モバP「おねしょ癖が治らない?」 (125)
くるみ「はい…昨日もしちゃいましたぁ…」
P「そうか」
くるみ「うぅ…この歳でおねしょなんかしてるのくるみだけだよぉ…」
P「そうとも言い切れんぞ」
くるみ「え…?」
P「他のアイドルにいつおねしょしなくなったか聞いてみよう」
くるみ「きっと遅くとも5歳くらいでなおってるよぉ…」
P「聞いてみないとわからないだろ」
P「お、あそこにいるのは>>3じゃないか」
P「おーい、>>3!」
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時子さま
P「おーい!時子」
時子「あぁ?何よ」
P「聞きたいことがあるんだけどいいか?」
時子「聞きたいこと?くだらないことだったら承知しないわよ」
P「時子はいつおねしょしなくなった?」
時子「はぁ?おねしょ?」
P「あぁ」
時子「そんなくだらないことで私を呼び止めたの?」
P「まぁいいじゃないか、参考までに教えてくれ」
時子「なんの参考にするっていうのよ」
くるみ「時子しゃん…教えてくだしゃい…」
時子「…ふんっ、いいわ教えてあげる」
時子「私がおねしょしなくなったのは>>10歳よ」
19才
時子「私がおねしょしなくなったのは19歳よ」
P「え」
時子「何よ」
P「すまん、聞き間違えたようだ もう一度言ってくれないか?」
時子「何度も同じこと言わせるんじゃないわよ」イラッ
時子「私がおねしょしなくなったのは19歳よ」
P「」
P「19歳っていったら、三年前じゃないか」
時子「そうよ、みんなそんなものでしょう?」
P「え」
時子「あんたさっきから変よ、仕事のしすぎで頭がおかしくなったんじゃないの?」
P(お、俺がおかしいのか?)
時子「まったく、無駄な時間を過ごしてしまったわ」
P「あっ、時子!…行ってしまった…」
くるみ「19歳ってことはぁ…いち、にぃ、しゃん…」
くるみ「あと8年はおねしょしても大丈夫なんだぁ」
くるみ「よかったぁ…」ほっ
P「待て待て、待つんだくるみ、色々とそれは違う」
くるみ「ふぇ?」
P「時子が19歳までおねしょしていたからって、お前も19歳までしていいわけではないんだ」
P「そして仮に19歳までしていいとしてもあと6年だ」
くるみ「ふ、ふぇぇ…?」??
P(なんてこった、くるみに少しでも自信をつけてやろうとしたのだが…)
P(というか本当に時子は19までおねしょをしていたのか?)
P(くるみに気を使って…?いや、あいつに限ってそれはないか)
P(実は俺のおねしょが治るのが異常に早かっただけで、本当はみんなそんなもんなのか?)
くるみ「あの…Pしゃん?」
P「よし、他のアイドルにも聞いてみよう」
P「あ、あれは>>21じゃないか」
奏
P「おーい、奏」
奏「あら、Pさんにくるみちゃん、どうしたの?」
P「実は奏に聞きたいことがあってな」
奏「私に?なにかしら」
P「あぁ、奏はいつおねしょしなくなったのかなぁって」
奏「え…?おねしょ…?」
P「あぁ」
奏「…はぁ、何かと思えばアイドルにそんなこと聞いて」
P「大切なことなんだ」
くるみ「奏しゃん、教えてくだしゃい…」
奏「よくわからないけど…わかったわ、教える」
奏「私がおねしょしなくなったのは>>26歳よ」
7
奏「私がおねしょしなくなったのは7歳よ」
P「!」
P「そう、そうだよな!そんなもんだよなぁ!」
奏「ちょ、ちょっと何興奮してるの?」
奏「私は周りより少し遅いと思ったけど…」
P「そんなことないぞ奏!お前は早い、充分に早いよ!」
P「なんせくるみはまだおねしょしてるもんなぁ!」ワッハッハ
くるみ「ふぇっ…」ガーン
奏「ちょっとPさん、そんな言い方ないんじゃないの?」
P「え?」
くるみ「うぅ…」うるうる
奏「大丈夫よくるみちゃん、きっとすぐ治るわ」ナデナデ
くるみ「うん…」ぐすっ
P「そ、そうだぞくるみ!時子なんか…」
奏「Pさんは黙ってて」
P「はい」
奏「おねしょが治ったら、一緒にお祝いしよう?」
くるみ「うん…ありがとう奏しゃん…」
奏「欲しいものなんでも買ってあげるわ」
奏「Pさんが」
P「え?」
くるみ「本当?」
奏「えぇ、本当よ ね?Pさん」
P「え?あ、その、はい」
くるみ「わぁい!くるみ、頑張りましゅ!」
奏「ふふっ、頑張ってね」
奏「それじゃあ私はそろそろ行くけど…」
奏「Pさん」
P「はい」
奏「女の子の扱いには気をつけること」
P「はい、善処します」
奏「ふふっ、それじゃあねくるみちゃん」
くるみ「うん、ばいばいーい」フリフリ
P「くるみ、さっきは笑ったりしてごめんな」
くるみ「いいんでしゅ…くるみがいつまでもおねしょしてるのがいけないんだし…」シュン
P(いかん、くるみがまた落ち込んでしまった)
P(もう少しちょうど良くおねしょが治ったアイドルはいないものか)
P「おや、あそこにいるのは>>43」
あいこ・たかもり
P「おーい藍子」
藍子「なんですか?Pさん」
P「単刀直入に聞こう、藍子」
藍子「は、はい、なんでしょう?」
P「おねしょが治ったのはいつだ?」
藍子「え、えぇ?」
藍子「どうしたんですか?その…おねしょなんて…//」
P「いいから教えてくれ」
P「くるみの笑顔をとり戻してくれ…!」
藍子「くるみちゃんの笑顔…?」
くるみ「藍子しゃーん…」
藍子「んー…よくわからないけど…」
藍子「私が答えてくるみちゃんが元気になるなら」
P(藍子…頼むぞ)
藍子「私のおねしょが治ったのは>>50歳です」
まだ治ってない
藍子「私のおねしょが治ったのは…」
藍子「…実はまだ治ってません」
P「えー…」
藍子「あっ、治ってないっていっても週に>>54回くらいしかしませんよ」
>>34
心OUT
ウサミンINで
藍子「あっ、治ってないっていっても週6回くらいしかしませんよ」
P「ほとんど毎日じゃないか」
くるみ「くるみもそこまではしないよぉ…」
P「なぜ週6でセーフだと思ったんだ」
藍子「私も早くおねしょ治したいなぁ」
P「藍子、いくらなんでもマイペースすぎるぞ」
藍子「でも時子さんは19歳までしてたんですよね?」
P「ぐぬぬ、そういえばそうだった」
藍子「くすっ、変なPさん」
藍子「それじゃあ私、お仕事に行ってきますね♪」
P「あっ、藍子!」
P「…」
P「やっぱり俺がおかしいのか…?」
P「いや、でも奏は7歳って言ってたし…」
P「おねしょって、そんなに個人差があるものなのか?」
P「よし、こんどはまとめて聞いてみよう」
P「おーい、>>68-70!」
しきにゃん
礼「あら、P君にくるみちゃん」
美波「どうしたんですか?」
P「実はみんなに聞きたいことがあって…」
志希「聞きたいこと~?なになに~?」
P「みんながおねしょしなくなったのはいつかなって」
礼「え…?」
美波「おねしょ…ですか?//」
P「あぁ」
志希「キミキミィ、それ女の子にする質問かにゃ~?」
P「くるみのためなんだ いや、もうこうなったら俺のためでもあるんだ」
礼「話がさっぱりわからないわ…」
くるみ「みなしゃん…教えてくだしゃい…」
P「俺からも頼む、教えてくれっ!」
美波「よくわからないけど…」
礼「二人がそこまでお願いするなら…」
志希「はいは~い!あたしは>>82歳でーす!」
まだ
美波「私は>>85歳です」
5歳
礼「私は>>89歳よ」
8
志希「はいは~い!あたしはまだ治ってませ~ん!」
美波「私は5歳です」
礼「私は8歳よ」
P「お、おう」
P「美波と礼さんは普通ですね」
美波「そうですか…?」
礼「私は割と遅い方じゃないかしら」
美波「私も…幼稚園のお泊り保育とかドキドキでした…」
P「いや、二人は十分早いですよ」
P「あれをご覧なさい」
志希「おしっこってくせになる匂いだよね~」
P「志希、ちなみにお前週に何回くらいするんだ」
志希「んーっと…>>101くらいかにゃ~?」
10
志希「んーっと…10回くらいかにゃ~?」
P「藍子の記録を更新したじゃないか」
志希「お、藍子ちゃんに勝っちゃった感じ?」
P「決して誇らしいことではないんだぞ」
P「ていうか週に10回ってどういうことだ」
志希「う~ん、たまに気づくと漏らしてることがあるんだよね~」
P「それはもうおねしょではなくおもらしだ」
P「まぁなんだ志希、お前はおねしょを治す努力をしなさい」
志希「でも時子様は19までしてたんでしょ?」
P「いや、お前間もなくじゃないか」
志希「てへぺろ」
P「それに19までならセーフみたいなルールはないんだからな」
こうしてみんなのおねしょ事情を聞いたくるみは安心して19歳までおねしょをすることにした
俺は他のアイドルのおねしょ事情も聞いてみることにした
クールアイドルは皆遅くとも小学校低学年には治ったらしいが、なぜかその他のアイドルはまだ治ってなかったり大人になってから治ったやつばかりだった
よく考えたら俺もまだ治ってなかった
おわり
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