前回のラブライブ→【ラブライブ!】リリホワ式れんあい塾【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406345167/)
※目的※
タイトルにれんあいとついているので、最終的に誰かと恋愛することが出来れば成功です
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408073538
主人公:園田海未
【現在の好感度】
穂乃果・85/100
絵里・80/100
ことり・90/100
凛・65/100
真姫・85/100
希・70/100
花陽・55/100
にこ・85/100
(あくまで恋愛感情としての好感度なので、友情とはまた別です)
―――
――
―
亜里沙「あ、見て見てお姉ちゃん、ガチャポンがあるよ!」
絵里「あら、ホント。……これ、意外と可愛いわね」
亜里沙「そうだねー。やってみる?」
絵里「…一回だけ」
海未(絵里は亜里沙と一緒だと、精神年齢が少し幼くなっている気がしますね…)
海未(しかし、お昼も食べ終わりましたし、絵里たちともここで解散でしょうか)
ガチャガチャ
亜里沙「どうだった?」
絵里「…あんまり可愛くないやつだったわ」シュン
亜里沙「じゃぁもう一回やろっか。次は亜里沙がお金出すね」
絵里「え、いや、さすがに妹に出させるわけには…」
亜里沙「いーのいーの」
海未(お昼からはどうしましょうか…)
>>5
1.誰かを誘う
2.絵里たちを誘う
3.家に帰る
2
海未(せっかくの日曜日ですし、このまま家に帰るのも…。ちょうど絵里たちと一緒にいますし……ダメでもともと誘ってみましょう)
ガチャガチャ
亜里沙「えーっと…」パカ
亜里沙「やったよお姉ちゃん! 可愛いの出たよ!」
絵里「ハラショー! さすが亜里沙ね!」
海未(…なんだか楽しそうですし、話しかけづらいですね)
亜里沙「あっ、見てください海未さん! これ可愛いですよね!」
海未「え、あ、はい、可愛いです」
海未「あの……少しお話があるのですが…」
亜里沙「お話? なんですか?」
海未「二人はお昼からも時間ありますか?」
絵里「え? もちろんあるけど…」
海未「では、もしよかったら引き続き遊んでもらってもいいですか?」
絵里「……」
海未「ど、どうしました?」
絵里「いや、私たちは最初からそのつもりだったから」
海未「え、そうだったんですか…」
海未(…そういえば、真姫のときもそんな感じでしたね…。映画を見るだけ見て解散という私の考えのほうが少数的だったんでしょうか)
絵里「といっても、これからどうするかは一切決めてないんだけど」
海未「亜里沙はどこか行きたいところとかありますか?」
亜里沙「えっと……あ、カラオケとか! 海未さんの歌も聞きたいですし、お姉ちゃんが歌ってるのも久しぶりに聞きたいから」
絵里「カラオケね…私はいいけど、海未は平気?」
海未「は、はい、多分」
海未(人前で歌うのは相変わらず苦手ですけど……亜里沙や絵里だけなら何とかなるでしょう)
絵里「じゃぁカラオケにしましょうか」
亜里沙「やった!」
―――――
亜里沙「あ、海未さんはどんなの歌うんですか?」ヒョコ
海未「えっと……私は決めるのに時間がかかるので、先に二人が歌っていてください」
亜里沙「はーい。お姉ちゃんから歌う?」
絵里「どっちでもいいわよ。あ、なんなら久しぶりにデュエットでもする?」
亜里沙「いいの!? やりたい!」
海未(二人は本当に仲が良いですね)
海未(と、そんなことを言う前に、私も早く曲を決めないと…)
―――――
亜里沙「…あ、ジュースなくなったから入れてきます」
海未「亜里沙、私のもなくなったので、ついでに持ってきますよ」
亜里沙「えっ、いや、でも海未さんに迷惑をかけるわけには…」
海未「迷惑というほどのことでもないです。それに今絵里が歌っている曲が終わったら、亜里沙の入れた曲が始まってしまいますから」
亜里沙「あ……じゃぁ、オレンジジュースお願いします」
海未「分かりました。ではいってきますね」ガチャ
亜里沙「はい、すみません」
海未(えっと、ドリンクバーのコーナーは…)キョロキョロ
「……?」
海未(あ、確かこっちでしたっけ)テクテク
「あれ?こんなところでどうしたの?」
海未「?」クル
>>12
声をかけてきた人物
(複数人選択可)
凛
海未「凛?」
凛「うんっ。まさかこんな場所で海未ちゃんと会うなんて思わなかったにゃー」
海未「まぁ私もたまにはこういう場所に……って、凛は何故グラスを三つも持っているんですか…?」
凛「あ、これ? これがかよちんので、こっちのが真姫ちゃんで、これが凛のだよ」
海未「花陽たちも来ているんですか。…それで、何故一人でジュースを取りに?」
凛「じゃんけんで負けたから」
海未「それは災難でしたね…」
海未(しかしあの二人がそんなことをするなんて、あまり考えられないのですが……そういうことをするのはむしろ…)
凛「まぁ元々凛からふっかけたんだけどね! 真姫ちゃんに持ってきてもらおうと思って」
海未「…そんなことだろうと思いました」
凛「海未ちゃん酷いにゃー……あ、よかったら一緒にドリンクバーまで行かない?」
海未「はい、ぜひ」
凛「わーいっ」
凛「あ、あった。ここだね」
海未「ですね。凛からお先にどうぞ」
凛「ありがとー」ピッ
トポトポ
凛「…?」
凛「…………あっ!!」
海未「ど、どうしました!?」
凛「いや、ちょっと聞くの忘れてただけ…。ごめんね、おっきな声出しちゃって」
海未「それは別にいいですけど……聞くのを忘れていたというのは? 真姫たちのジュースのことですか?」
凛「ううん、そうじゃなくて、海未ちゃんのこと」
海未「私の?」
凛「うん。海未ちゃん、グラス二つ持ってるけど……誰かと一緒に来たの?」
海未「はい」
凛「えっと……誰と?」
海未「絵里と亜里沙と」
凛「絵里ちゃんと亜里沙ちゃん? …なーんだ…よかった…」
海未「よかった?」
凛「いやー、グラス二つしか持ってなかったから、誰かと二人きりで来たのかなぁって、ちょっと心配しちゃって…」
海未(何故心配したのかは分かりませんが…)
海未「心配しなくても、私は誰かと二人でカラオケに来たことなんてないですよ」
凛「そうなの?」
海未「はい」
海未(二人きりだと必然的に私も歌う量が増えてしまうでしょうから…)
凛「そっかー……海未ちゃんはデートにカラオケは使わないタイプなんだね」
海未「そうですね、デートには………、…で、デート…? いつからそんな話になったんですか?」
凛「最初からだよ?」
海未「えっ?」
海未(最初からデートの話なんてしてましたっけ…?)
凛「まぁでもデートじゃないならよかったにゃ。よし、かよちんたちのジュースも注げたし、凛はお先に失礼……」
凛「……」
凛「…」
海未「…どうしました?」
凛「片手にグラスを一個ずつ持ったとして、もう一個はどこで持てばいいの?」
海未「…。手首で挟むようにして持つ…とか?」
凛「……こぼしたらお店の人に怒られるかな?」
海未「まぁ怒られはしないでしょうけど…」
海未(確実に迷惑はかかりますよね…)
>>18
1.もっと上手い持ち方を考えてみる
2.手伝う
2
海未「凛、運ぶの手伝います」
凛「えっ、でも海未ちゃんだってジュース取りに来たんじゃ…」
海未「幸い私のグラスはまだ空ですし、何とかなります。凛たちの部屋に運ぶだけなら、そんなに時間もかかりませんし」
凛「うん…ごめんね、海未ちゃん……凛が三ついっぺんに持ってきたから…」
海未「気にしないでください。では一つお持ちしますね」
凛「…ありがとう」
海未「いえ。こぼさないように気を付けてください」
凛「分かってるにゃ。…えへへ、海未ちゃんはやっぱり優しいね」
海未「…普段、練習の時は厳しすぎるとか鬼とか、そんな言葉しか聞いてませんけど」
凛「き、気のせいだよー」
【凛の好感度がちょっとアップした】
【星空凛の好感度が70を超えました】
―――――
凛「あ、ここだよ、凛たちの部屋」
海未「はい。では…」
海未(二つが空とはいえ、さすがに三つのグラスを持って扉を開けるのはなかなか難しいですね……あ、開きました)ガチャ
花陽「私だけのー孤独なHeavenー……って、えっ、う、海未ちゃん!?」
海未「こんにちは、花陽。相変わらず良い歌声ですね」
花陽「あ、ありがとう………え、なんで海未ちゃんがここに? …カラオケでバイト?」
海未「いえ、違います」
凛「さっきたまたま廊下で会ったから、ジュース運ぶの手伝ってもらったんだにゃ」
真姫「だから言ったじゃない…絶対いっぺんに三つは無理だって」
凛「いやー…空っぽの状態では持てたから、いけるかなーって思って」
真姫「空の状態と中身が入ってる状態じゃ全然違うでしょ」
凛「身をもって実感したにゃ…」
花陽「ご、ごめんね、凛ちゃん。私が曲入れちゃったから、ついていけなくて…」
凛「かよちんは悪くないよ。そのおかげで海未ちゃんにも会えたし」
花陽「あ、海未ちゃん、ありがとう。わざわざ手伝ってもらっちゃって…ごめんね」
海未「いえ、全然。では、ジュースここに置いておきますね」コト
真姫「ん、ありがと。……ところで、海未は誰かと一緒に来たの?」
海未「絵里と亜里沙と一緒に」
真姫「エリーたちと? ……あ、そういえば亜里沙ちゃんって海未のファンなんだっけ」
海未「ありがたいことに。私というより、μ’s全体という感じですが」
真姫「そう。…しかし亜里沙ちゃんも一緒とはいえ、エリーと海未ちゃんが休日デートなんて意外ね」
海未(凛といい真姫といい……今日はデートに縁がありますね…。昨日も亜里沙が似たようなことを言ってましたし…)
花陽「で、デート!? 海未ちゃん、絵里ちゃんとデートしてるの…?」
海未「違います。普通に遊んでるだけですよ」
凛「海未ちゃんはデートにカラオケは使わないって言ってたもんね」
海未「ま、まぁ……、はい」
海未(微妙に違ったニュアンスで伝わってしまっていますが…)
真姫「……じゃぁ、海未はどんな場所でデートしたい?」
海未「は? な、なんですか急に…」
凛「凛も聞きたい!」
花陽「あ、私も…」
海未「凛と花陽まで……」
海未(そういうことに興味があるお年頃なんでしょうか…)
海未(しかしデートですか……デートといえばやはり……)
>>23
1.ロマンチックな場所
2.相手の好きな場所
3.自分の好きな場所
1
海未(穂乃果の部屋にある少女漫画に描いてあった理想のデートといえば……)
海未「ロマンチックな場所…とか、でしょうか…」
凛「ろまんちっく?」
真姫「……海未の書く歌詞っていつも素直なものが多いけど、本人が単純だからだったのね」
海未「そこはかとなくバカにされている気がするのですが…」
花陽「き、気のせいだよ。でもロマンチックな場所って……ベタだけど、夜景の見えるレストランとか、あんな感じ?」
海未「そんな感じでしょうかね……とはいえ、学生の身ではそういう場所は不釣り合いなので、もっと身近な…景色が綺麗な場所とか」
花陽「そっかー……私もそういうところ好き。海未ちゃんの気持ち、分かるよ」
海未「花陽…!」パァッ
凛「凛は景色よりも食べ物がおいしいところのほうがいいにゃ」
真姫「私はとりあえず騒がしくない場所ならどこでも」
海未「二人はあまりに夢がなさすぎじゃないですか…?」
花陽「あはは…」
【花陽の好感度がちょっとアップした】
―――
――
―
海未「遅くなってすみません」ガチャ
亜里沙「あ、海未さんおかえりなさい! すみません…亜里沙の分まで頼んじゃって」
海未「いえ、全然。どうぞ」
亜里沙「ありがとうございます」
絵里「亜里沙、次亜里沙の番よ」
亜里沙「うん」テクテク
絵里「……ところで海未」
海未「なんですか?」
絵里「ちょっと遅くなかった? 何かあったの?」
海未「途中で凛に会ったんです」
絵里「え、凛も来てたの?」
海未「はい。花陽たちと一緒に。それでグラスを運ぶのに困っていたみたいだったので、手伝っていて……心配かけてすみません」
絵里「いや、何もないならよかったわ」
絵里「で? 海未は次はどれを歌う?」
海未「えっと…………特に歌いたいものがありません…」
絵里「…海未って歌うの苦手なの?」
海未「いえ、そういうわけではないんですけど……自分で決めて何かを歌うという機会があまりなかったので」
絵里「じゃぁ私が決めてもいい?」
海未「はい。あ、ただ知らない曲は歌えませんが…」
絵里「分かってるわ。んー……じゃぁこれ」
海未「えっ…」
絵里「知らない?」
海未「えっと…」
海未(知ってますけど……これってデュエット曲ですし……それに結構歌詞が際どいというか、コテコテのラブソングだったような気が…)
海未(…まさかこれを絵里と歌うことになったりしないですよね…?)チラ
絵里「…」ニコニコ
海未(…絶対そうなりますね……そんな顔してますし)
絵里「ね、この曲知ってる?」
>>28
1.正直に言う
2.嘘をつく
3.逃げる
1
海未「……知ってます」
絵里「ホント? じゃぁ一緒に歌いましょ」
海未「い、いえ、絵里のお手を煩わせるのも忍びないですから、私一人で…」
絵里「平気よ。私、歌うの好きだもの」ピッピッピッ
海未(勝手に入れてしまってますし……はぁ…こうなったら覚悟を決めるしかないですね…)
絵里「…それにしても、一緒に歌うのが嫌なら、知らないって嘘つけばよかったのに」
海未「……選曲はさておき、絵里が選んでくれたんですから、無碍には出来ませんよ」
絵里「…ホント変なとこで真面目ね」
海未「悪かったですね」
絵里「ふくれないでよ。…海未のそういうところ、好きよ」
海未「…そうですか」
絵里「うん。……大好き」
海未(……な、何故か絵里がジッとこっちを見てくるので、落ち着きませんね…なんとか話題を逸らさないと…)
海未「そ、そうだ…、亜里沙も意外と歌が上手なんですね!」
絵里「ええ、まぁあの子も頑張って練習してるから」
海未「すごいですね。声も可愛いですし、将来有望です」
絵里「まったくね。…ただ、私は海未の声も好きだけど」
海未「あ、あんまり好き好きと連呼しないでください…」
【絵里の好感度がちょっとアップした】
―――
――
―
海未(カラオケで歌ったせいか、今日はちょっと喉が疲れました…)
海未(けど、絵里や亜里沙と遊べて楽しかったですね。少しですが凛たちにも会えましたし)
海未(…そういえば、もう来週には夏休みが始まるんですよね)
海未(……真姫のことはどうしましょう…)
海未(真姫は大切な後輩で友人ですが……恋愛感情として好きかと聞かれると難しいですし…)
海未(しかし、付き合っている間に気持ちが変わっていくということもよくあるらしいですし……)
海未(…どうしましょう……。…いっそのこと、真姫の名前を出さず、私のことだということも伏せて、誰かに相談するという手もありかもしれませんね…)
>>31
1.自分で考える
2.誰かに相談する(人物指定)
2で希
海未(……一人で考えていたら、煮詰まってしまうかもしれませんし…)
海未(やっぱりこういうときに頼れるのは…)ピッピッピッ
ピリリリリッ、ガチャ
希『はい、もしもし?』
海未「すみません、突然電話して」
希『ううん、全然。どうかしたん?』
海未「実は……その……恋愛相談を、受けまして…」
希『恋愛相談? え、海未ちゃんが?』
海未「は、はい」
海未(嘘をつくのは忍びないですが……本当のことを言うわけにもいきませんし…)
希『ふぇー……物好きな子もいるんやねー』
海未「どういう意味ですか…」
希『いや、ごめん、なんでもない。それで、なんでウチにそんなことを?』
海未「私一人じゃよく分からなかったので…希ならこの手の話は得意かと思いまして…」
希『んー……前にも言ったとおり得意ってわけやないけど…まぁ海未ちゃんよりは慣れてるかもね』
海未「相談に乗ってもらってもいいですか…?」
希『うん、ええよ』
希『で、具体的にはどんなことを相談されたん?』
海未「えっと……、友達に告白されて、どのように返事をしたらいいか分からない…と」
希『告白の返事? …それは、その子が相手のことを好きかどうかによるんちゃう?』
海未「相手は友達ですから、もちろん嫌いではないのですが……それはあくまでも友情で…そんな状態で付き合っていいものなのかが分からなくて…」
希『あー……うーん……なら、その子に好きな子がいるかどうか、とかかなぁ』
海未「好きな子?」
希『うん。告白してきた子以外に好きな相手がいるなら、やっぱり付き合わへんほうがええやろうし……もしいいひんのやったら……んー…付き合ってみるっていう手もありなんちゃうかな。恋人になってから好きになっていくってパターンもあるし』
海未(好きな相手…)
―――――
海未(こうなった以上、しっかり考えないといけないですよね)
海未(好きな相手について……)
海未(……とはいえ、どういう状態を好きというのでしょう……よく漫画などで、胸が締め付けられるというフレーズが出てきますし、胸が痛くなる感じでしょうか…? いえ、でもみんながみんなそうとも限りませんし…)
海未(……とにかく夏休みが始まったら、今以上に積極的に人と関わっていったほうがいいかもしれません)
海未(そうすれば恋というのがどういうものなのか、分かるかもしれませんし…)
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
穂乃果「あ、海未ちゃーん、おはよー!」
ことり「おはよう、海未ちゃん」
海未「おはようございます」
穂乃果「いやー今日も暑いね」
ことり「夏だから仕方ないよ」
穂乃果「それはそうなんだけど……あ、でももうすぐ夏休みだもんね! 楽しみだなぁ~」
海未「ですね」
ことり「……そういえば二人とも、知ってる?」
穂乃果「なにを?」
ことり「夏休み最後の日に町で開かれるお祭り」
穂乃果「毎年三人で行ってるやつだよね?」
ことり「うん。今年はね……なんだっけ。忘れちゃったけど、なにかの記念で、大きな花火を打ち上げるんだって」
海未「へえ…それは楽しみですね」
穂乃果「今年も三人で一緒に見よーね!」
海未「はい」
ことり「……その花火のことでね、クラスの子たちが言ってたの」
ことり「誰かと一緒に見たら、ずっとその人と一緒にいられるんだって」
穂乃果「え、そうなの?」
ことり「ただの噂だけどね」
海未「うちは女子校ですから、その手の噂は多いですよね。半分以上はデマのようなものですが…」
ことり「まぁいわゆる願掛けみたいなものだよね。今回の花火なんて、今年が初めてだから実証はないわけだし」
穂乃果「ようするにおまじないってことだよね。……でもなんかそういうのいいよねー」
ことり「だね。……ねぇ海未ちゃん」
海未「なんですか?」
ことり「……ううん。ただ、こういう噂ってやっぱり信じたくなっちゃうなぁって思って」
海未「そうですね」
海未(なら、いっそμ’sのみんなと見たいですね。そうしたらみんなずっと一緒にいられるかもしれませんし)
今回はここまでにします
この話の中の夏休みが終わるくらいには完結できたらと思います
お付き合いいただき、ありがとうございました
このSSまとめへのコメント
続き楽しみにしてます。
続き気になる〜
続きはよー
そして、1年がたとうとしている。