男「星空 凛??」 (94)
ラブライブの星空凛ちゃんメインのSSです。
男が出てくるので苦手な人以外は良かったらどうぞ。
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男友「そうだよ小学生の時一緒だった星空!わかるだろ?」
隣の席から小学生の頃の幼馴染が声をかけてくる。
男「あぁそんなやつもいたっけなぁ。」
俺は適当に返事をして次の授業の準備をしていた。
男友「嘘着くなよwwwお前確か星空のこと男「だぁ!うるせぇな!いいから授業の準備しろよ!」
そういって振り払うも幼馴染は突っかかってくる。
男友「まぁ見てみろってこの記事www」
男 「なんだこれ、、みゅ、みゅーず??」
男友が差し出した雑誌には9人の女の子が晴れやかな衣装をきている写真だった。
男「で、 これがなんなんだよ」
むすっとした表情全開で俺は男友に向かう。すると指でちょいちょいと一人の女の子を指差す。
そこにはショートカットの可愛らしい女の子が写っていた。目はクリクリしていてとても活発そうな印象を与える。
男 「あ、、」
そう、そこに写っていたのは俺の小学校時代の同級生である星空 凛だった。
当時から髪は短く明るく爽やか元気よくという標語が似合う女の子だった。
そんな星空がなぜ雑誌に?
そんな疑問を紐解くかのように男友は誇らしげに語る。
男友 「いま話題沸騰中の大人気スクールアイドルμ'sの一員なんだぜ!?そんなやつと同級生だったなんて、、くぅーーーーーwwwたまんねぇぜwww」
スクールアイドル。それは最近巷で流行りの学校内で行われるアイドル活動のようなものらしい。
男「ふーーん。あの星空がねぇ、、」
男友「なんだよその反応。もっとなんかあるだろアイドルだぜ!?あぁー!こんなことになるならもっと仲良くしとくべきだった!いっそのこと俺も音、おとのきざか?だっけ?高校に行くんだったー!!」
男「あそこは女子校だよ。生まれ変わっていくんだな」
男友「そしたらμ'sもおばあちゃんだよ、、しかしそれもありだ!」
男「ありなのかよっ!?!?」
男(しっかし星空がスクールアイドルねぇ、、)
お昼前に学校が終わった俺は帰り道になんとなく昔通っていた小学校の道を通っていた。
普段あまりこの道を使うことはないが今日男友に言われて何と無く来たくなった。
男「あんまかわらねぇなぁ」
ぽそりと呟く。しかし公園の遊具は減っているし、空き地には家が建っていたりと細かいところなどは変わっているようだった。
空き地といえば星空と始めて話したのも空き地だったっけなぁ。
と物思いにふけりながら空き地があったはずの場所にたつ一軒家を見る。
しかし腹減ったなぁ。ラーメンでも食いに行くか。
少し寂れた商店街を歩く。そしてすごく寂れたラーメン屋を目指す。
こういうところに隠れ家的なラーメン屋は存在するんだよなぁ、、
商店街をしばらく進むと前を見覚えのある女の子が歩いていた。
髪は短めの茶髪で細い足がスカートから伸びている。
後ろ姿からでもウキウキした感じが伝わる。
この気持ち前にどこかであったような、、
あれはそうだ。はじめて星空とあった時に。
いろいろご指摘ありがとうございます!
レスは最後にまとめてと考えております。
よろしくお願いいたします!
・回想・
男 「お前なんで泣いてるんだ?」
?? 「な!?泣いてなんかないよ!」
?? 「き、君こそ一体何の用?」
男 「いや、、泣いてるのかなぁと思って。星空 凛ちゃんだよね?隣のクラスの!」
凛 「あっ!君はえーっと!ここまで出てる!ここまで出てるんだよ!」
男 「俺は 男 今度は忘れないでね」
凛 「うん!男君!よろしくにゃ!」
男 「にゃ?なんだか猫みたいだね」
凛 「猫はいつも自由に走り回ってるにゃ!凛も猫みたいに走り回りたいにゃー」
男 「なんだそれwwwじゃぁ僕はカメがいいな」
凛 「? どうして??」
男 「ずーっとのんびしてられるからね」
凛 「えー!のんびりなんてつまらないにゃ!!」
男 「でも猫だってたまにはのんびりしてるよ?」
男母 「あら?男じゃない」
男 「お母さん!あっ、この子は凛ちゃんだよ!」
男母 「こんにちは!男の母です!」
凛 「こ、こんにちは!」
男 「ねぇお母さん今日のご飯なーにー??」
男母 「今日は男の好きなラーメンよ」
凛 男 「「ラーメン!?!?!?」」
男母 「あら、凛ちゃんも好きなの?ラーメン」
凛 「うん!凛ラーメンだーいすきにゃー!」
男「凛ちゃんもうちでラーメン食べたら?お母さんのラーメン美味しいよー!!お母さんいいでしょー?」
男母「うーんそうねぇ。。凛ちゃんのお母さんがいいよって言ったらいいわよ。確かうちに学年連絡網があるはずだから電話してみるわね」
男「やったぁ!!凛ちゃんもラーメン食べれるよ!」
凛「うん!ありがとう男君!男君のお母さん!そうときまればいっくにゃー!!!」
男「あっ走っちゃダメだよー!!」
あの時の背中と同じだな。
マァでもまだ確信はもてないし俺なんかのこと覚えてないだろう。
という自己完結をした。はずなのに足は前の女の子に追いつこうとするかのように早足になる。
おいやめろとまれ
しかし俺が追いつく前に女の子は2人組の男に捕まっていた。
キモオタ「こんなところで凛ちゃんに遭遇するとはまさにデスティニーwwwどうですかな?我々と華麗なる午後のティータイムはwww」
キモオタ2「ま、ま、ま、まさにほほほほほうかごティータイムなんだなぁ。。でゅふw」
凛 「えっ、あっ」
うわーー困り果ててるよ。そりゃそうだよな。
でもこれで確信に変わった。彼女は星空 凛だ。
そうなると助けないわけにはいかなくなる。
しかしどうする。相手はスクールアイドル。俺までキモオタ認定されかねん。
仕方ない。同級生として話しかけるか。
それが一番無難で安全だ。
俺はわざとらしく咳払いを一回してから星空に並んだ。
男 「あー星空か?久しぶりだなぁ。俺のことわかる?」
凛 「えっ?、、、男君!?」
効果覿面だ。キモオタ共は俺という存在を見て嫉妬に狂うだろう。
すると俺に矛先が向くはず。
キモオタ「だ、誰でござるか貴様!!我輩のえんじぇー凛ちゃんを星空呼ばわりとは!」
キモオタ2 「こほぉーーー(気合ため)」
ほらねぇきたきた。しかも一人なんか呼吸法みたいなのやってるじゃねぇか!!
おたくはマイナー武術を極めるてきなことを何処かで聞いた気がするがまさか、、
男 「困ってるだろ。スクールアイドルだろうがなんだろうが一人の女の子には変わらねぇんだよ」
うおおおひるむな俺ェ!!
男 「ファンなら過度な接触は避けて影ながら見守るもんだろ」
どうだ。おたくたちはぐうの音も出ないだろう。
男 「それでもまだなんかするつもりなら。わかるよね?」
携帯をちらつかせた。
おたくたちはブツブツ言いながら去って行った。
凛 「男君!!平気だったかにゃ!?凛のせいでごめんね!」
星空は少し震えながら俺に謝ってきた。
男「いいよ気にしなくても。それよりラーメン行くんだろ?」
俺がそう言うと星空はハッとした表情を浮かべた。
凛「そうだったにゃ!!ってあれ?なんで男君がわかるの?」
心底不思議そうに俺の顔を覗き込む。
その顔や雰囲気は昔から変わらず曇りなき青空のような爽やかさを醸し出していた。
男 「なんとなくだよ。それに星空がこっちに来るなんてあそこしかないだろ?」
凛 「ということは男君もだね?」
お互いにやりと笑い歩き出す。
そして歩いてすぐの角を曲がるとそこに現れたのは、今にも崩れそうなボロ屋だった。
男「こんにちはー」
俺と星空は何のためらいもなくそこに入る。
おっちゃん「へいらっしゃい!おぉ!男とリンじゃねぇか!!久しぶりだなぁおい!」
凛 「久しぶりだにゃーー!!」
そうここは俺と星空にとって思い出のラーメン屋なのだ。
・回想・
男「へっへーーーんだ!」
凛「うぅ男君!反則したにゃ!!」
男 「えぇ!!してないよ反則なんて!それにかけっこで反則なんてどうやるのさ!」
凛 「わからないにゃ!でも反則にゃ!」
男 「えぇそんなぁ、、」
凛 「罰としてこのいい匂いの正体を暴いてきてほしいにゃ」
男 「うぅ、、でもこの道暗いしなんだか怖い」
凛 「男ならさっさと行くにゃ!」
男 「なんだよ自分は前泣いてたくせに」
おっちゃん「へいらっしゃ!ってなんだ坊主。」
男 「あ、あのいい匂いがするので何かなぁと、、」
おっちゃん「ほー嬉しいこと言ってくれるネェ。よし坊主一杯食ってけ!そこの嬢ちゃんもな!」
凛 「いいの??」
おっちゃん「おう!でもパパやママ、他の人には内緒だからな」
男 凛「「うん!」」
おっちゃん「そしてこれが俺のラーメンだッ!!!」どんっ!!!!!
今日はこれで寝ます!
明日時間があれば書くと思います、!
ぼちぼち再開しますっ!
ぼちぼち再開します!
男「そういえば星空は今スクールアイドルやってるんだろ?」
俺は昔から変わらない味のラーメンをすすりながら聞いた。
凛「ほーふぁひょ!ふぁふへひっへふほ?」
星空はラーメンを口に含んだまま言葉を返す。本当にアイドルなのかこの子は。
俺「ほら、飲み込んでから喋りなよ」
凛「うん!リンは今μ'sっていうグループに入ってるよ!かよちんも一緒にゃ!」
男「か、かよちん?かよちんて誰?」
凛「かよちんはかよちんにゃ!忘れちゃったの?」
かよちんかよちん。。
男「あぁ!小泉のことか?」
凛「うん正解!」
男友のやつ完璧に小泉のこと忘れてやがったな。
かくいう俺も気づかなかったけど。
それにしても
凛「うーんうまいにゃー♪久しぶりだからかな?」
おっちゃん「うちはいつでもうめぇよ!」
本当美味しそうに食べるよなぁ。しかもこんなに可愛かったっけ。
ドキドキと胸の鼓動が高鳴る。
凛「?どうしたの?汗すごいよ?」
そういって星空はポケットからハンカチを取り出して俺のひたいの汗を拭ってくれた。
男「あひゃぁっ!!」
凛「!? 何どうしたの!?」
急にそんなことをされて俺は平静を保つことはできなかった。
汗を拭ってくれたため、顔は近いしハンカチからはいい匂いが、、
って俺は何を考えているんだ!!
ラーメン屋を出て俺と星空はしばらく商店街を一緒に歩いた。
凛「男君今日はありがとう!あの時ちょっと怖くて、、本当に助かったにゃ!」
星空はそういって満面の笑みを浮かべて俺を見た。きっとこの屈託のない笑顔がファンを魅了するんだろう。
はっきり言ってドキドキした。
本当に星空は可愛くなった。というかなんと言うか
男「星空、あのさ、なんか女の子らしくなったな」
そう俺は一言放った。
ID変わってるけど1です。
星空「、、そんなことなんてないよ」
俺「えっ?」
星空は何かをつぶやいたが俺はそれを聞き取ることができなかった。
星空はハッとしながら俺に向き直った。
凛「今日はありがとう。リンはやることがあるから走って帰るにゃ!」
そう言って星空は走って去って行った。
俺なんか悪いこと言っちゃったのかな、、
俺は一人とぼとぼと帰路に着くことにした。
あっ明日男友に小泉の話してやろうかな
キモオタ「まつでござるよ!ここであったが百年目!」
キモオタ2「きえええええーーーい!!!!!!」
キモオタ「えんじぇーがいない今なら我輩の奥義。九頭龍・・を使える!」
キモオタ2「きえええええーーーーーーい!!!!!」
あっやばい。
男友「えぇ!!あの小泉もμ'sなのか!?!?」
男「まぁあの子地味だったからな。それにしても昨日は走り回ったからつかれ」
男友「まじかー!!!あの小泉がねぇ、、」
聞いてねぇなこいつ。
俺は昨日の星空のことを思い出し胸のつっかえを抱えながら学校を過ごした。
学校が終わって帰る途中またしても小学校の時に行きつけていた場所を目指していた。
そこはよく俺が悩んだり嫌なことがあった時に行く高台だった。そこで街を見てると自分の悩みなど小さく感じるのだった。
男「ん?誰かいるのか」
すでにいつもの場所には人がいた。その人を見た時に俺は心臓が跳ね上がった。
凛「あっ男君、、」
星空は泣いていた。活発な星空からは想像出来ない泣き顔だった。
男「なんで泣いてるんだ?」
凛「な、ないてなんかないにゃ!!」
そう言って目をゴシゴシこする。元から赤かった目がさらに赤くなる。
男「スクールアイドルのことか?」
凛「!?どうしてわかるの?」
まぁそれぐらいしかないだろうな。
俺はあくまで平静を保って接する。
男「俺が何をできるわけではないけど話ぐらいなら聞くよ」
凛「うん、、今ねほのかちゃんたちが修学旅行でいないの。それでね凛がリーダーをやるってなったんだけど全然うまくいかなくて。それにね!次の衣装がすごい可愛くてね!凛なんかじゃ似合わないよ、、」
そう言って星空は顔を俯かせた。自分に自信がないっていうことか。
えっとほのかちゃんは確かμ'sのリーダーだっけ。。
凛「凛なんかよりかよちんやえりちゃんがやった方が絶対にいいにゃ!」
男「星空の気持ちもわからなくはないけどな。自分のことを なんか なんて言っちゃダメだぞ」
凛「どうして?」
男「例えば俺が今星空を褒めたとしても俺の本心はわからないだろ?」
凛「?? 本心?」
男「俺が本当に思ってるかはわからないだろ?でも自分だけは自分信じれるんだ。自分だけが自分の本心をわかるからね」
凛「うーん。なんか難しいにゃ」
男「まぁ自分だけが本当に自分を信じられるって言いたいんだよ」
男「それに、星空だって女の子らしくて
ドクンドクン
か、かわいいぞ」
うおおおお言えた俺!
凛「、、今更」
星空は拳を握りしめ、目に涙を貯めて立ち上がった。
凛「今更そんなこと言って!!リンは、、リンは!!!」
そう叫んだ。そしてそのまま走り去って行ってしまった。
俺は何があったのかよくわからなかった。
急にどうしたんだろ星空のやつ。。
結局この場所にきても悩みは解決しなかったなぁ。
そう呟いて夕焼けの空を見上げた。
出かけるので休憩で!
また夜には書きます!
昔何かあったっけ、、
俺はベッドの上で今日言われた言葉を頭の中で反芻していた。
男「なんもおぼえてないんだよなぁ」
でも小学校の高学年あたりからあまり関わらなくなっていたのは覚えている。
男「そういえばあのとき、、あの場所を教えた時の理由って、、」
・回想・
男「また泣いてるの?」
凛「泣いてなんか、、ないよ」
男「そうだ!いいところ教えてあげるよ!ついてきて!!」
凛「にゃ!?」
男「着いたー!!!」
凛「うーわーーー!!!すっごい綺麗ーーー!!!」
男「ここはよく僕が怒られたり悩んだりした時に来る場所なんだ。誰にも教えちゃダメだよ?」
凛「うん!わかったにゃ!!君と凛二人の秘密だね」
男「それで何があったの?」
凛「みんながね、からかってくるの」
男「からかう?」
凛「うん、男の子みたいだーって」
男「そうなんだ、、」
凛「かよちんみちいに女の子らしく可愛くなりたいにゃー、、」
男「リンちゃんも充分可愛くて女の子らしいよ!!」
凛「、、ほんとうに?」
ザッザザーザーッ
男「うザーッザーッよ!」
凛「えへへー男君がそう言うな
プツンッ
PC帰ってきたのでPCから書き込みます!
ダメだ思い出せない。
この後何かお互いに言った気がするのだが……
どうしても思い出すことができない。こうなったら明日直接聞きに行くしかないかな。
そう考えてからすっきりしない頭を無理やり寝かしつけて瞼を閉じた。
男「もう少しで音ノ木坂学院かぁ……」
俺は学校終わりに星空に会うべく学院を訪れようとしていた。
男「いてっ!!」
急に曲がり角から飛び出してきた人にぶつかりよろめいた。
男「す、すいません……って、星空!?」
俺にぶつかってきた相手は俺が探し求めていた相手。星空凛だった。
しかし星空は俺を見もせずにまた走り去っていった。
男「泣いてた?」
俺は呆然と立ち尽くしていた。うまく状況を飲み込むことができなかったのだ。
??「凛にそんなことがあったのね」
??「うん……凛ちゃんかわいそう……」
前から星空と同じ制服を着ている女の子が二人歩いてきた。この声はひょっとして
男「小泉……か??」
花陽「ひゃひゃい!って男君?」
眼鏡をコンタクトに変えていたが間違いなく小泉だった。彼女もスクールアイドルといううこともあって、昔のイメージから少し変わっていた。
マキ「花陽?この人は?」
えと、この女の子は確か西木野 真姫。俺や星空、小泉と同学年だ。
花陽「こちらは、私と凛ちゃんと同じ小学校だった男君」
男「どうも」
俺はぺこりと頭を下げた。
花陽「それで男君はどうしてここに??」
小泉はそう言って小首を傾げた。
男「いや、ちょっと星空に用があって……ってさっき星空が走って行ったけど何かあったのか?」
そう聞くと小泉は険しい顔をした。
花陽「今更男君が凛ちゃんに何の用?」
小泉は少し怒気をはらんだ声を上げる。少しカチンときた。
男「なんだっていいだろう」
花陽「言えないことなんだ。どうして言えないの?」
マキ「ちょっと花陽」
花陽「真姫ちゃんは少し黙ってて」
西木野さんはそう言われ面を食らっていた。小学生の時の小泉はいつも困ったような顔をしていてこんな表情は見たことがなかった。
それは西木野さんも同じなのだろう。
俺が声を出せずにいると小泉はさらに口を開く。
花陽「凛ちゃんが何と言おうと私はあなたを許しません」
そういって小泉は歩き出した。そんな小泉に続くように西木野さんも続いた。
男「なんなんだよ……許すとかってどういうことだよ!」
精一杯ひねりだした言葉を小泉の背中にぶつける。すると小泉は歩みを止めツカツカと俺に向かってきた。
そしてめいいっぱい顔を近づけてきた。
花陽「覚えてないの?最低です」
小泉はそういって距離を取った。目にはたくさんの涙を浮かべて必死にこらえていた。
花陽「凛ちゃんは……凛ちゃんはあなたたちのせいで……」
男「だから!俺が何をしたっていうんだよ!」
真姫「俺さん。今日はお帰りください」
西木野さんが間にはいるようにして言ってきた。
男「なんでだよ!まだ話は」
真姫「聞こえませんでしたか?お帰り下さい」
そう言われて俺は踵を返し二人を置いて駅まで歩みを進めた。
男友「なにぼーっとしてんだよ」
俺は小泉に言われた言葉を思い出していた。
男「許さない……か」
男友「いやぁ~それにしても小泉も一緒にやってるなんて知らなかったぜ。あんまり目立つ子じゃなかったのにな」
男友「二人ともかわいくなっちゃてまぁ~wwwwww今連絡取れれば付き合えちゃったりwwwwwwww」
男「……さい」
男友「ほんと意外だよなぁ~wwwwwwひょっとして他のメンバーとも仲良くなれたりしたりしてぇwwwwwwww」
男「……うるさい」
男友「でも星空はなぁ~ちょ~~っと女の魅力ってのが足りないかなwwwwwwwwそれを伸ばしてやってもいいけどwwwwwwwwwwwwww」
男「うるせぇってんだろ!!!!!!!!」
俺は男に向かって叫ぶ。一瞬教室の音が止み時が止まる。
しかしまたすぐに喧騒は戻った。
男友「なぁ~にムキになってんだか」
男友「お前だって昔はバカにしてたこともあるだろ」
男「え?誰を?」
男友「星空をだよ。俺とお前、それにdqnもいたかな」
男「ウソだろ?俺なんか言ったっけ?」
心臓が太鼓の様に音を鳴らす。
男友「確かあんときは」
男友から内容を聞いた瞬間俺は走り出した。
なんんでこんなことを忘れていたんだ。どうして今まで……
~回想~
dqn「星空ってむかつくよなぁ」
男「え?どうして?」
dqn「だって女のくせに俺ら男より足速いんだぜ?チョーシ乗ってるよな」
男友「実は男なんじゃねwwwwwwww」
dqn「ありえる!チョーシ乗ってるよ!」
男友「男もそう思うだろ?」
男「僕はそんなこと……」
dqn「ん?俺に意見すんのか?チョーシ乗ってるな!」
男友「あっ!dqn君 前に星空と小泉がいるよ!!」
dqn「よしっ。からかってやる。やーい男女ぁ!!」
男友「うわぁースカートなんて履いてるwwwwwwにあわねぇのぉwwwwww」
凛「……」
花陽「ちょちょっとやめてよ……」
男友「うるせぇ眼鏡wwwwww」
dqn「俺になんか文句あるか?」
男友「男も男女って言ってたよなぁwwwwww」
男「ぼ、ぼくは……」
dqn「言ったよなぁ?」
男「……うん。言った」
凛「っ!!!」
男友「男女なぁ~~wwwwwwwwwwwwwwww」
花陽「ちょっといい加減に……」
凛「かよちん……凛、着替えてくる……」
花陽「ちょっと凛ちゃん!!待って!」
dqn「ふん!チョーシ乗ってるからこうなるんだよ」
男友「いやぁ傑作だったwwwwww」
男「凛ちゃん……」
それからは二人でラーメンを食べに行くことも遊ぶこともなくなり、徐々に疎遠になっていった。
走っている最中にいろいろなことを考えた。
小学校の頃とはいえ俺の裏切りを受けても笑顔で接していてくれた。
キモオタから助けたときも、久しぶりに一緒にラーメン食べに行った時も、
あの場所で悩みを打ち明けてくれた時も。俺にそのことを言わずに接していてくれた。
あの笑顔の裏に感じていたのは悲しみだったのかもしれない。
それなのに俺は無責任なことをいってまた星空を悲しませて……
男「俺の……バカ野郎……!!」
星空の気持ちをかんがえただけでも心が痛い。
もう一度笑顔が見たい。
あのころと変わらないあの笑顔を。
俺は風を切りながら迷うことなく走った。
今日はここまでにします!
また明日書くと思います!
バイト終わって携帯見たら友達がスクフェスの新規UR凛ちゃん当ててて吐きそうになりました。
ってことではじめます!
男友「なんだよ男のやつ急にムキになってさ」
男友「昔っからあいつには痛い目会わされてるからな……」
男友「星空 凛、かぁ……」
男友「ん?あそこにいるのは。おーい!dqn!!」
dqn「オッオトコトモジャンチョリーwwwwww」
男友「お、おう。なんか変わったなwwwwww」
dqn「ナニワラッテンノ?チョーシノッタ?」
男友「……あっ、男が走ってる。あいつあんな必死な顔して何してんだ?」
dqn「オトコ?」
男友「もしかしてあいつを追えば星空に会えるかな……バイクもdqnが持ってるし」
dqn「オイ、ムシスンナ」
男友「おいdqnwwwwww 星空 凛って覚えてるかwwwwww」
あの衣装かわいかったなぁ……
でもだからこそ凛があんなの着たって似合わないにゃ!
かよちんが着たほうがみんなにとってもいいに決まってるにゃ!
だって凛はこんなに髪も短いし、女の子らしくないもんね……
男『星空だって、女の子らしくて か、かわいいぞ』
んにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
そんなこと男君に言われたら凛は……凛は。
??「星空っ!!!!!!」
凛「にゃっ!?」
男「はぁっはぁっ……やっぱりここにいたな」
俺は星空の隣にどかっと座りこむ。
凛「ちょっと男君、どうしてそんなに焦って」
意を決して星空を見る。可愛らしく快活なはずの顔は今日も曇りがかっていた。
笑顔が見たい。今更かもしれないが言わなきゃいけない。
男「星空あのな、あのと「なんだここすげぇーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwww」
男 凛「えっ!!!???」
俺と星空はバッと背後を振り返る。
そこには昔っから見知った顔と、dqnが一人。というかこいつdqnだ。
男友「あれれーーwwwwww走って行ったと思ったらこんなところに用があったんだぁwwww」
男「男友……なにしに、なんでここがわかった」
男友「んなことはどうでもよくてぇwwww久しぶりだね!星空 凛ちゃんww」
星空はおびえて俺の背中に隠れた。
男友「嫌われたもんだねぇ……なぁ男。ここで凛ちゃんとなにしてんの?」
男「なんでもねぇよ」
男友「許してもらいに来たんだろ?」
男「!?」
男友「あの時からかったことを謝罪しに来たんだろ?」
男「……」
男友「答えないか……まぁいいやwwwwww」
男友「凛ちゃん、俺と付き合ってよ」
凛「えっ??」
男友「小学生の時からずっと好きだった。それともなに?男のほうが好きだから付き合えない?」
凛「凛は……」
男「おいやめろよ」
男友「なんでさwwwwww 男には関係ないだろ。腰抜けは黙ってみてろよ」
男「……」
男友「でどうなの?早速遊びに行こうよこんなとこにいないでさwwwwww」
男友「dqnと三人で遊びに行こうよwwwwww」
男友「本当に昔っから好きだったんだよwwww」
男「いい加減にしろよ!!」
男友「なんだよ」
男「いい加減にしろって言ったんだよ」
男友「俺の告白タイムを邪魔すんのかよwwwwww」
男友「お前はいつもそうだよな。小学生の時、凛ちゃんと仲良くしやがって。俺はそれが憎かった」
男友「子供ながらに嫉妬してたんだよ。だから壊したくなった」
男「てめぇっ!!!!」
男「おっと、暴力はいけないねwwwwwwまぁこっちにはdqnがいるけど」
dqn「オレ、カエッテイイカ?」
男友「dqnに凛ちゃんの話をして嫌わせたのも俺。うはっ策士すぎwwwwwwww」
男「てめぇ……星空はお前のせいで……」
男友「お前のせいで?よく言うよwwwwwwww凛ちゃんはお前を信頼してた。俺よりもな」
凛「もうやめて!!」
凛「凛はもう……!!」
男「おい星空!!」
男友「ちっ!おい追いかけるぞ」
dqn「ア?ダレニクチキイテンダ、チョーシノッタカ?」
男友「うるせぇな。いいから来いよ」
dqn「……ウン」
男「はぁはぁ……くっそ!星空のやつ足はええよ……」
俺は町を全力疾走しながら星空を追いかけた。
後ろからはdqnと男友が追いかけてくる。くそっ!このままじゃ追いつかれちまう!
??「お困りのようだな」
少し前に男が二人あらわれた。
男「おっおまえは!」
男「い、いつぞやのキモオタ!!って今はかまってられん!じゃぁな!!」
キモオタ「ふん。あいつはいつもそそっかしい。」
キモオタ2「標的。アノ二人。俺、倒ス」
キモオタ「あの男には借りがあるからな」
キモオタ2「返ス。借リ返ス」
男友「んだよ!どけよ!!」
dqn「チョ!マジネェワ」
??「正解だったわね」
??「うん!彼らが私たちを出待ちしてるのは予想外だったけど……凛ちゃんに着いてきて正解だった!」
??「私たちはいいの?追いかけなくて?ねぇ花陽」
花陽「うん。ここから先は私たちの仕事じゃないよ真姫ちゃん」
真姫「何それ。意味わかんない」カミノケクルー
花陽 (ここから先は男君の仕事だよ)
キモオタ「ここを通りたくば俺を倒してからいけぇ!!!(あぁ真姫ちゃんに罵られたい)」
キモオタ2「敵タオス。タオス。(んほおおおおおおおwwwwwwwwかよちんかわええええええwwwwww頑張ってあとでごほうびもらうううwwwwww)
結局この場所に逆戻りか。
星空を追いかけてるうちにまた、あの場所に来てしまった。
どうやら男友たちはまいたらしい。
凛「はぁはぁ……俺君速いよ……」
男「はぁお、おおう……昔っから一度も負けたことないからな」
凛「でも今のは凛の勝ちにゃ」
男「フライングだろ」
あははと笑いあって静寂がつつむ。
あのなと俺は話を切り出す。
男「あの時は本当にごめん。俺dqnの事怖がってた。」
凛「うん。凛知ってるよ」
男「俺はあの時星空が」
一呼吸入れてしっかりと目を見る。
男「好きだった」
男「ずっとずっと好きだった。男友よりも誰よりも」
凛「……うん」
男「あの宝石みたいに輝く笑顔を手放したくなかった。でも俺は……俺は!!」
凛「もう大丈夫だから。泣かないでほしいにゃ。ね?」
男「星空……」
凛「ありがとう。それとこの前は怒ってごめんね」
凛「凛もね。君のこと好きだったよ」
凛「だからこそあの時は本当に傷ついた」
男「……」
凛「でもそれでわかったにゃ。凛は女の子らしくないんだって」
男「ちがっ!そんなことは」
凛「いいんだよ男君。本当に凛は女の子らしくなんてないし、可愛くもない。女の子らしい衣装も似合わない」
男「嘘だ」
凛「うそじゃないにゃ」
男「いや嘘だよ。いってくれたじゃないか!あの時この場所で!」
男「かわいくなりたい!女の子らしくなりたいって!!」
男「それも全部嘘だったの?ほしぞ……凛ちゃん」
凛「!?……凛だって、凛だって女の子だよ!?可愛くなりたくないわけないじゃん!!」
凛「男君のばか!!どうしてあの時dqnなんかに怖がってたの!どうして可愛いって言ってくれなかったの!?」
凛「凛あの日男君と遊ぶから女の子らしくしたんだよ?」
凛「お母さんと一緒に洋服見てたくさん悩んだんだよ!?」
凛「かよちんもかわいいねって言ってくれたのに!」
凛「他の誰に言われてもそこまで気にしなかったのに」
凛「どうして男君の一言はこんなにも深いの!?痛いの?今でも思い出すだけで胸がちくちくして」
凛「それなのに……ひどいよ!今更好きだったなんて!」
男「凛ちゃん……」
俺は子供の様に泣きじゃくる凛ちゃんを見てぎゅっと抱き寄せた。
男「ごめん……ごめんね凛ちゃん。本当にごめん」
凛「男君はずるいにゃ。卑怯者だにゃ」
男「あぁそうかもね」
凛「もう少しだけ……このままでいたいにゃ……」
男「凛ちゃん。聞いてくれ。」
凛「その前に、ちゃん呼びは恥ずかしいにゃ……」
男「あぁごめん!えぇーっとじゃぁ」
凛「凛……って呼んでほしいにゃ……なんて」
男「うん、じゃぁ凛。もっと自信を持って。君はスクールアイドルμ'sの一員だろ?」
男「もっと笑顔でいてほしい。もっと笑った顔が見たい。笑顔でいる凛を俺は今でも」
男「大好きだ」
男「だからもっと笑ってくれ。な?」
俺は凛の髪をクシャっと撫でてから離れた。
凛「男君……ちょっと寒くないかにゃ?」
男「ぶっ!!やめろよそういうこというの!」
凛「あはは!ごめんごめん」
男「うしっラーメンでも食べに行くか!!」
凛「本当!?男君のおごりね!」
男「はぁ?しょーがねぇなぁ。じゃぁおごるから約束な」
凛「なにかにゃ?」
男「どんなことがあっても自分なんかとかはもう言わないこと。そういって逃げない事。自信を持つことだ」
凛「……うん。わかったにゃ!凛がんばる!!」
男「よっしゃ!じゃぁ商店街まで競争だぁー!!」
今日はここまでです!
また明日今日ぐらいの時間かお昼に書くかもしれません!
書き溜めは時間があったらやっときます!!
書き溜めできませんでしたすみません。。
ということではじめます!
~ライブ会場 楽屋~
希「凛ちゃん。そろそろ準備せんと」
凛「あ、うん!」
あの衣装。結局着れないんだよね。でも凛なんかじゃ……
ダメダメそんなこと考えちゃ!!
今回のライブはかよちんがセンター。それでいいにゃ。
凛「じゃみんな!着替えて最後にもう一度踊りを合わせるにゃ!」
メンバー「はい!!!」
うん。だから今回のライブは頑張るにゃ。男君との約束は果たせそうにないにゃ……
花陽「凛ちゃん衣装そっちね!!」
凛「わかったにゃ!!」
しょうがない。かよちんやまきちゃんの方が似合うにゃ。
しょうがない。仕方ない。これでいいんだ
凛「えっ……」
凛の前にはきらびやかなドレス。凛がずっと着たかった衣装。
凛「あれ?かよちん間違ってる……」
そう間違いだ。だって今回の衣装はスーツだもん。これはかよちんが着る衣装だにゃ。
花陽「間違ってないよ」
そういって振り向くとそこには
スーツの衣装を着たメンバーが立っていた。
凛が着るはずだった衣装をかよちんが着ている……
凛「冗談はやめてよ!」
そうだ。きっとみんな凛をからかってるんだよ。凛には似合わないもん。
にこ「冗談で言ってると思う?」
みんなが優しく微笑む。
でも凛は、凛は……
かよちんやまきちゃんが凛を可愛いと言ってくれる。
やーーーーーい!男女!!
……やっぱり凛には。
凛「そ、そんなこと」
花陽「そんなことあるっ!!」
えっ……かよちんがこんなに必死になって凛を褒めてくれてる
男「逃げない事。自信を持つこと」
男君との約束。
真姫「一番似合うわよ。凛が」
そういって二人にとんっと押される。
凛がほんとうにこれを着ていいの?
こんなにかわいい衣装を?
凛なんかが
男「なんかとかいわないこと」
凛「……よしっ!」
男友「見に行かなくていいのか?」
男「はぁ?なんで?」
男友「なんでって」
男「とりあえず病院いけよ。ぶっ倒れててだせぇぞ」
男友「かすり傷だよお前のパンチなんかwwwwww男こそ鼻血でてんぞww病院いけよ」
男「うるせぇな」
男「なぁ男友」
男友「なんだよ」
男「あれ本心だったのか?」
男友「はぁ?なんのことだよwwwwww」
男「……まぁいいや。ちゃんと凛に謝れよ?」
男友「おぉこわwwwwww彼氏になった途端これかよwwwwww」
男「そんなんじゃねぇよ!!」
男友「はいはい」
男友「はぁ~~~あ」
男「なんだよ」
男友「なんでも…ねぇよっ!wwww」
男「いってぇ!待てやこらぁ!」
後日俺は凛と街で会うことになった。
凛が話したいことがあるらしい。
男「おっせぇなぁ……」
かれこれ三十分待っているのだが一向に来ない。
凛「おーーーーーーい!!男くーーーん!!」
凛はさわやかで女の子らしいワンピースを着てきた。
凛「ごめん待たせちゃって!……ど、どうかな?」
男「え?あぁ!か、かわいい、と思うぞ……」
凛「なに~?聞こえないにゃ~」
男「いいから!それで話ってなんだよ」
凛「ここじゃなくてあの場所で話すにゃ。大切な話だから」
凛「ん~~ここは本当に景色がいいにゃ~」
男「それで話は」
凛「うん。まずはね!ありがとうを言いたいんだ。この前自信を持てとか言ってくれたでしょ?」
凛「あの言葉のおかげで凛は前に進めた。本当にありがとう」
凛「あとね前に男君が言ってくれた言葉。凛は違うと思うにゃ」
男「言葉?」
凛「自分だけが本当に自分を信じれるって言葉」
男「あぁあれか……」
凛「凛ね、かよちんや男君、μ'sのみんなの言葉本気で信じれたよ?」
凛「凛に自信がないとき元気をつけてくれた言葉、本当に助かったにゃ」
凛「最後にもう一つ」
凛「あの~、そのぉ~」
男「なんだよはっきり言えよ」
凛「わ、わかってるにゃ!」
凛は深呼吸をして心を整える。大丈夫凛なら言える
凛「こっ!告白のことなん……だけど」
男「え?なに??」
凛「だから!!男君がしてくれた、大好きって告白……」
男「ぶっっっっ!!!」
凛「あれは本当なの?」
男「……あぁ本当だ」
凛「そっか……えへへ、嬉しいにゃぁ……」
男「そ、それで凛はどうなんだよ」
凛「にゃ?」
男「俺だけ言って凛が言わないのはなんかあれだろ!!」
凛「凛は……恥ずかしくてそんなこと言えないにゃ!!」
男「俺は凛が好きだ!!付き合ってほしいんだ!!!!!」
凛「!?……凛なんかでいいの?」
男「なんかは使わない約束だろ。それに凛だからいいんだ」
凛「そっかぁ……でもごめん凛はスクールアイドルだもん付き合えないよ」
男「そ、そうだよな……ごめん」
凛「でもね」
凛「凛がラブライブで優勝して、いつかスクールアイドルを辞めた時にまた聞かせてほしいにゃ」
凛「その、告白を……」
凛「だから」
チュッ
凛「このほっぺにチューはその契約……だよ」
凛「お話はこれでおしまい!早速ラーメン食べに行くにゃ!!」
屋上 扉前
男君との約束。ラブライブに優勝するためにも練習頑張らなくちゃ。
ガチャ!
凛はスカートをなびかせ大好きなみんなの前に立つ。
みんなが微笑んで凛を迎えてくれる。
そんなみんなを前にして気合を入れるために声を上げた。
凛「よーーーっし!!今日も練習」
凛「いっくにゃーーーー!!!!!」
終わりです!
初のssで至らぬ点ばかりだったことは申し訳ありません。。
指摘やレスしてくださった方はありがとうございます!
本当に凛ちゃんは最高です。
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