神「どんな世界を作ろう。平和な世界でもいいし、剣と魔法の世界もいいかも」
神「まぁとりあえず、そこがどんな世界か大雑把に決めちくり」
神「まずは>>2の願いを聞きいれるとするか」
アンタがたくさんいる世界
期待
神「なになに? ……ワシがたくさんいる世界だと!?」
神「やべーよマジやベーよ。仮にも神の私を大量生産かよ」
神「銀河鉄道999であったなそんな星」
神「やってやろーじゃん。可愛いあの子もイケメンなあいつも全部ワシ」
神「やべ、胸熱じゃね?」
神「次はそいつらがどんな生活を送っているか>>5にきめさせてやるか」
泥を啜りゴミを漁り、衛生観念などまったくない吐き気を催すほどの惨めな生活
神「なになに……。ふむ、なるほどのぉ」
神「なかなか過酷な世界のようだな。しかもそれ全部ワシ」
神「泥を啜ってゴミ漁り。毎日が糞みたいな生活か」
神「しかしワシは必死に生きておる。ワシしかいない世界で誰が惨めと笑えるのかのぉ」
神「よろしい。世界の創造をみるがよい」
ざまあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
西暦××××年
世界はまさに暗黒につつまれていた
ーーーーーーーーーーーーー
カガサゴソガサゴソ
神1「……へっへへへ。やった3日ぶりの飯だ!」
神1「これで今日を生きられる……」
神2「おい、そいつをよこせ。」
神1「な、なんじゃ貴様!こ、これはワシが見つけたんじゃ!」
神2「うるせぇよ……。よこせ」
神1「嫌じゃ嫌じゃ! 絶対に渡さな……?」
神子1「……」
神子2「……」
神子3「……」
神子4「……」
神子5「……」
神1「……そいつらはお前の子か?」
神2「けっ……残飯ぶつけてやったらくっ付いてきやがったんだよ」
神2「うっとうしくてしょうがねぇ」
神1「……ならワシもあんたにぶつけてやる。たった1個の握り飯じゃ!」ブン!
神1「せいぜい助け合って生きるがいいわ!」ザッザッ
神2「けっ……。生きてやる……生きてやるよ……グスッ」ポロッ
神子1「……」
神2「……おっと、手が滑っちまった。1個しかねーがでかいからガキなら少しづつ食えるな」
神2「……後は勝手にしやがれ」
神「ふむ、どんなに汚い世界でも光るものはある」
神「世界を導くのもワシの役目」
神「果たしてこの世界にどんなことをしてやろうかのぉ」
神「>>11の声を聞けばよいかもしれん」
俺
神「誰か知らんが俺と名乗るものよ」
神「この世界に何をすればよいだろう」
神「>>13にて叫ぶがよい」
俺を出現させてお前たちの王にならせろ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \__从__ヽ
| / """ """ |
|/ (●) (●)|
(6 ノ(_)、 |
ヽ ト==イ ノ
\_`ニ"/
神「なるほど神の世界の王になりたいと申すか」
神「大胆不敵な野心家……ともいえんな」
神「だって世界ゴミ溜めだし第一ワシしかいないよ?」
神「それでもなりたいならいいけどさ」
神「では俺王として召喚させるかの」
/二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
k/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i
!〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ y」_
i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l
! :r'エ┴┴'ーダ ∪ ! !l
.i、 . ヾ=、__./ ト=.
ヽ 、∪ ― .ノ .,!
神大臣「では俺王様。この国の王よ」
神大臣「なにかご希望がありましたら何でもお申し付けください」
神王妃「うっふん、俺王様恰好いいのう!ワシ一生憑いてっちゃう」
俺王「>>18」
俺の靴の裏をなめた後、食え。
俺王「俺の靴の裏をなめた後、食え」
神王妃「了解しましたわ~ん」
ぺろぺろぺろぺろぺろぺぺろぺろ
神王妃「おっふぅ!この足臭い匂いがたまらんのぉ!」
神王妃「では失礼して…」
むしゃむしゃむしゃむしゃむしゃむしゃ
神王妃「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!美味い!最高ですわ~ん!」
神王妃「>>13 さんが俺王になった時はどうしようかと思いましたが……」
神王妃「最高に美味しいですわ~ん!」
神大臣「おえぇええええ!!!」
神「……まぁ当人達は幸せそうだしいいのかのぉ?」
神「さて、まだまだやることは山ほどある」
神「何をもってこの世界を導くか」
神「次は>>23の意思を尊重しようかの」
神王妃
グルメ界が発見される
神「すまんのぉ聞き方が悪かった」
神「意思とはあくまでお主ら安価君の願いという意味じゃ」
神「つまり>>24みたいな答え方が正解じゃ」
神「しかし求める者には出来る限りをするのがワシのポリシーじゃ。」
神「この世界の神王妃の意思を尊重してみようかの」
神王妃「俺王様よろしくて?」
神王妃「実はワシ一度>>27を実現さててみたいのよぉ」
神王妃「一度きりの我がままをゆるしてねん」
ある計画
神大臣「王妃よ、ある計画とはいったい何のことでありますか!」
神大臣「私を始めその他宦官たちにも知らない計画とはいったい?」
神大臣「俺王様のバカンス中に何をなされるおつもりなのですか!?」
神王妃「ふふん。それは>>29よん♪」
反日活動
みんなの靴下と汗が染みついたtシャツを食べる計画
神王妃「それは……」ズズズズズズズズズズ
神大臣「そ、それは……?」
神王妃「反日活動ぉぉおおおおおおお!!!!」
神大臣「ぉぉおおおおおおおお!!……おお?」
神大臣「お、王妃よ、はんにち活動とはいったい?半日だけ何かを活動するのですか?」
神王妃「違うわよん。反日よ反日活動。とにかくそれをしたいのよん」
神大臣「は、はぁ…」
神王妃「さぁ!ワシが自ら指揮をとるわよん!」
神王妃「ここに! 日曜日を失くし働く社会をつくることを宣言する!」
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
神王妃「長かったわん……。毎日が日曜日という名の難就職氷河期時代…」
神大臣「ゴミをあさるだけの民に仕事と食事を与えて貧困と向き合う……」
神大臣「まさか反日がそういう意味だったとは…」
神王妃「ワシはねん。この世界に生まれたからには好きになりたいのよん」
神王妃「民を、国を、世界を。そして俺王様もねん♪」
神大臣「……ワシ達は幸せになってもよいのですかの?」
神王妃「あたりまえよん!世界に生まれたからにはその権利が誰にだってあるだからん!」
神「世界は回り続ける。暗き時代がいつまでも続くわけではない」
神「いくらワシが導こうとも、世界に住む人間は自らの意思で進むことができるのじゃ」
神「さて。次は>>35をしてみるかの」
観音寺の仏像を取り返す
放火
神「今度もまた…。観音寺の仏像を取り返す、のぉ」
神「盗まれた物が何であれ、盗られた側には悲しみしか残らん」
神「盗った側が自分の物だと主張すればまかり通る世界もある」
神「悲しいことじゃ」
神「ワシの創造する世界でも同じ名の建物、同じ名前の物がある」
神「まずは誰が盗んだのか、そしてどう取り返すかを一考しよう」
神「ふむ>>38じゃな」
キムチ
神「キムチが盗んだらしいの」
神「つーか忘れがちだけど基本ワシしかいない世界じゃん」
神「誰が盗んだの?ワシじゃん。加害者も被害者もワシじゃん」
神「キムチがあだ名のワシが盗んだのか。心も荒れるよ。物も盗むわ」
神「方法じゃ。キムチからどうやって取り返そうかの」
神「>>40にきーめた」
経済的制裁
神「よし、経済的制裁を与えるとするか」
神「というか時事ネタに付き合う身にもなってほしい」
神「仮にも神なんだから直接天罰くだせばいいじゃん」
神「しかも仏像って。アイ・アム・ゴッドー」
神「ユー・アー・ゴッドー」
神「つまりそういうこだ」
神「改心してくれるといいの。仮にもワシだし」
キムチ「神の世界で仏像。珍しいから見世物にでもするかと盗んでみたが」
キムチ「誰も見ちゃくれねェ……。怖いワシから場所も借りたってのに」
キムチ「このままじゃしょば代も払えねェ…。やべぇよ……」
キムチ「やっぱ悪いことしたからいけなかったのか……」
キムチ「そうだよな……。コレの持ち主のワシも泣いているんだ…」
キムチ「……ワシが盗んで見世物にしたって、本来ワシのじゃない」
キムチ「魅力を引き出させることは出来ないんだ…」
キムチ「……返そう。罪を償ってやり直そう……」
神「盗んだものを返す。中々に難しいことじゃ」
神「一度罪を犯したらいくら改心したとしても世界は冷ややかな目で見おる」
神「キムチにワシ避けの天罰を下して金を稼げなくしたんじゃが上手く改心したらしい」
神「世間の目は冷たいままじゃろうが誠意ある謝罪は見方を変える第一歩じゃ」
神「さて、ワシの創造したワシだけの世界」
神「最後に1つ、>>45をするかの。これがワシの最後にしてあげられることじゃ」
無慈悲な報復打撃
神「思えば酷い世界にしたもんじゃ」
神「ワシしかおらん世界で貧困が激しくて治安も悪い」
神「暇つぶしで作った代償なのかもしれんな」
神「よって無慈悲な報復打撃を執り行う」
神「つーわけで変な世界にしようとした安価者は全員地獄行きじゃ!!」
神「あの世に来たらワシが鉄拳で地獄に落としてやっからそのつもりで」
神「世界からの報復打撃、とくと味わうがいいぞ。」
神「ほっほっほ」
終焉
やめてくださいお願いします。
天国行きにしてくださいお願いします。
俺は天国行きにしてくださいお願いします。
>>1乙
面白かった。
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