男「男友を主人公にする」(169)

誰か頼む

男「というわけだよ」

幼「は?」

男「だから、あいつを主人公に「待て待て!」

幼「なんで?別にあんたが主人公でもいいんじゃないの?」

男「でも主人公にはなりたくないんだよな~」

幼「はぁ」


誰か頼む  いや、頼んだ

男「というわけで、第一作戦」

幼「なに、勝手に思いついたんじゃないの?」

男「俺はこれでも計画的なほうだ」

幼「いつも遅刻するくせに?」

男「いやこれでも計画的な方だ」

幼「宿題やってないのに?」

男「いやこれd「待ち合わせ遅れるのに?」

男「・・・」

男「ま、まあとりあえず作戦開始(ミッションスタート)だ!」

第一  できるだけ女の人に会わせよう

幼「なんというテンプレ」

男「ほとんどのアニメじゃこんなもんだろ」

幼「いや、でもなぁ・・・」

男友「おーい。男ー。」

男「きたきた。それじゃ」

幼「うん。それじゃ」

男友「なんだ~。幼ちゃんと仲良くしおって~。」

男「いや。ただの幼馴染だから」キッパリ

男友「いやそうにはみえんぞ~」

女「おーい。男くーん」

男友「次来たよ」

男「よお。女」

女「おはよう。奇遇だね。」

男「そうだな・・・ハッ」

男(これは2人にさせるチャンス!)

女「どうしたの?」

男「あー。忘れ物したー。取りに帰らなくちゃー。」

男友「マジか。なにわすれたんだ?」

男(ヤバい考えてない)

男「あれ、えー。水筒だよ水筒」

女「別に水筒ぐらいいいでしょ」

男「いやでも体育の時ねー」

男友「あれ、今日体育あったっけ」

男「まあとりあえず、じゃ」

男友「・・・」

女「・・・」

男友「早いね」

女「はい」

男友(かっ・・・会話がない!)

男友(なにかつくらなければいかん)

男友「あのさ、女ちゃ・・

女 スタスタ

男友「無言で通り過ぎってったーー!」

女「何か言いましたか」

男友(怖えええええええ、なに、あの無言の強さ。まるで威嚇してるようだああ)

男友(あんなやつと男はしゃっべったりしてんのか・・・)

男(さって、結果を見てみますか)

男「おーい、男友ー」

男友「おまえすげえよ。あんな奴の相手するとは」

男「?どういうこと?」

男友「いやいやいや。我らはアニメをたくさんみただろう」

男「そりゃあ、『アニメゲーム連動共同隊』だもんな」

男友「ならばわかるだろう!?あの子から発する驚異的な恐ろしさを!?」

男「いや。女からはしないと思う」

男「それだったら・・」ザッ

委員長「ちょっとあなた」

男「こっちから発してると思うけど」タラタラ

委員長「あなたどういうつもりかしら。委員の仕事をしないとは」

男「あれは委員長がおしつけたんだろ」

委員長「そうやってにげてばっかり」

男「なんでなんだよ。男友だって委員じゃないか」

委員長「そっそれは・・。忙しそうだったからよ。ね」

男友「嫌だいたい暇だけど「いそがしいのよね」ゴゴゴ

男友「ああうんうん。いそがしくってさー」

男友(怖ええええええ、こいつも謎の負のオーラをおお!?)

委員長「だからよ」

男「でもそれだけじゃ・・・ハッ」

男(今の状況は・・・確実に話をさせられる!)

男「あ、俺トイレいってくるわ」

男友「なんだ。とっとと行って来い」

男「うん、それじゃ」ダッ

男友「な、何であんなに走ったんだ。そんなにもれそうっだったのか」

委員長「・・・」

男友「・・・」

男友(まっ・・また会話がない!どうする、どうすればいい)

男友(こういう時は・・・)

男友「あのー。あいつになんか用事合ったんすか」

委員長「べつにいいわ。いつもの事」

男友「はあ。なるほど」

陰で・・・

男(あっれ~?会話できてないなあ)

男(この作戦はしっぱいかなあ)




男「というわけでして。どう思う?」

妹「何で妹に聞くの?普通お姉ちゃんとかに聞くんじゃ」

男「そこにいたからだな」

妹「結局、第一作戦は失敗となったんですね」

男「そういうわけですわ」

妹「ところでさ・・何でこんなことやってるの?」

妹「まさか、かあさんがしんだのを・・」

男「違うちがーう。なんで母さん出てくんだよ」

妹「だって、これをやりだしたのと時期が
男「違う!!!」

妹「で、でも・・・」

男「ごめん。頭冷やしてくる」

一端のまとめ

男は男友を主人公にしようと企んでいる。また、これを知るのは
家族と幼だけ。母親をなくしている

変に名前変えてすみません

落ちると思ったのに

次の日

男「他に作戦ないかな~」

幼「え。考えてなかったの」

男「言い出しっぺが一番ダメなんだよな」

幼「じゃあこっからどうすんのよ」

男「辞めようかと」

幼「やめなさいやめなさい。それが一番よ」

幼「で、なんで男は家の漫画読んでるの?しかも少女漫画」

男「うーん。これにしよっか」

作戦2 学校にいかない

幼「どうしてそうなった」

男「これこれ、二人に恋をした女の子がどちらか決めるんだよ!」

男「この時、一人が風邪で休んでしまうんだよな」

男「そう、学校にいるやつに告白する!」

男「というのを望んでいます」

幼「いや。無理でしょ」

男「早速やるから、とっとと学校に行ってらっしゃ~い」

幼「聞いてないし・・・だったら帰んなよ」

男「はいは~い、お邪魔しました~」

幼「なにか忘れてるような」

男友「お~い、幼ちゃ~ん」

幼「あ、男友じゃん」

男友「あれ、男は?」

幼「いや、風邪引いちゃったんだって」

男友「そうか。速く治してほしいな」

幼「そうね」(ピンピンしてるけどね)

学校


女「お~と~こ~君」バッ

女「あれ、男君は」

男友「今日は風邪引いて休みだとよ」

女「あ。そう。それじゃあこれ」

男友「うん?何この紙の束」

女「男君に委員頼もうと思ったけど代わりにやって」

男友「え、なんで。っていない・・・」

男友(いっつもこんな束やらされてんだな)

男友「まるで全員分のテストをやってるみたい」

男友「あーつらい。初春みたいにつらい」

委員長「またあの男はさぼって、男友」

男友「はいなんですか」

委員長「男がどこにいるか知ってる?」

男友「休んでますよ」

委員長「そうなの。だったらいいわ」スタスタ

男友「なにを言いに来たんだろ」



男友「委員の仕事やってもらえば良かった」

幼「あ~!思い出した!」

幼「たしか、次の巻で休んだ人のところに告白しにいったのよ!」

幼「となると男の作戦の結果は・・・」

男「どうしてこうなった」

女「看病しにきたよ~」

委員長「あなたが来ないと仕事が進まないから看病しにきてあげたわよ」

妹「なにこの人の量」

姉「もう~ぐっすり寝てたのに~。って委員長!?」

委員長「姉さん、学校にとっとと来てもらえますか?」ゴゴゴ

姉「あ~体調崩しちゃった~」

姉「私、寝るわ」

男「さっき寝てたじゃん」

姉「とりあえず寝るの!お休みなさい」

委員長「あ、姉さん!いっちゃった・・・」

委員長「それにしてもあなたはピンピンしてるわね」

女「そういえば。大丈夫?」

男「大丈夫大丈夫。さっき直ってきたんだ」

男(ばれると委員長に怒られる)

委員長「本当にそうかしら、もっと前からいけてたとおもうんだけど」

男「そんなこと有りますよ」(そんなことないですよ)

女「男君、逆だよ」

男「え、あ!委員長こ、これはですね・・」

委員長「なにずる休みしてるのよ!」

男「ひいぃ」

幼「で、二人を結局追い返したと」

男「はい。反論はありません」

幼「男は本当にやることがダメなのよ」

男「はい。本当にそ・・」

幼「私が上手く成功させてあげるのに」

男「え?」

幼「さっそく作戦開始(ミッションスタート)よ!」

作戦3 幼が人を呼ぶ

幼「さっそく呼んできたわよ!」

後輩「呼ばれてきましたけど!」

姉「学校にきてしまった・・・」

男友「なぜきた」


3分後・・・

後輩「それはないですよ~」

姉「確かにないわ~」

幼「なんで!?『稲に人がいね~』だよ!」

姉「だからないって~」

アハハハハハ

男友(き、気まずい!なんで俺の周りでしゃべるんだ・・・)

男友(タイミングを見分けなければ!)

男友(タ、タイミングがない!)
アハハハハ
後輩「なにをするだーゆるさんって言いそうですね」

男友(今!)「後輩ちゃんはジョジョ見てるの?」

後輩「はい。みてますけど。ほかにもいろいろ」

男友「そう、だったら仲間にはいらない?」

後輩「仲間ってなんのですか」

男友「”アニメゲーム連携共同体”だよ」

姉ビクッ

姉「まさかその中に男はいるんじゃないでしょうね!」

男友「いや、男しかいませんよ」

姉「ごめん幼ちゃん。今日帰る」

幼「どうしたの。姉さん」

男友(いきなり怒ったみたいになった。なにかあるのか?)

男「今家でゆっくりしてます」

男「学校は?ずる休みですよ」

男「怒られても気にしちゃいけない」

男「自分の作s」
ガチャ
男「あれ、お姉ちゃん。学校は?」

姉「そんなのどうだっていい!」

姉「なんで男友って子と仲良くしてるのよ!」

男「別にいいでしょ。妹も言ってくれてるし」

姉「妹が良くても私は良くない!」

姉「あの時の犯人の子供よ!?なんで仲良くするの!」

男「あいつと男友は違う」

男「いつも遊ぶからわかるんだよ」

姉「でも・・・でも!」」

男「気にしないで。大丈夫だから」

姉(どう見ても大丈夫じゃなさそうじゃない・・)

まとめ2
新キャラ後輩が登場
姉が男友の友達で有ることに怒る
男友の親が事件の犯人である

まとめいるかな?

男「2日振りの学校だ~」

男友「ディオオオオオ」

後輩「人の名前をずいぶん気安く呼んでくれるじゃあないか」

男「・・・」

男友「おう、男じゃないか」

後輩「あなたが男先輩ですか。初めまして、後輩といいます」

男「・・・」

男友「どうした、男」

男(もうフラグ建ててる!)

男「さすが男友。俺に出来ないことを平然とやってのける!」

3人「そこにしびれる、憧れるゥゥゥゥ!

男友「ところで、何が凄かったの?」

そして・・・

男「なるほど、後輩はこの隊の仲間になったのか」

後輩「これからよろしくお願いします」

男友「ゲームはやってないけどアニメは良く知ってるみたい」

男「じゃあ、とあるのヒロインは?」

後輩「御坂とインデックスですよね」

男友「おお、大正解だ」

男「よくあるのは、片方だけ言うのだけど2つ言うのは最高得点なんだよな」

男「すごいぞ、後輩」ナデナデ

後輩「えへへへ・・・//」

そんでもって・・・

姉「・・・」

姉(男はきっとあんな奴のために努力してる)

姉(なんで、なんで?わからないよ)

姉友「おーい、姉ー」

姉「・・あっ、ごめんごめん」

姉友「最近学校来てなかったし、今はボケーっとして」

姉友「まさか彼氏とでもヤったの?」

姉「ヤってないし彼氏もいないわよ!」

姉友「じゃあ、恋の悩み?」

姉「それでもない」

姉友「じゃあ何なのよ?」

姉「きっと姉友にはわからないわよ・・・」

姉(恋・・・か。そうかもしれないわね)

妹「ああ、お兄ちゃん。なにしてんだろ」

後輩「あー、楽しかった~」

妹「あ、後輩ちゃん。機嫌良さそうだね」

後輩「男友先輩のチームに仲間入りして、男先輩も来たよ」

妹「お兄ちゃんが!何話したの!?」

後輩「いや、アニメの話をしたんだよ」

妹「そう・・・」

後輩(あれ、テンション落ちてる)

妹(お兄ちゃん、まだそんなこと・・・)

放課後・・・

妹「・・・」

後輩(ずーっと喋ってないよ、妹ちゃん)

dqn1「おーい、そこの子」

後輩「なんですか、一体」

dqn1「あのさー、あれー」

後輩「だから何なんですか」

dqn1「あ~そうそう。思い出した」

後輩「とっとと言ってください」

dqn1「後ろには気を付けないとね」

後輩「なにをいっ・・」バタ

妹「後輩ちゃん!?あんたら何やって__ぐッ」バタ

dqn2「後ろに注意って言ったのに」

dqn2「

男「ただいま~」

姉「男?妹どこにいるか知らない?」

男「知らないけど。帰って来てないの?」

姉「そうみたいよ。どこいってんだか」

プルプルプル

男「もしもし、男友か」

男友『おい男!?後輩知らねえか!?』

男「知らねえけど。どうした?」

男友『後輩と約束したのに居ねえんだよ!』

男「後輩が忘れただけじゃね」

男友『そうかもな。じゃ切るわ』ピッ

ピンポーン

男「次から次へと・・・」

女「男君!」

男「どうした、そんなにあわてて」

女「そ、それが・・」

女「妹ちゃんと後輩ちゃんが誘拐されたの!」

男「本当かよ!それ!?」

女「きっと本当よ」

男「それじゃあ急がなきゃ!」

ピッポッパ

女「え、何で電話?」

男「もしもし男友!」

男友『どうしたんだよ、一体』

男「後輩と妹が誘拐された!」

男友『それマジか!?だったらどこか分かるか!?』

男「女!どこにあいつらいるんだ!」

女「多分倉庫が多い場所よ」

男「聞いたか、倉庫が多い場所だ!」

男友『それなら近くにある!行ってくる!』

男「無理すんな!後で俺も行く!」

男「倉庫の多い場所ってどこだ!?」

姉「それなら、この坂の下しか近くにないわ!」

男「そうか、ありがとな、女」ダッ

女「早く皆を助けてあげて!」

姉「頼んだわよ!」

妹「ごめん、後輩ちゃんを助けられなかった」

後輩「それこそ、ごめんなさい。あいつとしゃべったから」

dqn1「いい女連れてきたろ」

dqn3「お前は小さい奴しか連れてこんだろ」

dqn2「まあいいじゃないか。こいつもいずれ大きくなる」

dqn3「それもそうだな・・おっとここでゲストの登場みたいだな」

男友「後輩!」

後輩「男友先輩!」

dqn3「尾行されないようにって言っただろ」

dqn1「そんな事はない!」

dqn2「どうでもいいが、奴はどうする?」

dqn3「もちろん何も見なかった事にしてもらう」

dqn3「さっさと終わらせるぞ」

男友(見たところ相手は3人か・・・)

dqn3「殺れ」

dqn1「おらよっ!」

男友(スタンガン!これで気を失わせてたのか)スカッ

男友「おらよッ」バシーン

dqn1「ぐはっ」

男友「こちとら柔道やっとんのじゃ!舐められたら困る!」

dqn2「うるせぇ!」ブン

男友「バットもおんなじだ!」サッ
バシーン
dqn3「投げは上手いな、だが」チャキ

dqn3「銃はどうかな?」

男友「くっ・・・」

dqn3「ほらほらぁ、さっきの威勢はどうした!」

男「」コソコソ

妹「な、なんできてるの」

男「縄をほどきに来たんだよ」

シュルシュル

後輩「急いで逃げましょう」

男「でも静かにね」

男友(頼む、二人を逃がしてくれ!)

男「もう少しで出口だ」

カラン

dqn3「あ?」

妹「あ・・・蹴っちゃった・・・」

dqn3「勝手に逃げ出そうとするとは・・」

男「速く走れ!」

dqn3「お前らから殺してやる!」バァン

妹(し、死んじゃう!)
バッ
男「ぐっ」

後輩「男先輩!」

妹「おにいちゃあああん」

dqn3「ちっ、いらない奴が当たったか。次は必ず・・・」

男友「させるかよっ!」
バシ
dqn3「くっ」バタ

妹「お兄ちゃん!大丈夫なの!」

男「大丈夫。これくらい」

後輩「大丈夫って血の量が大丈夫じゃないですよ!」

男友「早く病院にいかなきゃ死ぬぞ!」

男「いけるって・・うっ」バタ

後輩「男先輩!?しっかりしてください!」

妹「お願い、死なないで!お兄ちゃん!」

男友「勝手に死んでんじゃねえぞ!」

男(これで終わりか・・・俺は脇役で良かった。本当に。)

まとめ3
dqnが二人を誘拐
男友は先に、後で男が助けにくる
妹を助ける際、打った弾が当たってしまう

男友「野郎、生きてくれよ」

後輩「お願いします。どうか男先輩を助けて下さい」

妹「お兄ちゃん・・・ごめんなさい・・・」

後輩「妹ちゃんが謝る必要ないよ。あいつらが悪いんだから」

妹「いや、私のせいだ。私が、私があの時石ころ蹴らなきゃよかったんだ。あの時、私が後輩ちゃんを守ってあげられなかったから、あそこに私がいたから、私がいるから」

男友「そんな風に言うな」

妹「でも私が、私が悪いから」

男友「あいつは君を守った。きっと必要だからだ。君が大切だからだ。それは変わらないと思う」

後輩(あの時、私は守って貰えたかな・・・)

ウィーン

男友「先生、あいつはどうなったんですか!」

医者「はい、それなんですが・・・」

妹「まさか駄目だったんですか」

医者「いえ、その逆というかなんと言うか・・・」

医者「普通なら即死の場所に撃たれたんですが傷跡が普通じゃないほど小さかったんです」

医者「奇跡と言えるでしょう」

男友「それは良かった・・・」

そして・・・

ガラガラ

後輩「あ、姉さん」

妹「お姉ちゃん、お兄ちゃんが!」

姉「話は聞いてる。きっと大丈夫よ」

姉(なんでこう思えるのかしら。怖いのに)

後輩「なにか飲み物買ってきますよ」

姉「ありがとね。なんでもいいわ」

男「俺はアクエリアスで」

妹「私は・・え?」

妹「お兄ちゃん!」ガバッ

男「わわっ、妹」

妹「お兄ちゃんが生きてたよお」

姉「良かった、本当に良かった」グスッ

男友「お前生きてたか!良かった良かった」

後輩「ああ・・・凄いことやってくれますね。神様は」









??「よかった・・・彼が生きてて」

??「そうじゃないと全員につけた」

??「盗聴機の意味がないじゃない・・・」

??「と言っても男君以外興味ないけど」

??「もし見つけてもきずかないでしょ」

??母「ご飯よ~」

??「ふふっ、さあてそろそろ始めますか」

??「男君を私好みに改造してあげるからね」

男「」ブルッ

妹「いまブルッってしたでしょ」

男「うん」

姉「風邪でもひいたのかしら」

男友「病院だから治してもらったら」

アハハハハ

そして一週間・・・

男「退院したよ」

幼「おかえり。これからどうするの?」

男「後輩って子がいるから、その子を軸にしていこうって思う」

幼「私も頑張るからね」

男「きっと男友を主人公にして見せるぞ」

第1部 主人公計画 編

完入れるの忘れた ごめん

男「おはよう幼、と女?」

女「おはよう、男君」

姉「幼ちゃんと一緒にきたのよ」

幼「途中であっただけだけどね」

女「それよりさっ、早く学校いこ!」

男「あ、おう。お姉ちゃん先いくわ」

姉「その前に朝ご飯食べなさいよ」

妹「う~ん。何でか人が多いよう」

外にでて・・・

妹「いくよお兄ちゃん!」ギュッ

男「わわっ、妹っ」

女「じゃあ私も!」ギュッ

男「女までっ、離れろよ」

男友「男は凄いな」

後輩「ほんとですね。爆発したらいいんです」

男「そういうお前らは?」

後輩「なんと、男友先輩の彼女になったんです!」

男「お前らも末長く爆発しろ」

後輩「お前らもって事はそちらも」

男「いや、今のは言葉のあやっていうか」

妹「誰なの、お兄ちゃん?」

女「教えてくださいよ~」

男「逃げるべし!」ダダダ

妹「ああ、お兄ちゃんがあ」

男「はあ、学校まできたけどな」

女「見つけたっ!」

男「うわっ、来るの速っ。足速いな」

女「裏道通って来たからね!」

男「ふーん。で」

女「フフフーン」ギュ

男「何故つかむし」

女「まっ、いいでしょ。気にしない気にしない」

男「はあ」

男「クラスでもするのか」

女「そりゃそうでしょ」

男「痛い、皆の視線が痛い」

「まさか男がリア充だったとは・・・」「許せないな」「しかも女さんと・・・」

男「はあ」

女フフフーン

男「あの、授業に専念できないんですが・・・」

女「いいでしょ。いつも寝てるんだから」

男「男友、助けてくれないか」

男友「残念。助けられない」

男友(何故って・・・)

女「」ゴゴゴゴ

男友(後ろで負のオーラ放ってるからな・・・)

男「誰でもいい、なんとかしてくれ!」

先生「男、うるさいぞ」

男(上条さん並に不幸だろこれ・・・)

男「やっと一日がおわった・・・」ハア

女「なんで溜め息つくのかな?」

男「今日ほど疲れた日はないよ・・・」

女「私は楽しかったよ」

男「きっとお前だけな」

男「それじゃ、またな」ノシ

女「またね」ノシ

男「ただいま」

妹「お兄ちゃん!女の人と話してたでしょ」

男「うん、まあ」

妹「クンクン、女さんと話してたね。しかもずっと話してた」クンクン

男「確かにあんまり他の人としゃべってない」

妹「なんでお兄ちゃんの方にいくのかな」

男「確かにな」

お風呂場
チャプン
男「なんで女は俺ばっかと話してたんだろ」

”妹「なんでお兄ちゃんの方にいくのかな」”

”「まさか男がリア充だったとは・・・」”

男「いやいやないない」

”女「私は楽しかったよ」”

男「ない」ブクブクブクブク

男(絶対ない・・・なんかはずくなる)
ブクブク

男「ぷはあ、潜り過ぎた!」

次の日・・・

男「はあ」

妹「お兄ちゃん!」

男「おお、妹。どうした」

妹「女さん下にいるよ」

男「うん。わかった」

女「早く来てね~」

男「凄く疲れる気がする」

女「今日は休みだからあそぼ!」

男「俺はゲームしたい」

女「じゃ家でゲームしますか」

男「じゃあ入って」

女「いや、私の家で」

男「え?」

女「え?」

男「いや俺の家が一番近いし」

女「家に好きなゲームあるからそれで」

男「いや、でも俺の家が」

女「さっさといきますよ!」バッ

男「ああ、俺の家がああ」

女の口調忘れた

男「結局女の家にきてしまった」

女「来ちゃったね」

男「んで、そのゲームとやらは」

女「これよ!」つwii party

男「それですか。楽ゲーですね」

女「だったら私と勝負よ!」

男「なにで」

女「世界旅行ゲームよ!」

時期に・・・

女「お金がない」

男「写真0枚どんまい」

女「まだまだ、あと2ターンある」

そして・・・

女「ぼろ負けした」

男「普通に勝った」

女「ひとしきり終わったしなんか飲む?」

男「確かに。五回以上やってるし3時でいいタイミング」

女「はい紅茶」

男「うん。ありがとう」

妹「それでさ!」電話中

妹「あ、ボールペン間に落としちゃったよ」

妹「うーん、とれた!何この機械」

姉「なんか台所に機械落ちてたわよ」

妹「お姉ちゃんも!でもこれ発信機みたい」

姉「まるでドラマみたい。これが盗聴機で・・」

二人「盗聴機~!?」

男「うん・・なんだか・・眠くなってきた・・・」

女「そうなの?じゃあ寝たら?」

男「いやでも・・・」

女「寝ちゃうのよ。ほら」ツン

男「うわ」バタ

男「zzz」

女「ふふふ。ついに、ついにやったのよ!」

女「あなたはもう逃げられないの」

男「zz・・zz」

妹「お兄ちゃんにこの事言わなきゃ!」

姉「電話あんたつかんだまま!」

妹「わわ、早く電話!」

プルプルプル

女「電話?ああ、家から。って事は家族さんからね」
ピッ
女「正直腹が立つのよ。兄弟のくせに」

妹「あれ、切られた!」

姉「普通なら切らないのに!」

妹「男友さんならわかるかも!」

姉「いや、でもちょっと・・・」

妹「何いってるの!」
プルプルプル
男友『もしもし。男か?』

妹「妹です!お兄ちゃん知らない!?」

男友『知らないよ。何かあったか?』

妹「お兄ちゃんがいないんです!」

男友『出かけたんじゃない?』

妹「でも切られたんです!」

男友『それは変だな。探してみる』

男「う・・・うーん・・」

女「あ、起きた?おはよう、男君」


男友「もしもし後輩か?」

後輩{どうしたんですか。男友先輩』

男友「先輩禁止って言ったろ。じゃなくて!」

男友「男知らないか?あいつどっかに行っちまったんだ!」

後輩『知りませんよ』

男友「そうか。ありがとな」
ピッ
男友「野郎。どこいきやがった!」

男「うん、何だよこれ!」ジャラ

女「鎖でわざわざしたのよ」

妹「確か女さんと出かけたんだよ!」

妹「でも、女さんの家ってどこ?」

姉「あーもう、駄目じゃない!」

委員長「姉さん、なんで委員の仕事しないんですか!」ガチャ

姉「ちょうどいいとこに来た!」

委員長「?」

委員長「なるほど。女さんの家にいけばいいのね」

姉「お願い!男のためなの!」

委員長「わかりました。やってあげます」

妹「お兄ちゃんを助けて!」



男「外してくれよ!この鎖!」

女「駄目に決まってるでしょ」

男「頼む!お願いだ!」

女「駄目だよ。それは出来ない」

男「なんでなんだよ!なんでこんな・・んんっ!?」

女「んん・・はあ、いいキスだったよ。男君」

男「・・何でこんなことすんだよ」

女「分かってるでしょ?」

女「私、男君が好きなの」


こんな感じ。エロは無理。

男「でも、こんなやり方ないだろ!」

女「でもそれで振り向いてくれた?」

女「きっと振り向いてくれない。男君は見てくれない。私を見てくれない。なんで見ないの?わからないよ。私を見てほしい、いや、私以外見ないでほしい。ずっとずうっと見てほしい」

女「だから縛ったの。永遠に私しか見れないようにしたの。男君が好きでしょうがないの。男君が望むことがあるならそうするしやりたい事もやらせてあげる」

男「じゃあ外してくれ」

女「駄目。外したら男君、逃げちゃうでしょ」

女「他にはないの?」

男「ねえな」

女「そう。だったら」

女「私の願望、叶えさせて貰うね」
チュッ
女「んん・・・むう・・。あは、またキスしちゃった」

男「なあ、いい加減にしてくれない?」

女「なにを?」

男「いい加減離せっていってんの!!」

女「」ビクッ

男「女が俺を望むのは構わない。でも俺は女以上に女を望んでない。女のいった通り俺は女を見ないかもしれない。見ることすらないかも知れない。でもな、お前がやってることはただの縛りだ。なにか動けることを縛って自由が効かなくしてる」

男「二人で幸せ作るってのはな、一緒に自由な時間をわけあう事なんだよ。その自由な時間に幸せ作るために二人が努力するんだよ。そして幸せになるんだよ」

男「女、お前が幸せでも俺は今、幸せじゃない。それで良いとおもうか?」

女「私にはこれしか無かったの!」

女「どうせ見てくれないのなら、こっちしか向けないようにするの」

女「ほら、ここ見てよ」

女「もう濡れてるの。こんなに」

男「そんなとこ見せてんじゃねえよ」

女「そんな事言って良いんだ。それじゃ」

女「そんな事言えない用にしてあげる」

女「チュ・・・むう・・・」

男(し、舌入れてきやがった!?)

女「レロ・・・ジュル・・ハア」

女「まだ変わらない?気持ち」

男「俺は二人派だ。お前みたいな一人派とは違うんだよ」

女「まだ変わらないんだ」

女「でもさ、下は大きいよ?」

女「シタいんでしょ?じゃしてあげる」
男「いやしなくていい。助けはもう来る」

女「どういうこと。ここに来る確率は1%も満たないはずよ」

女「元々、家を知らないあいつらがここに来るわけ・・」
ピンポーン

宅配「宅配便で~す」

女「残念、男君来たのは宅配便」

女「は~い」ガチャ

妹「女さん!ごめん!」ビリビリ

女「う、そ・・」バタ

姉「男!」

男「お姉ちゃん!妹!それに委員長まで!」

委員長「早く外すわよ」

妹「うん!」

男「んで、妹の持ってる物騒な物は・・・」

妹「ああ、これ?」つスタンガン

妹「あの時の奴等から奪って来たの」

姉「これどうやって外すんだろ」

委員長「これはこれをこうやって・・・」

女「あ・・んた・・ら・・・」

姉「女さん、終わりよ」

女「まだおわらない・・・終わったら駄目・・」

女「私はただ、男君と一緒に居たかった」

女「こんな奴等にとられる位なら・・・」カチャ

男「なんでお前が拳銃もってんだよ!」

女「奴等は私が仕掛けたの」

女「ここで、3人殺して、男君との幸せを作るの」

男「よせ!頼む!」

女「これはだめだよう。殺さなきゃいけないんだから」

??「たく物騒なもん持ちやがって」

女「誰!?」チャキ

??「構えるのが遅い!」バッ

女「うっ」

カラカラカラ

男「男友!」

男友「女の子殴るのは嫌だったんだけどな」

女「早く・・取らなきゃ・・殺さなきゃ・・」

男「終わりだよ」ヒョイ

男「こんな銃もってたのか」

女「あはははは、終わった」

女「だったら」シャキン

女「男君を殺して私も死ぬ!」

姉「ナイフ!?いつ持ってたの!?」

女「天国で一緒に居ようよ、男君!」サッ

男友「男!!」

男「舐められたもんだ」サッ
クル、パッ
男「短刀取りの五教だ。ナイフ、とったぜ」

女「もう、終わっちゃったんだ」

男「ああ、終わったんだよ」

そして、皆が帰り、女は考えていた。
私はどうしたかったのか、なぜそこまで男が好きなのか、きっと気付かない事で始まったのかも知れない。全てが終わった今でも、恋だけは辞める気になれなかった。きっと嫌われている。でも好きだった。これでも好きだった。きっと変わることのない感情であろう

彼女はある一人の男に恋をしている

それが禁断の道を歩んだ後だとしても

第2部 禁断の道に進んだ者

また完忘れた 本当にごめん
脳内変換しといて

そして1か月・・・

男「それもそうだな」

男友「そうだろ!これはいいんだよ」

男友妹「どうでしょうか?悪いと思いますが」

男(男友の妹が仲間になった)

男(女とはあれ以来あっていない)

男(クラスも違うから当然か・・・)

男(男友妹は上品な人である)

男「男友とは大違いだ・・・」

男友「え?なんだって?」

男「い、いや別になんでも」

男友妹「いい物があるんですが」

男友「お、なんだなんだ」

男友妹「これです」
上条フィギュア
男「お、上条さんか」

男友「それだったらこれだろ」
ジョセフのフィギュア
男友妹「ジョ、ジョジョ立ちのジョセフ・・」

男「なにで争ってんだろ」

アハハハ・・・

女「男君・・・」

女(私は盗聴をしている)

女(嫌いになられても、好きなの)

女(何個か通じなくなったけど、まだ男君の声は聞ける)

女(謝ったなら・・・)

女「男君・・・許してくれるかな?」

女「でも今は男君の声が聞こえるだけで充分かも」

男友「いいゲームないか」

男「なにかあるか?」

男友妹「例えばこれとかどうですか」
つ大乱闘スマッシュブラザーズx
男友「いいな、やるか」

男「おう」

男友妹「兄さん。負けませんよ」

男「男友、覚悟!」

男友「ふん、そのプリンでこのアイクが狩れるとでも?」

男「空中浮遊からの連打じゃ!」

男友「見切った!カウンターだ!」

男友妹「簡単に潰せますね」

男友「お前のファルコは卑怯だ」

男友妹「え?どこがですか?投げ連からダッシュキャンセル上スマしてるだけですよ?」

男「コマンド上手すぎ怖い」

ダッシュ攻撃キャンセル上スマだった

男「ぼこられました」

男友「我が妹にこんな特技があるとは・・」

男友妹「弱いですねほんと」

男「まさかどs・・・」

男友妹「何か言いましたか?男さん」

男「いや、別になんでも!」

男(こ、これが恐怖のオーラ!つ、つらい・・)

男友「ああ、やることねえ」

後輩「男友、あーそぼー」

男「後輩きたぞ」

男「んじゃ、あばよ~」

男友「じゃあな」

男友妹「さようなら」

男「あ、そうだ男友」

男友「ん。なんだ?」

男「この際言っとくけどさ・・」

男「俺ん家で待ち合わせすんの、止めてくれね」

男「ついでにお前の家教えたら?」

男友「まあさ、いいだろ。なんもないし」

男「はあ」

男友「で、なにして遊ぶ?後輩」

後輩「なんとチケットが3枚あるのですよ!」

男友「おお。妹連れていっていいか?」

男友妹「別にいいよ。困ってるみたいだし」

後輩「全然オッケー!」

男友「さすが後輩!ありがとな」

後輩「彼氏の妹さんだからね」

男友妹「あ、そう・・・」

男友妹「あれ乗りましょう!あ、これも乗りましょう!」

男友「わかったよ。付き合わせて悪いな、後輩」

後輩「行こう行こう!これやりたい!」

男友「すげーハイだな。楽しそう」

男友妹「兄さんはやくはやく!」

男友「はいよ・・・」

男友(なんだか前と違うな)

ジェットコースターで・・・

男友妹「きゃああああああ」

男友(やばい!気持ち悪い!)

後輩「もうだめ・・・」ウウ

男友妹「楽しいいいいいいいい」

男友「やっほおおおおおおおお」

後輩「それ・・・山で言う・・」ウウ

後輩「だめだ、動けないよ」

男友「早く起きろ。次のやつ行きたそうでしゃあないんだよ」

後輩「じゃあつれてって・・」

男友「しゃーねーな。よいしょっと」

後輩「ああ、楽だね。ほら、他にも動けない人いるよ」

男友「あ、ほんとだ」

店員「ちょっと起きてください!」

男友「って、あれは・・・」

委員長「うーーーーん・・・・」

二人「委員長!?」

男友「意外だな、こんなとこに委員長がくるの」

委員長「悪い?別に良いでしょ」

男友「それもそうだな」ウーン、ジロジロ

委員長「な、なにじろじろみてんのよ」

男友「いや、可愛いなあって思いまして」

後輩「なに彼女いるのに口説いてんのよ!」ベシ

男友「いて!ごめん、後輩!」

後輩「許すと思いますか!」

男友妹「兄さん!次行きましょうよ!」

後輩「そうだ!次はこれに行きますよ!」

お化け屋敷

委員長「え、こ、ここ入るの?」

男友「なんだ委員長。怖いんだったらいかなくていいんだぞ」

委員長「べ、別に!怖くなんかありません!」

後輩(なんで二人がいい調子なの!?)

男友妹「はやく入りましょう!」

男友「さぁ~て誰が一番ビビるかな?」

後輩「入っちゃいましたね・・・」

男友妹「怖かったらどうしましょう」

男友「いつもどうり俺に捕まっとけ」

後輩(じゃあ怖がって捕まろう!)

後輩「男友、怖い!」

委員長「ちゃ、ちゃんと行きなさいよ!」ギュ

男友「はいはいわかりました」

後輩「・・・」

後輩「この、女たらしがあ!!!!」バコン

男友「ザク!?」ドゴーン

お化け達「」ビクッ

男友「許して、本当に!ごめんなさい!」

後輩「なに言われても許せません!」

男友妹「これは駄目ですね。バカですよほんとの」

委員長「なんか悪いことしたみたい」

男友「本当に辛い・・・」


男(どうなってんだろって思ったから見てきたけど)

男(あいつハーレム作ってやがる!)

男「やっぱすげえな」

メリーゴーランド
男友妹「楽だなあ」

後輩「許すべきでしょうか」

男友「といっても・・・」

男友「1つの馬に4人乗るのはおかしいと思う」

男友妹「いいのいいの!」

委員長「わ、落ちる落ちる!」

後輩「といっても一番私が近い訳ですし・・・」

委員長「ふ~、落ちずにすんだ」フニュ

男友「な、ちょ、委員長!?」

後輩「この・・・ど変態が!!」バコーン

男友「ドム!?」ズゴン

店員「!?なんだなんだ」

雑談タイム

男「さっき>>1の地区で地震が起きたらしい」

幼「ツイッターって凄いわね。>>1の行動がわかる」

男「ところで幼、なんでここにいるの?」

幼「男友を主人公にするのに参加してたでしょ」

男「そうだっけ?」

幼「1か月もたったら忘れられた・・・」

そして・・・

男友妹「ああ、楽しかったですね」

委員長「男友妹ちゃん、そんな口調だったっけ?」

男友妹「え?いつもこんな感じですよ?」

委員長「もっと、陽気だった気が・・・」

男友「その、本当にごめんなさい」

後輩「もう知らない!」

男友「そこをなんとか・・・」

男「まあ、あんな感じだったんだけども」

幼「もうほっといていいでしょ」

幼「今度は男が主人公になったら?」

男「それは駄目だ!」

男「絶対、なっちゃいけない」

幼「なんでそんなに嫌なの?」

男「幼には言ってなかったな」

男「俺が主人公になりたくない理由・・・」

俺が中学2年の時だ
その頃には母親がいたんだ
母「男は主人公になりなさい」
それが母、母さんの口癖だった

だから、それに乗っちゃってさ
料理とか掃除も覚えた
母さんが言ったように主人公になる
こう思ってたんだよ。

お姉ちゃんに向かっては
母「きっと学力優秀の天才になるわね」
こういってた。
お姉ちゃんも乗って勉強してたよ

妹には・・・
何ていってたっけ。わすれたや

まあ俺達は楽しく過ごしてたんだ
ある事件を境にしてね・・・


ある日、俺達はバスででかけてたんだ
でも、あるやつがやってきた
犯人「てめえら!動くんじゃねえ!」
ハイジャックって言うのかな
バスがのっとられたんだ。

俺達はうごかなかった。でも、
母「ちょっと話して来るね」
母さんが犯人を説得しにいった
無理だとお姉ちゃんは言ったけど
それでも母さんは行ってしまった

母「やめなさい、こんなこと」
母さんは犯人に向かっていった
犯人「なにいってやがる!ふざけんなよ!」
相手はナイフを持っている
母さんは丸腰だ。もしもの時どうしようって思った
でも母さんは説得を続けた
母「こんなことしても家族が悲しむわよ」
犯人「家族のためにやってんだ!おいお前ら、今持ってる金全てだせ!」
母「そんな言い方で出るわけないでしょう」
母「今やってることが悪いこととしってるんでしょう?じゃあ辞めなさいな」

犯人「う、うるせえええええ!!」
ナイフを母さんに刺しにいった
母さんを殺しにいったんだ

俺は助けに行こうってその時すぐおもった
母さんを助ける、だって主人公だから、主人公なんだから、助けて当然だ

でも動けなかった。

動こうとしても足がすくむ
助けなきゃ、でも怖かった
そんな感情が渦巻くなか、血が流れてしまった
母さんが刺されたんだ
俺は目の前で助けられる筈の命、
しかも自分の母親を守れなかった

その時、俺は思った
俺は主人公じゃない、そんな凄いやつじゃないって

幼「・・・」

男「というね、俺はそんな器じゃないってこと」
ガバッ
幼「ごめん!今まで、何も、なにもしらなかった!」ポロポロ

男「いいんだよ。言ってないんだから」

幼「隣の家で、いつも、しゃべったり、遊んだりしてたのに!」ポロポロ

男「なんで俺のことでないてんだよ」

幼「でも、男の友達だもん!」ポロポロ

幼「う、うわあぁぁん」ポロポロ

男(俺のことなんかで泣いてくれてるのに)

男(なんで俺は泣けないんだろうな)

女「そお・・男君にそんな過去が・・・」

女「ちょっとその事調べますか」
カタカタ
女「これが事件ね。確かに男君のお母さんだわ」

女「誰が犯人なのよ・・・ってこの名前は!」

女「なんで男君は・・・」

妹「はあ、お兄ちゃん・・・」

妹(最近お兄ちゃんが変わってきた)

妹(いつも男友さんと出掛けてたのに家でよく遊んでくれるようになった)

妹(いっつも冷たいのに、いきなり優しくしてくるなんて・・・)

妹「女さんの件でどうかしちゃったのかな?」

姉「男がよく話を聞いてくれる」

姉(いつもなら部屋でこもってる私を呼びに来てくれる)

姉(なんかあったのかしら・・・)

男「ありがとな。俺のために泣いてくれて」

幼「うん。ごめんね、泣いちゃって」グスッ

男「いいよ。俺が言ってなかったんだから」

幼「だったらなおさら、手伝うよ!」ニコ

男「うん。ありがとう」

幼「これからもよろしくね!」

男(これでいい。今もこれからも・・・)

次の日!

男「でさ」

男友「うん」

後輩ニコニコ

男「教えてないな、お前」

男友「うん。教えてない」

男「今日はたくさん人くるから!」

後輩「楽しそうですね!」

男友「面白そうだからいるわ」

男「マジか。色々くるからな!パーティやるんだからな!」

男友「ならなおさら」

男「こいつ!面倒な事に来ないやつ立ったのに!」

人が来たのをハイライト!

幼「おっじゃましまーす!」

委員長「きてやったわよ」

男友妹「委員長さんの誘いできました」

姉友「姉の部屋にはじめてはいります」

キャラが少ないから安価で
設定、性格も頼む
>>117

なんでやったかって?
アイデアなくなりました。
色々アニメ見たけど、おもいつかないです
男女問いません。アイデアください

生徒会長
お嬢さま、妙な思いつきで行動するツンデレ。
とか
支援

>>117 ありがとう ツンデレ下手かも

生徒会長「おじゃましま~す」

男「おお、生徒会長。入って入って」

姉「生徒会長は2年でなった子よ」

委員長「生徒会長。来てくれましたか」

生徒会長「ええ。いい家ですわね」

男「それは有難いお言葉」

生徒会長「貴方の家で?いい御住まいで」

男「今まで家具を褒められた事はあっても家はなかった・・・」グスッ

生徒会長「でも家具でしたら壊れてますわよ」

姉「本当!?褒められたから使い続けてるんだけど」

男友「ところで、なにのパーティ?」

男「いや、きまってない」

男友「え?」

男「家に人呼ぼうとしたら凄く被ったからこうした」

男友「マジか。何するかは?」

男「もちろん決まってない」

男友「ですよね~」

生徒会長「でしたらこれをしましょう!」
ピポパポ
男「何するの、いったい」

生徒会長「なんと、特大ケーキを持ってきてもらいます!」

執事「もって参りました」

男「はや!まるで予定してたかのよう!」

生徒会長「ありがとう。でも即興だわ」

男「すごいね執事さん達!?」

執事「とんでもございません」

姉友「さすが、お金持ち・・」

男「まあ、来たとして」

男「どうするの?これ」

生徒会長「う~ん。考えてないわね」

男「え?」

生徒会長「え?」

男「え、考えてないの?」

生徒会長「ええ、な~んにも」

後輩「だったら、結婚式みたいなやつ!ケーキ納刀だったっけ?」

男友「ケーキ入刀な。誰かやるやついるか?」

女「やりたい!男君と一緒にやりたい!」

女「でもそこにいないわけだし・・」

女「ああ、なんであんなことしたんだろうう」アウアウ

女「あ、あれやった事に罪悪感はないからね?」

姉「やったらどう?」

妹「後輩ちゃんと男友さんでさ!」

男友「いやいや、別にやらなくても」

後輩「やりましょう!」

男友「え、ちょ、マジで?」

姉友「ヒューヒュー」

男友「あの、どうやって切れば?」

執事「でしたらこれを」シャキン

男「やっぱすげえな。執事さん」

生徒会長「わたくしの執事ですもの」

男友「じゃあ切りますか」

後輩「はい、ケーキ入力~」

男「あれ、これ倒れるんじゃね、逃げよ」

生徒会長「わ、私の方に来そうですの」

男「うわ」ドン

生徒会長「きゃあ」バタ

ズシャーン

執事「生徒会長様、大丈夫でございますか」

生徒会長「大丈夫よ、それよりこの方を!」

男友「男!」

男「ぷはあ!生きてるよな!おとぎ話じゃないよな!」

妹「生きてた~!」

姉「でもケーキまみれ・・・」

後輩「大丈夫ですか?」

男「おう。この通りピンッピンよ!」

姉友「グッチャグチャの間違いじゃないかな」

生徒会長「その・・男、ありがとう」

男「え、なにが?」

生徒会長「え、だって男が当たらないように」

男「俺は逃げてただけだけど」

男「ってことは俺に当たったのは生徒会長だったのか」

生徒会長「まさかたまたまなの!?」

生徒会長「感謝して損しましたの!」

id変わったがきにするな

男「片付けめんどくせ~」

幼「そんなこと言わない!」

姉「こんなに大きいケーキだもの」

男友「ひでえな、これ」

生徒会長「すみませんの。やってしまいましたわ」

男「まあいいよ。楽しかったし」

生徒会長(でも、男は無意識でも助けてくれました・・・)

生徒会長(こんなひどいことをしても許して頂きましたの)

生徒会長「あの・・・感謝のきもちと言えばなんですがこれを」
つ箱
男「え、これなに?落とし物?」

生徒会長「」カッチーン

生徒会長「別に!貴方が落としたか聞いただけですの!」

生徒会長「姉さん!これ差し上げます!」

姉「え、いいの?ありがとう」

生徒会長(あ!何故プレゼントと言わなかったのでしょう!)

生徒会長(言えば渡せたではございませんか!)

生徒会長「ブツブツ」

男「なにいってんだろ」

男友「片付いたぜ」

男友妹「だいたい、私と兄さんでやりました」

姉友「あれ?忘れられた?」

生徒会長「ブツブツ・・・そうですわ!」

男「なに、今度は」

生徒会長「皆さん、何かプレゼント見たいな物持ってない?」

幼「持ってないよ」

男友「持ってない」

姉友「激しく同意」

生徒会長「でしたらここに1時間後!プレゼントを持って集合!」

男「え、それほんと?」

委員長「いい考えです。というわけで解散!」

皆かえって・・・

男「やばい。なんにもねえ」

男「いいのないかな。あ、これは?」

男「でもなんか違うよな~」

男「うーん・・・」

幼「きた!男に告白するなら今!」

幼「男にすりよって来たけど今しかない!」

幼(10年前に・・・)

俺「おーい、落とし物したよー」

幼幼(幼い幼)「きゃああ」

俺「え、なんで悲鳴あげてんの?」

幼男「幼ちゃんをいじめるやつは許さないぞ!」

俺「いや、このハンカチを・・・」

周り ザワザワ・・ザワザワ・・

俺「な、何かヤバいムード!」ダダダダ

幼「あの時から好きなんだよね」

幼「よ~し!良いものあげるぞ~!」

委員長「ここは誰でも欲しがる物よ!」

委員長「何あげようかしら」

委員長「うーん。シュシュ?」

委員長「男子いるか」

委員長「何がいいでしょうか」

後輩「私はもちろん男友にあげます!」

後輩「と言うわけで何にしようか」

後輩「1か月付き合ってるのに何も思いつかない」

後輩「思い付きませ~ん」

姉「そうね、皆好きそうなもの」

姉「そうだ、お酒いれよっと」

姉「皆の酔った姿、見たいな~」

妹「最近お兄ちゃんの匂いがしない」

妹「私の部屋にも大量のお兄ちゃんグッズがあるけど」

妹「もう匂わないよね」

妹「私はお兄ちゃんからお兄ちゃんグッズ貰おっと」

妹「私は熊のぬいぐるみあげよ」

生徒会長「私は何を差し上げましょうか」

生徒会長「先程、男に渡しそびれた事を反省し」

生徒会長「こんな物を・・・」
つ小さな箱
生徒会長「いやでも、また落とし物と思われるのはいやですわ」

生徒会長「私らしければ良いですわよね!」

それから55分後!

男「やばいぞ、決めてない」

男「いや、これか!でもなんか・・」
ピンポーン
男「もうこれでいいや!」

幼「来たよー」

男友「きたでー」

後輩「きたやろかー」

男「なぜなまった感を」

男「さあ、プレゼント交換しましょうか」

姉「その前に!皆、喉渇いてない?」

男友「確かに。色々探してたしな」

姉「じゃあじゃあ!何か飲み物持ってくるね!」

男友「気が利く人だな。姉さん」

姉「持ってきたよ!」

つペットボトル 

姉(ふふふ、この中身はお酒!気付けるかな?)

そして飲み物(酒)が皆にはいり・・・

姉「さあ、かんぱ~い」

全員「かんぱ~い!!」

男「なんなのこの飲み物」

姉「え、何って、お酒だけど」

男「え」

全員「えええぇぇぇぇ!?」

姉「あれ、隠そうとしてるのに!」

妹「お姉ちゃんのバカ!」

生徒会長「まさか白状剤入りですの!?」

姉「そんなの知らないわよ!」

男「お姉ちゃんの口調が違う!」

姉「うるさいわよ男!」

男友「くそう、嬉しかったり・・・」

後輩「きっと恋が急上昇中ですよ!」

生徒会長「そうですわ!これならいっそ好きな人に告白を!」

妹「どうせお兄ちゃんだろうけど私のなんだからね!」

幼「ブラコンが、いい気になるなよ!」

男友妹「兄さん、こんな雌豚殺して家に帰りましょ・・・」

後輩「あなたこそ、さっさと眠れば良いものを・・・」

男友「こ、こいつら!両方病んでたのか!」

生徒会長「さっ、男は私とどこかいきましょう」

姉「もうどうでもいい!さっさと男を取り返してやる!」

男「ちょ、お前らくんなあああ」ダダダ

ギャアギャア

委員長「あの・・・どうしたの?」

男「ぎゃあああ」ダダダダ

幼「もう少しさ。私の心を受け止めてよ」ダダダダ

男「無理です絶対ィィィ」
グキィ
男「ワプ」バタ

男「いててて・・ヒッィ」

幼「つかまーえた」

妹「もう逃げられないよ」

姉「男、好きだよ。殺したいぐらい」

生徒会長「男、好きです。結婚しましょう」

男「ちょ、くんな!」

男「幼!気持ちを入れ換えろ!」

幼「い~や。大好きなのは変わらないし」

男「好きなのは嬉しいけど今はちょっと・・・」

姉「幼!諦めてなさい!男は私が幸せにするの!」

妹「お姉ちゃん?何いってるの?お兄ちゃんは私が好きなんだよ?」

生徒会長「それは本当ですの!?男!」

男「いや、好きだけど家族としてであって・・・」

妹「やっぱり。お兄ちゃんが好きなのは私だった」

姉「男。私は?私はどうなの?」

男「まあ妹と同じように」
妹「それはズルい!」

妹「何人も好きになろうなんてお兄ちゃんには無理だよ」

幼「だからね?私と居ようよ」

男「クッ・・・」バッ、ダダダ

幼「あ、逃げた」

生徒会長「おいかけっこですか。それは楽しみで」

男友「や、やめろって二人とも!」

男友妹「止められません。コイツは殺さなきゃ」シャキ

後輩「殺しで負ける気はありません」シャキ

男友妹「ああ、貴女も包丁で」

後輩「包丁が一番よ」

男友妹「兄さん。あなたが恋した人を」

後輩「男友、あなたが大切にしていた妹を」

後輩/男友妹「今から殺します」

男友「くそっ。止まれ!」ブン

男友妹「そんな手加減パンチで当たるとでも?」

男友「止まれよ!」

後輩「私は戦闘に関しては一流」

男友「なに!?」

後輩「不意をつかれなければ勝てるんですよ」

男友「どうやったら・・・」

男「くんなあああああ」ダダダダ

妹「嫌だああああ」ダダダダ

男友妹「痛い!」ドン

妹「きゃああ」ドン、ヨロヨロ

後輩「え?」ドン

ガラガラガラ

男「よっしゃ助かった!ってまた色々落ちてる!?」

姉「いくらなんでも家具に当たり過ぎ」

妹「お酒のせいだからね!」

男友「また片付けか。って、何この本」
ペラペラ
姉「あ、それは!」

男友「・・ッ!?」

姉「読んじゃダメ!」バッ

男友「・・・なあ、姉さん」



男友「俺の親父が男の母さん殺したって本当か?」

後輩「!?」

生徒会長「どういうことですの!?」

姉「みんな・・・聞いちゃったわよね」

姉「言わなきゃいけないね」

男「言わなくていい!」

男「頼む!言わないでくれ!これは俺だけの問題だ!」

男友「・・ごめん、男」
バコッ
男「カハッ・・・!?」バタ

男友「さあ、話してくれ。書いてあった・・・真実とやらを」

そう、母さんが殺された後よ
父さんは出張ばかりであまり家に
帰ってこれなくなった
私達はあの事件以来努力を惜しまなかった
でも男は違った
母さんの言ってた事を全くやらなくなった

幼「それってまさか・・・」

姉「ええ。主人公になることよ」

母さんは男に主人公になれってよく言ったの
でもなることをあきらめたみたいで
それから2年たって・・・

高校に入って男には友達がいなくなったの
そこにある人が喋りかけてくれた
その人は主人公になるのを諦めた男に話があった
仲がだんだん良くなってきてある日

男「俺の名前は男。君は?」

「俺か?俺は・・・」

そして驚いた
名前を聞いた時に、すべてが

男友「俺の名は男友だ」

そう、あの事件の犯人の子供
母さんを殺した父親の子供

きっと私なら縁を切るでしょうね
でも男は何を考えたか、


逆に仲良くなろうとした


殺した犯人の子に仲良くなった
そうして、二人は男が母さんが死んですぐに作った

ゲームアニメ連動共同体をはじめた

そうして1年が過ぎた

幼「わ、わかんないよ!なんで!?」

幼「だって男は、男友を主人公にしようとしてたんだよ!」

男友「!?」

姉「どういうこと!」

幼「だって理由は教えてもらって無いけど」

幼「女や委員長が来たときは逃げて二人の空間を作ったり」

幼「わざと休んだりしてた!」

幼「私だって手伝って姉さんや後輩ちゃん読んだりした!」

後輩「まさか、男先輩が考えて・・・」

男友「まさかお前が全部仕組んだのか」

男友「この状況も」

男友「ここにいる人達も」

男友「どうやって進んで行くのかも」


女「もしも・・・男友君が言ってることが正しいなら・・・」

男友/女「俺(私)達は、手のひらで踊らされていた」

女「どうしてこんなルートを・・・」

女「辛くなるってわかってたはずなのに・・」

皆が思った
男の考えなど分かる訳がない
何故こんな方法か。何故男友を主人公にしたのか
悲しい結末になってしまうお話に
何故男は作ったのか
皆が思った。今の状況が男の作った考えなら
何故自分に損をする状況を作ったのか

今、固まっていた心が揺れる

第3部 揺れる感情

言わずもがな

男「・・よっと!」タッ

男「・・・話しちまったか」

姉「・・・」

男「恐らく幼も言っちまったな」

幼「・・・」

男「・・はあ」

男「お前らのお察しどうりだ」

男「俺が導いた。この状況下を」

男友「男、てめえに聞く」

男友「何故俺を主人公にした」

男「・・・俺はアニメを見てて思った」

男「この世界には主人公がいる」

男「俺達の世界では主人公がいない」

男「こんな狂った世界を俺は嫌った」

男「だが。あるアニメには外伝があってな」

男「違う主人公が物語を進めてたんだ。しかも同じ街で」

男「俺はこれで、主人公が同じ世界で作れる。歓喜したね」

男「そして次の日お前にあった」

男友「次の質問だ。俺達はどうやって誘導させた?」

男「簡単な話さ」サッ

男友妹「本?」

男「こうする」ポト

男友「本を落としただけじゃねえか」

男「そう。みんなこの本を見た」

男「俺はこれを男友。お前に変えた」

男「お前が動くところに必ず人がいる」

男「落とした本を見させるようにね」

男「予想道理、こんなに人が集まった」

男「お姉ちゃんはきっと委員長と男友の愚痴でも言うつもりだったしね」

姉「」ギクッ

男「ただ、操り切れなかったやつがいた」

男「女だ」

男「おい。聞いてるだろ、女」

男「盗聴機仕掛けたのお前だからな」

姉・妹「!?」
プルプルプル  ガチャ
男「女、でいいな」

女「よくお分かりで」

男「スピーカーホンにしてるからな」

女「そう。嬉しいわね、操り切れないなんて」フフッ

男「ああ、あんたにゃ正直驚いた」

男「本来なら男友につかせようと思ってたけど」

女「元々ずーっと好きだった」

女「私の仲間達から妹さんも助けた」

女「惚れ込んだのよ。男君の魂に」

男「でもこんな駄目なやつだからな」

女「いいの。私の心は広いから」フフ

男「そうか。ありがとう」

男「んで、お前からの質問は?」

女「だったらいいわ」

男「そうか」

女「ただし!男君を好きなのに変わりはないからねっ!」

男「はいよ」

後輩「つまり、この男友が好きな感情も男先輩が・・・」

男「それはちがうな」

男「俺は男友に本を持たせただけだ」

男「落としたそれを拾ってやるのは個人の感情だ」

男「ま、思ったどうりの奴が来たけどな」

男「まあ、お姉ちゃんが言ってくれてすっきりしたんだ」

男「これで隠し事せずのびのび過ごせる」ウーン

姉「・・・くっ、あっはっはっは」

妹「お、お姉ちゃん?」

姉「な~んだ。困ってなかったじゃん」

男「プッ。困ってると思ってたの?」

姉「なによ!心配してあげてたのに!」

男「はいはい。ごくろーさん」ピューン

姉「こら!まちなさーい!」ダダ

男友「くっ、あははは」

後輩「男友?」

男友「こんなに普通の事をこんなに大げさに言ってたのかよ!」アハハハ

生徒会長「ど、どこが普通ですの!」

男友「あのな、アニメじゃよくある事なんだよ」

男友「感情が崩れてもまた立ち直る」

男友「それが主人公のやることだ」

男友「この話、外伝にして受け継いでやるよ!」

男友(それが一番だろ。男・・・)

姉「男。あの場を和ませようとしたの?」

男「大正解」

姉「無理よ。あんな暗い状況を打破することは」

男「それはどうかな?」

男友「おい後輩!くっつくな!」

後輩「嫌ですよ!」

男友妹「私だって!」

女「勝負しなきゃいけないわね」

妹「負けませんよ!」

生徒会長「私だって男が好きですもの」

男「ほら、な?」

男『・・・』

男友『なあ、あんたさ』

男『え?』

男友『なんでしゃべんねえの?』

男『別にいいだろ・・・』

男友『誰がいいといった!おらよ!』ドン

男『うわああ』バタ

女子『きゃあああ、上向かないでよ!』

男『ごめんね!おい何すんだよ!』

男友『コミュ症じゃないじゃん。』

男『んなわけねえだろ!』

男友『だったら喋れよ。な?』


男「男友・・・ありがとな」

俺は男友によって助けられた
だから見返りは主人公になってもらう
そう決めてたんだ
でも、もういいや
あいつはとっくに

男「主人公なんだから」

男友「おーい男!こいよ!」

男「おう!」




支援してくれた方、見てくれた方
ありがとうございました
初心者なもんで見辛い所が所々ありました
あと女の所で矛盾が生じていますが
女が補習のじゃまをしてると思ってくれれば

もう一度、ありがとうございました

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