男「というわけでやってきました、幼馴染の部屋!」
友「勝手に入っちゃっていいの?」
男「大丈夫だ! 友の母親には許可をとってある!」ガサゴソ
友「……いいのかな。それで、具体的になにするの?」
男「まずはこれだな」
友「ヘッドフォン?」
男「ああ。友の愛用品だ。これに接着剤でちょちょいのちょい、とすれば!」ニヤニヤ
友「ほう…。ネコミミヘッドフォンか」
男「これ幼馴染のネコミミがいつでも堪能できるわけだ!」
友「おおー」パチパチパチ
ってな感じで誰か書いてくれますか?
友「でも幼馴染ちゃんの部屋って、今のままで十分いい感じじゃない? シンプルだし、落ち着くし……」
男「ちっちっちっ。全然ダメだね! 幼馴染にはそんな質素な部屋は似合わない!」
友「んー、まあ、確かにね。あの幼馴染にしては普通すぎると思う」
男「もっと可愛くてキュートな部屋が似合うだろ? だから、俺達で改造してやるんだ!」
友(絶対余計なお世話だ)
男「俺達が改造した部屋見たら、きっと幸せのあまりハッピーになるぞ…!」
友(面白いから止めないけど)
男「まずはベッドだな」
友「木製のベッドに、白いシーツの普通にベッドだね」
男「ああ。質素だな。幼馴染には似合わない」
友(……男くん、幼馴染ちゃんのこと好きすぎるでしょ)
男「だから、シーツをピンクのフリルに変える!」
友「……うわぁ」(高校生にこれはきつい)
男「さらに、枕を白のうさぎさんのものに!」
友「おおう」
男「枕元には、動物のぬいぐるみをたくさん並べよう!」
友「おおう!?」
男「どうだ!」
友「……すごいファンシーだね」(幼馴染ちゃん、ご愁傷様)
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