智葉「そんなことのために私を呼んだのか」
照「せっかく個人戦ベスト3のよしみで呼んであげたのにその言い方はないんじゃないかな」
憩「これは大事なことやで。うちら3人は去年ものすごく活躍したのに、雑誌ではちゃちゃのんや清水谷ばっかり特集されとった」
照「しかも今年は原村のような初参加の美少女も多い」
憩「このままでは私たちがかわいくないと思われてしまいますよー」
智葉(そんなものは個人の主観だと思うのだが…)
照「まずは>>2を倒しに行こう」
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京太郎
智葉「須賀京太郎?いきなり美少女でもなんでもないじゃないか?」
照「彼は金髪の上に長身で顔立ちも整っている」
憩「もし女装して大会に出られたら困りますー」
智葉「お前ら、もう少し自分に自信を持ってもいいんじゃないか?」
照「とにかく長野に行こう」
憩「ここが長野、空気のきれいなところやなー」
智葉「そういえばここにはお前の妹がいるんじゃなかったか?」
照「うん。もし会ったら気まずいから智葉の後ろに隠れるね」
智葉「なんで私は呼び捨てにされているんだ」
憩「あ、ターゲットがきましたよ、智葉!」
智葉「照はともかくお前は年下だろうが!」
京太郎「ふーんふふーん」
照「近づいてきた。智葉、声かけて!」
智葉「それも私はやるのか…」
智葉「おい、そこの君」
京太郎「はい、なんですか?」
智葉「>>8」
君の初恋相手である咲を恋人にしたよ
智葉「君の初恋相手である咲を恋人にしたよ」
京太郎「は!?」
照(智葉のやつ、いきなり何言ってるんだ!)
憩(ものすごく警戒されてますー)
京太郎「あなた、一体何者なんですか?」
智葉(ふふ、私のハッタリが効いているな。もうひとつくらいかましてみるか)
智葉「>>11」
咲の初物は素晴らしかったなぁ
智葉「いやー、咲の初物は素晴らしかったなぁ」
京太郎(この人は何を言ってるんだ?)
智葉「咲のちいさなかわいらしいお○こがぐちょぐちょと濡れてなあ」
京太郎(まさかこの人…変態?)
京太郎「うわああああああああああ」
智葉「逃げだした!?宮永、荒川、追うぞ!!」
智葉「ふう、ようやく捕まえた」
京太郎「あなたたち、一体何が目的なんですか?」
智葉「宮永、荒川、話してやれ」
照「私たち箱入り娘だから」
憩「男子となんか話せませんよーっ」
智葉「カマトトぶってんじゃねえよ!!」
照・憩「」ビクッ!
智葉「ほら、お前から話せ」
照「>>16」
[ピーーー]よ、豚野郎
照「死ねよ、豚野郎」
智葉(おい、いきなりそんなこと言っていいのか?)
憩(でもまあ、死んでしまえば雑誌に載ることはできなくなるからそれはそれでええんとちゃいます?)
照(まあ死ねって言って死ぬやつはいないだろうし、軽い冗談みたいなものなんだけどね)
京太郎「…」
京太郎「わかりました。俺、死にますね」
3人「!?」
照(どうしよう、これでこの人が死んだら私たちが殺したみたいになっちゃうよね)
憩(!? それはなんとしても避けなあかん!)
照「君、なにかあったのか?」
憩「簡単に死ぬなんて言っちゃいけませんよーっ」
京太郎「でも俺、麻雀も弱いし、出番も少ないし」
照「麻雀は練習すれば強くなる」
憩「出番なら私だってろくにないで」
京太郎「何より一番大切な咲も奪われてしまいましたからね」
照・憩(なんもかんも智葉が悪い…)
照「須賀京太郎さん、私たちと一つ約束をしてください。そうすれば私たちがあなたの願いを叶えてあげます」
京太郎「約束?」
憩「今後麻雀雑誌の取材を受けても、インタビューに答えたり写真を撮られたりしないでくれます?」
京太郎「そんなことでいいんですか?」
照(とりあえずこの契約さえ交わせば安心だろう)
憩(全国にかわいい子は腐るほどいますから、この子だけに長くかまってもいられませんしね)
京太郎「わかりました。雑誌の取材を受けないと約束します」
照・憩(よし!)
京太郎「その代わり俺の願い、>>22をかなえてください」
自殺
京太郎「俺の願い、自殺を…」
照「だから自殺はやめて!」
京太郎「でも…」
照「ねえ、わたしたちそれなりにかわいいよね。ちゃちゃのんとかには負けるかもしれないけどそれなりにはかわいいよね?」
憩「そんなそれなりにかわいい子たちが何でも願いを聞いてあげるっていってるのに、自殺ってのは失礼だと思いますー」
智葉(こいつらは自信があるのか卑屈なのか…)
照「とにかく死ぬのはやめて。私たちが自殺に追い込んだみたいになると困るから」
京太郎「でも、咲が…」
照「じゃあ私たちが>>26してあげるってのはどう?」
殺して
照「じゃあ私たちが殺してあげるってのはどう?」
憩「!?」
智葉「おい!本気で言っているのか?」
照「下手に自殺されるよりは私たちが殺したほうが証拠の隠滅がしやすい」
照「しかもその疑いを原村あたりにかければ、ライバルを二人一気につぶせるというわけだ」
憩「それは確かにいいアイデアかもしれへんな」
照「ということで、本当に殺るけどいいの?」
京太郎「はい、悔いはありません」
照「それじゃあ、えい!」
京太郎「ぐはっ!」
照(…ごめんね)
憩「彼の死体は原村の家に隠しておいたでー」
照「そう、じゃあ次は>>29を倒しにいこう」
照「もう私たちは、後戻りはできないからね」
咲を掻っ攫ってた千里山
憩「千里山、相手にとって不足なしやな」
智葉「しかも今入った情報によるとどうやらお前の妹が攫われたらしいな。これは一刻も早く助けに行かなくては」
照「え? 助けるの?」
智葉「…お前の妹なんじゃないのか?」
照「あの子、私よりかわいいから嫌い」
智葉「…私はお前のほうがかわいいと思うぞ」
照「じゃあ助けよう」
憩「千里山は清水谷と園城寺を倒せばどうにかなると思いますー」
照「千里山に着いた」
泉「あんたら、何しに来たんや!」
憩「いいから部長とエースを出してほしいわー」
泉(…こんなやばそうなやつらに先輩たちを合わせるわけにはいかへん!)
泉(ここは>>32や!)
見せつけるように咲ちゃんとチュッチュ
泉「咲ちゃん!ちょっと来て!」
咲「なんですか?」
泉「チュ」
咲「んんんっ!」
泉(どやっ!お前の妹とキスしてやったで!悔しいやろ!)
照「…」
泉(あれ?あんま動揺してへんな)
照「咲、一つだけ聞いていい?」
咲「何?お姉ちゃん?」
照「私と咲はどっちがかわいい?」
咲「>>34」
泉ちゃん
咲「高1最強の泉ちゃんに比べたら私たち姉妹なんてちっともかわいくないよ!」
泉「いや~そんなに褒められると照れてまうわ~」
照「なるほど、これは思わぬ伏兵だな」
憩「咲ちゃんがかわいいって言うことは本当にかわいいんやな」
照「憩、アイツ倒すぞ!」
憩「了解です~」
照(あの女を倒すためには、>>36!!)
咲を憩に寝取らせる
照「憩、咲をあの子から寝取って」
憩「お安い御用や!」
智葉(千里山… 寝取り… 嫌な予感がするな)
憩「咲ちゃん、咲ちゃんはいつもあんな下手糞なキスで満足しとるん?」
咲「え?」
憩「咲ちゃんがよければの話なんやけど…」
憩「本当の大人のキス、せえへんか?」
咲「は、はい!」
泉「咲ちゃん!?」
憩(とは言うたものの、正直うちもそんなに経験あるわけやないんや)
憩(キスで咲ちゃんを満足させるには、>>38やな)
ベロチューから手マン
憩「さあ、始めよか」チュ
咲「んんん!」
憩(まずはベロチューで注意を口の中に引きつける、そして)
憩(その隙にうちの手マンを叩き込む!)
咲「んっ、んっ、んんんんん!!!!!」
憩(口に意識のいってる咲ちゃんはうちの手マンに気づかず、自分はキスで感じていると思いこむ…)
憩(これがうちの大人のキスで寝取り大作戦や!)
咲「うう… 私寝取られちゃうよお…」
>>40「ちょっと待ちや!」
あちがに移行
照「気がつくと私たちは阿知賀に来ていた」
智葉「瞬間移動でもしたのか?」
照「おそらく清水谷か園城寺のしわざ。いずれまた戦うことになるだろう」
憩「阿知賀は女の子のレベルが高いからなー。5人全員やっつけてもお釣りがきそうや」
照「まずは>>44を狙おうかな?」
咲を掻っ攫ってた憧
照「咲を掻っ攫ってた新子憧を…、あれ?」
憩「咲ちゃんはさっき私が寝取ろうとしたはずですよー」
智葉「まさか、宮永咲は複数いる?」
照「とにかく会ってみないことにはどうしようもない」
憩「でもどうやってあの子を倒します?あの子は阿知賀の5人の中で一番残念なところが少ない子に思えるんやけど?」
照「>>46」
とりあえず咲との逢引を監視
照「とりあえず憧との逢引を監視しよう」
憩「スクープ写真をとってネットにばらまきたいところやね」
逢引現場
憧「咲はもうちょっと派手な服を着てもいいと思うんだよね」
咲「でも私、地味だから」
憧「そんなことないよ!」
憩「なんかいい感じやね」
照「とはいえ、ここまでは普通の友達同士と変わらない」
智葉「>>49してかき回してみるのはどうだ?」
ナンパ
智葉「ナンパしてかき回してみるのはどうだ?」
照「じゃあ私たち人見知りだから」
憩「智葉ちゃん、頼んだで」
智葉「また私か…」
咲「じゃあこのスカートとか?」
憧「そうそう、それでもっと腕にシルバー巻くとかさ」
智葉「そこの彼女、>>51」
今晩どう?
智葉「そこの彼女、今晩どう?」
憧「何この人…」(ダサい、まるで灼さんの私服ね)
咲「私たち、二人で遊んでるんで」(ダサい、鷺森さんの私服くらいださいよ)
智葉「何?二人は付き合っちゃってんの?」
憧「それは…」
咲「私たち、付き合ってます!」
憧「咲!?」
智葉「ふふふ、その言葉が出るのを待っていたよ」
憧「それは、ボイスレコーダー!?」
智葉「この情報をリークすればお前の人気はガタ落ちだな」
憧「クッ、やられた…」
智葉「それでは、さらばだ!」
智葉「よし、これで一人つぶしたな」
照「しかし、あの咲はいったいなんだったんだろう?」
智葉「ああ、あれはダヴァンの変装だ」
照「!?」
智葉「こんなこともあろうかと数日前から仕込んでいたんだ」
憩「どんなことがあると思ってたんや…」
智葉「このままテンポよく阿知賀をつぶしてしまおう。そして早く帰りたい」
照「そうだね。次は>>56を狙おう」
さっきの千里山
照「今度こそ千里山をやっつけよう」
憩「さっきのワープの正体も確かめたいなー」
智葉「じゃあ行こうか」
千里山
照「まずはさっきと同じように咲を寝取って」
>>58「ちょっと待ちや!」
怜
怜「ちょっと待ちや!」
照「園城寺さん、さっきの瞬間移動はあなたの仕業ね」
怜「ああ、うちと竜華は寝取り寝取られの類が大嫌いなんや!」
竜華「そうやそうや!」
照「じゃあその咲はどう説明するの?」
怜「何言うとるんや?咲は最初から泉の女やろ」
智葉「違う!!」
憩「そうか、この人たちは知らないんやな」
智葉「宮永咲がもともと誰と交際していたか、私たちにはその人物を示すことができます」
竜華「なんやて!」
怜「…話聞かせてもらおうやないか。ただ、もし間違ってた場合にはごっついペナルティを覚悟してもらうで」
照(つきつけるんだ、宮永咲と交際していた可能性がある人物を!!)
怜「あんたらは、誰が宮永咲と交際していたと思うんや?」
照「>>62」
竜華
照「くらえ!」
怜「これは…竜華?」
憩(な、あの金髪の子やないんか!?)
智葉(せめて証拠のある新子憧だろう…。もし万が一清水谷竜華が宮永咲と付き合っていたとしても、今の我々のもっている情報では立証不可能だ!!)
照(大丈夫、私には鉄壁のロジックと照魔鏡がある…)
照(まずは清水谷さんが咲に気があったことを証明するために清水谷さんに質問してみよう)
照「>>65」
インハイで枕神サキちゃん出してたよね?
照「インハイで枕神サキちゃん出してたよね?」
竜華「!?」
怜「竜華、それ本当なんか?」
竜華「そそそそんなわけないやろ!うちはそんなに咲ちゃん膝枕してへんわ!」
照「そんなに、ということは何回かはしたことがあるわけですね」
竜華「しまった!」
竜華「それは、たまたま出会ったときに咲ちゃんが体調崩しとって…」
照「異議あり!宮永咲は頻尿以外の病気を抱えていません!」
竜華「せやからその頻尿や!頻尿の咲ちゃんを助けようと膝枕したんや!」
照「荒川さん、そんなことがありえるんですか?」
憩「医学の専門家の立場から言わせてもらうと、頻尿はたくさんトイレに行きたがる病気やから」
憩「誰かに膝枕してもらう暇があったら、トイレに行くと思うで?」
竜華「そんな…」
怜「竜華…」
照「園城寺さん、あなた方は寝取り寝取られを非常に憎悪している」
怜「せや。文句あるか」
照「だからあなた方は交際する前に寝取らない寝取られないことを約束したはずだ」
照「ただその契約の中に単純な浮気を禁じる内容は含まれてなかったんじゃないですか?」
怜「!?」
智葉「そうか!清水谷が自分の意思でフリーの宮永咲にアプローチをかける分には寝取りも寝取られも発生しない!」
竜華「うう…」
照(よし。ここで>>69して畳み掛ける!)
照魔鏡で咲と竜華のラブラブセクロスを見せる
照「照魔鏡!」
怜「これは…、鏡?」
照「園城寺さん、この鏡に映る真実をあなたの目で確かめて」
照魔鏡「あ、あ、咲ちゃん、アカン、あ!いくううううううう」
怜「これは…」
竜華「くくく…」
竜華「あははははははははははははははははははははははははは」
照「これで千里山の内部崩壊は確定だな」
憩「ストレスでにきびだらけになってしまえば、雑誌で特集されにくくなるなー」
智葉(そこそこ苦労した割に何の達成感もないがな)
照「次は>>74でも狙ってみようか」
永水
一旦終わります
智葉「永水、神代小蒔のいる学校か」
憩「確かにあの子は脅威やな。どうやって倒します?」
照「以前鏡で弱点を見たことがある」
憩「おお、それは頼もしいな」
照「神代小蒔の弱点、それは>>82」
霞さん
憩「石戸霞、我ら貧乳の敵やな」
智葉「でも彼女は神代のチームメイトだろ。私たちに協力するとはとても思えんが」
照「こう見えて私は文学少女、信じあっていたはずの仲間が泥沼の悲劇に陥る作品をいくつか知っている」
智葉「なるほど」
憩「うちらはそうならへんよう気をつけような」
智葉(お前たちと信じあった覚えはないのだが…)
照「まず石戸霞に嘘の情報を吹き込んでみよう」
憩「嘘の情報?」
照「>>84」
はっちゃんは霞ちゃんのことが大好きですよー
照「はっちゃんは霞ちゃんのことが大好きですよー」
智葉「…モノマネ?」
憩「意外と似てるなあ」
照「まず永水の敷地に忍びこみ、今の声だけを石戸霞に聞かせる」
照「すると石戸霞は薄墨に惚れられてると思い込むわけだ」
照「その後神代に>>87のモノマネで>>89と吹き込む。これで永水の人間関係はぐちゃぐちゃだ」
巴さん
はっちゃんは姫様のことが大好きらしいですよ
憩「とどのつまり薄墨初美を中心に三角関係を作ってしまおうということやな」
照「では早速永水に向かおうか」
霞「はあ、今日の修行も大変だったわ」
智葉(いたぞ!)
憩(まずは近くの草むらに隠れとこ)
照(…私たちに気づいてはいないみたい。早速作戦実行しよう)
初美(照)「はっちゃんは霞ちゃんのことが大好きですよー」
霞「今の声は初美ちゃん!?」
霞「気のせいかしら。初美ちゃんが私のこと好きなんてそんなことありえないわ」
霞「でももし本当だったら…」ドキドキ
照(ふふ、効果てきめんだね)
智葉(次は神代か。同じようにいくといいが…)
小蒔「zzz zzz」
憩(のんきにうたたねか。油断しきっとるな)
智葉(では早いところモノマネを…)
春「うまくいってる?」
智葉(しまった!気づかれたか!)
照「ああ、安心して。この子は私たちの仲間」
智葉「…そういうことは先に言っておいてくれ」
照「同じ甘いもの好きということで意気投合した」
春「甘いものが好きな人に悪い人はいない」
智葉(こいつ今悪事の真っ最中だけどな)
照「この子には永水の人間関係について調べてもらってる」
憩「で、今うちらに接触してきたってことは、何か情報が入ったんやな」
春「姫様と初美ちゃんの好きな人がわかった」
照「!!」
春「姫様は>>95、初美ちゃんは>>96が好きみたい」
そば
初美
智美「ふざけているのか?」
照「智葉、怖がらせないで」
憩「その話は本当なんやな?」
春「うん。こないだ姫様がそばをオカズにしているのを見た」
照「この話は本当だと思う。私もお菓子をオカズにしたことあるし」
春「私も黒糖で…」
憩「えらく変わった性癖やな」
智葉(そばや甘いものは米に合わないと思うんだが…)
智葉「で、問題は薄墨の方か」
照「これは、ナルシストってことでいいの?」
春「うん。毎日鏡の前ではっちゃんかわいいですよーって繰り返してる」
憩「これ、一度精神科にかかった方がええと思うで」
照「巫女の仕事はストレスがたまるみたい。春も黒糖を食べてないと心がもたないんだよね」
春「うん。欠かせない…」
智葉(ダヴァンにとってのラーメンも同じようなものなのかもな)
照「ありがとう、それじゃまた調査に戻って」
春「うん。照も頑張って」
憩「それでは作戦再開しましょか」
智葉(正直今の情報をそのまま公開した方が人気落とせそうだな)
小蒔「んんっ、はっ! また居眠りしてしまいました」
智葉(ちょうど起きたな。宮永、やってしまえ)
巴(照)「はっちゃんは姫様のことが大好きらしいですよ」
小蒔「え!?」
小蒔「はっちゃんが私のことを… 本当なのでしょうか?」
小蒔「もし本当だったら… だめ!私にはおそばと言う人が!!」
憩(こうも簡単に信じてしまうもんなんやな)
照「これで二人がどう動くか… しばらく様子を見よう」
小蒔「私、はっちゃんに告白されるかも知れないのですね」
小蒔「しかし今の私ではちゃんとした答えを出せそうもありません」
小蒔「そうだ!霞ちゃんに相談しましょう!」
憩(これは早くも修羅場の予感やな)
霞「小蒔ちゃん、話ってなんですか?」
小蒔「実は私、はっちゃんに惚れられているかもしれないんです」
霞「え!?」
小蒔「一体どうしたらいいのでしょうか?」
霞「>>107」
二人ではっちゃんを飼いましょう
霞「二人ではっちゃんを飼いましょう」
小蒔「え!?」
霞「はっちゃんはああ見えて気が多いというか、浮気性なところがあるのよね」
霞「あの子はたまたま小蒔ちゃんを好きなだけで、いずれ他の人の方を向いてしまう」
小蒔「そんなの耐えられないです!」
霞「そうでしょ。だから私たち二人しか見えないようにしましょう」
霞「きっとそれがあの子にとっても幸せだと思うの」
照(なんか思ってたより怖いことになりそう)
小蒔「やりましょう!霞ちゃん!これこそが本当の愛の形です!」
霞「ふふふ、小蒔ちゃんは優しいのね」
照(これ監禁だよね。普通に犯罪だよね)
智葉(まあ私たちも立派な殺人犯だけどな)
霞「物置に鎖で縛って閉じ込めておくのがいいかしらね」
小蒔「食事の中に私たちの言うことを聞くようになる薬を入れておきましょう」
初美「二人とも何話してるですかー」
小蒔「え!?」
霞(まずいわ小蒔ちゃん。適当にごまかして!)
小蒔(そんなこと急に言われてもどうしたらいいか…)
小蒔「>>111」
さよなら!
といい逃げる
小蒔「さよなら!」
初美「ああっ!待つですよー!」
霞(今の小蒔ちゃんじゃはっちゃんを監禁したとしてもうっかり逃がしてしまいそうだわ)
霞「初美ちゃん監禁計画はもう少し先のことになりそうね」
智葉「なあ、もう帰らないか?」
憩「え?まだ全然神代にダメージを与えてへんやん」
智葉「じゃあお前は、あの女を敵に回せるか?」
憩「それは…」
照「今日のところはこの辺にしておこう。またいつかチャンスもあるだろうし」
春「そう。もう帰るの」
照「うん。今度はいっしょに甘いもの食べよう」
春(宮永照、あなたには本当に感謝している)
春(そばのことしか見えてなかった姫様に、人を好きになることを教えてくれた)
春(そして私にも…)
照「それじゃ、また」
春「うん。またね」
春(約束だからね。照)
今日の分終わります
照「さて、次は誰を狙おうか?」
憩「ここらで一度長野に言ってあの死体がどうなったか確認するのもええんとちゃいます?」
照「一理ある。でも他にやっつけときたいかわいい子もいる」
智葉(帰りたい…)
照「よし。決めた」
>>120 行き先か人物か行動
憧
憩「新子憧ちゃん?あの子はもうやっつけたはずやろ?」
智葉「ああ。宮永咲(ダヴァン)との熱愛情報を握ってる。お前らに逆らうとは思えない」
照「いや、あの子はそう簡単に私たちに従ってくれるとは思えない」
照「だから完全に止めをさしてなおかつ他の阿知賀のメンバーも倒すくらいしておきたい」
憩「了解ですーっ」
奈良
智葉「見つけた!新子だ!」
照「>>122してるみたいだね」
円光
憩「円光…、とりあえず写真とっときますね」
智葉「最初からこっちで脅せばよかったな」
照「後は円光が終わるのを待とう」
憧「ふう~、今日の人はあっさりでよかった」
智葉「お前の行為、写真に撮らせてもらったぞ」
憧「あなたは辻垣内さん!?」
智葉「この写真を公表されたくなければ>>124してもらおうか」
3人に接待プレイ
憧「せ、接待プレイ!?」
智葉「金で売れるような安い体だ、これくらいのことは何でもないだろう」
憧「くっ…」
照(ねえ、なんか企画の趣旨とずれてない?)
憩(智葉ちゃんもいろいろとストレスたまっとるんや。あの子の犠牲でリフレッシュできるならそれもええやろ)
照(そうかもね)
智葉「それではあそこの旅館に入ろうか」
憧「あっ!あっ!あっ!」
智葉「ふふ、なかなかいやらしい声で鳴くじゃないか」
憧「ちゅじぎゃいとしゃん…、わたしのこと、めちゃくちゃにしてえ」
智葉「ふふ、そうお前の思い通りにことが進むと思うなよ」
憧「いやっ!そんなとこ触るのずるい…」
智葉「さあ、まだまだ今日は長いぞ」
照(ノリノリだ…)
憩(辻垣内智葉も人じゃないですよー)
憧「あっ!あっ!いやああああ!!」
智葉「ほら、せっかくの機会だ。お前らも楽しめよ」
照・憩「は、はい」
照(えっと、ここらへんを触ればいいのかな?)
憧「きゃ!」
照(これはうまくいったのかな?)
智葉「ダメだ宮永。そんな手ぬるい攻めじゃ演技の声しか出てこないぞ」
智葉「本当の声を出させるには…、こうやるんだ!!」
憧「あっ、あっあああ!そんなのはいらないよおお!!!」
智葉「ほら、ぼーっとしてる暇があったら胸を攻めろ。宮永右荒川左な」
照・憩「はい…」
智葉「声が小さい!」
照・憩「は、はい!」
智葉「ふう、思ったより楽しめたな」
憧「ククク…」
智葉「何がおかしい!」
憧「この私が何もせずただヤられていたと思うの?」
智葉「何だと!?」
憧「私はあなたたちに犯されてる間、>>130していたの!」
盗撮
智葉「盗撮だと…」
憧「映像は撮ると同時にうちのパソコンに転送されるようになってるからあなたたちに消去する方法はないわ」
照「でもこっち側にも円光の映像が…」
憧「たいした実績もない1年生と個人戦ベスト3のスキャンダル、どっちが価値があると思う?」
憩(これは、私たちの負けなんかな?)
照(いや、ここは私がなんとかしてみせる!)
照(まずは一つハッタリをかましてみよう)
照「>>132」
それも今新子さんが殺されてしまっては無意味だよね
照「それも今新子さんが殺されてしまっては無意味だよね」
憧「は!?あんた自分が何言ってるかわかってんの?」
照「私たちは人を殺したことがある」
憧(どういうこと?録音されてる可能性のある会話でつく嘘としてはいい加減すぎる…)
憧「本当なの?」
照「さあね。ただ…」
照「人を殺したことのないあなたでは私には勝てないよ」
憧「なら、今ここであなたを殺して私も人殺しになってやるわ」
憧「えい!」
憩「な!あの子照の顔面おもいっきり殴りよった!」
照「だめだよ…、そんなんじゃ人は死なない」
憧「どうして…、どうして死なないの!?」
照「ふっ!」
憧「きゃっ!」
照「二条泉だったら今の蹴りは見切ってたよ」
憧「ふざけたことを…」
照「清水谷竜華はもっと早かった!」
憧「ぐはっ!」
照「神代小蒔はこんな攻撃じゃ倒れなかったよ」
智葉「荒川、宮永照は本当に人を殺したのか?」
憩「ええ。実の妹…、の幼なじみを」
憩「あれはまだ宮永照が17歳、今から数時間前のことや」
憩「彼は当時の宮永よりかわいかった…、ただ麻雀をやるには優しすぎたんよ」
憩「彼は死ぬ瞬間笑ったんや。それは宮永の技を避けられないことを悟った笑いやったんやけど」
憩「まだ若かったあの子は、彼がわざと死んだと思ってしまったんやね」
憩「自分よりかわいくなるはずの相手を殺してしまったことが、宮永照の動かない体を動かしているのかもしれんね」
智葉「宮永…」
照(違うよ、確かに私は須賀くんを殺した)
照(確かに罪の意識はあるしあんな思いをするのは2度とゴメンだ)
照(でも今戦っている理由はそんなものじゃない…)
照(私の中に獣が棲んでいるんだ!!)
憧「!?」ゾクッ
照「あの世に行ったら須賀という男に会うといい。私よりかわいくなるはずだった男だ」
照(これで最後…、>>138する!)
首絞め
憧「うう…、苦しい…」
照「これでもう終わりだね」
憧「でも…、アンタも道連れよ!」グサッ
照「これは、ナイフ!?」
憧「これでアンタも終わりね。それじゃ一足お先に行ってるわ」
憩「照!!しっかりしてや!!」
智葉「無理だ荒川。おとなしく死なせてやれ」
憩「いやや!照は絶対うちが助けるんや!」
憩「照!目え開けてえや!照!照!」
数日後
憩「照?むこうで元気にしてるか?みんな悲しんどるで」
憩「いろいろお供えされとるわ。黒糖におそば。そしてこの雑誌」
憩「見とるか?ページのほとんどが宮永照追悼記事や。日本一かわいかったとか書かれとるで」
憩「一体なんで私たち、あんなことしとったんやろうな」
智葉「…話は済んだか?」
憩「ああ、ばっちりや」
智葉「それでは今日の活動に移ろう。今日はどこを潰す?」
憩「松庵の多治比が最近勢いづいてるみたいですね」
智葉「松庵ということはここからそう遠くないな。行くか!」
憩「はい!」
憩(宮永照が忘れられないために…)
憩・智葉「かわいい子達を倒す!!」
カン!
楽しく個人戦の3人を書きたかったのですがテーマを物騒にしすぎたみたいです
読んでくださった方参加してくださった方ありがとうございました
このSSまとめへのコメント
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