◆プロローグ◆~あるネ○フの危機の時~
ゲンドウ「シンジ、乗らないのならば帰れ。」
シンジ「ああわかったよ!」
ゲンドウ「えっ?」
ネルフ一同「えっっ?」
◆本編◆
しんのすけ「へぇ、へぇ。へぇ~」
ひろし「はあはあ。」
みさえ「ふぅ~、ふぅ~」
シロ「へっへっへっへっへぇ~」
しんのすけ「ふぅ~、第3新東京市ってあっついぞぉ~。。。」
しんのすけ「オラもう一歩もあるけな~い。。」
ひろし「おいおい、そんなところで寝そべってたらだめだろ~」
しんのすけ「とーちゃん、オラのことおんぶしてっていいよ~」
ひろし「なんでだよ!自分で歩けよ!」
しんのすけ「そんなテレなくて良いゾ??」
ひろし「いやテれてねーよ!。。あ~、怒鳴ったらよけい疲れた。。熱いんだよここ。。。」
シロ「くぅ~ん」
みさえ「ふぅ~、ふぅ~、、だいい~たいね~、アンタが特急列車の出発時間直前にもなって!もよおすから!!こんなとこ歩くハメになってるんでしょ~がぁ!!!」
みさえ「全く、あれほどウチでしておきなさい!って言ってたのに。。おかげで普通電車にしか乗れなくて、途中からこのクソ熱い中、第3新東京市歩く羽目になってるんだからね!」
しんのすけ「。。次の特急待てばよかったじゃん。。」
みさえ「待ってたら待ち合わせの時間にぜんっぜん間に合わないの!!わかったら早く歩きなさい!後30分もすれば着くんだから!」
しんのすけ「ほ~い。。」
~30分後~
しんのすけ「へぇぇ~。。」
みさえ「はあはあはあはあ。。」
ひろし「ひぃ~、ひひぃ~、、つ、ついた。。」
シロ「はっへっはっへっへっ。。」
ひろし「ここで待ち合わせだったよな。。」
みさえ「たしか、ネルフっていう会社の担当の人が迎えに来てくれてるはずだったんだけど。。っていうかこの辺りちょっと静かすぎない?」
ひろし「そういえばたしかに。。人っ子ひとりいなさそうだな。。。しかもなんか家とかビルとか結構壊れてるのもあるし。。。なんだろう?んん、待てよ?なんか。。ぐらぐらしてないか?」
しんのすけ「ずーん、ずーんて音が聞こえるゾ。」
シロ「ぐるるるる~」
みさえ「ほんと、なにかしら?」
しんのすけ「おお、あんな所から影が出てきてるゾ!」走りっ
しんのすけ「おお!~影の中涼しいゾ~。。」
みさえ「でもなんで突然。。。。あっ!あ、あ、あ、あ!」
ひろし「。。いげぇ!えっ、ええ!!」
シロ「キャイ~ン!」
しんのすけ「ん~クーリッシュ~」
サキエル「ヒョコッ♪」
みさえ「なんか。。」
ひろし「出てきた。。」
しんのすけ「お?おおお!?」
しんのすけ「。。。とーちゃん!かーちゃん!なにあれなにあれ??」
ひろし「えっとガンダ〇。。じゃない。。よな??」
みさえ「どっちかっていうとロボット兵よね?ラピ〇タの。。ん?」
~ミサイル着弾~
ひゅ~どっがあああん!
サキエル「目からビーム!」ミョイン♪
ばぐぉ!
どごーん!!
~車~
キキーッ!
~紫の巨人が車と爆風の間に立ちふさがる~
しんのすけ「うおお~!おっきいのがふえた!」
ひろし「なんだなんだ?こりゃ!?」
みさえ「ひぃ~」
??「そこのあなたたち!乗りなさい!」
しんのすけ「とーちゃんかーちゃん!あの車にのるんだゾ!!シロも行くゾ!」
みさえ「おう!」
ひろし「ええ!!」
シロ「ワンワン!」
しんのすけ「ふ~やれやれ。。」
ひろし「た、助かった。。」
みさえ「ありがとうございます~」
ミサト「いえいえ、わたしこそ遅くなっちゃってごめんなさい。ネルフからお迎えに上がりました葛城ミサトと申します。」
みさえ「ああ、あなた、がっ!?」グイッ!
しんのすけ「おねいさん!納豆にはネギかける方?にんじんは甘く煮たヤツが好きな方??」
ひろし「あなたのような美しい人と出会えるなんてぼかぁ~しあわせだな~」デレデレ
ミサト「あら♪ふたりともお上手ですこと^^」
みさえ「。。。ゲンコツ!」
しんのすけ(1コブ)「。。。」
ひろし(1コブ)「。。。」
みさえ「それで、これはどういう事なんですか^^?」
ミサト「(このひとは怒らせない方が良いわね。。汗)
えっ?ええ、実は現在我々人類は『使徒』と呼ばれる超大型の侵略生物から攻撃を受けているんです。この使徒に対して―――」
しんのすけ「さっきの大きいやつ?」
ミサト「そうよ!この使徒に対してはミサイルやレーザーといった現行の地上兵器は一切通用しません。」
ひろし「それじゃどうやって。。」
ミサト「使途に対し、唯一効果のある『とある手段』を使ってです。野原さんたちにも
関わりのある事なので、詳しくは地下でお話しますわ。」
~地下への車両エレベーター内~
ガキッ!グオーン。。。↓↓
ミサト「ええそうよ。対象は確保したわ。準備を進めて頂戴。」
しんのすけ「うっほほ~い!どんどん降りてくゾ!♪」
ひろし「こら~暴れんな!でも第3新東京市の地下にこんな所があったなんて。。。」
ミサト「ほんと~いっつもバーゲンの時にしか来ないものね。」
~ネルフ本部~
冬月「そうか、わかった。。」
冬月「碇、到着したそうだ」
ゲンドウ「わかった。冬月、後は頼む。」
冬月「ああ。今度の子はシンジ君とは違うから扱いに気を付けろ。」
ゲンドウ「わかっている。」
冬月「。。計画のためとはいえあんな小さな子を巻きむとは。。因果なものだな。。」
~初号機格納庫~
ひろし「暗いな、ここは?」
ミサト「灯りをつけますね。カチッ!」
しんのすけ「おっ♪」
みさえ「えっ」
ひろし「うっ。。」
シロ「キャイン。。」
しんのすけ・みさえ・ひろし「なんじゃこりゃ~!?」
しんのすけ「でっかいゾ。。あっ!これさっき爆発から守ってくれたやつだ!」
リツコ「これは汎用人型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリ○ンといいます。」
ひろし「エヴァン。。」
みさと「ゲリ○ン。。?」
ミサト「先ほどお伝えした『使徒』に唯一対抗できる兵器ですわ、これはその初号機。」
みさと「そんな凄いものの所にどうして私たちがいるの?」
ミサト「それは――、碇司令!」
ゲンドウ「こんにちわ~!^^よく来たね!しんのすけくん!いやしんちゃん!^^」ニコニコ
しんのすけ「あああっ、園長先生!!どうして?園長先生もお呼ばれしたの?」
ゲンドウ「園長?そうか君は高倉文太の幼稚園にいるんだったね^^。彼の旧姓は六分儀。 私は彼の血縁なんだ。私のことは『碇司令』と呼んで欲しいなぁ?
しんのすけ(ゾクゾクッ!)「。。。しれ~??』」
(なんか、気持ち悪い人だゾ。。。)
マヤ「い、碇司令のキャラ、おかしくありませんか。。?」
リツコ「シンジ君で失敗して接し方を変えたんでしょ。。。でも不器用にも程があるわね。でも、そんなところが。。。」ブツブツブツブツ
マヤ「ああ、先輩が自分の世界に。。。」
ゲンドウ「う~ん惜しいね!『司令』の前に『碇』を入れてほしいなぁ?『イ・カ・リ』」ウィンク!バチョーン!
しんのすけ『ほ、ほい、気を付けるゾ。』ゾクゾクッ!
みさえ「ねぇ!あなた、あの人なんか怪しくない??」ヒソヒソ
ひろし「怪しいというより気持ち悪いな。。。」ヒソヒソ
ゲンドウ(ピクッ!)「んん!ゴホン!ありがとうしんちゃん^^そしたら碇司令からしんちゃんに1つお願いがあるんだけど良いかなぁ?実は、碇司令はしんちゃんにこのエヴァンゲリオンに乗って欲しいんだぁ!」
みさえ「??」
ひろし「??」
しんのすけ「ええっ、オラこれに乗れるの??うあーい!やったゾ♪」
ゲンドウ(よしよし、掴みはオーケー!)
みさえ「ちょ、ちょっと待って!どういう事なの??」
ひろし「乗るって、あのガンダ〇と戦わせるってことか!?」
ゲンドウ「そうだ。」
みさえ・ひろし「びくっ!」(さっきと全然キャラが違う。。。)
リツコ「お父様・お母様。事態は非常に切迫しています。ご協力くださいませんか?。」
みさえ「なんで!?どうしてうちの子が??うちの子まだ5歳なのよ?」
ひろし「なんでそんな事になるんだよ?」(この人もカワエエの~)デレッ
みさえ「」(ゲンコツ!)
ひろし(タンコブ2)「」プルプルプル
リツコ「。。。」
ゲンドウ「トシは関係ない、この機体、今はしんのすけしか駄目なのだ。」
リツコ(さっきまでしんちゃんだったくせに。。もうボロが。大体もともと人を人とも思ってない人がフレンドリーにできるわけないでしょ。。。でもそんな非人道的な所が)
ブツブツブツ
まや「ああ、また先輩が自分の世界へ。。。」
ミサト「ひろしさん、みさえさん、お気持ちはわかりますが。本当に時間が無いんです。見たでしょう、あの巨大生物を?」
ひろし「ああ見たさ!だからこそ、認められないね!」
みさえ「ていうかいきなり出てきてなんなの!?あとあなた!夫を名前で呼ぶのはやめなさい!」
ミサト「えっ、す、すみません。。(くわばらくわばら。。)」
ゲンドウ(もうめんどいわ。。)
ゲンドウ「乗せないのならば帰れ。」
ネルフ一同(おいっ!)
ミサト(またかよおっさん。。。)
みさえ「なによ!呼び付けといてその態度は!?失礼ね~!」
ひろし「。。今から、また歩いてか。。」
しんのすけ「オラ乗るゾ?」
ゲンドウ「だぁよね~!^^さっすがしんちゃ~ん!^^話わっかるぅ~」
みさえ「だめよしんのすけ!あんたなに言ってんの!」
ゲンドウ(チッ、キャラを捨ててもダメか。上手くいかんものだな。。)
「レイ、2人目のスペアも使えないようだ。もう一度頼む。」
レイ「コクッ。」
~カラカラカラカラ~
担架に寝かされた綾波レイ「ううっ。。!」
みさえ「。。この子、こんなに怪我して。。。」
ひろし「。。。(ウホッ!好み!)」
みさえ「。。げんこつ」
ひろし(3タンコブ)「な、なんで。。。?」
みさえ「うっさいロリコン!」
ミサト「。。(痛そうだ。。)」
担架に寝かされた綾波レイ「(起き上がろうとしてる)うっ、うう。。」
~ズシン!ドーン!~
みさえ「キャッ!何?」
ひろし「うわっ!」
ゲンドウ「ヤツめ、もうここを嗅ぎ付けてきたか。。」
担架に寝かされた綾波レイ「ううっ!」
しんのすけ「あっ危ないゾ!」タタタ
しんのすけ(う、うおお!ー近くで見るとよりかわいいゾ、でも凄い傷だらけだゾ。。これで戦ったりしたら。。)
しんのすけ「とうちゃんとかあちゃんは止めるけど、オラ、ここで逃げちゃいけないきがする。。!」
しんのすけ「イカリしれー~!」
ゲンドウ「なんだまだいたのか、乗らないのならば用はない。帰れと言ったはずだ。」
しんのすけ(おおぅ、さっきとキャラが全然違うゾ。。)汗
ひろし「しんのすけ~、ヤバそうだから早くいこうぜ!」汗
しんのすけ「とーちゃんかーちゃん!オラこれに乗る。」
ひろし「ええっ!」
みさえ「なに言ってるの?」
しんのすけ「これはオラにしか動かせないっていってた。。オラがやらないとこの子がもっと傷ついちゃう。。それにとうちゃんやかあちゃんもそのうち。。だからそうならないようにオラ、乗るゾ!」
ひろし「。。。」
みさえ「。。。」
ミサト「しんのすけくん。。。」
ゲンドウ「んもうっ!それを早く言ってくれなくちゃ~^^しんちゃんさっすがぁ!ささっ!こちらへどーぞ、赤城ハカセ~、準備したげて~?」
しんのすけ(やっぱ乗るのやめよかな。。。)
リツコ「わかりました。さあしんのすけ君、こっちへ。」
しんのすけ「ホ~イッ!」
ひろし「待ってくれ!」ダッ
みさえ「アナタ。。」
しんのすけ「ん?」
ゲンドウ「チッ!」(余計なことをするなよ)
ひろし「しんのすけ、お前が決めたんならもう止めないけどな、無事帰ってくるんだぞ!?絶対絶対帰ってくるんだぞ?」
みさえ「しんちゃん!」ヒシッ!!
しんのすけ「とーちゃんかーちゃん。。もっちろん!当たり前だゾ!」
ゲンドウ(よっしゃ!)
ネルフ一同(ホッ)
~爆発音が聞こえる~
ズン!ドガア!
ミサト「さあもう時間がないわ、しんのすけ君!行きましょう。おふたりはこちらへ。」
しんのすけ「またあとでね~」
ひろし「がんばれよ!」
みさえ「ガツンとやっちゃいなさい!」
ゲンドウ「がぁんばってねぇ~」♪
ひろし・みさえ・リツコ・ミサト・しんのすけ(。。。。)
~エントリープラグ内~
ミサト「しんのすけ君、聞こえる?」
しんのすけ「ホイッ!バッチリ!」
ミサト「じゃあ起動準備していくわね!」
マヤ「lcl、注水!」
~『中水開始』~
しんのすけ「おお!?水が入ってきたゾ!うあわわわあ汗」
リツコ「しんのすけ君落ち着いて。それはlclと言ってエヴァ操縦に必要な液体なの。
それで肺が満たされれば、息ができるようになるわ。」
しんのすけ「もが(苦)、ごぼ(苦)、ぐばあ(苦)。。あっ(苦)ごぼっ。。。。。。!」
しんのすけ「。。。。。。。。」
ゲンドウ「。。赤城博士?」
ミサト「リツコ?大丈夫なの!?」
リツコ「しんのすけ君?どうしたの??」
リツコ「まさか。。溺れたと思いこんで意識を失った?しんのすけ君!!」
しんのすけ「。。。どざえもんごっこ。。」ニヤリ
リツコ・ミサト・一同「」ガクッ!
ミサト「(このクソガキ。。)しんのすけ君!時間が無いのよ!」
リツコ「ギロッ!」
しんのすけ「ビクッ!!(こ、こわいゾ)」
冬月「大丈夫なのかね。。。」汗
~発射台スタンバイ~
ミサト「しんのすけ君、これから敵正面に射出します。あと、エヴァはあなたの思った通りに動くから、起動したら、まずは頭の中でどう動くかを思い描いてみて頂戴。」
しんのすけ「思ったとおりに。。」
しんのすけ「。。。コマネチ」ボソッ
初号機「カッ!」シャキーン!
バグォ!
マコト「ハンガーブロック崩壊!」
ミサト「なんなの!?使徒の攻撃!?」
シゲル「いえっ、その。。エヴァの突然の動作で拘束具が破壊されました。こっこれはっ 、コマネチか?エヴァのコマネチによるものです!」
リツコ「ギロリ!」
ミサト「じ・か・ん・が・ない!って言ってるでしょ!」
しんのすけ「びくっ!!」
みさえ「あのおバカ。。。」
ゲンドウ(シンジ、帰って来てくれ。。。)
~射出台~
シゲル「気を取り直して。。。発進準備ヨロシ!イケます!!」
ミサト「。。。」コク
ミサト「しんのすけ君、行くわよ!エヴァンゲリ○ン初号機、発進!」
~バチッ。ギュオオーン~↑↑↑
しんのすけ「うあああ~!!す、すごい衝撃だゾ!。。どッかつかまらないとぉぉ!」
初号機「カッ!!」シャキーン!
ブチッ!!
~地上~
ガコッ!
サキエル「!」
マコト「しんのすけ君!いく―ッ「おぎゃあああああああああああん!!」
ミサト「なんなの??ッ腕が!。。なくなってる!?」
リツコ「無いわね、肘から先が。。。」
しんのすけ「ぎゃぴー!?腕がめっちゃめちゃ痛いんだぞぉぉおお!?」
マヤ「どうやらカタパルトのレールに両腕を突っ込んだみたいですね。。」
リツコ「自業自得か、無様ね」
しんのすけ「うんっぬおぉおおお!いったいぞおお!」
ミサト「あーハイハイもううるさいわね!神経接続切ってやって!ズバッと!」
マヤ「は、はいっ!」
みさえ・ひろし「すみませんすみません!!」
サキエル「?」
しんのすけ「おお!痛くなくなったんだゾ!でもなにか大切なものをなくした気がするゾ。。」
読んでくれてありがとうございます。
続き書いていきます。
~戦闘開始~
ミサト「しんのすけ君!聞こえる?もう今から腕を修復しているゆとりは無いわ!こちらでも援護するから何とかしてくれる!?てかなんとしなさいよ!!」
しんのすけ「ほ、ほいっ!」
ミサト「とりあえずリフトオフ!ひとまず歩いてみなさい!!」
しんのすけ「歩く。。。歩く。。歩く」
しんのすけ(。。。ケツだけ星人で)ポッ
初号機「カッ!」シャキーン!
ミサト「やった、動いたわ!って。。。」
リツコ「あら?」
サキエル「??」
ミサト「しっ、しんのすけ君?なんでおしりから進もうとしてるのカナ!?」ワナワナ
しんのすけ「おお!ケツだけ星人になっちゃったぞ!。。スゴイスゴイ~」
ミサト「あ、あのガキ。。!」
リツコ「もう人類ダメそうね。。。」
ゲンドウ(シンジ、今気づいた、私にはお前が必要だ。)
みさえ「ああもう!こんな時もかよ。。!」
ひろし「お恥ずかしい。」
初号機「ぶりぶり~ぶりぶり~」
サキエル「♪」ガシッ!
しんのすけ「あれ?おケツを掴まれちゃったゾ?」
ミサト「いけない、しんのすけ君離れて!」
しんのすけ「そ、そんなトコ掴むなんて、オラ恥ずかしい。。」
ミサト「言ってる場合かぁ!」
~サキエルの腕から光の槍がおケツに突き立てられる~
サキエル「♪♪」ズドン♪ボゴン♪
しんのすけ「ウッヒョエ~!ひえええ~!いった~い!」
マコト「まずい、臀部装甲、もちません!」
ミサト「しんのすけくん!早く逃げなさい!!」
サキエル「フン♪」バオッ!
しんのすけ「うわわあああ~」ドオーン!!
ミサト「しんのすけくん?大丈夫?」
しんのすけ「う~ん、いたぁ~い、、ミサトさんおしりナデナデしてぇ~」
ミサト「あら、まだ余裕あるわね♪じゃあさっさと立ちなさい!ほら早く前見て、来てるわよ!」
しんのすけ「ほっほ~い!おっ?」
サキエル「^^♪」ガキッ!!
ミサト「顔を掴まれた!?しんのすけ君逃げて!」
しんのすけ「ポッ、情熱的」
ひろし「そんな場合か!」
~サキエルの腕から光の槍が顔面に突き立てられる♪~
サキエル「♪」バゴッ♪バグォ♪ドガァ♪
しんのすけ「うわわわわ、今度はおカオが痛いゾォ~」
マコト「頭部装甲、もちません!」
マヤ「パイロットとのシンクロ、低下してきます」
ミサト「しんのすけ君逃げて!」
みさえ「こ、このままだとどーなるの??」
~腕の槍が初号機の顔面をぶち抜いた♪~
初号機「。。。がくっ」ブシュー
みさえ「ひぃいいいい!ししししんのすけぇぇええ!」
ひろし「オイッ!うちの子大丈夫なんだろうな!?」
マヤ「初号機、沈黙、。。。パイロットの安否確認できません。」
ひろし・みさえ「ぶくぶくぶくぶく」泡
ミサト「やむをえないわ!エントリープラグ強制射出!」
マコト「信号が受け付けられません!」
ミサト「そんなバカな!」
リツコ「エヴァが拒絶しているというの?」
マヤ「ッ!そんな。。パイロットの心理グラフ、反転していきます!これは。。。」
ゲンドウ「来たか」
ミサト「まさか、、暴走!?」
初号機「ウォオォオオオオ!!」
マヤ「エヴァ初号機、再起動!」
~サキエルに突っ込む初号機~
サキエル「!」atフィールド♪
マヤ「駄目です、使徒のatフィールドに阻まれてます!」
初号機「オォオオオオ!!」
ミサト「と、飛びあがった!?」
サキエル「!!」atフィールド♪
シゲル「初号機もatフィールド展開!跳躍後、臀部より目標へ接近!
これは、、ヒップドロップ!?」
マヤ「す、すごい!atフィールドを中和していきます。」
リツコ「いえ、というよりこれは浸食だわ。。」
ミサト「おケツで浸食か。。。」
初号機「オォオオオオ!!」
マコト「いけない!先の攻撃と今の衝撃に臀部装甲が持ちません!解体していきます!」
ミサト「なんですって!?じゃあ今初号機は。。。」
みさえ「おケツ丸出し状態ってこと?」
マヤ「フケツ。」
マコト「初号機臀部、目標の頭部と接触!」
初号機「フンッ!ヌヌヌヌ!!」ぶばっ!!
サキエル「!?!??!」
ひろし「なにやってるんだ?」
マコト「初号機、臀部より何かを放出!こ、これは?悪臭性・毒性の強いガスです!
し、周辺のビル群が溶けています。。!」
ミサト「つ、つまりオナラ?ってこと?」
リツコ「高速具によって排出できなかったガスが溜まっていた?
いや、そんな穴、もとい構造は無かった筈。」
(もしかして本来の姿に戻り始めている?そのためにおしりの穴が出来た?そんな事ありえるのかしら??)」
ひろし「さすがみさえの子だ。。」
みさえ「あんたもでしょ!!」ゲンコツ!
ひろし(4タンコブ)「。。。」グッタリ。。
マコト「なああの人、使徒より強そうじゃないか?」ヒソヒソ
シゲル「ああ、心から旦那さんに同情するよ。。。」ヒソヒソ
初号機「ヌヌヌヌオオオオアアア!!!」ばふぉ!!
マコト「エヴァ初号機続けて放屁!」
冬月「勝ったな。」
ゲンドウ「あっ、ああ。」(あとでシンジに連絡をとっておこう。。)
~サキエルコア~
シュワ~、ビキッ!ビシッ!バキッ!
ミサト「す、凄いわ、、オナラとヒップドロップでコアにヒビが。。」
サキエル「???!!!??!!!??!?!?!」ヒシッ!!。。ジバクッ♪
どぐぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!
みさえ・ひろし「しんのすけ~!!!」
どどどどどどどどごばああああああああんん!!!
マコト「目標、沈黙!っく!?」
ずばばばばばごきゃあああああああああああん!aaaaahhhhhhh!
リツコ「爆破の規模が大きすぎる。。?そうか!オナッ、いえガスに引火して。。。」
冬月「恥をかかせおって。。。」
ミサト「エヴァ、しんのすけ君は!?」
マコト「エヴァ初号機。。健在!パイロット、バイタル正常値。しかし気を失っている模様。」
みさえ「よかった。。」
ミサト「パイロットの収容を最優先でお願い!」
。
。
。
。
しんのすけ「う、う、オラ一体??」
???「やあ、きみがシンジくんの代わりかい?」
しんのすけ「おねいさんだれ?」
???「惜しいね。僕はリリン達のいう所の男性に該当するんだ。」
しんのすけ「おお~ニューハーフさん。でもおひげが無いゾ?。。」サワサワ
???「僕にひげはもうないんだ、高○クリニックで永久脱毛したからね。不要なものは 早めに無くすにこした事はない。君もそうは思わないかい?」
しんのすけ「ん~、でもお髭のないニューハーフさんなんて物足りないゾ、」ツルツル
???「。。君はまたシンジくんとは全く違うタイプの人間だね、ゼーレは何を考えているのか。。それとも、これも死○文書のシナリオなのかな?」
しんのすけ「??ぜーれ?しかい?」
???「・・・ふっ、無垢だね、まだ運命を意識していない故なのか、
それとも知って尚そのままでいられるのか。。とても興味があるよ。」
しんのすけ「なに言ってるのか全然わかんないんだゾ」
???「今日君と話すことが出来て良かったよ。君も好きになれそうだ。次会うときは 夢の外で会おう」
しんのすけ「おにいさん誰なんだゾ?」
???「僕は、――――、。――カ――ル、また逢おう。」
しんのすけ「ええ?なんていってるんだゾぉ?」
。
。
。
???・???「――――!――――!!―――け!、し――け!!」
みさえ・ひろし「しんのすけ――!!」
しんのすけ「う、ううん、ふぅ~ヤレヤレ、相変わらずとーちゃんとかーちゃんの声は耳にひびくゾ。。」
ひろし「あっ!目ぇ覚ましたぞ!!」泣ダキッ!
みさえ「よかったぁ~!!」泣ダキッ
しんのすけ「おわあ!?とーちゃんかーちゃん、いきなり何するんだゾ!?」
みさえ「あんたが目ぇ覚まさないから心配で心配で。。」
ひろし「もう、起きてこないんじゃないかって。。」
しんのすけ「ふぅーやれやれ、ちょっと寝坊した位で大げさだな~。。早くご飯食べて幼 稚園に行くんだゾ。」
しんのすけ「。。。あれ、ここおうちじゃないゾ?知らない、天井だ。」
続く??
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