男「おちんちん8cm以下の人間は処刑されてしまう世界だと!?」 (32)

男「まったく……なんて、恐ろしい世の中になってしまったんだ……」

男「おちんちんが小さくても、生殖活動にはな~んの問題もねぇっての……」

男「全く、これだから、女が議員になっちゃいけないんだよ……女がな……」

男「俺のおちんちんは7.8cmだから……ギリギリ処刑されちまうじゃねぇか……」

男「まぁ、包茎の皮を伸ばして、なんとかこうやって誤魔化しつつ生き延びてるけど……」

男「ふ、おちんちんテロリストって所か……悪くはないかもな……」

男「……」

男「……はぁ、虚しい」


婦人警官「すいませ~ん! 只今、おちんちん検問しているんで協力してもらえますか~?」

男「……何っ! 検問だと!?」

男「マズい……このままでは、処刑されてしまうかもしれない……」

男「逃げるか……? い、いや……大丈夫だ……皮を伸ばせばなんとかなるはずだ」

男「たった、2ミリの差なんだ……絶対に誤魔化してみせる……!」


婦人警官「それではご協力、よろしくお願いしま~す」

男「ふ、私には時間がないのでね……早く済ませてもらいたいものだ……」

婦人警官「申し訳ありませんね。では、ズボンとパンツを脱いで、おちんちんを勃起させて下さ~い」

男「ふむ、オカズなどはないのかね?」

婦人警官「はい、それではエロ本をお貸ししますね!」

男「ふむふむ」ムクムク

婦人警官「えっと……8.2cmですね!」

男「ふむ」

婦人警官「はい、ギリギリですがオッケーです。ご協力ありがとうございました!」

男「普段はもっと大きいんだよ。普段はね。今日は調子が悪いからね」

婦人警官「あっ、もうパンツ履いても構いませんよ?」


熟女警官「ちょっと待ちなさいよ、新人」

男「……ん?」

熟女警官「あんた、皮はカウントされないのよ? これ、本当に8cmあるの?」


男(何だと……この熟女、かなりの腕だ……! さては、キャリア組か!?)

熟女警官「お時間取らせて申し訳ありませんね……? もう一度、測らせていただきますね?」

男「い、いや……あのっ……!」

婦人警官「え~っと、8.2cm……ですね……」

熟女警官「だから、そこの皮の部分はカウントされないっていつも言ってるじゃない。 あんたはバカね!」

男(マズい……マズいぞこれは……)

婦人警官「え~っと……じゃあ、これって……7.8cmって事ですか?」

熟女警官「ほら、やっぱり、8cmないじゃない! この子、犯罪者よ、犯罪者!」

男「ひいぃ」

熟女警官「あんた、処刑ね。 ほら、来なさい!」

男「ひいぃ……勘弁して下さい、勘弁して下さい……」

熟女警官「おちんちんが8cmないんだったら、仕方がない事でしょ!」

男「違うんです……違うんですぅ……」

熟女警官「こっちも仕事なのよ! 困らせないでよ!」

男「おちんちんが小さくても、生殖活動に影響はないんですぅ……全てはあの議員が悪いんですよぉ……」

熟女警官「何言ってるの、大人しくしなさい!」

男「ひいぃ……」


婦人警官「あの……先輩……?」

熟女警官「何よ、新人? どうしたの?」

婦人警官「南署の、山田さんいるじゃないですか?」

熟女警官「山田さんいるけど、それがどうしたの?」

婦人警官「山田さん、この間、おちんちんが8cmない男の人捕まえて、処刑するのは勿体無いなんて言って、自分の性奴隷にしたじゃないですか?」

熟女警官「山田さんは、イケメン好きだからねぇ……困ったもんだわ……」

婦人警官「……私も、そういう事できませんかねぇ?」


男(なんですと!)

熟女警官「あんたねぇ! 仕事は覚えない癖に、どうしてそんな事ばかり覚えるのよ!」

婦人警官「……すいません」

熟女警官「それに、この子イケメンじゃないわよ。 ブサメンで短小なんて、処刑されて当然の生き物じゃない!」

婦人警官「いや……好みって、人それぞれじゃないですか……私、こういう人、タイプなんですよ……」


男(女神じゃ……女神がこの世におったんじゃ……)


熟女警官「あんたは、本当に、わけのわからない子ね……」

婦人警官「今度、ランチご馳走しますから……先輩、お願いしますよ……」

熟女警官「……も~う」

熟女警官「これっきりだからねっ!」

婦人警官「ありがとうございますっ!」

男「あ、ありがとうございますっ!」

婦人警官「じゃあ、君は、今日から私の性奴隷だね?」ニコッ

男「は、はいっ! バター犬でも、なんでもします! どうぞ、よろしくお願いします!」

婦人警官「ふふ、今夜が楽しみね」


男(おいおい……なんだよこの展開……おちんちんが7.8cmでも、いい事あるじゃねぇか!)


こうして、男君は婦人警官の性奴隷となって、新たな人生をスタートした

そしてーー


婦人警官「じゃあ、エッチしようか? よろしくね、性奴隷君?」ニコッ

男「は、はい……! よろしくお願い申し上げます!」

婦人警官「じゃあ……うんこするから、ちょっと待っててね?」

男「……ん?」

婦人警官「残さず食べるんだよ? もし、残したら、おちんちん処刑に突き出しちゃうからね?」

男「……えっ?」

婦人警官「よ~し、うんこするよ~!」

男(うわあぁぁぁ!)


おちんちんが8cm以下だと処刑されてしまう世界なんて、ロクなもんじゃねぇ!
おちんちんは大きくても小さくても、何にも問題はないんだ!
こんな世界……あってはいけねぇんだよ、ちくしょうめっ!


おしまい

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