【艦これ】首輪付き提督とポンコツヤンデレ艦娘 (390)


榛名「提督、榛名は大丈夫ですからその手を離してください!」

榛名「死んで来世でやり直せば大丈夫です!榛名と提督は赤い糸…いえ、鎖でぐるぐる巻きですから!」

榛名「提督!なぜ艦娘に勝てるんですか!」

榛名「経験の差?そんなので艦娘に勝てたら人類は深海棲艦になんか負けません!」

榛名「だからACなんてないんです!なんですかコジマ粒子って!そんな事よりも私と心中しましょう!」

榛名「あーもう、なんで死んでくれないんですか!」

榛名「榛名は大丈夫なんですから!」


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榛名「今日はカレーを作ってきたんです」

榛名「あれ、食べてもなんにもないんですか?」

榛名「失礼します……うっ…す、少しトイレに」

榛名「ハァハァ、提督は毒に体制があるんですか?」

榛名「りんくす?それだと毒は効かないんですか?」

榛名「コジマ粒子の方が害悪?…提督は昔、何をしてたんですか?」

榛名「人類の敵…はっ、まさか深海棲艦は提督の…」

榛名「嬉しそうですね、そんなに敵が人じゃない事が嬉しいんですか?」

榛名「なら榛名と死んで来世に…痛っ…わかってますよ、提督。これは愛の痛みなんですね!」

榛名「あーもう…あれ、カレーを食べ終わったんですか?美味しかった…ま、また作りますね!」


榛名「新しい女を建造する?…ダメです、榛名を見捨てるなら提督を殺して榛名も…。榛名の為?提督は榛名の事を思ってくれてたんですか!なら仕方ないですね」

榛名「それで何を狙うんですか?兵站の確保の為に駆逐艦?まさか、提督は…ロリコン…ダメです!ロリコンなんて憲兵が!」

榛名「ロリコンじゃない?なら榛名と心中しましょう!それで提督と榛名は永遠の存在に…」

榛名「わ、わかりました。冗談ですから睨まないでください!それじゃあ建造しますよ」

榛名「見事に全部重巡ですね…」

榛名「大丈夫です!戦艦の劣化ですけど戦力としてはソコソコですから!」

榛名「き、急に褒めないでください!あっ、これは提督が榛名と心中…あぅ、提督の愛が痛いです」

榛名「それにしても提督は建造運が凄いですね、見事に別々のオンナを引き当てるなんて…提督は榛名の物なんですから」


青葉「どうも青葉です!」

利根「我輩が利根である!」

摩耶「摩耶様だぜ!よろしくな!」

榛名「この鎮守府のルールは一つです。提督は榛名のモノですから手を出さない。それ以外なら何をしてもいいですから」

青葉「あのー、他の艦娘は?」

榛名「いません」

利根「榛名だけがここの艦娘なのか?」

榛名「そうです」

摩耶「おいおい、ハズレの鎮守府に…痛っ!」

榛名「ここは榛名と提督の愛の巣です。ハズレの鎮守府じゃありません」

摩耶(目が本気だ…)

榛名「それでは提督のご挨拶に行きましょう。色目はダメですからね」

榛名「提督、失礼します。新たな艦娘が着任しました」

青葉(……あっ、ヤバイかも)

利根(この感じもしや…)

摩耶(胸が熱い…これってもしかして…)

艦娘一同(恋?)

榛名「あー、右から青葉、利根、摩耶の三人です」

青葉「青葉型一番艦、青葉です!」

利根「利根型一番艦、利根じゃ。よろしく頼むぞ!」

摩耶「高雄型三番艦摩耶…です!よろしくお願いします!」

榛名(…ちっ、この淫乱ビッチが!)


利根「ほぅ、なら提督はそのACがあればなんでもできるのじゃな」

利根「因みに提督はACで何をしたんじゃ?」

利根「人類をソラから引きずりおろした?難しい事はよくわからん、もうちっとわかりやすく」

利根「…なんじゃと、なぜそんな事をしたのじゃ」

利根「使命か…流石、我輩の提督じゃな。ならその提督とケッコンしたら我輩も天敵の仲間入りじゃな」

利根「知らんのか?練度99になったらケッコンできるのじゃぞ…榛名の練度はもう150?少し、用事ができた。失礼する!」

利根「我輩と提督の愛のケッコン計画がおじゃん…榛名め、計りおったな!」


用事落ち

         /^l
,-‐-y'"゙"''゙゙"´  |
ヽ、,;'   ・ ω ・ ミ
 ミ====[==]=l==ミ                   もふ
 ミ   ヽ)   つ;;\ハ,_,ハ,
 ';,        ミ ,;゙ ・ω・;,

  ;;,,      ,;;゙  ミ,;:.~ ̄~,ッ
   ∪"゙'''"゙∪   `'u゛-u'


摩耶「この兵装とか全部提督が設計したのか?」

摩耶「凄いな、提督。ならさ私にも何か作らせてくれよ」

摩耶「理由?だって提督との共同作業だろ?できた兵装は子供みたいなものじゃん」

摩耶「子供ができたら私と提督は家族だからな」

摩耶「榛名とケッコンしてても夫婦になるのは私だからな。なあ、提督。だから私に装備を作らせてくれよ」

摩耶「なあ、提督。これって艦娘が使えるのか?…いや、でもパイルって」

摩耶「ロマン…提督、任せろ!私がこのパイルを使いこなしてやるからな!」


青葉「もうなんで仕掛けた機材を全て破壊するんですか!」

青葉「スパイ?鎮守府にそんな事する人は居ませんから」

青葉「いやあの…私は司令官の人となりを知る為に仕掛けたんです」

青葉「おこらないんですか?」

青葉「それは青葉の事を信頼…いえ、愛してるって事ですね!」

青葉「もう照れ隠しはダメですよ。青葉はわかってますから。きっと榛名が勝手にケッコンしたんですよね?青葉もすぐに99になって指輪を買いますから」

青葉「大丈夫です、青葉は全部わかってますから」

青葉「愛してますよ、司令官」

青葉「ところで機材はどうしたんですか?」

青葉「ああ、私のカメラが…えっ、も、もうしませんよ」

青葉「司令官、写真を一緒にとってください!…いいんですか!やった!あれ、なんで全員を…集合写真じゃないのに…トホホ」


榛名「提督は榛名のモノです!」

利根「違う、提督は我輩の夫じゃ」

摩耶「…パイルっていいよな」

青葉「司令官との写真…待っててくださいね」

榛名「どうなんですか、提督!…あれなにしてるんですか?またですか。だからACなんて作れ…武器?榛名達の為に武器を作ってるんですか?」

摩耶「パイルだよな、提督!」

利根「我輩はあのランチャーを使ってみたいの」

青葉「是非、VTFを!」

榛名「榛名は提督が作ってくれるのならなんでもいいですから!」

榛名「…バケツ?なんですかこれ?艦娘ですか?」

榛名「小間使い…つまり子供!ぜひ、ぜひ、これを榛名に作らせてください!」

青葉「いえ、これは青葉が!」

利根「我輩でもいいんじゃぞ」

摩耶「私はパス、パイルがあるから」

榛名「むむ、ならここはじゃんけんで決めましょう」

利根「それしかないようじゃの」

青葉「青葉はパーをだします!」

三人「じゃんけん、ぽん」

榛名「榛名の愛は誰にも負けません!」

榛名「早速造りましょう、提督!」

一日後

卯月「卯月だぴょん!よろしくー!」

榛名「なんで…いや、これはもしかしたら榛名の事をお母さんと呼んでもいいんですよ?」

卯月「なら司令官はお父さんだぴょん!」

卯月「だって榛名がお母さんならそうだぴょん。うーちゃんは提督の娘だぴょん!」

榛名「私の事は…」

卯月「榛名は榛名。司令官はお父さんだぴょん!」

榛名(はめられた!)


卯月「お、お父さん!深海棲艦達が大軍で攻めてきてるぴょん!」

卯月「他の皆は出撃してて危険だぴょん!だから卯月と…」

卯月「なんでそんなに笑ってるぴょん?そのボタンは?兵器の実験何を…」

ぽち…ガシャーン…

卯月「鎮守府の海岸に大量の
兵器が現れた!し、司令官、あれはなんだぴょん!」

卯月「敵?敵はあのその…そう、たくさんいてなんとも言えないぴょん!」

卯月「からさわ?なにそれ?ライフル?うーちゃん、ライフルなんて打てな…えっ、なにそれ怖い」

鎮守府海域が火の海になった


榛名「て、提督…帰ってきたら鎮守府海域が火の海だったんですが」

榛名「えっ、深海棲艦が攻めてきたから兵器の実験をした?無事だったんですか!…見たとおりですね」

榛名「それで卯月が入渠してるのはその戦いが原因…えっ、ライフルの反動で大破した?」

榛名「カラサワ?ああ確か漢の武器と言ってましたね…あれを作れたんですか?妖精と作った?えっ、私に報告は?」

榛名「したけど相手にしなかった…あの化け物ライフル本当にできたんですか?流石、提督です!いま、信じました!」

榛名「私にもあるんですか…あっ、今日の食事当番は榛名でした!失礼します」

榛名「提督、榛名は提督には何をされても良いです…でも、ライフルで大破は嫌です。だってその間、提督といれないんですから」

榛名(他の兵装も実験しないと大変な事に…しかたありません、建造しますか)


夕張「夕張よ、データの収集や武器の重武装は任せてよね」

夕張「そうよ、武器の重武装は私のおハコよ…えっ、カラサワカラサワイザナミイザナミ?なにそれ私、知らないんだけど…」

夕張「なにこれ、凄い!私こんな武装知らないわ!提督が造ったの?尊敬します!」

夕張「他の兵装はあるんですか?あー濡れてきた。私、提督になら抱かれていいかもしれない」

夕張「冗談ですよ…今は。でもアドレナリンがですぎて興奮が…ああ、そうですね。深海棲艦に全てぶつければ大丈夫ですね!」

夕張「さあーやるわよ!」

夕張→夕張改→夕張ca仕様→夕張ca改


利根「のお、提督。卯月の耐久が我輩よりも高いのじゃが何か知らんか?」

利根「カラサワに耐えれるように改装した?なら我輩のカタパルトも絶好調になるのか!?」

利根「重要じゃ!カタパルトの不調がどうにかなれば我輩はさらなる活躍が…」

利根「提督は艦載機が弱いと言うのか?それは空母の存在意義を否定するのと…艦載機の価値?それは索敵と着弾観測射撃が可能に」

利根「っ!だがそれでも我輩はカタパルトが欲しい!優秀なレーダーやミサイルで解決する問題ではない。自身の兵装が旧いや効率で語らんでくれ」

利根「我輩も言い過ぎた。提督の言うとおりカタパルトは……びっとなんじゃそれ?設計図?禁止と書いておるぞ?小型化そるでぃなんとか…これを作ればいいのか?」

利根「…うむ、提督の虎の子ならさぞかし凄いんじゃろな」

利根「世界を征服できる?またまた、そんな訳……冗談じゃよな?」


摩耶「ブースト付けて海を走ってるとさ、提督が言ってた事がわかる気がした」

摩耶「超高速での世界で敵にパイルを叩き込んで、回避する。その作業なのに、普段の砲撃戦以上に死がつきまとってくる」

摩耶「提督はなんの為にあんな世界に居たんだ?億の人間を殺したってのは聞いた。でも理由は聞いてない」

摩耶「……秘密か。いつかあんたの口から聞けると信じてる」

摩耶「そんな眼で見られたら今の私じゃ聞けない。覚悟も経験もないから」

摩耶「でも絶対に聞くから。惚れた男はなんでも知りたいし…あとさできれば両腕にパイルが欲しい」

摩耶「いやー、片腕で敵殴るじゃん。そしたらもう片方が空いてるからさ、持ったいないだろ」

摩耶「ブースト、レーダー、パイル、パイルこれで最強になる!」


榛名「今日は初めての演習です」パチパチ

卯月「相手は誰?」

青葉「元帥らしいですよ」

夕張「装備は自重するの?提督は勝ってこいしか言わなかったけど…むしろ、あの鎮守府にこの六人しか居ないのよね」

利根「自重と言われてもの…普通の装備は解体してもうたぞ」

摩耶「パイルを大和型に試したかったんだよなー」

榛名「今更です。空母が着任していない為、3-3が攻略できないだけで西方海域は完全攻略できています。軍部も特に気にしてる様子はないようですし」

青葉「それは違うかと…提督が確保できず、かつ赤レンガと昔に揉めたから腫れ物を扱うのと同じにされている…と聞きました」

榛名「あの時の提督はかっこよかったですよ!爆弾のスイッチを持って、司令部に殴り込んだんです。俺の妻を返せって!」

卯月「嘘だぴょん」

利根「嘘じゃな」

摩耶「嘘だな」

夕張「嘘ね」

榛名「もう!榛名は本当の事しか言いません!」


榛名「作戦会議の時間です…相手は大和型2、長門、加賀、瑞鶴、伊401。どうしましょう」

夕張「とりあえず、制空権は無理…じゃないんだよね。利根」

利根「うむ、我輩に任せろ!」

卯月「うーちゃんが本気出せば敵の艦載機は全部落とせるぴょん」

摩耶「当たらないとダメージにならないからな最初から問題ないぜ」

青葉「索敵はこの青葉にお任せください!敵が気づかなくても、青葉は気づきますから」

榛名「いえ、そんなことよりも潜水艦が問題です」

一同「あっ……」

榛名「私達、いつもなあなあにしてましたが潜水艦も倒さないといけません。勝利とは完全Sなんですから」

卯月「う、うーちゃんが本気出せば…」

榛名「無理でしょ」

卯月「で、でも…」

夕張「私に策があるわ」

榛名「本当ですか?」

夕張「ええ…できればやりたくなかったんだけど、私が潜水艦を倒す」

夕張「カラサワで」

一同「…ま、いつも通りか」

夕張「さあ、狙い撃つわよ。海が抉れるけど倒れせればokよね!」

その日、シオイは初めて空を舞うことになった。


元帥「さてお前達、気を抜くな」

大和「はい、弱小鎮守府でも大和は本気です!」

元帥「違う。今まで戦ったどの相手よりも強いと思ってくれ」

武蔵「榛名以外、全員練度40もないだろ」

瑞鶴「それに空母が居ないから制空権も私達がとるだろうし。負けるはずが…」

加賀「慢心はダメよ。あの鎮守府のあの男だけは絶対に普通と一緒にするべきじゃない」

瑞鶴「加賀さんらしくもない…そんなにですか?」

加賀「…知らない事は幸せよね」

シオイ「私はいつも通り囮として頑張るだけだから!」

元帥「…頼んだぞ、お前達」

一時間後、全員大破判定で元帥達は敗北。

たった3機の謎の艦載機に震電改を筆頭とした航空戦力が壊滅、駆逐艦卯月のミサイルが残党を処理され制空権を完全に奪取される。
大和型は何時の間にか空に打ち上げられ、視認外から必中の狙撃。

全てが体験したことのない戦闘。後に残ったのは同じ艦娘なのに存在する圧倒的な戦闘力の差。

どちらが弱小鎮守府なのかがわからなかった

序章完

次回

榛名「提督が深海棲艦に連れ去られました!」

夕張「えっ、友達の所に遊びに行くって言ってたわよ」

利根「それよりもさっさと遠征用の駆逐艦を建造じゃ!」

卯月「やっとうーちゃんの仲間が…」ウルウル

摩耶「あれ、そういえばなんでこの鎮守府、建造ドックが8つもあるんだ?」

榛名「ああそれは…なぜでしょう?」

首輪付き友達ができるの巻


榛名「提督ー、今日の作戦についてなんですが…あれ、居ない」

榛名「トイレ?いえ、それは30分前に済ましていたから違うはず…ならいったい何処に」

窓の外を見て

榛名「えっ、提督がイ級に跨って外洋に向かってる!!」

榛名「緊急事態です、提督が深海棲艦に連れ去られました!」

青葉「それなら大丈夫です、友達に会いにいくと行ってましたから」

榛名「…提督に友達が居たんですか?」

青葉「青葉もびっくりしたんですけど新しく趣味の釣りをしてたら釣れたそうです」

青葉「未確認の姫型が」

榛名「…それって危なくないですか?」

青葉「利根さんの艦載機が司令部の上空を警戒しているので大丈夫です。なによりあの司令官が死ぬとは思えません」

榛名「それもそうですね。それじゃあいつも通りにしときますか」

青葉「はい、ちょうど横須賀の知り合いから中華まんが届いたのでどうですか?」

榛名「もらいます。なら榛名はお茶をいれますね」


中断、寝落ち

不知火、長波、秋雲、若葉、菊月、如月、綾波、明石以外でラス1安価(艦これ世界かつ人型

↓3

翔鶴と8にします。連投はこれから禁止で



利根「そちが大本営からのか?」

明石「はい、工作艦明石です!」

利根「そんなにかしこまらんでよい。スパイ兼見張り役で来とるのは知っとる」

明石「えっあっ…やっぱりそうなんですか?」

利根「不自然に飛んでくる彩雲や不法侵入者が少なくなったと思ったら大本営からの有無も言わさぬお主の着任じゃ。お主も大変じゃの」

明石「いえ此方の意図がわかっているなら是非、そちらの武装を…」

利根「ここに来た時点でお主は最前線に出て闘ってもらう事になる」

明石「えっ、私は武勲艦とかでは…」

利根「関係ないの。兵装が付けれる。大本営はお主ではなくまるゆにしておくべきじゃった」

利根「まるゆは兵装が付けれぬから戦場には出れぬからな」

明石「……私にやすやすと虎の子の兵装を私てもいいんですか?」

利根「構わん。裏切ったらその時点で榛名にお主が殺されるだけじゃ」

明石「殺す…物騒ですね」

利根「笑っておるが事実じゃからの。お主がこの鎮守府から逃亡もしくは海域から無断撤退した時点で胴体と肉体がおさらばじゃ」

明石「……」

利根「見本をみせるとこうじゃの」

パチン……ドゴーーーン

明石「海が割れた…えっ…」

利根「お互い気楽にいこうぞ。提督も来る者は拒まんし、去る者も許す。ただ敵にだけは容赦ないからの」

利根「この鎮守府での最強は艦娘ではなく提督だと覚えておいてくれ」


摩耶「なあ、夕張。なんでここの建造ドックは8つもあるんだ?」

夕張「知らないわよ。でもさっさと遠征用の駆逐艦を建造するわよ」

摩耶「はいはい…あっ…ボーキ600にしちまった。しかも時間なげえ」

夕張「えっと確かそれは……五航戦ね」

摩耶「初めての空母なのに嬉しくない…なんでだ?」

夕張「榛名につぐ大食いが増えただけだからねぇ…まあ他は全部駆逐艦だし大丈夫でしょ」

摩耶「だな。まあ一日経てば全員建造が終わって、提督も居るはずだからカラサワの準備をしないと」

夕張「なんでカラサワ?」

摩耶「卯月が言ってたぜ。カラサワを撃てば駆逐艦の耐久は自然と大和型を超えるって」

夕張「…否定できないのが嫌だわ」


青葉「卯月、新しい仲間ができたらしいですよ」

卯月「これでうーちゃんの負担も減るぴょん」

青葉「負担?そんなものありましたか?」

卯月「ないぴょん。言ってみたかっただけ」

青葉「それにしても本当に鎮守府海域に敵が消えてしまいましたね」

卯月「うっ、あれは不幸な事故だった…そう事故だったぴょん!」

青葉「妖精さん達の謎技術で海洋汚染とかは無いですけど…あの擬似コジマ粒子ってどうやってできてるんでしょ」

卯月「知らないぴょん…でも司令官はあれが人体や環境に無害だと聞いた時に泣いて喜んでた…それだけでいいぴょん」

青葉「あの時は思わず激写してしまいました」

卯月「言い値で買う」

青葉「毎度ありがとうございます。それはそうと明石がくるらしいですね」

卯月「夕張が仲間が増えるって喜んでたけど間違いなくスパイぴょん」

青葉「いいんじゃないんでしょうか。ぶっちゃけ深海棲艦と人類どっちも殲滅できる兵装はありますから」

卯月「司令官も億の人間を殺してるから殺人とかに何も感じないし…ここの鎮守府は恐ろしいぴょん」

青葉「その話なんですがね、ないんですよ。人類史上億単位で人が殺された歴史が」

卯月「別世界だから大丈夫ぴょん」

青葉「ああ、そっちですか…なら納得できますね」

卯月「司令官の言ってたACやAFが存在するなら今頃、深海棲艦じゃなくて人類同士が戦争をしてるぴょ」

青葉「歴史は繰り返すですね、わかります。」


北方棲姫「ヨクキタ」

北方「フツウニシャベロ?……これでいいかな?うん、ありがとう」

北方「本当にイ級に乗ってくると思わなかった。乗り心地は良かった?まあ、楽しいならそれでいいけど」

北方「お土産?何を…震電改だ!!いいの?本当にもらっていいの!?」

北方「やった!首輪付き、大好き!」ギュッ

北方「私も首輪付きにお土産があるんだよ。お姉ちゃん達が触ったらダメって言って持ってくるのに手こずったけど…」

北方「わかるかな?この真下にある」

北方「NEXTが」

北方「うん。お姉ちゃん達も食べようとしたけど怨念に負けたの。億の人間の怨みは海を怪我すって」

北方「だから首輪付きに返してあげる。お土産もらったし、私は首輪付き好きだし」

北方「だからまた会ってくれる?」

北方「良かった。また今度、NEXTに載せてね」


夕張「これが提督が言ってた武器ですか…」

夕張「いえ、確かに妖精さんが必死に何かをしてるのはわかるんですが…どうやって手に入れたんですか?」

夕張「海底にあったのを友人が持ってきてくれた?深海棲艦の友人ですか…上層部をあまり刺激したらダメです。まあ、いまさらですが」

夕張「あと此方が新しく着任した艦娘のリストです。翔鶴と伊8は予想外でしたがそれ以外は予定通り駆逐艦です」

夕張「遠征用の装備は…ドラム缶とかじゃないですかね。ええ、ドラム缶です。輸送任務とかありますから」

夕張「そんなに難しい顔しなくても大丈夫ですよ。卯月みたいに逞しくなってくれますから」

夕張「はい、あと明石はどうしますか?…わかりました。提督の判断に任せます」

夕張「ここからは業務外の話なんですが……提督、そろそろ私をだきませんか?いつもいつも、濡れる装備の実験で股がヤバイんです。蓋をしてくれると嬉しいんですけど」

夕張「あー、はい。明日行ってきますよ。あーあまた西方海域か」

夕張「あっ、でも提督、空母があと一隻ないと進めませんがどうしますか?」

夕張「大型建造をしてみたい…はぁ、一回だけですよ。あんまりすると資材が減るんですから」

夕張「あっ、走って工廠に向かった。そんなに嬉しいのかな?」


不知火「不知火です。ご指導ご鞭撻をお願いします」

長波「長波だ。よろしく」

秋雲「秋雲、着任したよ!司令官は良い絵になりそうだね」

若葉「若葉だ。よろしく頼む」

菊月「菊月だ」

如月「如月よ、よろしくね」

綾波「綾波型一番艦綾波です。よろしくお願いします」

翔鶴「翔鶴型一番艦翔鶴です」

伊8「伊8だよ。はっちゃんって呼んでいいよ」

卯月「駆逐艦はこっちだぴょん。この鎮守府の伝統をやってもらうぴょん」

不知火「なんですかそれは?」

卯月「確実に強くなる方法だぴょん。簡単だから大丈夫。引き金を引いたらそれだけで強くなるぴょん」

駆逐艦移動

翔鶴「あ、あの私達はどうすれば…」

翔鶴「は、はい!休ませてもらいます。提督はどうするんですか?」

翔鶴「建造ですか。見ててよろしいですか?ありがとうございます」

伊8「あっ、オール7000で作るのは危ないと思うの…えっ、一回しかできないから構わない?そうなんですか?」

ポチ…

4:20

バーナー点火

加賀「加賀よ。貴方が提督?少しは期待しているわ」

翔鶴「…凄いですね提督。ええ。正規空母ですよ」

伊8「提督はなにかをもっているのかも…」

加賀「よくわかりませんがこれかよろしくお願いします」

中断

春イベ離島prpr


榛名「ついに大規模作戦に参加する時がきました!」

不知火「ですが練度は榛名以外50以下、私達に至ってはまだ1です。危険ではありませんか?」

榛名「大丈夫です。サーチアンドデストロイで勝てますから!」

長波「 せめて改装したいんだけど…あれもしかして私達が出るわけじゃないの?」

青葉「青葉の諜報の結果、E4に大量の潜水艦が確認されているのでそこだけ出番です」

秋雲「司令官はどう思ってるの?あれ、もしかして初めてだったりするの大規模作戦参加」

榛名「ち、違います。たまたま出撃する条件を満たさなかっただけですから」

如月「あら…その条件って?」

榛名「艦娘6隻以上を持つことです」

一同「はっ?」

榛名「最近忘れられてますけどここは提督と榛名の愛の巣なんです。だからずっと艦娘を連れてこなかったのに…どこからか遠征の事を聞いてからは艦娘が増えて…あーもう、榛名は提督がいれば大丈夫なのに」

榛名「ですが今回は提督が榛名達に武勲を求めたので参加します」

利根「我輩達の初めての作戦じゃからの…提督に勝利を捧げるのじゃ」

摩耶「新着組は肩の力抜いてキス島辺りで武装に慣れればそれでいいぞ。あとは私達がどうにかするから」

加賀「航空戦力はどうするの?このままでは間違いなく制空権が…」

利根「それは我輩と卯月が居るから大丈夫じゃ」

加賀「水偵ではとれないはずよ」

利根「ただの水偵ならの…まあ、期待しておれ。お主らに頼む事は一つじゃ」

利根「提督を頼む。あとは戦果は我輩達がどうにかするからの」

春イベ開始


青葉「索敵が必要らしいですけど装備どうしました?」

摩耶「パイルだけど大丈夫だ」

利根「今日はレールガンの代わりにミサイルにしてきたのじゃ!」

榛名「榛名はいつも通りで大丈夫です!」

卯月「うーちゃんはカラサワ二丁とレーダーだぴょん!」

夕張「えっと…ごめん、今回は殲滅が大切だと思ったから索敵装備レーダーだけなんだけど」

榛名「青葉はどんな装備なんですか?」

青葉「夕張とおなじで暴れてもいいと思ってその…各種ミサイルガン積みです」

一同「まあ、どうにかなるからいきますか(ぴょん!)」


青葉「思ったんですが最近、羅針盤回しましたか?」

榛名「そういえば…ないですね」

夕張「だって羅針盤回すよりレーダー見た方が敵、引っかかるから」

利根「索敵で敵の場所がわかるからの!」

摩耶「だいたい、羅針盤の妖精が提督の行きたい場所しかささないから同じだし」

卯月「あっ、向こうに敵の反応だぴょん!」

利根「そっちはもう大丈夫じゃ。艦載機で見つけておったから爆撃させておいた」

卯月「あっ…反応が消えた。うーちゃん暇だぴょん!」

利根「しかたないじゃろ。それにリ級改じゃなかったから違反はしておらん」

榛名「そうです、拠点BOSS意外はただの雑魚なので大丈夫です!」

榛名達が陣形をとるのはBOSS戦のみ


利根「敵本体確認、数8。軽空母2じゃな」

卯月「誰がやるぴょん?」

榛名「一番槍はこの榛名です!」

青葉「青葉は別にどっちでもいいですよ」

摩耶「雑魚は任せろ!」

夕張「他の援軍は私がやっとくよ」

榛名「それじゃあ、榛名いきます!」ブースター全開、右にとっつき、左にサブマシ、肩に3連レーザー

青葉「たまに思いますけど、榛名さんってあの沖ノ島を単独で突破したんですよね?」

卯月「一回の出撃で50超えてるって記録されてたぴょん」

夕張「あれで本気じゃないらしいから凄いよね」

一同「えっ?」

夕張「知らないの?本気だともう一個、特殊な武装があるって聞いたけど」

摩耶「…なんか最近、艦娘ってよりも別の何かになって気がする」

利根「何を言う、我輩達は立派な艦娘じゃ!」

卯月「そうだぴょん!うーちゃん達は艦娘だぴょん」

摩耶「そうか?まあ、そういわれればそうだよな」

青葉「あっ、終わったみたいですよ?あれ、リ級改引きずってきてますけどどうしたんでしょ?」

榛名「これは復活するので鹵獲して鎮守府海域の新しい深海棲艦にします!」

夕張「ああ、新しい駆逐艦達の練習相手?」

榛名「はい、これで練度は大丈夫です!」


榛名「これがE1のクリア報酬のリ級改です」

榛名「はい、新しい駆逐艦達の練習相手です!脅したら話のわかる相手でした!」

リ級改「……」

榛名「えっ、危険です!……わかりました。扉の前で待機してます」

リ級改「…ナンノツモリダ?」

リ級改「北方…まさかお前がリンクス!?知ってる、3機の記憶は見れる。どのお前もカッコよかった!」

リ級改「海域住む!でもゴハン…えっ、食べていいの?なら頑張る」

リ級改「仲間呼んだ方がいい?大丈夫なら良い。自慢できる。月一で休暇欲しい」

リ級改「リンクス良い奴。私、リンクス好きよ。それじゃあ、また話を聞かして。約束」

リ級改が1-1に出現するようになった


不知火「ここに居たんですか、司令官……っなんですか、このロボットは」

不知火「NEXT?あと二機もあるんですか?口を塞いでも不知火は聞いた事は忘れませんから」

不知火「わかりました。他の艦娘には黙っておきます。ですが聞かせてもらっていいですか?他の二機について」

不知火「司令官は凄い人だったんですね。不知火はまだまだ未熟者です」

不知火「いつか不知火も司令官のように……いえ、司令官を越えてみせます」

…ナデナデ

不知火「あっ……子供扱いはその…いえ何もありません」

不知火「不知火はまだまだ未熟者ですから」


秋雲「提督、提督の絵を描かせてよ。理由?だって提督風格あるじゃん」

秋雲「絵になるってよりもさ、私が知ってる中で一番濃い人生を体験してきてるきがするし…工廠の際奥にある馬鹿でかいロボット、あれ提督のでしょ?」

秋雲「わかるよ。あのロボットを描いてたら提督が想像できたから」

秋雲「…でもわかんないんだよね。今の提督とあれに載ってるはずの提督が一致しない。だから描かせてよ。そしたらわかるから」

秋雲「自然体…って無理か。こっち向いててくれたらそれでいいよ。すぐ終わる」

秋雲「……」

秋雲「ふぅ、どうよ提督?上手いでしょ」

秋雲「ありがとう。あっ、この絵はあげないから。あたりまえ、これは記念に飾っとくの」

秋雲「また描かせてよ。そしたらそれはあげるから」

秋雲「まあ、提督の事はいつまで描くんだけどね」


長波「田中少将を知らないの?海軍の提督としてあり得ない事だよ?」

長波「ガナルカナルも…はぁ、提督って歴史知らないの?…えっ、マジ?」

長波「ならさ提督の歴史を聞かせてよ。知りたいじゃん、提督の世界を」

長波「企業連やAF…もしかしたら深海棲艦が居なかったらそうなってのかもな。それで提督は人類を最も殺した人類…最悪だねぇー」

長波「別に怖くない。私の提督ならそれ位じゃないと。ふ、震えてなんかない!」

長波「…それじゃあ今度は私がこの国の歴史を教えてあげるよ。艦娘達が…私がどんな風に闘ったかを」

長波「提督には私の全部を知ってて欲しいんだ」


榛名「それでは港湾棲姫をぶち殺しに行きましょう」

青葉「あれ、次はタ級改の予定では?」

榛名「提督が港湾の書類を見て、褒めてました。ぶち殺します」

青葉「…でも規則は守らないと司令官の立場が悪くなりますよ?」

榛名「大丈夫です。夕張と卯月が行きましたから」

青葉「でもこの場には私と榛名しかいませんけど?麻耶と利根は何処に?」

榛名「近くの鎮守府から援軍要請があったのでそちらに。だから今回は私と青葉だけです!」

青葉「……司令官はなんと?」

榛名「勝ってこいと一言だけでした…あと榛名を愛しているとも…」

青葉「はいはい、さっさと行きますよ?」

榛名「もう、嘘じゃないのに…」

青葉「あと気になってたんですけど、さっきから後ろで跳ねてる生物はなんなんですか?」

榛名「ああ、これですか?これは提督が役に立つと言ってくれた兵器です」

青葉「兵器?でも生きてますよ?」

榛名「AMIDAですから、生きてますよ」

青葉「…数はちなみに?」

榛名「今回は自重して350体しかいません!それでは港湾を殺しに行きましょう!」

どちらが化け物なのか解らない

中断。

フロム脳が意外と多くて嬉しい。


夕張「本当に今更ですけど、海域からBOSSをぶち抜けるよね」

卯月「スナイパーライフル系統かぴょん?あれは管理が面倒だからパスだぴょん」

夕張「私もミサイルやレールガンの方が好きかな。あっ、3時の方向に敵3」

卯月「任せるぴょん!卯月、狙い射つぴょん!」

夕張「消滅を確認…それにしてもタ級改も可能なら拿捕を命じられたけどできるかしら?」

卯月「駄目ぴょん。沈めた方が早いとか邪な考えは」

夕張「卯月も最初、いつも通りの装備だったじゃない」

卯月「うーちゃんは愛されキャラだから仕方ないぴょん」

夕張「はいはい、まあとりあえず見つけないとね」

卯月「夜はうーちゃん達の時間だぴょん!」


利根「我輩達が援軍にきたからにはこの鎮守府の勝利は間違いないのじゃ」

大将「噂は聞いている。頼みたいのはピーコック攻略における道中の支援だ」

摩耶「つまり本隊の護衛って事か?」

大将「そうだ。頼めるだろうか?」

利根「任せるのじゃ。無傷で目標まで送り届けてやるからの」

利根達退出

赤城「…二人だけの援軍。攻略は諦めるべきです」

大将「それは違うぞ赤城。二人もきたんだ、寧ろ感謝しなければならない」

赤城「それはどういうことでしょう?」

大将「出撃すればイヤでもわかるさ。さあ、明日は出撃だ。今日はもう休め」

赤城「わかりました、失礼します」

大将「言っても信じられないだろう。大和型を近接武器で一撃で轟沈判定させたり、水偵が合計で200を越える艦載機を9割撃ち落とすとか…」

大将「明々後日には祝勝会ができるな」


利根「数6、姫2.戦艦2.空母2…上物じゃな!」

摩耶「おっ、なら先に私が先行するぜ!」ブースター2つ全開、パイル2つ

利根「援護は任せるのじゃ!」水偵を飛ばし、制空権完全確保

摩耶「一撃必殺!」戦艦棲姫が一撃で空を飛び轟沈

摩耶「まだまだ!」タ級も同じく

利根「そこなのじゃ!」ライフルでヲ級を倒し、水偵がもう一体を倒す

摩耶「止まって見えるぜ!」もう一体の姫を倒し、タ級だけが残る。

利根「運が悪かったの、今日の我輩は絶好調なのじゃ」タ級を撃ち抜く

摩耶「全滅を確認と…本隊は無事か?」

利根「大丈夫じゃ、我輩の後ろで立ち尽くしておる」

摩耶「よーし、次だ次」

利根「我輩達の戦いはこれからじゃ!」意気揚々と進軍して

赤城「提督、言っていた意味がよくわかりました…」

飛龍「初めて深海棲艦が空を飛ぶ所を見た」

高雄「摩耶はどうやってあそこまで強くなったのかしたら?」

千歳「…軽空母にならない方がよかったのかしら?」

大和「…私達って必要なのかしら?」

武蔵「言うな、それだけは言ったらダメだ」


利根「それじゃあ、我輩達はここまでじゃ」

摩耶「頑張れよな、応援してるぜ」

赤城「…ありがとうございました。一航戦の誇りに掛けて必ず勝ちます!」BOSS戦へ

摩耶「よし、鎮守府に帰ろうぜ」

利根「何を言うておる。土産を確保しにいくのじゃ」

摩耶「土産?」

利根「提督が土産を期待しておったのでの、陸地で土産を買うのじゃ」

摩耶「お、おう。そういう事か。てっきりなんかを拿捕するのかと思った」

利根「拿捕するのは再生能力のあるやつだけじゃ。それよりもお土産は何がいいかの?」

摩耶「さあな、土産屋にいって決めようぜ」


卯月「うーちゃんの前に道はない、うーちゃんの後ろに道ができるぴょん!」カラサワ二丁で一人コマンドーごっこ

夕張「はいはい、ちゃんと艦載機も落としてよね。夜戦なのに敵の位置が手に取るようにわかるって便利よね」大量のミサイルとレーダーで圧殺

卯月「あっちにターゲットの香りがするぴょん!全軍、うーちゃんに続け!」独走

夕張「待ちなさいー…行っちゃった。えっと卯月の方の敵は…14……卯月が接触した。わたしも援護にミサイルとばしときましょうか」四つ目の武装が展開され追尾弾が放たれる

夕張「どれが本命かしら。敵が可哀想。カラサワの撃ちすぎで装甲が大和型を越える駆逐艦卯月を夜戦で相手にしないといけないんだから」

夕張「魚雷の打ち方忘れてるんじゃないかしら卯月。あっ、おかえり」

卯月「今日のうーちゃんは最高に輝いてるぴょん。目標と面白いモノを確保したぴょん!」

夕張「面白いモノ?」

卯月「産まれたばかりのレ級ぴょん!」

夕張「捨ててきなさい」

卯月「し、司令官のお土産になるぴょん!それに…そう、手の平サイズだから無害ぴょん!」

夕張「はぁ…まあ、提督に聞いてみる事ね」

卯月「ありがとう夕張!」

レ級?「レー…」卯月の手の平で丸まっている


榛名「流石AMIDAです!」

海域全域に放しレーダーにて行動を監視して

青葉「近づいて爆発したと思ったら酸を吐いて攻撃したり…愛くるしいあの姿からは想像できませんね」

榛名「でも凄いじゃないですか!まだ半日も経っていないのに担当海域の制圧が終わりそうです」

青葉「まあ私達はいつも通りですけど」

榛名「それに人型じゃないから提督がご乱心になりません。あっ、港湾を捕捉したみたいです」

青葉「こちらでも確認しました…150前後のAMIDAが包囲してますけど武装はどうなってるんでしょ?」

榛名「大破寸前ですよ。当たり前じゃないですか」

青葉「えっ?ならなぜ?」

榛名「数の暴力には勝てませんから。それに鎮守府海域に新しいサンドバックです」

青葉「…なんか榛名さん、恐いですよ?」

榛名「榛名は大丈夫です。99%殺して1%だけ生きてたらそれは鹵獲なんですから」

ポチ…

青葉「なんのボタンですか、それ…まさか」

榛名「港湾は大丈夫です!まだ生きてますから」

青葉(…榛名さんはおこらせないでおこう)

榛名「さてと…雌豚、もとい港湾を鹵獲できました。回収して撤退です」

青葉「了解」

榛名「ああ、提督。待っていてくださいね、榛名は直ぐに帰りますから」

うちミス
携帯で予測変換を確認しなかったら間違ってた


加賀「提督、私達の艦載機はどこですか?はい、艦載機です」

加賀「いえこれは私が知ってる艦載機では…使えばわかる?名前はなんなんですか?」

加賀「イクリプスとアンサラー?好きな方を選べと言われても…ならこちらのアンサラーで」

加賀「翔鶴にこのイクリプスを渡せ…わかりました。この子達の性能は何処で試せば良いですか?」

加賀「わかりました。それでは失礼します」

加賀「なんでしょう?…期待に応えられるよう頑張ります」

退室

翔鶴「これが新しい艦載機ですか…」

加賀「ええ、今から演習で性能の確認よ」

翔鶴「今からですか?でも他の艦娘はもう…もしかして二人なんでしょうか?」

加賀「…そうよ。私達は今から二人で演習に出撃する」

翔鶴「ちょっと待ってください。いくらなんでも不可能です!」

加賀「提督からの命令よ。不可能じゃない」

翔鶴「ですが…相手の数はどうなんですか?」

加賀「六人。提督が無能でも私達は命令に従うだけよ」

翔鶴「…わかりました。換装してきます」

加賀「ええ、お互い頑張りましょう」


加賀「ただいま戻りました…すみません、提督。私は貴方を誤解していました」

加賀「此方が演習結果です。10戦10勝、全て完全勝利です」

加賀「圧倒的でした。その一言につきます。提督はどのようにしてあの艦載機を作ったのですか?」

加賀「昔に破壊した事がある?…その話を聞かせてもらってもいいですか?あの子達の弱点を知っておく事も大事ですから」

加賀「いえ、できれば今聞きたいです。明日は休みなので大丈夫です。はい、ありがとうございます」

加賀「流石に気分が高揚してきました」

中断、夜再開予定


卯月「司令官、お土産があるぴょん!タ級改とレ級ミニだぴょん!」

卯月「レ級ミニだぴょん!レ級と違って無害だぴょん…たぶん」

卯月「で、でも……わかったぴょん。レ級ミニは司令官に預けるぴょん」

卯月「リ級改はどうするの?……わかったぴょん」

卯月「なんだぴょん…えっ、うん、頑張ったぴょん。次もうーちゃんが居れば大丈夫」

卯月「無理なんてしないよ。司令官が褒めてくれるだけでうーちゃんは無敵になるぴょん!」


若葉「司令官、今日も話を聞かせて欲しい」

若葉「…つまらなくはない。司令官の話はどの武勲艦の功績よりも凄いと若葉は思う」

若葉「若葉もいつか司令官のように空を駆けてみたいと思う。大切な者を護る為に」

若葉「それは違う。司令官は最後まで正義を通しただけ」

ナデナデ

若葉「あぅ、若葉は子供じゃない…でもこれも悪くない」


利根「帰ったぞ、提督。任務は大成功じゃ!撃墜数合計で18、護衛対象も無事、無駄な弾薬も使わせておらん」

利根「そうか、制圧できたのか。あやつらなら当然じゃな」

利根「次は我輩達の番…その前にイロイロありそうじゃがの。うむ、我輩は勘がそう言っておる」

利根「そういえば我輩の練度が70になったのじゃ!改2じゃぞ、改2……あっ、我輩はもう普通の利根じゃなかった」

利根「提督にあちこち弄られたからの!……そこはもうちょっと反応して欲しいんじゃが」

利根「はいはい、まあ少し休む。流石に眠たい、おやすみ」

利根「提督も休むんじゃぞ。寝てない事はわかっとるからの」

利根「ここに提督の生命を狙うバカはおらん」

寝落ち


榛名「戻りました、提督!榛名の戦果は港湾です!」

榛名「えっ、返してこい?なぜですか?友人の姉?…わかりました」

榛名「折角、榛名頑張ったのに…AMIDAのボタンは押しました。あれはそんなに強力な存在になるのでしょうか?」

榛名「キサラギは変態?そうだったんですか…知りませんでした。でも榛名は提督が望むならどんな行為でも受け入れますから!」

榛名「だから提督、榛名と心中…あれ、真面目な話ですか?なんでしょう?」

榛名「提督が海に出るんですか?ダメです、危険です。だいたい、なにで…NEXT?何処に行くんですか?」

榛名「アリューシャン?はぁ、わかりました。無茶はだめなんですからね。あとアリューシャンと言えば…なにもありません」

榛名「あっ、提督がスキップして工廠に向かってしまいました…まあ、大丈夫でしょう」

榛名「それよりも今の内に提督の布団で…ふふふ。榛名は大丈夫じゃなさそうです!」


不知火「司令官がNEXTに搭乗して地平線に消えて行きました」

摩耶「はっ?」

不知火「鼻歌を唄いながら搭乗して大量の妖精に掴まれながら発進しました」

摩耶「…まじかよ。妖精って提督は妖精見えたのか?」

不知火「わかりません。ただNEXTに司令官が近づいたら何処からともなくでてきたした」

摩耶「私もついていきたかったな…どうだった、発進したNEXTは?」

不知火「海上に出て、空に浮かび上がってから一瞬で消えました」

摩耶「消えた?ああ、私のブースターみたいな」

不知火「いえ、アレに比べたら摩耶のブースターは遊びです」

摩耶「そんなになのか…」

不知火「わかりません。ただ司令官が楽しそうだったのでそれで不知火は良いと判断しました」

摩耶「楽しそうねぇ…提督はなんでこの鎮守府にいるんだろうな?」

不知火「どういう事ですか?」

摩耶「提督は…あの人はこの世界の人間じゃないだろ?榛名とは長い付き合いらしいけど提督になった理由もどうやって来たかも知らない」

不知火「聞けばいいじゃないですか」

摩耶「…そうだな、聞いてみるか」

不知火「はい。その時はぜひ不知火も同席します」


元帥「未確認の巨大深海棲艦が現れた?」

大和「はい、太平洋各地で目撃されています。ただ…深海棲艦なのかは不明です」

元帥「…なぜだ?」

大和「複数の艦娘が未確認…Xとします。Xが深海棲艦を殲滅したと報告しています」

元帥「人類側だと言いたいのか?それこそ楽観的だ」

大和「私もそう思います。ですが一部の艦娘は…」

元帥「調査が必要か。全く、これ以上問題を増えないで欲しいんだがな。首輪付き…いや、霞提督か。あいつの艦隊がな」

大和「下手に刺激をして反乱を起こされたら日本が…世界が終わりますから」

元帥「あー、胃薬あったかな」

大和「此方に…それにしてもXはなぜ太平洋各地に現れたんでしょうか?」

元帥「知らん。迷子にでもなってたんじゃないか」

大和「迷子…あんがいそうかもしれませんね」

Xの深海棲艦撃墜数は確認出来るだけで300を超えているらしい


卯月「大変だぴょん!司令官が大量の艦娘を連れて帰ってきたぴょん!」

青葉「アイアンボトムとサーモンの最深部で暴れてたみたいだからしかたないですよ」

卯月「アリューシャンに行ったんじゃなかったぴょん?」

青葉「地図を開いたら司令官の
世界の地図でアリューシャンがわからなかったそうです」

卯月「まじかぴょん…」

青葉「はい、まじです。それで飛びまわってたらアイアンボトムに辿り着いて、深海棲艦を駆逐してたようです。途中から深海棲艦が艦娘に変わると気がついて艦娘を保護、主に航空戦艦を探してたらしいです」

卯月「航空戦艦は改装でしか手に入らないぴょん」

青葉「司令官はそれを知ってると思いますか?」

卯月「あー…そういう事。だから、あの数になったんだ。はぁ、どうするぴょん?」

青葉「とりあえず伊勢型と扶桑型、軽巡と軽空母を1ずつ確保して解体ですかね」

卯月「了解だぴょん」


如月(この鎮守府に来てから古参の人達が私に対して何故か敬語)

青葉「あっ、如月さん、明日は遠征ですね。頑張ってください」

如月「は、はい。ありがとうございます」

青葉「いえいえ、キサラギさんのおかげで今の青葉達がありますから」

如月「そんな私なんてまだまだです」

青葉「えっ、まだ上があるんですか?キサラギには」

如月「駆逐艦ですが、まだ改装が残ってますし…」

青葉「キサラギには上が……流石、変態企業」

如月「変態キギョウ?えっ、わたしそんなつもりじゃ…」

青葉「青葉、さっそく司令官に取材に行って来ます!失礼しますね、如月さん」

如月「あっ、待って!…行っちゃった…私、変態じゃないのに」

摩耶「おう、如月さん。何をしてるんだ?」

如月「あっ、摩耶さん。如月は変態でしょうか?」

摩耶「キサラギか…変態だろ」

如月「えっ…」

摩耶「提督もど変態って褒めてたし、使ってて私も変態だと思うし」

如月「司令官が如月の事をど変態……ぐす…」

摩耶「お、おい。泣くほどに嬉しかったのか?まあ、キサラギは変態なのはみんな知ってるから大丈夫だって。如月さん」

如月「…うわぁぁぁああん!」

これが後の如月がキサラギマスターになるきっかけである


綾波「司令官?こんな時間に何をしてるんですか?」

綾波「ああ、落ち込んでたんですか…いえ、私は凄いと思ってます!」

綾波「本当です!80以上の艦娘を連れてきたのは司令官だけですよ。それにその、まだ綾波達は役にたてないので」

綾波「えっ…?綾波達は役にたってますか?でもまだ遠征しか…いえ、それはあのレーダーが良いだけで綾波は何も…ありがとうございます」

綾波「いつか綾波も司令官のようになれるでしょうか?はい、司令官は強くて優しくて…綾波の目標です」

綾波「えっ、とっておきの装備があるんですか?でも…良いのでしょうか。綾波がそれを使いこなせるかどうか」

綾波「司令官…はい、綾波はきっと期待に応えてみせます!」

綾波「なんですか、このディスク?司令官の戦闘ディスク?見ます!勉強させてもらいます!」

綾波が人類の天敵の攻撃パターン及び戦闘思考を手に入れた。


菊月(私の姉二人が最近、おかしい)

卯月「あー、やっぱりカラサワは最強だぴょん」

菊月(長女の卯月はライフルを二丁もって深海棲艦相手に一方的な暴力を押し付け、愉悦に浸った顔で帰ってくる)

如月「ダメよ、二号ちゃん。こっちなんだから」

菊月(二番目の姉如月はあの日を境に愛らしいAMIDAと名付けられた生物を育てはじめて、如月の部屋はAMIDAとわけのわからない兵装で溢れかえっている)

卯月「如月、調子はどうぴょん?」

如月「そこそこよ。それにこの子達はあまり出撃したらダメだから…」

卯月「当たり前だぴょん。AMIDAが出撃したらウーちゃん達の出番がなくなるぴょん!」

菊月(姫級を担ぎながら帰っている姉達をみて私は気がついた)

菊月(私がしっかりしないといけないと)

菊月(だからまず司令官に相談しよう…私だけではどうにもならない)

その日、新たな変態駆逐艦が誕生した

中断

軽巡安価(夕張以外

↓3

伊勢型は日向
扶桑型は山城
軽空母は千歳

軽巡神通

ラスト球磨型安価

↓2

二水万歳


神通「あ、あの…神通です。よろしくお願いします」

神通「いえ、その…私のなんかまだまだです」

神通「提督があのロボットに載っていたのですか?いえ…見てました」

神通「武装の質もそうでしたが、提督の技術も戦歴のソレでした」

神通「褒めてる訳ではないです。私は見た事を言ってるだけです」

神通「だからこそ言えます」

神通「私は貴方が提督で良かった」

神通「私達は船ですから。喋っても、走っても、戦っても、根本的は揺るぎません。私達は船です」

神通「乗り手は貴方です、提督。あのロボットみたいにちゃんと私に載ってくださいね」

神通「じゃないと船の前に女になっちゃいますから」


綾波「演習に行ってきますね」

綾波「はい、勝利を貴方に」

綾波「綾波は負けません」

ーーー

元帥「今日の相手は駆逐艦一隻だ」

大和「…あの、もしかして」

元帥「予想通りだと言っておこう。だが相手は飛んでもレーザー系の武器と自動追尾のミサイル、艦載機は使わない」

大和「……」

元帥「そう睨むな。相手は駆逐艦だ…一撃当てればチャンスはある」

大和「わかりました。旗艦大和、連合艦隊出撃します」

元帥「ああかってきてくれ。12名もいればどうにかなるはずだ」

ーー

綾波「今日はよろしくお願いします」

綾波「あっ、そんなに身構えなくても良いですよ」

綾波「三分で全て終わりますから」

二丁のコジマライフルは全てを駆逐した。


北方「もしもし……あっ、約束を守らなかったリンクスどうしたの?」

北方「怒ってないよ。ご馳走用意したのに無駄になっただけ」

北方「えっ、アリューシャンわからなかったの?……今度、私が迎えに行こうか?」

北方「今度は大丈夫?ならいいけど…あっ、離島が会いたがってたから良かったらあってあげてね」

北方「うん。引きこもりだけどリンクスには会いたいらしいから」

北方「私はアリューシャンから出たらダメなだけ!」

北方「それじゃあまたね。次はちゃんときてよね」


山城「なんでしょうか、提督?えっ、航空戦艦のメリットを教えてくれ?それは水偵から瑞雲に飛ばせるのは大きいと思うんですが」

山城「…えっ、利根が乗せているのは水偵?この鎮守府に図いうんはそもそも存在しない?」

山城「…不幸だわ。お姉様も居ない、瑞雲も無い…私の存在価値が」

山城「いえ、戦艦は重巡よりも火力が高いです。あと耐久も」

山城「ええまあ…可能だと思いますけど…」

山城「艤装の改装は構いませんがどうするんですか?AFに作り変える?歩く要塞?…なんだか嫌な予感がする」

山城「ねえさま、はやくきてください」


榛名「E4の攻略を開始します!」

卯月「あれ今回は駆逐のみじゃないぴょん?」

榛名「青葉が手に入れた情報によると羅針盤次第ではどの面子でもBOSSには到達するらしいです!」

卯月「でもいつものメンバーじゃないぴょん」

榛名「別働隊は絶賛3-3に向かいました。ついでに北方海域を制圧予定です」

卯月「やっとあの海域を制圧…長かったぴょん!」

榛名「はい、では点呼をとります。1!」

卯月「2」

綾波「3」

神通「4」

菊月「5」

明石「6」

卯月「明石もくるぴょん?」

明石「はい…提督が引きこもっても強くはなれないから前線にいけと。工作艦を何か別のモノと勘違いしてるんじゃないでしょうか」

榛名「大丈夫です。榛名達がついてますから!スパイでも提督が出撃させた時点で轟沈はさせません。例えそれがスパイでも」

卯月「そうだぴょん。スパイでも轟沈はないぴょん。深海棲艦に触手プレイとかはされても助けないけど、一緒に帰還はするぴょん」

明石(あ…これはもしかしたらやばいのかもしれない)


明石「……」

榛名「中央から突撃します!卯月は左舷、綾波は右舷、それ以外は対空弾幕お願いします!」

卯月「今日のうーちゃんはターミネーターの気分なんだぴょん!」とっつきとサブマシンガンで突撃

綾波「任せてください!」ブレードを両手持ち

菊月「対空は任せろ!」レーダーとミサイル

神通「援護ですね…大丈夫です」スナイパーライフルとゾルディオスを展開

明石(あれ、なんで?周りの皆さんはなんか凄い武器なのにわたしだけ普通?あれなんで?)

神通「あの、ちゃんと戦ってくれませんか?」

明石「は、はい!」

明石(戦えと言われても射程にはいる前に敵が…それに海を割く剣や凹ませるパイルなんて私知りませんよ!)

榛名「ソ級、捕獲しました!!」

明石(頭が痛くなってきた)

卯月「次はE5だぴょん!みんな気を引き締めるぴょん」

明石(ここには常識がそんざいしなかった)

帰還すると手紙が一枚置いてあり、提督の姿はなかった。

友人に会いにピーコック島に行く。

手紙にはそう書かれていた

帰還前の鎮守府

リ級改「ピーコック?知ってる。リンクス行きたいのか?」

リ級改「連れて行っても良い。でもあそこ今、危険。艦娘いっぱい」

リ級改「私は死んでも復活する。リンクス死んだら復活する?…ならダメ。私、リンクスに死んで欲しくない」

リ級改「無理、リンクス守れるほど強くない」

リ級改「装備…わからない。でもここの艦娘の装備あれば大丈夫」

リ級改「…なら大丈夫。装備も後で返す。約束する」

リ級改「改装?わかった。終わったらピーコック行く」

リ級改→リ級改2→リ級NE→リ級NE2


リ級改「リンクス、これどうやって使う?レーダー?電探の事か…ならなんでもうロックオンできる?そんなものなのか」

ばしゅ…

リ級改「うぉ、ミサイルが分裂した…リンクスは凄いな。深海棲艦は死んでも蘇る。艦娘は敵。だからレーダー反応ある奴は皆殺し。あれ、寝たのかリンクス?仕方ないな…」

リ級改「わたしが責任をもってリンクスをピーコックに送り届けよう」

リ級改「それにしても…本当にこのミサイルは敵に当たるのか?あっ、6つ反応…とりあえず撃つ」

ばしゅ…

リ級改「…反応がロスト…当たってるようだな。よかった」

その日、ピーコックの海域は地獄となった

中断

一番大事な事を忘れてるぞ。ネクストに敗北は無い


リ級NE「着いた。警戒してくる。帰る時に呼んで」

離島「あ、貴方がリンクス?…サインください!」

離島「ありがとう…あの、ネクストで来なかったの?ああ、場所がわからない……それなら仕方ない」

離島「今度、ネクストできてくれる?…約束!約束よ!やった!最近、嫌な事しかなかったけどこれで頑張れる!」

離島「うん、艦娘いっぱいきて虐めるの。急にきて、三式弾で虐めるの」

離島「依頼?それをしたらリンクス助けてくれる?なら依頼する!でも報酬が……鎮守府海域に住めばいいの?リンクスに会える?…たまになら…それでいいよ!私、鎮守府海域に住む!」

今日も今日とて首輪付きは元気です


榛名「えっ、誰ですかその子?新しく鎮守府海域の住人?でも確か、その子は…今ピーコック島には何が居るんですか?」

榛名「…えっ、自立型ネクスト?なんですか、それ?」

榛名「一定の期間だけ配置してきた?それじゃあ私達はピーコック島攻略は?中止…いえ、反対ではないです」

榛名「…深海棲艦は敵です。それなのに依頼を受けたら助けるのはあまり良い気がしません」

榛名「はい。そうです」

榛名「それに提督は榛名の依頼を忘れてます」

榛名「…そうですけど。次からはやめてくださいね。じゃないと本当に提督を殺して榛名も死にますから」


青葉「司令官、榛名さんを怒らせないでくださいよー」

青葉「不機嫌ですよ!サーモン海域に一人で出撃して、八つ当たりしてるんですから」

青葉「いえ、ぶっちゃけ青葉は司令官がなにをしてもいいです。司令官が司令官なら」

青葉「この鎮守府も好きですし。自由ですもん、ここ」

青葉「知ってます?他の鎮守府って結構上下関係とか面倒なモノがあったりブラックだったり…ここは全員強いですから上下とかないですし。なにより司令官が司令官ですから」

青葉「大事ですよ。私達を使いこなしてくれるんですから。濡れ濡れです。まあ、今回はおいときますけど」

青葉「後10人艦娘増やしてローテで秘書艦しますから。当たり前じゃないですか、今回の事がもうないようにです」

青葉「それに敵がいつまでも深海棲艦とは限りませんから」


大井「あの私って居る意味があるのでしょうか?いえ、その出撃や演習、遠征とかをやりませんし」

大井「こう見えても少し強くなれば雷巡って役にたてるんです」

大井「先制魚雷はすごいんですよ!本当に凄いんですから!」

大井「します!出撃します!装備も換装していいんですか?成果だしてみせますから!」

その日、大井はカラサワの洗礼を受けた


榛名「第一回、鎮守府演習を行います!」

一同「おー!」

榛名「最近、武装にだけ頼って戦っている気がするので本気で殺し合いましょう!演習の名前を借りた日頃の恨みつらみを晴らす闘いです」

榛名「ちなみに、ルールは核及び一部の武装を禁止、それ以外は特になしです」

榛名「因みに榛名は本気でいきます」

榛名「最後の一人になるまで戦いは終わりません、それでは始めます!」

榛名「試合、開始です!」

その日、勝ったのは深海で息を潜め疲れきった榛名にとっつきをぶちかました伊8であった


元帥「やめておいた方がいい。幾ら憲兵隊でもあいつは止められない」

憲兵「ですが、あの技術さえあれば」

元帥「あんな技術を手に入れて深海棲艦だけに人類史が使うとでも?」

憲兵「人類の敵は深海棲艦です」

元帥「綺麗事で住むわけがない。いいな、絶対にあの鎮守府にてを出すな」

憲兵「…わかりました」

元帥「なら下がれ」

憲兵「…私達は国益の為だけに行動する」ボソ

元帥「……」


利根「我輩が思うに提督の胃袋を掴む必要があると思んじゃ」

榛名「胃袋ですか?」

利根「うむ。あの無限の胃袋を掴むのじゃ」

榛名「でも提督は何を食べても美味しいとしかいいませんよ?」

利根「それがの、これを見て欲しい」

VTR

綾波「司令官、肉じゃが作ってきました!」

綾波「はい、沢山あるので食べてくださいね!」

綾波「綾波の料理が一番ありがと…」

バシュン…

利根「我輩のビデオが…!」

榛名「榛名はもう出撃をやめます。料理の勉強をします!」

利根「う、うむ。我輩もやるのじゃ!」

卯月「その話、うーちゃんものるぴょん!」

摩耶「わ、私もたまにはな…」

綾波以外芋づる式に連れ、第一次ダークマター精製会議が勃発した。

そして首輪付きは死にかけた

戦艦 榛名、日向、山城
空母 加賀、翔鶴、千歳
軽巡 神通、大井、夕張
重巡 摩耶、青葉、利根
駆逐 卯月、如月、菊月、不知火、綾波、秋雲、長波、
その他 伊8、明石

ネタ尽きたのでネタください、お願いします。誰と誰の絡みがみたいや、とりあえずいちゃつけよとかでいいのでお願いします。

直下から6個位お願いします。艦娘は
上記のみで


山城「不幸だわ…艤装が完成したと思ったら倍近くに重くなって。名前は確か、スピリット・オブ・マザーウィル」

山城「性能の実験の為に海域に出たら自動でミサイルが出て空中で爆発するし…」

山城「低速戦艦が超低速になったらただの邪魔よ…射程も2000…いくつだったけ?どうせmだろうし…」

山城「扶桑姉様…山城は役立たずになってしまいました…」

バシュ…バシュシュシュ…ミサイルの分裂音

山城「空に花火が…はぁ、汚い花火…」

山城「レーダーが何か大量に捉えてるけど…はぁ、不幸だわ」

ポチ…バシュン……バシュン…

山城「なんでこんなに不幸なのかしら。あら水中にもミサイルが…」

ボン!

山城「はぁ……はやく休みたい」

その日山城は憲兵隊に呼応した一部の鎮守府の刺客を動かずに全滅させ、意味もなく入渠。

本人はそれから毎日暇な時は艤装をつけて鎮守府海域に立たされていた。

寝落ち

AMIDAはリンクスのアイドル
那珂は艦隊のアイドル

ネタの方は常時受け付けてるのでお願いします。上記にある艦娘のみなのでそこだけは把握していてください

プッツン起こした連中に『国家』を解体しつくされたのが4・faの世界だからなぁ
国益のための行動なんて戯言もいいとこだな

ふと「海の中からこんにちわ~!乙樽だよ!(CV諏訪部順一)」って思いついたが、広げようがないな。うん。


翔鶴「釣りですか?べつにかまいませんが…どこまで?遠いですね。鎮守府海域には魚が居ない?まさかそんな」

加賀「居ないわよ、翔鶴」

翔鶴「加賀さんまで冗談ですよね?」

加賀「私達が着任するまえに深海棲艦の大規模侵攻の影響だそうよ」

翔鶴「大規模侵攻…深海棲艦にとってここはそこまでしないといけない場所なんですね。わかりました、提督。この翔鶴、護衛をきちんとはたさせてもらいます」

加賀「私もよろしいですか?たまには提督と出かけたいので。ありがとうございます」

加賀(艦載機を使って鮪を捕獲…きっとほめてくれるはず)

千歳「あれ三人で何をしてるんですか?釣り?なら私は料理の準備をして待ってますね。熱燗とか用意して」

千歳「はい、最近は綾波に料理をおしえてもらってますから」

千歳(貸しですからね、お二人)

加賀(料理、期待しているわ)

翔鶴(えっ、あっそんなつもりじゃ…)

その日サーモン海域に悪魔が降臨した


榛名「提督、見てください!」もふもふの首輪付きのケモノを連れてきて>>12参照

榛名「いえ装備の開発に失敗したらでてきました!飼ってもいいですか?いいですよね?」

榛名「面倒ならちゃんとみますから!お願いします!」

榛名「ありがとうございます!」

榛名「名前ですか…名前はその提督にしようかなって…良いんですか!?やった!」

榛名「提督ー、これからよろしくお願いしますね」

ーーー

如月「えっ、榛名さんもペットができたんですか?」

榛名「はい!提督って言うんですよ」

如月「なら私のAMIDAと遊ばせませんか?」

榛名「良いですね、なら連れていきます!」

もふもふの首輪付きとAMIDAの激闘は首輪付きがもしもの時の為に用意していた自爆装置でAMIDAが全滅するまで続いた。

その時、如月はこう呟いた

如月「…次はもっと頑丈にしないとだめかしら?」

前から興味あったけどこれ読んでアーマードコアやってみようと思った

4やってから5やるのがよい?
この提督とかのネタはどっちのお話だ?

>>281
AC4→ACfa(本作主人公)→ACVだな


榛名「翔鶴、なにしてるんですか?」

翔鶴「鮪を捌いてます。榛名もやりますか?」

榛名「ああ…誰が釣ったんですか?」

翔鶴「提督が釣り上げました」

榛名「流石、榛名の提督です!あれ、でも加賀が食堂で鮪をたべてましたよ?」

翔鶴「それは加賀が自分で獲ってました。三匹」

榛名「…食べれるんですかね?」

翔鶴「提督も加賀と食べてるから大丈夫かと」

榛名「むっなら私も夕飯に…」

翔鶴「ならいいですよ。私は提督にきたいされた料理を作るだけですから」

榛名「……」

翔鶴「どうします?」

榛名「提督の胃袋を掴むのは榛名です」


元帥「霞提督の鎮守府が襲撃された!?」

大和「いえ、正確には襲撃する前に戦艦山城により先制され全滅しました」

元帥「何処の馬鹿だ!あそこに手を出せばどうなるのかわからんのか!状況は?霞提督からの抗議またはそれに近い声明は」

大和「ありません。ただ重巡利根から電報がきています」

元帥「……」

「10倍はもってこんとダメじゃな。じゃが次はない」

「次は国が終わる時だと理解しろ」

元帥「……冷や汗が止まらないのは私だけか?」

大和「いえ、私もです」

元帥「喉元の熱さを…いや、全身火傷の痛みを忘れたらこれだ」

大和「せめて装備を分けてもらえれば…」

?元帥「無理だ。妖精さんが設計図を見ただけで×と表現した。あれは霞提督の配下しか不可能だ」

大和「その配下の艦娘は心酔してます…」

元帥「向こうは此方が何かをしない限り何もしない。寧ろ深海棲艦のみ敵とする。はぁ…元帥やめようかな」

大和「なら是非私も」

元帥「隠居ぐらしがしたい切実に」


綾波「防衛戦ですか?」

榛名「はい、防衛戦らしいです」

綾波「私達が本当に防衛戦をするんですか?」

榛名「はい、6-2が防衛戦だそうです」

綾波「はぁ…守ればいいんですか?」

榛名「どうなんでしょうね。来た奴を沈めれば大丈夫だと思います」

綾波「…とりあえず山城と空母に行かせますか?」

榛名「そうですね。四人もいけば大丈夫ですよね」

綾波「はい。私もEOの制圧が終わったら援軍にいきますから」


不知火「お出かけですか?不知火もお供してもよろしいですか?」

不知火「バイク…いえ、失礼します」

不知火「……」

不知火「あの何処に向かってるんですか?榛名から逃げてる?なにしたんですか?」

不知火「…執務が飽きたから逃げた?かえりますよ、不知火の落ち度になります」

不知火「ご飯、たべます。しかたありません。ご飯は大事ですから」

不知火「後ろは任せてください。艦載機は全て落としますから」

提督が
道路を逝けば
廃道に

不知火心の俳句


若葉「今日は若葉が教導にきた」

若葉「若葉が来たからには強くなってもらう。大丈夫だ、若葉についてこれば強くなる」

若葉「若葉を駆逐艦と侮るのは構わない」

バシュン…ドバーーン!!

若葉「ただ若葉もそれなりの態度をとらしてもらう」

若葉「それでいい。なら各自このライフルを持て。これで強くなれる」

若葉「違う。撃つだけだ」

若葉「それがカラサワの洗礼だ」


伊8「オリョクルですか?はっちゃん、いってきましょうか?」

伊8「オリョール海に行って燃料をとってくる事です」

伊8「はい、はっちゃんは大丈夫です」

伊8「オリョクルしてる鎮守府にいってこればいいんですか?」

伊8「でちでち言ってる潜水艦に頼まれた?あー…はっちゃんわかっちゃった」

伊8「はい、お仕事してきますね」

伊8「ご褒美はしゅとー…提督とお昼寝がいいです」


夕張「えっとこれが社長砲?」

ドン!

夕張「うわっ…反動凄い…今度使ってみようかしら?」

夕張「これは…火炎放射器?…火炎放射器!?…ついでに試作のVOBを試そうかしら」

夕張出撃

夕張「とりあえず火炎放射器は…」

ブワァァァア!

夕張「…惨いわね、これ。禁止っと」

夕張「次にVOB…これって時速何キロ?」

ぶん…点火

ブオオオオオオオ!!!二秒で最高速2000キロに到達

五分後…

夕張「ふわぁ…ハァハァ…やばい、壁が見えた…てか提督が言ってたのこれなんだ…ああやばいかも。あの速さでブレードやパイル…ありかも」

夕張「試したくなってきた…鎮守府に帰らないと」

夕張「あれ、ここどこだろ?」

>>254の艦娘のみで頼む
寝落ち


卯月「司令官、うーちゃんはこれから別の鎮守府のうーちゃんと入れ替わるぴょん!」

卯月「大丈夫、うーちゃんはお父さんを裏切らないぴょん!」

卯月「ただ卯月を弾除けにした挙句、解体か轟沈させる鎮守府にうーちゃんの価値を教えてくるぴょん!」

卯月「当たり前だぴょん!一人の卯月はうーちゃんの為にうーちゃんは卯月の為ならなんだってできるぴょん」

卯月「ついでに卯月をうーちゃん直々に鍛えてくるぴょん!」

卯月「今日のうーちゃんはバードマン軍曹よりも鬼になるぴょん!えっ、今日はハンバーグ?行くのやめようかな…じ、冗談ぴょん…たぶん」

卯月「うーちゃんは愛されキャラだからハンバーグには勝てないぴょん!」どや顔


日向「時代は航空戦艦だ」

日向「…だと私も正直思っていた時期があった。提督、私もで山城の兵装になるのか?」

日向「嫌ではない。ただわたしはできれば…その空を飛んでみたい」

日向「ああ。船だが、やはり空を駆けたいと思う事はある」

日向「なに?ちょうどいい兵装がある?本当か?」

日向「フェルミ?それが私の新しい兵装か…そうかなら時代はフォルミだな」

日向「ああ、期待している」

日向「それにしても司令官は物知りだな。私達が知らない兵装を知っているのだから」

日向「全て壊した事がある?…そうか、こわすと設計図が解るのか。知らなかった」

日向「それでは私は失礼する。楽しみにしているからなフェルミ」


榛名「あれ…利根、提督はどうしたんですか?」

利根「釣りに行っとるぞ。なにやら最近、仲間が増えて嬉しいらしい」

榛名「そうでしたか…なら榛名達もお茶にしますか」

利根「うむ、濃いめで頼む」

ーーーーー

レ級「…」ボロボロ

バシャ…修復剤をかけられて

レ級「…マケテナイ」

レ級「敵、卑怯…武装違ウ」

レ級「…心マケテナイ…デモカテナイ」

レ級「オマエドウスル?マケナイ方法知ッテル?」

レ級「ソウカ…モウスコシ頑張ル」

レ級「マタキテイイカ?…オマエイイヤツ」

レ級「センベツ?コレナニ?」

レ級「VOB?…ダイジニスル」

レ級「バイバイ、クビワツキ」

レ級「マタアオウ」

訂正



榛名「あれ…利根、提督はどうしたんですか?」

利根「釣りに行っとるぞ。なにやら最近、仲間が増えて嬉しいらしい」

榛名「そうでしたか…なら榛名達もお茶にしますか」

利根「うむ、濃いめで頼む」

ーーーーー

レ級「…」ボロボロ

バシャ…修復剤をかけられて

レ級「…マケテナイ」

レ級「敵、卑怯…武装違ウ」

レ級「…心マケテナイ…デモカテナイ」

レ級「オマエドウスル?マケナイ方法知ッテル?」

レ級「ソウカ…モウスコシ頑張ル」

レ級「マタキテイイカ?…オマエイイヤツ」

レ級「センベツ?コレナニ?」

レ級「ECMとなにこれ?…ダイジニスル」

レ級「バイバイ、クビワツキ」

(´鍋`)<「これは あの 一本一本付いている棒があるじゃないですか?」
(´鍋`)<「あれが…全部パルスキャノン」

お正月等を書いてMIやって人類の敵にでもなろう。

これは扇動でもあるが同時に事実だ。

お盆

明石「お盆は死んだ人が帰ってくると言われてます。提督には帰ってきて欲しい人はいますか?」

明石「…そうですか。少し期待してたんですが」

ーー

??「ここがあいつの今の拠点か」

ガチャ…

榛名「誰ですか?ここは鎮守府です。部外者は入れないはずですが」

??「…ふん、今の女か。だが…」

振り返り、榛名が発砲する前に足を払って関節技を決める

??「まだまだ青いな」

榛名「っ…貴方はいったい」

??「私か?私の名はヘレ…いや霞だ」

榛名「提督と同じ名前?」

??「同じ?…そうかあいつは私の名を…良い事を聞いた。ならお前を良い事を教えてやろう」

??「あいつは奥手だ。欲しければ直接だ。気をつけろ、あいつは男に女にもモテる」消えて

??「だがあいつの女は私だ」消え去り

榛名「なんだったの?…あれ、走ったどうしたんですか、提督?懐かしい感じがした?誰もいませんよ?」

榛名「はい、ここには榛名と提督しかいません!」ガシ

榛名「今日は逃がしませんから」

この後むちゃくちゃ逃げ出した

クリスマス

如月「司令官、その格好はなんですか?えっ、司令官じゃない?サンタ?」

如月「ならサンタさん、なにをしにきたんですか?」

如月「クリスマスプレゼント?…あ、ありがとうございます」

提督依頼権

如月「依頼権?司令官に無償で依頼ができる…」

如月「あのサンタさん、サンタさんはなぜ如月達にプレゼントをくれたのかしら?」

如月「頼まれた…司令官に?そうなら司令官に渡して欲しい物があるの」

如月「中身は見たらダメよ。ええ、とってもいいものなんだから」退室

パカ…

如月自由にできる券

………ビリビリ…ポイ

ーーー

如月「何をされるのかしら…少し火照ってきちゃった」

正月

卯月「お年玉が欲しいぴょん」

卯月「用意してある?本当かぴょん…はっ、また依頼権は無しだから」

卯月「違う…ならいったい…」

ゴロゴロ…隠し扉から金塊がでてきて

卯月「えっ?」

卯月「紙幣は信用できないから金で用意した?あの司令官、どれだけあるんだぴょん?」

卯月「今までの給料が全て金塊!?」

卯月「うーちゃんはこの鎮守府の闇を知ってしまったぴょん」

卯月「因みに榛名には土地をやった?司令官は土地まで持ってたぴょん!?太平洋のど真ん中…司令官、それは反応に困る」

卯月「うーちゃんはまだまともな艦娘なんだぴょん」

卯月「あっでも最近、パンチでフラルを倒せた……いやなんでもないぴょん!全部カラサワのせいだから」

節分

摩耶「なあ提督、豆まきすんのになんで鎮守府近海にフル装備なんだ?」

摩耶「鬼を用意した?へえ、その鬼って…」

??「……」

摩耶「なんだそれ?ネクストの小型番みたいだけど」

摩耶「はっ?ラインの乙女?擬似艦娘?」

摩耶「つまりこの鎮守府の艦娘全員でそいつに勝てばいいのか?」

摩耶「楽勝だな」

摩耶「負けたら罰ゲーム?なら勝ったら提督も罰ゲームだからな」

摩耶「よし、絶対に…」

ブォォォン…6機に増えて

摩耶「…勝つのは私達だ!!」

罰ゲームは自身の料理を食べる事だった

花見

利根「華を見て、酒を飲む。この国の伝統じゃ…提督にはなかったのか?」

利根「そうか…本当に戦乱の世界じゃったんじゃな」

利根「だか…今は吾輩がいる。いや吾輩だけではない。榛名や摩耶、青葉も…ここの鎮守府の皆が提督を慕っておる」

利根「損得などではない。吾輩達は等しく提督に魅せらたのじゃ」

利根「だから言っておく。何があっても吾輩達は、いや吾輩はお主についていく。敵がなんだろうとかまわない。全て駆逐してやろう」

利根「…死ぬな。最後の時は吾輩の胸で死ね。独りでなど死なせぬからな」

利根「酔ってなどおらん!だいたい提督は…」

利根の愚痴は一晩続いた

大規模作戦

日向「思うのだが、全員を出撃させる必要はないだろ」

榛名「提督の命令は絶対です。それに今回は二方面作戦の為、どうしても私達では全員出撃しないといけません」

山城「私はAL…日向と榛名は
MI一週間もあれば撃滅できると思うけど。日向は心配性なだけよ」

日向「おかしすぎるだろ。鎮守府近海にいた離島とリ級NE2が提督に休暇届を出して帰還している。私達が居なくなればここには…」

榛名「提督は大丈夫です。だって榛名の提督なんですから」

日向「しかし…」

山城「心配ならはやく撃滅すればいい。VOBなら直ぐに帰ってこれるわよ」

日向「……そうだな」

榛名「それでは皆さんに伝えて出撃です!」

大前提が艦娘のサイズになってる事を忘れないで。艦載機サイズのアンサラーがある世界で性能はSOMの山城の艤装があってもいいじゃないか。


AL/MI作戦の行われている裏で深海棲艦達は今もてる全ての戦力を用いてある場所を陥落させようとしていた。

リ級NE2「あのやめてた方がいいです」

離島「リンクス強い。乙女は艦娘よりも強い」

港湾「リンクス良い奴…だからやめた方がいい」

戦姫「うるさい!あの鎮守府の兵装があれば私達は人類を殲滅できる」

南姫「だいたい艦娘が居ない鎮守府を億に近い深海棲艦で攻めるのに落とせないはずがない」

リ級NE2「…そう思うならそれでいいですけど私は攻めませんから」

離島「同じく」

港湾「同じく」

戦姫「ふん、腰抜けに用はない!行くぞ、鎮守府を滅ぼしに!」

その他大勢「おーーー!」

リ級NE2「行きましたね、ポーカーでもしますか?」

離島「七並べがいい」

港湾「大富豪」

リ級NE2「順番に全部やりますか。それにしても何人生きて帰って来ますかね?」

二人「0」

リ級NE2「ですよねー。核ですからね、相手。しかも完全融合の…おお、怖い、怖い」

AL作戦

山城「不幸だわ…」

北方「降伏する」白旗パタパタ

利根「いいではないか。敵の将も捕縛したのじゃ。大勝利には変わりないからの」

北方「リンクスに来たら降伏するように言われた」

山城「提督に?提督と友達なのかしら?」

北方「友達ー!リンクス良い奴。私、大好き」

利根「むっ、提督は我輩の婿じゃからの?」

北方「婿?リンクス良い奴」

卯月「それよりもはやく鎮守府に帰るぴょん!」

北方「ダメ!」

卯月「なんでぴょん!?」

北方「リンクス手紙で汚れ役は独りで良いって。だからあと一日居てもらう」

卯月「司令官に何があるぴょん…」

北方「…人間と深海棲艦を粛清するって書いてた。ネクストと乙女を使って」

山城「……零時に帰るわ」

北方「それならいい。今頃、リンクスは海の上だと思うから」

北方「馬鹿は死なないと治らない。悲しい。でもリンクスに勝てる奴居ない」

北方「リンクスはまた天敵になる」

MI作戦

榛名「あのレ級さえいなければ…」

日向「流石にフレアとレーザーは脅威だな」

如月「でもあとはレ級率いる残存部隊だけですから落ち着いたほうが…」

夕張「榛名が苛ついてるのは予定より三日も遅れてるからよ。提督に無能って言われたくないんでしょ」

榛名「違います!榛名はただ迅速な攻略を…」

夕張「はいはい、でもまあ流石に長引きすぎだからこっちも奥の手をきりましょうか」

加賀「出番ですか?」

翔鶴「やっと私の出番が…」

夕張「交代で攻めるのはやめて、全員でいくわよ。中間や空母はもう生け捕りにしたし、なによりあのレ級のフレアは私も知らない…絶対に生け捕りにするわよ!」

一同「おー!」

青葉「元気ですね、皆さん」

摩耶「まあ私達もそろそろ真面目にやって鎮守府に帰らないとな」

青葉「おや、司令官からきましたか?」

摩耶「おうよ、侵攻してきた深海棲艦を粛清した後に敵の拠点を制圧。やっぱりあれなのか…私達に人は殺させない優しさなのかな?」

青葉「どうでしょうね。でもまあ、司令官が楽しそうでなによりです」

青葉「それに約束も護ってもらえそうですし」

摩耶「退役かー…終わったらなにするよ?」

青葉「司令官の旅について行きます」

摩耶「やっぱそうだよな…世界一周旅行…いいな」

青葉「はい。まあ、青葉達が艦娘を辞めるのは当分さきですけどね」

摩耶「あたりまえじゃねえか。提督を護るのには力がいるからな。それにまだまだ私のパイルは無限の可能性がある!」

AMIDA

AMIDA(実況者はAMIDAことアミダが行わせてもらいます)

AMIDA(マザーが出撃してまもなくゴッドの通達により鎮守府に配備された同胞達は獲物を待っていました)

AMIDA(ゴッドの敵、人やマザーと同じ艦娘と呼ばれる存在です)

AMIDA(ゴッドは捕まえたモノは捕食しても繁殖に使ってもいいとの事なので私達は頑張りました。そしてやってきた500人ばかりの敵を全て捕獲しました)

AMIDA(ですがゴッドが出撃すると聞いてAMIDAはゴッドの機体に張り付いてついていきました。目的地には大量の黒い敵がいました)

AMIDA(流石にゴッドでも不可能だと思ったAMIDAは唖然としていると)

バシュ

AMIDA(ゴッドが何かを撃ったのです。それは敵のど真ん中にたどりつくと爆発しました)

AMIDA(AMIDAはそれを知っていました。核です。その爆発は黒の敵を全て飲み込みました)

AMIDA(残ったのはゴッドのネクストといつもの海でした)

AMIDA(ゴッドがその時言った言葉をAMIDAははっきりと聞いています)

「今度は人類ではなく人類の敵だったな」

AMIDA(その意味がよくわかりませんが帰還したゴッドは次々にAMIDAを引き連れて建物に投下していきました。私は投下されずに全てをみていました。マザーに報告する為に)

AMIDA(ですがそれはかないませんでした。何故なら今、私の目の前には雄のAMIDAが興奮した状態でいます)

AMIDA(そうAMIDAは交配したら死ぬのです。グッバイ、ゴッド。グッバイ、マザー。AMIDAは先に行きます)

ブシュ…バーーーン!

その爆発が唯一ネクストに傷をつけたものになった。

以上をもちまして完結とします。

エピローグとか書いたんだけどこのままでいい気がした。

ノリと勢いで書いたからツッコミがたくさんあるとおもう。特にヤンデレ要素とか。だがこれをみて誰かがフロム脳になってくれればそれでいいかと。

次は駆逐艦に憑依したカラスのレズモノでも書こうと思ってます。需要があればだが

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