春香「ラブスカウターを買いました!」 (264)
春香「これでみんなが私に対する好感度を確かめます!」
春香「えーと、何々?」
春香「説明書によると」
00~05 死んで欲しいほど嫌い
06~15 人として嫌い
16~25 嫌い
26~40 ちょっと近寄りがたい
41~50 普通
51~60 友人として好き
61~70 家族愛
71~80 恋人並に好き
81~90 この世界で一番好き
91~99 言葉では表せられないほど好き
春香「だそうです」
春香「という訳で最初に>>4に使ってみましょう!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411633787
P
春香「やはりここは本命のプロデューサーさんですよね♪」
春香「プロデューサーさーん!」
P「ん、どうした春香?」
春香(えい!)ピピピピピ
結果>>7
ぬー
春香「」
P「何固まっているんだ?」
春香(えい…)ピピピ
春香(夢…じゃ…ない…)
P「?」
春香「あ、あの…プロデューサーさん」
春香「私のこと…好きですか?」
P「どうしたんだよ突然、当たり前じゃないか」
春香「正直に言ってください!」
P「………」
スゥ…
P「この怪我…、前に春香がドジ踏んたときに俺が受けた傷だ」
P「覚えているか?」
春香「で、でもあれはもう…」
P「済んだ事か? ああそうだよな、お前の中では済んだことだよ だがな…」
P「俺にとっては一生かかっても決してなくすことができない傷なんだよ!」
P「今でも後遺症で手の震えが止まらないんだぞ!」
春香「………」
P「用は済んだか? 仕事がまだあるんだ」
P「責任取れとはいわない…、だがもう話しかけるな」
春香「ううっ…そんな…わたしは…」ヒック
春香「取り返しのつかない…ことを…」エッグ
春香「無理してたんだ…プロデューサー…無理してたんだ…」グスン
春香「…プロデューサーでこれなら他のみんなはどうなんだろう?」
春香「怖いけど確かめるしかない…、とりあえず外にでてそこらへんでフラフラしているみんなに会おう」
外
春香「さっそく>>13を見つけた」
響
響「ハム蔵やっと見つけたぞ!」
ハム蔵「ヂュイ!」
響「心配したんだぞ、もう勝手にどっか行かないでほしいぞ」
春香「響ちゃん!」
響「あ、春香 どうしたんだ?」
春香(えい!)ピピピ
結果>>16
踏み台
春香(ギリギリだけど普通か)
響「どうしたんだ春香? そんな怖い顔して」
春香「響ちゃん! わたしのことをどう思ってる?」
響「え? どうってそりゃ…」
響「………(あれ? どうなんだろ?)」
響「ちょっと考えさせて!」
響(春香のことをどう思っているのか今まで考えたことなかったぞ…)
春香「………」
響「う~ん、う~~~~~ん…」
春香(行こ…)スタスタ
春香「響ちゃん…あれだけ長く一緒にいたのに…」
春香「全く印象に残らなかったなんて…はぁ…」
春香「…あれ? あのカフェの中にいるのは…」
春香「>>22だね」
下
カランカラン
伊織「ふぅ~、やっぱここのオレンジジュースはおいしいわね」
春香「伊織ちゃん!」
伊織「うわっ! 春香じゃない!? どうしたのよ!」
春香(えい!)ピピピピピ
伊織「何それ? スカウター?」
結果>>26
んふ
春香「はわ…はわわ…」ワナワナ
伊織「な、なによ…」
春香「伊織ちゃん!」ギュウウウウ
伊織「ちょ、ちょっと!? 何抱きついてんのよ!?」
春香(やっと私のことが好きな人に会えた…)
伊織「恥ずかしいじゃないの! やめなさいよ!」
春香「本当にやめてほしいの?」
伊織「うっ…」
春香「私、伊織ちゃんのこと大好きだよ!」
春香「伊織ちゃんは私のこと嫌いなの?」
伊織「そんなこと…ないじゃない…」ボソボソ
春香「伊織ちゃん!!!!!」ギュギュウウウウウウウ
伊織「いたたたたたた! 強い強い!(でも嬉しい///)」
あーそういえばそうだったなー
じゃあ変える
春香「はわ…はわわ…」ワナワナ
伊織「な、なによ…」
春香「伊織!」ギュウウウウ
伊織「ちょ、ちょっと!? 何抱きついてんのよ!?」
春香(やっと私のことが好きな人に会えた…)
伊織「恥ずかしいじゃないの! やめなさいよ!」
春香「本当にやめてほしいの?」
伊織「うっ…」
春香「私、伊織のこと大好きだよ!」
春香「伊織は私のこと嫌いなの?」
伊織「そんなこと…ないじゃない…」ボソボソ
春香「伊織!!!!!」ギュギュウウウウウウウ
伊織「いたたたたたた! 強い強い!(でも嬉しい///)」
春香「それじゃあ私他に行くところあるから!」
伊織「わかったわ、それじゃあ」
春香「三度目の正直ってこういうことね!」
春香「テンションUP! ボルテージMAX!」
春香「この調子であそこにいる>>35に試してみよう!」
千早
春香「千早ちゃん!」
千早「あら、春香じゃない どうしたの?」
春香「ちょっとね」ピピピピピ
結果>>40
あ
春香「…ねえ千早ちゃん」
千早「何?」
春香「私たち…親友だよね」
千早「…ええ」
春香「ならどうして私が近づいたら後ずさりするの?」
千早「………」
春香さんはみんなのことが大好きです
千早「春香…敢えて言うけど…」
春香「…」ゴクッ
千早「私の胸に関することばかり話して不愉快なのよね…」
春香「!?」
千早「前にCDのジャケットで私の胸の谷間を見てゴミだのマーカーだの」
千早「正直冗談でもかなり引いたわ、人のコンプレックスで楽しむのはちょっと…」
千早「あと、プロデューサーに大怪我させたことも理由の一つね」
春香「…」
千早「それじゃ…私忙しいから」
春香「…そうだよね、誰だってコンプレックスをネタにしたら傷つくよね…」
春香「私、そんなこと気にせずに…」グスン
春香「ううっ…」
>>48「どうしたの?」
↓
雪歩「どうしたの? 春香ちゃん?」
春香「雪歩…」
春香「…」ピピピ
雪歩「それ、スカウター?」
結果>>53
天使
春香「雪歩…」
春香「雪歩おおおおおおおおおおお!」ウワアアアアアン!
雪歩「ど、どうしたの?」
春香「あのね…、みんながね…、私にね…それでね…」グスン
雪歩「よくわからないけど…」
雪歩「悲しかったら私の胸の中で泣いて」
雪歩「元気を出して…、ね?」
春香「…うん」
雪歩「もしまた悲しくなったら私のところにきてね」
雪歩「また助けてあげるから」
春香「ありがとう」
雪歩「それじゃ」
春香「よし! 元気が出てきたからもう一度いくよ!」
春香「次は>>58」
はお
貴音「これはこれは、春香じゃありませんか」
春香「四条さん」
貴音「その顔につけている機械は何ですか」
春香「ああ、これはラブスカウターといって相手が私に対する好感度を知ることができるんです」
貴音「なんと!?」
春香「今、四条さんに対してやって見ますね」
結果>>63
あ
春香「」
貴音「春香、あなたはこれを好感度がわかる機械と申し上げましたね」
春香「はい…」
貴音「なら今わたくしがあなたに対する好感度はどれくらいのものか」
貴音「存じておりますね?」
春香「はい…」
貴音「…なら、これからどういう行動をするべきなのか」
貴音「もうご存知ですね?」
春香「…」
春香「~~~っ!」ダダダッ
貴音「ふん…」
春香(どうして、どうしてなの!?)ダダダダダ
春香(みんな…、どうして私に対してそんなに冷たいの!?)ダダダダダ
春香(私、ずっとみんなのこと友達だと思っていたんだよ!)ダダダダダ
春香(そんなの…ひどすぎるよ…)ダダダダダ
>>68「~♪」
春香「あっ」
>>68「え?」
ドン!
春香「きゃっ!」バタリ
小鳥
春香「きゃっ」ドスン
小鳥「きゃあ!」ドスウウウウン
春香「いったた~…、大丈夫ですか小鳥さん?」
小鳥「ええ、大丈夫よ 一体どうしたの?」
春香「実は…」
春香「…というわけなんです」
小鳥「そうなんだ、辛かったよね 大変だったね」
春香「はい…」
小鳥「ねえ、私に対してやってみてよ」
春香「え!?」
小鳥「大丈夫よ、私と春香ちゃんの愛称はばっちりに決まってるわよ!」
春香「…なら」ピピピピピ
結果>>72
そい
春香「…え?」
小鳥「行った通りでしょ? バッチリだって」
小鳥「ただし、バッチリはバッチリでも」
小鳥「最悪のほうのバッチリですけどね♪」
小鳥「今までのみんなも低評価ばっかじゃなかった?」
春香「いや…」
小鳥「春香ちゃん、みんなに迷惑しかかけなかったからね」
春香「いや……」
小鳥「自覚のない悪意って怖いよね~」
春香「いやああああああああああああああああああああ!」ダダダダダ
何なのお前らマジなんなの
ちょっと鬼畜過ぎない?
春香(なんで…なんでなの!?)ダダダ
春香(一体どうして…!?)ダダダ
スタッ
春香「…そうだ、これきっと壊れてるんだ」ブツブツ
春香「そうだ、きっとそうだ でないとあんなひどい結果になるはずがない!」ブツブツ
アリエナイ…コンナコト…
>>83(あそこにいるのは…)
美希
美希「春香」
春香「!?」ビクッ
美希「どうしたの? そんなに怯えて」
春香「美希か、なんでもないよ」
美希「?」
ピピピピピ
春香(うそ、手が勝手に…)
春香(私、無意識に相手の好感度を知りたがってる!?)
結果>>88
99!
春香「…」
美希「ど、どうしたの…? 凄い汗だよ?」
春香「美希!」
美希「え!?」
春香「私たち、友達だよね!?」
美希「う、うん」
春香「これからもずっと! 友達だよね!」
美希「あ、当たり前なの」
春香「約束だよ! ずっと友達でいようね!」
美希「うん」
春香「それじゃあ!」ダダダ
美希「い、一体何なの?」
>>71
>>春香「きゃっ」ドスン
>>
>>小鳥「きゃあ!」ドスウウウウン
小鳥さん太った?
春香「美希はずっ友美希はずっ友美希はずっ友美希はずっ友美希はずっ友」
春香「よし、もう大丈夫ね」
春香「…でもこれ壊れているから実際の美希の好感度は」
春香「友達じゃなくて恋人とかそういうレベルだよね!」
春香「うん! そうに決まってる!」
春香「よし、心機一転! 元気にいこう!」
春香「次はあそこにいる>>100にしよう!」
律子
真
春香「真!」
真「ん? 春香、どうしたの?」
春香「そい!」ピピピピピ
結果>>104
あ
春香「…え?」
真「どうしたの、春香?」
春香「いや、真 私のこと、どう思ってる?」
真「どうって…、仲間だけど?」
春香「本当に?」
真「本当だよ! 大切な仲間だよ!」
春香「仲間…」
春香(これ壊れているから実際は家族愛くらいかな? うん、そうだよね)
春香「そっか、ならいいや それじゃあね!」
真「うん、またね」
真(やっと行ってくれたよ、春香の相手するだけで疲れるんだよね…)
真(ほんとだるい…)
春香「みんな照れ隠しなんだから! 春香さんは何でもお見通しですよ!」
春香「みんなが私に対する気持ち、ほんとは全部知ってるから♪」
春香「あれってツンデレってヤツなのかな? 萌えの一種だよね♪」
春香「あれ…、でもなんでだろ… 涙が止まらないや…」
春香「どうしてなんだろ…、あれ出鱈目なのに… 壊れているのに…」グスン
>>111「…」
つハンカチ
春香「え?」
やよい
やよい「泣かないでください」
春香「え?」
やよい「春香さんに涙は似合いません」
やよい「いつも笑顔で元気なのが春香さんです」
やよい「何があったのかわかりませんけど、悲しまないでください」
やよい「でないと…わたしも悲しくなります…」
春香「やよい…」
春香「うん…、そうだよね ごめんね、みっともないところを見せて」
春香(これはずして涙拭こう)
その時偶然スイッチはいる
やよい「春香さんには笑顔が似合います!」
春香「うん、ありがとう!」
ピピピピピ
結果>>116
せい
やよい「もう大丈夫ですか?」
春香「うん、大丈夫…」
春香(あれ? スイッチはいってたんだ)
春香「…ふふっ」
やよい「どうかしましたか?」
春香「やよい、大好き」
やよい「はい! 私も春香さんのことが大好きです!」
春香「ふふふふふ」
やよい「ふふふふふ」
二人「あはははははははは♪」
やよい「もういっちゃうんですか?」
春香「うん、元気をありがとう やよい」
やよい「はい!」
春香「それじゃあ、いってくるね」
やよい「いってらっしゃい!」
春香「元気が出たので次は>>125にします」
真美
真美「あ、はるるんだ!」
春香「真美!」
真美「ねえねえはるるん、それってあのド○ゴンボールにでてくるスカウター?」
春香「そうだよ」
真美「マジ!? それじゃあ真美の戦闘力を測ってよ!」
春香「いいよ」ピピピピピ
真美「んっふっふ→、真美の戦闘力は53万です…、なんちゃって♪」
結果>>131
アイヤー
春香「普通か…」
真美「ねえねえ、真美の戦闘力いくつ?」
春香「42」
真美「42!? またビミョーな数字だね」
真美「でも銃を持ったおっさんが5だから42って強いほうか」
春香(あんなに振舞っても普通なんだ…)
春香(本気で好きな人の前だとどんな反応をするんだろ)
真美「あ、そうそう さっき>>136をあっちでみかけたけど」
真美「>>136も戦闘力を測ってみる?」
春香「うん」
亜美
真美「亜美→」
亜美「あ、真美だ はるるんも!」
真美「はるるんが亜美の戦闘力を計ってくれるよ」
亜美「え、マジで!?」
亜美「計って計って!」
春香「うん」ピピピ
結果>>141
ksk
春香「54だよ」
真美「え~、亜美のほうが強いの→?」
亜美「姉より強い妹は存在するのだよ」
真美「そんなことないよ!」
亜美「あるよ!」
春香(やよいも伊織も私に対しては好評価だった)
春香(年下のほうが私に対して好感度高いのは何で?)
真美「おや? あそこにいるのは」
亜美「>>145ですな?」
りっちゃん
亜美・真美「律っちゃん律っちゃん!」
律子「あら、春香達じゃない どうしたの?」
亜美「はるるん、律っちゃんの戦闘力を計ってみてよ」
律子「は? 戦闘力?」
真美「律っちゃんきっと100万いくよ、間違いない!」
律子「それどういう意味よ?」
春香「うん、わかった」ピピピ
律子「あ、ちょっと!?」
結果>>150
あ
春香「62だよ」
真美「おお…、流石律っちゃん」
亜美「真美たちより圧倒的に強い」
真美「まさか律っちゃんが伝説の超アイドル!?」
律子「人をサイヤ人呼ばわりしてるんじゃないの」
亜美・真美「はーい」
春香「ふふっ…」
律子「どうしたの? 春香?」
春香「いいえ、ただ律子さん 私たちのことを大切に思ってるんだなーって」
律子「ちょっと…何言ってるのよやぶから棒に」
律子「ずっと一緒に過ごしてきた仲間でしょ、当たり前じゃない」
春香「ふふふっ…」
亜美・真美「じゃあねはるる~ん」
律子「それじゃあね」
春香「それじゃまた」
春香「…なんか少し元気が出てきたよ」
春香「次は>>157にしようかな」
社長
社長「ふぅ…、やっと取引できた」
春香「社長!」
社長「ん? 天海君じゃないか? どうしたんだね?」
春香「えい!」ピピピピピ
結果>>163
そろそろ、ね
春香「…え?」
社長「どうしたのかね? 何か悩み事かい?」
春香「…いえ」
社長「それじゃあ帰らせてもらうよ、私は忙しいのでね」サササッ
春香「………」
公園 ブランコ
春香(社長までよそよそしく感じていたなんて…)キーコーキーコー
春香(765プロの大人組…全員私のことをあんなふうに思っていたなんて…)キーコーキーコー
キーコーキーコー
春香「ん?」キーコーキーコー
>>167「ん?」キーコーキーコー
あまとう
春香「冬馬君…」キーコーキーコー
冬馬「天海か…」キーコーキーコー
春香「どうしたの? こんなところで」キーコーキーコー
冬馬「見りゃわかるだろ、ブランコに乗ってるんだ」キーコーキーコー
春香「そう、そうだよね」キーコーキーコー
春香「…」ピピピ
結果>>171
はい
んあー
春香「…(これやっぱ壊れてるや)」
冬馬「…どうしたんだ?」キーコー
春香「私、帰る」
冬馬「え?」
春香「用事思い出したから、それじゃ」タタタッ
冬馬「あっ…」
冬馬「…」シュン…
春香「残っているのは…あの人だけか」
春香「道理で今まで会わなかったわけね」
>>178「あら~、春香ちゃんじゃない?」
春香「ナイスタイミング!」
あずさ
あずさ「こんなところでどうしたの?」
春香(ずっとフラフラしていたから会えなかった訳ね)
春香「どれどれ?」ピピピ
結果>>183
ん
春香「…」
あずさ「どうしたの? だんまりしちゃって?」
春香「あずささん、正直に答えてください」
あずさ「え?」
春香「私のこと、近寄りがたい存在だと思っていませんか?」
あずさ「!?」
春香「答えてください!」
あずさ「…」
あずさ「ええ、そうね」
春香「どうして…まさかプロデューサーのあれが原因で…!?」
あずさ「そう、あれが原因なのよ」
あずさ「あの時の事故でプロデューサーさんは怒りと悲しみに震えていた」
あずさ「もちろん春香ちゃんも一緒に泣いてくれたのも覚えているわ」
あずさ「でもそれから数ヶ月もしたら、元の笑顔に戻っていた」
あずさ「前のことをすっかり忘れたような振る舞いをしてね」
春香「…!」
あずさ「やよいちゃんを初めとした中学生組はショックを与えないように事故の原因を話さないでおいたけど」
あずさ「高校生以上のみんなに話したら怒ってたわ」
あずさ「春香ちゃんの事を大切に思っていた雪歩ちゃんや律子さん、美希ちゃんは中立派にいたけど」
あずさ「他のみんなはそうでもなかったわ、全員プロデューサーのことを心配して春香ちゃんを恨んでいた」
あずさ「美希ちゃんは春香ちゃんのことを攻めずに、そして一番にプロデューサーのことを思っていたわ、仲間思いね」
あずさ「響ちゃんは話を聞いてショックを受けて話の記憶を失ったわ」
春香「そんな…」
やべっ、間違えた やり直す
あずさ「ええ、そうね」
春香「どうして…まさかプロデューサーのあれが原因で…!?」
あずさ「そう、あれが原因なのよ」
あずさ「あの時の事故でプロデューサーさんは怒りと悲しみに震えていた」
あずさ「もちろん春香ちゃんも一緒に泣いてくれたのも覚えているわ」
あずさ「でもそれから数ヶ月もしたら、元の笑顔に戻っていた」
あずさ「前のことをすっかり忘れたような振る舞いをしてね」
春香「…!」
あずさ「やよいちゃんを初めとした中学生組はショックを与えないように事故の原因を話さないでおいたけど」
あずさ「高校生以上のみんなに話したら怒ってたわ」
あずさ「春香ちゃんの事を大切に思っていた雪歩ちゃんや律子さんは中立派にいたけど」
あずさ「他のみんなはそうでもなかったわ、全員プロデューサーのことを心配して春香ちゃんを恨んでいた」
あずさ「響ちゃんは話を聞いてショックを受けて話の記憶を失ったわ」
春香「そんな…」
あずさ「もういいかしら? 私、そろそろプロデューサーさんのところに行かないと」
あずさ「それじゃあね」
春香「…」
春香「まさかみんな私のことをそんな風に思っていたなんて…」
春香「やよいちゃんたちにこのことを話したら今のあずささんのような感じになるのかな?」
春香「…これからどうしよう」
春香「もうこんなんだったらアイドル続けられない…」
春香「でもここで諦めたら…いや…」
春香「仕方ない…>>200のところに行こう」
日高舞
日高舞「あら、確か天海春香ちゃんだったかしら?」
春香「実は…」
舞「なるほどそういうことね」
春香「はい…」
舞「う~ん、どうしましょう」
ピピピ
春香「あ、間違えた」
結果>>204
あ
春香「ひぃ…!」ガタッ
舞「ん、どうかしたの?」
春香「いや…いや……」
舞「何怯えてるの?」
春香「いやああああああああああああ!」ダダダダダ
春香「いやあ!」
愛「ただいまー…ってうわっ!」
舞「あらら」
愛「あれって春香さんだよね! 何で家にいたの? そして出て行ったの?」
舞「さあ、何ででしょう?」
舞(チッ…逃げられたわね…)
春香「誰でも良いから…なんとかして」
春香「夢なら覚めて…お願い…」
春香「誰か…助けて………」
春香「はあ…はあ…」
春香「もう>>213のところへ行くしかない」
黒井
961プロ
黒井「765プロのやつがなんのようだ?」
黒井「ジュピターに見捨てられた私をあざ笑いにきたのか?」
黒井「いい身分だな、立場が逆転した気分はどんなものだ?」
春香「…」ピピピ
黒井「何だそれは? スカウターか?」
結果>>220
アーメン
春香「…!」ゾクッ
黒井「どうしたんだ? 化け物を見たような顔をして」
春香「いや…いや………」
黒井「お、おいどうした」
春香「いやああああああああああ!」ダダダ
黒井「おい、待て!」
黒井「…待ってくれても良いだろ、あんまりだ」グスン
春香「…状況を整理しよう」
春香「まず765プロはプロデューサーさんを始め大人組は嫌悪を抱いている」
春香「雪歩や律子さんは私に対して気遣っているけど他のみんなは一名を除いてやっぱり嫌悪を抱いている」
春香「やよいちゃんを初めとした中学生組は話していないせいか私に対して好評」
春香「冬馬君は私のことが好き、舞さんは私のことが嫌い、黒井社長は私のことが大好き」
春香「……決めるしかない」
春香「>>234のところへ行こう」
今まで出たキャラでお願いします、選んだキャラでエンディングに行きます
あまとう
冬馬「………」キーコーキーコー
冬馬「ん?」
春香「………」
冬馬「天海か、何の用だよ」
ギュッ
冬馬「!?」
冬馬「おおおおおおおおいななななにを///」
春香「このまま…」
冬馬「え?」
春香「このままにさせて…」グスン
冬馬「…」
春香「…」グスン
冬馬「…それで行き場所がなくなったから俺のところに来たのか」
春香「うん…」
冬馬「…わかった お前に色々世話になったからな」
冬馬「何とか居場所を作るように努力してみるぜ」
春香「ホント…?」
冬馬「ああ、だから安心しろ もう泣くな」
冬馬「お前に涙は似合わない」
春香「…うん、ありがとう」ニコッ
冬馬「ははっ」ニコッ
数年後、二人はそのまま幸せに暮らし終了
正直他のキャラだとどう頑張ってもバッドエンドしか見えないよ
Pなんて殺意極まりないほど嫌ってるし、社長はあれだし
黒井社長なんて犯罪臭しかしないし響は普通だし
他にトゥルーエンドがあるとしたら中学生組しかないよ、コンマ安価マジ怖い
ちなみにエンド的にこんな感じに考えてた
Pや社長を初めとした春香に嫌悪を抱いていたアイドルたち組→春香、【自主規制】にあう
雪歩、律子→新たな居場所を提供
響→記憶を思い出してそして逃げられ春香ボロボロ
中学生組→春香の支えとして765にそのままいる、面白くないと思った小鳥さんがやよいたちに本当のことを…
舞→【自主規制】
黒井→若妻
あれ? まともなエンド少なすぎない?
とりあえず安価に参加していただいてくれた皆様、そして履歴を作ってくれた皆様
どうもありがとうございました、次は春香は幸せになることを祈ります
このSSまとめへのコメント
元スレいかないとコンマが見えないw