ノワール「ねぇネプテューヌと何を話していたの?」 (66)

男「いや美味しいプリンに
ついて話ていただけだよ」

ノワール「ふーん、でも私
他の女と話すなって言わなかったかしら」

男「だって話かけられたの
無視するわけにはいかないだろ」

ノワール「うるさい!」ザシュ

男「ぐはぁ!」

ノワール「これに懲りたらもうしないことね」スタスタ

ケイ「大丈夫かい?」

男「大丈夫じゃない
HP赤だよ」

ケイ「ほらヒールグラスだよ」

男「ありがとう」

男「あいつ最近暴力的すぎない?」

ケイ「ノワールはきっと君が居なくなるのが
怖いんだと思う」

男「それにしたって両足を引きちぎること
ないだろ」

ケイ「それが彼女の愛情表現
なんじゃないかな」

回想
男「ノワールはかわってしまった
最初はヤキモチを焼くくらいだったのに
どんどんエスカレートとして最近は
手足が残っていればいいほうだった」
回想終わり

ケイ「僕は部屋に戻る
ヒールドリンクのビンは僕が
捨てておくよ」

男「ああ、ありがとう」

ケイの部屋

ケイ「これが男が飲んだヒールドリンクの
ビン」ドキドキ

ケイ「間接キス...」チュッ

男「なんか寒気がする
早く寝よ」

翌朝

ノワール「おはよう」

男「おはよう」

ノワール「今日は視察に行ってくるわ」

男「ああ、うん」

ノワール「昨日言ったことわかってるわよね」

男「わかってるよ」

ノワール「それならいいのよ、
じゃあ行ってくるわ」チュー

男「ああ、ゴメン
行ってらっしゃいのキスだったね」チュッ

ノワール「いってきます//」

男「いってらっしゃい」

男「さて何をしようかな」

コノセカイニウマレタソノイミワー

男「ネプテューヌから電話だ
心苦しいが出ないでおこう」

1時間後

ネプテューヌ「おーい遊びに来たよー」

男「ああ、おう」

ネプテューヌ「どうしたの?
元気ないんじゃない?」

男「ちょっと色々あってな
そっちこそ突然どうした」

ネプテューヌ「電話に出ないから
もしかして宇宙人にキャトられたかと思って
心配になったからきちゃった」

男「お前はあいかわらずだな」

ネプテューヌ「えへへ、そんなに褒めないでよ~
じゃあ男くん!遊びに行こう!」ぎゅう

男「突然なんだよおっと引っ張るなって」

ネプテューヌ「今日は二人で思いっきり
遊ぼう!行くよ」タッタッタ

男「しょうがないな」タッタッタ

公園

ネプテューヌ「とってもいい天気だね」

男「そうだな(ノワールは視察に行ってるし
バレないよな)」

ネプテューヌ「そうだ!ブランコしようよ
押して押して」

男「ハイハイ」

ネプテューヌ「うわー高い高い」ギーコギーコ

男「ほら!もっと高くなるぞ!」

ネプテューヌ「きゃー怖いー」ギーコギーコ

男「そろそろやめようぜ」

ネプテューヌ「じゃあご飯にしようか
お弁当作ってきたんだ」

男「それは楽しみだ」

ネプテューヌ「えへへ、頑張ったんだ」

物陰

ノワール「・・・・・」

ネプテューヌ「ジャーン私特製のネプネプ弁当でーす」

男「普通に美味しいそうだな
炭とか出てくるかと思った」

ネプテューヌ「もー私だって料理くらい
できるんだからね!」ポカポカ

男「ははゴメンゴメン」

ネプテューヌ「ほら食べてみてよ」アーン

男「自分で食べれるから」

ネプテューヌ「いいからいいから」アーン

男「しょうがないな」パクッ

ネプテューヌ「どう?美味しい?」

男「美味しいよ」

ネプテューヌ「本当!どんどん食べて!」

男「ああ、うん」パクパク

ネプテューヌ「ご飯粒がついてるよ」チュッ

男「普通にとれよ//」

ネプテューヌ「だって男の子はこういうのが
好きなんでしょ?」

男「否定はできないけど」

ネプテューヌ「ほら!嬉しいんでしょ」

物陰

ノワール「ギリギリギリギリギリギリ」

男「食った食ったごちそうさま」

ネプテューヌ「お粗末さまでした」

男「このお礼はいつかするから」

ネプテューヌ「えーいつかなの?
今して欲しいなぁー」

男「まぁ出来ることなら」

ネプテューヌ「じゃあ膝枕してよ」

男「それくらいならいいよ」

ネプテューヌ「じゃあお邪魔しまーす」

男「どうだ?寝やすいか?」

ネプテューヌ「そんなにプリンばかり
食べれないよー」グゥグゥ

男「もう寝てるよ、ノワールもこれくらい
かわいいといいんだけどなぁ」ナデナデ

物陰

ノワール「ギリギリギリギリギリギリ」

夕方

ネプテューヌ「ふはーよく寝た」

男「やっと起きたか
そろそろ帰えるぞ」

ネプテューヌ「うん、また今度遊ぼうね」

男「ああ」

ラスティション教会

男「ただいま」

ノワール「・・・・」

男「どうしたの?
電気もつけずに」

ノワール「約束破ったわね」

男「別に破ってないけど」

ノワール「公園、お弁当、膝枕、」

男「お前見てたのかよ」

ノワール「ほら約束破ってるじゃない!」

このssでの男ってのは
超女神信仰ノワールのプレイヤーキャラって事でいいのかな?

>>28それでオッケー

ノワール「そんなに私じゃダメなの?
他の娘がいいの?」

男「そういう訳じゃない!
ちょっと話をする程度じゃないか」

ノワール「でも心配なの!
あなたが他の娘の所に
行くんじゃないかって!」

男「心配だったら四肢を引きちぎったり
していいのかよ!
ネプビタミンEXなかったら死んでるよ!」

ノワール「それは愛情の裏返しで...」

男「もういいや
俺たち終わりかもな」

ノワール「え?なに言ってるの?」

男「もうお前と一緒にいるのがキツイよ
だから別れよう」

ノワール「嘘よ嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘
嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘」

男「さようなら」

ラスティション

男「これからどうしよう」

ブラン「男じゃないなにをしているの?」

男「色々あって住む場所を失ってさ」

ブラン「訳ありみたいね
よかったらルウィーにこない?」

男「いいのか?」

ブラン「ロムとラムも喜ぶわ」

男「じゃあしばらくお世話になるね」

ルウィー

ブラン「ただいま」

ラム「お姉ちゃんおかえりなさい」

ロム「おかえりなさい」

男「二人とも久しぶりだね

ラム「あーお兄ちゃんだ!」ダキッ

ロム「お兄ちゃん」ダキッ

男「二人とも相変わらず元気だね」ナデナデ

ロム「今日はどうしたの?」

ラム「遊びに来たの?」

男「ちょっと色々あってね
しばらくお世話になるよ」

ラム「じゃあしばらくいるんだ!ヤッター」

ロム「うれしい」

ブラン「ごめんなさい騒がしくて」

男「大丈夫だよ、騒がしいの
好きだし」

ブラン「あなたの部屋に案内するわ」

男「ありがとう」

ブランの部屋

ブラン「ここよ」

男「ここブランの部屋だよな」

ブラン「そうよ」

男「つまりここに住めと」

ブラン「うん」

男「いやそれはマズイだろ
間違いが起こりかねない」

ブラン「私はそれでもかまわないわ//」

男「ブランも以外とノリがいいんだな」

ブラン「本気なのに...」

男「えっ?なにか言った?」

ブラン「なんでもねぇよ!」

男「なに怒ってんだよ」

寝るので続きは明日描きます

10時30分くらいから始めます

ブラン「別に怒ってねぇよ」

男「いや絶対怒ってるでしょ」

ブラン「怒ってないって言ってんだろ!
とりあえず入れ!」

男「わかったから押すなって」

ブラン「どう?私の部屋」

男「普通に綺麗だと思うよ」

ブラン「整理整頓は得意な方なの」

男「へー、以外といいお嫁さんになれるかもな」

ブラン「な、な、なにいってるよ!
私とあなたはまだそんな関係じゃないし
物事には順序て物がブツブツ」

男「おーい、大丈夫か」

ブラン「はっ!ごめんなさい」

男「それで俺はどこで寝ればいいんだ?」

ブラン「押入れよ」

男「押入れ?」

ブラン「そうよ、某猫型ロボットも
押入れで寝ているでしょ?居候は押入れと
相場が決まっているわ」

男「でも押入れって汚くない?」

ブラン「大丈夫よ、いつも綺麗にしてるから」

男「ならそこでいいや」

ラム「お姉ちゃん!ご飯だって」

ブラン「すぐに行くわ」

ラム「ほらお兄ちゃんも行こう」

男「ああ、うん」

食後

ブラン「そろそろ寝ましょうか」

男「そうだな」

ラム「私お兄ちゃんと一緒に寝る」

ロム「私も」

男「いいよ、一緒に寝ようか」

ラム「押入れじゃ狭いから私たちの
ベットに行こ」

男「そうだね、行こうか」

ロム「はやくはやく」

ロムとラムの部屋

男「じゃあ寝よっか」

ラム「うん、私はお兄ちゃんの
右手にくっつく」ギュッ

ロム「私は左」ギュッ

ブラン「じゃあ私は上から抱きつく」ギュッ

男「なんでブランもいるの?」

ブラン「私もあなたと一緒に寝たい」

男「流石にそれはマズイだろ、離せ」

ブラン「嫌だぁ」ギュッ

続きはまた明日で

始めまーす



男「結局一緒に寝てしまった」

ブラン「おはよう、もうみんな起きて
いるわ」

男「おはようロムとラムは?」

ブラン「さっき来たネプギアと遊んでいるわ」

男「マジかよ!ヤバイ」

ブラン「なにかあるの?」

男「すぐにわかるよ」

ダダダダダダダダダダダ

ネプギア「今この部屋からお兄さんの私を
呼ぶ声がしました」

男「ひさしぶり」

ネプギア「今日は私に会いにきてくれたんですよね
まさか違うんですかそんな訳ないですよねあなたと私は
赤い糸で繋がっているんですから私はお兄さんが私を呼んでいる
のがテレパシーでわかるんですよお兄さんも分かりますよね
言うのが照れくさくて黙ってるだけなんですでも心の中では私への
愛で溢れていることが私にはヒシヒシと伝わってくるんですよ
もうお兄さんとならいつでもHできますよお兄さんが私を優しく
ああこれ以上は言えません子供は何人欲しいですか?私はお姉ちゃん
みたいなかわいい女の子が欲しいですでもお兄さんみたいなかっこいい
男の子も捨てがたいです新居はそうですねやっぱりプラネテューヌがいいです
私たちならきっと幸せな家庭作れますよ!」

男「ははははは」

ネプギア「もうとにかく大好き」ダキッ

ブラン「おい!てめぇ男から離れろ!」

ネプギア「なんですかブランさん?
もしかして私たちラブラブぷりに嫉妬してるんですか?」

ブラン「嫉妬なんかするか!
私は昨日そいつと寝たんだぞ!」

男「やめろ!その言い方は勘違いされる!」

ネプギア「どういうことですか?」シャッキン

男「普通に寝ただけだからエッチなこと
とかしてないからだからゲハバーンしまってくれ!」

ネプギア「そうだったんですね!じゃあ今夜は
私と寝ましょう二人で同じ布団に入って愛を語らいましょう
それで私の耳元でお兄さんが」ブツブツ

男「なにを言っても無駄だから行こう」

ブラン「恋は盲目とはこのことね」

お昼

男「暇だから散歩にでも行こう」

ネプギア「お兄さん!散歩に行く前に
フルーツジュース作ってみたで飲んでみてください」



男「中々おいしいな」ゴクゴク

ネプギア「お兄さんへの愛を沢山込めました」

男「あれでもなんかフラフラして」バタッ

ネプギア「さあ行きましょう、二人の愛の巣へ」

30分後

ラム「お姉ちゃんお兄ちゃんしらない?」

ロム「絵本読んでもらうの」

ブラン「ちゃんと探したの?」

ラム「教会中ぜーんぶ探したよ」

ロム「全然見つからない」

ブラン「もしかすると・・・・
やっぱり男に付けといた発信機が
プラネテューヌを示してる」

ロム「ネプギアちゃんと一緒に
行っちゃったのかな」

ブラン「ロム、ラム30秒で準備しなさい
プラネテューヌに乗り込むわ」

ラム「わーいお出かけだ!」

ロム「嬉しい」

その頃ラスティションでは

ノワール「ブツブツ」

ユニ「お姉ちゃん」

ケイ「ノワール、君はしなくちゃいけない
ことがあるだろ」

ノワール「しなくちゃいけないこと?」

ケイ「そうだよ、男君に謝るんだ
そして仲直りするんだ」

ノワール「今更許してくれないわよ」

ケイ「それでも君は自分のしたことの
償いをしなければならない」

ノワール「償い、わかった!行くわ」

ケイ「いま彼はプラネテューヌに
いるみたいだ(発信機付けといてよかった)」

ノワール「さぁユニ行くわよ!」

ユニ「うん!」

プラネテューヌ

男「アレココハ?」

ネプテューヌ「おっはよー調子はどう?」

ネプギア「おはようございます」

男「アレ、ナンカフタリガスゴク
カワイクミエル」

ネプテューヌ「お薬がしっかり効いたみたいだね」

ネプギア「うん!作戦成功だね」

ブラン「男!助けにきたぞ!」

ノワール「男!あなたに謝りたくて!」

男「キミタチダレ?」

ブラン「大丈夫か!」

ネプギア「無駄ですよ?もう私達しか」

ネプギア「見えてませんから」

終わり

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