※劇場第381話
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P「だろうな」
まゆ「はぁい」
P「だって家に帰ったら机の下にいるんだもん」
まゆ「居ましたねぇ」
P「で、何か言い分はあるかね」ムニッ
まゆ「ほめんにゃはぁい(ごめんなさぁい)」
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P「夕飯には明らかに食ったらダメな色のキノコが盛られてるし」
まゆ「……きっとアメリカのお菓子ですよぉ」
P「それはそれでイヤだな」
まゆ「まゆもいやです」
P「ていうか、お前が俺の机の下に住み始めてから輝子の様子がおかしいんだよ」
まゆ「……輝子ちゃんもPさんの魅力に惹かれたんでしょう」
P「出来れば元の輝子に戻って欲しいんだが」
まゆ「まゆとしてもライバルが増えるのは辛いです」
P「自業自得だぞ」
まゆ「はぁい」
P「じゃあ、明日も早いから寝るわ」
まゆ「はぁい」ゴソゴソ
P「帰れよ」
まゆ「いやです」
P「輝子を連れて帰れよ」
まゆ「いやです」
輝子「……フヒ」ゴソゴソ
P「……ちひろさんに報告しないと」
まゆ「帰りまぁす」ガバッ
輝子「あ……バイバイ…また明日…フヒ」フリフリ
翌日
ガチャッ
P「おはようございます」
ちひろ「おはようございます♪」
P「ふぅ…今日も仕事仕事っと」ガタッ
イタッ
イタイデス
P「懲りろよまゆ…」
まゆ「おはようございまぁす♪」
P「ほら、ちひろさんのとこも空いてるぞ?」
乃々「あ、空いてませんけど……!」
まゆ「Pさんの所じゃないと意味が無いんですっ」
―――――――――――――――
――――――――――
―――――
まゆ「――輝子ちゃんはPさんの何処に惹かれたんですかぁ?」
輝子「Pの……?え、えっと…」
P「…」カタカタ
輝子「そ、そうだな…き、キノコ……フヒ」
まゆ「!?」
P「…」ピクッ
まゆ「(き、キノコ…!?そ、それはその……!)」
輝子「……まゆ?」
P「…」
まゆ「しょ、輝子ちゃん…き、キノコってどっ、どういう事ですかぁ…?」
まゆ「もっ、もしかしてっ…えっちなやつなんですかぁ!?」
ちひろ「グッ」プルプル
輝子「え、い、いや…違う…違うよ……キノコ…キノコみたいな性格」
まゆ「え」
ちひろ「……っ!」プルプル
まゆ「な、なんだぁ……そういうことですか…」
P「……」ホロリ
ちひろ「……Pさん、ティッシュ、です、どうぞ」プルプル
P「……ありがとうございます」
「……」
ちひろ「……」プルプル
「……生けるきのこ」
ちひろ「ぶはぁっ!!」
P「……」グスッ
乃々「……フフ」
P「……ふぅ、休憩入りますね」
ちひろ「はーい」
P「……飯どうすっかな」
輝子「……P」クイッ
P「ん?」
輝子「…お、お弁当……作ってきた…フヒ」
まゆ「(なっ!き、昨日は一緒に寮まで帰ってそのまま寝て……お弁当を作る時間は無かったはず
…!)」
P「嬉しいけど……まさか、昨日みたいなカラフルなキノコじゃないよな?」
輝子「フヒ……あ、あれはアメリカのお菓子……しょ、しょーこじょーく…」
P「(マジだったのかよ)」
まゆ「(マジだったんですかぁ)」
輝子「……まゆ」
まゆ「はぁい…?」
輝子「……まゆの分も…つ、作ってきた」
まゆ「輝子ちゃぁん…!」
ちひろ「いいなぁー…乃々ちゃん、一緒にお昼ご飯食べません?」
乃々「い、いいですけど……」
輝子「ど、どうぞー……フヒ」
P「いただきます」
まゆ「いただきまぁす」
モグモグ
P「お、おぉ…美味いぞ!」
まゆ「……美味しいです…」
輝子「フ、フヒ…照れる」
まゆ「(時間が無いのにもかかわらずこのクオリティのお弁当…!)」
まゆ「(あくまでもキノコがメインで、野菜にタンパク質も取れるように構成されている…完璧な
バランス…!!)」
まゆ「(こ、この娘……侮れない!)」
まゆ「しょ、輝子ちゃん!」
輝子「フヒ?」
まゆ「今夜…お料理を教えて下さいっ!」
輝子「え?…き、キノコ料理しか教えられないけど……い、いいのか…?」
まゆ「構いませぇん!」
輝子「お、おう…」
P「んー?何か知らんが頑張れー」モグモグ
―――――――――――――――
――――――――――
―――――
P「で」
輝子「……フヒ」
まゆ「……Pさぁん…フヒ」
P「これは一体」
輝子「き、昨日一晩料理を教えてたらな……」
P「うん」
まゆ「……フヒ…」スリスリ
輝子「…ま、まゆが私の影響を受けた……フヒ」
おしり
最近の
乃々「ボノノート」
【モバマス】 泰葉「…」千鶴「…」
【モバマス】輝子「の、乃々は私が守ってやるからな……フヒ」
その他諸々
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