筋肉老師店長「クソが…あいつら、もうアカンわ……」
筋肉老師店長「ワイはもう無理や……後はお前に頼んだで」
筋肉ニート「おっさん、死んだらあかんて、依頼はどうすんねん!」
筋肉老師店長「やからお前がやれ言うとんねん……」
筋肉ニート「そんなん無理やて!」
筋肉老師店長「継がんかったら一生恨むで……」ガク
筋肉ニート「……おっさーーーーーん!!!」
筋肉ニート「……」
筋肉ニート「……おっさんの敵、取って来るわぁぁぁーー!!」
ドア『ウィーーン』
筋肉店員「いらっしゃいませー」
客「あれ?いつものジジイはおらへんのかいな?」
筋肉店員「死んだからワイが引き継いどんねん」ホジホジ
客「……まぁ、ええわ、これをこいつの所まで持ってってくれや」ドサッ
筋肉店員「そんなん言われても場所分からへんがな」
客「この辺やったら有名やろ、あの豪邸に持ってってくれ」
筋肉店員「二階堂さん所やんな?」
客「せやで、ほなこれ給料な、3万入っとるから」
客「ほな頼んだで」ウィーン
筋肉店員「ありがとございやしたー」
筋肉店員「ごっつデカいトラック停まっとるな、これ使うんか?」
筋肉店員「そういや老師の弟子がおったっけな」
筋肉店員「黒澤ー、配達すんで」
黒澤「また運び屋のバイト?お前が親父さんの代わりできるのか?」
筋肉店員「任せとけや、お前隣乗れ」
黒澤「……面倒くさい」
筋肉店員「ほんじゃ行くで~」ブロロロ
黒澤「……ほんじゃ寝てるから、何かあったら起こせよ」
ナレーション「そして永遠に幸せに暮らしたのであった」
~fin~
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません