「鎮守府のお手伝い?」 (53)
・SS初心者
・超遅筆注意
・安価あり
・キャラ崩壊があるかも
できるかぎり頑張ります。
アドバイスや批評などもあればお願いします。
応援があれば頑張れる。たぶん。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409337232
提督「ああ、ただの手伝いだからそんなに難しくもないし住み込みだから家の心配もない」
「でもなんで僕が…」
提督「まあいいじゃないか、あとここでは俺のことはちゃんと提督と呼ぶように」
「いや…あの…」
提督「じゃああとはここの奴に案内を頼むから、何かあったら執務室か俺の部屋に来てくれ、じゃ」
バタン
「…ありがとう」
青葉「というわけでども!青葉です!」
「ど…どうも…」
青葉「司令官から事情は聞いてます。早速案内しますね」
「……」ジー
青葉「って青葉の顔に何かついてます?」
「いえ…艦娘の方とお会いするにははじめてだったので…」
青葉「なるほど、まあそのうち慣れますよ。では早速案内をさせていただきます」
「よろしくお願いします」
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青葉「ここが工廠ですね」
「ふむふむ」
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青葉「ここがお風呂ですね」
「大きいなぁ…」
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青葉「こちらが寮です」
「部屋も多いし一つ一つが大きいんだね」
青葉「そしてここが食堂です」
「メニューが多いしおいしそう…」
青葉「とまあ案内はこんなもんですかね」
「…はい、ありがと……ってまだ四つしか案内されてないんですけど…」
青葉「そこだけ覚えてればなんとかなりますから。あとは近くにいる娘に聞けば教えてくれますから!」
「でもいきなり話しかけるのは…」
青葉「そうでもしないとなかなか打ち解けなくなりますよ?それにそのための案もありますよ~」
「うう…確かに……あと案って何ですか?」
青葉「ずばり!インタビューさせてください!」
「インタビューして…どうするんですか?」
青葉「新聞にして配ります。そうすればほかの皆さんもあなたのことがわかりますからね」
「なるほど…わかりました、インタビューお受けします」
青葉「はい!ありがとうございます!では早速…」
青葉「なぜこの鎮守府に来られたんでしょうか?」
「ここの提督に雇われて…」
青葉「でも今までそんな前例なかったですが?」
「提督とは以前から面識があって…ここで働いてみないかと誘ってもらったんです」
青葉「なるほど…ちなみにどんな関係で?」
「親同士が知り合いで…幼い時にあそんでもらってたりしてて」
青葉「つまりは兄弟みたいなものですね。はい!」
「いやその…」
青葉「さて、まだまだ取材させてもらいますよ!」
「だから兄弟では……」
青葉「ここではどうしたいですか?あとは………」
この新聞は次の日にはすでに鎮守府内の話題のタネとなったそうです。
みたいな感じでやっていきたいと思ってます
登場艦娘は応募で、こんなシチュエーションがいい、的なのがあればできるかぎり頑張ります。
では早速。出してほしい娘がいるなら3人まででお願いします
武蔵投下します
キャラがわからな過ぎて泣きました
でも書けば出てきてくれますよねお願いします
「手伝いといってもやることがわからないし…提督のところまで聞きに行こう…」
「えっとここ曲がって……あれ誰かな…あ、こっち来てる」
武蔵「む…お前は…噂のお手伝いさんとやらか?」
「あ、はい…」
武蔵「ふむ…ここでなにしているんだ?暇なら少し話をしてみたいものだな」
「暇ではな……暇です」
武蔵「では私の部屋に案内しよう。ゆったりと話し合おうか」
「は、はい…」
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「えっと…武蔵さん?は出撃は…」
武蔵「ああ、今日は大和が出撃しているからな。私は休みだ」
「つまり…交代で出撃を?」
武蔵「いや…違うが…そうだな、理由も含めていろいろなことを話そうか」
武蔵「私たち大和型は少しばかり燃費というものがわるくてな。艤装などの調整に資材を多くとってしまう」
武蔵「だからあまり出撃する機会が少なくてな。今もこうして暇なわけだ」
「なるほど…」
武蔵「しかしだ!そんなことをはねのけられるほどこの大和型は誇れるものだ!」
武蔵「たとえばだな………」
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武蔵「………というわけだ」
「……はい」
武蔵「少し…いや、かなり喋りすぎたかな、すまない」
「…次はもう少し短いお話を聞きたいです…」
武蔵「まあなんだ、これだけ辛抱強いならすぐにここに慣れられるだろう。頑張ってくれ」
「はい。ありがとうございます!」
武蔵さんのお話は大和型のお話が8割。鎮守府のことが2割でした。
ながらくサボってすいませんでした。
まだ見てる人がいたのならうれしい限りです。
足柄投下します
「すいてるうちに食堂にきたけど…えっとどこかあいてる席は…」ドン
「あっ…すいません!」
足柄「いや、大丈夫よ?こっちこそごめんね?」
「いえ、大丈夫です」
足柄「そう、じゃあね」
「ぶつかっちゃうなんて…もっと注意して歩こう…」
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「ふう…美味しかった…でも長居するのも申し訳ないから部屋にでも戻ろうかな……あれ?」
足柄「…」
(向こうにいるのってさっきぶつかっちゃった…何してるんだろう?ごはん食べてるわけじゃなさそうだし…)
足柄「…」
(寝てる…のかな?体を起こしたまま…)
足柄「…」ドサ
(あ、崩れて机に突っ伏す形に…大丈夫なのかな…)
??「あ、あの…」
「は、はい?僕ですか?」
羽黒「もしかして今…足柄姉さんのこと…心配してくれてましたか?あ…違ってたらすいません!」
「足柄姉さん…?あ、向こうにいる人ですか?確かに心配してましたけど…」
羽黒「そうですか…足柄姉さんはあれがいつものことなので大丈夫です…」
「そうなんですか…すいませんありがとうございます」
羽黒「いえ…すいません心配かけてしまいまして…」
「いや、ありがとうございました」
羽黒「あ、その…」
「はい?」
羽黒「もしかして新聞にのってたお手伝いさん…ですか?」
「はい、そうですけど…」
羽黒「そうですか…わたしは羽黒って言いますよろしくお願いしますね」
「あ、よろしくお願いします」
羽黒さんとは少しだけ気が合いそうな予感がしました
(結局なにも手伝えなかったしいろんな人と話せたわけでもなかった…)
「今日はもう寝よう…」
霞「ちょっとそこのアンタ」
「…あ、はい?僕ですか…?」
霞「そうよ。アンタもしかして新しく来たお手伝いさん?」
「そうですけど…」
霞「これまでにほかの駆逐艦の娘と会った?」
「いや、会ってないですけど…」
霞「今日一日誰とも会わなかったの!?」
「会ってないというか…多分何人かとはすれ違ってるかも…」
霞「…そういうことね」
「?なにがですか?」
霞「説明してあげるからついてらっしゃい」
「あ、はい」
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「ここは…」
霞「私の部屋よ。といっても姉妹共同のね」
「へえ…」
霞「それでさっきの話だけど…今、アンタが来たって新聞に書かれて駆逐艦の娘たちが盛り上がってるのよ」
「盛り上がってる?」
霞「鎮守府に新しく人が入ってきたら誰だって気になるでしょ。しかも新聞を見ると結構よさそうな人って書いてあるしね。
だからみんな話して見たいのよ、きっと。それで誰かが最初にあった人が案内とかの面倒見てあげるようにしようとか言い出してね」
「でも案内ならしてもらったし…」
霞「そう。だから本当は最初にあった人がいろいろ聞けるとか遊べるとかそんなんだろうけど…」
「けど?」
霞「まさか私と同じくらいか少し大きいだけの子供なんて思ってなかったんでしょうね」
「まあ確かに僕は子供だけど…」
霞「とまあ説明はこんな感じよ。質問は?」
「あ…じゃあ僕はえっと…君の」
霞「霞よ。わかってなかったの?」
「すいません…えっと霞さんに質問されたりとか…?」
霞「そんな面倒なことしないわ。どうせここに住むんなら話すことなんてたくさんあるでしょ」
「なら遊びあいてに…?」
霞「なんで私があなたと遊ばないといけないの?バカじゃないの?」
「…ごめんなさい…」
霞「質問はそれだけ?ならさっさと部屋に戻りなさい。姉妹のみんなが帰ってきたら質問攻めにあうわよ」
「姉妹の皆さんはどこへ?」
霞「きっとあなたを探してるんでしょ。今はほとんどの娘はそうしてるし」
「はい…じゃあありがとうございました」
霞「もし戻るときに誰かにあったらもう案内してもらったって言うことね。あなたが面倒じゃないなら別にいいけど」
「そうしますよ…なんか疲れたので…」
霞「じゃあね。次あうときはタメ口でいいわよ。面倒だから」
「はい、それでは」バタン
今度暇なときに愚痴にでもつきあってもらうから
最後にかすかにそう聞こえました。
投稿に毎回時間が空いてすいません。
こんなスレですが読んでくれてる人がいればうれしいです
僕がここに来てから少しだけ時間がたちました。
「ごめんね。手伝ってもらっちゃって」
レーベ「ううん、気にしないでよ。ボクたちも暇だったから。ね?マックス?」
マックス「ええ、気にしなくてもいいわ」
「というか鎮守府の広さじゃ一部の掃除だけしてもあんまり意味ない気がするんだけど…」
マックス「それだけでも変わったりするものよ」
「そういうものなのかなあ…」
「…少し気になったんだけど」
レーベ「どうしたの?」
「その服…恥ずかしくないの?」
レーベ「うーん…周りの人がみんな女の子だから…ボクは気にしてないよ」
マックス「私も気にしてないけれど」
「被弾した時も?」
レーベ「それならもっと服とか破けちゃう人もいちゃうし…」
「なら街に出るときは?」
マックス「街に出たことがないわ」
「あ、そうなんだ…」
マックス「だから私はこの姿でも恥ずかしくないわ」
レーベ「もうなれちゃってるもんね」
「そうなんだ…」
……
「あれ?僕男なんだけど……あれ?」
マックス「そんなこと知ってるけれど」
「…恥ずかしくないの?」
マックス「ええ。あなたも十分幼いもの。気にしてないわ」
「…そういうものなの?」
マックス「そうだと思うけど」
レーベ「そういえばボクも気にしてないね…なんでだろう?」
「これは喜んでいいのかな…わるいのかな…」
レーベ「友達みたいな感覚だからかな?他の娘と変わらない感じで」
「まあそういうことなら…嬉しいのかな」
マックス「嬉しいならそれでいいじゃない。掃除もこれくらいでよさそうだし」
レーベ「今度街まで連れて行ってほしいな。気になるんだ」
「うん、この鎮守府なら暇なんて結構作れるだろうし…僕でよければ案内するよ」
マックス「ふーん。期待してるわ」
「うん!」
こんな感じで二人とお出かけする約束ができました。
鈴谷「お手伝い君と夕張~?な~にやってんの?」
武蔵「少し騒がしかったようだが」
「鈴谷さんと武蔵さん?どうしたんですか?」
鈴谷「な~んか盛り上がってるみたいだったから気になってね。なにしてんの?」
夕張「ただゲームしてるだけよ。というか外まで聞こえるほど声出ちゃってた?」
鈴谷「うん。まあ別にうるさい程じゃないけど。でどんなゲームやってんの?」
「2対2の対戦ゲームだよ。やってみる?」
武蔵「私はこういうものとは縁遠いんだが…」
「ちなみに提督さんもこのゲーム好きなんだよね」
武蔵「ほう…なら少しやってみるか」
鈴谷「はいは~い!鈴谷もやる~!」
「うん。大丈夫だよ。じゃあ夕張さんも交代ね」
夕張「もうちょっとやりたかったけど…そうね、やる人が増えてくれた方が嬉しいし」
鈴谷「あれ?2対2じゃなかったの?」
「一つだと二人までしかできなくてね~…」
夕張「さ、やってみてよ!教えてあげるから!」
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「で、見事にはまっちゃったと…」
武蔵「うむ。たまにはこういうものをやるのも良いものだな」
夕張「まあみんなでゲームすれば楽しいだろうし。うちの娘たちならこれみんなはまるんじゃない?」
鈴谷「確かにはまりそうだわ…」
武蔵「暇があればまたやりたいものだな」
「へー…」
「というわけで」
提督「うん」
「娯楽用の部屋作ったりしてあげられないかな?」
提督「まあできるだろうが…わざわざ作るのもな…」
「みんなと一緒にできるし提督さんもできるよ!?」
提督「確かに…おいてもマイナスにはならないだろうからな。いいだろう、明日の朝には終わらせとく」
「いや、もう夜なんだけど…」
提督「大丈夫だ、まかせろ」
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鈴谷「お~!提督さっすが~!」
提督「そりゃあ提督だからな。よし、早速やるぞ。お前ら席にすわれ」
夕張「手加減はしませんからね~提督~!」
武蔵「四人ならさらに楽しくなるなあ!よし、ゆくぞ!」
「みんな頑張ってね~」
夕張「え~!?提督やられるのはやい!」
提督「しょうがないだろ!あの二人がなぜかおかしいんだよ!」
夕張「いえ!どう考えてもそれ使っててやられる提督が弱いんです!」
鈴谷「まさか私うまい?さっすが~…って武蔵さん私味方だって!」
武蔵「ああ、すまない。攻撃が当たるのはいいのだが味方にもあたっているのか…」
デーン
提督「ああ!負けた!」
夕張「まさか提督がこんなに弱いなんて…」
鈴谷「楽しかったわ~もっかいやろ~」
武蔵「そうだな。次は君もやるのだろ?」
「あ、うん。そうだね」
提督「なんだよ!悪いの俺じゃないって!」
夕張「絶対提督が弱いからです!」
提督「じゃあけりつけるか!?」
夕張「いいですよ!やってあげますよ!」
鈴谷「…これ設置して大丈夫だったのかね…」
「…きっと大丈夫…かな?」
その後、この鎮守府の中でだいぶはやり始めました。
提督はあのあと夕張さんに負けたみたいでした。
書くペースが速くなったよ。やったね!(慢心)
はい。遅れてごめんなさい。もう少し頑張って書けるようにしたいです。
アドバイス、ダメ出し等を言ってもらえたら元気が出るので言っていただけると嬉しいです。
「あの…ビスマルクさん?」
ビスマルク「どうしたの?えっと…お手伝いの人よね?」
「はい、覚えててくれてよかったです。それで…医務室ってどこにありますかね?」
ビスマルク「医務室…わからないわ…ごめんなさいね」
「そうですか…いえ、ありがとうございます。ビスマルクさんはこれから出撃ですか?」
ビスマルク「いえ、むしろ出撃がないから抗議しに行くとこなの」
「あ、そうなんですか…が、頑張って下さい…?」
ビスマルク「ええ!じゃあね!」
「…いっちゃった…」
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「すいません…瑞鶴さん」
瑞鶴「え?あ、お手伝いさん私に用事?」
「用事というか…医務室の場所って知ってますか?」
瑞鶴「医務室かー…たしか翔鶴姉の付き添いで行ったことあったと思うけど…覚えてないなあ…」
「そうですか…すいません、引きとめてしまって」
瑞鶴「ううん、平気よ。怪我でもしたの?」
「あはは…少し…」
瑞鶴「そう、大きな怪我じゃなくてよかった。お大事にね」
「はい、ありがとうございます!」
瑞鶴「じゃあね~」
「山城さん!医務室の場所ってわかりますか?」
山城「ああ、お手伝いの子ね…医務室に行きたいの?」
「はい…少し怪我をしてしまって…」
山城「あらそう。じゃあ行きましょ」
「え?あ、ありがとうございます!」
山城「別に?私もちょうど扶桑姉さまを迎えに行くところだったからよ」
「そうなんですか…」
山城「さ、入るわよ」
「え?入るってどこに?」
山城「医務室に決まってるじゃない。ここ、医務室の前よ?」
「…そうだったんですかありがとうございます」
山城「てっきり入るのが不安なのかと思ってたわよ」
ガラ
扶桑「あら…山城…」
山城「扶桑姉さま…!大丈夫ですか!?」
扶桑「ええ、大丈夫よ…行きましょう…?」
山城「はいっ!」
「……うん、僕も自分のことをしよう」
(緊張するけど…大丈夫…)
ガラ「すいません、怪我しちゃったんですけ…ど…?」
「……だれもいない?」
おきゃくさんです?
「…?声?」
はじめてみるひとです
「えっと…どこですか?どこかで聞いたような声ですけど…」
???「めのまえにいるです」
「え…えぇ!?」
???「はじめましてです?」
「初めまして…?あの…あなたは?」
妖精さん「ふしぎなようせいです?」
「いや疑問形で聞かれても…」
妖精さん「ぼくらいろいろできるです」「けがなんていちころー」
「治せるんですか?」
妖精さん「もちろん」「いろいろできるゆえー」
「じゃあ…お願いします」
妖精さん「なおったー」「もうだいじょぶです」
「へ?あ、ほんとだ…」
妖精さん「ではではー」「おつかれーです?」
「あの…それで君は?妖精って…」
妖精さん「ぼくらにけいごいらぬです」
「あっはい、それで妖精さんはなにものですか?新人類ですか?」
妖精さん「そのとーりー」
「…へー…なんというか…気のせいかな…」
妖精さん「くわしいことはゆうばりさんにきくです」
「なんでわざわざ?」
妖精さん「ひらがなでせつめいされたらとてもよみづらいゆえ」「ゆうばりさんならちしきあるです」
「なんで夕張さん…」
妖精さん「ここではべんりでおかしなきゃらです」「それがゆえです」
「はいわかりましたごめんなさい」
妖精さん「こうしょうといむしつがぼくらのたんとうです」「これからよろしくですにんげんさん」
「よろしくお願いします」
夕張さん曰く、気づいてたら馴染んでから…気にしたら負け。と教えてくれました。
妖精さんを出したかっただけ。後悔はしていない。
そして曙さんたちの話が思い浮かばない…
こんな話がみたい、この娘を出してほしいなどあれだできるだけ参考にして書いていきたいです。
提督「一部の娘が私を嫌ってる気がするんだ…」
「そうなんですか?」
提督「うざいとかクソ提督とか言って来たりするし」
「大変ですね…」
提督「うん。だから少し話を聞いてきてほしいんだ」
「僕が?」
提督「そうそう。それとなく聞いてくれればいいから!ね?」
「はあ…わかりました…」
提督「助かるよ…もし嫌われてるようなら何とかしたいからね。ショックだし…」
「そういえばその提督を嫌ってる人ってどなた何ですか?」
提督「ああ、それは…」
(…どうやって聞いたらいいかなぁ…)
(直接聞いたら…怒られそうな気がするし…)
(うまくできるかな…)
コンコン
「失礼します」
摩耶「お、来たか」
曙「遅かったわね。人を待たせておいて」
大井「あなたがお手伝いさん?」
「はい、よろしくお願いします」
曙「はいよろしく、それでなんで私たちが呼ばれたのか教えてほしいわね」
「ああ…えっと…それはですね…」
………
「ああ…えっと…それはですね…」
摩耶「お前同じこと二回言ってるぞ?」
「あ…すいませんその……」
曙「その?なによ」
「…提督さんが皆さんに嫌われてるのではと心配してまして…それを聞いてきてほしいと…」
摩耶「なんだあいつの仕業か」
曙「ほんとうっざいわね…」
「…ごめんなさい」
大井「いいのよ、それで私は提督のことは嫌ってないわよ」
摩耶「そうか?いつもきつく言ってないか?」
大井「そうね…北上さんのことを想ってるときに話しかけられるとついきつく言っちゃうけど」
「…そうなんですか…」
大井「そうなのよ~今も北上さん、頑張ってるかなぁ~」
摩耶「……ちなみに私も嫌ってないぞ?たまにうざいだけだからな」
「…曙さんは?」
曙「私?私は嫌いよ。大っ嫌い。どうしてあんな奴…」
「…なにかあったんですか?」
曙「ええそうよ。いつもいつも大丈夫かって声かけてきて…信じられない!声かけられるせいでなんか調子狂うのよ!ったく!」
摩耶「…いやそうなんだろうけど…そうじゃないだろうとあたしは思うんだが…」
「提督さんも心配してくれてのことなんでしょうけど…」
大井「それが迷惑になってると、そういうことね」
曙「そうよ!あいつのせいよ!」
「そうでしたか…伝えてきます…」
摩耶「なんだこれ…」
「…ということらしいです」
提督「…そうか…ありがとう…」
「…失礼しました…」
退室際に提督さんの目に涙が見えたような気がしました。
「…ってあれ?摩耶さん?」
摩耶「ああ、お前そのまま報告したんだろ?」
「そうですけど…」
摩耶「だろうな…もういいから今日は休んどけ?」
「はい、ありがとうございます」
摩耶「あたしは提督に話があるから。じゃ」
次の日みた提督さんは少しだけ嬉しそうだけど悲しそうな微妙な顔をしていました。
なかなか書けずに申し訳ないです。
それでも見てくれている人がいるなら嬉しいです
夕張「お手伝いさん~ちょっと…ってゲーム中でしたか」
「あ、はい。すいませんこの試合終わるまで待ってください」
夕張「なら見学を…あーお相手は第六駆逐隊の娘たちでしたか」
アタレ!
ハズサナイ!
夕張「いや、頑張ってますね~」
キュイーン
「ふう…勝てた…ありがとね」
響「問題ない」
「それでなんですか?」
夕張「ちょっと協力してほしいんだけどいい?」
「僕にできることならいいですけど」
夕張「オッケー!じゃあ…」
雷「あ~!もう一回!今の暁姉のせいだし!」
暁「どこがよ!だいたい雷が二落ちするから!」
雷「暁姉がカットしてくれないから!」
電「まあまあ二人とも…」
「いや…少し用事があるらしくて…」
夕張「ごめん借りてくね…っとそうだ」
「どうしました?」
夕張「第六駆逐隊のみんなも来る?工廠まで見学とお手伝いに」
「いいんですか?ていうか工廠なんですか」
夕張「うん、いずれ他の人に手伝ってもらわないといけなかったし…それに…」
「それに?」
暁「あれ?夕張さんいかないの?」キラキラ
「あっ…」
夕張「そういうわけだし行こうか」
みんな「おー」
「それで工廠まで来てなにをすれば?」
夕張「装備の実験だよ~」
「……え?」
夕張「だから装備の実験」
「…ああ、暁型の娘たちにですね。そうですよね?」
雷「新しい装備があるの!?」
夕張「ううん、お手伝いさん用のだけど…」
………
「いやいやいや、僕普通の一般人だよ?装備とかできないですよ?」
暁「え?なに?どういうこと?」
響「夕張さん…」
雷「大丈夫?具合悪くない?」
電「夕張さん大丈夫ですか?」
夕張「みんなしてひどい!」
「いやだって…」
夕張「確かにね?一般人に艤装を~なんて不可能だよね」
暁「まあそうよね」
夕張「でもその不可能を可能にするのは素晴らしいと思う」
響「言ってる意味は分かるね」
夕張「そのために頑張って…」
雷「偉いわね!」
夕張「それでついに試作品が完成したの!」
電「はわわ、すごいのですっ」
「それで僕に試してほしいと…」
夕張「うん。そういうこと。お願いしてもいいよね?安全は保障するから!」
「誰が?」
夕張「もちろん私!…と妖精さん」ボソ
「…しょうがない」
暁「やるの!?」
「うん…まあ僕も興味がないわけじゃないしね」
雷「気を付けてね?」
夕張「それでわかりやすく実験するために演習形式にしたいのよ」
電「演習形式で?」
夕張「そ。実際に動きながらやった方が速いから」
響「その演習相手に私たちってことだね」
雷「なら早速やりましょ!」
夕張「うんうん!じゃあ…」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「これが僕の艤装…?」
響「ハラショー…こいつは力を感じる…」
夕張「じゃあ実践といきますか!」
雷「どんな装備なのかしら…楽しみね!」
暁「わ、私は別に気にならないけど…?」ソワソワ
電(すごくわかりやすいのです…)
夕張『あーもしもし?今から始めるからよろしくね~』
電「ということらしいのです」
暁「それじゃあ行くわよ!」
「「「おー!!!」」」
雷「そろそろ向こうがみえるんじゃない?」
電「そうかな…ってあれ…?」
暁「どうしたの?」
電「なにか飛んでくるのです…」
雷「まさか…艦載機!?二人とも対空戦闘用意!」
暁「艦載機が新装備ってこと!?」
雷「そうなるわねっ!」
電「はわわ……響ちゃんたちも来てるのです…あれ?どうしたの?」
暁「飛んでくるものが一機しかない…?」
雷「…全員で一気に落とすわよ!」
電・暁「了解!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雷「…なんでっ!」
暁「あたってるのに…!」
電「落ちないのです!?」
暁「ああ!もう!なんで当たんないのよ!」
雷「しかもたまに撃ってくるし!」
電「むー…ってあ…」
暁「どうしたの?電?」
電「えっと…言いにくいけど…」
雷「なによ?早く落とさないといけないんだから早く言いなさい!」
電「…私たちの負けなのです」
夕張「そういうこと!」
暁「…え?」
雷「いつの間に…!」
響「暁姉たちが時間をかけすぎただけだよ」
暁「そんなぁ…」
雷「悔しい~!」
電「あれ?お手伝いさんは?」
夕張「うーん…工廠まで戻ってから説明しようかな。実物見た方が早いし」
電「なるほどなのです…」
暁「かっこいいわね…!」
雷「なるどね~…」
夕張「そう!これがお手伝いさんのために私(と主に妖精さんが)作った新武装!その名も!」
夕張「シールドファ○ネル!」
響「よく作れたね…」
夕張「まあね~!それでお手伝いさん!使った感想は?」
「すごいよかったよ!楽しかった、楽しかったんだけど…」
雷「どうしたの?」
「すごく疲れた…」
暁「なんで?演習なんだから疲れはたまらないでしょ?」
「いや…なんでもこれは特別らしくて…響さん説明を…」
夕張「え?なんで私が」
響「それじゃあ説明するよ。まずこのファ○ネルはお手伝いさんにようのだから私たちにも扱えない」
響「それにお手伝いさんはただの人間なんだから砲撃なんて受けたらひとたまりもない」
響「そのためにも本体となる方…体に装着する方にはいろいろしてあるらしい」
響「砲撃を受けないフィールドが形成できるんだって。それがファ○ネルのほうにもついてるから敵の砲弾にも耐えられる」
響「それの展開に体力が持ってかれるらしい」
響「あと単装砲がついてる」
雷「…響姉?」
響「なんだい?」
暁「もっとわかりやすく言ってよ!」
響「…ごめんね暁姉にもわかるように言うと…」
電「つまり遠くから攻撃できて安全だけど疲れる…ていうことですよね?」
夕張「流石電ちゃん!つまりそういうこと。でも慣れればもっと使えるはずだよ~」
「つまり経験あるのみと…」
夕張「そういうこと、頑張ってね!」
暁「まあがんばりなさいよね!」
響「頑張ってくれ」
雷「応援するわ!」
電「なのです!」
「ありがとう…」
お手伝いさんに艤装が追加されました。
ネタ切ゲフンゲフン
アイデア募集のため登場艦娘一人安価↓3でお願いします
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