兄「妹が可愛すぎて辛い……」妹「気持ち悪いので近寄らないでもらえますか?」 (22)

兄「そんなこと言うなよ……俺達兄妹だろ……?」

妹「いや……お兄ちゃんのこのレベルっぷりはちょっと……」

妹「シスコン過ぎます……」

妹「さすがに……寝てる私に悪戯とかしてませんよね?ね?」

兄「……」ギクギクッ

妹「急に顔色が悪くなりましたね……しかも顔中から汗が垂れてますよ」

妹「というか鼻水も垂らしてますね気持ち悪い」

兄「鼻水は垂れてねーよ!」

妹「でしたら寝ている私に精液でも垂らしたんでしょうかね?」

兄「そこまでやってねえ!パンツ見たくらいだよ!!」

兄「あっ」

妹「は……?」

妹「昨日のパンツの色は?」

兄「水玉でした……」

妹「正座」

兄「はい……」

妹「土下座してください」

妹「私に頭を垂れながら『妹のパンツを見てすいませんでした』って言ってください」

兄「は、はい……(ラッキーwwwスカートの中からパンツ見えるwww)」

妹「どこ見てるんですか……?」ゲシィ

兄「」

妹「可愛い妹に蹴られたんですから何かいうことがあるんじゃないんですかね?」

兄「え……?」

妹「『蹴って下さりありがとうございます』でしょう?」

兄「さすがにそれは……」

妹「……」ゲシィ

兄「け、蹴って下さりありがとうございます……」

妹「上出来です」ニコォ

妹「それでは朝食としましょうか」

ご飯食べてくる

妹「朝食できましたよー」

兄「おぉ!いつもありがとな!」

妹「どうぞお召し上がりください」ニコォ

兄「なんかいつもと違くない……?」

妹「?」

兄「そんな可愛い顔で不思議そうに見るな!!!」

兄「なんでご飯に割り箸ぶっ刺してるだけなの?」

妹「犬の飯にこれ以上の贅沢はないと思うのですが」

兄「い、犬の飯……?」

妹「今日一日お兄ちゃんは私の犬なのです」ニッコリ

妹「ほらポチ?早くご飯を食べてください!」

兄「やめろ……近所の犬の名前で呼ぶのだけはやめてくれ……」

妹「ポチ?どうしたんですか?」

兄「……」モグモグ

妹「いい子ですね!このあとは公園までお散歩です」

妹「この首輪をつけて」ジャラ

兄「」

幼児できたので11時頃また書きます

用事

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