ー会場ー

咲「やっと到着したね、まさかココまでくるのに３時間もかかるなんて…」

照「ゴメン…菫がいなかったら…」

菫「なんで、同じ県内にある会場に行くのに飛行場に向かってたんだ…」

咲「アハハ…」


「ココで受付してくださーい」

菫「む、あそこで受付出来るみたいだな、ほら行くぞ」

照「菫も出るとは意外…誰と出るの？」

菫「全国大会でいっしょだった、ゆ…松実さんだ」

照「ふーん…」

菫「なんだ、言いたいことでもあるのか？」

照「いやー？」

「怜ー、ホンマ大丈夫なん？ウチは怜の体が心配やでー」

「大丈夫や…コホッ…たぶん」

「「あっ」」

照「千里山の…」

菫「先鋒ではうちのがお世話になりました。」

怜「コホッ…あーチャンピオン…このカップルでは負けへんでー」

竜華「まー、ウチと怜は長いからなー、余裕やろー」アハハ

咲「お姉ちゃんを思う気持ちなら負けない」ゴッ

怜・竜「「」」ゾクッ

菫「まぁ、それくらいにして…あ、ゆ…松実さんが居たからいってくる」

照「じゃあ…またあとで」

竜華「同じ学校同士で出るわけちゃうんかー、すごいなー」

照「うん…でも菫はヘタレだから…まだ手も繋いでない」

咲「（お姉ちゃんも同じ位へたれだよぉ…）」

竜華「アハハ…まぁカップルの形なんて人それぞれやしなー」

怜「竜華ー疲れた…」

竜華「はいはい…じゃあ宮永さん達もまたあとでなー」

菫「ゆ…松実さん、待たせたか？」

宥「んーん、今さっき来たところだよー、あと菫ちゃん、宥ってよんでよー」

菫「うっ…ゆ、ゆう」///

宥「なんか、あったかいねー」///

玄「ラブラブなのですよー」

菫「い、妹さん…//　あ、い、妹さんも出るのか？」

玄「いえ、阿知賀メンバーが他も出るので応援なのです」フンス

>菫「全国大会でいっしょだった、ゆ…松実さんだ」
照咲なタイトルで釣っといて結局書きたいことの本音はこれか
くだらね

宥「確か…白糸台のえっと…大星さん？と阿知賀の大将の隠乃ちゃんが…」

菫「えっ…大星と??…というかあいつも出るのか…」

宥「いつの間にか仲良くなってたみたいで…お友達が出来るのってあったかーい」

玄「じゃあ、私は応援席に行ってくるです、お姉ちゃん頑張って来るのです！」

宥「くろちゃん、ありがとー」

淡「ふっふー、高校100年生の淡ちゃんは一人で会場まで来れたのです！」どやぁ

淡「さて、シズノを探さなきゃ！…ってあれはテルー？」

淡「テルー！！」

照「ん？…あ、淡？　どうしてこの会場に？尭深か誠子と出るの？」

淡「ぶっぶー…あ、サキーじゃん！久しぶりー！」

咲「淡ちゃん、お久しぶりだね」

淡「サキーはテルと出るのかー、まっ頑張りたまえー
　　優勝はこの淡ちゃんがもらっちゃうからねー」どやぁ

咲「アハハ…」

照「さき、淡の話は半分くらいに聞いといていいから」

淡「あー、シズノ発見ー！じゃねーテルーサキー」

咲「淡ちゃんは、いつみても元気だね」

照「元気すぎて、たまについてけない…けど、今日は負けない」キリッ

咲「うん！」

照「じゃあ、もうすぐ始まるみたいだし行こっか」

「さて、お集りのみなさん。いきなりですがカップルとは何でしょうか
　体の関係ではありません！　そうです、二人の絆です！　
　そこで今回は二人の絆の強さを『コンビ麻雀』　で決めたいと思います
　ルールは簡単。半荘２回の合計点が高い方の勝ち、飛び終了有りです。」

>>7 そんな早く決めないでくださいよっ(笑)

とりあえず出場カップルは全然決めてないので、安価とりたいのですが…
一応安価>>11-15　安価超えても、よさげなカップルがあれば使わさせてもらいます。

逆に人が居なければ、適当に選んで夜か明日に投下します。

特別出してほしいカップルが無ければ、下から選んで下さい。
久、和、タコス、わかめ、一、とーか、衣、もも、かじゅ、ワハハ、キャップ、
姫様、初美、霞、塞、エイスリン、豊音、愛宕姉妹、すばら、京太郎、ハギヨシ

あ、すみません…
安価は>>13-17
でお願いします

ゆみちん＆モモ

モモ「先輩となら大丈夫っすよ」

ゆみ「当たり前だ、見えるのは私くらいのものだ」

「ワハハ、衣ー」

ゆみ「この声は…蒲原か」

智美「ゆみちんはモモとでるのかー…これはあたりたくないなー」ワハハ

ゆみ「蒲原は天江と出るのか…どちらかというと、お前のチームの方が脅威なんだが…」

智美「コンビ麻雀だからなー、そうでもないんだなー」ワハハ

衣「さとみっ！衣は人ごみが苦手だ、始まるまでしばらく遠くにいたいぞ」

智美「わかったわかった、じゃあゆみちんまたなー」ワハハ

智美「うーん、戦いをみておきたいんだがなー」

衣「大丈夫だ、衣に任せておけ、さとみは跳ばないよう気をつけててくれ」

智美「ワハ、ワハハー…」

初美「あー、あそこに小さい人が居るですよー」

霞「こらこら、はっちゃん…知らない人にそんな事言ってはだめですよ」

初美「知ってるのですよー！去年戦った龍門渕の人ですよー」

一「うるさいなー…そっちこそ小さいじゃん…てか衣装…」

初美「衣装に関してはお互い様なのですよー」

霞「（あらあら、破廉恥幼女が増えましたね）」ニコニコ

霞「はっちゃんは私たちの見学でしょ？龍門渕の方がよければ
　　一緒に出たらどうかしら？」

初美「うーん…」

一「あ…衣装で思い出した、永水女子の薄墨さんですよね？」

初美「そうなのですよー、名前知られてるのって嬉しいですねー」

一「高火力プレイヤーだからね…」

霞「お互い知ってるみたいだし、私は姫様の所へ行ってるわね」

初美「わかりましたですー」

一「この大会って、言い換えれば”通し”が出来るってことだよね？」

初美「？」

一「まーようするにイカサマ…欲しい牌を合図で伝えて渡したりできるじゃん」

初美「あっ！そうですねー、私の鬼門が決まりやすいような気がしてきましたよー」

一「鬼門…？あー北家の時に小四喜、大四喜が出やすいって言う…」

初美「そうですよー、絆より力の方が強いってことを思い知らせてやるのですよ」

一「じゃあ、折角だし出てみよう！」

すんません、書きだめできてるわけじゃないんで…落ちます。

出して欲しいカプがあれば書いといて貰えたら考慮します。

咲照、菫宥、竜怜、淡穏、久福、初一、ワハ衣、ももかじゅ、はぎきょ
う、霞小(?)
は確定…たぶん…

第一回戦
aブロックの戦いはー！

『ニワカじゃ相手にならんよ』の　王者のうちしゅじチーム
『よろしくお願いします』　　の　照咲チーム

咲「あ、あの一言ってここでいわれちゃうのσ」ガーン

照「変な事言うよりはいい…多分」

やえ「」
　　
一体どんな絆を見せるのか！　闘牌開始！！

咲「嶺上開花、あ、責任払いで…8000です」

照「ロン　1000」

照「ロン　2000」

照「ロン　2900は3200」

照「ロン　3900は4500」

やえ「」

あ、ミスです

第一回戦
aブロックの戦いはー！

『ニワカじゃ相手にならんよ』の　王者のうちしゅじチーム
『よろしくお願いします』　　の　照咲チーム

咲「あ、あの一言ってここでいわれちゃうのσ」ガーン

照「変な事言うよりはいい…多分」

やえ「」
　　
一体どんな絆を見せるのか！　闘牌開始！！

咲「嶺上開花、あ、責任払いで…8000です」

照「ロン　1000」

照「ロン　2000」

照「ロン　2900は3200」

照「ロン　3900は4500」

やえ「」

おっとー！小走選手、東２局にしてすでにピンチです！

照　　35700
咲　　33000
初瀬　25000
やえ　 6300

初瀬「先輩、落ち着いてください！」

やえ「あぁ…」

やえ「（相手がにわかではない事くらい承知だ、しかしこれでも奈良個人一位
　　　　一度くらい…）」

照「リーチ！」

やえ「！！」

初瀬とやえの視線が交錯する

分かっていた、能力持ちが強いなんてことは、何度も悔しい思いはした。
でもココでは大事なのは絆だ、チャンプの連続和了を止める事も

初瀬「か、カン」　ドラ表示東
打　南

咲「！！」

やえ「ポン」

やえ「さあチャンピオン、これが王者の打ち筋だ！」

照「…」

可能であると！！

やえ「ロン　　混一・自風・ドラ３　12000は13900！！」

おおっと！！宮永照選手、大きく振り込んだ－！

咲「」ゴッ

咲「お姉ちゃん…避けてね？」ニコッ

やえ・初瀬「」ゾクッ

咲「ほら、小走さんが親番だよ？」

やえ「あ、あぁ…」

私は、何かを間違えたのだろうか。自分よりも年下なのに、経験は自分のが長いはずなのに、

その少女の打ち筋は、まさに王者

　　　　　　　ーーーそう、　魔　王　　ーーー

　　　　カン、カン、カン、カン、ツモ

　　　　　　　16000・8000　です。

その打ち方に私は何も出来ず…

　　　　　　　ただ、目の前が真っ暗になったのだ。

おおっとー！！小走選手が倒れました！！
大丈夫か！！

初瀬「先輩、先輩！！」

初瀬「すみません、棄権します」

ここで、棄権コール！

aブロック勝者は

　　　　　　照咲チーム！！

んー…端末で見ると改行変だな…

見にくければ言ってください。

続きは、また書き溜めてきます。