男「ヤンデレの彼女に憧れる」(7)

初カキコです溜め無しなので気長にまってください

友「いきなりだな」ドンビキ

男「そうか?」

友「普通ならそんな考えのやつはいないよ」

男「可愛いじゃないか健気に愛してくれてるだけだしな」

友「愛してくれるやつが俺たちに現れたらな」

男「……」

友「んで、お前のヤンデレ好きは何に感化されたんだ?」

男「いや、純粋に昨日ひぐ◯し見てえ思っただけ」

友「うん、ひぐ◯しの影響か」

男「そ、そんなことはないぞ!」

男「だいたいこの年頃でアニメに感化されるやつはいないだろ」

友「そおかぁ?」
キャッキャウフフ

こんな会話しなかっかったら良かったと今思えば後悔している

~翌日~

妹「お兄ちゃん!ご飯できてるから降りてきてぇ」

男「んー朝かぁ」

ドタドタ

男「おはよーってあれ?妹がいないぞ?」

置き手紙

男「なになに…今日は占いで早くに登校するのが吉だって言われたから先にでたよ♪」

男「はぁ…あいつの占い好きには呆れたもんだ…おれも好きだけど」

男「朝食はパンと味噌汁…ベリーミスマッチやないか」

男「テレビ見るか…占い占いっと」

男「んー?総合運は11位引くっ

男「あーあ朝から嫌なもん見たなぁ」

男「なになに健康運も共に11位だと!?」ガタッ

ビチャ

男「あっつ!?味噌汁こぼれた…最悪だ絨毯までぼとぼと」

男「そして火傷した…健康運当たったな」

男「ぉぉ!!恋愛運が1位じゃないか!」
フキフキ

男「これはモテモテのチャンスだな♪」ニヤニヤ

男「えぇ金銭運も11位…なんだよこれ」

!?

男「この…絨毯…ニトリで買ったやつじゃない…たっかいやつだよな」

男「取り敢えず…着替えよ」トホホ

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