ユリアン「ねんがんの 彼女をてにいれたぞ!」(41)

ロアーヌ候寝室

モニカ「ユリアン様お慕いしております///」

エレン「ア…アンタは私の事だけ見ていればいいのよ!///」

サラ「お兄ちゃんって呼んでいい?///」

カタリナ「私のマスカレイドを奪ってくれ!///」

タチアナ「今日もいーっぱいイチャイチャしようね!」

ノーラ「ア…アタシを女にしてくれよ///」

ようせい「ユリアンだーいすき!」

ミューズ「わたくし体調が優れないのです///」

ウンディーネ「おばさんじゃダメかしら?」

ツィー・リン「リンリンて呼んでもいいよ?///」





ユリアン「まさにロマンシング!!!」ワッハッハ

チュンチュン

モニカエレン「うーんムニャムニャ ユリアーン(様)」

ユリアン「うーん朝かあ」









バイメイニャン「昨日は激しかったわねえ///」ポッ

ユリアン「」



ユリアン「わーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」

シノン村ユリアン宅

ユリアン「ハッ」



ユリアン「何だ夢か…」



パンツベトー

ユリアン「死にたい…」



ここまで考えた 需要があるなら書く! 

…あるのか?


ユリアン「確か俺は…」

~回想~

ビューネイ「もはやここまでか…」

グウェイン「さあ人間!とどめをさすのだ!」

ユリアン「行くぞ!ツインスパイク!」ヒューン

ビューネイ「待て!」

ユリアン「?」ピタッ

ビューネイ「今の私は仮の姿だ…自分で言うのみなんだが、もし真の姿となったら今よりも美しい姿となるぞ!」

ユリアン「ヒト型か?」

ビューネイ「ヒト型だ…ロアーヌのお姫様より美しいだろうなあ」


ユリアン「…」

グウェイン「何をしている!」

ユリアン「か…彼女になってくれるのか?」

ビューネイ「!  …よかろう…その為にもアビスの門は閉じてはならぬ」

ユリアン「…分かった ただし彼女になってもらうからな!」

ビューネイ「フフッ」

グウェイン「愚かな…」

~回想終了~

ユリアン「そして世界はアビスに染まった…」

ユリアン「…」

ユリアン「そしてビューネイは彼女になってくれなかった…」

ユリアン「世界を滅ぼした原因として俺は元仲間に倒され、グウェインに喰い殺されたはず…」

ユリアン「ここは地獄なのか?」


ユリアン「しかし地獄と言うには現実味がある…というか俺の家だよな…」

コンコン

ユリアン「誰だ?」

ガチャ

トーマス「よぉ!今お目覚めかい?もう昼だぞ」

ユリアン「…トムか………」
(トムは戯れにLP0にして殺してしまったはず…何故生きてる?)

トーマス「寝ぼけてるのか?今日はモンスター退治に行くんだろ?早く支度しろよ」

ユリアン「…ああ」


ユリアン(どういうことだ?あの後どうなったんだ?)

トーマス「エレンもサラも待っているぞ」

ユリアン「…あ…頭が……」タチクラミ

クラクラ

~回想~

デス「人間がこんなところに何の用だ?」

ユリアン「俺は確か死んだはず…」

デス「死んだ…?しかしお前の体はそこにあるではないか」

ユリアン「ここは地獄じゃないのか?」

デス「まあ似たようなものだ」


デス「しかし不思議だ…貴様の魂の色…」

デス「ウム………そういうことか…」

ユリアン「なに一人で納得しているんだよ!」

デス「ここは冥府…所謂この世界においての地獄だ…しかし貴様の魂はこの世界の性質ではない」

ユリアン「どういうことだ?」

デス「おまえはこの世界の人間ではないという事だ」

ユリアン「…!?」

デス「なぜそういう経緯になったが分からぬが人の身で世界をまたぐとはな…」

ユリアン「どうしたら戻れる?」


デス「何? 帰りたいのか?」

ユリアン「ああ…」

ユリアン「いや…どうだろうな…」

デス「?」

ユリアン「俺は自分の世界で取り返しのつかない事をした…もはや帰っても仕方ない」

デス「罪を償わず逃げると?」

ユリアン「…」

デス「脆い………そして実に愚かだ…」

ユリアン「愚かか確かにそうかもな…」


ユリアン「…」




デス「やり直せるとしたら?」

ユリアン「え?」

デス「やり直せるとしたらどうする?」

ユリアン「そ…そんな事出来るのか?」

デス「ああ」

ユリアン「そんな神じゃあるまいし…」

デス「我は神だ」

ユリアン「!」


ユリアン「いや…しかし…その風体…確かに神と言われたら…まるで死神だけどな…」

デス「…」ニヤリ

ユリアン「大丈夫なのか?」

デス「何がだ?」

ユリアン「そんなことしていいのか?やり直すって…時間を戻すって解釈で合っているんだよな?」

デス「無論だ」

ユリアン「そんな事してもいいのか?」

デス「所詮他の世界の事よ…これもまた戯れにすぎん…」

ユリアン「…」


デス「どうする?我はきまぐれだ…やるならば今ぞ?」

ユリアン「……くれ…」

デス「ん?」

ユリアン「…くれ…過去に戻してくれ!」

デス「いいのか?」

ユリアン「ああ…! だから頼む!」

デス「…よかろう…実はもう用意してある…ここに居座られても困るからな…」

デス「後ろのゲートをくぐるがよい時間は適当な時間にしておいた…後はくぐるだけだ…」

ユリアン「! …助かる!」


ユリアン「じゃあ行ってくる!」

デス「ちなみに…」

ユリアン「?」

デス「ちなみに貴様は何をしでかしたのか?」

ユリアン「神様が気になるのかい?」

デス「なに戯れだ…」

ユリアン「俺のせいで世界が滅んだ…」

デス「くっくっく」

ユリアン「…不気味だな」

デス「久しぶりに笑いという感情を思いだしたぞ」


デス「では過去を変えに行ってこい!」

ユリアン「ああ!」ヒカリ ファー

デス(おもしろい男に会いましたぞ兄上…では行ってこい世界を変えに!)

ユリアン「じゃあ今度こそ彼女を作ってくるぜ!」シュン!





デス「へ?」

~回想終了~

ユリアン(そうか…そして俺は戻ってきたのか…)キガエキガエ

トーマス「よし!準備できたな!」

ユリアン「ああ」
(記憶力には自信がある…珍しくサラも連れてモンスターを討伐しに行った…
しかも俺は寝坊している…これは、ハリードやモニカ様と出会った日だ…)

ユリアン「………ここから俺は変わる!!!」ガチャッ

エレン「? まーたバカみたいなこと言って!他に言うことあるでしょう?」

サラ「待ったんだからねえー」

ユリアン「…ああ…すまない………!」


ユリアン(くぅぅぅ!!! 久しぶりのエレンだぜ!やっぱり可憐だなあ!
…サラも改めてみると美少女だよなあ)

サラ「ユリアン変なカオー」

エレン「気色悪いわね…」

ユリアン「はっは! 何とでも言うがいいさ!俺は今日から変わるのさ!
張り切ってモンスター退治でも四魔貴族でも倒すぞおおお!」

エレン「四魔貴族?何言ってるの?」ハア

トーマス「四魔貴族というのだはな…」ウンチクカンチク

サラ「そういう事じゃないと思うよ…トム」


ユリアン(前回は速攻でエレンに振られたし…モニカ様は海の藻屑となったし…
行く先々で女性に振られたからな…トムに言わせればがっつきすぎたか)

エレン「珍しく静かね」テクテク

ユリアン(おかげで最終パーティは詩人・ウォード・シャール・フルブライト・ハーマンだったからな…
今回は何としてでも!ハーレムパーティーを!…いや…俺の魅力じゃ失敗するか?
一人に絞るべきか?うむむむむむ)

サラ「ほーんと静か!雨でも降りそうね でたらめ矢!」モンスター バシュッ

ユリアン(………そういえばデスの所を去るとき言った彼女作る宣言にデス様ポカーンだったな…
………うん!彼女も大事だが今回はちゃんとアビスゲートを封じて回るぞ!)

トーマス「はは…雷でもなるかもな!二段突き!」モンスター ズクッ

サラ「やめてよ!」


ザーーーーー ゴロゴロ ドカーン

トーマス「やっぱり天気崩れたな…」

エレン「ユリアンのせいね」

ユリアン「なんで?!」

サラ「もういやああああああ」

トーマス「とりあえず走るぞ!!!」





ユリアン(そういえば何か体の調子が違うなあ?なんでだろう?)


今日はここまで…
今更だけどここの年齢層はどのくらいなの?元ネタ分かるかな…

ここから安価で行きます

ユリアンの宿星>>22

ユリアンの得意武器>>24

ちんせい

こん棒

ユリアン

歳星→鎮星
剣→棍棒

HP 75→95
LP 10
技 9→7
術 0
腕力 18→21
器用さ 17→15
素早さ 17→14
体力 15
魔力 16
意志力 22→23
魅力 14→13


剣・大剣 3→2
斧・棍棒 0→1
槍・小剣 0
弓 0
体術 0


ユリアン(なにが変って…)

ユリアン(明らかに前回と比べて腕力があるんだよなあ…)

ユリアン(でも身軽さが感じられない…)

ユリアン(それに剣が扱いにくいぞ…代わりにゴブリンから奪った棍棒を使ってみたらしっくりくる…)

ユリアン(なにより…)

ユリアン(何故分かるかわからんが俺の魅力がさらに下がってる気がする!!!)

ユリアン(これじゃあまた彼女ができないんじゃあないかッ?!)



ユリアン「異常なし!ってところかな」(異常ありまくりだけどな!)

ピカッ

サラ「!」

エレン「雷も鳴りだしたし、今夜はもう安心ね」

サラ「どうして雷が鳴ると、モンスターが来ないの?」

トーマス「稲光が嫌いなモンスターが多いんだゴブリンみたいに」

エレン「サラと同じね」

みんな「ははははははっ」

ユリアン「ここらも降り出す前に引きあげようぜ」


マスター「見回りご苦労さん」

ユリアン「こっちもとうとう降り出したぜ!この嵐じゃ、ゴブリンも夜遊びには出かけられないな」

ユリアン「トム、エレンと話がしたいんだけど…」

トーマス「ああ、わかったよ 
サラ、ちょっと手伝って 何か食べるものを作るから」

サラ「はーい!」

トーマス「マスター、キッチン使うよ」

ユリアン(ここなんだよなあ、ここで既にエレンに振られてるんだよなあ…)

ユリアン(モニカ様が来る前にどうにかしてエレンの好感度を上げておかないと…)

ユリアン「なあエレン、【↓1】」

ユリアン「なあエレン、俺を導いてくれないか?俺はその内必ず道を踏み外す。
そうならないよう、君に導いてほしいんだ。」

エレン「やっぱり今日のあなた変よ…」

ユリアン「」

ユリアン(しまった!前回の記憶のないエレンにとってはポカ~ンだよなこんなの!)

トーマス(何やってるんだよ…全く…)

ユリアン「えーと、つまりだな…俺は…アレ?」

エレン「何が言いたいかは想像つくけど…あたしはね、あんたと恋人とか、
そういうのにはなれないと思うんだ。子供の頃から知り過ぎてるよ。
そりゃ、昔はお嫁さんごっこもやったけどね。」

ユリアン「…はい」

デス(…どうしてそうなるのだ?)


ユリアン「! ちょ…デス?!」

エレン「?」

デス(五月蝿いぞ…声に出さずとも分かる…)

ユリアン(どうしてここに?ってか頭の中で喋るなよ!)

デス(お前に興味が出てな…今度はどんな愚かな結末になるのか見に来たのだ)

ユリアン(愚かって…だいたいアンタ神様じゃないのかよ…そんな暇あるのか?)

デス(よい…我の一部は置いてきた…それにガラハドと言う優秀な補佐もいるしな…)


デス(それよりなんだ…さっきのは?口説き文句のつもりか?)

ユリアン(ちょっと間違っただけじゃねーか!これから挽回していくんだよ!)

デス(ふん…そうか…しばらくはお手並み拝見といこうか…)

ユリアン(はあ…厄介なのに取り憑かれちまったぜ…)

デス(聞こえとるぞ…)

ユリアン「…」





ユリアン(おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい)

デス(やめんか!)


ユリアン(じゃあ出て言ってよ)

デス(エネルギーを消費したからな…しばらく無理だ…)

ユリアン「…」




ユリアン(おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい)

デス(だからやめんか!)



ユリアン(おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい)

ユリアン「おっぱい」

エレン「?!」

ユリアン「あっ」


エレン「あんた…最低ね…」

ユリアン「違うんだ…これはデスの野郎が…」

サラ「トム…ユリアンの分の料理は作らなくていいよね?」

トーマス「あいつも色々あるんだよ…優しくしてやってくれ…」

デス(無様だな…フフフ)

エレン「気分悪いわ…ちょっと外見てくる…」

ユリアン「お…おい…外は雨が降ってるんだぞ!」

ユリアン(デス!お前のせいでえええええ?!!!)

デス(さっきから神である我に対する口のきき方ではないが、今は目を瞑ろう…
しかし…誰のおかげで人生をやり直せているのか忘れたわけではあるまい?)

ユリアン(デス様です)

デス(よろしい)


ユリアン(しかしやり直しったって身体の調子も違うんだけど…)

デス(少しのズレは仕様がない…)

ユリアン(だからって得意武器が棍棒ってのはなあ…)

バタン!

エレン「大変!玄関に立っていたら女の子が!」

モニカ「馬を‥かして…お願い‥」

ユリアン「モニカ様!そういえばもうそんな時間か!」

モニカ「どうして私の事が…とにかく馬を…」

マスター「馬ならあるよ、娘さん」

ハリード「関わり合いにならん方がいいと思うぞ…そいつの言うとおり彼女はモニカ姫だ…
こんな田舎の村にずぶ濡れでやって来るとはただ事じゃあない…面倒に巻きこまれるのがおちだぜ」


ユリアン(相変わらずイケすかない野郎だな!金の事しか興味がないくせしやがって!)

デス(貴様も女しか興味ないだろうが…)

ユリアン(うるせー!ほっとけ!
と…とにかくファーストコンパクトが大事だ!)

デス(ファーストコンタクトだ…
それに第一印象の事を言いたいのならファーストインプレッション…だ!)

ユリアン(と…とにかくファーストインプレッションが大事だ!)

デス(…)

ユリアン(さっきのハリードの言葉をディスりつつ…モニカ様の好感度を上げなくては!)



ユリアン「↓1」

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