男「まったく……なんて、恐ろしい世の中になってしまったんだ……」
男「おちんちんが小さくても、生殖活動にはな~んの問題もねぇっての……」
男「全く、これだから、女が議員になっちゃいけないんだよ……女がな……」
男「俺のおちんちんは7.8cmだから……ギリギリ処刑されちまうじゃねぇか……」
男「まぁ、包茎の皮を伸ばして、なんとかこうやって誤魔化しつつ生き延びてるけど……」
男「ふ、おちんちんテロリストって所か……悪くはないかもな……」
男「……」
男「……はぁ、虚しい」
婦人警官「すいませ~ん! 只今、おちんちん検問しているんで協力してもらえますか~?」
男「……何っ! 検問だと!?」
男「マズい……このままでは、処刑されてしまうかもしれない……」
男「逃げるか……? い、いや……大丈夫だ……皮を伸ばせばなんとかなるはずだ」
男「たった、2ミリの差なんだ……絶対に誤魔化してみせる……!」
婦人警官「それではご協力、よろしくお願いしま~す」
男「ふ、私には時間がないのでね……早く済ませてもらいたいものだ……」
婦人警官「申し訳ありませんね。では、ズボンとパンツを脱いで、おちんちんを勃起させて下さ~い」
男「ふむ、オカズなどはないのかね?」
婦人警官「はい、それではエロ本をお貸ししますね!」
男「ふむふむ」ムクムク
婦人警官「えっと……8.2cmですね!」
男「ふむ」
婦人警官「はい、ギリギリですがオッケーです。ご協力ありがとうございました!」
男「普段はもっと大きいんだよ。普段はね。今日は調子が悪いからね」
婦人警官「あっ、もうパンツ履いても構いませんよ?」
熟女警官「ちょっと待ちなさいよ、新人」
男「……ん?」
熟女警官「あんた、皮はカウントされないのよ? これ、本当に8cmあるの?」
男(何だと……この熟女、かなりの腕だ……! さては、キャリア組か!?)
熟女警官「お時間取らせて申し訳ありませんね……? もう一度、測らせていただきますね?」
男「い、いや……あのっ……!」
婦人警官「え~っと、8.2cm……ですね……」
熟女警官「だから、そこの皮の部分はカウントされないっていつも言ってるじゃない。 あんたはバカね!」
男(マズい……マズいぞこれは……)
婦人警官「え~っと……じゃあ、これって……7.8cmって事ですか?」
熟女警官「ほら、やっぱり、8cmないじゃない! この子、犯罪者よ、犯罪者!」
男「ひいぃ」
熟女警官「あんた、処刑ね。 ほら、来なさい!」
男「ひいぃ……勘弁して下さい、勘弁して下さい……」
熟女警官「おちんちんが8cmないんだったら、仕方がない事でしょ!」
男「違うんです……違うんですぅ……」
熟女警官「こっちも仕事なのよ! 困らせないでよ!」
男「おちんちんが小さくても、生殖活動に影響はないんですぅ……全てはあの議員が悪いんですよぉ……」
熟女警官「何言ってるの、大人しくしなさい!」
男「ひいぃ……」
婦人警官「あの……先輩……?」
熟女警官「何よ、新人? どうしたの?」
婦人警官「南署の、山田さんいるじゃないですか?」
熟女警官「山田さんいるけど、それがどうしたの?」
婦人警官「山田さん、この間、おちんちんが8cmない男の人捕まえて、処刑するのは勿体無いなんて言って、自分の性奴隷にしたじゃないですか?」
熟女警官「山田さんは、イケメン好きだからねぇ……困ったもんだわ……」
婦人警官「……私も、そういう事できませんかねぇ?」
男(なんですと!)
熟女警官「あんたねぇ! 仕事は覚えない癖に、どうしてそんな事ばかり覚えるのよ!」
婦人警官「……すいません」
熟女警官「それに、この子イケメンじゃないわよ。 ブサメンで短小なんて、処刑されて当然の生き物じゃない!」
婦人警官「いや……好みって、人それぞれじゃないですか……私、こういう人、タイプなんですよ……」
男(女神じゃ……女神がこの世におったんじゃ……)
熟女警官「あんたは、本当に、わけのわからない子ね……」
婦人警官「今度、ランチご馳走しますから……先輩、お願いしますよ……」
熟女警官「……も~う」
熟女警官「これっきりだからねっ!」
婦人警官「ありがとうございますっ!」
男「あ、ありがとうございますっ!」
婦人警官「じゃあ、君は、今日から私の性奴隷だね?」ニコッ
男「は、はいっ! バター犬でも、なんでもします! どうぞ、よろしくお願いします!」
婦人警官「ふふ、今夜が楽しみね」
男(おいおい……なんだよこの展開……おちんちんが7.8cmでも、いい事あるじゃねぇか!)
こうして、男君は婦人警官の性奴隷となって、新たな人生をスタートした
そしてーー
婦人警官「じゃあ、エッチしようか? よろしくね、性奴隷君?」ニコッ
男「は、はい……! よろしくお願い申し上げます!」
婦人警官「じゃあ……うんこするから、ちょっと待っててね?」
男「……ん?」
婦人警官「残さず食べるんだよ? もし、残したら、おちんちん処刑に突き出しちゃうからね?」
男「……えっ?」
婦人警官「よ~し、うんこするよ~!」
男(うわあぁぁぁ!)
おちんちんが8cm以下だと処刑されてしまう世界なんて、ロクなもんじゃねぇ!
おちんちんは大きくても小さくても、何にも問題はないんだ!
こんな世界……あってはいけねぇんだよ、ちくしょうめっ!
おしまい
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません