―希望ヶ峰学園―
「超高校級の才能」を持つ現役高校生しか入学出来ないまさに夢の学園である。
と、そんな適当な前置きは置いといてそんな平和で平凡な日常だった。
あの事件が起きる前は…!
不二咲「今日も暇だねぇ~。」
七海「全くだねぇ~。」ピコピコ
山田「やれやれ、暇となると何もかもつまんなくて面白みがないですぞ。」
朝日奈「最近イベントとかやってないよねぇ~…。」
大神「体育祭はもう終わったしな…。」
澪田「文化祭もまだ先っスよねぇ~…。」
西園寺「霧切ぃ~あんた学園長が父親なんでしょ?何か楽しい事でもやってって頼んでよぉ~!」
霧切「生憎、学園長はネタとなるイベントを思いついてないみたいよ。」
西園寺「チェーッ、学園長のケチんぼ!こうなったらおいゲロブタ!!アンタなんか面白い事やってよ。」
罪木「ふぇ!?む、無理ですぅ~!そんな事出来ませんよぉ!」オロオロ
西園寺「何だと!?使えねーゲロブタだな!!」
罪木「すみませぇん!!ゲロブタですみませぇん!!」シクシク
狛枝「はぁ、誰かと誰かが殺し合いでもしてくれたら嬉しいんだけど・・・。」
澪田「そんなおっそろしいこと考えないでくださいっスよ…。」
苗木「大変だぁぁぁああああ!!石丸くんと日向くんが殺し合っている!!!」
全員「……はぁ?」
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なんでスレ建て直したの?
>>2
何か前書いたのが不評だったから。
―数十分前―
ミーンミンミンミンミーン
日向「はぁ、今日も暇だなぁ~…。」
左右田「今頃ソニアさんは母国で優雅に過ごしてるんだろうなぁ~…。」
九頭龍「なぁに馬鹿な事言ってるんだよ、ソニアは仕事で母国に帰っているだろうが。」
左右田「うるせぇ、どっちでもいいだろ!!」
日向「そういえばソニアの奴、何か母国である『プロジェクト』に参加する事になったから用事が済むまで学園を休ませてくれって学園長に許可をもらって…今はノヴォセリック王国にいるんだよなぁ、いつになったら帰ってくるんだろうなぁ~…。」
左右田「あぁ~熱い熱い…俺飲み物でも買ってくるわ…。」
九頭龍「あぁ、俺も付いていくわ…。」
日向「よろしくなぁ~。」
日向「はぁ、あいつらはいい奴らだよなぁ…。」
日向「77期生や78期生のほとんどは俺たちみたいな予備学科にはすごく優しくしてくれるし…。」
日向「中でも俺は学園長からものすごく気に入られているからかなり優遇されてるからなぁ~。」
日向「しかも予備学科にも関わらず本科にも出入りしてもらえるし…。」
日向「おまけに授業も受けさせてもらえるなんて夢のようだなぁー…。」
日向「本当に学園長はいい人だよな…こんな俺を拾ってくれるなんて。」
>>3
前スレ見たけどあれだけでスレ建て直すのはどうかと思うぞ。あと依頼は出したの?
日向「…だけど所詮、俺は予備学科だもんな…。」
日向「俺を慕ってくれる生徒と学園長、ついでにモノクマとモノミ以外はみんな俺の事が気に入らないのか知らないけど、『予備学科のくせに』とか『本科にくるんじゃねぇよ』とか散々言ってくるし…。」
日向「狛枝や十神の2人も『本科から出て行ってくれるかな?』とか『まだいたのか、目障りだ消えろ』とか言ってくるしよぉ~…あいつらの扱いには慣れてるけど。」
日向「教師に至っては他の奴らが何しようと全部俺の責任にしてくるし…。」
日向「この間なんて本当は他の奴がやらなきゃいけない雑用を全部俺に任せっきりにしてよ…。」
日向「でもその時、苗木の奴が手伝ってくれたんだよな……。」
―――――――――――――――――――――――――――――
苗木『あれ?日向君、掃除をやらされてるの?』
日向『あ、あぁ、どうやら今日の雑用係が掃除をすっぽかしていってよ、それで代わりに俺が…。』
苗木『そうなんだ、日向君もいろいろと大変なんだね…。』
日向『あぁ、ここの学園のほとんどの教師って何かと俺の事が気に食わねぇみたいでよ…。」
苗木『…それじゃあ僕も掃除を手伝うよ!』
日向『え、いいのか!?』
苗木『うん!人助けはお互い様だよ!』
日向『苗木、お前いい奴だな。』
苗木『うん、どうせ僕にはこれくらいの事しか取り柄ないしね…。』
日向『そっか、お前『超高校級の幸運』だったもんな…。』
苗木『うん、狛枝くんとは大違いだよ…。』
苗木『だからさ、僕も正直に言うと君の気持ち…分かるんだよ……。』
日向『苗木…。』
苗木『……あっ、ごめんね暗い感じになっちゃって!さっさと掃除済ませよう!』
日向『……あぁ、そうだな…!』
――――――――――――――――――――――
日向「苗木…。」
友人を無意味に罵倒でもされない限り、石丸が日向を侮辱するシーンに発展する理由が思いつかないんだがどういう話になるんだコレ?
前スレ読んでみたけど、その辺の説明が一切なかった上に、文字が詰まってて読みにくかったから評価悪かったんじゃね
とりあえず前スレの依頼出さないまま次スレ進めていってると、マナーのなってない奴ってレッテル貼られて荒らしが沸くかもしれんぞ
>>6
アドバイスありがとう、次からはスルーするわ。
日向「苗木はとても良い奴だよな、俺の事を予備学科にも関わらず接してくれて…。」
日向「…そういえば、狛枝や十神は勝手に突っかかってくるから別として、俺って78期生と77期生の奴らとは何人くらい話したんだろうな?」
日向「結構話し込んでいた奴もいるけどな…30~40人ぐらい辺りか…。」
日向「てか多いなこれ、どんだけ友好的なんだよ俺www」
日向「77期生の半分(2メンバー)は色々と話しかけてもらって仲がいい奴が多いんだよなぁ…狛枝は別だけど。」
日向「78期生も仲がいい奴が多いし…腐川やセレスからは余りいい目で見られていないんだけどなぁ…十神もそうだけど。」
日向「霧切からも快く思われていないし…そりゃあ実の父親が俺のこと気に入ってるからしゃーなしやな。」
日向「終里や弐大、朝日奈や大神はいつも練習に付き合わされているからいいとして、澪田や桑田に不二咲も違うなぁ…。」
日向「たしか不二咲と一緒にいるあの2人だったっけ?あいつらとはあまり喋った事がないよな?」
日向「どんな奴らなのか話しかけてみようか。」
日向「『超高校級の風紀委員』だからって噂だからな、きっと苗木みたいにいい奴なんだろうな…。」
???「…………ちょっといいかな?」
日向「…ん?お前は確か…ちょうど良かった!一度会っt???「そうかい、だったら挨拶代わりに…。」
日向「…え?」
ドカァ!!!
日向「ぐふぅ!!」
>>10
荒らしって嫌ですよね、
日向「な…に済んだお前…!!」
???「…。」ニヤア
――――数十分後――――
舞園「な、苗木君?何を言ってるんですか?」
苗木「と、兎に角話だけだと分かんないからこっちに来て!!」
朝日奈「一体何があったていうの…?」
澪田「まさか本当に殺し合いを…!!」
西園寺「そんな訳ねぇだろバーカ!!どうせ苗木の見間違いだろ。」
大神「そうだと良いのだがな…。」
狛枝「わくわく♪ドキドキ♪」
山田「そして狛枝殿が妙に喜んでいるのが不思議ですな…。」
七海「きっと日向くんが死ぬと考えているから喜んでいるんだよ!」ムウー!
罪木「それ以前に殺し合いが始まるから喜んでいるんじゃ…。」
霧切「…。」ニヤア 舞園「なんで嬉しそうなんですか。」
西園寺「ま、どっちみちそんな事信じられるわけ無いじゃん、あの頭の固い石丸おにぃと腰の低い日向おにぃだよ?馬鹿じゃないの?アハハハ!」
西園寺「そのまさかだったよ。」
ズバババババババババ!!!!!!!
ドガガガガガガガガガガガガ!!!!
日向「野郎ぶっ殺してやらぁぁぁぁあああああああああ!!!」
石丸「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!」
バキュンバキューーーーーーン!!!
ドッカーーーーン!!ドッカーーーーーーン!!!ドゴーーーーン!!
全員「な、なんじゃこりゃああああああああああ!!!」
山田「えええええええええええええええ!!??な、なんでぇ!?何で接点の無さそうなあのお二人が銃撃戦を繰り返しているのですか!?」
朝日奈「そ、それはこっちの台詞だよ!!」
澪田「こ、殺し合いというより最早戦争っスね…。」
西園寺「わずか4人しかいないのにたかが戦争って言うだけのもんじゃないでしょ。」
罪木「そういえば日向さんと石丸さんはともかく、残りのお二人は一体誰なんでしょう?」
山田「ま、一人は確定ですけどな…・。」
西園寺「じゃあ残るもうひとりは?」
舞園「さ、さぁ?煙でよく見えませんし…。」
西園寺「ていうかあまりにも危険過ぎて近寄れないし!」
大神「あ…あ…あ、あの二人の戦闘力は既に我を超えている…!!」
大神「霊長類最強と言われた我を唸らせるほどの戦闘力だ!!」
澪田「ちょっと、さくらちゃんを超えるなんてどれだけヤバイんですか!?」
朝日奈「と、兎に角あの二人を止めないと!!」
山田「いやいやいやいやいやいや!!無理ですぞ!!絶対に巻き添えにされますって!!」
不二咲「みんなァー!」
左右田「おぉい!無事だったかー!」
朝日奈「不二咲に左右田!」
舞園「それに他の皆さんも!!」
セレス「殺し合いをしていると聞いて駆けつけてみましたが・・・!」
小泉「こ、これは一体どうなっているの!?」
弐大「な、なんじゃこりゃああああああああああ!!!!」
モノミ「あわわわわ!!ど、どうちてぇ!?皆さんが仲良くやれていると思っていたのに…!」アワアワ
とりあえず最低限のマナーとして自分が巻き散らかした糞は自分で片付けてくれ
前スレの事な
<死ねぇぇぇぇぇええええええええ!!!!
<クタバレェェェェェェェエエエ!!!!
不二咲「あぁ良かった、苗木君みんなをちゃんと呼んでいたんだね!」
苗木「う、うん…。」
左右田「クソッ、一体どうしてこんな事に…!」
朝日奈「ちょ、ちょっとアンタ達!」
花村「これは一体どうなっているのぉ!?」
辺古山「…。」キョロキョロ
小泉「ペコちゃん、どうしたの?」
辺古山「…さっきから坊ちゃんの姿が見えませんが…。」
辺古山・小泉以外「………。」
七海「九頭龍くんならあそこにいると思うよ…?」
九頭龍「キエェェェェェェェェェェェエエエ!!!!!」
大和田「オラオラオラオラオラオラァァァァ!!!!!」
ズズズゥゥゥゥゥゥウウウウン!!!!!
ドドドドドドドドドドドドドド!!!!!
辺古山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
小泉「 こ れ は ひ ど い 」
文章のつくりとかとか顔文字とかでだいたいわかるわ
苗木「もういい加減にしてよ。」>>1「え?」
苗木「弾論日本昔ばなし」日向「桃太郎ぉ~!」モノクマ「始まり始まり~♪」
モノクマ「ただいまより、双六大会を始めるでぇ~!」
あとこの辺もお前だろ?終わってねぇのは片付けてから新しいスレ建てろや
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