですね、先輩は。さて、飲んだらまた歩きましょうか」

先輩「はーい」

後輩「いつ帰れるんでしょうねぇ」

マスコット「ねえねえ、あれは誰ー?」


マスコットの示す先に居たのは誰?
安価下

後輩「あー、口裂け女ですね。割りと有名なやつです」

先輩「」

マスコット「へぇ、あんなの初めて見たよ。うわ、近付いてきたよ」

口裂け女「私、キレイ?」

マスコット「なんか話してるよ」

後輩「そう言う妖怪なんですよね。さて、先輩……?」

先輩「」

後輩「(口裂け女に何て返事しようかな……)>>113

残念ながら先輩の方が何倍も綺麗です、

後輩「残念ながら先輩の方が何倍も綺麗です」

先輩「」

口裂け女「」

後輩「……あれ?」

先輩「女たらし……」ボソッ

後輩「先輩?なんか言いました?」

口裂け女「キィェェェェェエエエエイ!ワタシキレイ?ワタシキレイ?ねぇ、ワタシキレイヨネェェェェエエエエエ?!」

後輩「やべっ!怒った!」

先輩「ににににに逃げないと!」


安価下コンマ偶数で逃げ切り成功
ゾロ目で何かが起こる

【逃げ切り失敗】


先輩「ぎゃんっ!」

後輩「先輩またですか!」

先輩「ご、ごめん!」

口裂け女「キィェェェェェエエエエイ!ワタシキレイワタシキレイワタシキレイワタシキレイ」

先輩「いやああああああああああ!」


(26-8=18。先輩残り体力18)


後輩「……!先輩!」


(後輩は足元の石を口裂け女に投げ付けた!)


安価下コンマ
奇数で逃げ切り成功
偶数で先輩にダメージ
ゾロ目で何かが起こる

【逃げ切り成功!】


先輩「ひぇっ!こここここ後輩くん!危ないじゃないか!」

後輩「グダグタ言ってないで早く逃げますよ!」

口裂け女「キィェェェェェエエエエイ」

先輩「う、ううううううううん!」

後輩「走って!はやく!」



先輩「あれ、相当ヤバいやつだよね」

後輩「それより先輩、なんで魔法使わなかったんですか。先輩、魔法少女ですよね?」

先輩「…………」ダラダラ

後輩「先輩?」

先輩「慌てててそれどころじゃありませんでした」

後輩「……次からは自分の身は自分で守りましょうね。分かりましたか?」

先輩「はぁい……」

先輩「それより、今っていつなんだろう」

後輩「携帯は動きませんしね」

先輩「腕時計も時間止まったまま動いてないし……」

後輩「学校で行方不明者扱いされてないといいですね」

先輩「……」

後輩「さて、どうしましょうか」

先輩「このまま歩いてるだけじゃ、帰れないのかな。案外、マスコットの戻って来なかったって、死んじゃったってことなのかな……」

後輩「そんな不吉なこと言わないで下さいよ……」


どうする?安価下

後輩「先輩の魔法でなんとかなりませんか?テレポートとか……」

先輩「私、氷の魔法少女みたいだから、そこまでできるか、わかんないけど……」

後輩「1回やってみて下さいよ、お願いします!」

先輩「ノイローゼみたいになってるね……。うん、やってみる」

先輩「……えいっ!」

マスコット「無理無理無理、なにやってんだか」


安価下コンマゾロ目で奇跡的帰還

【帰還成功!】


先輩「あれっ、あれあれ?なんかキラキラしてきたよ!」

後輩「先輩いいいいいいい!」

マスコット「んなアホな」

先輩「やればできるね!後輩くん!」

後輩「先輩!すごいです!」

先輩「マスコットさん!色々ありがとう!なんかよく分かんなかったけど楽しかった!」

後輩「とりあえず感謝しときますね」

先輩「もう遊び半分で変なことに足を突っ込みません!」

マスコット「……あ、お前らの特殊能力ね、帰ったら使えなくなるかもしれんから気を付けろよ」

先輩「えええええええええ!」

マスコット「まあ、元気でな。また来いよ」

後輩「2度と来るか」


キラキラキラキラキラ…………


安価下コンマ奇数で後輩の特殊能力保持
(触れたものの感度を極限まであげる能力)

【後輩特殊能力保持のまま帰還】


先輩「ん……、おはよ」

後輩「先輩、おはようございます」

先輩「ここ、どこー?」

後輩「電車ですよ、まだ着いてません。ずいぶんぐっすり寝てましたね」

先輩「……すっごい変な夢見てたかも」

後輩「奇遇ですね、僕も変な夢見てたんですよ」

先輩「……」

後輩「……」


『次は~終点~、次は~』


後輩「あ、先輩、降りましょうか」

先輩「うん!また明日!ばいばい、またね!」

後輩「失礼します」

【次の日の学校】


先輩「んー、昨日のことは夢じゃなかったのかなあ……」

(Item:オモチャの指輪を手に入れました)

先輩「さーてとさてと、今日も1日頑張りますかねぇ……」

先輩「でも夢の中で綺麗って言ってもらえたの、嬉しかったなあ……」


安価下コンマ
奇数で後輩と遭遇
偶数で先輩の友達と遭遇
ゾロ目で何かが起こる

【後輩と遭遇】


先輩「こここここ、後輩くん!?」

後輩「先輩、どうしたんですか。昨日振りですね。先輩の教室からここまで遠いのにどうしたんですか?」

先輩「あ、先生に用があって……」

後輩「そうですね、先生の部屋に行くにはここ通りますもんね」

先輩「後輩くんって、何か部活やってたりするの?」

後輩「僕ですか?僕は……>>133

オカルト部

後輩「オカルト部に入ってるんですよ」

先輩「……は?オカルト部?」

後輩「はい、占いしたり予言したり。この世の成らざるものを呼ぶ儀式もしたことありますよ」

先輩「(どうしよう、一緒の部活に入りたいけどこれは無理だ……)」

後輩「先輩、お化けとか苦手なクセに少し興味あったりします?」

先輩「あああああ!うん!克服に!克服に!」

後輩「そうなんですか。だったら、たまに遊びに来ますか?部長には話を通しときますよ。誰でも初めは抵抗ありますよね」

先輩「あああありがとう」

後輩「いえいえ、気にしないで下さい。それじゃあ僕はこれで」


【放課後、オカルト部に遊びに行くコマンドが追加されました】


先輩「……教室に帰るか」

【先輩教室】


先輩「……オカルト部、ねえ……」

先輩「別にお化けに興味あるわけじゃないし、むしろ苦手だし。でも後輩くんと仲良くなりたいし……。どうするべきか……」

先輩「…………」

「なーに悩んでるの?」

先輩「……あ、先輩友。なんにも悩んではないよ」

先輩友「嘘つけ、あんなに盛大に溜め息つく馬鹿がどこにいる」

先輩「いやいや、えっと、その、ね?」


安価下コンマ
奇数で先輩友は女
偶数で先輩友は男
ゾロ目で何かが起こる

先輩「まあ、些細な悩みです。あんまり野暮なことする男はモテませんよー?」

先輩友「お前にモテないとか言われたくねーわ」

先輩「さあさあ、黙って授業受ける!」

先輩友「……あいよー……」


【放課後】

先輩「(どうしようかな……)」

1.直帰する
2.オカルト部に遊びに行く
3.友くんと遊びに行く

安価下。
1を選んだ場合、新キャラと遭遇するので後輩以外の誰かを明記。

先輩「(……オカルト部に遊びに行こう)」

先輩「後輩くんの連絡先とか、上手く行けば聞けるかもしれないし、うん……」


【オカルト部】

先輩「すいませーん、お邪魔しまーす……」

後輩「あ、先輩!さっそく来てくれたんですね」

先輩「ん、まあね」

後輩「今、みんな出払ってて僕しか居ないんですよ。ゆっくりしてって下さいね」

先輩「後輩くんよ……。君はオカルト部に所属していながら、昨日の私の噂のことを全否定したのかね?」

後輩「だって先輩ですもん。信じられませんよ!」

先輩「うっ……」

後輩「まあ、せっかく遊びに来てくれたんですし、何かオカルト部っぽいことしますよ!待っててください!」


後輩は何をしようとしてる?安価下

後輩「昨日、夢で先輩が魔法少女してたんですけど、その時の衣装作ってみたんです!着てみてください!」

先輩「えええええええええ」

先輩「(え、あれ、夢じゃなかった?あれあれ?あれー?)」

後輩「……先輩?大丈夫ですか?顔色悪いですよ?」

先輩「だ、大丈夫!ちょ、ちょーっと寝不足なの!ご、ごめんね!今日は帰る!ありがとう!!!」

後輩「え、ちょ、あれ?……帰っちゃった。変な先輩」


【先輩宅、夜】

先輩「はーぁ……、変なオカルトより怖かったよ、うん……」

先輩「うん、今日はさっさと寝よう、うん」

先輩「……明日は後輩くんに会えるかなあ?」

先輩「おやすみなさーい……」

【学校、朝】


先輩「………………」

先輩友「きょ、今日は一段と機嫌悪いな」

先輩「私はいつもニコニコしてますよ。ただの寝不足です」

先輩友「え、あ、はい」

先輩「……」

先輩友「……」

先輩「……」

先輩友「……」

先輩「……いつまでそこに居んのよ」

先輩友「す、すいませんっしたー!」


【学校、昼】


先輩「……なにしようかなあ」

1.サボって帰る
2.保健室に眠りに行く
3.自由安価

安価下

先輩「後輩くんとデート、とか……」

先輩「…………だめだめ、後輩くんどこに居るかわかんないし、なにより、迷惑だろうし……」

先輩「あーあ……」


安価下コンマ
ゾロ目で後輩と遭遇
それ以外で昼休み終了

【お昼休み終了】


先輩「んー……、なんにもしないで終わっちゃった」

先輩友「お昼休みどこ行ってたんだよ。心配したんだぞ」

先輩「ちょっと野暮用に」

先輩友「ふーん。それなら、まあいいけど」

先輩「今後の方向性をちょっと考えてて……」

先輩友「は?」

先輩「いやいや、今後どうやってこれを進めていこうかってね?」

先輩友「……?」

先輩「ああ、気にしないで。業務連絡だから」


安価下3くらいまでで今後の進め方や目的
例:先輩を主人公としてシミュレーションゲーム風に進める、等
案外早く電車の旅が終わってびっくりしてます

【放課後】


先輩「……やっぱり私、後輩くんのことが好きなんだよね」

先輩「(なんかよく分かんないけど、優しいところとか、全然私の気持ちに気付いてくれない所とか……)」

先輩「結婚しちゃったり、して……」

先輩「……後輩くんは私のこと、好きになってくれるのかな……」


後輩の先輩に対する好感度30(たまに話す程度の存在)


先輩「世間はそんなに甘くないですよねー……」

先輩「さて、なにをしようかな」


先輩の行動。自由安価。
安価下

先輩「とりあえず後輩くんと一緒に帰ろうかな……、いやいやいやいや、……うん」


【オカルト部部室】


先輩「……失礼しまーす……」

後輩「あ、先輩!」

先輩「やっほー……」

後輩「先輩先輩、聞いてくださいよ!僕なりにこの前の電車の噂、調べてみたんですけど結構ある話だったみたいですよ!」

先輩「(後輩くんの中ではあれは夢ってことになってるのかな……)」

後輩「で、あの場所に行った女の子はみんな魔法少女になっちゃうらしいんです!」

先輩「ええええええ!?」

後輩「先輩、あれってやっぱり夢じゃなかったんですよ!」

先輩「……そ、そうみたいだね?」

後輩「きっとこの近くにもあの場所に行って帰って来た魔法少女がいるはずです!」

先輩「(んな馬鹿な)」

後輩「先輩は水色の魔法少女ですよね!他の魔法少女にも会ってみたいなあ……」

先輩「じゃ、じゃあさ!魔法少女探しついでに一緒に帰ろうよ!」

後輩「えーっと……」


安価下コンマ30以下で後輩と一緒に帰宅

後輩「あーっ……、ごめんなさい。このあと部長と少し用があるんです。ほんと、ごめんなさい!」

先輩「……き、気にしないで!大丈夫だから!ま、ままままたね!」


【帰路】

先輩「……ですよねー、そんな上手くいきませんよねー、ですよねー……」

先輩「……はあ」


安価下コンマ
偶数で恋敵の女の子が後輩と遭遇
ゾロ目で何かが起こる

【学校】

恋敵「へーっ、ここが学校かー……。」

恋敵「明日からここに通うことになったけど……、大丈夫かなあ」

恋敵「とりあえず職員室に行かなきゃ」


【オカルト部】

後輩「あ、そう言えば部長知ってますか?明日から転校生が来るみたいですよ」

後輩「え、知ってるって?部長はそんな情報早いですね。……占いの結果?」

後輩「……だったら、転校生の女の子の情報とか占ってみて下さいよ。部長の実力の見せどころですよ!」


安価下1に恋敵の年齢(先輩と同い年、年下、年上)
安価下2から4くらいまで恋敵の性格など自由安価

後輩「……お嬢様で魔法少女?部長、ついに頭おかしくなったんですか?」

後輩「明日になってみたら分かる?」

後輩「……まあ、そうですね。部長の占いの腕を信じておきます」


【???】

恋敵「変な時期に転入ということになったけれど、快く受け入れてくれたようで嬉しいわ」

恋敵「ふふふっ、明日から楽しみです」

【先輩宅、朝】

先輩「んーっ!ねむーい!」

先輩「……さてと、学校に行きますか」

先輩「……後輩くんの連絡先くらい聞きたいなあ」


安価下コンマ
偶数で先輩が恋敵と遭遇
奇数で後輩が恋敵と遭遇
ゾロ目で何かが起こる

【学校】

後輩「さてと、部長の占いの腕でも確認しますか」

後輩「あれっ、あの人……。キョロキョロして道に迷ったのかな……」

後輩「すいませーん、大丈夫ですか?」

恋敵「……あら、お見苦しいところをお見せしてしまったようで……。恥ずかしながら教室までの道が分からなくて……」

後輩「それでしたら案内しますよ。もしかして転校生の方ですか?」

恋敵「ええ、そうですの。ご存知だったのですか?」

後輩「ええ、まあ……」

後輩「あ、僕は後輩って言います」

後輩「(……綺麗な人だなあ、本物のお嬢様って感じがする)」


安価下コンマで後輩の恋敵に対する初期好感度決定

(恋敵に対する好感度38)


後輩「あ、ここですね」

恋敵「わざわざありがとうございます。このお礼はまた今度いたしますわね」

後輩「いえいえ、気にしないで下さい。道を案内しただけですから」

恋敵「素敵な方ですのね。それでは」


後輩「……うん、綺麗な人だったなあ」

後輩「部長の占いもあながち間違ってなかったし、でも魔法少女って言うのはなあ……」

後輩「まさか、ねえ……?」


次は誰視点進行?
安価下

【後輩の教室】

後輩「うーん、綺麗な人だったなあ」

後輩友「誰が?」

後輩「うわあっ!……びっくりした。おどかすなよ」

後輩友「いやいや、ごめん。で、誰が綺麗だったんだ?」

後輩「転校生の人だよ。朝道を案内したんだ」

後輩友「へぇー、お前って親切なんだな」

後輩「失礼だな、僕だってそれくらいやるよ」


安価下コンマ
偶数で友は女
奇数で友は男
ゾロ目だと何かが起こる

後輩友「綺麗な人だったら、俺も見てみたかったなあ……」

後輩「絵に書いたようなお嬢様だったぞ」

後輩友「え。逆玉じゃんそれって。最高過ぎる」

後輩「お前ってそーゆうことしか考えれないのかよ……」

後輩友「な、今度見かけたら教えてくれよ。約束な」

後輩「僕か教えるまでもなく、すごい分かりやすい人だと思うけど……」

後輩友「顔見知りなんだろ?紹介しろってことだよ!」

後輩「は?ちょ、無理無理無理!」

後輩友「ま、ヨロシク」

後輩「はあーーー!?」

後輩「……アイツ、マジでわけわかんね」


【お昼休み】

先輩「さて、どうしようかな」


1.保健室で寝る
2.自宅に帰る
3.学校を徘徊する

安価下

【3.学校を徘徊する】


先輩「なんか転校生さんが来たみたいだし、散歩ついでに探してみようかな」

先輩「同い年じゃないってのと、すごく綺麗ってのは知ってるんだけど……」

先輩友「あれ、どっか行くの?」

先輩「あ、転校生を見に行こうかと思って」

先輩友「綺麗って噂の転校生さま?行く行く!」

先輩「えー、あー、うん、いいよ」

先輩友「やったーーーー!」


(先輩友の好感度+5)


安価下コンマゾロ目で転校生発見

【お昼休み終了】

先輩「……見つからなかったね」

先輩友「……そうだな」

先輩「まあ、いつか見れるよ。今は有名人みたいだしさ」

先輩友「……そうだよな、うん。そうだな」


【放課後】


先輩「さて、どうしようかな」

1.直帰する
2.オカルト部に遊びに行く
3.自由安価

安価下

【オカルト部】

先輩「こーんにちはー!」

後輩「先輩、最近よく遊びに来ますね。どうしたんですか?」

先輩「……!?!?ええっと……」

後輩「先輩、実は入部するつもりはないですよね?僕、部長に体験入部ってことでお願いしてるんです」

先輩「えーっと……、安価下」

【…………】

先輩「じゃあ後輩くん、今から私とデートしましょう。時間あるんでしょう?」

後輩「先輩、その……。僕、部活中なんですよ?部活の途中で帰るのは、その、部長に悪いですし……」

先輩「でも、その部長さん今は居ないよね?」

後輩「……外に儀式だとかで出てってるんです!部長は真面目に部活してるのに、僕だけ帰るなんてできませんよ!」

先輩「ご、ごめん……」

後輩「……今日は帰って下さい」


(後輩の好感度-5)


先輩「ま、また明日……」

先輩「(……どうしよう。安価下)」

先輩「……転校生でも探しに行ってみようかなあ……」

先輩「転校生って私より年下なのかな年上なのかな。どっちなんだろう……」

先輩「なーんか、見つかりそうにないなあ。帰ろうっと……」


【先輩宅、夜】

先輩「……後輩くんに嫌われちゃったかなあ……。おやすみ、なさーい……」


次誰視点?安価下2

【恋敵宅、朝】

恋敵「今日も気持ちのいい朝ですこと」

恋敵「そろそろ学校の時間ですわね。執事!車を出してちょうだい」


【学校】

「キャーーーーー、お嬢様よー!」

「ビジーン!キレー!」

恋敵「……なんでしょうね、最近はいつもこうですの。みなさま、おはようございます」

「キャーーーーー、オハヨウゴザイマスー!」

恋敵「やっぱり、慣れませんわね」


恋敵の行動
安価下

恋敵「」ファサッ

「キャーーーーーーーーーーーーーーー」

恋敵「……なんですの?よくわかりませんの 」

恋敵「……とりあえず、教室に行きましょうかしらね」


後輩「(ちょ、あれは反則でしょう。思わずドキッとしたじゃないですか)」ドキドキ


(恋敵への好感度+2)


【お昼休み】

恋敵「お昼ご飯も食べ終わってしまいましたし……、どうしましょう?」


自由行動、安価下

恋敵「そう言えば、この学校のお手洗いには花子さんなる女性が出るのだとか……」

恋敵「魔法少女としては見逃せませんわね」

恋敵「お昼休み休憩の時間もそれなりに残っていますし……。それでは参りましょうか」


【女子トイレ】

恋敵「……来てみたものはいいものの、花子さんの気配は感じませんわね……」

恋敵「特に汚れているわけでもなさそうですし」

恋敵「(なにか条件が必要なのかしら?)」


花子さんと出会うための条件は?
安価下3


本日はここまで、おやすみなさい
お付き合い頂きありがとうございます

恋敵「……、まずは情報収集から始めるべきですわね」



学生A「花子さんの噂知ってる?」

学生B「あの、花子に会ったらあの世へ連れていかれちゃうってやつ?」

学生A「そうそう。だから最近怖くて一人でトイレに行けないんだよねー……」

学生B「でも何もしなかったら花子さんって出てこないんじゃないの?」

学生A「え!そうなの!?」

学生B「確か女子トイレの一番奥のドアを三回ノックして、花子さん遊びましょうって言わないと出てこないらしいよ?」

学生A「ますます怖くなったんですけど……」


恋敵「(これですわ!)ダッ」

【女子トイレ】


恋敵「一番奥のドア……、ここですわね」

コンコンコン……

恋敵「花子さん、遊びましょう?」

キィ…………

花子?「…………だぁれ?」

恋敵「あなたが花子さんですの?」

花子?「……ねぇ、だあれ?」

恋敵「わたくしは恋敵と申しますの。花子さん、あなたはここに来た人をあの世に連れていくらしいですけど、それは本当ですの?」

花子?「それは……、>>205

ちゃうねん。ただ遊びたいだけなのん

花子?「ちゃうねん、ただ遊びたいだけやねん」

恋敵「では、あなたがここに来た人をあの世に連れていくというのは作り話ってことですの?」

花子?「せやせや。なんでせっかく来てくれた人をあの世に連れてかなあかんねん。言い掛かりやわ、そのせいで誰も遊びに来てくれへんのよ」

恋敵「……そうだったのね。それでは、私と遊びましょう?遊びたいのでしょう?」

花子?「……!おおきに!まいどおおきに」

恋敵「ふふっ、あなたは何をして遊びたい?」

花子?「安価下や!」

花子?「かくれんぼや!」

恋敵「ええっ!?あなた、ここから動けるの!?」

花子?「当たり前や!甘くみんといて!まあ、ねぇちゃんこの学校あんま知らんみたいやしハンデやるわ。先に隠れいや」

恋敵「は、はぁ……。そ、そうさせてもらうわね」

花子?「気が向いたら探しに行くさかい、さっさと隠れてこいや」

恋敵「」

花子?「ほれほれ、はよいけ」

恋敵「(……それでいいのかしら)」


どこに隠れる?安価下

恋敵「と、とりあえず屋上に隠れましょう。あそこなら広いし、万が一戦闘になっても誰かに見られる危険性が少ないわ」


【屋上】


恋敵「……よかった、誰もいないみたいね。とりあえず、あの上に登って様子を見ましょう」


安価下コンマ
偶数で見つかる
奇数で人が来る
ゾロ目で何かが起こる

花子?「……みーつけた!」

恋敵「あら、見つかってしまいましたのね」

花子?「ふふふ、楽しかったわ。今日はどうもおおきにな」

恋敵「いえいえ、どういたしまして。……って、これだけでよろしいんですの!?」

花子?「せや。遊ぶんとか久しぶりやさかい、今日はこれ以上動けそうにないねん。」

恋敵「そうですの」

花子?「また暇になったら遊んでや。ほなさいなら」

恋敵「……消えてしまいましたの」

恋敵「お昼休みもとっくの前に終わってしまってますし……。今日のところはこれで帰るとしましょうか」


【恋敵宅、夜】


恋敵「ふう、なんだか今日は疲れましたの。気を取りなおして、また明日から頑張るといたしましょうか」


次誰視点?安価下

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