哩「鹿児島で過ごす正月……か」霞「素敵でしょう?」哩「はいはい… (443)

哩「準決勝進出と二回戦敗退。九州最強は新道寺でよかと?」霞「は?


霞「準決勝進出したんだし九州最強は新道寺でいいわね」哩「なっ!?


哩「九州最強は永水やろ?」霞「準決勝進出の新道寺です」哩「はぁ…


の後日談みたいなもの


※方言が実際と異なる可能性が高い
※キャラが大分原作とかけ離れてる
※書き溜め無いからペース遅い
※続き物


でも良いならどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1359360424

哩「……」

霞「~♪」テクテク

哩「……やけに上機嫌やね」

霞「そりゃあもう♪」テクテク

哩「そげん人が帰れんかったんが嬉しかと」

霞「ええ」テクテク

哩「……」

霞「永住してもいいのよ?」クスッ

哩「ふざけろ」

霞「……ふふ」

哩「……ふん」

霞「…ねぇ、哩ちゃん?」テクテク

哩「なんよ」

霞「……」

霞「哩ちゃんは、……その」

哩「……何勿体ぶっとる」

霞「……えと、う、嬉しかった……?」

哩「……」

霞「……」

哩「…は?」

霞「そ、そんな訳無いわよね」アセッ

哩「いや何の話なんよ…?」

霞「だから……その」

哩「言いたい事あるんやったらはっきり言わんか」

霞「……」

霞「帰れ……なくなって」ギュ

哩「……」

霞「雪のせいで、向こうに帰れなくなって。す、少しは嬉しかった……なんて」

哩「ある」

霞「……え」ドキ

哩「訳無かとやろ」

霞「そんっ……」

霞「……そう、よね」ハハ…

哩「……」

霞「……」テクテク

哩「……少し」ボソッ

霞「…え?」

哩「少しだけ……やったら」

哩「良かとやった……と思うとけど……」(霞の首筋に顔をうずめる)

霞「……っ」キュンッ

哩「……///」

霞「えへへ……///」

哩「ほ、ほんのちょっとやけん」

霞「はいはい」ニコニコ

哩「調子乗ったら許さんけんっ」

霞「わかってるー」ニコニコ

哩「大体、お前はすぐ調子のるけん…」

霞「哩ちゃん」

哩「……なんよ」

霞「……」(空を見上げる)

哩「?」

霞「…月が綺麗ですね。」

哩「……?」

哩「……!」

哩「……ああ」フッ






哩「……知っとる。」

仁美「はあ……」テクテク

小蒔「ど、どうしましたか?」テクテク

仁美「どうしたもこうしたも……」ハァ

小蒔「ため息をついていると、幸せが逃げてしまいますよ?」

仁美「……ん」

小蒔「…出来れば帰りたかった…ですよね」シュン

仁美「え?」

小蒔「福岡へ…」

仁美「……っ」

小蒔「……」フルフル

仁美「……出来たらの話やけど。そいは」

小蒔「……すみません」(顔を伏せる)

仁美「…どこにお前さんが謝る必要があっと」フフ

小蒔「でも…」

仁美「こん雪は小蒔の責任じゃ無かとやろ?一々気にせんでも」

小蒔「……」

仁美「…なんもかんも、お前が背負う事無かとよ」

小蒔「…え」

仁美「自分ば責める必要も無か。こいは誰がどう見ようが事故やけん」

小蒔「…仁美さん」

仁美「背負わんで良かもんは置いとき」(手を握る)

仁美「人間、そげんとこまで優しゅうなっても仕方無かとよ」ニコ

小蒔「……っ」

小蒔「仁美さん~~~~っ!!」ギューッ

仁美「ふわああ!?///」ビクッ

仁美「……っ大体」

小蒔「?」

仁美「私が憂鬱なんは……違う理由やし」

小蒔「…宜しければ、教えてもらっても良いですか?」

仁美「教えん」

小蒔「え~~」ギュー

仁美「教えられるか!こげん理由っ!」

小蒔「教えていただければ何かお手伝い出来るかも知れないじゃないですかあ~~」ギューッ

仁美「ええい!言うたな!?」

小蒔「ええ言いましたよ!?ですから仁美さんも教えてくださいなっ!」ギューッ

仁美「……」

仁美「…数分前に別れん挨拶しよった手前」

仁美「も一度、お前さんの親御さんに挨拶するんが……気まずくてかなわん……」ズーン

小蒔「……あっ」(察し)

小蒔「…だ、大丈夫ですっ!」グッ

仁美「えっ」

小蒔「私…その。皆に相談してみますので」

仁美「いや何ば相談しよるん」

小蒔「え……それは勿論、“仁美さんが怖がってらっしゃるので、あまり脅かさないように”」
仁美「いやいやいやいや!」

仁美「すげえ私腰抜けみたいになっとるけん!勘弁してくれ!」

小蒔「で、でも仁美さん」

仁美「…良かとよ」ハァ

仁美「いずれにせよ、小蒔の親御さんに挨拶するんも……慣れとかんとならん…かも知れんし」

小蒔「え……っ」ドキ

仁美「……///」

小蒔「仁美さん、それって……」ドキドキ

仁美「……///」カアァッ

小蒔「また泊まりに来てくれるって事ですか!?」キラキラ

仁美「」(雪で足を滑らせる)

巴「……」テクテク

煌「……」テクテク

巴「その…」

煌「はい?」

巴「…災難……でしたね」

煌「そうですねえ……」ウーン

煌「ま、悪い事ばかりじゃあありませんし、くよくよしてたって仕方が無いですよっ!」ニコッ

巴「煌さん…」

煌「物事の良くない点を嘆くより、良かった所を見つめましょう」

煌「そうすれば、日々楽しく過ごせる……そう思いませんか?」ニッ

巴「…はい。すばらです」ニコ

巴「…ところで…」

煌「はいはい」

巴「良かった点、なんてあるんでしょうか…?」

煌「へ…?」

巴「そ、その」

巴「煌さんが、こちらに滞在して…利点があるのかどうか…」

煌「……」フゥ

煌「巴さん。クイズをしましょう」

巴「クイズ?」

煌「こちらにあって、福岡に無いもの。な~んだ?」

巴「ええ!?」

巴「え…えーと……自然?」

煌「流石に福岡にも自然はありますよっ」

巴「神社…?」

煌「神社もあります。部長が言ったのは理由付けと照れ隠しでですから…」クスッ

巴「えと…温泉?」

煌「う~ん…温泉も探せばあると思いますよ」

煌「はいしゅーりょー!残念時間切れー」ブブー

巴「難しいです…」

煌「そんな難しく考える必要は無いんですけどね」

煌「さあて、正解発表です」ダカダカダカダカ…

巴「……」ゴク

煌「……」(巴の方を向く)

巴「え、煌さ――」

煌「」(抱き締める)

巴「~~~~っ!?///」カアァッ

煌「正解は……貴女です」ボソッ

煌「狩宿……巴さん」ギュッ

巴「ぁ……ぅ……///」パクパク

煌「……」(巴の顔を覗き込む)

巴「あっ……///」ドキッ

煌「巴さん……」(顔を近付けていく)

巴「っっ!!///」(目をつぶって顎を引く)

煌「……」(額を合わせる)

巴(ひえええええ……っ///)

煌「やっぱり!」

煌「熱があるみたいですよ!?」バッ

巴「ふぇ…」

煌「顔が真っ赤っかだったので気になったんですが…」

巴「」

巴「……ふ」

巴「ふっふっふっふっ……」クスクス

煌「だ、大丈夫ですか!?……早く戻って、風邪薬を……」

巴「煌さん」

煌「……は、はい?」

巴「ここまで期待させておいて、これは卑怯だと思いませんか?」(煌の頭を掴む)

煌「と、巴さん!?///」ワタワタ

巴「……」

煌「……///」

巴(ど……どうした狩宿巴っ)プルプル

巴(今へたれたら、もうこんなチャンスは無いかも知れないのに!)

巴(体が……体が、うごか、な……っ)ガチガチ

煌「……と、巴、さん…///」

巴「ふぁいっ!?///」ビクーッ

煌「そ、その……しちゃう、ん、ですか?……その……私、と」(目を伏せる)

煌「私……なんかで」

巴「……」ポカーン

煌「…いい…のかなって」

巴「……っ」イラッ

巴「勘違い…しないでください」(無理やりこちらを向かせる)

煌「とも……っ!?」

巴「貴女だから…煌さんだから。するんです」

チュッ

煌「むぐっ///」

巴「……///」チュー

煌「……っ///」フルッ…

巴「……っぁ……///」

巴「……私の想い、……届き…ましたか?///」カアァッ

煌「ぁ…ぁぅ……///」カアァッ

巴「……///」(恥ずかしさが込み上げる)

煌「…………///」

煌「と、巴さん……私……っ///」フルフル

巴「な、何も言わないでくださいっ!」パッ

煌「え、ええ?」

巴「な、何も、何も……っ///」

巴「っぁ―――――――――――!!」ダダダダダダッ

煌「と、巴さん!?どこへ……って雪の上をそんなに急いだらっ」

巴「ふぁ!?」グラッ

巴「あひゅんっ」ドサッ

煌「と、巴さーん!」ザッザッ

巴「……」

煌「……」ザッザッ

煌(辺り一面の、白の中に)

煌(良く映える……赤)

巴「……」フゥ

煌「巴さん、大丈夫ですか…?」(抱き起こす)

巴「…はい。…おかげで、頭も冷えました…」

煌「……」(巴の雪を払う)

煌「……巴さん」

巴「……はい」

煌「……」

煌「ありがとうございます」

巴「…………へ?」

煌「私を必要としてくれる人が居る。」ギュウ

煌「そんなすばらな事……他にありません」ニコ

巴「煌さん…」トクン

煌「なので、ありがとうございます」

巴「そんな……私は、そんな」

煌「この気持ちのお礼を返したいのですが…」

煌「生憎、手持ちが無いのです」

巴「お礼だなんて…戴く立場では…」

煌「ですので」ニコ

煌「」チュ

巴「」

煌「……」ギュッ

巴「!?!?///」ビクッ

煌(私の、ありったけの想いを)

煌(感謝、親愛、謝辞、情愛、全てを)

煌(この唇に……のせて)

巴(あ、あれ?これは夢?)

巴(だってこんな、こんな……っ)ドキドキ

煌「……っ」

巴「……///」ポケー

煌「これで、お礼とさせてください」ニコッ

巴「……///」コクコク

煌「…あ、あはは///」

煌「な、なーんて…こーいうの私の柄じゃないですよねえっ///」ワタワタ

巴「……」クス

巴「煌さん。」

煌「…はい」

巴「……ありがとうございます」ニコ

煌「あ……」

煌「」ニコッ

煌「どういたしましてっ」

美子「……」

春「……」

美子「ね、ねぇ春ちゃん」

春「何」

美子「……」ンー…

美子「そ、そげん引っ付いて、歩き辛く無かと?」

春「全然…」ギューッ

美子「……」(頬ポリポリ)

春「美子は」

美子「?」

春「嫌だった……?」

美子「……や、そん」

春「美子が嫌だったら…やめる」(腕を緩める)

美子「……」

美子「嫌な訳」

春「……」(更に緩めていく)

美子「無かとよ……///」(自分から腕を絡める)

春「あっ……///」

美子「……///」

春「……///」ギュッ

美子(腕……春ちゃんのおもち、当たりよって……///)ドキドキ

春「……///」ドキドキ

美子(右腕だけ……蕩けそうに熱か……///)

春「……美子」

美子「な、なぁに?」ビクッ

春「聞こえる?」

美子「……え?」

春「私の鼓動…」ギューッ

美子「春ちゃんの…鼓動…?」

春「こんなに早く、熱く、苦しく、なるのは」

美子(…ああ…)

美子(……伝わっとる)

春「美子のせい…だから///」

美子(春ちゃんの、想い)トクン…

春「…美子」ギュッ

美子「んっ…」

春「好き…」

春「好き、好き、好き…っ」(腕に頬擦り)

美子「春ちゃあん……っ」キュンキュン

春「……」(上目遣い)

美子「……」ゴクリ

春「……」(上を向きながら目を閉じる)

美子「えっ!?」ビクッ

春「……」

美子「は、春ちゃんいかんよ…ここ、普通に公道やし……っ」ボソッ

春「むう……」

春「……」(鞄を探る)

春「はむ」(黒糖を唇で挟む)

美子「?」

春「ん……」(再び目を閉じて上を向く)

美子「!!///」カアァッ

美子(そーいう問題じゃ無かとよぉっ!///)

春「ん…」

美子「~~っ///」

美子(ええい!)ハムッ

春「んっ!」ピクッ

美子「……っ!」(黒糖を奪って切り上げようとする)

春「んん…っ」(歯を立てて阻止する)

美子(……?……黒糖離さんのやったら……何が……)

春「……ちゅるっ」(黒糖を奪おうとしていた美子の舌を舐める)

美子「んぐっ!?///」ビクッ

春「ん…んっ…」チュクッ

美子「んっ、んむっ」アセアセ

美子(せ、積極的過ぎ……っ)

春(美子の口……あったかい……)チュッチュッ

美子(こ、こんなん……もう……っ)ガシッ

春「……?」

春(あ……黒糖、溶けちゃ……)

美子「んっ…!」(溶けかかった黒糖ごと舌をねじ込む)

春「んん!?」ビクッ

美子「んっ、あむ、んぐ…っ」ジュルッ

春(あ、あっ)

春(何、これっ)

美子(春ちゃんのなか……甘い……)ギュッ

春(口の中と同時に)

春(頭の中までかき混ぜられてる……っ)フル…ッ

美子「ん、んんっ」グチュッグチュッ

春「っふ、ん、んんん……っ」ギュ…ッ

美子(春ちゃん、春ちゃん、春ちゃん……春ちゃんっ)

春(美子っ……よしこぉ……っ)

美子(愛しとる…)ギューッ

春(大好きぃ……っ)ギューッ

美子「んく……」

春「っぷぁ……」トロ…ン

美子「春ちゃん……」ギュッ

美子(春ちゃんのトロけ顔……やば……っ)キュンキュン

春「……これ、は…」ハァハァ

美子「?」

春「これは……何の、キス…?///」

美子「え…?」

春「頬はありがとう、口は大好き」

春「それじゃあ……くっ、……口の中…は…?///」カアァッ

美子「あ……///」

美子「……ぅ……///」(俯く)

春「……///」

美子「……///」

美子「……わ」

春「わ?」

美子「……わからん……///」

春「……」

春「美子も知らないこと、あるんだ」

美子「…知らんことだらけよ?」

美子「……春ちゃんに、会うまでは」

美子「恋すら、知らんかったし」ニコ

春「あ……」

春「……私も。」ニコ…

美子「さっきの、えと……フレンチキスっゆーて」

美子「…元々は、恋人同士がするキスなんよ」

春「フレンチ、キス……」

美子「って、そういや、まだ私達恋人じゃ無かとやったね///」ハハ…

春「……」

美子「春ちゃん?」

春「今、なれば良い」ギューッ

美子「え……」

春「今、恋人に……なれば良い」

美子「……」フフ

美子「名案やね」ニコ

春「……」ギュッ

美子「……春ちゃん」

春「…?」

美子「私、さっきのキスの表現考えた」ギュー

春「大、大、大、大、大、大好きとか?」

美子「う、うーん。近かとやと思う」ヘヘ…

美子「私が考えた、フレンチキスの意味」(眼鏡を外す)

春「…よし…?」

美子「……」(春の両頬を掴む)

春「っ」

美子「……」(顔を近付けてじっと見つめる)

春「ッッ!?///」ビクッ

美子「……貴方を」

美子「“貴方を、愛しています”。」キッ

春「ッ――――!!///」ボッ



チュ……ッ

姫子「はぁ……」サクサク

初美「ため息ついてると幸せが逃げちゃいますよー?」サクサク

姫子「もう逃げとる様なもんですんで……」

初美「……ふぅん」

初美「諦めるんですか?」

姫子「……」ピタ

姫子「……認める、って言いよった方が…正しかとですかね」

初美「結局諦めてるじゃないですか」

姫子「そ、そげん」

初美「適当な理由をつけて。逃げて。それで満足なんですか」

姫子「……」シュン

初美「ま、私にとっちゃ好都合ですがねー」

姫子「え……そいは、どーゆう」

初美「部長さんが霞ちゃんのものになっちゃえば、私にもチャンスが回ってくるじゃないですか?」ニヤ

姫子「え……えええ!?」ビクッ

姫子「……」

姫子「そいも、良かとですかね」

初美「……」

姫子「まあ私なんぞで良かとでしたら、初美さんに」

初美「つまらないです」キッパリ

姫子「……え」

初美「姫子ちゃん。今、さいっこーにつまらない事言うつもりでしたね?」

姫子「え、つ…つまらない……?」

初美「ええ。つまらない……張り合いが無いんです」

初美「そんな顔してそんな事言われても、私には何の魅力も感じません。寧ろこっちから願い下げです」

姫子「……そん、な……」ジワ…

初美「鶴田姫子!」ガッ

姫子「ふぇっ」

初美「どうしてそこで諦めるんですか!出逢ってからの時間ならば貴女の方が長いんでしょう!?」

姫子「あ……」

初美「精一杯足掻きなさい!ベストを尽くしなさい!」

初美「こんな所で諦めるほど……っ貴女の部長さんへの想いは、そんなもんじゃないはずですっ……!」フルフル

姫子「は、初美、さん……」

初美「私は、……私、はっ」ポロ

初美「恋してる……貴女の顔が、好きなんです」ポロポロ

姫子「……っ」ズキ

初美「…お願いします。こんな所で、自分を諦めないで下さい」

初美「本気で好いた相手ならば、全力で向き合って、向かっていって、総てを以て勝負して下さい」

初美「それでも、玉砕したなら……私が、慰めてあげますからっ」

初美「頭……よしよしして、あげますからっ」ポロポロ

姫子「初美さんっ……!」

姫子「……」

初美「…ひく…っく……」スンスン

姫子「すみ、ません……」

初美「反省、しましたっ、かぁ?」ヒックッ

姫子「……はい。」

姫子「……」ナデ

初美「…ちょっとー。今、私、良い事言ってるんですよー……っ」ヒックッ

姫子「……すみません」ナデナデ

初美「ぜ、全然、反省っ、してないじゃっ、ないですかーっ……」ヒックッ

姫子「……反省は、しました。すみません。」ナデナデ

初美「……」ムー

姫子「……ありがとう、ございます……!」ニッ

初美「……やっと、良い顔になりました」ニコ…ッ

姫子「私、頑張ります。今までの私の為に。……部長の為に……!」グッ

初美「ええ。でも、気を付けて下さいねー?」(袖で涙を拭う)

姫子「気を……付ける?」キョトン

初美「私も、姫子さんの気を引く為に…これからも色々ちょっかいかけていきますから」

初美「覚悟しておいて下さいねっ」ニッコリ

姫子「そ、そんなぁ……」

初美「さーっ家に着いたらまず何からしてもらいましょうかねーっ?」サクサク

姫子「ちょ、初美さぁん!もーっ!勘弁してくださいよぉーっ!」サクサク

霞「ただいま帰りました~」

哩「えーと…」

霞「あ、哩ちゃんもただいまで良いわよ?」

哩「んな厚かましか真似出来っか」

霞「いいのいいの♪」

哩「お前が良くたってな……」ハァ

霞「ね、言ってみて」

哩「……へ?」

霞「“ただいま”…って」

霞「哩ちゃんにとって、もう家も同然なんだから……」

哩「……そいけん」

霞「……」(懇願するような目でじっと見る)

哩「……」タラッ

霞「……」ジー

哩「……ぅうむ」ダラダラ

哩「……」

霞「……」ジーッ

哩「~~っ……」

霞「……」ジーッ

哩「……た」

霞「た?」(小首を傾げる)

哩「……ッ///」グッ

哩「た……だいまっ///」カアァッ

霞「んっ……おかえりなさい」ニコッ

哩「ちっ……///」

哩(……っこんまま、済むと思うな……!)ワナワナ

霞「さて、外から帰ってきたとこだし…」

哩「霞ぃっ」ダキッ

霞「ひゃわぁ!?ま、哩ちゃん!?」ビクッ

霞「ま、哩ちゃん?いきなり何を…」

哩「……っ」ギュッ

霞「……」ドキドキ

哩「……お」

哩「……お…かえり……っ///」ギューッ

霞「」

霞「……は?」

哩「……///」ボッ

霞「な、な、な、なななな」

哩「お、お前が言いよったんやろ!」

哩「ここが……私にとって我が家も同然…やって」

霞「そ、そうだけどっ!どうしてそんな事」

哩「やかましっ!お前も私におかえりって言いよったけん、私もお返しにっ」

哩「……し、仕返し。仕返しやった。今のは…///」アセアセ

霞「」

霞(……かわいい)ゾクゾクゾクゾクッ

哩「何……じっと見よる///」フイ

霞「……哩ちゃん」

哩「ん?」

霞「お風呂にする?ご飯にする?」

哩「……は?いきなりなんば……」

霞「……」ジトーッ

哩「…風呂は十分に入ったやろ。そいけんここは」

霞「私は」ガシッ

霞「哩ちゃんが良いな?」ニコッ

哩「ちょ……っ」サーッ

哩「そ、そいは、聞いた側が言う事じゃ無かとやろ!?」

霞「じゃあ哩ちゃんは?」

哩「え?」

霞「お風呂と、ご飯と、わ・た・し」

霞「どれが良い?」ニコッ

哩「めし」

霞「」ギューッ

哩「…苦しかよ」

霞「えっち、イヤじゃないって言った」

哩「……」

哩「…言いよったな」

霞「……しよ……?」(耳元で囁く)

哩「ぐっ……」

哩「……昨日今日と、散々シたやろっ」グイグイ

霞「ええー足りないわー」(頬擦り)

哩「こ……のっ」イラッ

哩「何回ヤりゃあ気が済むんよっ!変態絶倫有害色狂い!」

霞「もはや巫女も無くなっちゃったのね……」シクシク

哩「自業自得やろ」

霞「条件反射よ」ニコッ

哩「なお性質悪か」

霞「ね~え~……」ギュウギュウ

哩「ええい!無駄にでけぇ胸で窮屈やろ!」グイグイ

霞「いけず」プンッ

哩「結構」

霞「天然ジゴロ」

哩「お前が言えた義理か」

霞「誘い受け」

哩「なっ……」

霞「……どうしても、ダメ?」ボソ

哩「……~~っっ///」

哩「む、」

霞「む?」

哩「ムードとか……そう言うん、あるやろっ……」

霞「……」

霞「じゃあ……寝る時にしましょう」パン

哩「へ……」

哩「な、何勝手に取り決めしとるっ!」

霞「だって、今夜は二人きりじゃない?」

霞「この前みたく、ゲストは居ない……」(顎を持ち上げる)

哩「ぁ……っ」ドキッ

哩「……寝る前にするんじゃ無かとやったか……?」ジトーッ

霞「ふふ……前借り♪」チュッ

哩「んっ……」ヒク

霞「ん~……っ」(角度を変えて何度も啄む)

哩「ん、ん、ん…っ」ギュッ

霞「んっ、ん…ん」チュッチュッ

哩「…っふ、…ん…」

霞「ん……」ズロォ

哩「ぁぐ……ぅっ!」ビクッ

霞「んっ、んっ……」ジュルジュル

哩「ぉっ、んぅっ!っぷ、んんっ」

哩(霞の体温が……匂いが……味が……心音が)

哩(霞の全部が……私ば塗り潰しとる……っ)ギュ…ッ

霞「っぷぁ……」ヌロッ…

哩「ぁ……っ」

霞「……ごちそうさま」ギュッ

哩「……///」

哩「お前、前借りやって言うたよな」

霞「え?」

哩「なぁ?」ズイッ

霞「え、ええ……」

哩「そいじゃ、こいでキスはもうナシやね」

霞「えええ!?」ガーンッ

哩「仕方無かとよなあ?誰かさんが前借り言いよったけん」(暗黒微笑)

霞「……」ギュッ

霞「……やだ」

哩「あ?」

霞「やだ。…本番でも、キス…するもん」

哩「……駄々っ子か…」ハァ

霞「駄々っ子で、いいもん」ギューッ

哩「……」ハァ

哩「おい、石頭」

霞「……」

哩「おいっ!」(顔をこちらに向ける)

霞「つーん」(目を泳がす)

哩「お前な……」

霞「私、石頭じゃないもん」

哩「十分石頭やろ」

霞「ぷんっ」フイッ

哩「はあ……」

哩「そげんキスしたかとやったんなら」

霞「?」

哩「借りば、返せば良かとよ…」

霞「返す?」

哩「……」

霞「??」

哩「…お前はさっき、キスば前借り言うたな」

霞「ええ…」

哩「詰まる所、お前からのキスは私に対し借りば生ませた」

霞「ふんふむ」

哩「そいば返すにはどうすりゃ良かとやと思う?」

霞「ううん…」

霞「……ここで一回戦済ませる?」ムニ

哩「ぶちくらすぞ」(アイアンクロー)

霞「いたいいたいいたいいたい!」ビクビク

哩「ったく……真面目に考えんか」ハァ

霞「わかんないわよぅ……」ウルウル

哩「……そうか」

霞「うう…哩ちゃん、そんなに私とのキスはいやんむ」チュッ

霞「」

哩「……」

霞「」

哩「っは……」チュバッ

霞「」

哩「…私からしよれば、チャラやろ…?///」

霞「」ブツン

霞「」シュル

哩「んはぁ!?」ビクッ

霞「哩ちゃん……哩ちゃん……」グチ

哩「やっ……こ…な、とこ…でぇ…っ」ビクビク

霞「哩ちゃんがイケナイんだから……」ヌルッ

哩「いや…いやぁ……っ///」フルフル

霞「でもココは嫌がって無いわよ…?」

霞「クリちゃんも、すっごく元気になってる…」キュ

哩「あがッッ!?」ビクン

霞「ほら……哩ちゃんの……」テロ…

哩「は……っは……っっ///」

霞「こんなに期待しちゃって……」ニチニチ

哩「……や、やめ、んか……っ」

霞「止めたくない癖に……」クス

霞「ほら、良く味わって」(粘液にまみれた指を哩の口に入れる)

哩「!?」ビクッ

霞「自分の味は……如何?」

哩「――――ッッ!」ガリッ

霞「っう!?」ビクッ

霞「な、ななな、何っ!?」

哩「…調子に……乗んな」ハァハァ

霞「で、でもここで止めちゃったら、つらいのは……」

哩「喧し!」ガッ

霞「……ッ」キーン

哩「お前…越えちゃいかんライン考えろ」

哩「どこでん関係無く盛りよって…っ///」ギリッ

霞「……」

霞(こんな所で止められて…本当は火照って仕方ないでしょうに)

霞(それなのに私は、自分の欲望にばかりかまけて…)

霞(とんだ約束破り魔だわ)クス…

哩「…何笑っとる」

霞「…いいえ、少し」

霞「哩ちゃん、ごめんなさい」ギュ

哩「…鬱陶しい」

霞「ごめんなさい」ギュ

哩「やけん…」

霞「……」ギュ…

哩「……」

哩「…落ち着きよったら、離せ」

霞「……ん」ギュ……

霞「優しいのね…哩ちゃん」

哩「松葉杖が欲しかとやっただけやけん」

霞「……ふふ」

哩「……不気味な奴」

霞「哩ちゃん」

哩「なんよ」

霞「…愛してる。」ギュ

哩「私も……」ハッ

霞「哩ちゃん……」キュン

哩「も、も、もー、も……」

霞「?」

哩「もっ……」

哩「もも…んが……///」カアァ

霞「」

霞(えっ)

霞(えっなにこれかわいい)

霞「哩ちゃん、モモンガだったの~」ニヤニヤ

哩「ち、違う!間違うたんよ!///」

霞「じゃあ」ズイッ

哩「ッッ///」

霞「なんて言うつもりだったのかしら」ニコッ

哩「え…」

霞「“私も”…なんだったのか」

霞「教えて欲しいの」ニヤニヤ

哩「そげ……っぐ…ぬ……っ」

霞「ね」ギュ

哩「……」ムゥ

哩「断る」

霞「えー」

哩「私にメリット無かとやしな」

霞「……じゃあモモンガのままで良いのね?」

哩「え」

霞「わーい哩ちゃんモモンガ~」ナデナデ

哩「や、やめんかあっ!」

霞「じゃあ」

霞「教えてよ」(真剣な眼差し)

哩「うっ……」ドキン

哩「……」

霞「……」

哩「……私……も」(顔を伏せる)

霞「……私も?」ニコニコ

哩「……」

哩「………っっ」

哩「愛し…とる。///」(顔を霞の胸に埋める)

霞「ぁ…」

霞(っ――――――~~~~ッッ)キュンキュンキュンキュン

霞「哩ちゃん」

哩「……///」

霞「」(両頬を掴んで胸から離す)

哩「あっ、ぅ///」カアァ

霞「」チュ

哩「!?」

霞「……」(顔を離す)

哩「お、前……っ///」

哩「人が折角、前借り分チャラにしてやっ」チュ

霞「っふ……」

哩「……っ」フルフル

哩「お前どんだけ借りむぐっ」チュ

霞「っ……もう、借りるとか借りないとか、どうでもいい」チュ

霞「っは、んっ」チュ

哩「んぐっ…」

霞「……大好き。」チュ

霞「……大好きだよう……っっ!!」チュ…ッ

哩(…霞ぃ……っ)ギュッ

哩「っ」(霞の顔を手で覆う)

霞「むぐ」

哩「……お前な」

霞「…嫌だった?」

哩「……」

哩「嫌じゃ無かとよ」

霞「……」

哩「嫌じゃ無かとやけど……///」

霞「けど?」

哩「……っ///」

哩「いつまでこげんとこで引っ付きよる!」

哩「曲がりなりにも玄関やろ!?寒かとやろ!?頭沸いとるんか!?」ガーッ

霞「そ……それにつきましては返す言葉も」

哩「ったく……折角風呂入ったんに、すっかり体冷えよった」ブルッ

霞「申し訳御座いません……」

哩「お前私がこん話持ち出すまでどんだけ玄関居ったかわかっか!?」

哩「18レス分やぞ!?18!!短かSSやったらもう終わっとるか折り返しとるぞ!?」

霞「お、落ち着いて哩ちゃん……話がメタくなってきてる」

哩「誰のせいやと思うと――」

「まあ、霞のお友達さん」

哩「あ、お邪魔しております」ニコ

「この子ったら昔から少しひねくれた子でねえ。迷惑とか掛けて無いかしら?」

哩「大丈夫です、いつも良くしてもらってますので」ニコニコ

霞(誰この子)

「それは良かった。あ、霞、ご飯は出来てますからね」

霞「はい、お母様」ニコ

哩「あ、先程御礼に参った矢先で申し訳ありませんが……実は大雪で電車が止まってしまって」

「ええ、わかっています。変わらず何もない所だけれど、どうぞ寛いでいってね」

哩「有り難う御座います」ペコ

「お風呂も沸いてますからね~」スタスタ

哩「あ、お構いなく……」ニコニコ

哩「……今回はこんくらいにしとくぞ」

霞「おかえり」ニコッ

仁美「…あ、あの」

「どうかしたかな?」

仁美「……」アセアセ

小蒔(仁美さん……頑張ってください!)グッ

仁美「先程別れの挨拶しよったんに……」

仁美「っノコノコ戻ってきてしまい、申し訳無かですっ」ペコッ

「ふむ、突然何を改まったかと思えばそんな事かね」

仁美「……///」(お辞儀の体勢で固まる)

「娘の友人は我々の友人も同義。気兼ねなくゆっくりして行くと良い」ポンポン

仁美「あっ……有り難う御座います!」(顔を上げて再び礼)

小蒔「お父様、有り難う御座います」ペコ

「なに、子は親に我が儘を言うのが当たり前だろう」

「その我が儘に出来るだけ答えてやるのが親の仕事なのだよ」ニコ

仁美「小蒔のお父さん…」

「だから私達の手から巣立つその時まで、うんと頼ると良い。それが子供と言うものだ」

小蒔「…はい!」パアッ

仁美(はあ……めっちゃ緊張したぁ……)ビクビク

小蒔「そこまで怖い方ですか?」

仁美「い、いや人柄自体はめっちゃ良い人やと思うとけど…」

仁美「こげん豪邸住みよる主やと思うと…な」

小蒔「ふぅむ……」

仁美「一般人代表言うても過言にゃならん私が、相対して良か相手なんかっ、……って」

小蒔「……それ程でも無いと思うんですけどねぇ」

仁美「いや、それ程やろ」ビシッ

小蒔「そうでしょうか…」

小蒔「私には、対等に向き合って下さるじゃないですか」

仁美「そいは…お前が駄々こねとったけん」

小蒔「それでは、私がもう立てられても文句を言わないと言ったら」

小蒔「仁美さんは……また他人行儀な態度をとられるのでしょうか……?」フルフル

仁美「…そいは」

仁美「そいは無かとよ。幾らでかい家住もうが、特別な人間だろうが」

仁美「小蒔は……変わらず小蒔やけん」ナデ

小蒔「……はいっ」パアッ

小蒔「だからです」

仁美「?」

小蒔「私は私。父も父。」

小蒔「他の人とは住む所が違うだけで、特に何の変わり映えも無い。普通の人間です」

仁美「小蒔…」

小蒔「ですから、必要以上に畏まる必要は無いと思います…。父は、優しい方ですし」ニコ

仁美「…そうやね。いつまでもビクビクしとる方が失礼やけん」

仁美「そろそろ堂々と挨拶出来るようにならんとな」ニッ

小蒔「さすが仁美さんですっ」パアッ

仁美「……」キュン

仁美「iPad……触るか?」

小蒔「あいぱ…え、なんでしたっけそれ」

仁美「」ガサゴソ

仁美「こん…」ヒョイ

小蒔「触ります触ります!是非とも触らせてください!」キラキラ

小蒔「時に仁美さん、これは何に使う物なんですか?」シュー

仁美「……何やと思う?」

小蒔「んー……」

小蒔「魔法使い育成キット?」

仁美「どんなけハイレベルな夏休みの宿題なんよ!?」

小蒔「ええ、違うんですか!?」

仁美「欠片も合っとらんぞ!」

小蒔「ちょっ……と、わっからないです……」

仁美「仕方無かとやね……そいじゃこん私がっ……」ピタッ

仁美(……あれ?)

仁美(iPadって……何する為にあるんやったっけ……!?)

仁美(大抵んこたなんでも出来るけん)

仁美(改めて“何が出来る”んか聞かれよったら……)

小蒔「……仁美さん?」ハテ

仁美「……」グヌヌ

仁美「え、えーと」

仁美「こいは、インターネットば出来る」

小蒔「ええ!?」(口元押さえ)

仁美「電卓やメモ帳機能は勿論、表計算ソフトもある。音楽も聴ける」

小蒔「こんなに薄いのにですか!?」

仁美「アプリケーションも取れっし、画像も見れっけん。前に牌譜見せよったろ」

小蒔「はい!」

仁美「……とまあ、便利な代物なんよ」

小蒔「すごいです……十分魔法みたいですよ、私にとっては」キラキラ

仁美「や、やろ? ほんと近未来ん賜物っちゅーか…」

小蒔「それで、一言で言うなら何に使うものなんですか?」(澄んだ目)

仁美「……」

仁美「……」ダラダラ

小蒔「?」(小首をかしげる)

仁美「……小蒔」

小蒔「はい?」

仁美「実は、私」

仁美「……」

仁美「iPadん何に使うか、っちゅーもんは……知らん」

小蒔「え……でもさっき」

仁美「細かな所は知っとる。……けど、コレに使う!と断言は……出来ん」シュン

小蒔「……」

仁美「偉そうな事言っとったくせに…持ち主のくせに、わかっとらんかった」

仁美「ごめん……」

小蒔「…仁美さんは、すばらですね」シュッ

仁美「すばら?」

小蒔「はい。すばらです」ニコッ

小蒔「只でさえ年下である私に、自らの非を認めて謝罪する…なんて」

小蒔「…中々出来ることではありません」(仁美に背を向ける)

仁美「……小蒔?」

小蒔「初めて触った時みたいに……抱いてもらっても、その…いいですか?///」カア

仁美「へぇっ!?///」ビクッ

仁美(……あ、後ろからくっついて、っちゅーことか…)

仁美(びっくりした……そん言い方は誤解しか生まんやろ!?)

小蒔「おねがい……します///」

仁美「……ん」ギュッ

小蒔「ふあっ……///」ビクッ

仁美「!?///」ビクッ

小蒔「ぁ……す、すみませんっ!///」

小蒔「最初にこうされた時より…その…」

小蒔「気持ち良いと言うか…心地良いと言うかっ///」カアッ

仁美「焦らんでも良か。ちゃんと聞いとるけん」ナデナデ

小蒔「ぁぅ……///」

小蒔「む、胸が、ですね。どきどきして…苦しくなって」

小蒔「ヘンな声……出ちゃいましたぁ……///」カアッ

仁美「……」ナデナデ

仁美(いや……可愛過ぎやろ?)

仁美(こん可愛さは反則やろ?襲われよっても文句言えんレベルやろ?)

小蒔(仁美さんの……)

小蒔(体温と、鼓動を感じる……///)ドキドキ

仁美「手、…と、止まっとる、ぞ」ギュ

小蒔「ひゃあ!?///」ビクッ

仁美「!?///」ビクッ

小蒔「あ……///」カアァ

小蒔「……すみません……///」(俯く)

仁美「い……いや……謝るこたあ……///」

小蒔「……///」

仁美「……///」

小蒔(ど、どうしましょう)

仁美(どげんすっかね……)

小蒔(こんな動揺してたら……挙動不審で怪しまれちゃいますっっ)

仁美(色々いっぱいいっぱいなん……鼓動でバレとるよなあ)

小蒔「……///」(iPadの画面に人差し指を置く)

小蒔「…………っ///」(“す”となぞる)

仁美(小蒔ん体温……上がっとる……?///)

小蒔「…………っ///」(“き”となぞる)

仁美「小蒔…」

小蒔「っはぃい!?」ビクッ

仁美「熱…出とらんか?……体、熱ぅて」(おでこに触る)

小蒔「わひゃ……つめた……」

仁美「末端冷え性やけん、勘弁な」

小蒔「……やっぱり、優しい人なんですね。仁美さんは」

仁美「そうかね…」

小蒔「手が冷たい人は、心が暖かいんですよ?」ニコッ

仁美「そいは知っとるけど」フフ

小蒔「それに…何度も助けてもらっちゃいましたし。」ギュ…ッ

仁美「……」

仁美「好いとう相手すら救えん奴はただの人でなしやろ」ギュ

小蒔「あの」(振り返って顔を覗き込む)

仁美「おお!?///」

仁美(か、顔近かとやって!)

小蒔「仁美さん……」(目を閉じる)

仁美「……えっ」

小蒔「……」

仁美(……こ、こりゃまさか……)

仁美(キス……ば……しろっちゅう……!?///)

小蒔「……」

仁美「……///」ボッ

仁美「こ、小蒔っ///」

小蒔「……」

仁美「……本当に、良かとなんか…?」

小蒔「……んっ……」

仁美「」ドキ

仁美(……私も、いつまでも身分の違いにビビっとる訳には…いかん)キッ

仁美(小蒔ば愛しとう気持ちは……本物やけん……!)ギュッ

小蒔「……ぅ」

仁美「小蒔……っ」

小蒔「……ん……」

仁美「……///」フルフル

小蒔「……」ギュッ

仁美「ん……」チュ

小蒔「…ふ…」

仁美(…ファーストキスが、自分からやったとは思わんかったなあ…)

小蒔「……」

仁美(……心臓、飛び出そ…)ドキドキドキドキ

仁美(小蒔ん唇も…ぷるぷるで…柔らかで…)

仁美(安心で包み込まれとる…ような…)ホワ…

仁美(小蒔……小蒔……っっ!)

仁美「っぷは……」

仁美「……好いとーとよ…小蒔…///」ナデナデ

小蒔「……ん」

小蒔「……」ポケー…

小蒔「……はっ!?すみません、私ったら!」ビクッ

仁美「……な、どぎゃんしたと?」

小蒔「仁美さんの腕の中があまりに心地良くて……」

小蒔「ついうたた寝してしまいました!」

仁美「」

小蒔「すみません!仁美さん……仁美さん?」

仁美「」

小蒔「あ、あのー……?」

仁美「……くれ」

小蒔「へ?」

仁美「ころしてくれえっ……///」(顔を両手で隠す)

小蒔「え…ええええ!?」

巴「さて……お風呂も夕飯も済んでしまって、どうしましょうか」

煌「まだ寝るには早過ぎますしねえ……」(時計を見る)

巴「うーん…」

煌「……」

煌「…巴さん」

巴「はい?」

煌「そう言えば、巴さんって三年生ですよね」

巴「え…ええ…そうですが」

巴「どうしました?いきなり」

煌「前から疑問に思っていたんですが…」

煌「どうして年下である私に、敬語を使われるんですか?」

巴「!」

巴「…言われてみれば。」フム

煌「私なぞ、ただでさえ敬語使われるに値しない人間だと思うのですが…」ウーン

巴「そそそそ、そんな事無いですよっ!?」

巴(とは言え、そこまで煌さんに敬語を使う理由なんて…)

巴(つい最近まで、書いてる奴が私を二年生だと勘違いしていた事くらいしか…)ウムム

巴「煌さん、は」

煌「はい?」

巴「敬語を使われるのは、嫌ですか?」

煌「ん~~……嫌って訳では…無いのですが」

煌「なんだかふと、気になってしまった物で」

巴「そうですか……」

煌「……」

巴「……」

煌(ど、どうしましょ)

巴(会話が、途切れちゃいました……)

煌「……」

巴「……」

巴「……煌、さん」

煌「はい…?なんでしょう巴さん」

巴「……」クスッ

巴「煌さん……」ギュッ

煌「んな!?///」

巴「……///」(頬擦り)

煌「と、巴さん!?いきなり何をっっっ!?///」ビクッ

巴「……それ、です」ビシッ

煌「……へ?///」

巴「煌さんの事を…“煌さん”と呼んで」

巴「煌さんから、“巴さん”と返ってくる…」

巴「この呼び方…関係が、私はたまらなく好きなんです」ギュッ

煌「巴……さん…///」キュン

巴「あ、で、でも、お気に召さなかったら私、タメ語…でも…」

煌「……いえ」

煌「百点満点の解答でした…」ギュウ

巴「煌さ……」

煌「ん」(人差し指で巴の口を塞ぐ)

巴「むぐ…」

煌「…巴さん」ギュッ

煌「巴さん…」

巴「……」ギュウ

巴(……言葉は、要らなかったんだ)

煌(名前を呼ぶだけで……安心できる)

巴(心も体もあたたかい……)

煌(すばら…すばらです。巴さん…)

煌「…ら…」ボソ

巴「……?」

煌「すばら…」ハッ

巴「」クス

巴「はい。…すばらです」ニコ

煌「ち、違うんです!今のは……!」ワタワタ

巴「え……違ったんですか……」ショボン

煌「あっ、いや、その、そーいうわけではっっ///」アセアセ

巴「……」(不安そうに煌の顔を見る)

煌「あ……う」

煌「……///」プシュー

巴(……意地悪はここまでにしましょうかね)クス

巴「煌さん」

煌「……はい」シュン

巴(あれ……こんなにしおらしい煌さん…初めてかも)

煌「?」(無意識に上目遣い)

巴「」ムラッ

巴「……やけに大人しいじゃないですか」(耳に息を吹きかける)

煌「ッぅ……///」ゾクゾクッ

巴(これは…まずい)ゾクゾク

煌「……///」モジモジ

巴(煌さん可愛い……もっと苛めたい……)ドキドキ

巴(って、な、何を考えてる、私!)

巴(流されるな、流されるな……いっつもここぞと言うときに冷静さを失って)

巴(私の悪い癖じゃないか……深呼吸、深呼吸)スー…ハー…

煌「ひっ」ビクッ

巴「」ドキッ

煌「あ、あの、私、その、えとっ///」ワタワタ

煌「そーいうの、早いんじゃないかなー、なんて、その……ははは///」ポリポリ

巴(えっ……何この、何?)

巴(煌さん可愛過ぎて胸が苦しくて)

巴(息が、出来なくなりそう)ガシッ

煌「ひゃああああ///」

巴「んむっ…」グイッ

煌「んぅっ……!?」

煌「んぐ……っぅ……」キュッ

巴「んん……」

煌「ん、っ」プハッ

煌「と…巴さ……っ何を……///」

巴「………煌さん」ドキドキ

煌「巴……さん」

巴「……触れて」

煌「触れ……?」

巴「触れて……いいですか」ドキドキ

煌「……っ///」ドキドキ

巴「……///」

煌「だっ」

煌「だめですよお……そんな、こと///」

巴「……」(残念そうな表情)

煌「そ……そんな顔してもっ」

煌「だめなものは……だめなんです……っ///」カアァ

うわ……パソコンで書くの久々過ぎてみすみす糞スレageてしまった
しにたい

巴「どうしても……ダメですか……?」(首筋をなぞる)

煌「んっ……」ピクッ

巴「煌さん……」(頬にキス)

煌「あ、やっ……」

煌「だめぇ……///」ウル…

巴「っっ」キュゥゥウン

巴(ああ……煌さん、煌さん本当に天使)ギューッ

煌「……巴、さん…」

巴(でもっ……)

巴(こんなの、生殺しすぎて……っ)

煌「……///」

巴(でも、煌さんが嫌がっているなら……我慢しなきゃ)

巴「……」(煌を抱く腕を緩める)

煌「あっ…」

煌「……///」

巴「」プルプル

煌「あ……あの」

巴「はい?」

煌「…その…///」

煌「ギューっとして、チューってするのは」

煌「……いいです……///」カアァ

巴「」プツッ

巴「…………」ギシッ…

煌「ああ!?ちょ、巴さんんっ!?」

巴「抱き締めるだけ、抱き締めるだけですから……」ギュゥゥ……

煌「あ……」

煌「……///」(抱かれてる腕に手を置く)

巴「ん……///」チュ

煌「あ……んふ……っ///」

煌「ん……ぅ」

巴「……真っ赤っ赤な顔も、可愛いです」クス

煌「っ、……うぅ……巴さんが意地悪です……///」プシュー

巴「ああ、それはしょうがないですよ」

巴「好きな子にはイタズラしたくなるのが……普通でしょう?」ニコ

煌「!///」ボンッ

煌「…………~~~~っっ///」

巴「……大好きですよ、煌さん…」ナデナデ

煌「むぅ~っ」

巴「?」

煌「んっ」(頬にキス)

巴「わ、……煌さんってば」

煌「お返しですもん……///」(巴の胸に顔を埋める)

巴(いちいち可愛いんですから……)ギュウ

煌「……えへへ……すばら……///」ボソッ

美子「春ちゃん、ここはかまくらがあっとけどー」

美子「ちょい離れとってね……」ボムッ

春「……?」

ボーン!

春「」ビクッ

美子「……とまあ、かまくらん中爆弾置くと、どげん火力でも最大になる」ポコッ

春「かわいい音」

美子「ははは……こん仕様が無きゃ少しは可愛げあっとやのに」

春「……あのさ、美子」

美子「んー?」

春「……明日」

春「明日、かまくら作ろ」

美子「……うーん。作り方わからんけど……うんっ」

春「本当?」

美子「煌ちゃん辺り、きっと知っとるやろ。長野出身やって言ってたし」

春「……」

美子「あ、そいつ爆弾当てたら分裂すっけん」

春「……ん」

美子「……」

美子(あれ、機嫌悪くなっとる?)

春「……」カチカチ

美子「……ねえ、春ちゃん」(スタートボタンを押す)

春「?」

美子「休憩、せん?」ギュッ

春「ぁっ……///」

春「……///」コク

美子「……」ナデナデ

春「ふにゅ……」

美子「春ちゃん…」

春「なぁに……?」

美子「煌ちゃんの話しよって、妬けちゃった?」ニコ

春「……!!///」カアァ

美子「ん……?」(耳の裏にキス)

春「はひぃっ…」ビクッ

美子「どうなん…?」(耳元で囁く)

春「ふわ……っ///」ゾクゾクッ

春「……っ///」

美子「春ちゃん……」(耳の裏に息を吹きかける)

春「し、したぁっ!///」ビクッ

美子「ん?何ばしよったと?」ニコ

春「その…っ」

春「べ…別の子の話されて…///」

美子「うん」ナデ

春「……っっ///」

春「嫉妬…してたの///」カアァ

美子「よくできました」(耳朶を甘噛み)

春「ふあぁ!?」ビクビクッ

春(美子……なんだか)

春(すご……積極的……///)

美子(あー……春ちゃん可愛い過ぎて……)

美子(日に日に、歯止め効かんくなってく……)ギュッ…

春「……美子?」

美子(私が求めとるんは、春ちゃんの心なんか)

美子「ん……」(耳介を舌でなぞる)

春「ふぁぁぁ……っ///」ビクッビクッ

美子(それとも春ちゃんの、体なんか……?)

春「はぁ…っはぁ…っ///」ギュ

美子「春ちゃ…」

春「……美子…」(美子の方へ体を向き直して抱き付く)

美子「ぁ…///」

春「はぁ…はぁ……」

春「んっ……」チュ

美子「んむぐっ…///」

春「んっ……ん」チュッ、チュッ

美子「……///」

春(頭のなか、全部美子でいっぱいで)ギュ

春(とろけそ…)

美子(う……っわ、春ちゃん……)ドキッ

美子(顔、扇情的過ぎ……っ!///)

春「ん……」ポフ

美子「……///」ドキドキ

春「……」

美子「…は、春ちゃん?」

春「……」スゥ…

美子「……?」

春「……ん」ギュウッ

美子「……」ナデナデ

春「んぅ……」フニャ

春「美子、美子……美子」ギューッ

美子「? ?」アセッ

春(なんて、心の底から安心出来る響き)

春(大好きな人の……名前)

美子「春ちゃん…?」

春(大好きな人の、私を呼ぶ声)

春「美子」

春「大好き。」ギュッ…

春(私の、安心の結晶)

美子「あ……」

春(私の、大切)

美子「……私も。」ニコ

春(私の幸せ……)

美子「……♪」ギュー…ッ

姫子「……///」

初美「~~♪」

姫子「……あのー……初美さん?」

初美「はいなんですかー?」

姫子「いきなりベッド寝かされたと思っとったら」

姫子「なんで後ろから抱きつきよっとですか!?///」

初美「嫌なら振り払えば良いじゃないですか」

姫子「えっ……」

初美「今抱きついてるのは、命令じゃなくて私の勝手なんですから」

初美「姫子ちゃんもしたいようにすればいいですよー」ヘラヘラ

姫子「したいように……っ言われても」

姫子「……」

姫子「……///」カアァ

初美「んー?どうしたんですかー?」

初美「耳……真っ赤にしちゃって」ニヤ

姫子「ッッ///」ビクッ

姫子「……///」

初美「姫子ちゃん~?」ギュ

姫子「……」(初美の腕に負担をかけないように上体を起こす)

初美「?」

姫子「……」(向かい合う形で再び横になる)

初美「あ……」ドキ

姫子「初美さん……」

初美「……なんですかー?姫子ちゃん」

姫子「……///」(初美の頭を胸に埋める形で抱き締める)

初美「んぐっ…?」

初美(あ……姫子ちゃんの匂いが……)

初美(直接……伝わって……)フニャ

姫子「……」(頭を撫でる)

初美「ん~……これはなんだか違うような気がしますよー」フゴフゴ

姫子「ひゃっ、くすぐったかとですって」

初美「これが姫子ちゃんのしたかった事なんですかー?」フゴフゴ

姫子「しゃ、しゃべらんでくださいって!///」

初美「そんな事言われても、この体勢じゃ仕方ないですよー」

姫子「か、顔離せばっ、良かとでしょうっ///」

初美「でもぉ……姫子ちゃん、とてもいい匂いなんですもん」スリスリ

姫子「っ///」

初美「ところで、これは子ども扱いされてるみたいで少し癪なんですけど」

姫子「あ……お気に触ったとですか」

初美「いや、姫子ちゃんがそういうプレイをご所望だって言うのなら別に私は構わないのですけど」

姫子「プレイ!?ち、違いますってば!///」

姫子「……もし、子どもが生まれよったら」

姫子「こげん風に、育って欲しかと思いまして……」ナデ

初美「……姫子ちゃん……」

初美「やっぱり子ども扱いじゃないですか」(姫子の頬を左右に引っ張る)

姫子「ひっ、ひひゃひ!ひひゃひれふっ!?」

初美「ほっぺふにふにすべすべで羨ましいですー」ムニムニ

姫子「ひゃめへ、ふらはいぃっ」

初美「仕方ないですねー」パッ

姫子「はぁ……ひりひりすっとです」

姫子「……あと……やっぱり」

初美「?」

姫子「誰かに甘えられるって…すっごい安心すっとです」ギュ…

初美「……そうですねー」ギュッ

姫子「ん……」

初美「いたずらも出来ますしね」(引っ張っていた頬を舐める)

姫子「ひゃうっ……」ビクッ

初美「マシュマロみたいですー」ハムッ

姫子「ふゎ……っ」

姫子(じんじんしとったとこ……敏感になって…熱……っ)フルフル

初美「ん、んむ、んっ」チュッチュッ

姫子「す、吸わな……っ///」

初美「んぁ……」ハム

姫子「甘噛みもダメぇえっ!?///」ビクッ

初美「胸はアレですが、ほっぺは弄り甲斐がありますねー」ニッ

姫子「…初美さんには言われたく無かとですがね…」ボソ

初美「あ、言いましたね~!?」

姫子「初美さんも大概地獄耳じゃなかとですかぁ!?」

初美「ええい問答無用!」(カーディガンの中に潜り込む)

姫子「ひゃわわぁっ///」ビビクン

初美「んしょ」(襟から顔を出す)

姫子「なんしよーとですかあっ///」

初美「さっきからやかましいですねー」

姫子「誰ん所為やって…」

初美「さーて誰の所為なんでしょうねー?」

姫子「私ん所為やって言いたかとですかー?」

初美「あ、私の語尾うつっちゃいましたかー」

姫子「こ、こいは…っこんくらいは、普通に言っとーとですよ!///」

初美「そのくせ、顔まっかですけどねー?」

姫子「……っ///」(袖で顔を覆う)

初美「……やっぱり、姫子ちゃんの所為ですよー」

姫子「…?」

初美「姫子ちゃんが可愛いから、私がちょっかい出したくなる。それに姫子ちゃんがツッコミを入れる」

初美「そのツッコミに私はやかましいと言ったんですから、元はといえば姫子ちゃんの所為になりますよー?」

姫子「なんて屁理屈!あなた本当に一個上とですか!?」

初美「正真正銘、18歳ですが」

姫子「……まったく信じられんとです」

初美「じゃあ、証明しましょうかー?」ニコニコ

姫子「え……?」

初美「こっちの方で…」(姫子のスカートに手を入れる)

姫子「ひぁっ、やめ……っっ///」フルフル

初美「大人のテク、見せてあげますよ…?」(太ももを撫でる)

姫子「や……やめ……っ///」

初美「本当に止めちゃって良いんですか?」(ふくらはぎの方までさする)

姫子「~~ぅ///」

初美「……姫子ちゃん。良いでしょう?」

初美「…姫子ちゃんが一度、首を縦に振るだけで」

初美「快感の波が約束されるんですよー……?」ニコ

姫子「っっ……///」

初美「さぁ……」

姫子(ぶ……ぶちょー……私っ……)カタカタ

姫子「初美……さん」

初美「はい」ニコッ

姫子「……///」ボッ

姫子「……ぃ…しま…っ」

初美「声が小さくて聞こえませんねー」

姫子「! あぅ、お、お願い…しますっ!///」プルプル

姫子(い、言いよったと……っ!)

姫子(私ん心は、ぶちょーんもんのはずなんにっ……)

初美「……姫子ちゃん?」

姫子「はひぃっ!?」ビクッ

姫子「な、なんで、しょーかっ」ドキドキ

初美「…部長さんが振り向いてくれないからって、自棄になった訳じゃないですよね?」

姫子「え…?」

初美「ちゃんと、個人的な、好意で、言ってくれたんですよね?」

姫子「……」

初美「好いてもらえるのはどちらにせよ嬉しいですが」

初美「“部長さんの代わり”なんてのは……滑稽極まりないですから」

姫子「……!」

初美「…で。どうなんですかー?」

姫子「……私……私、は」

姫子「…ぶちょーが……好き、です」

初美「……うん」

姫子「……けど」

初美「けど?」

姫子「…初美さんも、好きです」

姫子「まだ、花田くらいですが……」

初美「親友、ってとこでしょうかね」

姫子「……親身になって、私ば好いてくれたり、応援してくれたり」

姫子「……大切に想われとる、大切な人の……一人とです」

初美「ま、私はどちらかと言うとおじゃま虫なんですけどねー」ヘラヘラ

姫子「そげん事。無かですよ」ギュ

初美「姫…」

姫子「私、さっき……最低な事しよるとこでした」

姫子「勝手にぶちょーば好いといて、勝手にぶちょーば諦めよって」

姫子「そんくせ、好意ば向けてもらった初美さんに、軽々しく酷か事……」

初美「……」

姫子「そいでも、初美さんは……文字通り激励してくれたとです」

姫子「私ん事考えて……私ん為に……」ギュッ

初美「私は」

初美「……私は。姫子ちゃんの幸せが、幸せですから」

姫子「初美さん……」

初美「…で。結局部長さんへの想いが一番なんですよね?今も」

姫子「はい…!」

初美「それじゃあ、どうして……?」

姫子「……」

姫子「ぶちょーとしよる時…初めてやと、怖さしか感じんかったら…と思うことがあって…」

初美「……ふむ。つまり、試金石になれって事ですねー?」

姫子「……また、酷か事言っとーとは……思っとります」

姫子「けど…」

初美「そこまで信用が置けてテクニシャンかつビューティフルな人間が私しか居なかった、という事ですね?」

姫子「はい…………いや、おかしくなかとですか!?最後の2つ!!」

初美「ちっ」

姫子「マジ舌打ち!?」ガビーン

初美「……まあ、良いでしょう。役得だと思っておきますよー」

姫子「……ごめんなさい」

初美「なあに、謝る事はありませんよー」

初美「これで姫子ちゃんを骨抜きにして、私の物にしちゃえば良いんですから」フフンッ

姫子「そいは怖か話とですねー」ハハハ

初美「……冗談だと思ってます?」クス

姫子「…さあ、どがんでしょうか」クス

初美「……」

姫子「……」

初美「痛かったら、言ってくださいね」

姫子「優しくしてくれっとですか?」

初美「そこを重点的にやりますから」

姫子「ぜったい言わんとです」

初美「ふふふ……冗談ですよー」

姫子「もう……」ギュー

姫子「んっ…!」

初美「……痛いですか?」

姫子「は、初めてなんで…戸惑いよっただけです///」

初美「…本当可愛いですね、姫子ちゃんは」

姫子「そ……そげん」

初美「可愛い姫子ちゃんには、ご褒美あげなきゃですよね」

姫子「ひぃい!?」

初美「あ、やっぱりここですねー?」

姫子「いゃ、い、痛、痛かとですぅっ!」

初美「大丈ー夫ですよ…すぐ気持ち良くなりますから…」

姫子「あっ、あ、なんっ…じんわり、きてっ」

初美「そこに意識を集中してください…すっごいですよー?」

姫子「あ、あぁ、ぁッッ!?///」

初美「だいぶ、ほぐれましたね…」

姫子(……初めてやったんに、ここまで気持ち良かもんやったとは…)

姫子(やっぱ、初美さん……テクニシャンは本当とです///)

姫子「……っ初美、さん」

初美「ん、なんですかー?」

姫子「あくっ、んっ……こんなん、どこで……その……っ」

初美「……ああ、たまーに霞ちゃんが催促してくるんですよー」

姫子「霞さんが……い、意外……でも無かとですが」

初美「あー、言ってやろー。今の霞ちゃんに言ってやろーっ!」

姫子「あっ、あっ、そげんつもりで言ったわけではっ」

初美「これで姫子ちゃんもグリグリ確定ですねー。ご愁傷様っ」ニコッ

姫子「ぐ、ぐぅ…はめられよったとです…」

初美「まあまあそんな事より」ムニッ

姫子「はひっ///」ビクッ

初美「もう大分良くなってきましたねー」ギューッ

姫子「ふゎ…っ///」ビビクン

初美「まだこんな歳で気持ち良くなっちゃうなんてー」グリッ…

姫子「んぁっ…///」

初美「おませさんですねー?」ニコッ

姫子「……ぅ///」

姫子「は、初美さんも……そがん言えんとですよっ」

初美「えー?何がですかー?」グリッ

姫子「ひッ、…こんなん、18ん手際じゃあ…ぅンッ!」ビクッ

初美「将来はその道でも狙ってみましょうかねー?」グッグッ

姫子「あはぁ…すご…ッ」トロ…

初美「……姫子ちゃんったら、とろっとろになっちゃいましたねー?」ニヤニヤ

姫子「…させよったんは、初美さんとですがね……///」

初美「まったく……これで生娘とは思えませんよー」クス

姫子「なっ…///」カアァ

初美「あれ、やっぱり違いましたかー?」

姫子「あ、合っとーとですがぁ……///」ボッ

初美「……」

初美(はぁ、やっぱり姫子ちゃんは可愛いですねー……)

初美(こんな子が慕ってくれるんですから、部長さんが惹かれちゃうのも時間の問題……いや、もう既に……?)

初美(そして、それは姫子さんにとっても……そんな中、その2人の仲を割こうとしている私はなんなんでしょうかねー)

初美(……でも……)

初美(いつか、姫子ちゃんの心が……私の方に向いてくれたなら)

初美(……その時は)

姫子「…初美さん?」

初美「ひゃっ!?…あっ、はい?」

姫子「どげんしよったとですか?急にボーっとしとーとですが……」

初美「あー、えと、ちょっと考え事してまして……はい。今日はもうここまでにして、寝る準備しますよー」パンッ

姫子「あ……はい。ありがとうございましたあ……っ」ノビーッ

姫子「っふぅ。しかし、まさかマッサージとは思っとらんでした」コキコキ

初美「え、なんだと思ってたんですか?」

姫子「えっ……そいは……そのお……」

初美「……やっぱり、イケナイ子ですねー」ニッ

姫子「ごっ、誤解ば招く言い回ししよった初美さんもっ、同罪とですよ!///」

初美「まーた顔真っ赤にしちゃってえ……思春期ですねー」ヤレヤレ

姫子「うあー……///」プシュー

霞「さ、夕飯も済ませた事だし……哩ちゃん」

哩「おやすみ」

霞「……ちょ」

哩「おやすみ」

霞「……哩ちゃんは」

哩「おやすみ」

霞「………」

霞「…予定がおありで?」

哩「冬期休校中ん課題片すけん。先に寝とれ」

霞「ね、ねねね寝取れだなんて……哩ちゃん、過激な恋をお望みで」

哩「」(肘を霞の腹にかます)

霞「」

哩「おやすみ」

霞「」ビクッビクッ

霞「だ~か~ら~……お腹はしんじゃうって言ってるじゃない……っ」シクシク

哩「死ね」

霞「ド直球!?」ビクッ

哩「今は付き合っとる暇無かとよ。大人しゅうしとるか寝ろ」

霞「やだ」

哩「もう一発いくか」

霞「やだ」

哩「……~~っ!」(頭を掻く)

霞「哩ちゃんと離れるの…やだもん」

哩「……お前、永水ん連中と居る時とキャラ変わっとるぞ」

霞「好きな人だから」

哩「っ…」

霞「哩ちゃんにだけは……私、甘えちゃうの」(俯きがちに微笑む)

哩「……」

哩「……ふんっ。」プイ

哩「…大体、お前は良かとなん?」

霞「何がかしら?」

哩「課題、やらんでも。こん時期やったら、少しでん進路に有利な事……」

霞「……私には、関係、無いもの」

哩「……え」

霞「私の家ではね。…代々、結婚出来る年齢……18を過ぎたら、家業を継がなくてはならない家系なの」

哩「…そいじゃ」

霞「ええ。進学は元より、就職も出来なくなってしまう…まあ有る意味就職なのだけれど」ニコ

哩「……」

霞「だから、私は宿題しなくても良いの。成績、出席共に問題も無いし。後は卒業を待つだけ」

哩「……」

霞「……あら。余りにも順調な私の人生に嫉妬しちゃったかしら」フフ

哩「……お前は」

霞「?」

哩「そいで……良かとなんか」

霞「……」

霞「……どういう意味かしら」

哩「他人が、…いや家族やけど…自分で決められんレールば、乗っかったままで良かとなんか」

霞「……それは」

哩「私は卒業しよったら大学ば進学すっけん」

哩「もう、会えんかも知れ……」

霞「仕方ないじゃないッッ!!」カッ

哩「~~ッ!」ビリビリ

霞「私だって…私だって、大学進学したい」

霞「好きな職業に就きたい」

霞「哩ちゃんと……ずっと一緒にいたい!!」

哩「……霞」

霞「でも……私は、石戸の一族」

霞「神代家を支える上で……欠けてはならない一柱」

哩「……」

霞「どうしようも…無いのよ。私一人の我が儘で、どうにかなる物事じゃないの」

哩「…すまんかった」

霞「哩ちゃん……」

哩「お前ん事情ば考えず、好き放題言って…」

霞「……」

哩「…なんも知らん私…余所者が、あれこれ言うもんじゃ無かとやった」(霞に向き合う)

哩「ごめんッ……!」(頭を下げる)

霞「……」(哩の頭に手を載せる)

哩「霞…?」

霞「良いのよ。…確かにどうにもならない問題だけど」

霞「小蒔ちゃんにも言えない本音が話せて…少し、すっきりしたから」ナデナデ

哩「……」

霞「だからね、哩ちゃん……」

哩「ん……?」

霞「……」(頭を撫でていた手を顎に回し、頭を上げさせる)

哩「……」ドキ

霞「……しよう?」(顔を近付ける)

哩「そいとこいとは別やろ」(頬をつねる)

霞「ふうふう……ひっははらははっははあ……(ふんふむ……引っかからなかったかあ……)」

哩「お前は……」ギリッ

霞「ひ…ひひゃひっ、ひぎれひゃうっ!」

哩「まったく……」パッ

霞「うう……」

霞「…でもね、哩ちゃん」

哩「…ん?」

霞「今話した事は……全部、本当だから」

霞「私の宿命から…哩ちゃんへの想いまで」

哩「……っ」キュン

哩「……どうだかっ……」フイッ

霞「試してみる?」(背中に抱き付く)

哩「なっ……」ドキッ

霞「私の……気持ち」(手を哩の前に回す)

哩「やっ……馬鹿……やめ……っっ///」

哩(やけん信じられんって……学習せんか、馬鹿霞っ……!!///)

霞「……」ギュッ

哩「ぁ……っ///」

霞「……」

哩「……?///」

霞「……」

哩「か……霞?」

霞「どうしたの?」ニコ

哩「……何も……えと、……せんの……?///」カアァ

霞「して欲しいの……?」クス

哩「!!」ゾクッ

哩「そ、そげんっ///」

霞「哩ちゃんが課題やるって言うから……」(鎖骨をなぞる)

哩「んひぃ……ッ」ヒクン

霞「抱き締めるだけで…我慢してたんだけど」ボソッ

哩「ぁっ……」ゾワゾワゾワッ

哩「~~~~ッッ///」

霞「どうする……?しちゃう……?」スリッ

哩「んっ!」ピクッ

霞「哩ちゃんが、……一言」

霞「“したい”って言えば、私はいつでもしてあげる……」(耳に息を吹きかける)

哩「ぁあっ!?///」ゾクゾクッ

霞「ねぇ……?」(唇に触れる)

哩「……ッッ///」

哩「わ……私ッ」

霞「私?」クス

哩「私……ッッ」

哩(ここで、霞に抱かれるんは……容易か)

哩(私も……嫌じゃ、……無かと…やし…っ)

哩(ばってん……)

哩「……や」

霞「?」

哩「……嫌、だ」

霞「……そう……」

哩(体は十分焦らされとる)

哩(心も霞ば求めとる)

哩(けど……約束しよったけん)キュッ

霞「?」

哩「」(後ろを向く)

霞「哩ちゃ…」

哩「ん……っ」チュ

霞「……!」

哩「……するんは、寝る時……言うとったろ///」カアァ

霞「あ……っ」キュン

霞「ッッ……」ギュウ

哩「…苦しかよ」

霞「ごめんね」ギュウ

哩「……」

霞「ありがとう」ギュウ

哩「……」

霞「…大好き。」ギュウ……

哩「……そげん力込めんでも、何処も行かんけん」

霞「…触れてないと」

霞「心配で……狂っちゃいそうだから」

哩「……」

霞「…でも」

霞「迷惑だったなら……離すわ」

哩「……」

哩「良かとよ」

哩「けど……条件がある」

霞「条件…?」

哩「セクハラ禁止」

霞「う。…はい」

哩「力ばあんま込めんな。さっきも言うたが苦しかとやし」

霞「はい…」スル…

哩「そして最後」ガシッ

霞「!」

哩「……絶対、…離すな。」

霞「え……」

哩「以上。質問は受け付けんっ」(机側に向き直る)

霞「え?え?哩ちゃん、そのっ」

哩「無駄口も程々に」

霞「……最後のって」

哩「質問は受け付けん言うとったやろ」

霞「……」ギュッ

哩「っん………」

哩「……」カリカリ

霞「……」

哩(……霞ん体温が、…どげん暖房よか)

哩(一番暖かで、安心しよる)

哩「……」カリカリ

霞「……」キュ

哩(…なんて、正直に言いよったら)

哩(絶対調子乗るやろうし、言ってやらん)

霞「……」(頭を背中に擦り付ける)

哩「……」

霞「……」コシコシ

哩「なんしよる」

霞「…哩ちゃん分、補給」

哩「……」ハァ

哩「…まだ足らんのか。お前は…」

霞「足りる訳、無い」ギュウ

哩「くっ…」

霞「これから一生、私は哩ちゃん欠乏症だもの…」

哩「…バカ言え」

霞「……馬鹿な事言ってる…って、自分でもわかってるわ」

霞「でもね……」ギュ

哩「……」

霞「……」

霞「ねえ、哩ちゃん」

哩「…なんよ」

霞「雪が溶けたら」

霞「……雪が溶けたら、どうなると思う?」

哩「……そんネタ、知っとるぞ」

霞「あら……」

哩「春に……なるんやろ」

哩「……」

霞「……」

哩「……」

霞「……」

哩「い、いきなり黙んな!」

霞「残念っ!」

哩「はあっ!?」

霞「いやー残念でした哩ちゃん、惜しくも一千万獲得ならず」

哩「何の話よ!?」

霞「うふふっ…」

霞「……答えはね」

哩「…答えは?」

霞「お別れ」

哩「え?」

霞「……お別れに、なっちゃうの」

哩「……な、なんば」

霞「雪が溶けたら。運休もおしまい」

霞「私達の時間も……それでおしまい」

哩「……」

霞「…今日は、珍しくとても寒かったけれど」

霞「鹿児島は日本の南方……1日2日、晴れが続けば…雪は無くなる」

霞「そしたら……」

哩「霞」

霞「…ん…」

哩「無駄口は程々にせい。さっき言うたろ」

霞「……ごめん、なさい」

哩「まったく…今考えんで良か事ぐちぐちぐちぐちと」(携帯を開く)

霞「……?」

哩「……」カチカチ

哩「……よし」パタン

霞「哩…ちゃん?」

哩「なんよ」

霞「何してたの?」

哩「……携帯いじっとった」

霞「もう!それは見ればわかるっ!」

哩「やかまし…」

霞「~~……っ」

哩「…教えて欲しかと?」

霞「」コクコク

哩「どぎゃんすっかね…」

霞「お願い!教えて…なんでもするから…」

哩「ん?」

哩「今、なんでもする言いよったな?」

霞「え、…ええ」タジッ

哩「そんなら……」ニィ

霞「……っ」ドキドキ

哩「……」

霞「……」ドキドキ

哩「一週間、私がお邪魔しても良かっちゅう許可ば」

哩「親御さんにもらってこい」

霞「……え……」

哩「ふん……」(携帯を取り出す)

霞「そ、それは……どういう……?」

哩「……」カチカチ

霞「いや、私としては全然大丈夫な申し出だけど…むしろよろこんでするけどっ」

哩「……」カチカチ

霞「哩ちゃん…?」

哩「……」フゥ

哩「ほれ…」(携帯を渡す)

霞「あ……」(受け取って画面を見る)

~♪~♪

仁美「む、メールか」

小蒔「メール?ああ、ケータイとかいうあの……アレですね!」

仁美「お、おう」

~♪~♪

煌「えーと何々、思ったより腰の容態が良くない……それはすばらくない」

巴「そちらの部長さん、大丈夫なんでしょうか…」

~♪~♪

美子「冬休みば利用して、一週間滞在期間の延長……春ちゃん……!」

春「美子……!」ギュ

~♪~♪

姫子「……ぶちょー……」

初美「あーあ。運が無かったですねー?姫子ちゃん」

姫子「え」

初美「受難はこれからも続くんですよー……部長さんも、姫子ちゃんも」ニコッ

姫子「ふわぁ…///」

霞「……」ワナワナ

哩「…見終わったんなら返せ」

霞「哩ちゃん~~っっ!」ギュウッッ

哩「うむぅっ!?ば、苦しかとやろっ///」

霞「もぉ!もぉ!もぉ~~……っ哩ちゃん、哩ちゃん、哩ちゃん~~っっ!」スリスリ

哩「ええい!鬱陶しか!そげん引っ付きたかとやったらそん邪魔なもん取り外してからにせんか!」プンスコ

霞「ええ~……手術は怖いわね……」

哩「い、いや、急に巣に戻られっとそいはそいで困るんやけど」

霞「でも私、哩ちゃんと引っ付くため…哩ちゃんのためなら…!」

哩「何の決意よ!?もう大人しゅうしとれ!」

霞「でも~~」スリスリ

哩「ああもう……///」

霞「~~♪」

霞「…あ、さっきから作業止まってるわよ、哩ちゃん」

哩「誰の所為よ!?」ズビシ

>>151
八行目
×巣に
○素に

哩「……」カリカリ

霞「……」

哩「……」カリカリ

霞「」フッ

哩「ぁふっ…///」

哩「」ガツン

霞「ぁふっ」

哩「余計な事するんやったら寝ろ」

霞「うぅ…」

哩「……」カリカリ

霞「……」ジー

哩「……」カリカリ

霞「あ、ここ字間違ってる」

哩「」ゴスッ

霞「なんでぇ!?」

哩「あ……すまん、つい」

霞「うぇぇん…哩ちゃんがいぢめるよぅ」

哩「…悪かとやった」

霞「これは何かしら償ってもらわなきゃならないわねぇ…」

哩「調子乗んな」

霞「え、でも、これ……」(たんこぶを指差し)

哩「元はと言えばお前ん日頃の行いが悪かとやし……」

霞「えぇ~…」

哩「な、ほ、本当のことやろ!日常的にセクハラしくさりおって!」

霞「……」

哩「正当防衛ば条件反射しよるんは、そげん悪かと?」

霞「……」

哩「…ぐうの音も出んか」

霞「…ぐう」

哩「そこは出すんか」

哩「……」カリカリ

霞「……ねえ、哩ちゃん」

哩「…無駄口は」

霞「あとどれくらいで終わるの…?」

哩「……」フゥ

哩「……そうやね」ペラッ…

霞「どう?」

哩「二時間ちょいってとこか」

霞「えぇ~」

哩「何不満げな声出しよる」

霞「さすがに二時間は長いわ…少し明日に回さない?」

哩「初っ端全部やっときたくてな」

霞「むぅ……」

哩「…ほれ。無駄話しとったらそいだけ終わんのも延びっぞ」

霞「……」プクー

霞「……」モゾモゾ

哩「……」カリカリ

霞「……っ」ビクッ

哩「……」カリカリ

霞「っ……、っ!」ビクビク

哩「……」カリカリ

霞「…っ、……っ」モゾ

哩「……」

霞「……っく……ぅぅ……!」フルッ…

哩「何しとる」

霞「っえ……?」ハァ…ハァ…

哩「人ん背中で何しとる」

霞「あ~……」

霞「…自慰だけど」サラッ

哩「」ブチッ

哩「」(無言で霞を床に倒す)

霞「あうっ」

哩「…お前はぁ…」ゴゴゴゴゴ

霞「ま、哩ちゃんにはちょっかい出してないわよ?」ハハ

哩「セクハラ禁止言うたろ」

霞「こ、声…我慢してた!」

哩「あいだけ悩ましげな吐息出しとったら丸わかりやろ!」

霞「じゃ…邪魔は…してなかったわよ…?」アセッ

哩「背後で盛られとったら嫌でん気にかかっとやろ!」

霞「うぅ…」

霞「だって……切なかったんだもん……」シュン

哩「……」ハァ

哩「お前みたか変態は……仕置きが必要やな」ギシッ

霞「えっ……」ドキッ

霞「な、なに、をっ」ドキドキ

哩「は?」

哩「“ナニ”、やろ…?」(シャーペンの頭をねじ込む)

霞「うぅッ!?」ギリッ

哩「うっわ……容易ぅ呑み込みよったな」(指先でシャーペンを捻り中で回転させる)

霞「あああッ!?」ビクビクッ

哩「ビクビク身体震わせよって……そげん待ちわびとったか」グチュグチュ

霞「や……ぁ……ッ」フル…ッ

哩「あ?」

霞「まい…っちゃんのが……いい……ッ」フルフル

哩「……」フゥ…

哩「馬鹿か?」グチッ

霞「あッッ」ビクン

哩「悦ばせよったら仕置きにならんやろ?」グチッグチッ

霞「やッ、あッ」(腕で目を覆う)

霞「や、や、だぁッッ」ビクン

哩「……」ギュリッ

霞「あぐぅぅッッ!?」ビクビクッ

哩「お前、みたか、変態にゃ、良か、薬やろっ」ジュプッジュプッ

霞「やああ――――ッッ!」ガクッガクッ

霞「哩ちゃんがッ、哩ちゃんがいいのぉッ!」ブルブルッ

哩「変態ん分際で選り好みしよるんか!」ズッ

霞「やらぁぁ……ッ哩ちゃ、哩ちゃんんッ」グス

哩「……ッッ」ズキ

霞「うう……あああ……」ヒクッヒクッ

哩「……霞…」ズルッ

霞「ッひ!」ビクッ

哩「……」

霞「……まい……る、ちゃ……ッ」ハァ…ハァ…

哩「……」(中指と薬指を霞の秘部にあてがう)

霞「……ッッ」フルッ

霞「……きてッ……」(小声)

哩「…ッ」ズッ

霞「ふにゃぁぁ!!」ビクビクッ

哩「しッ……締めすぎ、やろ……」ズズズ…

霞「はああ!ッッ……!」(弓なりに仰け反る)

哩「…い、イくんか…?」(指を全部収める)

霞「は――――ッは――――ッ」ガクガクッ

霞「いれッ……ときからッ」ブルブルッ

霞「イッて……る……ッッ」ウルッ

哩「」ドクン

哩「」グチュッ

霞「ひッッ!?」ビクッ

哩「……ッッ」ジュプッジュプッ

霞「あッ、あッあッあッ、ああッあああッ!!」ガクガクッッ

霞「や、ら、らえぇッ、すごひの、きちゃッッ!」ガクガクッ

哩「霞…霞ぃ……ッッ!」ズッズッ

霞「ま、まい、る、ちゃッッ」ビクビク

霞「き、キス、キス!してえぇ!」(哩にすがりつく)

哩「……霞……!」チュッ

霞「んッ、ん……ッんん、んんンッッ!」ギュッ

哩「んむ……ん……っ!」クチュ クチ

霞「ッふ、ふ、んぐッ、んんん……ッ」ブル…ッ

哩「……ッ」(親指で淫核を押し込む)

霞「ん゙ん゙ん゙――――――ッッ!!」プシッ

哩「…ぷぁっ」

霞「ッ、ッ、ッッ」ビクンッビクンッ

哩「……」ヌプン

霞「かはッッ」ビクン

哩「うわ……」デロォ…

霞「は……ッは……ッ」フルフル

哩「……霞」

霞「ぅぁ……ッ?」ハァ…ハァ…

哩「……お前の。」(霞の眼前で粘液にまみれた指を広げる)

霞「……ぁ…」トロン…

霞「……はぷっ」

哩「へっ!?」ビクッ

霞「あむ…んむ…」ヂュル…

哩「なっ……///」カアァ

霞「ちゅる…ちゅふ、じゅる…ッ」チュッチュッ

哩「何、しよっ…///」

霞「んむ、っ…哩、ちゃんの、指……汚しちゃったから……」ピチャピチャ

霞「…綺麗に、……ね…?」チュルッ

哩「…ぁ…」

哩「……///」ゾクゾク

霞「んぐ…んく…」コクン

哩「…あいがと…///」

霞「ん…どういたし…まして…」フラフラ

哩「……満足か」

霞「当面は…」クタ…

霞「ふわぁぁ……んむ……」ムニュムニュ

哩「先、寝とるか」

霞「うん……終わったら……起こして」ギュ

哩「っ、おい……っ」

霞「……」

哩「……霞……?」

霞「……」スー…

哩「……」

霞「……」スー…スー…

哩「……こんなん」

哩「集中出来ゅう方が……おかしかよ」ナデナデ

哩「……」カリカリ

霞「……」スースー

哩「……」カリカリ

霞「……」スースー

哩「……」カタン

霞「……」スースー

哩「…霞」ボソ

霞「……」スースー

哩「こいだけしよって……未だに心ば決められんで」

哩「……ごめんな」

霞「……」スースー

哩「…本当に私、ダメやね」フゥ

霞「……」(顔を哩の背中に擦り付ける)

哩「!!」ビクッ

霞「……」スースー

哩「…寝がえり、みたいなもんか…」

霞「……」スースー…

哩(……首、振ってくれたんかと…思った)

霞「……」ギュ…

哩「……」

霞「……」スースー

哩「…私は…」

哩「私は、…幸せ者やね」

霞「……」スースー

哩「姫子に想われ……霞に想われ……」

哩「そいでん結論ば出せんっ言うて…贅沢者にも程があっか」

霞「……」スースー

哩「なぁ…霞」

霞「……」スースー

哩「お前は、……どがん思っとる…?」

哩「こげん私ば…良か思うと…?」

霞「……」スースー

哩「私は…」

哩「…私…は……」

霞「……」スースー

哩「……」

哩「…愛しとる。」

哩「お前が、……お前ば想う、誰よか」

霞「……」スー…

哩「愛しとる……つもりやけん」

霞「……」スー…

哩「……はは。お前が起きとる時は言えんな」

霞「……」スー…

哩「上手い事素直になれん」

哩「不器用な私で…ごめんな」

霞「……」スー…

哩「愛しとーよ……」(肩をくっつけて頭を寄せ合う)

霞「……」スー…

霞(どうしよう……)

霞(…私、すごい…幸せだ…)ジィ…ン

哩「……」

霞「……」スー…

哩「……なぁ。お前、いつから起きとった?」

霞「……」ス、スー…

哩「……」

霞「……」フルフル

哩「…なんて、な。」

霞「……」スー…

哩「……寝とる……よな」

霞「……」

霞「……」ギュッ

哩「かす…」

霞「…寝てる。」

哩「」

哩「………………ッッ///」カアァァァッ

霞「寝てる…から。///」ギュウッ…

霞「ここから先は全部…寝言だから…///」

哩「寝言は寝て言えーっ!こなくそぉぉっ!///」ジタバタ

霞「あ、暴れ、ないでっ」ギュウッ

哩「ええい!離さんかあっ!///」グイイ

霞「“離すな”って言ったのは哩ちゃんでしょ」ピシャッ

哩「うぐ……むむ……っ」ピタ

霞「……哩ちゃん」

哩「…なんよお」ブスーッ

霞「私はね。……私の、気持ちは」

霞「……哩ちゃんが、どう思おうが。」

霞「哩ちゃんが私を嫌おうが、哩ちゃんが結婚しようが、哩ちゃんが人類種の天敵になろうが」

霞「私の気持ちは、絶対に変わらないわ」

哩「ッ……」ドキ

霞「何時如何なる時も。石戸霞は。」キュ

哩「……!」

霞「白水哩を。」ギュッ

哩「……///」フルフル

霞「……愛しています。」ギュウッ…!

哩「……///」

霞「……///」

哩「…そ…」

哩「…そう…か…///」

霞「…あ…///」

霞「う…うん…///」

哩「……///」

霞「……///」

哩「か、霞」

霞「な、何かしら」

哩「……ぁ」

哩「あいがと…///」ボソッ

霞「…!」

霞「……」クス

ギュッ…

姫子「」ビクッ

初美「姫子ちゃん?また部長さんに危機が迫ってる電波でも受信したんですかー?」

姫子「……いえ」

姫子(こん…あたたかな感じは…)トクン

初美「……」

初美「……泣かないの。」ギュ

姫子「ふぇ…?」

初美「……」(指で姫子の涙をすくってみせる)

姫子「あっ、いや、こいはっ、なんで…」

初美「……女の子の涙はね。さいきょーなんですよ」

初美「こんな所で使うのは、もったいないですよー?」(袖で拭う)

姫子「あひゅ、んぐ……っぷ」

初美「…何があったかはわかりません。でもどうか…笑ってください」

初美「女の子はね。…笑顔も、さいきょーなんですよ」ニコ

姫子「初美…さん…」

仁美「……部長、大丈夫なんかね…」

小蒔「大丈夫なんじゃないですか?」

小蒔「あの霞ちゃんとケンカ出来ちゃうくらいですし…あの人、根っこから強い人に思えましたけれど」

仁美「見かけは…な」

小蒔「?」(首をかしげる)

仁美「あん人は…内面、案外脆かと」

仁美「そいば露呈せん様、何時でん強気な態度取りよるんよ」

小蒔「そ、そうだったんですか…?」

仁美「…三年、側に居させてもろうたけん。美子共々、本質は大体わかる」

小蒔「……」

小蒔(……そう言えば私、みんなと随分一緒に居るのにわからないことだらけです……)

小蒔(みんな裏表の無い、素敵な人達だから…?)

小蒔(……いや、……これは……違う)

小蒔(きっと、私が、本能的にみんなの内面を……本性を、見ようとしてなかっただけだ)

小蒔(こんなに良くしてくれているのに……裏で疎まれていたら、恨まれていたら、と……思いたくなくて……)

小蒔(みんなを信じる前に……無意識に私の方から逃げてしまっていただけ……)

小蒔「……仁美さん」

仁美「ん?」

小蒔(仁美さんの事は……短い間しかご一緒出来てないのに、よくわかる)

小蒔(それは、意識の問題…この人を、もっと知りたい。知った上で、この人に合わせたい)

小蒔(深く関わりたい……そういう気持ちがあったから……)

小蒔(仁美さんが、大好きだから)

小蒔(だから……同じくらい大好きな、みんなの為にも……!)

小蒔「私、…もう、逃げませんっ!」グッ

仁美「へ?」

小蒔「もう」

小蒔「覚悟は…決めましたから…!」(真っ直ぐ見つめる)

仁美「え…」

仁美「お、おう……?///」

仁美(なんの話……しとーと?)アセッ

仁美(こげん真剣な眼差しば向けて……)

小蒔「……」ジーッ

仁美(覚悟決めた、言うて……)

小蒔「……///」(長く見つめてて気恥ずかしくなる)

仁美(こいは……やっぱ、……そがん)

仁美「……覚悟、しよったんよな?」

小蒔「え……っ」

小蒔「は、はいっ!」

仁美「そうか…」

仁美(そいやったら、私も……応えんといかんな)ガッ

小蒔(あれ?どうして仁美さんたら肩に手を)

仁美「…小蒔」

小蒔「は、…はい?」タジッ

仁美「……」ズイ…ッ

小蒔(な、なんだか、仁美さんの顔が、近い、ような、気がっっ///)ハワワ

仁美「……///」

小蒔「……///」

仁美(や、やっぱ恥ずかし過ぎゅう……が、こがん近付いとってなんもせんのも……っ)テレテレ

小蒔(え?え?ど、どうして仁美さんったらここここんなに顔を近付けてらっしゃるんでしょう)アセアセッ

仁美(つーかっ、やっぱ、こいつ、可愛か……本当お人形さんみたかやって思うな)

小蒔(そ、それか私が何かまずい事をしてしまったんでしょうか!?だからこんなに見つめられているのでしょうか!?)

仁美(…こげん小蒔も覚悟ば決めとったのに…今更勇気出せん私が不甲斐なかと…悔しかよ…っ!)

小蒔(心なしかお顔も険しいような……ああ!やっぱりこれは私が知らず知らずのうちに何かやってしまっていたんですね…!)

仁美(い、いかんいかん、思わず呼吸ば忘れとった!苦し…深呼吸深呼吸…)ハーッハーッ

小蒔(あっ…お顔が真っ赤に…息も荒げて…かなりの立腹なんですね…)

仁美(何故こがんとこでへたれよるか!くぅぅ……私ん気持ちはそげんもんやったと!?)ジワ…

小蒔(えっ…涙まで!?そこまで怒ってらっしゃ……いや…まさか!)

小蒔「仁美さん…」

仁美「うぇっ!?///」ビクッ

小蒔「どうなさったんですか!こんなに苦しそうな仁美さん、初めて見ます!」(詰め寄る)

仁美「えっ、ちょっ、ちょっちょっ!///」

仁美「い、いや、そん、こい、こいはな」アセアセ

小蒔「…仁美さんに何かあったら」

小蒔「……私……っ」ジワ…ッ

仁美「う、っ」

仁美(ついには泣かせよった……まったく最低やね、私ゃ)

仁美(やけど……こいで、踏ん切りば付けられよったんかも知れん)ギュ

小蒔「ふゎっ?」

仁美「小蒔……」(顔を寄せる)

小蒔「あっ……」グイッ

仁美「」

小蒔「」

仁美「……」ギュッ

小蒔「」

仁美「……///」(顔を離す)

小蒔「」

仁美「……っこ、こいで」

小蒔「ええええええええ!?///」ボッ

仁美「ええええええええ!?」ガビーンッ

小蒔「あっ、あわわ、こ、こんな、仁美さん、そんなっ///」アワアワ

仁美「えっ、ええっ、か、覚悟決めよったって、こーゆう事じゃっ!?///」

小蒔「そそそ、そんな!私はっ!」

小蒔「仁美さんのお話を聞いて、みんなともっと心を開いて話す覚悟を持てる勇気をもらったってだけでぇっ!///」

仁美「」

小蒔「ふわぁっ!もうっ!嫁入り前でこんな、こんなっ……///」(手で顔を隠す)

仁美(人生オワタ……)ズーン

仁美「こ、小蒔……すまん……」

小蒔「え……?」

仁美「勘違いしよって、その、えと…本当にごめん!」

小蒔「勘…違い…?」

仁美「どう償えば良かとかって……」

小蒔「仁美さん、私のこと…好きじゃないんですか!?」ガビーン

仁美(またややこしゅうなっとる!?)ガビーン

仁美「んなわけ無かとやろ!好きでも無かっちゅう奴にこげんっ…」

小蒔「…それなら、良いんです」ニコッ

仁美「へ」

小蒔「仁美さんが私を好いていてくれるなら……良いんです」

仁美「小蒔…」

小蒔「その、ちゃんと責任…も、取ってもらえますし……///」モジモジ

仁美「」

仁美「へ!?」ビクッ

小蒔「日本の法律上、夫が18、妻が16歳以上でしたよねっ」

小蒔「ほら!今すぐにでも式が挙げられます!」ギュッ

仁美「……やっぱ終わっとった……」ズーン

仁美(やっぱ本当なんやね……結婚は人生の墓場やって……)

小蒔「仁美さんっ」

仁美「ん、ああ…どがんしよった?」

小蒔「私、初めてだったんですから……」

仁美(実は二回目やけどな)

小蒔「その、あの……///」モジモジ

小蒔「ちゃんと、その、責任……」ゴニョゴニョ

仁美「……」ハァ

仁美「わかっとるよ」ナデナデ

小蒔「んん……仁美さぁん……」フニャ

仁美「時期が来よったら……一緒に。」

小蒔「……約束ですよ。」

小蒔「絶対、ぜーったい、私をもらってくださいね!」ギュッ

仁美(……きっと、道はめちゃくちゃ困難やろうけども……)

仁美「ああ。……約束すっとよ」ギュッ

仁美(……小蒔となら、乗り越えられっ気がすっけん)

煌「…と、巴さん」

巴「はい、煌さん」

煌「そろそろ…寝ませんか?///」

巴「んん~…」ギュウ

煌「///」

巴「ベッドでも、くっ付いていいですか……?」(囁き)

煌「っ、」

煌「……///」コクン

巴「決まりですね」(お姫様だっこで持ち上げる)

煌「ひゃ、ひゃわわわわぁ!?」アタフタ

巴「やっぱり、身長あまり高くないこともあってか軽いですね…」クス

煌「やっ、やっ、重いですからあ!降ろし、降ろしてください!」

巴「嫌です」キッパリ

煌「すばぁ!?」ガーン

巴「煌さんには…今まで振り回され続けてきました」

巴「だから…今夜くらいは、私が振り回してもバチは当たらないですよね?」ニコッ

煌「ぁっ……」ドキ

煌「……///」(腕の中で縮こまる)

巴「……」テフテフ

煌「……///」

巴「……」テフテフ

煌「……///」ギュッ

巴(うう……可愛いっ)

巴(真っ赤になってる煌さん、可愛い!可愛い!可愛い!可愛いっ……!)

巴(いけない、これ、すごく心臓ばくばくして……っ)

巴(煌さんに、聞かれちゃう……///)

煌「……///」

煌(耳の奥がつーんとして……びりびりして……)

煌(目も、頭も、ぐるぐるして……っ)

煌(か、過呼吸になりそうですっ)

巴「……///」ドキドキ

煌「……///」ドキドキ

巴「……ベッド、つきましたよ」

煌「は、はいっ」

巴「ね……寝かせますね?」

煌「ぁ…はい…///」ドキドキ

巴「……///」トサ

煌「あ、あの、巴、さん」(小声)

巴「はい!?」ドキッ

煌「……」(目線を下げる)

煌「そ、そのお……」モジモジ

巴「…は…はい」

煌「わ、私たち、まだ高校生ですしっ」

煌「えと、その、そういうのは…まだちょっと…早いと思うんです///」

巴「は、はい…」

煌「なので……その……///」

煌「っ……~~///」モジモジ

煌「や、やさしくしてくださいね?///」(上目遣い)

巴「」

巴(……は?)

巴(ちょっと待て、話がかみ合ってない……)

巴(え、今の流れ、完全にえっちぃの禁止コースだったはず)

巴(それなのに“やさしくして”だなんて…一体全体どういうこと…)

巴(普通に考えたら、その…そういった事は、自重してくださいってメッセージ)

巴(煌さんはこういう知識に疎そうですし、十分有り得る)

巴(でももし)

巴(もし、それらを考慮した上での言葉だとしたら?)

巴(……)

巴(頬を染め、潤んだ瞳での上目遣い)

巴(偶然でなく、必然だとしたら)

巴(煌さんは……花田煌は、私に抱かれたがって……!?)

巴(き――――煌さん煌さん煌さん煌さん煌さん煌さん煌さ――――!!)

巴「ッ――――――」(煌に倒れ込む)

煌「わひゃああ!?///」ビクッ

巴「……」

煌「あ、あのうっ!だ、ダメですってば……っ///」カアァッ

巴「……」

煌「い、いや……本当に、ダメです……」オロオロ

巴「……」

煌「強引な巴さんも好きですけど……」

煌「……っえっちな巴さんは」

煌「……きらい……ですから」プイッ

巴「……」

煌「……」

煌「…巴さん?」

巴「……」

煌「――――あれ?」

巴「……」

煌「巴さん?……巴さーん?」

巴「……」グテ…

煌「巴さん…?」(上体を起こさせる)

煌「――か、顔が真っ赤…!?」ビクッ

煌(念の為、熱を確認して……)ジュ

煌「熱いっ!?」バッ

巴「……ぅう……///」プシュー…

煌(どうしていきなりこんな発熱を……?知恵熱……?)

巴「ゲホッゲホッ!」

煌(咳……!?まさか)

煌「風邪……ですか……!?」

煌(そうだ、確か先程雪に飛び込んで……)

煌(そこから巴さんが妙に積極的だったのも、熱に浮かされていたから……?)

巴「……///」スー…スー…

煌(なんにせよ……出来る限りの事はしましょう)

煌「えーとまずは……タオルをもらって来ないと!」ガタッ

煌「あ、あのー…夜分遅くすみません」

「ん……あー、巴の友達の……煌ちゃんだっけ?どうしたの?」

煌(あっ……ここで馬鹿正直に巴さんが体調崩されただなんて言ったら、巴さんの沽券に関わるかも知れない……)

煌「えと…あ、私どうも枕にタオル巻かないと落ち着かないみたいで……タオルを貸していただけませんか?」

「へー、それは難儀ねえ。ちょっと待ってね」

煌(ほっ…)

「でも、それなら巴に持ってこさせりゃいいのに。何やってんのあの子は」

煌「えぁ、あ、い、今、手が離せないみたいでっ」

「お客さん放っぽって手が離せないだなんて……そんな子に育てた覚え、ないんだけどねえ」

煌「ぁ……あう、あ」

煌(こ、これはこれで、巴さんの沽券に……)

「ごめんなさいね。しっかり叱っておくから許してね」

煌「……」

「はい、タオル」

煌「あ、あの!」

「ん?どうしたの?」

煌「すっ……すみません!私……その……嘘つきました……」

煌「ほ、本当は…巴さんが、熱を出して」

「……あれま」

煌「汗を拭いたり、冷やして額に載せようと思いまして……」

煌「なので…その。巴さんを責めないであげて下さい……先程のは全部、私の嘘なので」

「……ふふ。まあそんな事だろうと思ってた」

煌「えっ…」

「煌ちゃんの事は、巴からよく聞いてたもの。嘘がつけない子だって事も」

煌「と……巴さんったら……っ」

「嘘をつけないって事は、とても素敵な事よ。事態を先延ばしにしなくて済むもの」

煌「そう……なんですか」

「そう。なんだ、聞いてる以上に良い子みたいね。……煌ちゃんなら任せてもいいかな」

煌「へ?」

「巴。看病してくれるんでしょう?」

煌「えっ、あ……はい!おまかせください!」ドンッ

「ん。……よろしくね」ニコ

煌「……ええと」

煌「早く…巴さんの汗を拭かなくては」(頬にタオルをあてる)

煌(待てよ……いくら布団があるとは言え、体を拭いた直後に着替えさせた方がベストなのでは…)

煌(えーと、昨日巴さんが寝間着を出していたタンス…っと)ガッ

煌(それでまずは、巴さんの寝間着を……)ハッ

煌(な、なんだか、巴さんのタンス漁りをしているみたいですね)ガサゴソ

煌(いや直接的には意味はあっていますけどっ)ガサゴソ

煌(別に私はそんな下心があるわけではっ)ガサゴソ

煌「あ、あった…」

煌(うう…間違っても人には見せられませんでしたね、今の私…)

煌「……」(寝ている巴を見やる)

煌「……~~っ」

煌(これは巴さんの為、巴さんの為……っ)

煌「ぬ、脱がせます……よ……?」(セーターに手をかける)

巴「……」スー…スー…

煌「……」(抱き寄せてセーターを脱がす)

煌「うゎ……///」ドキッ

煌(タートルネックって……身体のラインがくっきり浮かんで……)

煌(汗…?雪解け水…?所々濡れて、張り付いてて……)

煌(服のしわが……扇情的で……)ハッ

煌(い、いけないいけない、集中しろ、集中っ)ブンブンッ

煌(これも、脱がさなくては……)グイグイ

煌(うぅ……素肌にへばりついて脱がしづらいですね……)スルスル

煌(でも、手早く済ませなくては…風邪が悪化してしまいます)シュル

煌「……ッ」ゴクリ

煌(お風呂の時……見てたはずなのに)

煌(シーツの上での裸って……どうして、こんなに……///)カアァ

煌「お拭き、しますよ……?」ボソッ

巴「…ぅ…」モゾッ

煌「」ビクッ

巴「……///」スー…スー…

煌「……」ドキドキ

煌(ね、寝相……?)

煌(と、とにかく。早く拭いて寝間着に着替えさせなくては)フキフキ

煌(うう……考えないように心掛けると、余計に意識してしまう……///)

煌(首筋……)フキフキ

煌(鎖骨……)フキフキ

煌(肩周り……)フキフキ

煌(……全部、卑猥な部位に見えてしまって……///)カアァ

煌(こ、こんな調子で……胸を拭ったら)

煌(……どーなっちゃうんでしょ)ドキドキ

煌「……」チョン

巴「っん……」

煌「!!?」ビクッ

巴「……///」スー…スー…

煌(ふ、ふわぁぁぁぁぁ……っ)

煌(心臓、幾つあっても足りませんよお……っっ)

煌(……巴さんの…)グイ

煌(大きさはやや控え目ながら、すばらな形で)

煌(すごく……)ポー…

煌(……って!)ハッ

煌(いけないいけない!体冷やしちゃいます!)ブンブンッ

煌(早いとこ拭き上げてぇっ)ゴシゴシッ

巴「んぅっ…」ピクッ

煌「ッッ」ビクッ

巴「っふ…ん…」ゴロン

煌(……今、起きられたら)

煌(多大な誤解を招きかねない!)ブルブル

煌(大体拭き上げは済みましたし、早く寝間着を着せなければ…)

煌「よっ、と……」(巴を抱き起こす)

煌(巴さん……すごく、熱いです)バサッ

煌(もっと早くに気付いてあげられてたら……)シュルシュル

煌(風邪は、引き始めが肝心ですからね…)プチプチ

煌「んしょ…」(再びベッドに寝かす)

煌(つ、次は…)

煌(下半身……も、ですよね……///)プルプル

煌(南無三――)ガッ

巴「煌さん……」

煌「ひゃわわわぁッ!?///」ビックゥ

巴「下は……自分で……やります……」(タオルを受け取る)

煌「あっ、は、は、はいぃっ!///」アセアセ

巴「……///」(布団の中で汗を拭う)

煌「……///」プシュー

煌「と、巴さんっ」

巴「は、はい……」

煌「い……いつから、起きて……?///」

巴「……えと……///」

巴「…抱き起こされてから…ですかね…///」

煌「……っっ///」ボッ

巴「……///」(タオルを枕元に置く)

煌「あ、こ、これっ」(寝間着の下を渡す)

巴「あ…ありがとうございます…///」

煌「……///」

巴「……///」スルスル

煌「あ、あのっ」

巴「は、はいっなんでしょうっ」

煌「えと……あの……その」

煌「た、タオ……ル。洗濯物に出してきますっ」(タオルを引っ掴む)

巴「あ、煌さ……」

煌「すぐ戻ります!」バターン

巴「……」ポカーン

煌「……ッッ」ダダダッ

煌「はぁ…はぁ…っ」タタタタ

煌(巴さん、巴さん、巴さ――――ッ)

煌「たしか…ここ…」ガラッ

煌(…ここが、脱衣場、ですよね)ハァハァ

煌「……」(握り締めたタオルに目をやる)

煌(巴さん……)ギュッ

煌「はぁ…は…っ」(タオルを広げる)

煌(…いけない…こんなの…おかしい…)グルグル

煌(でも……我慢……出来…な…っ)グルグル

煌「――――~~ッ!」(タオルに顔を埋める)

煌「ふぁッ……」ビクッ

煌(こ、これが、巴さんの……ッッ)ガクガク

煌(おかしい…おかしい…こんなの……狂ってる……)スゥ…

煌(頭ではわかってるのに……理解してるはずなのに……)ハァ……

煌(……止められないよお……ッ)ゾクゾクッ

煌(ああ、と、巴さん、巴さん、巴さんっっ)ジュン

煌(ぬくもりと…湿り気が…まだ残ってて…っっ)スルッ

煌「んっ……」(右手をスカートの中へ入れる)

煌(……こんなの……変態にも程があるのに……)フルフル

煌「んんんん……ッッ!」ビクッビクッ

煌(ダメだと、わかっているのにッッ)

煌「んぐうう……っ///」グチッ

煌(溢れちゃう…よお…ッッ)ゾクゾクッ

煌「っ、ッッ」スーハー

煌(タオルが当たってるところと……)

煌「ぅぐ…ッふぐぅ……ッ!」ニチ…

煌(頭の、なかと)

煌「ッぅう……ッ!!」グプ…

煌(…触ってる、ところが)

煌「んぁぁ……ッッ!」ジュプッジュプッ

煌(熱過ぎて……溶けそ……)ビクビクッ

煌(ダメ……ダメ、だってっ)ビクッ

煌「ふぐぅぅぅ……ッ///」ブルッ…

煌(こんな事…してたら…っっ)

煌「うッ、ふ、ッぐ……ッッ!!」ビクビク

煌(軽蔑、されるっ)

煌「あうッ……んぐ……ッッ」グニュッ

煌(巴さんに…軽蔑、されて、しまう、のに…っ)

煌「は……ッはッ」キュ

煌(あッ…………)ゾワッ

煌「――――ッッ――――!!!!」プシッ…

煌(巴……さん……巴さん……巴さん……)ハァハァ

煌「…は……う………」(頭から床に崩れ落ちる)

煌(ごめんなさい……)クタ…

煌(私……私、最低な……事……っ)

煌「……っく……」ジワ

煌「……っぅぅ……っっ」ポロポロ

煌「…ぅ…っく……」グスッ

煌「ふぇえええ……っ」ポロポロ

煌(消えてしまいたい)

煌(タオルを貸してくださった親御さんにも)

煌(何の疑問も持たず汗を拭かれた巴さんにも)

煌(…顔向け…出来ない……っ)ブルブル

煌「ふっゔ……ぐっ……」ゴシゴシ



巴(煌さん……遅いな)

巴(道を覚えてないとか…煌さんに限って、それは無いと思うけど…)

巴「……///」(体を拭かれた事を思い出す)

巴(…余さず、見られちゃったなあ…///)カアァ

巴(責任とか、とってもらえるのかな…)クス

巴「……」

巴(病気の時に1人で居るのって…どうしてこんなに心細いんだろう)

巴(それにしても、こんなタイミングで体調を崩してしまうなんて…)

巴(煌さんに、迷惑も心配も掛けたくは無いのにな…)

巴(だって、これを抜きにしたって)ゴロン

巴(今まででも、大分……)

巴「……」(今までの事を思い浮かべる)

巴「ッッ///」ボンッ

巴(あああああ、なんて事を…私は…なんて……っっ)ゴロンゴロン

巴(せめて…せめて、煌さんに何か償いを…)

巴(……そうだ、私が床に寝て)

巴(煌さんにベッドを使ってもらおう……)ボフッ

巴(それで、一応の償いに……)

巴「……」

巴「……」ケホッケホッ

巴「……」

巴(少し寝ちゃったせいで……眠れない!)ガンッ

美子「……」スリスリ

春「……」スリスリ

美子「……」(じっと見つめる)

春「……」(瞳を見つめ返す)

美子「……」(見つめ続ける)

春「……」(見つめ返し続ける)

美子「……」

春「……」

美子「……」(両手を前に出す)

春「……」(その両手の指を絡めて握る)

美子「……」(顔を寄せる)

春「……」(目を閉じる)

美子「……」グイ

春「……」ギュ

春「…美子」

美子「ん…」

春「好き…」

美子「…ん。」

美子「知っとる。」ギュ

春「……」(握り返す)

美子「……キス」

春「!」

美子「しても……」

春「して」

美子「春ちゃ…っ」

美子「……」ニコ

春「ん…」

美子「」チュッ

春「あっ…」

美子「どしたん…?」

春「……」

春「くっつけるだけじゃ、嫌」

美子「え」

春「大、大、大好きのキス」ズイッ

春「…して…」ギュ

美子「」ズギューン

美子「春ちゃん……っ」ギュウウ

春「ぁ……///」ドキ

美子「大、大」

美子「大好き……」ニコ

春「――っ」キュン

春「美……っ」

美子「ん……」チュ…

春「んんっ」ピク

美子「ん……」チュル

春「っ」ビクッ

美子「……っ」ヌル…ッ

春「ぅん…っ」ピクン

美子「っふ……」ヌチ

春「っ……!」ギュッ

美子「ちゅ……っ」クチ

春「んっ…ぅ…///」

美子「んむ…」

春「あふ……っ」トロン

美子(ああ……)

春(美子ぉ……っ)

(……幸せ……。)

春「んっ…」プハッ…

美子「…春ちゃ…?」

春「…美子ぉ…」フルフル

美子「ん……?」ナデ

春「……もっと、名前、呼んで」(上目遣い)

美子「っ」ドキ

美子「……///」ドキドキ

美子「……春ちゃん」ギュッ

春「美子…」

美子「春ちゃん…春ちゃん…春ちゃん」ギュ…ッ

春「っ美子……ぉ」ギュ

美子「愛しとーよ…春ちゃん…」ボソ

春「……っ」キュゥゥン

春「っ!」チュッ

美子「んん……っ?」ピクッ

春「れぇ……っ」(唇を舌で拭う)

美子「っ……!」

春「んちゅ……」クチュ

美子「ぁむ……」ヌルッ

春「んふっ…」ビクッ

美子「んっ、ん……っ」ヌチュッ、ヌチュッ

春「あう、ううっ」ビクビクッ

美子「ん―――」チュウウ

春「っ、ぅ……!」ギュ

美子「っふ…」(春の頭を掴む)

春「…ぅ…?」

美子「んっ……」(40゚くらい角度をつけて深くねじ込む)

春「んん――――!?」ビクッ

美子「んっ、ん……っ」ギュッ

春「ふぅ、んんぅっ……!」ギュウウッ

美子「っぁ……」トロッ

春「……ッ///」ハァ…ッ

美子(舌ん先っちょネバネバしよって…)

美子(……やらし…)カア

春「……美子……ぉ///」ハァッハァッ

美子「ど…どしたん…?」タジッ

春「……する」フルフル

美子「…え…」

春「股が……むずむず……する///」カアァッ

美子「」

美子(いかん!さすがに手え出したらいかんんん……)

美子(でも可愛ッ……ふああ……こげん春ちゃん見とったら歯止め効かんく…なる…ッ)ガシッ

美子「ぁ…?」

春「美子ぉ…っ///」(涙目)

美子「――――っっ」ゴクリ

美子「ままま、まずは、ベッド行かん?」アセッ

春「むー……///」プク

美子「こ、こげんとこ固かとやしっねっ」(お姫様抱っこ)

春「あっ…」ドキ

美子「……///」ドキドキ

春「……///」ドキドキ

美子(春ちゃん……い、いつもよか……あつい……///)

春「……///」モジモジ

美子(…思い切り…抱きたか、とか)

美子(めちゃくちゃに…したか気持ちは…無か訳じゃなかとけど…っ)

春「……///」(美子の胸に顔を埋める)

美子(春ちゃんは……)

美子(春ちゃんだけは……穢したく…無か)ギュッ

美子「着いた…よ」

春「うん……」

美子「お、降ろす…けん……」グッ

春「んっ」(美子の首に手を回す)

美子「っ…」ドキ

春「美子…」トサッ

美子「春、ちゃ…ん」

春「して…///」フルフル

美子「」

美子(こ―――堪えろ―――ッッ)フルフル

美子「あ、あの、春ちゃんっ」

春「……///」ドキドキ

美子「……///」プシュー

美子「う…うちが、居らんく…なって」

春「」ピクッ

美子「そいで…こげん…疼きよっても、困らん…よう」

美子「…そん……やり方、……教えっけん///」カアァッ

春「……やり方……?///」ドキドキ

美子「……///」(春の後ろに回る)

春「よし……っ」

美子「」ギュッ

春「――ぁ」ドキッ

美子「……///」ドキドキ

春「……///」ドキドキ

美子「いや…やったら…」

美子「すぐ…言ってね…?///」カアァッ

春「ん……んっ…///」

美子「……///」(長襦袢を脱がせる)

春「ふゎ……///」ドキッ

美子「春ちゃん…ぶ、ブラは…///」ドキドキ

春「……きゅーくつ……///」

美子「い、いかんよっ、もし、そんっ……変質者とかっ」アワアワ

春「守って」ギュ

美子「へ」

春「美子が…守って」ギュウウ

美子「ぁ……ぅ」

美子「……頑張る……///」テレテレ

美子「……春ちゃん」ボソッ

春「っ」キュン

美子「手…貸して」

春「ぇ……」

美子「んー、万歳すっ感じ…で?」

春「……?///」(恐る恐る両手を挙げる)

美子「……///」(両手を手の甲から重ねて握る)

春「あっ……///」ドキ

美子(直接……触らなきゃ)

美子(手ぇ出した事に…ならん…よね?)ドキドキ

春「よ…美子ぉ…」ドキドキ

美子「大丈夫…」ギュ

美子「身体、力抜いて…楽に、ね…」(首筋にキス)

春「はぅっ……///」ビクッ

美子「む、胸…触っ…けん…///」ドキドキ

春「う、……うん……///」ドキドキ

美子「……///」ソロ…

春「……っ///」

美子「っ」(胸に触れさせる)

春「あっ」ピクッ

美子「あっ、や、嫌やった?」アセアセ

春「……んーん……///」フルフル

春「ちょっと、びっくり…しただけ」ドキドキ

美子「そ…そう…」ホッ

美子「そいぎ…」(自分で揉み上げさせる)

春「はぁっ、…うっ、…ぁ、っ」ピクッ

美子「…嫌じゃ…無か…?」グッグッ

春「っ、っく、ぁ、ん…ぁんんっ」フル…ッ

春「っ、あっ、や、やじゃ、…ないっ///」ハァハァッ

美子(う、あ)ゾワッ

美子(背徳感…半端無か…っ)

美子「…春ちゃん…///」グニッグニッ

春「あ、あ、へん、なの、っ」

春「からだ、…洗ってる時は…何も、…なのにっ///」ブルッ

美子「…こげん触り方しよる…けん」グッグッ

美子「春ちゃんは、変じゃ無かとよ…」(耳の裏にキス)

春「ひゃ……っ」ピクッ

春「は……っは……っ!」(身体を上気させる)

美子(…仕込みは、万端…やね)

美子「……下も、触っけん…」(春の右手を局部に持って行く)

春「あ……っぅ……///」カアァッ

美子「」ピタッ

美子「……良か、と……?///」

春「……っ///」カアァッ

春「……はや…くぅ……っ///」ブルブル

美子「……っ!」グッ

春「ひああ!?」ヌチッ

美子「…だ…大丈夫…?///」

春「ぴりっ、て……したあ……」フニャ

美子(か、可愛過ぎ……っっ)キュンキュンッ

美子「こ、ここは」グイ

春「んんぅっ」ピクッ

美子「こうしてっ…擦って……」グイ…

春「ふあ…あ…っ///」ニュチッニュチッ

美子「春ちゃん…わかる?…じんわり…お腹の奥…」グッ…

春「んっ、んー…な、なんと、なく…っ///」

美子「むず痒か感覚…ぐるぐる…」グイ…グイ…

春「あ……っんん……っ///」ビクッ

春「わ、わかっ…なにか、なにかぁ……っ///」ギュッ

美子「そいに、気持ち乗せて…集中して…」ギュウウ…

春「んん…っんんぅ……っ///」ピクッピクッ

美子「“感じる事ば感じる”…そいで…ゆっくり気持ち良くなってくけん」(耳を甘噛みする)

春「ぁううっ!…き、きも…ち……っ?///」

美子「そ……気持ちば乗せて……気持ち良く……気持ち良く……」グイッ

春「き、きもちっ、…よ…く……っ///」ハァッハァッ

美子(ああ…春ちゃん…)モジッ

美子(うちも…っ春ちゃんに…)ドキドキ

美子(い、いけん…、うちなんかより、春ちゃんが…っ)

春「よ、美子ぉ…っ///」フルフル

美子「ふぇ!?」ビクッ

春「あ、あたま…のぼせそ…っ///」ハァッ…ハァッ…

美子「あ……そこまできたん?」ギュ

美子「そ、そいじゃ…イッて、みよっか…?///」(包皮周りに指を押し込ませる)

春「ひぎッ……!?」ビクッ

美子「春ちゃん……わかる……?」(陰核を探り当てさせる)

春「う、あ、うっ」ビクビクッ

美子「コリコリしよる…一番、敏感なとこ」

春「あはあ!?」ビクゥッ

美子「見つかったと…?」

春「た、たぶ…ん…っ」ハァッハァッ

美子「じゃあ…親指の、腹で」グイ…

春「んぃッ!」ビクッ

美子「優しく、優しく…撫でて」クイ…クイ…

春「はッ――――はッ――――」ガクガク

美子「胸も、先っぽ軽く摘んで…」クイ

春「えあッ!?」ビクッ

美子「春ちゃん…元々敏感なんやね」クス

春「ち、ちがッ……」ハァッハァッ

美子「こげん感じとって違くは…」

春「美子がッ」ギュッ

美子「」ピクッ

春「…美子が…側にいると…」

春「……ドキドキして……ッ///」カアァッ

美子「春、…ちゃん…」トクン

春「美子が…居るから…///」ドキドキ

春「……こわく…ないから…///」(上半身を捻ってキス)

美子「」

春「……///」

美子「春……ちゃん……」ギュッ

春「ね、美子……続き……」

美子「」(左手で乳首を掴ませる)

春「ふわ!?」ビクッ

美子「」(右手で陰核を掴ませる)

春「ちょ……ッ!?」ビクビクッ

美子「うちには……」

美子「こげん事くらいしか、出来んから」ニコ

春「だ…め…ッよし……」ブルブル

美子「春ちゃん」

美子「愛しとーよ」ボソ…ッ

春「――――――ッ」(両手の指を思い切り握らされる)

春「あああああああ!!」プシィィ…ッ

美子「ああ……春ちゃん……」ウットリ

美子(春ちゃんが私の腕ん中で……飛んどる……)

春「あ、あああ、ああっ」ピクッピクッ

美子「春ちゃんのイキ顔…とびきり可愛かよ」(頬にキス)

春「う……ああ……ッ」ブルブル

美子「」ウットリ

美子「……」

美子「……っ!」(事の重大さに気付く)

美子「は、春ちゃん!」ギュッ

春「……ぅぁ……」ボー

美子「ごめ……っ最後、加減し忘れよってっ」アワアワ

春「……」(頬に手を伸ばす)

美子「春ちゃ……ふぎぃ!」ギュム

春「……!」(美子の頬をつねる)

美子「ひだだだだ!春ひゃっ、ごえんえ~っ」

春「……」パッ

美子「ふぇぇ……」ナデナデ

春「…今度は」

美子「?」

春「……優しく……して。」プイッ

美子「……」ポカーン

美子「」ハッ

美子「……うん。約束…ね」(頭を抱き締める)

春「ん~…っ」ギュッ

初美「姫子ちゃん」

姫子「なんです?」

初美「……抱き締めて、良いですか」

姫子「…どげんしよったとですか。いつもは有無を言わさず抱きよっでしょう」

初美「……姫子ちゃんに」

初美「“抱き締められたい”って思われたくて…ですねー」

姫子「そ、そげん、事っ…」ピクッ

姫子「……」

姫子「良かですよ」

初美「…それは」

姫子「はい」

姫子「初美さんに……抱き締めて欲しかとやった……んで///」カアァ

初美「う……///」キュン

初美「……///」ギュッ

姫子「っん……」ギュ

初美「はぁ~~~~…………」ギュウウ

姫子「もー…ほんと、どげんしよったとですかー……」ナデナデ

初美「姫子ちゃん、あったかいですー…」ニヘ

姫子「」ドキ

姫子(こ……こいは……罠?)ドキドキ

初美「……」ギュ

姫子「あ、あのぅ……?」

初美「なんですかー?止めませんよー?」

姫子「い、いやそういうんでは無かですがっ」ワタワタ

姫子「……裏、ありそうで」ジト

初美「……はあ。信用無くしちゃったみたいですねー」

姫子「……」ドキドキ

初美「大丈夫ですよ。…今は」

姫子「今は!?」ビクッ

さげわすれたしぬ

初美(……姫子ちゃんの体温)

初美(信じらんないくらい、落ち着きます)

初美(綺麗に2つに割れた、お皿みたいに)

初美(ぴったり…しっくりくると言うか……)

姫子「……///」ドキドキ

初美「ねえ、姫子ちゃん」

姫子「はい…?」

初美「うちにお嫁に来ませんかー?」

姫子「そいはまた随分と大胆な告白とですね」

初美「あ、冗談だなって顔してますねー」

姫子「いや本心やったらタチ悪かとでっ」ギュ

初美「……」

姫子「は、初美、さん?」

初美「……まあ冗談なんですけどねー」ヘラッ

姫子「」ズコー

初美「半分は」ボソッ

姫子「?」

初美「んー?どうしましたー?」

姫子「いや、今初美さん何か……」

初美「私がどうかしましたかー?」

姫子「何か、言っとーとですよね?」

初美「ん…?何も言ってませんよー?」

姫子「……?」

初美「気のせいだったんじゃないですかー?」

姫子「うーん……」

姫子「そがん、言われっと……」

姫子「気のせい……やったかもです」ムゥ

初美「幻聴ですかー…若いのに大変ですねー」

姫子「いやいやいや!そいはさすがに違っとーとですよ!?」

初美「どーだかー」ケラケラ

初美「……」ギュッ

姫子「……苦しかですよ」

初美「……私も苦しいですから、おあいこ様ですねー」

姫子「なんですそいは……」

初美「……」ギュー

姫子「……」

姫子「ていっ」ギュッ

初美「ぅく」

姫子「ははは、お返しとです」

初美「もー…やってくれますねー」ニッ

姫子「油断大敵とですよー」ニッ

初美「うりゃー!」ギュウウッ

姫子「ううっ!」ビクッ

姫子「なんの!」ギュウウ

初美「ぁががががっ」プルプル

姫子「しっかしまた、なにゆえこげんお願いばされたとですか?」

初美「んー……?」

姫子「理由ですよ、理由」

姫子「突然こげん抱き締めろっちゅう」
初美「必要ですか?」

姫子「……事…ば」

初美「…必要ですか。こんなことする、明確な理由が」

姫子「いや、そいは、えと、そのぉ……」

姫子(お、おおお怒らせてしまったとですかあああ!?)ビクビク

初美「姫子ちゃん」

姫子「はひぃっ!?」

初美「…理由なんて」

初美「……」ギュ

姫子「……?」

初美「理由なんて……」

初美「……ないんですよ」ギュ…ッ

姫子「…ぇ…」

初美「……」

姫子「そ、そげんっ」

初美「強いて挙げるなら」

初美「……姫子ちゃんを……感じたかった」

姫子「初美さ…」

初美「…もう、良いでしょう」

姫子「え」

初美「何も言わず」

初美「姫子ちゃんも…私を感じてください」ギュ

姫子「……っ」

初美「何も見ず、何も言わず、何も聞かず」

初美「私だけを……」

初美「姫子ちゃんの……中で……」

初美(擦り込むように……)

初美(沈み、込むように……)

姫子「……」ギュ

姫子(初美さん……)

姫子(すごく、……熱かとです)

姫子(子ども体温やって……言ったらまた怒られっとですね)クス

初美「……」ギュー

初美(私は、臆病だ)

初美(姫子ちゃんが好きで、好きで、好きなのに)

初美(私と一緒になった姫子ちゃんは……きっと……悲しむ)

初美(そんな事を思ってしまう……)

初美(さっき、そのチャンスが手元に来た時に)

初美(怖くなってしまった)

初美(姫子ちゃんの笑顔が、輝きが、私で濁ってしまいそうだった)

初美(そんな姫子ちゃんを想像したら……怖くてたまらなかった)

初美(だから……もう私は何も言わない…望まない)

初美(せめて願いが叶うのであれば……)

初美(子供みたいな話だけど……)

初美(このまま姫子ちゃんの体温に……)

初美(溶けて……しまい……たい……)

初美「……」ギュー…

姫子「……」

姫子(初美さん……今日は特別甘えん坊さんとですね?)

姫子(どげんしよったんか聞きたかとですが……喋るな言われましたし)

姫子(…んー…)

初美「……」フルフル

姫子「……?」

姫子(……震え、て?)

姫子(……えーと、見ざる、聞かざる、言わざる……)

姫子(そんなら)ギュ

初美「っ」ピクッ

姫子(抱き締めるしか……無かとですかね)クス

初美「……っ」

初美「…っ…っ」ギュッ

姫子(おやおや……)ナデナデ

姫子「……」

初美「……」

姫子(すげえ、静かとです)

姫子(心臓の……初美さんの鼓動、よく聞こえて)

姫子(落ち着く……)

姫子(誰かん鼓動って、世界で一番安心すっとです……)

初美「……」グラ…

姫子(は、初美さん!?)ギュッ

初美「……」

姫子(……初美、さん……?)

初美「……」ギュ

姫子「……」ギュ

姫子(すっこと限定されっと……初美さんの一挙一動の気になっと……)

姫子(こいも、罠の一つなんですかね?)

姫子「……!?」ビクッ

姫子(な、何!?濡れよっとですよ!?)

姫子(え、あ?何の水とですかこいは!?)

姫子(ちょ、声、声出しても良かですかね!?)

姫子「初美さーん……?」ボソッ

初美「……」

姫子「初美、さん?」

初美「……」

姫子(え、反応無かとです)

姫子「初美さ…」(引き離す)

姫子「あっ……」キュン

初美「くー……」(頬の辺りを赤くしている)

姫子「初美さん……」

姫子(涙……やったとですか)

姫子(そいで泣き疲れて……眠ってしまったと)ギュ…

姫子(そいぎ、ベッドに寝かせんと……)グイッ

姫子(……初美さん……なして……泣きよったとですか)テフテフ

姫子(心配事やったら……話してくれても……)

姫子(まさか、誰にも相談出来ん事ば悩みよった…とか?)

姫子(…初美さんに限って、そげん事は無かとか)

姫子「よっ、と」ポフ

初美「んん……」モゾ

姫子「!」(袖で口を覆う)

初美「……」クー…クー…

姫子「…」ホッ

姫子「……寝とる姿は、まるで天使とですね」

姫子(起きとる時は、小悪魔ですが)

姫子「……」(ベッドに登る)

姫子「私も、もうぬっか」(掛け布団を被る)

姫子(布団中…そげん暖かくなかです)

姫子(こんままやと初美さんが冷えてしまう……)

姫子(そいけん)ギュッ

初美「ん……」

姫子(私ん体温で…少しはマシになれば良かとですが)

姫子「初美さん……やっぱり」

姫子「あったかい…」ホゥ…

姫子(って、逆に私が助かっとーとですね)

初美「んん……ん」モゾ

初美「姫…子……ちゃ……」ウーンウーン

姫子「はいはい、ここに居っとですよ」ナデナデ

姫子(うなされよる…悪か夢でん見とるんかな…)

姫子「……」

姫子「願わくば…」(初美の頭を抱き締める)

姫子「初美さんが良か夢ば見られますように……」ギュウ…ッ

哩「……ふぅ」カタ

霞「あ、終わった?」

哩「ああ……なんとかな……」ノビー

霞「お疲れ様」(お姫様抱っこ)

哩「…もう我慢の限界か?」クス

霞「はしたないようだけど、散々焦らされたものだから」ニコ

哩「…やれやれ。私、今夜は寝られっかな…」

霞「大丈夫よ。明日は何もない日だもの」

霞「安心して、愉しんでいいのよ」(耳に息を吹きかける)

哩「っん……!」ピクッ

哩「まったく……面倒な奴に惚れ込まれよったな……///」

霞「ふふ……」

霞「……ごめんね」

哩「っ……謝んな」

哩「馬鹿……///」

哩(謝んな……)

哩(こいは…盛大な夢やけん)

哩(現実から歯車ばねじ曲げた)

哩(お前の好意に胡座ばかいて……)

哩(盲目に、愉悦ば求める)

哩(最低な、私の、夢……)ギュウッ

霞「……哩ちゃん」

哩「……ん」

霞「……」ジー

哩「……」

霞「……」ジー…

哩「な……なんよ……?」

霞「……そんな」

霞「泣きそうな顔…しないで…」

哩「……へ」

哩「あ、……ああああああ!?///」カアァッ

霞「そ、そんなに嫌だったなら、私……」

哩「いや!ち、違うんよこいは!」

霞「本当?」ズイッ

哩「……」タジッ

霞「……」(顔を近付ける)

哩「ほ、本当やし」(顔を逸らす)

霞「……」(お構いなしに近付ける)

哩「んっ……息……くすぐったかよ……」

霞「んむ……」(下顎にキス)

哩「んっ…」ピクッ

霞「れぇ……」(下顎に舌を押し当てる)

哩「ひゃっ」ピクッ

霞「……」(喉元を舌でなぞる)

哩「ぃ……っぁ……ぁ……」ゾクゾク

霞「ちゅ……」

哩「あっ!?ば、っや、そ……そいはいかんっっ!」フルフル

霞「……ッ」ヂュルルッ

哩「ううッ!」ビクッ

哩(あ……ああ……っこいつ……っ)

哩(本気で、痕残しよる……ッッ)ゾクゾク

霞「っは……」チュポッ

哩「ッお……前ぇ……ッ!」

霞「んっ」(位置を変えてキス)

哩「あっ…ば……」

霞「~~ッッ」ヂュルルッ

哩「っぅ!」ビクッ

霞「~~ッはっ」チュポッ

哩「な……なんしよる……ッばかぁ……ッ///」カアァッ

霞「」ムラッ

霞「」(哩を抱いたまま戸を開ける)

霞「」(ベッドに組みしだく)

哩「うくっ」ドサッ

哩「や……ちょ、ちょい待て!」(霞の頭を退ける)

霞「?」

哩「扉…閉めんか。…声、漏れっやろ……///」

霞「ッッ///」ドキッ

哩「……///」

霞「……」パタン

哩「あ、あと……」

霞「なあに…?」

哩「…電気も、消してくれ///」モジモジ

霞「ええー」

哩「恥ずかしかとやろ…///」

霞「哩ちゃんのやらしい顔、いっぱい見たいのにな?」ニコ

哩「ふ、ふざけろっ馬鹿っ!///」

霞「ぶーぶー…」カチカチ

哩「……///」ゴロン

霞「……」(手探りでベッドを探す)

哩「…真っ暗やね…」

霞「まったく。哩ちゃんの可愛い顔も見れないわ……」

哩「見んで良かと」

霞「えー……」(ベッドに手を触れる)

霞「んしょ」キシッ…

哩「……///」

霞「哩ちゃん……」(手探りで頭を探す)

哩「霞……?」

霞「…あ…ふふっ」(哩の両頬に触れる)

哩「んっ…?」

霞「ここね……?」

哩「なん――――」

チュッ

哩「んっ……!?」

霞「んむ…」ニュク

哩(なっ……私の一瞬怯んだ際…こげん隙間に……!?)

霞「ん……」(歯列を裏からなぞる)

哩(舌入れるん……上手過ぎやろ……っ///)ビクッ

霞「ん、んっ……」チュル

哩「ふんんっ……///」ブルッ

哩(手…指先…身体…)

哩(唇……舌先……)

哩(体温……ダイレクトに伝わりよって……っ)

哩(溶かされっ……!)トロ…

哩「んく…ぅ」(背中に手を回す)

霞「ん……」トクン

哩「…っ…///」(抱き締めて自ら舌を伸ばす)

霞「んぐ!?///」ビクッ

哩「っん、ん……」(舌を霞のに絡める)

霞「…………」(放心状態)

哩「んく、んっ、んん……っ」グチュッ

霞「……」ズロッ

哩「ふゔ!?」ビクッ

霞「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ……!」(深く舌を滑り込ませて口腔を蹂躙する)

哩(は……激し過ぎやろ……ッッ!?)フルフル

霞「んっ、んんっ……ん……」ヌリュッズリュッ

哩(っちゅうか…こいつ…っ!)ギュ

哩(的確にっ、唾液……送っ、込んでぇ……っ)コクッコクッ

霞(ああ……飲んでくれてる……)ギュッ

霞(哩ちゃんが……私の……っっ)ゾクゾクゾクゾク

霞「んふ……っ」フニ

哩「んぐっぅ!?」ビクッ

哩(や、胸っ、やぁ……っ!)ビクッ

霞(ふふふ、もう哩ちゃんの弱いところはばっちりなのよ……)キュッ

哩「んぐうう!!」ビクビクッ

哩(そ、そいっは、や、ダメ、ダっ、ぁ……!!)

霞「ぁむ、んちゅ、ちゅ、っん…!」クニュクニュ

霞(それにしても哩ちゃん…)

霞(目に見えて感度、良くなってる)フフッ

哩「ふー、ふー…っっ!!///」ギュッ

霞「んむっ…」チュロッ…

哩「ふぁ……っ?///」ヌパァ…

霞「…声」ハァ…ハァ…

哩「…こ…?///」ハァ…ハァ…

霞「声、……我慢しないで……?」ギュッ

哩「ぁ……」

哩「…………ゎ…っ…///」ボソボソ

霞「わ……?」

哩「……ゎ……わかった……けん……///」ワナワナ

霞「」キュン

霞(哩ちゃん哩ちゃん哩ちゃん哩ちゃん……っっ!)ギュッ

哩「んむっ」

霞「大好き……っ」ギュウウッ

哩「んー!んー!」パシパシッ

霞「はあ……っ大好きだよ……っ」フルフル

哩「んぐぐぐぐ…」

霞「あ、ご、ごめんねっ、つい力入りすぎちゃってっ」パッ

哩「ぷはぁ!……お、お前、なぁ」ハァハァ

霞「ご……ごめん、なさい」シュン

哩「……そいけん」

哩「謝んな……いうたやろ……っ」(唇を尖らせる)

霞「哩ちゃん……?」

哩「優しく、すんな」ブスッ

霞「え……っ?」

哩「……///」カアァ

霞「そ、それって」

哩「あーもう!何遍も言わすな!///」

哩「つ、つまりっ……///」

霞「……つまり…?///」ドキドキ

哩「……めちゃくちゃに…」

霞「……」ゴクリ

哩「……///」カアァ

哩「…………~~っっ///」(耳まで真っ赤になる)

霞(かわいい)

哩「…っ///」(顔を伏せる)

哩「………して…」(蚊の鳴くような声)

霞「」

哩(散々焦らされとった…?)

哩(馬鹿言え)

哩(焦らされよったとは…私ん方やろ)

哩(今ん今まで…)

哩(ずっと、霞と一緒やった)

哩(狂っとるかも知らんが…)

哩(霞ん匂いで…大分やられとった)

哩(そいで、中途半端にまずか時にちょっかい出して来よって)

哩(昂ぶりは募る一方やった)

哩(もう…限界やった)

哩(そいけん、おそらく今優しゅうされよったら…生殺しのまま)

哩(体裁保ちよって、火の点きよったまま燻ぶるくらいやったら)

哩(そん火さえ消されよる程……激しく、強引に)

哩(貪り尽くされたか……っっ///)

霞「哩ちゃん」

哩「う!?」ビクッ

哩「あ、なん…やって?」

霞「もう」キシッ

哩「っ」フルッ…

霞「止まんないから……」(覆い被さって鼻を合わせる)

哩「……ん」(霞の両手首を掴む)

哩「…めしあがれ…っ///」ボソッ

霞「」ブツン

霞「――――ッッ」ズッ

哩「かはッ!?」ビクッ

霞「――――――ッッ!!」グチュッグチュッ

哩「あがッ、あッ、う、ッぁ、ッ」ガクガク

霞「哩ちゃんっ、哩ちゃん、哩ちゃん……!!」ズッズッ

哩「あッ、ッく、霞ッ、か、…か…す…霞ぃいッ!!」ビクビクッ

霞「哩……んむ、哩ちゃ……んっ」チュッチュッ

哩「んッ…か…ッん、んむ……ッかすッ、み……んッ」チュプ、チュ

霞「んくっ……哩ちゃん……」(責めたてながらもう片腕で強く抱く)

哩「あッ、あぅ、ッあ、んッ……あぁ……ッッ」ピクッピクッ

霞「哩ちゃん……哩ちゃん……哩ちゃん……っっ」ギュウウ

哩「ぁ、は、か、すみ…ッ」(強く縋り付く)

哩「だ……大丈夫、やけんッッ……」ハァ、ハァ

霞「え……?」

哩「わた、私ッ、はッ、んッ!……ここにッ」フルフル

哩「ここにッ、おるッ、けん……ッ」ギュッ

霞「哩ちゃ……」トクン

霞「――――~~ッッ!!」グチュウッ

哩「ひぎゅうぅ!?」ビビクン

霞「はぁ……は……っ」グニュグニュ

哩「やぁ…ッも……ッはげし……ッッ」ヒクヒク

霞「激しくシてって言ったの、…哩ちゃん、でしょっ…?」ズッズッ

哩「あッ、ひッ、い、いうなあ……ッッ」ビクッ

霞「素敵なおっぱいも……」ギュム

哩「あく……ッお、おまえ……んッ」ヒクンッ

哩「お前……ッか、霞ん、方の大きかと……やろ……ッッ」

霞「形の素敵さは、哩ちゃんの方が上だから……」ムニムニ

哩「あッ、ん……ッあ、ぅあッ」

霞「哩ちゃんも、こうしたら感じる?」(親指と人差し指で乳首を挟みつつ乳房を揉み上げ)

哩「ふッ、ぅッ…あッ!ばッ、や、やぁ…ッ」ビクッビクッ

霞「あ……奥からいっぱい溢れてきた……♪」(液体を絡め取り膣壁に擦り付け)

哩「ヒッ……あ……ああ……ッッ」ゾワゾワッ

霞「もう…イキそ……?」グチュグチュ

哩「ッぅ……ッッ……!///」コクコク

霞「……♪」(愛撫を優しいものにする)

哩「あ……っ!?」

霞「んー…哩ちゃんの切ない声も甘美甘美」(頬を舐める)

哩「い、イカ…せ……んっ」ブルッ

霞「ううん…ちゃんとイカせてあげる」チュ

霞「だから……今は思い切り、なかの私を感じて……」(指を膣内で曲げる)

哩「あぎ……ッ」ビクッ

霞「お腹の奥で…ぐらぐら煮え滾ってる」

霞「感覚に…身を委ねて……」グニュッグニュッ

哩「ひッ、……ひッ!」ビクビクッ

霞「ふつふつと……」

霞「沸騰するまで温度を高めていくように……」ズチッ…ズチッ…

哩「あ……ッああ……ぅ……ッ」ピクッ

哩「かッ……霞ッ、かす…みぃ……ッ」(霞にしがみつく)

霞「…いい子」チュ

哩「…く…んッ、あひ……ッうう!」ピクッピクッ

霞「そう……感覚を集中させて……」ニチッニチッ

哩「あッ、…ッああ…ああああ…」ゾワゾワ

霞「しっかり……っつかまってて、ねっ……」

哩「う、あ、あ、ああッあああ……!」ギュ…ッ

霞「いくよ……っいくよ……っ?」

哩「うあッ、あッあッ!ッき、きてぇ!きてぇえええ!!」ギュウウウウッ

霞「…哩ちゃん…っ!」(敏感な所を押し上げながら陰核を摘む)

哩「あッ………!?」ゾワゾワゾワゾワゾワゾワッ

霞「…愛してる…っ」ギュリッ

哩「ッああ――――――!!!??」プシィィィィッ

霞「哩ちゃん……哩ちゃん……!」(片腕で強く抱く)

哩「にゃ、あ、イ、イキゅの、とま、にゃああッッ!?」ビクビクビクビクッ

霞「あは…哩ちゃんったら、私の指…食いちぎるつもりかしら」クス

哩「そげッ、いッ、いわれッ……ッ!!」ヒクヒクッ

霞「んー……?」ヌポッ

哩「ひぅッッ」ビクッ

霞「……哩ちゃん、お疲れ様」ナデナデ

哩「っは……は――……っ」クタ…

霞「ふふ……可愛かったわよ……哩ちゃん……」(頬にキス)

哩「…ッく…ぅ……」(頭を抱く)

霞「え、あ、ま、哩ちゃ――――」グイッ

哩「んッ――――」

霞「」

哩「ん……っん……」クチュ…チュプ…

霞「ん、んん……っ///」チュプ

霞(……まっ)

霞(哩ちゃんが自分からキスしてくれたっ)

霞(哩ちゃんが自分からキスしてくれたああっ)

霞(うう……可愛い……愛おしい……っ)ギュ…ッ

哩「ん……ん……」チュ…チュ…

霞「んぅ……?」ヌロ…

霞(舌遣いが……弱まって……?)

哩「……ぅ……」トロ…ン

哩「…………」スー…

霞「……」

霞(哩ちゃん……)

霞(本当に、お疲れ様)チュルッ…

哩「……」スー…スー…

霞「……」ナデ…

霞「……」(先ほどまで哩を責めていた指を見る)

霞(……凄い、潮の吹き方……)テロ…ッ

霞「……」

霞「…ん」ペロ

霞(……哩ちゃんの)ジュル…

霞(……味……)ジュプッ…

霞「…ん…っん」チュプ…チュプ…

霞(…いけない)

霞(疼いてきちゃった……)ジ…ン

霞「……」(哩の方を見やる)

哩「……」スー…スー…

霞「……」(哩の脚を開かせる)

霞(目……)

霞(すっかり、慣れてしまった…わね)クス

霞「…んしょ…」(寝間着を脱ぎ去る)

哩「……ん…」モゾ

霞「」ビクッ

哩「……」スー…

霞「……」

霞「っ……」(腰を割り込ませ局部を近付ける)

霞「……」

哩「……」スー…スー…

霞「……」ズキン…

霞「……っ」(身を引いて哩の脚を閉じる)

霞「私は…」ボソッ

霞「…私、は…っ」

霞「……」ポスッ

霞(哩ちゃんを……道具みたいに扱いたく……ない……)

霞(眠ろう)

霞(眠ってしまえば……こんな……)

霞「っん……」(掛け布団を被せ哩に背を向けて寝る)

霞「……」

霞(……おやすみ。哩ちゃん……)スゥ…


ギュッ


霞「!?」ビクッ

霞「……」

哩「……」スー…スー…

霞「……」ズキン…

霞「……っ」(身を引いて哩の脚を閉じる)

霞「私は…」ボソッ

霞「…私、は…っ」

霞「……」ポスッ

霞(哩ちゃんを……道具みたいに扱いたく……ない……)

霞(眠ろう)

霞(眠ってしまえば……こんな……)

霞「っん……」(掛け布団を被せ哩に背を向けて寝る)

霞「……」

霞(……おやすみ。哩ちゃん……)スゥ…


ギュッ


霞「!?」ビクッ

え、なにこの連投は(ドン引き)

哩「……」ギュ…

霞「ま、哩、ちゃんっ……起きて……っ?」

哩「……かす……み……」ムニャムニャ…

霞「……?」

霞(無意識……?寝相……?)

哩「ん~………霞ぃ………」ギュ

霞(……寝てるの……?起きてるの……?)

霞(どっち……?)

哩「……あいがと……」ギュッ

霞「ッ///」キュン

霞(どっちでも……いいか)クスッ

霞「……どういたしまして……」(前に回された哩の腕に手を置く)

霞(やっぱり)

霞(哩ちゃんは……とっても優しくて)

霞(とっても……あたたかい……)キュッ

哩「…むにゅ…」スー…スー…

小蒔「……」ウトウト

仁美「…小蒔?」

小蒔「……ぅぁ…?」ポケ…

仁美「眠かとやろ……?」ポンポン

小蒔「はい……」コシコシ

仁美「もう寝っか?」

小蒔「…はい…」

仁美「……ん。そいじゃ、捕まっとれ」ギュッ

小蒔「…仁美さん…」ギュッ

仁美「よっ、と……」(お姫様抱っこ)

小蒔「うわわ、仁美さんっ、私、重いでしょうっ!?」ギュウウッ

仁美「んー?重く無かとよ。小蒔やってしっかり食っとるんか?」

小蒔「人並みには……戴いているはずですが……」

仁美「ま、軽か。そげんおもちしとーくせに」

小蒔「な、な……っ///」カアァッ

仁美「はっはっ」カラカラ

小蒔「……///」ギュー

仁美「…歩きにくかよ」クスッ

小蒔「あっ…ごめんなさ」パッ

仁美「わわっ!」グラッ

小蒔「あああっ!?」ギュッ

仁美「ぐっ!!」(膝を前に突き出して小蒔の尻の衝撃を受け止める)

小蒔「あうっ」ピクッ

仁美「うう……っとぉ……」

仁美「……じっとしとれ」ジトー

小蒔「ご、ごめんなさい……」

仁美「……」テフテフ

小蒔「……」

仁美「ん」(小蒔をベッドに降ろそうとする)

小蒔「あっ」(首元に抱き付く)

仁美「おろろろろろ!?」グラッ

仁美「あふっ」(小蒔の上に覆い被さる)

小蒔「はうっ///」ドキッ

仁美「な……」ワナワナ

仁美「なんしよる!危なかやろっ!?」

小蒔「ぁ……ぅ……///」カアァ…

仁美「ん?」

仁美「……」

仁美「ふわっ……///」ワタワタ

小蒔「わ、私……仁美さんに……なら……」

仁美「いやいやいや!ちょお待たんか!」アセッ

小蒔「はい……///」

仁美「そもそもどげん了見よ!?急にこげん事しよって…」

小蒔「?……されたのは、仁美さんでは…」

仁美「降ろっしょる時に抱き付いてきたやろ!」ガーッ

小蒔「あ、ああ……」

小蒔「えーと、それはですね…」

仁美「ん」

小蒔「……」

仁美「?」

小蒔「……///」モジモジ

仁美「な、なん照れよる……?///」カァ

小蒔「ぅ。……そ、その……」チラチラ

小蒔「仁美さんが、優しいからですっ!!」

仁美「……は?」

小蒔「でも仁美さんの優しさは、時にあの、あれなんです!」

仁美「迷惑?」

小蒔「いやっ、め、迷惑ってわけ、じゃっ」オロオロ

仁美「そいやったら何ぞ?」

小蒔「……」

小蒔「い、いじわる……?」(恐る恐る)

仁美「……なんて?」

小蒔「いじわるですよ……仁美さんは」

仁美「いやいやいや」

小蒔「だって……」

小蒔「今日だって、私をベッドに残してこのまま床で寝る気ですよね?」

仁美「……床が好きなんよ」

小蒔「じゃあ私も床で寝ます」

仁美「いかん」

小蒔「ほら。いじわるです」

仁美「ん~……」

小蒔「私と一緒に寝てくれないのでしたら」

小蒔「どうあれ仁美さんは……いじわるです!」

仁美「んん…」ポリポリ

仁美「……そいと抱きつきよった事に関係は?」

小蒔「……」

小蒔「こうでもしないと……」(うつむいて指いじり)

小蒔「一緒に寝てくれないかなって、思って……」

仁美「……っ」クラッ

小蒔「仁美さん?……きゃっ」

仁美「」ドサ

小蒔「ひ、仁美、さん……?大丈夫、ですか……?」

仁美「……反則」

小蒔「へ?」キョトン

仁美「っそいは…反則…やろ…」(布団に顔をうずめる)

小蒔「……」

小蒔「反則も何も、ありませんよ?」

仁美「……」

小蒔「私は、仁美さんの事が好きです」

小蒔「一緒に居たいです。いつも、いつでも」

小蒔「好きだから側に居たいと想うのは……間違った事ですか?」ギュ

仁美「……」

仁美「……間違っとらん」

仁美(間違っとらんけん、……苦しかよ)

仁美「……」(小蒔とは反対に寝そべる)

小蒔「……」

仁美「……」

小蒔「……っ」(後ろから抱き付く)

仁美「ひゃっ…な、なんばしよっと!?」ビクッ

小蒔「いじわるな仁美さんには、いじわるしちゃいます」

仁美「いじ……」

小蒔「いっつも一緒に居て、ぜったい一緒に寝てもらって、たまに……ちゅ、ちゅーします…///」カアァ

仁美「なっ……///」

小蒔「いっぱい振り回して、いっぱいわがまま言って、たくさんたくさん困らせます」

仁美「……小蒔」

小蒔「そうすればきっと…いつか嫌ってもらえますから」

仁美「…!?」

小蒔「……」ギュ

小蒔「私は…」

小蒔「……私は、臆病者で、卑怯者です」

仁美「……どげんしたと、いきなり」

小蒔「私、わかってるんです。仁美さんの事も、このままじゃいけないって事も」

仁美「……?」

小蒔「仁美さんに好意を持てば持つ程」

小蒔「……仁美さんに、迷惑が掛かる事も」

仁美「……!」

小蒔「だから、私、……頑張って仁美さんに嫌われようと思います」

小蒔「仁美さんは優しいから、このままじゃ私を拒んでくれないから」

小蒔「私から仁美さんを拒む事なんて……出来ませんから……」

小蒔「いっそすごく嫌われて……ここで」

仁美「……」(振り向いて向き合う)

小蒔「絶交してもらえれば……お互いんっ」チュ

仁美「ん……」(頭を抱き締める)

小蒔「」

小蒔(えっ……)

小蒔(ふえええええええ!?///)ボフッ

仁美「……///」ギュ…ッ

小蒔「んー、んー……っ///」カアァッ

仁美「ッは……」

小蒔「ふぁっ、はぁっ、はぁっ///」ゼェゼェ

小蒔「な……んで……///」

仁美「…寝る前にごちゃごちゃと…やかましかよ」(額を合わせる)

小蒔「ううぅ……///」プシューッ

仁美「……こげん所まで来とって、今更絶交……?」

仁美「寝言っちゅーんは、寝てから言うもんよ」(抱き締める手に力を入れる)

小蒔「……っっ///」パアァッ

仁美「好意ば持ちたきゃ好きなだけ持てば良か。私は……そいでん、もう」

仁美「もう……お前ば離さんけん」ギュウウ

小蒔「あ……」

仁美「……///」ギュ

小蒔「ああ、あっ」ポロポロ

小蒔「あああ……っあああああ……!!」(泣きながら強く抱き締め返す)

仁美「…小蒔…」

小蒔「本当、は、本当はっ」エグッ

小蒔「嫌って欲しく、なん、無かっ、なっ……」ヒックッ

仁美「よーしよし……私も小蒔ば嫌いたく無かとよ」(背中を撫でる)

小蒔「ふぐっ…ふえええええ……うえええええん……!」ギュウウ

仁美「小蒔。お前さんが望むんやったら、もう私は床で寝ん」

小蒔「っく……ひっく……」エグエグ

仁美「こっからもずっと、ずーっと……」

仁美「お前ば、好きで居させてくれ……」ギュッ

小蒔「はいっ……はいぃっ……!」ボロボロ

小蒔「っく……ひぐっ……うぅ……っ」(仁美の胸に顔を埋める)

仁美「……」(小蒔の頭を優しく撫でる)

小蒔「っ、ふ、っう、……あぅっ……」グスッ

仁美「……」ポンポン

小蒔「っす、すき……っ」スンッ

仁美「ん……」

小蒔「すき、です…っだいすき、なんです……っ!」ヒックッ

仁美「……私も。」ギュ

小蒔「ふああああん……!」グジュグジュ

仁美「…よしよし…」

仁美(そっから、小蒔は長い間、泣き続けとった)

仁美(私は、小蒔の気の済むまで、抱き締めて頭ば撫でとった)

仁美(胸に、じんわりと広がっていく雫は)

仁美(ただただ、熱かとやった。)

仁美「……」ポンポン

小蒔「くぅ………くぅ………」

仁美(……泣き疲れよったか)

仁美「……」(慎重に小蒔をベッドに寝かせる)

仁美「……っ、と」(小蒔に掛け布団を掛ける)

小蒔「すぅ…………すぅ…………」

仁美「……」

仁美(私も、寝るとすっかね)

仁美「……」(おもむろに床に布団を敷く)

仁美「……」


―「いじわるですよ……仁美さんは」―


仁美「……」

仁美「そうやね」ボソッ…

仁美「やけど…」ボソッ


―「いっつも一緒に居て、ぜったい一緒に寝てもらって、たまに……ちゅ、ちゅーします…///」―


仁美「……」


―「いっぱい振り回して、いっぱいわがまま言って、たくさんたくさん困らせます」―


仁美「そいは、魅力的な提案やね」ボソッ


―「そうすればきっと…いつか嫌ってもらえますから」―


仁美「……!」ブルッ…


―「……私は、臆病者で、卑怯者です」―


仁美「違う……そいは、私ん方やろ……っ」(枕に顔を埋める)

―「私、わかってるんです。仁美さんの事も、このままじゃいけないって事も」―


仁美「わかっとるんやったら……!」


―「だから、私、……頑張って仁美さんに嫌われようと思います」―


仁美「っぐ…!」ドクンッ


―「仁美さんは優しいから、このままじゃ私を拒んでくれないから」―


仁美「違う……私は……お前ば思って……!」(シーツに爪を立てる)


―「私から仁美さんを拒む事なんて……出来ませんから……」―


仁美「やめろ……小蒔は……小蒔は悪く無か……っ」ギリギリ

仁美「私は……私はどげん目に遭おうが構わんっ……!」

仁美「そいけん……小蒔は……小蒔だけは……っっ」フルフル

―「本当、は、本当はっ」―


―「嫌って欲しく、なん、無かっ、なっ……」―


仁美「……っ」ギリッ

仁美(私は……私は)

仁美(……見下げた臆病者よ)

仁美(格好つけよったセリフ吐きよったにも関わらず)

仁美(……こん体たらく……)

仁美(計り知れん身分の差にビビって……怖じ気づきよって……)

仁美(私なんぞ好かれた所で、小蒔ば不幸にしかせんのやって)

仁美(考えりゃ考えっ程……底なし沼……)

小蒔「…仁美、さん…?」

仁美「っ!」ビクッ

小蒔「仁美さん……どこですか……?」

仁美「……」ブルブル

小蒔「……仁美…さん…やっぱり…私のこと……」スンッ…

仁美「!!」ガバッ

小蒔「すぅ…………すぅ…………」

仁美「……」

仁美(ね…寝言…?)

小蒔「ん~……」モゾ

仁美「……」

小蒔「…仁美さぁん…っ」グスッ

仁美「……!!」(思わず眠る小蒔の手を握る)

小蒔「…ぁ…」

小蒔「……仁美さん……みぃつけた……♪」(表情が和らぐ)

仁美「……」

仁美(ごめん……小蒔……)

仁美(ごめんな……)

仁美(私は……)

仁美(私、は……っっ)

煌「はぁ……」トボトボ

煌(私は……なんてことを……)

煌(これじゃ、巴さんに合わせる顔がありません)

煌(……ですが。下手に落ち込んだ姿を見せて、心配させる訳にもいかない……!)

煌(最悪、怪しまれて……この事がバレたりしたら……)フルフル

煌(うぅっ!やめやめっ!)ブンブン

煌(深呼吸……深呼吸……)スーハー

煌(よし!)(湿らせた布巾を強く握る)

煌「巴さん、代わりの布巾持ってきましたー!」ガラッ

巴「くぅ……くぅ……」(床の布団で寝ている)

煌「……」

煌「はれ?」

煌(何故巴さんは床で寝てるんでしょ…?)

煌(私がベッドに寝かせていたはずなのに…)

煌(やはり寝相が……?いやいや、それはともかくとして)

煌(早くベッドに移さなくては……治るものも治りません)

煌「っん……!」(巴を抱き上げようとする)

煌「っっっんんん……!」プルプル

巴「ん……う……?」

煌「はっ!」パッ

煌(ダメですね…体格差があって、非力な私では持ち上げたら巴さんを起こしてしまう……)

煌(……どうしようもない、か)

煌「…………悔しい」ポロッ

煌(巴さんの為に、何も出来ないだなんて)

煌「……」(巴の額に湿らせた布巾を置く)

煌(何か……何か私に出来る事は……)

煌(風邪…風邪の治し方…)ウーン

煌(こう事態に直面すると、途端に真っ白になってしまう頭が憎い)

煌(巴さん…私…巴さんの為なら)

煌(なんでも出来そう…なのに……)

煌「……」

巴「……」スー…スー…

煌「…そうだ」

煌「風邪って…移せば治るって言いますよね」(布団に潜り込む)

煌(……巴さんの、寝顔)ドキッ

煌(こんなに……近くに……///)ドッキンドッキン

巴「……」スー…スー…

煌「……///」ドキドキ

煌「……」(顔を近付ける)

煌(って、待った待った!私は一体なにをっ///)

煌(……でも……)

巴「……」スー…スー…

煌(巴さん……///)

煌(整った顔立ち…小振りな鼻…キメ細やかな肌)

煌(そして……)

巴「ん……ん~……」ムニャムニャ

煌(……瑞々しい、唇)

煌(…うう…///)ドッキンドッキン

煌(キス…したい…っ///)カアァ

煌(起きない程度になら…許されますよね…?)

煌(……はっ!)

煌(ね…粘膜同士の触れ合いなら)

煌(……移る確率も高いですよね!?///)グッ

煌(ね…粘膜…粘膜っっ)ドッキンドッキン

煌「……っ」(頬に手を添える)

煌(…まつげ…なが…)

煌(……巴…さん…っっ)ゴクリ

煌「…っ…」ツツツ…

煌(ぁ……っ巴さんの……匂い……っ)ビクンッ

煌(これ…だめ…っ)

煌(さっきのタオルの……巴さんの……あの……っ)ギュッ

煌(頭のなか…っとろけてえっ…)ハァ…ッハァ…ッ

巴「……ぅ……」ムニュ…

煌(誘ってるみたいに…唇が尖ってて…っ)

煌(も……っキスすることしか……)

巴「んぅ……」

煌(……考えられない……っ!)ギリッ

煌「んむ…」チュ…

煌(うう…柔らか…っ)ゾクゾク

煌(触れた所が…ジンジン痺れてる…)

煌(真っ白になってる…世界が…全てが…っ)ジワ

煌(巴さんの…巴さんの寝息が、熱くて)

煌(キス…キスってやっぱり、すばらです…)トロン

煌「…はふ…」チュル

煌(粘膜…接触。とくれば、やっぱり…っ)ギュ

煌「んっ…!」(舌先を割り入れる)

煌「っ…///」ビクッ

煌(あつ…っ)フルフル

煌「んっ…んむ…んむ…っ」ヌル…ッ

煌(湯だった頭と…一緒に)

煌「…くぅん…っ///」カアァ

煌(溶かされそう…)ポー

煌「ん……っ」チュプッ

煌「ぅ…っは…っぷ」チュル…

煌(好き…好きぃ…っ)

煌「んく……っん」

煌(大好きですよお…っ巴さんん……っっ)ギュ

巴「……ん……」

煌「」ビクッ

巴「…んん…」(煌に抱き付く)

煌「ん゙ん!?」

煌(すば――――――っ!?)ビビクン

巴「……」スー…スー…

煌(す、すば、すばら……っっ!!)

煌(巴さん…すばら…巴さん……っっ)

煌(すばらぁ……っっ!!)ギュウウ

煌(ああ…神様、神様)

煌(叶わない、叶う事等有り得ない願いと知って願います)

煌(お願いします……この人を、私に下さい)

煌(巴さんの全てを……私に下さい)

煌(無論―――)

煌「んっ……む……っ」クチュ

煌(病気だって、その内の一つ……!)キッ

煌(……って、こんな事、真剣に考えているから)

煌(私はいつまでたっても頭が悪いんでしょうね)

煌「……っ」ギュッ

煌(……馬鹿で結構!)

煌(こんな愛し方しか出来なくても…極論嫌われたとしても)

煌(それが私が自分自身納得出来る愛し方ならば)

煌(私は…それを貫くだけ…!)

巴「…んぅ…うう…」ブルルッ

煌「……」ギュッ

煌「……辛いですか。巴さん」ボソッ

巴「……ぅ……」モゾ

煌「…?」(頭に乗せた布巾を触る)

煌(…体温が上がったと思ったら…布巾が温まっちゃったんですね)

煌(また濡らして……いや……)

煌「っ……」(ベッドの足を掴む)

煌(うう……冷やっこい……っさすがに冬場の金属は冷えます……)

煌(更にもう片方の手で手首を握って、血の通いを無くして…と)ギュッ

煌(少しでも…冷たく……っ)フルッ

煌(っっ……いい感じにジンジンして来ました。……さて)

煌「……」(その手を巴の額に当てる)

巴「…ぁ…」スゥ…

煌「うぅ…っ」ゾクゾク

煌(冷たさが熱でほぐされていく…)ホワ…

煌「……ん」(再びベッドの足を掴む)

煌(巴さんの全ては…私にとっても、全て)

煌(だからまず手始めに、その熱から奪います)

煌(そして次は、風邪)

煌(そしてゆくゆくは……)

煌「あなたの、心を。」(囁きながら額に手を添える)

巴「……ぅ…く…」(表情を柔らかなものにする)

煌(……だから、待ってて下さいね)

煌(私が……貴女の隣を歩くに相応しい人間になれるまで)

煌「ん……」チュ…

煌「愛してますよ…巴さん…」ポツリ

煌(そして…その時は……――――)

春「……」

美子「……」

春「美子」ボソ

美子「……」

春「寝た?」ボソ

美子「…起きとーよ」

春「……そ」

美子「……」

春「……」

春「」ギュッ

美子「ん…」ギュ

春「ん……」(美子の胸に顔を埋める)

美子「……ん」ナデ

春「…ふぁ…あ……むっ」ムニャ…

美子「っっ」ピクッ

美子(春ちゃんのあくび…熱くて、くすぐったか)ホッコリ

春「……」ウトウト

春(美子のにおい…)モゾモゾ

美子「んっ…」ピクン

春(幸せで…安心するのに)

美子「春ちゃん…?」ポンポン

春「……」スンスン

美子「?」

春(なんでだろう)

春(なんか…おかしくなりそう)ゾクッ

美子「……?」ナデナデ

春「…美子」

美子「ん…?」

春「おやすみの…キス…」(上目遣いで顔を上げる)

美子(うっ)ドキッ

春「…してよ」

美子「っっ」ゴクリ

春「……」(見つめ続ける)

美子「…春ちゃん」(見つめ返す)

春「美子…」

美子(…キスしよる時、春ちゃんにぶつからんように…)スッ

美子「……っ」(眼鏡を外す)

春「あ……っ」ドキ

美子「……」(顔を寄せる)

春(や…眼鏡取っちゃ…っ///)カアァ

春「ぅ……っ///」(目を閉じて唇を突き出す)

美子「……」(両頬を抑える)

美子(春ちゃん…愛しとる…っっ)グイッ

春「んン……ッ」ピクッ

美子「ん…」チュ

春「っふ…ん」

美子「……」ギュ

春(あったかい…)

美子「…ん」チュー

春「……」

春(美子…もっと…)

美子(おやすみのキスやけん…そげん、深く、は)

春(美子…美子…っ)ギュ

美子(ふぇっ…?)

春「んむ…っ」ヌルッ

美子「!?」ビクッ

春(美子…っ)ヌリュッ

美子(は、春ちゃん、舌…当てて、来っ)アワアワ

美子「んっ、っく…!」グググ

美子(は、春ちゃ、いか…ん…っ)

春(美子…っ美子、美子っ、美子ぉ…っ)チュゥゥ

美子(いか…っん、こんままやと…っ)

美子(止まんな…っ)ムラッ

美子「~~っっ」(右手で拳を作る)

春「んっ、んん…っん…」ヌルッヌリュッ

美子「…っ」

美子(春ちゃん…っ)

美子「んっ」(握った拳の人差し指の部分を春の額に小突く)

春「んっ」ピクッ

春「んぅ~~…」(ばつが悪そうな表情をする)

美子「ん…っ」チュルッ

美子「…っ春ちゃん…?」(低い声で)

春「っっ」ピクッ

春「…だって…」

美子「だってじゃありません」ムニュ

春「んむむ」

美子「春ちゃん明日、早起きすっとでしょ」

春「むー…」

美子「そいけん、早寝しよー言うとるんに」

美子「めっ、やろ?」(春の頬をむにむにしながら人差し指で眉間を軽く叩く)

春「うにゅう」(思わず目をつぶる)

美子「ふふっ」

春「どうしたの」

美子「いや、春ちゃんが可愛かとやったんで…つい」

春「……」

春「むぅ」(むくれる)

美子(可愛か)ナデナデ

美子「……」ナデナデ

春「……」(物欲しげに美子を見つめる)

美子「……」ナデナデ

春「……」

美子「…眠れん?」

春「……」コク

美子「…そっか…」ポンポン

春「……」

美子「……」

春「美子」

美子「ん?」

春「ちゅー」

美子「いかんよ」

春「……なんで」ブスッ

美子「…今さっき、したやろ?」ナデナデ

春「でも…」

美子「……」

美子(うちも、どいだけ自制が効くかわからん)

美子(キス、したか気持ちはあっけど…怖い…)ブルブル

春「……」ムスー

美子「あっ」

春「ん」

美子「春ちゃん、子守歌歌おっか」

春「…子供扱いしないで」

美子「あっ…ごめん……」

春「……」

美子「……」

春「でも」

美子「?」

春「でも…美子の歌声、なら、聴いてみたいかも」(掛け布団に潜って顔を隠す)

美子「……」

美子「…うん」ニコ

美子「……」ドキドキ

美子「……っ」スゥ

春「……」

美子「ゆーりかごーのーうーたをー…」

美子「カーナリアーがーうーたうよー…」

春「…!」ドキッ

美子「ねーんねーこーねーんねーこ」ポンポン

美子「ねーんねーこーよー…」ポンポン

春「……」(あやす美子の腕を握る)

美子「ゆーりかごーのーうーえにー…」ポンポン

春(美子……)ギュ

美子「びーわの実ーがー揺ーれるよー…」サスサス

美子「ねーんねーこーねーんねーこー」

美子「ねーんねーこーよー…」ポンポン

春(…ここち…良い…)ウト…

美子「ゆーりかごーのーつーなをー…」ポンポン

美子「木ーねずみーがーゆーするよー…」ナデ

春「……ん……」ウトッ…ウトッ…

美子「ねーんねーこーねーんねーこ」ポンポン

美子「ねーんねーこーよー…」ポンポン

春「…ょ…し…」ウツラ…ウツラ…

美子「ゆーりかごーのーゆーめにー…」ポンポン

春(透き通る…)

美子「きいろい月がーかーかるよー…」ポンポン

春(優しい…)

美子「ねーんねーこーねーんねーこ」ポンポン

春(美子の…)

美子「ねーんねーこーよー…」ポンポン

春(……う……た……)スゥ…

美子「…~♪…~♪」(静かにハミング)

美子「…~♪…~♪」ポンポン

春「…くぅ……くぅ………」(美子の腕を握ったまま眠る)

美子「ねー…んねー…こー…ねー…んねー…こ」ポンポン

美子「ねー…んねー…こー…よー…」ポンポン

春「……くぅ……くぅ……」

美子「…おやすみ。」ナデナデ

美子「春ちゃん…」(おでこにキス)

美子「愛しとーよ…」ボソッ

春「……ん……」スゥ…スゥ…

美子「……」(自分も掛け布団を被る)

美子(ああ…ダメやね……)ウズッ

美子(やっぱおでこじゃ足りん…最低やろ、うち)

美子「ん…」(ゆっくり唇を重ねる)

美子(少し、手に入れよったら)

美子(……無限に、……欲しくなってく)

美子(ごめん…春ちゃん…)

美子(ごめん……)ギュッ

初美「すー…すー…」

姫子「……」ギュ

初美「ん……すぅ…すぅ…」

姫子「……」

姫子(眠れん……)

姫子(どっか、体も疼きよっとやし…)

姫子(……ぬっか……)ゴロッ

姫子(部長…今頃、あの人と二人で)

姫子(……っそげん)

姫子(…こと…)モジッ

姫子(……っっいかんいかん、こげん考えよるんは)フルフル

姫子(初美さん明日早い言うとったし、もう寝んと……)

姫子「……」(目を閉じる)

姫子「……」プルプル

姫子(…そげん考えっと、寝れんのよな)

姫子(中々寝付けん…)

姫子(かと言って、携帯いじんのも…初美さん起こしそーやし…)

姫子(……初美さん、か……)

姫子「……」(初美の髪を指で梳く)

姫子(…綺麗)

姫子(寝とる時は天使と見紛うとです)

初美「…んんぅ…」ムニャムニャ

姫子「……」ドキ

姫子(そいけん、初美さんばいじっとです)

姫子(起きとる時は散々いじられよった分)

姫子(仕返し…)

姫子「……」(顔を近付ける)

初美「……」スー…スー…

姫子「……」(寝息の当たる距離まで近付く)

姫子「…初美さん…」ボソッ

初美「……」スー…スー…

姫子「…はーつーみーさんっ…」コショコショ

初美「…ん…」モゾモゾ

姫子「」ビクッ

姫子「……」ドキドキ

初美「……」スー…スー…

姫子「……っ」ドキドキ

姫子(め、めっちゃスリリング…っ)

姫子「……」(再び顔を近付ける)

初美「……」スー…スー…

姫子(本当に、小学生かと……)

姫子(こいでも、ぶちょーと……同い年、なんよね……)

姫子「……見えん」ボソッ

初美「…ん…もぉ…」モゾモゾ

姫子「ん」

初美「子供扱い…しないで…くださいー」(寝返り)

姫子「っっ」ビクッ

初美「…んん~…」ゴロゴロ

初美「……」スー…スー…

姫子(ね……寝言?)

姫子「……」(初美の頬をつつく)

初美「…んみゅ…」スー…スー…

姫子(……寝とる)

姫子(寝相、あんま良く無かとですね……)

姫子(っつーか、ほっぺ柔らかっっ)プニプニ

姫子(もち肌にも程があっとやろ……!?)

初美「…んぅ…」(再び寝返りをうって姫子の方を向く)

姫子(あっ……)ドキッ

姫子「ぁ…ぅ…///」ドキドキ

姫子(うわ……や、柔らかそ……)

姫子(つやつやで…ぷるぷるで…)

姫子(魅力的……で)

初美「……」スー…スー…

姫子「うう……」モジッ

姫子(す、少しだけやったら)

姫子(良かと…やろ…)ズイッ

初美「……」スー…スー…

姫子「……」(唇を寄せる)

姫子(……今、起きられよったら)

姫子(一生、弱み握られよるとですね)

姫子(……でも、初美さんにやったら)

姫子「……っ」ゴクリ

姫子(……良かとやって、思う……)

姫子「ん……っ」

姫子「……っ!」チュ

姫子(うううっ)

姫子(初美さんに、初めて……キスしよる……っ)

姫子(ふあああ…)トロ…ッ

姫子(触れとるとこ、熱くて……)

姫子(あたま……ッおかしくなりそ……)チュウウ

姫子「~~~~ッ」チュウウ…ッ

姫子「ッは……」

姫子「……ぅぅ……///」カアァッ

姫子(初美さんのほっぺ、赤くなっとです……)

姫子(って……あ、跡、残っとったら……怪しまれっとですよねっ)

姫子(……そいけん……)ドキドキ

姫子「ん……れぇ……ッれる……」(頬に舌を這わせる)

姫子「ん……んっ、ん、じゅるっ」ペロ…

姫子「ん……」ギュ

姫子(……マシュマロみたい……)チュ

姫子「……んー」(頬ずり)

初美「んぅう……」

姫子「っっ」ビクッ

初美「……からかうのは……よしてくださいよー」

姫子「……っ」(息を飲む)

姫子(……そう、やね……今まで散々そげん素振り見せとらんかったし)

姫子(突然……こげん、事しよって……でも……)ワナワナ

姫子「……っ初美さ」

初美「霞ちゃん……」

姫子(ああ、やっぱり霞さんには適わな……)

姫子「……へ?」キョトン

姫子「……初美さん……?」ボソ

初美「……」

姫子「……」ドキドキ

初美「……」スゥ…

姫子「……」ドキドキ

姫子(ね……寝言……?)ツンツン

初美「……むにゅう……」

姫子「……霞、さん」ポツリ

姫子(……まだ)

姫子(私は、霞さんに勝てとらんのですね)ギュッ

姫子(初美さんの中で……私は……)

姫子(……って)

姫子(そげん、私は、え、えっ)

姫子(なんば……考えよって……っっ///)カアァ

姫子(私は、私は……私……)

姫子(…初美…さんの、…こと…?)

巴「……ん……」パチッ

巴(……頭があったかい……?)

巴(メガネ…メガネ…)

巴「……ん~」(枕周辺を手でごそごそ)

巴「…ん」(メガネを掴む)

巴「……」(目を擦ってメガネをかける)

煌「……」(巴の頭に抱き付いてキスしたまま眠っている)

巴「」

煌「……」

巴「んんんんん!!?」ビックゥ

煌「ふぇっ……!?」パチクリ

巴「きっ…きききき煌さん!?なんでここここここんなっ……!?///」ワタワタ

煌「え……、あっ、あああ!い、いや!これは、その……あの……っ///」アタフタ

巴「……///」

煌「……///」

哩「……ん」

哩(さっむ……雪残っとるんはわかるが寒過ぎやろ……)

哩(……まあ、私がほぼ全裸なんが悪かとけど)

哩「……」

霞「……」スゥ…スゥ…

哩「……」(霞の髪を手で梳く)

哩(こいつの寝顔、やっぱ綺麗よな)

哩(時間は……ん。まだ少し余裕あっか)

哩(そいやったら、も少し)ギュッ

哩(霞んぬくもりば、感じたか)

哩(優しか香り、もっと……)スリスリ

哩「……んむ」(霞の喉元にキス)

哩(……霞が起きとる時は、絶対こげん事せんし)

哩(死んでも言えんとけど)

哩「……なぁ……」

哩「…霞…」ギュッ

霞「……」スゥ…スゥ…

哩「……」

哩(私……私、な)

哩(思っとーよか……私……)

哩(お前を……)

哩「……」ギュッ

霞「……んん、ぅ……」ゴロン

哩「っ」ビクッ

哩(……た、倒れ込まれた)

哩(…動けん)モゾモゾ

哩(ただでさえ腰やっとるってぇのに、こいは……)グイグイ

霞「ん……ぁ……?」

霞「……哩ちゃんだあ……」ニヘ

哩「…お、おう」

哩(寝ぼけとる?)

霞「哩ちゃんがいるう……夢かな……」ギュウウ

哩「……」

哩(…そういや、私が居る方が)

哩(霞にとって……珍しか事なんよな)

哩「……夢、かもな」ギュッ

霞「……夢……」

霞「……いや……やだよう……」ウルウル

哩「へ……?」

哩(え?は?な、なん…え?)

霞「うううー……ぐす」ギュウウ

哩(ま……マジ泣き?)

霞「哩ちゃん…哩ちゃんん……っ」ギュウウ

哩「苦しっ、苦しかやってっ」

霞「消えないで……」ボソッ

哩「……っっ」ドキ

哩(こいつ、こげん甘えたやったか……?)

哩(そいとも、怖か夢でん……)

霞「…うぅ…」ギュウウ

哩「……」(霞の頬をつねる)

霞「いひゃい!」ビクッ

哩「目、覚めたか」

霞「あ……」

霞「……う、うん……///」カアァ

哩「なっ……」

哩「……///」カアァ

霞「……」(哩の顔に触れる)

哩「……冷やか」

霞「末端冷え性なの。ごめんね」ニコ

哩「……」(むくれる)

霞「…夢じゃない…わよね」ペタペタ

哩「試しとくか」(拳を握る)

霞「……うん」

哩「……」

哩「……はぁ」(拳を降ろす)

霞「どうしたの?」

哩「そげん顔しよる相手……殴れっか」ムスッ

霞「ぁ……」キュン

霞「…やっぱり、哩ちゃんは優しいわね…」

哩「ふん…」

哩「嫌な夢でん見とったか」

霞「……なんで?」

哩(そりゃお前のただならぬ様子で取り乱しとったけん)

哩「……」

哩(……なんて……まるで私が心配しよるみたか真似、出来んな)

哩「別に」

霞「……ふふふ」

哩「何笑っとる」

霞「いや……うん。ふふっ、嬉しい」

哩「気持ち悪……」

霞「ふふふふっ、あははっ……」ギュッ

哩「……やめんか」

霞「哩ちゃん、やっぱり優しい」ニコ

哩「は……はあ?何ばゆーとる……訳わからんし」プイッ

霞「ううん……哩ちゃんは優しいわ」フルフル

哩「そうかい」

霞「……最初、私たちが出向いた時に」

哩「……」

霞「会ったばかりの余所者の私たちを、無理言って寮に泊めさせて貰ったじゃない」

哩「……そいは」

霞「しかも今は、姫子ちゃんと同居してる部屋で」

哩「な……っ」ドキッ

霞「お風呂場の歯ブラシとか、一人暮らしにしてはやけに多い食器とか」

霞「少し、気になってたの」ニコニコ

哩「……姫子には、自分の部屋があったろ」

霞「以前使っていた部屋じゃないかしら?」

霞「それか、哩ちゃんに見られたら都合の悪い物の置き場だったり」

哩「……」

哩(こいつ……なんでんお見通しか……!?)

霞「部屋を掃除する、って言って10分くらい外で待たされた時に」

霞「芳香剤と部屋の換気で、姫子ちゃんの匂い、入れ換えてたみたいだけど……」ニヤニヤ

哩「ぐっ……」

霞「――残り香が、したわ」

哩「……名推理やね、名探偵さん?」

霞「好きな人の部屋ですもの。鋭敏になるわ」ギュウ

哩「むぐ…」

霞「後、姫子ちゃんが私が哩ちゃんの部屋に泊まるって言い出した時にゴネたわよね」

哩「……ん」

霞「その時、咄嗟に“先月泊まったばかり”だと言っていたけれど」

霞「何か言い淀んでいたのは、見逃して無かったわよ?」ニコ

哩「……はあ……」

哩「……お前に隠し事は出来んな」

霞「ふふ」

霞「好きな人の事は、なんでも知りたくなる性分なの」(こめかみに軽くキス)

霞「まあ、確信に変わったのはつい昨日なんだけれど」

哩「昨日?」

霞「ええ。姫子ちゃん、寝間着だったわね」

哩「ああ…一応鞄に着替え持ってきとったな」

霞「初美ちゃんが言うには、福岡の時、姫子ちゃんパジャマ持ってなかったって」

哩「そげん筈……あっ」ハッ

霞「……そう。哩ちゃんの部屋に、あったんでしょ?」クス

哩「……あいやぁ……///」カアァ

霞「3~4ヶ月くらいしか経って無いのに、今更パジャマを新調したとは思えないし」

哩「本当、よう見とるな」

霞「ふふ」

哩「……ああ。確かに、姫子は今現在、私と同棲しとるよ。まあ、大晦日は実家戻っとったけど」

霞「そんな水入らずな部屋に泊まらせてくれた上、私の身勝手も許してくれるなんて」

哩「身勝手……っあ、あいは、っっ///」

霞「ほんと、優しい」ギュウ

哩「…私は」

霞「?」

哩「私は、そん事思い出しよる度……考える」(目を瞑る)

哩「お前に、……霞に初めて会って、そん日のうち襲われ」

霞「そ……それは」

哩「初めてやったんにようわからん奴に好き放題されよって、姫子と居った部屋で、姫子じゃなか奴に抱かれ」

哩「……そいでん、本気で嫌がれんかった、はねのけられんかった」

霞「……」

哩「そいは何故……?……考えて、考えて、考え……そいでん答えはわからんかった」

霞「……それは、きっと」

哩「みなまで言うな。……今ん私やったら、なんとなくわかっとる」

哩「きっと……私は、そん時既に」ギュッ

霞「……哩ちゃん」(優しく抱き締め返す)

哩「お前、に」

哩「霞に……っ」

霞「ん……っ」チュ

哩「んふっ!?」ピクッ

霞「――……」(指を絡ませて握る)

哩「んぅ……っ」キュ

霞「っん……」

哩「っ……何しよる……まだ話ん途中やったろ……///」

霞「……それ以上は、だめ」

哩「……は?」

霞「言ったでしょ?哩ちゃん……私は、いつも悪者だって」

哩「……」ピク

霞「だから、……それで良いの。全部私のせい、それで」

哩「霞……」

哩「私、そげん事言っとらんぞ?」

霞「……あらっ?」

霞「……あ……あら?あららら?///」アタフタ

哩(……ばってん)

哩(そげん話しよった記憶は無かけど……こん話は、流れは知っとる……夢でん見たんか……?)

霞「え、えーと」ゴホン

霞「取り敢えず、朝ご飯にしましょう?」

哩「ん。そうやね……ぐだぐだしとっても埒はあかん」

霞「自分で立てそうかしら?」

哩「なんとか……んっ」ガクッ

霞「哩ちゃん!?」

哩「大丈夫、大丈夫、やけん……ちっと手ぇ貸せ」ガシッ

霞「んっ」グッ

哩「よっ、と」(霞を支えにして立ち上がる)

哩「……あいがと」フフ

霞「いえいえ。私は哩ちゃんの松葉杖ですもの?」クス

哩「そいは昨晩私が言った」

霞「だからこそ、ですもの」クスクス

霞「ね、一人で歩けそうかしら?」

哩「ん~…」ヨロヨロ

哩「……ダメかもな」

霞「じゃあ、手を化すわね」(手を取る)

哩「おんぶ」

霞「……」ポカーン

哩「……おんぶ……///」カアァ

霞「え、え、あ……///」ワタワタ

哩「……///」

霞「ま、哩ちゃん、それって」

哩「あーもー!歩けんし寒かけんお前ん体温で我慢してやるちゅう事よ!勘違いすんな!///」

霞「あ……あ……はい……///」

哩「ったく……」(おぶさる)

哩(……実はそげん寒く無かやし、歩けっけど……)

霞(哩ちゃんが)

霞(哩ちゃんが私を求めてくれてる)

霞(私の体温を……哩ちゃんが……///)プシュー

哩「……」ギュー

霞「……///」テクテク

哩「……霞」

霞「な、なに?」ビクッ

哩「……」

霞「……どうしたの…?」

哩「…そういや、言い忘れとったけん…」

霞「……何、を?」

哩「お……」

霞「お?」

哩「……おはよ……っ///」ボソッ

霞「」

霞(……かわいい)

霞(かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいーっ!)ゾクゾク

哩「……///」

哩「お、おい……」

霞「……」ワナワナ

哩「霞ー……?」

霞「哩ちゃん」

哩「お、おう?」

霞「……」

哩「……」

霞「おはよう」(振り返って)

哩「ぅっ!?」ビクッ

霞「……?」ニコッ

哩「あ、ああ……」

霞(哩ちゃん!かわいい!しあわせ!)フスーッ

哩「……?///」

小蒔(……仁美……さん……)

小蒔(…仁美…さ)

小蒔(行かないで……側にいて……)グスッ

小蒔(仁美……さんっ)



小蒔「仁美さんーっ!!」ガツッ

仁美「ごふっ」

小蒔「……あれっ」

仁美「……」キュー…

小蒔「ひ、仁美さん!?」ガクガク

仁美「ああああおおおお」ガクガク

小蒔「ひどい……一体誰がこんな事を……っ」

仁美「……」ゼェゼェ

仁美(ツッこまん……私は断じてツッこまんぞ……)

小蒔「……」アワワ

小蒔(仁美さん……顔を押さえて……震えて……)

小蒔(も、もしや泣いてらっしゃる!?)

小蒔「ひ、仁美さんっ!」(顔を上げさせる)

仁美「……っ」(涙目)

小蒔(や……やっぱり!!)ガーンッ

小蒔「どうして……泣いてらっしゃるんですか……?」

仁美「……」

仁美(お前に頭突きされとったけん仕方なかやろ)

仁美(とは言えんな……顔覗き込んどった私にも非はあっとやし)

仁美「……」(俯いて考え込む)

小蒔「い、言えないことですか!?」

小蒔(まさか……私を気遣って言わないのだとしたら……)

小蒔(こ……こうなったら……っ)グッ

小蒔「……ッ!」ギュッ

仁美「!!??」

仁美(む、胸、顔、当たって……っ)

仁美(息が出来ん……っ)ガビーン

小蒔「どこか痛いのですか……?怖い夢を見たんですか……?」

小蒔「言いたくなかったなら、私は無理に詮索しません」

小蒔「ただ……こうして、抱き締める事くらいは……」ギュウウッ

仁美「もごもごごごっ!」(小蒔の腕を叩く)

仁美(死ぬ!リアルに死ぬけん!)

小蒔「仁美さん……?」(緩める)

仁美「ぶっはぁ……はぁ……はぁ……」ゼェゼェ

小蒔「また涙を流されて……そんなに……っ」

小蒔「……仁美さん!」ガバッ

仁美「もう堪忍してぇ!?」ビクッ

小蒔「……」ギュウウ…

仁美「こ……小蒔!小蒔っ」プハッ

小蒔「はい……?」

仁美「んぐっ……わかった!わかった!充分です!」モガモガ

小蒔「もう大丈夫ですか?」

仁美「んー!んー!」コクコク

小蒔「良かった…」パッ

仁美「……っ」(必死に涙を拭い取る)

仁美(危うく死ぬ所やった……天然も極まると殺人マシーンになるんか……)フルフル

小蒔「本当に……よかった……」ニコッ

仁美「ッ!」ドキ

仁美「あ……ああ……ありがとさん」

小蒔「♪」

仁美(……悪気無かっちゅうんが、一番タチ悪かとこよな)ポリポリ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年09月03日 (水) 23:51:19   ID: BmT3k1Ud

続きお願いします。待ってます。

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