シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第74回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第74回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408543030/)
外伝
杏「メイドカフェオオカミ」
杏「メイドカフェオオカミ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407854288/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409060693
杏「ラジオネーム『コッドン』さんからだよ」
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8月14日
お盆という事で、実家に帰省する。
すると、何故か家に誰もいない。
連絡を取ってみると、なんと自分以外の家族で旅行に行っていた。
今日帰ると事前に連絡しておいたのに…。
杏ちゃん、こんな仕打ちってある?
悔しいので、赤城みりあちゃんのメールアドレスを教えてください。
お願いします。
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杏「教えません」
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第75回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「75回目だよー」
輝子「旅行…置いていかれたのか…」
小梅「か…かわいそう…」
杏「帰るって言わずに帰って居なかったとかなら仕方ないかもしれないけど」
杏「事前に帰るって言ってあるのにこれは…」
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完全に逃げられてますね
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杏「ねー」
輝子「実家に帰った意味…ないな…フヒ」
杏「結局この後どうしたのか気になるよね」
小梅「すぐ…帰っちゃったのか…それとも…何日か居たのか…」
杏「実家に居る間に家族が帰って来たのならいいけど…多分この様子だと…」
輝子「帰って来ないな…フヒヒ」
杏「だろうねー」
小梅「く、悔しいのは…分かるけど…どうして…みりあちゃんのメールアドレスを…」
杏「久しぶりに見たね。この最後の理不尽な要求」
輝子「理不尽だけど…面白い…フヒッ」
杏「教えたらロクでもない事になりそうだ…」
小梅「だ、誰のなら…教えても大丈夫かな…」
杏「うーん………ヘレン?」
輝子「フヒヒ…どうなるかな…」
小梅「も、もう…8月も終わりだね…」
輝子「やっと…涼しくなるな…」
杏「今年も暑かった…」グデーン
小梅「で、でも…終わりだと思うと…ちょっと、寂しいね…」
輝子「フヒ…そうだな…」
杏「そうー?杏は早く涼しくなって欲しいよー…」
小梅「杏さんは…楽しい思い出…なかった…?」
杏「うっ…そう言われると…」
輝子「みんなで…夏祭りに…行ったね…」
杏「あー、行った行った。まさか杏が2回もお祭りに行くとは」
小梅「夏休みの時と…私達と…だね…」
杏「そうそう。浴衣も何気に初めてだったしー」
輝子「あと…杏さんの家のクーラーが壊れて…小梅の部屋に泊まりに来たり…」
杏「あったあった…あの時は本当に死を覚悟したよ…」
小梅「えへへ…色んな事があったね…」
杏「まぁねー」
輝子「楽しかった…?」
杏「……まぁ、それなりに」
小梅「よかった…えへへ」
輝子「秋は…キノコ狩りが待ってる…フヒヒ」
杏「キノコ限定なんだ…」
杏「さて、前回のアイドルバトルでご褒美ポイントが溜まったから、今回はご褒美回だよー」
小梅「た…楽しみに…してた…」
輝子「今回は…ポイント溜まるの、早かったな…」
杏「ねー、前回苦戦したからその分ね」
小梅「え、えっと…ここは…何て言えばいいのかな…?」
杏「甘味処…って言えばいいのかな?今回は和スイーツを食べに来たよ」
小梅「和スイーツって…あんまり食べた事無いから…楽しみ…」
輝子「いいね…甘いの…好き…フヒ」
杏「夏が終わる前に、冷たいものを思いっきり楽しもうー」
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和スイーツいいゾ~
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抹茶味好き
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冷たいもの(アイスキャンディー)
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冷たいもの(トロピカルジュース)
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杏「アイスキャンディーとトロピカルジュースはもういいよ…」
輝子「一生分…食べたよね…杏さん」
杏「うん…」
小梅「きょ、今日は…アイスキャンディー以外を…食べよう…」
杏「そうする」
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
http://www.youtube.com/watch?v=Wp43Zaq6n6w
杏「んー?」
小梅「聞いた事無い…曲…」
輝子「杏さん…分かる…?」
杏「うーん…聞いた事あるような気がしなくもないけど、全然分からない」
小梅「そ、そっか…」
輝子「じゃあ…みんな分からないな…フヒ」
紗枝「こんにちは~」
杏「おー、紗枝だー」
小梅「さ、紗枝さん…こんにちは…」
輝子「やぁ…フヒ…」
紗枝「こんにちは~。今日はよろしゅうお頼み申します~」
杏「なるほど、『和』スイーツだから紗枝がゲストなわけだね」
小梅「曲は…何の曲だったんだろう…?」
杏「分かんないけど…まぁ、いいか」
輝子「フヒ…着物だ…」
紗枝「えぇ、うちはやっぱりこれが落ち着きます~」
小梅「外…暑く…ない…?」
紗枝「ふふ、そないなことないどすよ。風通しが良くて涼しいんどす」
小梅「そうなんだ…」
杏「むしろ、夏でも長袖を貫いてる小梅の方が暑そうだよね」
小梅「あぅ…これは…」
紗枝「小梅はんも、着物着てみます~?」
小梅「き…着物…似合うかな…?」
紗枝「えぇ、きっと似合いますえ」
小梅「じゃあ…こ、今度…着てみる…えへへ」
紗枝「うちが着付け手伝いましょ」
小梅「うん…ありがとう…紗枝さん…」
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
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紗枝はんきたー!
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紗枝ちゃああああああああ
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小早川様!
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こんちきちん♪└(^ω^ )┐┌( ^ω^)┘こんちきちん♪
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おこしやす~
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紗枝「これがついったーいうものですか…」
杏「紗枝は初めて?」
紗枝「えぇ、初めてどす。えらい文字がぎょうさん…目で追うのも一苦労どす」
杏「たくさんの人が一気につぶやいてるからねー」
紗枝「こうやってりすなーのみなはんの反応がすぐに見られるのはええどすなぁ」
紗枝「手紙や葉書には真似できひん」
杏「いつも手紙とか葉書でやりとりしてるの?」
紗枝「お仕事の事は流石にめーるでやりとりしますけど…」
紗枝「それ以外は、手紙の事が多いどす」
輝子「す…凄いな…」
小梅「手紙…書いたこと無い…かも…」
紗枝「手紙でのやりとりも味があってええどすよ~」
小梅「じゃ、じゃあ…今度、輝子さんに…手紙、送ろうかな…えへへ」
輝子「フヒ…じゃあ、私も…」
紗枝「ふふっ、うちにも送ってなぁ~」
小梅「うん…紗枝さんにも…送るね」
杏(杏は手書きとか面倒だしいいや…)
杏「じゃあ、紗枝、改めて自己紹介よろしくー」
紗枝「分かりました。リスナーのみなはん、こんにちは。うち、小早川紗枝いいます」
紗枝「今日はよろしゅうお頼み申します~」
杏「んじゃ、紗枝に説明しておこう~」
杏「いつもこの番組でやってるコーナーでポイントが溜まったので」
杏「今回はそのご褒美ということで、和スイーツを食べに来てるよー」
紗枝「ふふ、そないな素敵なご褒美が貰える時に呼んでもらえるなんて、嬉しいどす」
紗枝「ところで…和すいーついうんは、和菓子とちゃうんどすか?」
杏「違うのは違うけど、何が違うかって言われたら…うーん?」
輝子「説明が…難しい…」
小梅「何て言えば…いいのかな…」
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和菓子に洋菓子要素が足されたものが和スイーツで
和100%のものが和菓子ですかね
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杏「あ、そんな感じそんな感じ」
紗枝「なるほどなぁ~」
杏「よし、じゃあ早速何か頼もう」
小梅「メニュー…色々あるね…」
輝子「全部…和スイーツ…」
紗枝「迷ってしまいますなぁ」
杏「気になるのはどんどん頼んでしまおう」
小梅「私…この、抹茶チョコケーキが…いいな…」
杏「良いね、美味しそう」
輝子「じゃあ…私はこの…きなこアイスにするよ…フヒッ」
紗枝「それも美味しそうやなぁ」
杏「杏は抹茶のロールケーキにしよっと」
紗枝「うちはくりーむ白玉あんみつにします~」
杏「あー、早く食べたい」
小梅「楽しみだね…」
輝子「甘い物がメインのご褒美は…初めてだな…」
杏「そうだねぇ。今まで焼肉とかお寿司とか中華とかだったし」
小梅「甘いものなら…たくさん…食べられるかな…」
紗枝「ふふっ、甘いもんは別腹なんてよく言いますからなぁ」
杏「そう思っていた時期が杏にもありました…」
小梅「あ…杏さん…!」
輝子「アイスキャンディー…食べ過ぎて…フヒ」
紗枝「杏はん、田舎で夏休み過ごした言うてましたなぁ。どないどしたか?」
杏「楽しかったよー。だらだら出来たしねー、ずっと向こうに居たかったかも」
小梅「最後まで…帰りたくないって…言ってたって…比奈さんが…」
杏「だって居心地良かったんだもんー。最初はゲームもアニメもなくてどうかと思ってたけどさー」
紗枝「住めば都、どすね」
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…ニューベガス・メディカルクリニックの提供で、お送りします…」
杏(ニューベガスシリーズはいつまで続くんだろう…)
小梅「あ…と、ところてんとかも…あるんだ…」
紗枝「ええどすなぁ。暑い夏にぴったりどす」
杏「ところてんだけで色々種類が…どれも美味しそう」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
小梅「今回は…ゲストに、紗枝さんが…来てくれてるよ」
紗枝「よろしゅうお頼み申します~」
杏「今日は和スイーツスペシャルだよー」
小梅「さっき…注文したのが…CMの間に来たよ…」
輝子「美味しそうだ…フヒ」
杏「杏は抹茶のロールケーキ~」
輝子「私はきなこアイス…フヒヒ」
小梅「抹茶チョコケーキ…」
紗枝「うちはくりーむ白玉あんみつどす~」
杏「もう、この見た目で幸せになれるよね」
小梅「うん…わくわく…するね…」
杏「じゃあ、早速食べよー。いただきまーす…あーむ……んー、あまっ!」
小梅「おいしいね…!」
輝子「これはいい…フヒヒ」
紗枝「やらこーておいしーわ~」
杏「あー、幸せ…」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
紗枝「まぁ、みなはんおおきに~」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
杏「ラジオネーム『弾幕おばさん』さんからだよ」
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紗枝ちゃんに質問です。
十二単を着てフルマラソンに出た事はありますか?
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紗枝「十二単を着てまらそんは出たことないどすなぁ」
杏「絶対走れないよね」
小梅「じゅ…十二単って…着物を12枚着るんだよね…?」
紗枝「そうどす~。本当は五衣唐衣裳いうんどすけど」
紗枝「十二単いう俗称の方が広まってしもたんやて」
輝子「いつつ…ぎぬ…?」
紗枝「いつつぎぬからぎぬも、どす~」
小梅「いつつぎぬ…からぎぬも…」
紗枝「よく言えました~♪」
杏「あれってどれぐらい重いんだろ」
紗枝「確か…二十きろぐらいはあるはずどす」
小梅「に…20kg…!」
杏「着物だけで杏の3分の2あるんだけど」
輝子「絶対…歩けないな…」
紗枝「せやから、まらそんは無理やろなぁ」
杏「きらりなら…もしかしたら…?」
杏「次ー。ラジオネーム『ぼのの』さんからだよ」
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紗枝ちゃんに質問です。
簪だと思って挿していたものが、よく見たらワイパーだった事はありますか?
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ふっ…!」
小梅「ワ…ワイパー…」
輝子「大きさが…全然違う…」
紗枝「簪とわいぱーを間違えた事はありまへんなぁ」
杏「そ、そりゃそうだよね…やば、ちょっとツボに入りそ…」
小梅「ワイパーが刺さってたら…ビックリする…」
杏「なんか事故に巻き込まれたんじゃないかって心配するよね」
紗枝「みなはんは、かんざしって漢字で書けます~?」
杏「書けないけど、今メールに書いてるの見ちゃった」
輝子「私は…CDのお仕事の時に…教えてもらった…フヒ」
杏「じゃあ、小梅に挑戦してもらおう」
小梅「えっ…」
杏「さぁ、スケッチブックに書いてみよう」
小梅「えっ…ええと…かんざし…かんざし…た、確か…漢字で1文字…」
紗枝「そうどす~」
杏「じゃあ、後で発表してもらおう」
杏「これはラジオネーム『カノープス』さんからだよ」
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紗枝ちゃんに質問です。
魚の食べ方が汚い人を凍ったタチウオでぶん殴るバイトをした事はありますか?
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杏「酷すぎる」
紗枝「いややわぁ、うちはそんなえげつない事しまへんえ」
小梅「魚…あ、あんまり綺麗に…食べられない…」
輝子「私も…自信ないな…」
杏「杏も無理ー。食べるの面倒だよねー」
紗枝「ふふ、うちが今度、綺麗に食べるコツを教えましょか」
小梅「う、うん…教えて…欲しい…」
杏「紗枝は得意そうだもんねー。箸の使い方も上手そうだし」
紗枝「厳しくしつけられましたからなぁ」
紗枝「せやけど、おかげで人前で恥をかくこともあらへんし、感謝しとるんどす」
杏「えらいなぁ」
小梅「見習わないと…」
輝子「だな…フヒ」
紗枝「そないに褒められたら照れてしまいます~」
杏「質問メールはこんな感じかな?」
紗枝「もう終わりどすか?うち、ちゃんと質問に答えられてたやろか…?」
杏「うん、よかったよー」
杏(一切ツッコミを入れず真面目に答えるとは…流石紗枝…)
杏「小梅、かんざしの漢字書けた?」
小梅「え…えっと…これ…」
輝子「……フ…フヒ」
紗枝「あらぁ…」
杏「お、おう…」
小梅「あぅ…」
杏「う、うん、難しい漢字を書こうとした努力は見えるよ」
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折角なのでツイッターにアップしましょうか
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小梅「ダ…ダメ…!」
紗枝「ふふっ、ちなみにこれが正解どす」
小梅「あぅ…全然違う…」
杏「まぁ、仕方ないって。杏だってメール見ないと絶対分からなかったし」
輝子「私も…紗枝に教えてもらうまで全然分からなかった…」
紗枝「小梅はんにも、書き方教えますえ」
小梅「うん…教えて」
杏「じゃ、一旦CMだねー。CMの間に他の物も頼んでみよう」
杏『お父さんだよー』
小梅『パ、パパだよ…』
輝子『ファザーです…フヒ』
梨沙『帰って!』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『誰得アンケート』~」
杏「リスナーから送られてきた心の底からどうでもいいアンケートを、実際に集計を採ってみるコーナーだよ」
杏「というわけで、別のメニューも注文してみたよー」
小梅「私は…お団子のセットにしたよ…」
輝子「私は…バニラアイス入りぜんざい…フヒッ」
紗枝「うちは抹茶あいす最中どす~」
杏「抹茶パフェ~」
小梅「ま…まだ…他にも食べたいのある…」
杏「出来る事なら全部食べたいよね」
紗枝「杏はんなら、もしかしたら食べられるかもしれまへんなぁ…うふふ」
輝子「アイスキャンディーを…あれだけ食べた杏さんなら…フヒヒ」
杏「い、いやぁ、どうだろうね…。じゃ、今週もどんどん紹介していこう~」
杏「これはラジオネーム『スティグロ』さんから」
杏「正面からロケット連発不可避」
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熱帯夜で眠れず困っているほたるちゃんにしてあげたい事は?
1 うちわで扇ぐ
2 冷たい麦茶を飲ませる
3 子守唄を歌う
4 ラクリマクリスティーで囲む
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杏「みんなはどんどん呟いてねー。少ししたら結果が出るから」
輝子「さ…最後…何…」
杏「また4つ目をオチにするパターンだよ」
小梅「か…囲むの…?」
杏「多分何人か居るんだろうね…何のグループか分からないけど…」
輝子「寝てる時に…誰かに囲まれてたら…気になって眠れないな…」
紗枝「なんや、金縛りに遭いそうどすなぁ」
杏「動けなくなりそうだよね」
小梅「この中だったら…麦茶がいいかも…」
輝子「私も…麦茶がいいな…フヒ」
紗枝「うちも同じどす~」
杏「まぁ、この中だとねー」
輝子「4番だけは…困る…フヒ」
杏「結果が出たよー」
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1 うちわで扇ぐ…16.1%
2 冷たい麦茶を飲ませる…13.5%
3 子守唄を歌う…12.8%
4 ラクリマクリスティーで囲む…57.6%
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杏「知ってた」
小梅「半分以上…」
紗枝「予想外の結果どすなぁ」
杏「番組的には予想通り過ぎるけどね…」
輝子「ラクリマクリスティー…?…って、誰なんだ…」
杏「分かんない。みんな知ってて4を選んでるのかなぁ」
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面白いから選んでるだけの可能性が…
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杏「もうアンケートじゃないじゃん…」
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ただの人気投票
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杏「コーナーの趣旨からずれてる…確かに面白いけど」
紗枝「変わったあんけーとどすなぁ」
小梅「うん…普通じゃない…」
杏「次ー、ラジオネーム『迫ビ真』さんから」
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夏休みの自由研究で育てたいものは?
1 アサガオ
2 トマト
3 カブトムシ
4 UA
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杏「だから誰なのさ!」
小梅「う…うーあ…?」
輝子「聞いた事無い…」
紗枝「うちも分かりまへんなぁ」
杏「とりあえず人間だよね?」
小梅「た…多分…」
杏「夏休みの自由研究でなんで人を育てるの」
輝子「スケールが…大きい…」
紗枝「夏休みが終わったらどないするんやろ」
杏「野に放つのかな」
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野に放たれるUA
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杏「んふっ…誰かは知らないけど響きが面白い」
杏「結果が出たよー」
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1 アサガオ…10.7%
2 トマト…8.4%
3 カブトムシ…6.5%
4 UA…74.4%
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杏「圧倒的…」
小梅「な、70%以上…」
紗枝「うーあはん…でええんやろか?大人気どすなぁ」
杏「みんな絶対知らないでしょ…」
輝子「フヒヒ…4を選びたいだけ…」
杏「もう普通にアサガオとか育てとこうよ」
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普通じゃ満足できないリスナー達
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杏「そんなどっかのサティスファクションな人達みたいな…」
杏「もういいや。そんな感じで、みんなも知った所で何の得にもならないアンケートを送ってきてね~」
杏「次のコーナーまでパフェ食べてようっと」
小梅「お団子…色々あるから…よかったら…」
輝子「フヒ…じゃあ、きなこ…。きなこ…きのこ…似てる…フヒ…フヒヒ」
紗枝「ほな、うちはみたらしにします~」
杏「じゃ、一旦CM~」
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルチャレンジ』~」
杏「パーソナリティとゲストで協力して、スタッフの出すお題に挑戦」
杏「見事達成できたら、追加報酬をプレゼント!」
小梅「みんなで…頑張ろうね…」
輝子「おー……フヒ」
紗枝「ほな、頑張りましょか~♪」
杏「さー、今回のお題はどこだー?」
小梅「最中の中…あ、違った…」
輝子「フヒ…見つからない…」
紗枝「どこにあるんやろ…?」
杏「これ、毎回探させる意味あるの…?」
小梅「全然…分からない…」
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正解はここでした
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輝子「フヒ…お団子の串に…巻かれてた…」
杏「だから分かりづらいって!もうー」
小梅「ちゃ、ちゃんと…串に見えるように茶色の紙を使ってる…」
杏「努力の無駄遣い過ぎる…あぁ、もう剥がしにくい」
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今回は『和』スペシャルという事で漢字の読み取りに挑戦してもらいます。
10問中7問以上正解できたら追加報酬プレゼントです。
漢字は全て食べ物の漢字です。
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杏「えー、難しそう」
小梅「か…漢字…」
輝子「キノコ関係なら…任せろ…フヒ」
杏「ま、まぁ、そんなピンポイントな問題は来ないだろうけど…」
紗枝「漢字の読み取りどすかぁ」
杏「…紗枝に任せたらなんとかなりそう」
紗枝「ふふっ、みんなで協力しないとあきまへん~」
小梅「じ…自信ないけど…頑張る…」
杏「人参とか大根とかだったら読めるけど」
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(そんな問題出すわけ)ないです
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杏「ですよね」
輝子「でも…書くよりは…簡単…かも…?」
杏「あー、確かにね。そこだけは助かったかも」
小梅「じゃあ…問題が書いてる…スケッチブックを開くね…」
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心太 蕪 玉蜀黍 辣韮 柘榴
椪柑 薯蕷 粽 鹿尾菜 菠薐草
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杏「ツイッターにも問題が出てるから、みんなも考えてねー」
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ツイッターだと一瞬で正解が広まりそうですけどね
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杏「確かに。杏達は見たらダメなんだよね」
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勿論です
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杏「ですよねー。うーん…杏は4つ分かるけど」
小梅「ひ…1つも分からない…」
杏「えっ」
輝子「ご、ごめん…私も分からない…」
杏「マジかー…」
紗枝「杏はんは、どれが分かるんどす?」
杏「んー、これとこれとこれとこれ」
杏「これがところてん、これがカブ、これがトウモロコシ、これがザクロだよね」
小梅「これ…ところてんって…読むんだ…」
輝子「メニューは…ひらがなで書いてたから…分からなかった…」
紗枝「杏はんが言ったのは全部合ってますぅ。流石杏はんやなぁ」
杏「どやー」
小梅「紗枝さん…他の…6つ…分かる…?」
紗枝「はい、ぜーんぶ、分かりますえ♪」
杏「えっ、ホント!?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
!?
――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅「や、やったぁ…」
輝子「これは…パーフェクトの…予感…」
杏「紗枝助けてー。杏達はもうお手上げだよ」
紗枝「ふふ、うちに任せておくれやす~」
杏「やったね。大勝利じゃん」
小梅「よ…良かったね…!」
輝子「助かった…フヒ…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
なんということでしょう
――――――――――――――――――――――――――――――――
紗枝「漢字には少しだけ自信があるんどす~」
杏「凄いなぁ」
小梅「私…1つも…読めなかったのに…」
輝子「か、漢字の勉強…もっと…頑張ろう…フヒ…」
杏「い、いや、まぁこれは読めなくてもしょうがないんじゃないかな?」
杏「だからこそ読めるのが凄いわけで」
紗枝「書けました~」
杏「紗枝に丸投げしてしまったけど、答えを見てみようー」
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心太(ところてん) 蕪(かぶ) 玉蜀黍(とうもろこし) 辣韮 (らっきょう)
柘榴(ざくろ) 椪柑(ぽんかん) 薯蕷(とろろ) 粽(ちまき)
鹿尾菜(ひじき) 菠薐草(ほうれんそう)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「おぉ、凄い…」
小梅「字が…キレイ…!」
輝子「これは勝てない…」
紗枝「うふふ、おおきに~」
杏「これ、ぽんかんって読むんだ…」
小梅「柑っていう字は…分かったけど…こっちが…読めなかった…」
杏「なんか柑橘系の名前なんだろうなぁとは思ったんだけどねー」
輝子「とろろとか…漢字…あるんだな…」
小梅「ひらがなしか…見た事無い…」
紗枝「普段、なかなか目にする事の無い漢字ばかりどすからなぁ」
杏「ほうれん草もねー。漢字だとこんな字になるんだ」
小梅「む…難しい…」
輝子「ひじきとか…絶対分からないな…フヒ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
紗枝ちゃん無双
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これはご褒美は全部紗枝ちゃんが持って帰るべきですね…
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完全勝利したパーソナリティ&ゲスト.UC
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つよい(確信)
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よく全部読めましたね…
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杏「た、確かに、完全に紗枝に頼りきってたからね…」
輝子「ご褒美…貰えなくても文句言えないな…フヒ」
紗枝「大丈夫どす。みんなで分け合いましょ♪」
小梅「えへへ…ありがと…」
杏「じゃあ、答え合わせだー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
○心太(ところてん) ○蕪(かぶ) ○玉蜀黍(とうもろこし) ○辣韮 (らっきょう)
○柘榴(ざくろ) ○椪柑(ぽんかん) ○薯蕷(とろろ) ○粽(ちまき)
○鹿尾菜(ひじき) ○菠薐草(ほうれんそう) 10/10正解
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「うおー、パーフェクトだー」
輝子「フヒ…完璧すぎる…」
小梅「こ、こんなの…初めて…?」
紗枝「うふふ、よかったどす~」
杏「さー、追加報酬はなんだー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
このお店のお持ち帰り用の水羊羹のセットをプレゼントします
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「おぉ、水羊羹」
小梅「おいしそう…」
紗枝「ええどすなぁ」
輝子「持って帰ったら…冷蔵庫で…たくさん冷やす…フヒヒ」
杏「次からまたポイントリセットかー」
小梅「頑張ろうね…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
次こそポイント増やします
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「えーっ、20のままでいいじゃんー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
ちょっとハイペース過ぎんよー
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「そうかなー?」
小梅「ポイント…増えるなら…もっと、頑張らないと…」
輝子「何ポイントに…なるんだ…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
来週までに話し合っておきますね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「あんまり一気に増やしたらやだよー」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルチャレンジ』でした~」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『え!?私がジュンコだと思って話しかけてた人、ミチコの方だったの!?'96』が開催中です…」
杏「誰?」
小梅「ほ、本当は…『アイドルLIVEロワイヤル in SUMMER』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位は川島さんだよー」
小梅「川島さん…目が…輝いてる…」
輝子「フヒヒ…楽しそうだな…」
紗枝「川島はん、水着せくしーどすなぁ…」
杏「紗枝の水着ってそういえば見た事ないね」
紗枝「うちは水着はまだちょっと恥ずかしゅうて…」
杏「じゃあ、また来年?」
紗枝「せやなぁ…来年こそは、勇気を出して着てみよか」
小梅「限定ガチャ、ももいろはぁと2STEPチャンスガチャが開催中です…」
小梅「さくらさんのコスト20、肩書き付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
杏「これでNWは3人とも新SRが揃ったねー」
紗枝「ふふ、さくらはんはかいらしいなぁ」
輝子「フヒ…はぁと…だって…」
杏「はぁとさんが食いつきそうだよね」
小梅「『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER We’re the friends!』がついに発売されました…」
小梅「第3回シンデレラガール総選挙で、上位に選ばれたアイドルのシングルCDです…」
小梅「上位5名の、凛さん、菜々さん、智絵里ちゃん、卯月さん、未央さん」
小梅「各属性上位3名、凛さん、文香さん、楓さん、菜々さん、智絵里ちゃん、卯月さん」
小梅「未央さん、友紀さん、藍子さんの計9名のCDになります…」
小梅「さらに、『jewelries!』シリーズの第2弾の発売も決定しました…」
小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」
小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」
小梅「『Passion jewelries!』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」
小梅「以上の15名が…参加します…」
杏「というわけで、ここで1曲ー。紗枝曲紹介よろしく~」
紗枝「わかりました~。小早川紗枝で『花簪 HANAKANZASHI』、聞いておくれやす~」
小梅「え、エンディング、です……」
杏「紗枝、今日はどうだったー?」
紗枝「とても楽しかったどす~。今日はほんにおおきに~」
輝子「また…来るといい…フヒ」
杏「最後にみんなでわらびもちを食べてるよ」
小梅「1人分を…みんなでちょっとずつ…」
輝子「こういうのも…いいな…フヒヒ」
紗枝「この黒蜜の程よい甘さがええどすなぁ」
杏「いやー、甘い物たくさん食べたねぇ。でもまだ食べたいのが沢山ある」
小梅「また…今度…みんなで来ようね…」
紗枝「ええどすなぁ」
輝子「フヒ…楽しみ」
杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『ブラックテイル』さんから」
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こんちきちん♪└(^ω^ )┐┌( ^ω^)┘こんちきちん♪
こんちきちん♪└(^ω^ )┐┌( ^ω^)┘こんちきちん♪
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小梅「こんちきちん…♪」
杏「大人気だよね」
紗枝「みんな気に入ってくれてはるみたいでうれしおす~」
輝子「曲が流れてる間も…ずっと、みんな呟いてたな…フヒヒ」
杏「こんなメールも来てるよー」
杏「ラジオネーム『ザマギ』さんから」
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紗枝ちゃんがみんなにぶぶ漬けを投げつけるフェスはいつ開催されますか?
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杏「それ帰れって言ってるよね」
紗枝「そないなふぇすはあきまへんなぁ」
小梅「ど…どういうこと…?」
紗枝「ぶぶ漬けいうんは、お茶漬けの事どす」
杏「京都でぶぶ漬けを勧められたら、帰るようにさりげなく言われてるって事なんだよ」
輝子「フヒ…知らなかった…」
小梅「じゃあ…それを食べちゃったら…」
杏「最高に空気読めて無いって事になるね」
輝子「それは…ヤバい…」
小梅「気をつけないと…」
紗枝「ただ、京都の外から来たお客はんにはそないな言い回しをする事はありまへん」
杏「あー、知らないかもしれないもんね」
紗枝「えぇ。あくまでも、京都人同士の日常会話で、どすな」
紗枝「ぶぶ漬け以外にも、色んな喩えや暗黙の了解みたいなんがあって」
紗枝「簡単に説明するのはとても難しいんどす」
杏「奥が深いんだねぇ」
紗枝「京都で暮らしてみたら、分かるようになるかもしれまへんなぁ」
輝子「京都は…難しい…フヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
紗枝「小早川紗枝でした~」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
紗枝「ほなさいなら~」
杏「こんちきちん♪」
小梅「こんちきちん…♪」
輝子「こんちきちん…フヒ」
紗枝「こんちきちん♪」
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
紗枝「お疲れ様どす~」
小梅「みんなで…京都に…旅行に行きたいな…」
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あーいいっすねー!
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杏「スタッフが一番ノリノリだった」
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温泉に入りたいです…
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紗枝「是非みなはんで遊びに来ておくれやす~」
杏「紅葉とかキレイかなー」
紗枝「本格的に色づき始めるのは11月の中旬ぐらいからどす」
杏「それぐらいの時期なら涼しいだろうし、いいかもねー」
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次のご褒美は京都旅行ですね!
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輝子「フヒ…早くも決まった…」
杏「11月にご褒美ポイントが溜まるように調整が入るわけだ…」
小梅「そ…それでいいのかな…?」
―その頃事務所では―
P「もう夏も終わりですねぇ」
ちひろ「ですねぇ」
P「何か夏らしい事、しました?」
ちひろ「プールで泳ぎましたよ♪」
P「プールですか。いいですねぇ」
ちひろ「札束のプール」
P「溺れてしまえよ」
おしり
京言葉難しすぎィ!
変だったらすいません許してください何でもしまむら
見てくれた人ありがとう
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