花陽「何でそんなことする必要が...」


にこ「...花陽もセンターになりたくないの？」


花陽「！ど、どういう意味...？」


にこ「花陽、あんたがセンターになるための方法はもう一つしかないわ...百合営業よ！」


花陽「百合営業！？」


にこ「そう、これをすれば今まで以上にファンを取り込めるはずよ！そしたらセンターだって夢じゃないわ！」


花陽「...分かったよ！私、ハーレム作る！」


にこ「じゃあまずは...>>7の所に行きましょう」

にこがよくぱこぱこにーしてもらったホスト

ー『2年教室』





にこ「あ、あそこに穂乃果がいるわよ」


花陽「うん...でもさ、ハーレムってどうやって作ればいいのかな？」


にこ「ふふふ...どうせそんなことだろうと思ってこれを持って来たわ！」


花陽「えーと、これって...メガネだよね。これをどうすればいいの？」


にこ「そのメガネをつけると花陽に対する相手からの好感度が測れるのよ、それを使えばかなり有利になるはずよ」


花陽「そ、それはすごいね。じゃあさっそく行ってくるよ」


にこ「頑張れ・」

花陽「ほ、穂乃果ちゃんちょっといいかな？」


穂乃果「ほぇ？花陽ちゃんだ、どうかしたの？ここ2年の教室だけど」


花陽「ちょっと用事があって...」


穂乃果「そうなんだー」



花陽(まずは好感度を測ってみよう、穂乃果ちゃんの好感度は...)



安価下
コンマ

花陽(65...これって高いのか低いのかよく分からないなぁ、とりあえず穂乃果ちゃんに聞いてみないと)



花陽「穂乃果ちゃんは私のことどう思ってるの？」



穂乃果「え、花陽ちゃんのこと？うーん...>>15」

すみません、安価下で

穂乃果「うーん...親友かな」


花陽「親友かぁ...」



花陽(嬉しいけど求めてる回答とは違うんだよね...どうしたら意識してくれるのかな？)



穂乃果「それで花陽ちゃんの用事って何かな？」


花陽「>>24」

別に…

花陽「別に...」


穂乃果「あ、あれ？そうなの？」


花陽「うん、じゃあ私他にも用事あるからそろそろ行くね」


穂乃果「うん...」



花陽(どうしたらいいか分からなくてつい逃げちゃった...)

にこ「ちょっと花陽！何で戻って来ちゃったのよ！」


花陽「穂乃果ちゃんは私には荷が重いよ...」


にこ「...しょうがないわねー、じゃあ穂乃果は一旦保留にしましょう」


花陽「次は簡単そうな>>29がいいな」


にこ「簡単そうって...」

スピリチュアル

ー『生徒会室』




にこ「とりあえず生徒会室に来てみたけど...やっぱり絵里もいるわね、当たり前だけど」


花陽「どうしよう...？」


にこ「うーん、とりあえず二人とも好感度測っちゃえば？」


花陽「そうだね、じゃあ今度こそ成功させるよ！」


にこ「頑張りなさいよ・」

花陽「し、失礼します」


希「およ？花陽ちゃんがここに来るなんて珍しいやん、どうかしたの？」


絵里「私たちに何か用かしら？」


花陽「別に大した用って訳でもないんだけど...」


希「というか花陽ちゃんまたメガネかけ始めたんやね」


花陽「え？あ、う、うんそうなんだ！別に普通のメガネだよ！」ｱﾀﾌﾀ


絵里「？」




花陽(ばれたかと思った...えーと絵里ちゃんと希ちゃんの好感度は...)



安価コンマ
下1 希
下2 絵里

花陽(絵里ちゃんは43かぁ...ちょっと低いような気もするけど、それで希ちゃんは...！？)



花陽「660！？ど、どういうこと！？」


希「うわっ！ど、どうかしたの花陽ちゃん！」


花陽「い、いや何でもないよ...」



花陽(にこちゃんの話だと好感度は70くらいがちょうどいいらしいんだけど...これはどうなんだろう)



絵里「花陽どうかしたの...？さっきから様子が変よ？」


花陽「え？そ、そうかな？そんなことないと思うけど！」

絵里「熱でもあるんじゃないの、どれどれ」ｺﾂﾝ


花陽「ひゃあ！ね、熱なんてないよぉ！///」


花陽(こ、好感度43でもおでこで熱を測るなんてことするのぉ！？じゃあ660って何なの！)



絵里「うーん...ならいいんだけど」


希「...えりち、花陽ちゃんにちょっと近すぎるんやない？」


絵里「そうかしら？普通だと思うけど...」


希「...普通、だと？」


絵里「え、希...？」

希「ウチの気持ちも少しは考えてよ！今必死に花陽ちゃんに襲いかからないように我慢してるのに！」


絵里「そ、そう...」


希「正直言うと最近花陽ちゃんを見るだけで興奮するんや！」


花陽「...だから私にワシワシする時だけやたらねちっこかったんだ...」


絵里「は、ハラショー...」



花陽(...お、驚いたけどとりあえず今はハーレムを作らないと。>>42をすれば二人ともハーレムに加わってくれるんじゃないかな？)

放屁

花陽(放屁をすればハーレムに加わってくれるんじゃないかな！)



花陽「よーし、二人ともいくよ！」


ﾌﾟ・ッ


絵里「...えっと、花陽？」


希「ふおおお！！かよちんスメルやあああ！！えりちも早よ嗅がないと！」ｽﾝｽﾝ


絵里「え、わ、分かったわ...」


希「うーん...上品な香りやね...お米ばっかり食べてるからかな？」ｽﾝｽﾝ


絵里「スッキリとした匂いね...鼻腔をほのかに刺激してくるわ...」ｽﾝｽﾝ



花陽「そんな褒めないで...て、照れるよぉ...///」

希「ふぅ...堪能した...」


絵里「日本には相手のおならを嗅ぐ文化があったのね、知らなかったわ」


花陽「...で二人ともさ、私のおならを嗅いでくれたってことはハーレムに加わってくれるってことで良いんだよね？」


希「>>48」


絵里「>>50」

花陽ちゃんはウチだけのもんや

黙れ小娘

希「花陽ちゃんはウチだけのもんや！」


絵里「黙れ小娘！」


花陽「ふえええ！？そんなぁ...」


希「他の誰にも渡さへんよ...花陽ちゃんはウチの嫁、カードがウチにそう告げるんや」


絵里「まったく調子に乗らないで！私はそんな安い女じゃないのよ！だいたいハーレム作りなんて認められないわぁ」



花陽「ううっ...し、失礼しました！」ﾀﾞｯ

にこ「あ、おかえりーどうだった？」


花陽「全然ダメだったよ...私じゃあハーレム作りは無理なのかなぁ」


にこ「諦めるには早すぎるんじゃない？まだメンバーあと5人も残ってるわよ。それに1年組ならきっと大丈夫だと思うけど」


花陽「えっ！？にこちゃんもしかして...」


にこ「待ちなさい、私は1年組じゃないわよ」


花陽「そうだっけ...じゃあ次は>>55の所ににいってみようかな」

凛ちゃん

ー『1年教室』



花陽「凛ちゃんちょっといいかな？」


凛「にゃ？あ、かよちんどこ行ってたの？かよちんがどっか行っちゃうから凛一人で寂しかったよ」


花陽「ごめんね...ちょっと用事があって」

凛「そういうことならちゃんと凛にも言っておいて欲しかったにゃー」



花陽(凛ちゃんなら...きっと凛ちゃんなら大丈夫なはず...)



安価下コンマ

花陽(やった！流石凛ちゃん！)



凛「どうかしたのかよちん？」


花陽「凛ちゃん...信じてたよ！」


凛「え？何のこと？」


花陽「もちろん凛ちゃんは私のハーレムに入ってくれるよね！」


凛「>>61」

凛はもう穂乃果ちゃんのものなんだ…

凛「凛はもう穂乃果ちゃんのものなんだ…」


花陽「！？どういうこと...？」


凛「ごめんねかよちん...」


花陽「な、何で穂乃果ちゃんのものになっちゃったの凛ちゃん！」


凛「それは...っ！ごめん！」ﾀﾞｯ



花陽「ああっ凛ちゃん！...そんな」

花陽「...」


にこ「花陽...私が調査してみたところ絵里もほのハーに加わってることが分かったわ、だからあの態度だったのね」


花陽「...何で凛ちゃんは穂乃果ちゃんのものになっちゃったの？」


にこ「ごめん、そこまでは分からなかったわ...」


花陽「...凛ちゃん」


にこ「ねぇ、花陽...凛を取り返したくないの？」


花陽「...そんなこと出来るの？」


にこ「穂乃果を倒せばいいのよ、そしたらきっと凛も戻ってくるわ」


花陽「...」



にこ「どうする？穂乃果と戦う？それとも諦めて他の人に切り替える？」


花陽「>>66」

まず穂乃果を落とす

花陽「まずは穂乃果ちゃんを落とすよ！」


にこ「あんた正気？穂乃果のたらしっぷりを舐めちゃダメよ、いつの間にか花陽の方が落とされちゃうかもしれないわよ？」


花陽「...それでも私は凛ちゃんを諦めたくないの」


にこ「...はぁ分かったわ、なら私も協力する」


花陽「にこちゃん...！ありがとう！」


にこ「べ、別にあんたのためじゃないわよ！ただの暇つぶしなんだから！」


花陽「にこちゃんが手伝ってくれるなら穂乃果ちゃんも落とせるよ！」


にこ「まあね、で、どうするの？」


花陽「まずは...>>69するよ」

滝に打たれて精神統一

ー『音ノ木坂滝』



花陽「...むむむ」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ


にこ「何で滝に打たれる必要が...」


花陽「...はっ！」ｶｯ！


にこ「うおっ！？ど、どうしたの？」


花陽「ち、力が漲ってくる...これが私の新しい能力...」


にこ「能力って何よ...」


花陽「>>72、この能力を使えば穂乃果ちゃんを...」

お米パン作り

ー『数日後』




穂乃果「...話って何かな花陽ちゃん」


花陽「これ食べてみて」


穂乃果「パン...？どうして米派の花陽ちゃんが...まあもらったからには頂くけど」


穂乃果「パクッ...もぐもぐ...っ！これは...」


花陽「どう？」



穂乃果「>>74」

うまい…！

穂乃果「うまい...！うまいよこれ！」


花陽「良かった...でもそれってお米で出来てるんだよ？」


穂乃果「ええっ！？そうなの！全然分からなかったなぁ...」


花陽「...ねぇ、もう一個あるんだけど食べたい？」


穂乃果「うん！食べたい！」


花陽「なら穂乃果ちゃんが私のものになってくれたらいいよ」


穂乃果「うーん...分かった！穂乃果、花陽ちゃんのものになるよ」


花陽「よっし！」

にこ「まさか本当に穂乃果を落とすなんてね...」


花陽「おかげで凛ちゃん、絵里ちゃん、あと海未ちゃんとことりちゃんと真姫ちゃんも私のものだよ」


にこ「希も花陽にはデレデレだし、もうハーレム完成したも同然ね」


花陽「...まだ最後の一人が残ってるよ」


にこ「...」


花陽「にこちゃん、私のハーレムに加わってよ！」


にこ「...はぁ、今更それを言うのね。もう私の気持ちくらいわかってると思ってたんだけど」


花陽「それじゃあ...！」


にこ「ええ、あんたの思ってる通りよ」




おわり
安価下コンマ【にこの好感度】