勇者戦隊!【安価】(254)

博士「よくぞ来てくれた若者達よ」

博士「RPG風の能力や攻撃技が備わったスーツを使用して世界を守ってくれ」

博士「まず勇者の能力を持つレッドはどんな奴だ?」

性別:>>2
年齢:>>4(15~25の間)
性格:>>6
能力:>>8

ルール:
安価踏んでないのに修正とか追記とかするの禁止。
連続踏み禁止

25

温和で優しい、そしてすこしエッチな性格

安価おわるまで長すぎたか……

歩くだけでMPが回復する

博士「サンクス。こっから一気に他4人がどんなやつか教えてもらいたい」

ブルー
イエロー
グリーン
ピンク

性別、年齢(14~25)、性格、能力をそれぞれ安価↓4まで。
素になる職業や見た目はそこからこっちで決める。
思ったより早く終わらなかったので今回は準備安価で終わりそう。
お詫びのサービス、安価↓5~6にて、1~2行の自由安価をとります(ただしこれまでの安価内容を覆すのはNG)。

書き始めは明日夜かな

博士「よしと……君達にアーマースーツを授けよう。能力は安価の通りだ」

レッド「勇者なんて素敵ねえ、がんばるわぁ」ニッコリ

ブルー「魔法使いか」フム

イエロー「盗賊パワー貰ったぜ~」ヒャホー

グリーン「銃士かぁあああ」ククククククク

ピンク「うふふふふ戦士ですって」ウフフフフフフフ

博士「勿論、あきらかな悪用は禁止な。やろうとするとスーツが活動を停止し、あらゆる能力がしばらく使用不能になる」

博士「ではさっそく、町を襲ってくる兵士達をやっつけてくれ」

レッド「わかりました~」タユン

ピンク「うふふふふぐふふふ戦いになればうふふふふふふ」タップンタップン

イエロー「二人ほどすっごいのがいますけど」ニヤニヤ

博士「う、うむ///」

第一話 勇者戦隊誕生!

ワイワイギャオー

ワーヒー

ブルー「ふむ、敵はドラゴン風の鎧を纏った兵士達か」

グリーン「いーからぶち殺そうぜ!」ヒャハー!

レッド「だめよぉ、乱暴な言い方しちゃ。皆を助けないといけないんだから」ニコニコ

グリーン「ちっ、調子狂う姉ちゃんだぜ」ケッ

イエロー「ブルーさん、あんた敵の弱点がわかるんじゃなかったっけ? やってよ」

ブルー「言われなくてもすでにしている。ふむ、あの兵士達は基本的に弱く鎧もそれほどのものでは無いが、関節部が特に弱いようだ」

ピンク「新しい力を試すのにはもってこいね」タップンタップン

レッド「では、いくわよ。勇者戦隊、戦闘開始!」

戦隊「戦闘開始!」ジャキッ!

兵士「ヒヒヒ、人間は弱い生き物って聞いてるが本当だな」ドガンバカン

人々「やめろー」「ひいい」「店を壊さないでくれー」

兵士「へっへっへっへ、店だあ? こんなもの……」

レッド「いじわるはいけないわ。めっ!」

兵士「あぁん? なんだお前」

レッド「勇者戦隊のリーダー、勇者レッドよ」

兵士「巨乳女じゃねえか」グヒヒ

兵士達「なんだなんだ」「おおーいい女」「グラマー!」

レッド「あらら、みんな集まってきちゃったわね」

兵士達「おそえーーーーーーっ!!」ダダダーーーッ

レッド「えいっ!」シュバババババッ!!

兵士達「」ダダダーーーーーーーーーッ


兵士達「え」「お」「わ」バラバラボトボト

兵士達「ぐおああああああああああああ」ボッカーーーーン!

博士「レッドは剣と盾が武器。その腕前は大したものだ。さらに……」

~~

兵士達「ヒヒヒヒ、JCだJC」「JKもいるぞ~」「脱がせろ~!」

JC&JK達「きゃああああやめてえええ」ガクブル

ブルー「雑魚共が」スタッ

兵士達「なんだ?」「目つき鋭いな」「つるぺた」

ブルー「だまれ下衆」フン

兵士達「はあ!?」「気にくわねえ」「お高く止まりやがって」ダダダーーッ

ブルー「お前らなど弱点を突くまでもない」ガガッ!!

兵士達「ぎゃああああああ」バリバリバリバリバリ

JC&JK達「きゃあああああああかっこいいいいいいいいいいっ!!」キャーキャー

博士「ブルーは魔法風の攻撃ができるロッドを装備している。様々な属性の技や便利な技を使える」

~~

イエロー「ひゃっほー!いえーひゃっほー!!」ズバズバ!

兵士達「ぐえっ!」「おうっ!?」

イエロー「どうだー! 俺は速いし強いぞー!」

博士「奴は一度の動作をする際、スーツがその動きを分析して加速し、その動きにかかる時間、その後の行動と合わせた二度分の動きが出来る。パワーもあるからかなり強い。だが……」

兵士「俺の鎧ちょっと斬っただけじゃねえかこのやろう」ボカッ

イエロー「いでっ!」

博士「調子に乗るのがまずい。戦術中意味のない箇所を攻撃してどうする。ま、今後だな」

イエロー「うおおおおっ!」ズバッ!ドガッ!!

兵士達「げほっ!」ドテドテドテ

イエロー「お? 敵の持ってた財布をゲットしたぞ。1万ゴレット……なんだこれ」


博士「あっちの世界の通貨か」

グリーン「ひゃはははははははははははは」ガルルルルルルルルルルズダンズダンドドドドドドドド

兵士達「ぎゃあああああああああああ」「ごめんなさーーーい!」「ごぼえっ!げほっ!」

グリーン「死ね! クソ! カス! なに考えてんだよ世界征服かなんかかバーーーカ!」

兵士「ゆ、ゆるし……」

グリーン「おらっ」ズボッ

兵士「ぎゃあああああああああ!」

町人「うわわ、目の中にマシンガンを突っ込んだ!」

グリーン「おらおら、いてーだろ? おい、どうだ? あ?」グリグリグリ

兵士「あああああああっ!ひいいいっ!いだいいあいあいあいあいいあいあいあいいあいあ!」ヒイヒイ

兵士達「やめろー!」タタターッ

グリーン「火炎放射器で焼けた肉ってどんな匂いかな?」ボォオオオオオオオオオ!

兵士達「ぎゃばあああああああああ」

グリーン「あとはこいつの目の中に」ガルルルルルウウウウウウウウドドドドドドドドド!!!!!!!

兵士「」ベチャ……

博士「グリーンこわっ」

~~

ピンク「うっふ~ん♪」ボインタップン

兵士達「うおおおおおおおおお」「なんだあの女」「超すげえ胸!」ウオオオオオオオオオオオ

ピンク「あなたたち、いけない子はおしおきよ!」バーン!

兵士「さっきから変な奴等が攻撃してきてるが、あいつもその一人か。徹底的にやっちまえ!」バキッ!

ピンク「あぁん」

兵士達「よわいぞ!やれ!」「リョナだ!」「腹パンだ!」ボカボカボカボコスカボコスカ

ピンク「あんあん、いい、うふふふ、ぐふふふ、ぎひひひひひいいいっひっひっひっひいいいいい」ニターリ

博士「ピンクだけやられまくってる……なんてね」

ピンク「やられてあげたいところだけど、そろそろお終いね」ニッ

兵士達「!?」

ピンク「はーーーーーーーーっ!」ドガアアアアアアアアッ!!!

兵士達「ぎゃあああああああああああああああ」ドッパーーーン

博士「パワーアップは大成功だな、あの研究が一番難しかったんだ」ウンウン

レッド「いけないこはダメよぉ」ズバッ!

兵士「ぐはあっ」ドサッ

ブルー「敵はほぼ全滅か」

ワーワーワー

町人達「すごい!」「あれが博士の作ったヒーローチーム」

「レッドさん癒される」

レッド「あら♪」

「ブルー様素敵ー!」

ブルー「ふん」

「ピンクさん激エロー!」

ピンク「うふふふふふもっといってええ」ジュルリ

「グリーンこわ……」

グリーン「ケケケケ、腸でソーセージの小石詰作ってやる」ケケケケケ

博士「成果は上々……かな?」

イエロー「あのー俺は」

悪のアジト~~

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

司令官「なんだと、勇者戦隊?」

側近「はい」

司令官「バカな、地球の軍隊は我が軍をはるかに下回るはずなのに」

側近「地球にも裏の科学ってモンがあるんですねえ」

司令官「くそ、だったらこっちは傭兵を繰り出そう」

側近「ボスが眠っている時に勝手なことしていいんですか?」

司令官「かまわん!いけーっ!」

*傭兵は戦隊もので言う怪人のポジション。
ローカルルール追加、彼等はファンタジーに出てくるモンスターをモチーフにした感じでお願いします。

以下テンプレ

名前(表記名):
モチーフ:
特徴(性格、性別、武装):
能力:
願望:

安価↓にて最初の傭兵募集 次回へ続く

名前 ボサストーゲ君

モチーフ 鷹の爪団

特徴 肌が紫色 子供

能力 超能力

願望 世界の絶対的平和

名前・いんりん、モチーフ・サキュバス 性格・エッチ 性別・女 武装・セクシー下着 能力・性行為、相手を淫乱にさせる 願望・常に精を欲する

>>27 ソッコーでローカルルール破りありがとう。
それも面白そうではあるけど無しで。
最案化しようかとも思ったけれど今回のところは>>28を採用。
今度こそ今回ここまで。
ついでなので、いんりんの第一声を安価↓、それに続くレッドの台詞を安価↓↓

レッド「///」

ブルー「ある意味お前の方が恥ずかしいぞ」

いんりん「うっふ~ん♪」サララン

イエロー「うおっほおおおお!? エロいぞうえっへ~~~!」ヒヒヒ

町人♂「たしかに」ゴクリ

町人♀「やだー」

グリーン「こいつで犯し殺すっ!」ジャキンッ

いんりん「さー、はじめよー!」ホワンホワンホワンホワンホワン

博士「ピンクの煙が発せられたぞ注意しろ!」

ホワンホワンホワンホワンホワン

レッド「何かしら? あらら?」ホワワ……

ブルー「風よ吹け!」ビョオオオオオオオッ!!

イエロー「煙が舞い上がっていく、俺達には当たらないぞ!」

町人♀「きゃああああああ!」ホワンホワンホワン

グリーン「町人たちには当たってるぞ」ケケケッ

ブルー「まだ未熟か」

町人♀「あ……うぅん」「あはぁ、イイ男達」「私とイイことしてえええ」アヘヘヘヘヘ

町人♂「「「え」」」

町人♀「なによぉ、いいじゃないの」ヌギッ 「楽しみましょうよ!」ズルルッ 「ほれほれ~」チラチラッ

イエロー「うっほー! すっげー! みんなエロくなってる!」

いんりん「すごいっしょー!」エヘン

町人♂「「「さすがに引くわ」」」

いんりん「あっれー? 男の子たちは楽しくないのかなー? それっ」ホワワン

ピンク「あっ、男の人たちにもあの煙が」

町人♂「うわわわわ……おおお、町人♀達ってかわいい!」「美人!」「ヤりたい!」フハハハー!

町人♀「いいわよー!」プリン 「もちろん!」プルン 「だからさっきからいってるじゃん!」ピッチピッチ

町人♂「「いよっしゃーーーーーーーーー!」」ジャキーン!!!

レッド「あらぁ、みんなハダカになっちゃって」ウフフ

ブルー「最低だ」フン

イエロー「く、加わってみたい」ギンギン

グリーン「それより、あいつ殺してえ」ヘヘヘ

ピンク「でも、ブルーさんが風を解いたら私たちも煙に巻かれてしまうわ」

レッド「敵の弱点はどうなの?」

ブルー「だめだ、風と煙に囲まれているせいか敵の弱点を探りづらい」

イエロー「じゃあどうすればいいんだよぉ」

グリーン「全員オナるかセックスしてやがるぜ撃ち殺そうか」

レッド「それはだめっていってるでしょぉ」

いんりん「きゃー!極太チンポもかわゆいミニチンもどんとこぉおおい!」レロレロベロベロクイクイクイニギニギタプタプサワサワ

町人♂「「イイ! いんりんちゃんサイコー!」」ワーワーワー

町人♀「あぁーずるい!」「私にも子種を!」ギャーギャー

イエロー「ううー、町ぐるみで乱交始めたー」

ピンク「町が大変なことになっちゃうわ」

ブルー「少子化問題だけは解決できそうだな」フン

ピンク「言ってる場合じゃないでしょ、はやくやられたい……じゃなくて、やっつけたいわ」

レッド「博士、何か良い手はないの?」

博士「よし、>>36だ」

コンドーム

レッド「えぇー……」

ブルー「最悪、少子化対策くらいにはなると思ったが」

イエロー「いやまずいだろ」

グリーン「おいおいおめーら、何もコンドームをチンポやマンコにはめろなんて博士は言ってねーぜ?」

ピンク「じゃあどうするの?」

グリーン「スナイパーライフルはここに、と」ズズッ

博士「コンドームを100転送する」パッ

グリーン「こいつを全部弾倉に入れて」ズズジ

レッド「」

グリーン「そしてこいつで……撃つ!」ビシュッ

ズボッ

いんりん「きゃおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」

グリーン「よし、全部あいつのマンコに入った」ケケケケケ

レッド「ひ、ひどい……」

ピンク「イイかも」ウヒヒ

イエロー「ひえええグリーンさんこええ」

ブルー「だ、だがとにかく、奴には効いたようだ。前を押さえて倒れこんでいるぞ」

いんりん「ひいいひいいいひいいいいいい」ピクピクピク

レッド「あらら」

グリーン「ぎゃはははは!マンコにドバンとゴム入ってやがんのぎゃーはははははーーーーー!!」ヒーヒヒヒ

ピンク「ぐ、グリーンさん、夜空いてるかしら?」ジュルル

レッド「煙が晴れたわ。行きましょう~」タタッ

町人達「「「「はっ!?」」」」ビクン!

町人♀「きゃああああなによこれー!」「恥ずかしいわ!」「男達サイテー!」

町人♂「うわわ! なんで!?」「み、みるなー!//」「お、お前たちがさっき誘ってきたから!」

ワーワーギャーギャー

ブルー「皆正気に戻ったようだぞ」


いんりん「ひ、ひいいひいい……ううっ、この! わたしの楽しみが!」

レッド「おいたしちゃだーめよ? えいっ」ペチン

いんりん「ひっ!?」

イエロー「うお、スパンキング!?」

レッド「そんなんじゃないわよぉ、ちょっとのお・し・お・き♪」

いんりん「ふ、ふざけて……許さないわ!! 切り札の技>>40を見せてあげる!」

潮吹き

イエロー「し、潮吹き? クジラの?」

レッド「それは後でお勉強しましょうね」

ピンク「来るわ!」

いんりん「やぁーーーーーーーーーーーーーっ!」


シーン

いんりん「!?」

グリーン「あ? なんも起きねえぞ……いや、マンコにコンドームが詰まってるよな今」

いんりん「いいっ! ちょ、ちょっとまってよ今だすから」グググッ

ブルー「ウンコすわりで股から穿り出そうとする様が無様すぎるぞ。死ね」ボオオッ

いんりん「きゃうっ! あ、熱ーい!」

レッド「苦しまないように終わらせてあげるわ」スッ

いんりん「こ、来ないで!」

グリーン「殺す!」クケケ

司令官「このままだとまずい」

側近「じゃああれやりましょう」ポチ


ゴゴゴゴゴゴグイングイングイイイイン

いんりん「!? あ、ちょ、ちょっと、私まだ……あぁあああんっ!」ズゴゴゴゴゴゴゴ

レッド「なぁに!?」

ピンク「体が膨れ上がって……違うわ、大きくなっていく!」

イエロー「巨大化だ!」

グォオオオオオオオン

いんりん「もぉ、いやーん!これじゃ怪物じゃなーい!」


町人♂「「下からのアングルとか激エロい」」

ブルー「皆さん逃げてください」

グリーン「下からケツ撃ちまくるか……いや、膝裏とか関節撃ちぬいて動けなくするってのも」ブツブツ

イエロー「あ、さっきのコンドームが落ちてる! びちゃびちゃだ!」

グリーン「あ?」

いんりん「こうなったらやるしかないわね」ゴゴゴゴゴ

ズイッ

イエロー「うおおおおおおおっ! 自分からパンツずらした!? ま、丸見えだああああああ」

ブルー「阿呆め」フン

グリーン「とにかくぶっ放せ!」

いんりん「私がね!」ブッシュアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

レッド「!?」

博士「危ない!」

ザバアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

ウワアアアアアアアアアアア……

いんりん「これで全・滅! 私の潮吹きの強さを思い知ったか~!」イエイイエイ♪

博士「そんな馬鹿な! いきなり全滅だなんて!」

町人♂「やばい」

町人♀「このままじゃさっきみたいに操られて見ず知らずの男の人と……いやよそんなの!」

町人♂「妻子を裏切ってしまう!」

シュウウウウウ……

いんりん「あら?」

レッド「残念だったわねえ」ウフッ

博士「おおっ!? レッドのみ近くのビルの屋上に!?」

いんりん「どういうこと、すごい速さなの?」

博士「違うな……あれは知っている場所に瞬間移動できる魔法的な能力だ! 雑魚を一掃してレベルが上がって、使えるようになったんだな!」

レッド「いくわよ」ギロッ

いんりん「ひっ!?」

レッド「火炎剣!」ズボォオオオオオオオッ!!!!


いんりん「きゃあああああああああっ!? な、なんなのおおおおおおおおおっ!?」ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア

ドッスゥウウウウン……

レッド「勝ったわ」フウ

基地~~

レッド「帰還しましたぁ」ウフフフ

ブルー「不覚だった」

イエロー「ひーベタベタだ」

グリーン「次の敵まだかなー」

ピンク「倒れてる間に終わっちゃうなんて」

博士「見事だったよ皆。だが、戦いは始まったばかりだ」

ブルー「で、先ほどのレッドの能力は何なのです? レベルが上がったとは?」

博士「君たちのアーマースーツは、戦ってレベルが上がるほどに新技を覚えたり強化されていく」

グリーン「はあ? だったら最初っから最高レベルにしときゃいーんじゃね? それだと負荷でもかかるのか?」

博士「その通り、察しがいいな」

イエロー「俺達も戦いを続ければレベルアップして強くなれるのか!?」

博士「そういうこと。これからもがんばってくれ。ところで、いんりんとやらを連れてきたのか。うーむ」ジロジロ

ブルー「チラチラとみるな助平」

博士「い、いやなんでもないなんでもない、敵の傭兵だから、な。あ、あははは」

アジト~~

司令官「いんりんやられた」ガックシ

側近「まあ、最初ですから」

司令官「うむ。次の傭兵を早速用意しろ。なるべく奴らに屈辱を与えてやりたい」グイヒヒ

側近「うわ変態顔」

司令官「うるっさい! いいから傭兵を呼べ!」

側近「ボスがいない時に勝手なことしていいのかな~」ピポポピポポ



第一話終わり

今回ここまで、安価↓でいんりんの処遇

そしておそらく明日の昼以前のテンプレとルールで傭兵募集。
このスレのルールに合ってさえいれば全員採用するが、いつ登場するかは不明。
期間は安価↓2から次回を始めるまでの間まで。

スマン>>47後半文章がイカれたもう一回

安価↓以降、次回を始める間まで、以前のテンプレとルールで、傭兵募集。
1レス1キャラ。
このスレのルールに合ってさえいれば全員採用するが、いつ登場するかは不明。
多少の要望は聞く……かも。

第2話 人喰い砂

ズジュゴゴゴゴゴ

「ん? なんだあ?」

ジュジュジュジュジュジュジュ

「あ、足元……砂!? どあああ! なんだ、なんだ! 砂に引きずり込まれうわギャアアアアアアア」

ジャロロロロオロロ

「」カランコロンカラン


~~

博士「と、言うような事件が幾つも起きているそうだ。数少ない目撃証言に寄れば『人が砂に食われた』ということだ」

レッド「こわいわねぇ」

博士「この画面を見ろ」

パッ

イエロー「うえーっ、傷ついた骸骨が並べられてる」

博士「無数だが微細な傷に気が付くとは流石、勇者戦隊の一人だな。君が気付くとは思わなかった」

イエロー「え、えへへへ」ヘラヘラ

ブルー「バカ面を見せるな気色悪い」

イエロー「ひでえ」

レッド「いじわるはダメよぉ、イエローくんなかなか可愛いのに。ねー」ウフフ

イエロー「/////」

グリーン「ひゅーっ、いい趣味してるぜえこの犯人。俺もやりてー」ケケケケケ

ピンク「あなたどうしようもないわね。そんなにしたいなら私といういい相手が居るのに」

グリーン「面白がってるやつじゃ面白くねえよばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーか」

ピンク「あんっひどいっ」デヘヘヘ

博士「……で、だ。これらの傷跡に、敵組織の種族のエネルギー反応が出た」

グリーン「そうすると、砂のように小さなモンスターが大量に押し寄せて、飴にたかる蟻のように食べていったのかもしれねえな」ケケケ

レッド「せ、せめてピラニアとか言わないかしら?」

イエロー「あんま変わらない気が」

ピンク「悪の組織は、何をたくらんでいるのかしら……」

ブルー「敵組織とか悪の組織とか。彼らの名前は何というのだ」

博士「ああ、そうだった。戦隊メンバーの君たちになら言ってもいいだろう。>>56だ」

暗黒十騎士団

ブルー「ほほう」

ピンク「それらしくてなかなかかっこいいわね」

イエロー「つよそー」

博士「分散して調査に出動してくれ」

戦隊「了解!」


イエロー「……グリーンだけは誰か別のと一緒にした方がいいんじゃないだろうか」

博士「それもそうだ。じゃあ、レッドは悪いが一人、あとはブルーとイエロー、ピンクとグリーンでチームを組んでくれ」

戦隊「了解」

イエロー「ど、どもよろしく」

ブルー「ふん」

イエロー「やばい冷たそう」

レッド「さ、みんなで頑張りましょうねぇ。勇者戦隊、出動!」


スチャ、ザッザッザ!

~~

市街地~~

レッド「最近の連続殺人事件について何か知らないかしらぁ?」

ショタ「え、えっと///」ドキドキ

レッド「どうしたのかな? 赤くなっちゃってかわい~」ウフフフ

タップン

ショタ「う/////」

レッド「あらあら、固まっちゃって。うーん、でもただの聞き込みじゃだめよねぇ。わかってたけど」スッ

レッド「目撃者を探してみようかしら」オプリン♪

ショタ(振り返りざまにお尻がプリンって!!!!)/////


レッド「目撃者の家はこの近くのはず……」

ショタ「れ、レッドのお姉さん!僕知ってるよ!このあいだ、男兄ちゃんがテレビ局の人たちやけーさつの人たちに話聞かれてた!」

レッド「あら、そうなの。教えてくれる?」タユン

ショタ「うん////」ドキドキドキ

男の家~~

男「数学どぎづい~~~、このままじゃオール5が取れない~~~~」ウウウウ

ピンポーン

男「?」

レッド「こんにちはぁ♪」

男「うおっ超絶美女!? し、しかもよく見るとおっぱ……い、いやそれもそうだけどそうじゃなくて、この間テレビで紹介されてた勇者戦隊のレッドさん!!」

レッド「うふふ、知っててくれてるのね。ありがと」ニコッ

男「////」

ショタ「男にーちゃん、レッドさんが話を聞きたいんだって!」

男「は、話? もしかしてこの間の事件の事ですか?」

レッド「ええ、そうなの。教えてくれるかしら?」

男「>>60>>61

事件の日、公園のトイレに寄った

その時、女性と逢い引きしてる男性が砂場に人が引きずり込まれ、その後砂場から引きずり込まれた人と瓜二つの人が出てきた。女性と男性は何事もなかったように去っていった。

レッド「それはつまり……その女性が暗黒十騎士団の仲間ってことかしら? その女性の特徴は?」

男「腕が三本顔が三つ」

レッド「」

男「冗談ですよ」

レッド「びっくりしたわぁもう」タユン

男「////」

ショタ「////」

レッド「で、どんな感じなの?」

男「え、えーっと、OL風の茶髪セミロング。どこに行ったかはわからないけど」

レッド「そう。ありがとうね」プルン

男「////」

ショタ「/////」

レッド「ところで、大事な情報なのにどうして警察にいわな……あ、信じるわけないわね」

男「砂に引き込まれたってだけで十分疑わしいですからね。白骨死体が見つかってなければ何一つ信じてもらえなかったでしょうし」

レッド「そうね。それじゃ、ありがとね」ウフ

タッタッタプルンプルン

男「///////」

ショタ「写真集出たら買ってみせて、お年玉で半分払うから////」

男「おう////」


タッタッタッタ……

タッタッタ


男「あ、戻ってきた」

レッド「忘れてたわ。出てきた男性の顔を教えて。瓜二つだっていうくらいだから分かっているんでしょう?」

男「あ、そうですね。こんな感じです」サラサラ

レッド「絵がうまいのね」

ショタ「男にーちゃんは何でもできるんだよ」

レッド「へーすごいわ」マジマジ

男「い、いやー、でも今度の成績は数学が4になっちまいそうで///」

レッド「優秀なのね」パチクリ

男(かわいい///)

男「か、描きあがりました。しばらく前に見たからちょいちょい違うかもしれませんけど」

レッド「ありがとう。これと同じ顔の男性を探せば……」

~~

~~

ピルルルウ

レッド「あら、ブルーちゃんから連絡だわ」

ブルー「どうだ、何かあったか」

レッド「ええ。この男性の画像を見て。被害者とそっくりに作られた偽物の可能性があるわ」

ブルー「なるほど。他のみんなにも画像を送ってくれ」

レッド「ええ、わかったわ」ニコ

ブルー「こちらでは、最近暗黒十騎士団の兵士が路地裏でうろついているという情報を得た。この事件と直接関わりはないかもしれんがな」

レッド「わかったわありがとう」


プツッ

レッド「さあて、この男性を探さないと。絵の中の服装からすると、彼が普段から立ち入りそうな場所は……」


この後どうする?安価↓
レッド視点(男性の立ち入りそうな場所も同時に)
ブルー、イエロー視点
グリーン、ピンク視点

グリーン、ピンク視点~~

グリーン「この絵の男を追えってよ」

ピンク「うーん、でもどうしたら会えるのかしら」

グリーン「名前はわからんがよ、事件は大体この辺で起きてるんだからこの町を差がしゃーいいだけさ」

ピンク「そうね。1日かければそのくらいはできるわよね」

グリーン「アホか、仕事とかで別に言ってる場合だってあんだろが。1日で終わる保証はねえよ。あとは聞き込みだな」

ピンク「な、なーるほど」

ピンク「……」ジーッ

グリーン「なんだあ?」

ピンク「言葉責めまだ?」

グリーン「だぁらテメーなんか責めたって面白くねーっつってんだろクソバカ女!」

ピンク「あぁんイイっ!」ドッキューン!!

グリーン「チッ」

タッタッタ

ピンク「この人知りませんか?」

町人♂「知らないねえ」

グリーン「こいつ見たことねえか?」

町人♀「見たことない」

ピンク「この人、この辺に住んでたりしませんか?」

町人♂「見たことあるようなないような」


グリーン「ダメか」

ピンク「近所付き合いも希薄な現代社会じゃ難しいかも……」

グリーン「ん? 待てよ」

ピンク「何かしら」タップン

グリーン「博士に連絡取るか」ピッ

博士「どうした」

グリーン「被害者の頭蓋骨の歯型とこの辺の歯医者の写真の照合ってすぐにできっか?」

博士「おお、すぐにやろう」

グリーン「よしと」

ピンク「すごーい、グリーンは頭がいいのね」マジマジ

グリーン「るせーなテキトーにやってるだけだよ」ケッ

ピンク「あれ、今テレた? ねえねえ」ヨジヨジ

グリーン「るせーぶっ殺すぞクソったれ!脳味噌と内臓ぐちゃぐちゃにしてケツからぶち込むぞ!!」ガー!!

ピンク「あぁんイイ! グリーン様マジ鬼畜!」


そこに現れたのは誰か 安価↓

ザザザザザザザ

グリーン「あん?」

ザザザザザザザザ

ピンク「何の音? これって映像で見た……」

ザザザ~~~~ッ

グリーン「砂の音、か! そこら中から砂が集まってきやがる!」

ザザザザアアアアア!!

ピンク「結集するわ」

サンシャイン「きぐぉおおおおおおお」ゴゴゴゴゴゴ

ピンク「か、怪物!?」

グリーン「ちいっ!」バギュン!!

サンシャイン「効かないぜえええ」ブスンブスン

ピンク「砂の中に銃弾が埋まって効き目がないわ」

グリーン「ちっ!!」

サンシャイン「コソコソ嗅ぎまわりやがってゴミ共め……お前たちも食い殺してやろう」ギフフフフ

グリーン「ケッ、どうやら犯人が自分から出てきてくれたらしいぜ」

ピンク「とはいえ、私たちの能力でこの敵を倒せるかしら?」

サンシャイン「死ね。サンド・ショット!」ブアバッ!

ピンク「!」

グリーン(自分の体の砂を銃弾の大きさにして、太い腕の振りと共に投げつける技だな)ダルウッ!!!

サンシャイン「!?」

グリーン「こっちのショットガンで迎撃、と」

サンシャイン「お前もなかなかやるな。だが、俺様の砂に限界はない。お前の銃と違って、限界がない!」グフフフギフフフ

ピンク「うう、こっちはパワーだけだし……どうしたら」

グリーン「ドアホ、仲間に連絡とれ」

バギュッ!ババババ!!

グリーン「バズーカくらえ!」ドムッ!!!

サンシャイン「ぐお」ボム!!!

サラサラザザザザ

グリーン「どんなに攻撃しても戻っちまうか……へへっ」

サンシャイン「くっくっく、無駄無駄」

グリーン「油でももってくりゃよかったかな……」

サンシャイン「そちらがバズーカならこちらもバズーカだ。くらえ、サンド・バズーカ!」ドムッ!!

グリーン「きやがった! でかい手を飛ばしてきやがった!」

サンシャイン「ぎふふ!」

ズバン!!!

グリーン「ぐあ……っ」

ピンク「巨大な手で首をつかまれてしまったわ! どうしたら……」ボイン

ググググググッ

グリーン「て、てんめええええ……」

サンシャイン「死ね!」ブンッ!!!

グリーン「っ!」ドダンッ!!!

ピンク「グリーン! ああっ、コンクリートに投げ落とされて倒れちゃった……みんな早く来て!」

サンシャイン「次はそこの女もだ」

ピンク「うっ」

サンシャイン「いやまてよ? どうせならあいつのために……おい、命が惜しくば>>77しろ」

ピンク「>>78!!」

結婚を前提に俺と付き合え

私、既婚、子持ちだけどいいの?

サンシャイン「……ぎおおおおおおーーーーーーーーーーーーっ!!!!」

ピンク「きゃ!」

ズゾゾゾゾゾオゾザザザザオオオオ

ピンク「なに!?」

サンシャイン「ゆ~る~さ~ね~え~~~~」ズゾゾオゾゾゾゾゾゾ

ピンク「なんなのなんなの!? あ、ああっ!そこかしこから砂が集まってくる!?」

サンシャイン「ぎほほほほほほほ!!」グオングオン

ピンク「巨大化していく! サンシャインが砂を合体して巨大化しているわ!」

サンシャイン「お前をペシャンコにしてやる~~~~! その、別の男のための胸もなああああ」

ピンク「ちょ、ま、さっきのは嘘……」

サンシャイン「死ねーーーーーーっ!」ブォッ!!

ピンク「踏みつぶされ……えっ!?」

ドバンッ!

サンシャイン「なんだまだ生きていたのか」ズオオオ

グリーン「へっ」

ピンク「グリーンが、サンシャインの足に手榴弾を投げ込んでくれたから助かったのね」

サンシャイン「貴様、何度も無駄な攻撃をやがって。イライラさせるんじゃない」ギロ

グリーン「けっ、テメーこそその間抜けな顔が気にくわねーな。元ネタの奴もガッカリするぜ」

サンシャイン「貴様!!」グベッ!

グリーン「!」

サンシャイン「サンドスピアーズ(砂で出来た槍を連続発射)!!」ピシュシュシュン!!

グリーン「ちいいい……っ」

ピンク「あ、あぶない!」


レッド「火炎剣!!」ボヴァアンッ!!!!

グリーン「ん?」

ピンク「ふー」

サンシャイン「サンドスピアーズが全部吹っ飛んだだと!? 何者だ」

レッド「勇者戦隊のリーダー、勇者レッドさんでぇす♪」ウフフッ

グリーン「ちっ、助けられるとか気にくわねえな」ペッ

ピンク「……」ジーッ

グリーン「ん?」

レッド「とにかく間に合ってよかったわ。貴方に殺された男性の普段立ち入る場所と推測した図書館とここ、随分離れているんだもの」

サンシャイン「お前……俺と結婚を前提に付き合え!」

レッド「?」

ピンク「お嫁さん探してるみたいなんです」


タタタッ

レッド「あら、ブルーちゃんとイエロー君も間に合ったみたいね」

ブルー「魔法使いブルー参上!」

イエロー「と、盗賊イエロー、参上」フウフウ

ブルー「だらしのない奴め」

ブルー「巨大な敵だな」

イエロー「ひえーつよそー、遠くから見たときでもかなりヤバイと思ったけど」

ピンク「物理攻撃は効かないわ、砂で出来ているからすぐ再生してしまうの」

グリーン「けっ」

レッド「でも、魔法攻撃や特技なら効くものがあるはずよ! ブルーちゃん、お願いね」

ブルー「ちゃん付けはよせ」ピピッ

サンシャイン「グダグダとしゃべるなあああああっ!」ブンッ!!

ピンク「豪腕を振り下ろしてくるわ!」

グリーン「また爆弾でフッ飛ばしてやらあ!」ポイッ!

ボムウウウッ!!!

サンシャイン「ちいっ! ……なんてな。その砂の破片を良く見るがいい」

パラララッ

レッド「砂のナイフ!?」

イエロー「やべっ!」

スパパパパパパッ!

戦隊「うああああああああっ!!」

ブルー「うぐっ、ならばまた風魔法のバリアーを張るぞ!」ヒュオオオオッ!!

サンシャイン「その技は知っているぞ! サンドスピアー・グランドランス!」

ズバン!!

イエロー「ひええ、地面から槍が生えてきた!」

ブルー「ちっ、地中から槍を伸ばしたか! それでは風の防御が通用しない!」

レッド「とにかく、弱点を探して! 誰でもつけそうな弱点は無いの!?」

サンシャイン「させるものか!」

ブルー「ふっ」ピピピ……

ブルー「水属性が弱点のようだが、私はまだ水魔法は持っていない。だが誰でもつける弱点……あるぞ。>>84だ!」

水鉄砲

ピンク「で、でも水鉄砲なんてどこにもないわ」

レッド「まって。このあたりは住宅街。水鉄砲を持っている子供はたくさんいるはず!」

ブルー「というか、それ以前に、彼等を避難させるべきだったのでは?」

ピピッ

博士「そんなのとっくに出してるわ」

ブルー「そうだったかすまぬ」

博士「とにかく! この辺の民家から水鉄砲を探すんだ! 基地には当然存在しないから転送は出来ないしな。特別な条件かで、それぞれの家に入る権限はすでに取得しているからその辺は安心しろ!」

イエロー「ひえー、敵の攻撃をかいくぐりつつ水鉄砲を探すなんて出来ねえよ~!」

レッド「諦めたらそれで終わりよぉ!」

サンシャイン「死ねーーーッ! サンド・ショット!」ブバッ!!!

ブルー「風のバリアーだからウィンドバリアーと名づけよう」フォオオオオオ

サンシャイン「ちっ、ならこれでもくらえ!」ドガンバリン!!!

イエロー「うわわわやべー、波状攻撃って奴か!」

ピンク「水鉄砲なんてどこにあるの!?」

レッド「この家、三輪車があるからありえるわ!」

イエロー「よーっしゃ、ここは盗賊の俺に任せてください!」シュパパパッ!!!

イエロー「あった、それもかなりのパワーの奴!」ジャキン!

レッド「やったわ! 偉いわイエロー君!」

イエロー「へへ///」

ブルー「照れている場合か! 早く水を入れろ!」

イエロー「そ、そうだった!」

サンシャイン「バカが! サンドスピアー・グランドランス!」ズボアン!!

イエロー「ぐへえええ……っ」バタッ

ピンク「イエローがやられてしまったわ! あ、あ、あ、あ! 水鉄砲も砕かれてしまったわ!?」

サンシャイン「ぎははははは! 残念だったな!こんなオモチャで俺を……ん?」

グリーン「へへっ」ザッ

ブルー「グリーン、敵の頭の上に乗ってどうするつもりだ!?」

グリーン「水鉄砲とか水属性とか言ってる間に、水でせめりゃーいいんだよバーカ」

ブルー「だ、だが手ごろな水がここには」

サンシャイン「お前のしていることなどまたも無意味だ!」ギハハハ

グリーン「そーかなー? おらっ」ズリッ

ピンク「まあ///」

ブルー「!」///

レッド「あらあ///」

博士「な、自らチ○コ出したあ!?」

イエロー「う、でけえ」

ジョバアアアアアアアアアアア

サンシャイン「!?」

レッド「え、ええええええっ!?」

ブルー「な、ななな!?」

イエロー「しょ、ションベン!?」

サンシャイン「ごわあああああなにをするうううううう!!」

グリーン「おらおら、ションベンまみれだオメーなんか! おらおらぁ!」ギャハハハ!!

博士「何を考えているんだあいつはああ! い、いや、だがサンシャインの体が段々崩れていく!? 水分を含んで土となったためか!?」

グラグラッボロボロボソボソ

サンシャイン「ぐ、ぐおおおおお……なんだ、なんだこれはあ」

レッド「な、なんてことなのグリーンくん」

ブルー「勇者戦隊の沽券にかかわりすぎる問題だぞこれは……早く水技を習得せねば」

グリーン「へへっ、ざまーみろ!」ケケケ

サンシャイン「ぐ、ぐおおお、な、なんということをおお」ボロボロ

博士「しみこんだらしく7分の1くらいがあの巨体から削られたぞ。ど、どこかにもっと水は」

イエロー「み、みんな。さっきの家からホース持ってきた。これで水道水をぶちまければ」

レッド「そ、それを今すぐ使いましょう!」

ブルー「先にこれを見つけておけば嫌なものを見ずに済んだというのに」

博士「と、とにかく放水だ!」

イエロー「おー!」ブシャアアアアアアアアア

サンシャイン「ぐああああああああああああ、やめろおおおおおおおお」

博士「い、いける!?」

サンシャイン「ちくしょおおおおおお」ボロボロボロボロ

ピンク「見て、サンシャインの体から丸い玉が!」

レッド「アレはもしかして核? だったら!はっ!」ズバッ!!

基地~~

博士「と、とにかく、君達の活躍でサンシャインというゴーレムモンスターを倒せたわけだ。よくやった、特に……グリーン」

ブルー「納得できん。くっ!」///

ピンク「ま、まあ、彼がいなかったらホースを手に入れる前に負けていたかもしれないし」

ブルー「や、奴の方を持つのか」

ピンク「そ、そういうわけじゃ」

イエロー「この戦いでレベル上がったし、まあめでたしめでたしかな」

グリーン「ケケケ、最後のあいつ見たかよ、ションベン塗れでギャンギャン騒いでよ」ケーケケケ

レッド「なかなか逞しかったわねグリーン君」ウフフフフ

博士「あと、それぞれの活動で被った市民の損害は、まあこっちでフォローしてるから安心してくれ。例えば水鉄砲は弁償か修理ということになる」

イエロー「へー」

第二話おわり

第三話では、>>94>>96が多発する事件が発生。安価協力ありがとう、続く!

プール

ボウフラ

第三話 水面に蠢く

博士「そこいらじゅうのプールに、ボウフラが多発した」

クール「多発? 大量発生と言うのではないか?」

博士「そんなことはどうでもいい、ちゃんと整備されたプールでそんなことが起きているのはおかしいだろう」

レッド「そうねえ、みんながプールで楽しんでるのにいやぁねえ」

イエロー「そうだそうだ! 水着のおねーさんが見られなくなる! あ、海行けばいいのか」

グリーン「蚊が沢山うまれんじゃねーか?」

博士「そしてなにより、暗黒十騎士団のエネルギー反応が見られた」

レッド「それを最初に言うべきじゃないのでしょおか?」

ブルー「その通りだ」

博士「と、とにかく出動ー!」

市民プール~~

係員「あ、勇者戦隊の皆さん来てくれましたか」

レッド「どうもぉ」

イエロー「あの、水着で調査とかしません?」

ブルー「ばかもの」ゴチン

イエロー「ひいい」

グリーン「ボーフラはどーしたおい、全部混ぜて砕いて金魚のエサにしよーぜ」キヒヒ

ピンク「混ぜられてみたい」グヒヒヒイ

係員「た、大量発生したボウフラはですね、騒いでいるうちに蚊に一気に成長して飛んで行ってしまいました」

ブルー「ずいぶんと成長が早いようだな」

係員「え、ええ。通報後、念のため水を残しておくように言われたのですが……その前に別の係員が気味悪がって水を抜いてしまいまして残っていません」

イエロー「うーん、じゃあ別のプールに行こうか」

シャシャシャシャッ!!!

兵士達「「殺す!」」タタタタッ!

レッド「敵!?」

兵士「お前達は邪魔だ」「俺達の邪魔をするな」「ここで足止めだ」

レッド「あらあ、私達が動くと貴方達にとって良くないって教えてくれるのぉ?」

兵士「う」

ブルー「語るに落ちたな。間抜けめ」

グリーン「ひゃはは! 殺すぜえ!」

イエロー「ぶっとばそうぜ!」ズッテン

イエロー「いてー!」

ブルー「バカすぎる。プールサイドでむやみに走るからだ」

イエロー「うーひでーよお」

ピンク「私もブルーさんにののしられたい」ゾクゾク

ブルー「ぐ……」ゾッ

レッド「プールを調べられてはいけないと言うことは、今頃他のプールでも彼らの仲間が対処にかかっているはず、全員で彼らの相手をする時間はないわよっ!」ボイン!

兵士「うぐぐ///」

イエロー「ん? あいつ……」

ブルー「よし、班分けはどうする?」

レッド「えっとねえ……決めたわ!」

市民プールに残るメンバーを1~3人までの間で安価↓

ピンク「がんばろうね」ウフフフグヒヒヒ

ブルー「ち……っ」

兵士達「2人で俺達を倒せるものか!」ドドドドド!!

ブルー「前回の戦いで私たちもレベルアップしてな。新技を試させてもらう」グイッ

兵士達「!?」

ブルー「火球魔法!」バヒュボヒュバシュッ!!

ボボボボムッ!!

兵士達「ぐああああっ!」

ピンク「わあ、すごい」

ブルー「感心していないでお前も攻撃しろ」

ピンク「怒られちゃったああ」ゾクゾクゾク

ブルー「こいつ」チッ

兵士「あいつなら倒せそうだ!」バッ!

ピンク「あら?」クリンッ

兵士「!?」ブンッ

ピンク「斧で敵の腕や脚を掬い上げて投げ飛ばす……っと」ヒョイ!

兵士「うわっ!」ドテン!

ピンク「とーどめっ!」ドスッ!!

兵士「ごはあっ!!」

ピンク「イェイ♪」プルルン♪

兵士達「「く、くそお」」

ブルー「雑魚共め。私一人、いやピンク一人でも十分だったな」ニッ

ピンク「あら、ブルーちゃん自惚れはダメよ」

ブルー「ふん」

兵士「くそーっ! 一斉射撃だーっ!」

バギュンバギュンチュドドドド!!

ブルー「ウインドバリヤーで……ん?」

ピンク「ここは任せて♪」バッ

兵士「なんだありゃ!? 一人で前に出たぞ!」

ブルー「一人で立ちはだかるな!」

ピンク「大丈夫大丈夫……あぁん、いったあああい」グヒヒヒウヒヒヒギヒヒヒヒヒ

兵士達「げっ、喜んでる!?」「何故だ」「強い!?」

ピンク「これから強くなるのよ!」ボヨンッ!

ドガアアアアアアアアッ!!!!

兵士達「「「ぎゃふああああああああ……」」」ボテボテボテ

ピンク「どう?」ウフフフフ

ブルー「ふん」プイ


その頃レッド、学校のプールにて~~

レッド「えええいっ!! 火炎剣!」ボワアアアアアアッ!!

兵士達「「ごあああああああああああああ」」ドタドタドタ

教師「ありがとうございますレッドさん。あいつらいきなりあらわれて水を抜こうとして来て。あ、これが水のサンプルです」

レッド「ありがとぉございます。水質調査がこれでできるわあ」タップン

帰路~~

ピピピッ

レッド「あら、イエロー君どうしたの? 遊園地のプールではどうだったの?」

イエロー「すいません~、敵はやっつけたんですけど、グリーンの手榴弾を投げようとしたらコケて、プールそのものを吹っ飛ばしちゃって……」

レッド「ええっ? じゃあ水質調査できないじゃないのよぉ」

イエロー「すいません~~……」

レッド「まあ失敗は誰にでもあるものよ、これから気をつけてねぇ」

イエロー「は、はい。頑張ります」プチッ

レッド「さあて、これが手掛かりになると良いのだけれど」チャプン

ジャキキキッ!!

レッド「あらぁ? 兵士達……だけじゃないわね。ドラゴンの鎧に翼もあしらわれているのね」

上級兵士「その水をお前達にはよこさん」

レッド「もうあからさまねぇ」グッ

上級兵士「かかれえ!」

兵士達「「うおぉおおーーーっ!!」」ダダダダッ

レッド「!」

ドォオオオオオン……


男「ふー今日も暑いなー。ん? なんだ今の爆発音!?」

タッタッタッタ

男「あ、あれ、暗黒十騎士団? ……うわ、レッドさん>>107!?」

黒ビキニ

ピンク「あらぁいやぁん♪」ウフン♪

上級兵士「レッド、自分から鎧を脱いで攻撃をかわすとはまるで忍者」

兵士達「すげー」「エロ//」「けしからんもっとやれ」

男「な、ななななな//// なんでこんなところで////」

レッド「あら、男くぅん♪ やっほぉ♪」

男「ど、どもー///」ギンギン

上級兵士「兵士達、何をしている! レッドを殺してしまえ!」

兵士達「「へ、へーい!」」タタタッ

レッド「テレポート」シュンッ

兵士達「ど、どこだ!?」

上級兵士「ぬ!」シュバッ!

レッド「あらぁ、後ろに回ったのバレちゃったわねえ」

上級兵士「当然だ」

男「あんなカッコで戦うとかスゲー///」


博士「説明しよう。変身スーツを一度装着すると、特殊エネルギー波が発生し、スーツ装備解除プログラムを発動するまで能力がそのまま残るのだ」

レッド「えぇい、火炎剣!」ボオゥッ!

上級兵士「ふん!」ジャキン!!

男「あ、あの上級兵士、鎧の腕部分に刃がついてるのか、それで防御したんだ!」

兵士達「「こ、殺せ! 俺達もやるんだ!」」ダダッ!!

ヒュオオオオオオオオッ!!!

兵士達「「うわあ吹き飛ばされるーっ!」」ヒィルルルルル

男「何だ今の」

レッド「ブルーちゃんが来てくれたのね」ウフ

男「あれは、勇者戦隊の、魔法使いブルーさんと戦士ピンクさん!どっちもすげーきれいだな……ピンクさん胸スゲー//」

ピンク「ふふん」ボイン

ブルー「黙れ下衆が!」イライラ

レッド「ありがとうねぇ」ウフン

ブルー「貴様、なぜそんな恰好をしている///」

レッド「だってぇ、プールでの任務なんだもん♪」

上級兵士「ふざけるな!」ブンッ!

レッド「冗談よ、アーマーブレイク対策よん♪」シュバッ!!

ズバッ!!

上級兵士「ぐ……が」バタッ

男「やった!勝った!」

レッド「じゃあねえ、男君♪」ガチャガチャ

男「ど、どもー////」

男(アーマー着る前に写メ撮っとけばよかった……)

基地~~

博士「よくやってくれたみんな」

グリーン「こいつだけミスった」

イエロー「すんません」

ブルー「馬鹿め」

イエロー「くっ」

レッド「まあまあ。失敗は誰にでもあるわ」

ピンク「そうそう」

博士「レッドとピンクの言うとおりだ。それより、レッドの持ち帰ってくれたプールの水を調べるぞ」

深夜・ラボ~~

博士「うーん、すぐに成長するボウフラ、その卵が残っていたようだ」

博士「それにこの水、普通の水ではないようだが」チャポチャポ

博士「これに、暗黒十騎士のエネルギーデータと照合……」

ピコピコプツツ

博士「……なるほど!」

博士「結論:この水には、人間の感情を吸収・増幅する力がある!」


博士「そしてボウフラは……ううむ、成長が早いと言うよりはなあ」

博士「卵からの生体データから……うん、うん、うん」ピポポピポン

博士「わかった! こいつらは人間の恐怖の感情を吸収すると成長が早まり、強くなるのか!」

博士「よーし、皆に教えねば! ……明日の朝」バタッグーグー

翌朝~~

博士「……と言う訳だ」

レッド「うーん」

ブルー「暗黒の蚊軍団が現れるかもしれんのか

ピンク「大変だわ、血が吸い尽くされちゃう」

イエロー「吸ってみたい」ボソ

グリーン「血ぃブシャーって出させてダラダラ流して飲み干してえ」キヒヒヒヒ

レッド「あのねぇ、だぁめでしょぉそういうのはあ」

博士「蚊軍団がすぐにでも襲ってくる可能性もあるが、別のプール等でボウフラ達がまた発生するかもしれない、一応周囲のプールのある建物には連絡を取ってあるが……」

イエロー「金持ちの家に連絡しました? 近所に金持ちの家があってそこにプールあるんですけど」

博士「何!?」

レッド「また、班分けが居るかしら?」

博士「いや、レッドにテレポートがあるから、襲ってきた場合の対処はそれを使えばいい。みんなで金持ちの家に行ってみてくれ。既に襲われている危険性もある!」

イエロー「いきましょー!」

金持ち家~~

ドガアアアアアッ!!!

金持ち「やめろおおおおおおお」

レッド「遅かったみたい」

イエロー「あーあ」

ブルー「ちっ」

ピンク「せっかくの邸宅が吹っ飛んじゃったわ」

グリーン「ひゃっはー! 俺もやりてエぜえ! 巨万の富を目の前でバーンだ!」ギャーハハハ!!

ウワーキャーヒー
 
レッド「あれは?」

イエロー「使用人の人たちが、兵士達にビビって逃げてくんだ!」

グリーン「あぁん、ってぇことはボーフラが成長してるかもしれねえなあ」

ブルー「いや、見ろ。兵士達が今まさに卵を投げ込んでいるぞ!」

レッド「でもあのプールに、既に恐怖の感情が吸収されているはずよ!」

グリーン「じゃあすぐに成長しちまうなこりゃ」

ザワザワゾワゾワ

ブルー「う!」

イエロー「うわー、ボウフラが水面いっぱいに! きもちわりー!」

兵士「くくく、恐れろ」

グリーン「るせえ!」バギュン!

兵士「」パタッ

金持ち「ひえええ、たすけてくれえ、たすけてくれえ!」ガクブル

ブルー「その豚男をこの場から離せ! 成長を促進してしまう!」


ププププププププ……

イエロー「手遅れだーっ!」

ブルー「今すぐ殺してしまうことだ! 火球魔法!」ボヒュバヒュバシュ!

プププ……プゥウウウウ~~ン!!

レッド「火炎剣!」ボオオオオ!

グリーン「火炎放射器だ~~!」ボバアアアアア!!

イエロー「うわわ、火事になるよお!」

ピンク「待って、何匹か逃れていくわ!」

レッド「そうだわ、あれを追えば敵の本拠地とかにたどり着けるかも!?」

ブルー「確かに。ゆくぞ!」タタッ

金持ち「ひいいひいいいいいいい」

タッタッタッタ……

レッド「山の中まで来てしまったわ」

イエロー「ひえー」

ブルー「見ろ、沼ではないか」

グリーン「ほー」

ピンク「この時代には珍しい澄んだ沼ね」

プゥウウウン

レッド「蚊が沼の上で動きを止めたわぁ」

ヒュンッ

ブルー「!」

シュバンッ!!

イエロー「!?」

ピンク「何かが水面から飛び出してきて、蚊を捕らえたの?」

レッド「何? 影が水面から浮かび上がって……?」

ザプ……ザプ……ザプププ……

イエロー「出て来るぞ!?」

ザバアアアアアアッ!!!


?「げろ~り」ピチピチピチッ

イエロー「なんだあ!?」

グリーン「カエルの化け物じゃねえか?」

?「失礼ねえ……げろろっ」ニタリ


暗黒十騎士団の傭兵、ヘケトリア登場。安価↓でテンプレ埋めお願いします。
名前(表記名):
モチーフ:カエルの姿をした水の女神ヘケト(ヘカト)
特徴(性格、性別、武装):
見た目(カエルであることを前提として):
能力:
願望:

再安価↓

けーこ「げろろろっ」

イエロー「カエルの面を被ったエロ美女!?」ヒュフーッ!

ブルー「変態小僧め引っ込んでいろ」ヒュルルル

イエロー「うわあ飛ばさないでえ!」ヒイイ

けーこ「なめないほうがいいゲロろろ……あんた達以上の美女にだってなれるげろろろろ」ポンッ

ピンク「あ、本当に美女に変身したわ」

レッド「やだぁ、はだかんぼでやらしぃ♪」

イエロー「ウオオオオサイコー!」

ブルー「ぐ// そ、それより、ボウフラを育てて強力な蚊を作り、食べていたというわけだな?」

けーこ「おしえてあーげないゲロ!」ビュブッ!!

グリーン「沼の水で攻撃してきやがるぞ! まーた形の無い敵かよ!」ケッ!

ザバアアアッ!

イエロー「ギャー! なんだすっげえ痛えなんだこれ」グエエエエ

ブルー「暗黒のエネルギーを含んだ水なのだな!?」

けーこ「さーてどうだかねえ!」シュバッ!!

ブルー「む! 舌を伸ばす攻撃も健在か!」ササッ

けーこ「げろっ!」ビュブッ

博士「紙一重でかわしたが……舌から暗黒エネルギーを含んだ水が分泌されて……!?

ブルー「ぐああああっ!!」バリバリバリ

レッド「ブルーちゃん!」

グリーン「って、あいつ本体はフツーに殺せるぜ! マシンガンぶっぱだああああ!」ガドッドドドドドド!!!

けーこ「水の壁げろよ」ザバンッ!!

グリーン「弾が全部水に包まれちまった……!」

けーこ「いっけぇーーー! ゲロ!」ザバアアアアアッ!!

グリーン「ぐああああああああっ!!」

博士「グリーンとブルーとイエローがやられた!とにかくあの水に注意するんだ!」

ピンク「レッドさん、あの水の壁を、私のパワーで裂きますから、火炎剣で攻撃をして!」ダッ

レッド「わかったわあ!」ダッ

ピンク「てえーーーーーいっ!」シュバッ!

けーこ「げっろおぉ!」ガキッ!!

ピンク「! 槍……!?」

博士「すごい敵だ! 槍を自在に操って、振り下ろされかけた斧に正確に先端を当てる事で完全にとめてしまった!」

けーこ「残念ゲロろ」ビュブッ!!

ピンク「ぎゃああああああっ! う、ううう、う……」バタリッ

レッド「ピンクさん!」

レッド「この人……いえ、カエル、強いわ」ジリッ

けーこ「あんた達に負ける理由はないゲロ」ザババッ

レッド「火炎剣!」ボオオオッ!

けーこ「蒸発狙い? 水は蒸発できても、暗黒エネルギーは蒸発しないゲロ」ギュガガガッ!!

レッド「う!」

けーこ「全身を包み込めっ!」ギュドオオオオッ!!

レッド「あぶない!テレポート!」ポンッ

けーこ「!」

レッド「あなたを取り巻く、水の壁の中に入ってさらに後ろに回りこんでみました~」

けーこ「!」

レッド「いくわよおっ!」ズバッ!!

けーこ「水っ!!」ザボオオオオッ!!!

博士「水の壁がレッドと傭兵をいっぺんに押しつぶすように収縮した!?」

ザボォオオオオオ……

レッド「はあ、はあ……テレポートで大事に至る前に脱出できたわ」

けーこ「げ、げろろろろ……思ったよりやるゲロねえええ……」


イエロー「ううっ」フラフラ

博士「ん? イエローが起きた……何をする気だ? え、>>127か?」

自爆

イエロー「自爆攻撃!!」ボムッ!!!!!!

レッド「!?」

博士「まさか、レベル2や3程度でもうあんな技を覚えているなんて!?」

ズゴァアアアアアアアアッ!!!!

けーこ「ぎゃふううっ!!! げろろろろろろ!!!」ドッザアアアアアアッ

レッド「ううっ」

ザアアアアアアア

博士「暗黒のエネルギーが雨のようになってその場に降ってくる! 危険だぞ!」

レッド「み、みんな!」

博士「レッド、特殊回復システム-YAKUSOU-を転送する、ブルーに使うんだ!」ウィン

レッド「はい! ブルーちゃん、これで回復を!」

ザアアアアアアア

レッド「う……ああああああっ!!」

ブルー「う、ウィンドシールド!」ヒュオオオオオオオッ!!!

ブルー「」

ザアアアアアアアア……

レッド「はあ、はあ……これで暗黒エネルギーの雨からは守られるわね。けーこも、私とイエロー君の攻撃で大ダメージを受けて動けないようだし」

ブルー「むう、イエローがそんなすごい攻撃をするとは」

グリーン「ちっ」

ピンク「見て。暗黒エネルギーが降り注いで、この一帯の木や草が腐ったり枯れたりしていくわ。地面もなんだか毒々しくなっていくし」

レッド「ひどい……なんて酷いエネルギーなの」

ザアア……パラパラ、ポツッ、ポ……

グリーン「雨がやんだ」

けーこ「げ、げろ……おおお」

けーこの状態を安価↓

けーこ「お、男が倒れてる……げろろっ!」バッ

イエロー「」

ブルー「イエローが襲われるぞ!」

レッド「自爆してるから死んでるかも」

ギュボボボッ!

ピンク「うわあ……イエロー君のアソコあたりから何か白い物が飛び出して……けーこのアソコに入ってく!」

けーこ「やったあ……これで子どもが……あぁああん」ネロネロネロ

オタマジャクシ達「きゃ、ぎゃ、ぎゃ!!」チャプチャプチャプ

けーこ「あ、ああっ! 早く沼に移さないと……でも体が」ググッ

レッド「良くわからないけど赤ちゃんが死んじゃうのはいやね。湖に移しましょう」

チャポチャポチャポ

オタマジャクシ達「きゃっほー!」

けーこ「たすかった……ありがとう」

レッド「良かったわね」ニコ

ブルー「甘くはないか」

~~

けーこ「実は、子どもが作りたくて……暗黒十騎士団の傭兵になって活躍すれば望みがかなうって聞いてゲロ」

レッド「そうだったの」

ブルー「だがその願望はかなったわけだな」

けーこ「はいゲロ」

グリーン「じゃあ戦い終わって勝ちってことだな、一応」ケッ

ピンク「一回やられたのに?」クス

グリーン「だから一応っつってんだろクソ!」バキッ!

ピンク「あぁん♪」

レッド「それにしてもイエローはどうしよぉ」

博士「安心しろ、生命反応はある。アーマーが大破損する際に生命維持装置が働くからだ。もっとも、それ以上のダメージを受ければ死ぬこともあるが、アーマーにプログラムされている自爆の能力では死にはしない」

ブルー「では、すぐに回復をしよう」

博士「すぐにはできない。基地外部の秘密機関-KYOUKAI-に行って回復作業を行う必要がある」

レッド「へえ……」

第3話終わり

現在の状態
勇者レッド レベル4 技:火炎剣 テレポート
魔法使いブルー レベル3 技:ウィンドバリヤー、突風、電撃、火球
盗賊イエロー(HP0) レベル2 技:スリ 自爆
銃士グリーン レベル3 技:なし
戦士ピンク レベル2 技:掬い投げ

けーこ 別の山に子供たちと引っ越す、再登場可


次回は-KYOUKAI-へ行く。安価↓でそこに登場するゲストキャラを。
安価↓↓で暗黒十騎士団がどんな妨害をしてくるかを。

こんかいここまで

第四話 KYOUKAIそして黒い戦士

レッド「あれがKYOUKAIね」

ブルー「正確には、KYOUKAIの隠されているホテルだ」

グリーン「早く行こうぜ」

ピンク「ええ、イエロー君が復活しないと今後が危ういもの」

ザッ


フロント~~

レッド「えっと、パスコードは47920LJF」

「パスコードが違います」

レッド「えっ?」

「暗黒十騎士団か」スッ

レッド「な、なあに?」

グリーン「ちげーよ」

ブルー「レッドがパスコードを言い間違えた可能性がある、もう一度言ってみるのだ」

「ふっ!」シュバッ!

レッド「っ!」ガキン!!

ブルー(素手の攻撃を盾で防御したというのにこの轟音、こやつ只者では無い!)

「しっ」ヒュヒュヒュヒュヒュン!!

レッド「くっ!強いわ!」ガッ、ガガッ、ゴッ!

グリーン「レッドが負けそうじゃねえか」

ピンク「待って、替わって」ジュルリ

「?」

レッド「こっちもそろそろ本気を……と思ったけど」

ピンク「レッドさん、お願い」

レッド「……いいわ。目にモノ見せてあげてね♪」ウフ

「何を言っている」ボソ

グリーン「ピンクのアホみてーな能力に勝てっかな?」ケケケ

ピンク「あぁん♪」

「ふん」シュォオオオオオッ!!

ビシバシビシイイイイイッ!!!ドガッ!バキッ!!

(何故反撃しない)

ピンク「あ、ぁ、ぁあん! あぁあぁあぁぁあ」グオングオングオン

レッド「ピンクさん、やられすぎて本当に負けたりしないわよね?」

ブルー「敵の攻撃力からしてありえる事ではある。良い頃あいに攻撃に転じられれば良いが」フム


ピンク「ぐふふふそろそろ~~~~~~っ」ゴォンッ!!

神父「何をしておる、武闘家ブラック!」

「!」ピタッ

ピンク「あ、あら?」ズコッ

レッド「武闘家ブラック?」

グリーン「それよりあんた、KYOUKAIのやつかい?」

ブルー「我々は勇者戦隊。倒れたイエローの復活にやってきましたが、パスコードが違うとかで、そこのブラックに教われました」

ブラック「……本隊の振りをした暗黒十騎士団の可能性もある」

グリーン「あぁ?」ピリッ

ブラック「心構えだ」

神父「まあまあ、良いではないか。彼等はエネルギー波長で見たところでも本物の勇者戦隊。パスコードなどはついでじゃよ」

レッド「良かった、わかってもらえたわ」

神父「さて、地下へ案内しよう。イエロー君を復活させねばな」フフフ

地下・KYOUKAI~~

ブルー「ここがKYOUKAI」

ピンク「ステンドグラスが綺麗ね」

ブラック「……」

神父「ここは聖堂(SEIDOU)。地上からの太陽の光を、レンズで集中してこの光を出しておる」

レッド「へぇ~」

神父「それでは、このベッドにイエロー君を寝かせなさい」

ブルー「棺桶から出すぞ」ガチャ


神父「よし、それではこれより回復作業に入る。この間に、刺激衝撃を与える事は厳禁じゃ」

ブーブーブーブブブブブーーーーー!!

レッド「!?」

ブラック「どうした」

神父「何か起きたのか」

基地隊員「大変です、町で買物をしていた博士が、暗黒十騎士団に連れ去られました!」

神父「なんと!」

レッド「今すぐ行かなくっちゃ!」

神父「ここはワシに任せておけ、いってくるが良い。ブラック、お前もじゃ」

ブラック「ちっ」

神父「良いから行けーっ!」

ブラック「……はい」

ブルー「先行き不安だな」フン

レッド「勇者戦隊、出動!」

戦隊「了解!」

ブラック「……」

タッタッタ……

上級兵士達の対勇者戦隊用新兵器を安価↓

レッド「いくわよぉ!」タタタッ

上級兵士1「戦隊操り電波~」ビリリバリリ

レッド「!?」ジガッ!!

――悪用認定、能力ペナルティ発生

ウィゥイゥイン

レッド「……あら?」

ブルー「なんだと?」

レッド「今悪用がどうのって」

ブルー「あの装置によるものか?」

ピンク「悪用したら能力が使えなくなるんじゃなかったかしら?」

グリーン「ちっ、どーでもいいや!マシンガンで行くぜーっ!」ガドドドドドドドドドドドドド!

兵士達「じょ、上級さん……」ザワザワザワ

上級兵士2「火炎波!」 ボォオオオオオオ!!

グリーン「ちっ弾が飲み込まれて溶かされちまった!」

ブルー「風よ吹け!炎を押し返せ!」フォオオオオッ!

レッド「……火炎剣!」ブン!

レッド「やっぱり、能力が使えなくなっているわ。皆、気をつけて!」

ピンク「はーい」

ブラック「バカ共が」タッ

スタタタタタッ!!

上級兵士3「あいつ、一気に接近してくるぞ」

上級兵士4「戦隊操り電波に侵されてしまえ!」ビリリバリリ

ブラック「っ」シャッシャッスタタタッ

上級兵士4「電波をかわしただとぉ!? どうやって動いたんだ!?」

兵士達「こ、こっちにくるーっ!」

ブラック「しゅううっ!」シュガッ!バシッ!ベッ!バシッ!ズギャッ!!

兵士達「ぎゃああああああああ!」ドテンバタン

ブラック「喋っている暇があるのなら攻撃しろ。街中だ」ボソ

グリーン「確かになっ!」タタッ

上級兵士1「グリーンが跳んだ!」

グリーン「あの装置、バズーカでぶっ飛ばすぜ!」ガチャッ

上級兵士2「う」

ブルー「まてっ! あの装置に攻撃をするな!」

グリーン「あぁん?」スタッ

ブルー「あの装置の弱点を見たのだ。その弱点とは、中に眠らされている博士だ!」

ピンク「えーっ!」

グリーン「あぁ~ん?」

レッド「中に入っている博士の頭の中を解析することでアーマースーツの内部構造も理解したと言うことなのかしら?」

ブルー「おそらくは。だが、あの弱点は我々には突くことが出来ん」

上級兵士1「お前ら、ブラックを抑えておけ! 俺は他の奴らを骨抜きにしてやる!」ビリリバリリ

上級兵士2「おう!」バッ!

レッド「上級兵士2~4や他の兵士達がブラックを囲んだわ!」

ブラック「ちっ」

上級兵士1「くらえ!」ビリリバリリ!!

ブルー「ウィンドバリヤー!」フォオオオオオオオッ!!!

バヂヂヂッ!!

ブルー「!?」

――悪用認定、能力ペナルティ発生

ブルー「バカな! 風の動きでは電波が防げないと……!?」シュウン

グリーン「おいおい、レッドとブルーが能力無くなって、イエローが死んで……とりあえず俺の武器使えよ」ポーン

レッド「あ、ありがと」

ブルー「銃を使うのは初めてだ」

グリーン「奴らの体の穴をできるだけ増やすんだぜ」ケッ


上級兵士3「おっと、ブラックだけに気を取られていられない、レッド達もやっつけないと」

ブラック「待て」

上級兵士2「お前はこっちだ!」バキッ!!

ブラック「!」

上級兵士4「おらっ!」ボカッ!

兵士達「くらえくらえー!」ボカボカボカボカ

ブラック「ぐ……ぐむっ」

上級兵士2「このまま死ね!」

ブラック「黙れ……地球割り!」ドグアン!!!

博士(地球割りとは、その名の通り、拳や手刀で地球を一瞬だけ真っ二つに割る技だ)

博士(インパクトの瞬間に特殊な磁場を発生させることで、その上にあるものに対して害を与えることはない)

博士(ブラックが『落としたい』と思ったものを除いては、な)ヒルルルル

博士(落ちた直後に、地場の力で地球は元に戻る。地割れにのまれて、潰されるのだ)グシャッ

博士(俺……というか装置は落としたいと思われたらしい)

博士「ぎゃーーーーーーーーー! 地球に挟まれたーーーっ!」

兵士達「ぐえええええええええ」

上級兵士3「なんだとお!?」

レッド「なにがどうなったの!?」

ブルー「一瞬、大地が裂けたように思えたが……?」

ピンク「えーと? 兵士達と博士の入っている電波装置が落ちたような?」

……。

レッド「行かなきゃ!」

ピンク「待って、ここは私が! 援護してください!」タタタッ

レッド「!?」

上級兵士1「お? 爆乳が走ってくる!?」

ピンク「たあああーっ!」ボインボイン!

上級兵士1「返り討ちに……う」ピュッ

パタッ

グリーン「ケッ」

ブルー「グリーン、今、お前が奴を狙撃したのか? そのライフルで」

グリーン「けっ」

ピンク「あ、ありがと。後は――だあっ!」ゴワシャッ!!!!!

レッド「ピンクさん、素手でコンクリートを掘って……博士を助けたわ!」

ブルー「そうか、先ほどブラックに打たれてパワーアップしていたのだった! だからできたのだろう」

レッド「なるほど~。あとは、残った兵士をやっつけるだけね」バギュンバギュン

ブラック「はあっ!」ズドッシュバッ!

グリーン「おらおらおらあ!」ガドドドドド!!!

ブルー「ふむ!」バンバン!

~~

イエロー「みんな~」タッタッタ

レッド「あら、イエロー君。復活できてよかったわね♪」

グリーン「遅いぜ」

ピンク「みんなレベルアップしちゃったわよ」

イエロー「えーっ、そんなあ」

ブルー「遅れは自分で取り戻すことだ」フン

イエロー「やっと復活したのにぃいい」

ブラック「……」

レッド「ブラック……さん? あなたはどうするのぉ?」

ブラック「KYOUKAIの警護に残る。フロントの仕事をしつつな」

レッド「一緒には戦えないのね。でもまた何かあったら、よろしくね♪」

ブラック「……」ザッザッザ

レッド「あらぁ」

博士「変わったやつでね。とにかく、助けてくれてありがとう皆。今日は焼肉をおごろう」

グリーン「そこらじゅうの動物をそのままみんなで食わねえか?」ジュルリ

博士「な?」

イエロー「だから怖いって」

ア、アッハッハ……?


現在状況
レッド レベル4 火炎剣 テレポート
ブルー レベル4 風魔法 雷魔法 ウィンドバリヤー 火球魔法
イエロー レベル2 スリ 自爆
グリーン レベル4 
ピンク レベル3 掬い投げ
ブラック レベル? 地球割り 高速移動

次回はブラック以外の誰かをメインにした話にする、だれの話なのか安価↓ そして何が起こるか安価↓↓

第五話 色と肉

ある日~~

レッド「訓練は厳しいわねぇ」

イエロー「疲れたー、こっちなんか学校もあるから」

ピンク「あら、ヒーロー職に就いたんじゃないのね」

レッド「私は会社辞めてヒーロー職に就いたわぁ。もともと好きじゃなかったし。ピンクちゃんはどうしてたの?」

ピンク「私は高卒のあと飲食店で働いてたんだけど、この戦いが始まってやはりこの職に」

イエロー「中学生がそんなふうな職に就けるわけないでしょーが! だから仕方ないんすよお!」

グリーン「俺だって大学あるっつの。まーテンプラ学生って奴だけどな。あ、死語か?」ケケケ

ブルー「私はしっかりと通っている。イエロー、学校を言い訳にするな」

イエロー「ひえええ」

博士「大学生と中学生じゃ忙しさが違う場合があるからな。グリーンのような者は楽だろうからな、イエローの事もそう責めるもんじゃない」

ブルー「しかし、このままでは他と差が付きます。イエローは数倍の努力が必要となりますよ」

イエロー「ひぇえええ」

ピリリリイ

博士「何だ? 警備小基地から連絡だ」

基地退院「大変です博士、ピンクがさまざまな街でわいせつ行為を行っているそうです!」

博士「なにい!?」

ピンク「えっ!?」

基地隊員「それも、公共の場で>>156とか、裏路地で男性を誘って>>158とか……///」

人前で公開セックス

パイズリ&フェラ

ピンク「待ってください、私そんなことしていません!」

博士「し、しかし、こちらの研究員やデータ収集装置が間違う可能性は皆無」

基地隊員「まちがいありません」

博士「わ、私も君を疑いたくは無いが」

ピンク「そんな、まるで変態女みたいにこの私を見るなんて」

博士「い、いや」

イエロー「うう、羨ましいぜその男性たち」ゴクリ

ブルー「阿呆」

ピンク「イエロー君も完全に私を」ウウ

レッド「わ、私は信じて……」

ピンク「あへへへへぐひひひひい、そんな目で見るなんてぐふふふふふふ」ダラダラダラ

グリーン「すげー涎」

レッド「と、とにかく現場へ行きましょう。私とグリーン君、イエロー君とブルーさんにわかれて。ピンクさんはとりあえず基地に残っていて」

博士「そ、そうだな。しゅ、出動!」

ピンク「あぁぁん、そんなに疑いの眼差しをむけられたら……ぁぁあああ、おかしくなっちゃゆうううう!!」

全員「……」


レッド「しゅつどー」

ガシャンゴゴゴゴ

~~



レッド達は公園、ブルー達は裏路地へ。どっち視点にするか安価↓

公園~~

ワイワイワイ

レッド「ここね」

グリーン「いろんな男が集まってるな。二番目の兎期待してんじゃねーの?」

レッド「そうね……もお」

男性「おおー、勇者レッドだ!」

男性「今度は勇者レッドが!?」

男性「魔法使いブルーがいいな」

男性「贅沢言うな! いくぞー!」

ドドドドドドドドッ!!

レッド「きゃっ!」

グリーン「きやがったな変態男どもが」チッ

男性達「どおおおらあああああああああああ」ドドドドド

グリーン「そら!」バサッ

男性達「うわ!? 網だ!」ワーワーワー

グリーン「一網打尽かよバーカ。全員分写メ撮ってネットに送ってやれ」パシャパシャ

レッド「そ、それはまずいわよ。まだ未遂だし」

グリーン「ちっ」

レッド「ちっ、て。それよりみんな。ここに現れたのは本当にピンクだったの?」

男性「知らない。俺は噂を聞いてきただけだ」

レッド「じゃあ、この中に、ピンクとここで会った人は?」

男性「俺はちがう」

男性「俺も」

男性「友達がしたって話を聞いたんだ」

レッド「その友達はどうして来ないの?」

グリーン「満足しちまったのかね?」ケケケ

レッド「まあ、たしかに、そんなことがそんなに度々起こるとは思わないだろうけど……ねえ、その友達の家を教えてくれるかしら? そうすればグリーンが撮った写真も消すわ」

男性「良い……けど」

レッド「良いわよねグリーン?」

グリーン「まあ俺もこんなのいらねえからいいや」

男性「そいつの家は……」


~~~~

レッド「さ、行きましょう。ブルー達にも連絡を取らないと」

グリーン「おう」ピピピ

男「あ、レッドさん」テクテク

レッド「男君」

グリーン「てめーもピンクの噂聞いて公園に行く気か?」

男「ち、違います。友達のお見舞いですよ」

レッド「あら、病気なの?」

男「急に動けない程衰弱したとかで」

レッド「へえ……?」

グリーン「もう死ぬんじゃねえの?」ケラケラ

レッド「なんてこというの!」

グリーン「さ、とにかく急ごうぜ」

レッド「……ええ」

タタタタ

レッド「何!?」

兵士達「おらーっ!」

男「兵士達だ! なんで!?」

グリーン「取りあえず邪魔しようってんだろ、雑魚どもが!」ズドドドドドドドドドド!!!

レッド「はっ!」ズバッ!!

兵士達「ぎゃあああああああ」バタバタバタ

男(やっぱレッドさんかっこいいなあ……)//

~~

男性「うーんうーん」

レッド「全身が動かない程衰弱……男君の友達とも同じ症状ね」

グリーン「こりゃ冗談抜きで本当に死ぬぜ」

レッド「体の力がどんどん抜けている様子よ」

グリーン「エネルギー反応はどうだ?」ピピピ

レッド「どう?」

グリーン「やっぱり暗黒エネルギーが関わってるみたいだな。全身によ」

レッド「あなた、話はできる? 出来ないなら、瞬きで返事して。はい、なら1回、いいえ、なら2回」

男性「う、うう」パチ

レッド「よかった。で、あなた。公園で戦士ピンクと、その……お楽しみしたの?」

男性「……」

グリーン「こたえねえと脳漿ぶっ飛ばすぞ」

男性「ぐ」パチッ

レッド「やっぱり」

グリーン「つーまり、ピンクとヤったせいでこうなったって睨んでるんだな?」

レッド「ま、まあそういうこと//」

ピンポーン

男性母「はーい」

グリーン「ブルー達も来たみてーだな」

ブルー「うむ」ザッザッ

イエロー「なんか手がかりがつかめたんですか?」

レッド「ええ、こっちでは……」

~~

ブルー「そうか。ふむ、裏路地にも数人の男性が居た。同じように、話をした友人が動けなくなってしまったと」

イエロー「よくそんな話、人にするよな……」

レッド「で、暗黒エネルギーが検出された。やっぱり暗黒十騎士団の仕業とみて間違いないと思うわ」

イエロー「変身ってこと?」

ブルー「……ピンクが裏切っている可能性はないのか」

レッド「え」

ブルー「せめて、奴の体を精査し、暗黒エネルギーが体内にあるかどうかを見るくらいのことはすべきだ。私が博士に連絡しよう」ピポパ

レッド「待って、そんなことをしたらピンクの気持ちが……」

ブルー「はい、はい……。レッド、ピンクが二つ返事でOKしたそうだ」

レッド「……どうしてなのかは聞かないでおくわ」ハア

イエロー「オレも精査したい」ニヤニヤ

ブルー「この大ばか者!」ゴチンッ!!

イエロー「ギャー!」

外~~

バギュンバギュン!ドガン!

兵士達「うわああああああ」ギャーワー

レッド「よっしと」

ブルー「行く先々に現れるのだな」フウ


グリーン「でもよ、ピンクに変身するとしたら、どんな奴が敵だと思う?」

レッド「うーん、やっぱり状況から見てサキュバスとか?」

イエロー「じゃ、じゃああの、最初に戦った、いんりんって子に話を聞いてみない?」

ブルー「なるほどな。博士、いんりんと……」ピピピピ


いんりん「>>171

はろはろー!私じゃないわよ?知りたいなら対価を払ってもらわないとねジュルリ

ブルー「……更正が足りないようだな」

いんりん「え」

ブルー「措置をより厳しくするように担当者へ伝えておこう。拷問も構わんとな」ゴゴゴゴゴ

いんりん「じょ、じょーだんじょーだんだよーブルーちゅわーん、ゆるしてくださいな~!」ア、アハハ

ブルー「次、ふざけたら担当者をグリーンに変えてもらうからな」

いんりん「ごめんなさい勘弁してえ!」

グリーン「あん?」

ブルー「で、なにか心当たりはあるか」

いんりん「変身だったらサキュバス系みーんな得意だけどぉ、あたしの友達で傭兵になったのって言ったら、一人だけだったかな?」

ブルー「それは誰だ」

いんりん「わんれんって言って、けっこー強いわよ」

ブルー「能力や、弱点などはどうだ」

いんりん「ごめーん、知らないわ。あんまり、人前で能力発揮とかしたら弱点ばれるっしょ? 見たいなこと言われた事あって~」

ブルー「他に、なにか奴に関わる知識はあるか」

いんりん「あるある![ピーーーー]とか[ピーーーーーーーー]とか[ぴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー]とか!」

ブルー「もういい」ガチャリ

イエロー「なんて言ってたんですか?」

ブルー「お前は聞くな!」ボカ!

イエロー「理不尽だあ!」グエー

レッド「た、確かに。ひどいわよちょっと」

ブルー「いいのだそんな阿呆は!」フン!

ピリリリリ

レッド「あら? 男君からメールだわ」

グリーン「そんなに仲のいいやつだったのかよ」

レッド「ま、まあ、任務中に数度会った事があるだけだけどね。え……ピンクに捕まった!?」

ブルー「バカな!」

イエロー「ピンクさんは基地にいるはずなのに!」

ブルー「今すぐ博士に連絡を!」ピポパ

博士「どうした!」

ブルー「ピンクはそちらにいるのか!?」

ピンク「もちろん!」

ブルー「と、言うことはやはり偽者か!」

レッド「男君のいる場所は病院近くのスーパーの、地下駐車場よ! ピンクさんも来て!全員出動!」

戦隊「了解!」ダダダーーーーッ!!

地下駐車場~~

男「や、やめてくれええ」

偽ピンク「うふふふふ、さあ、あなたの肉棒を……」ダラダラジュルル

男「くそ、動けない、なんで、ううっ、虚脱感がっ」ハアフウ

偽ピンク「うふふふふ」

レッド「そこまでよ!」ガランガラン!

偽ピンク「!?」

男「れ、レッドさん」

ブルー「そこの男を放してもらおう」

グリーン「ケツからバズーカでぶっ飛ばしてやらあ」ケケケケ

イエロー「偽物もキレイだ、うおおお」ダラリ

偽ピンク「偽……くっ、バレている!?」

レッド「そういうことよ。さあ、いんりんも待っているわ。降参しなさい!」

偽ピンク「だーれが。趣味と実益を兼ねてる最高の仕事だっていうのに」ボユンボユン

イエロー「うおっ、偽ピンクが元の姿に変身した? あれがわんれん?」

わんれん「そういうこと♪」

レッド「仲間の姿でとんでもない事をしてくれたわね、許さないわ」ジリッ

兵士達「俺達も忘れて貰っちゃ困るぜ」ゾロゾロゾロ

グリーン「おっ? そこら中の車から出てきやがったぞ!」

イエロー「どうやって?」

ブルー「言っている場合では無い。来るぞ!」

わんれんの技を安価↓RPG的な属性つきで

わんれん「M字開脚~~!」シュバッ!

イエロー「うおっ!エロい!」ホゲー

ブルー「愚か者め」

イエロー「お、ろ、か……うおおお!」ドカドカッ!

ブルー「うわっ! な、なんだ貴様!?」

イエロー「ぐおおおおおお!! 殺人者め~~~~!」シュバッ!シュバッ!

ブルー「なにをする、やめろ!」

レッド「もしかして……混乱!?」

グリーン「ちっ!」

わんれん「うふふふはははは! グリーン、あなたも食らいなさい!」シュビッ!!

グリーン「ん? ……ぐっ」ホワワワワ

レッド「ま、まずい、グリーンまで混乱したら!」

グリーン「きゃーーーーーーーーーーーーーっははははあはあはあああああああああ!!!」

グリーン「おるぅあああああああああああ!」ガルルルルズドドドドボガンピーボンバババババッバババ!!!!

兵士達「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ」

ブルー「と、ところ構わず撃っているぞ!」

レッド「あ、悪用ってことで使用停止になったりしない!? しないわよね! きゃっ!」

わんれん「え、え、え、え、え!? な、なんなのお!?」

グリーン「がぎゃおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」ボッガアアアアアアアアアアアアアア!!

ブルー「まずい!柱が壊されたらスーパーごと崩れてしまうぞ!」

イエロー「うおおおおお!」ホゲー

ブルー「愚か者! 雷魔法で頭を冷やせ!」バリリリリ!!

イエロー「ぐええええええええええ……え?」ハッ

わんれん「雷では冷えないんじゃない?」

グリーン「ぎゃーっはっははははははっははは!!」ゴワアアアアアアアアア!!

レッド「もう、わんれんよりグリーン君のほうが脅威だわ!」

グリーン「ひゃーっははははっははああああああああ!!!」

ブルー「イエロー、犠牲になれ。骨は拾わん」

イエロー「それひどすぎる!」



わんれん「もう逃げた方がいいかも……え?」ピタッ

ピンク「待ちなさい」ギロッ

レッド「ピンクさん、来たのね!」

ピンク「わんれん、許さないわ!」ブンッ!!

わんれん「きゃあっ!」ズデン!

ピンク「あなたのせいで周りから疑念の目で……ぐひひひ」ジュルリ

わんれん「うう……」


グリーン「おるぁああああああああっ!」ボガアアアアアアアン!!

ブルー「ま、また手榴弾を! おい、敵の兵士は全員倒れているぞ!」

イエロー「やっぱ怖えよこの人! げほっ、げほっ!」

ブルー「雷魔法!」バリリリ!!

グリーン「ぐがっ!」ドタッ

ブルー「なんとか止められたか」フウ


シュウウウウウ……

レッド「煙が晴れたわ。ここまででビルが倒壊しないのが奇跡的ね」

ブルー「たしかに。それよりわんれんはどこへ?」

イエロー「あのー、お約束の展開なんですけど」

ブルー「何?」

レッド「ピンクさんが二人……と」

ブルー「煙に紛れて、わんれんが再度ピンクに変身したと言うことか」

ピンク「私が本物」

ピンク「私が本物」

グリーン「あぁん? どっちも偽物かもしれねえから頭吹っ飛ばそうぜ」

レッド「あのねえ!」

ピンク「それはひどいわ」

ピンク「ああん、脳漿ぶちまけて誰だかもわからない姿で果てるのもあぁあぁ」ジュルリジュルル

イエロー「そっちが本物だ!」

ブルー「あっさりすぎるぞ!」

わんれん「ひーっ!」

レッド「火炎剣!」ボウッ!

わんれん「ぎゃあああああああああああああああ」ドサッ

基地~~

博士「……というわけで事件解決か。お見事」

イエロー「対した敵じゃなかったですね。いて!」

ブルー「混乱しただけだろうお前は、このド阿呆が」

イエロー「ううー、だんだん痛くなる」

レッド「やり過ぎよ」

博士「スーパーや周辺の道路は地盤沈下しかけたが、まあこっちの科学力で修理できる範囲だった。あんしんしろ」

グリーン「ちっ!」

博士「それになにより、生気を吸い取られた男達は暗黒エネルギーを抜けば回復することが分かったしな」

レッド「よかったー」

イエロー「わんれんは?」

博士「いんりんと同じ施設に入って更生するそうだ」

イエロー「するかなあ?」

ピンク「さあ」

現在状況
レッド レベル6 火炎剣 テレポート
ブルー レベル5 風魔法 雷魔法 ウィンドバリヤー 火球魔法
イエロー レベル3 スリ 自爆
グリーン レベル5 瞬間弾倉替え
ピンク レベル4 掬い投げ、一点集中斬り


次回、戦隊の中で、ピンクかブラック以外の誰かが敵ターゲットに。誰になるかを選択安価↓

何が起きるかも安価↓↓

イエロー「よっしゃ!」

ブルー「どうしたのだ? 阿呆」

イエロー「いえいえなんでも~」ククク

第六話 ブルー無残真っ裸全世界中継!

夜に開始

街中~~

ブルー「カスどもめ」ビュオオオオオオオオオオッ!!!!!!

兵士達「ぎゃああああああ!」ピューンドテンドガン

JK達「きゃーっ! ブルーお姉様素敵ー!」キャーキャー

ブルー「あの程度の敵、大したことは無い」

レッド「今回はブルーさんの一人舞台だったわね」

グリーン「けっ、俺も敵をバラバラにしちまいたかったぜ」

ピンク「新技の竜巻魔法、強力すぎるわ!」

イエロー「でも、なんでいきなり沸いて出るように兵士達が?」

ブルー「それより、お前はなんだ。ここ最近の戦い、まるで活躍できていないでは無いか」

イエロー「うう」ショボン

レッド「ブルーさん、前から思ってたけど少し厳しすぎるんじゃないかしら?」

ブルー「間抜けにはこれくらいが妥当だ」フン!

イエロー「うう……くそお」ボソッ

ザッザッザ

グリーン「あん? 誰か来るぞ」

社長「いやー、ありがとうございます勇者戦隊の皆さん。お陰でわが社のビルも無傷で済みました。私、こういうものです」

レッド「いえいえ、当然の事をしたまでですから……あら、テレビ局の社長さん!?」

社長「実はですね、今度の番組にブルーさんに出てもらえないかと思いまして」

ブルー「なんだと?」

レッド「まあすごい! それは是非出るべきよ!」

ブルー「そんな事を急に言われても。番組内容もわからんからな」フン

社長「JKを中心に、世の女性たちにカッコいいと評判のブルーさんをゲストにしたファッション番組ですよ。ブルーさんならきっと私服のセンスも抜群では無いかと!」

ブルー「む」

レッド「あー、確かに!」

グリーン「そうだったっけか? どーでもいーや」ペッ

ブルー「黙っていろグリーン」

グリーン「あんだよ」

JK達「ぶ、ブルー様の私服!?」

JK達「観たい!マジで観たい!」

JK達「お願いですブルー様! 番組に出てくださーい!」ワーワーキャーキャー!

ブルー「む、むむむ」タジ

ピンク「これは出るしかないんじゃないかしら? ねえイエロー君」

イエロー「ま、まあたしかに、相当レベル高いもんな。レッドさんやピンクさんもだけど」

レッド「あら♪」

社長「と、とにかく今回のところは、ブルーさんにお願いしますよ~。ね、ね!」

ブルー「……博士に許可を得ればの話だ//」

レッド「乗り気になってるぅ♪」

ピンク「早速博士に連絡を!」ポピポ

博士「OK」

ピンク「OKだって、やったわね!」

ブルー「む、むううう//// よ、よし、これも市民貢献と考え、最高の物を選んでおこう」

社長「やったー! 助かりますーっ!」ワーイワーイ

イエロー「録画するか……我が家のブルーレイ、DVD、VHS総動員だ」グッ


ブルー(た、タレント業か。平和になった後ならそれも悪くない///)ドキドキドキ


グリーン「殺人映画かなんかだったらやっても良いけどどうだあ?」

社長「は?」

レッド「その人は放っといてあげてください」ア、アハハ

当日・街中~~

ワイワイワイ

司会「さあ、始まりました! 街角ガールズコレクション、今日の特別ゲストは、なんと勇者戦隊の魔法使いブルーさん、それも私服で登場してくれます!」

ワアーーーワーワーキャーキャー!!

レッド「がんばってね~」

ピンク「すごい人だかりね。戦隊内で人気投票したらブルーちゃん1位かも」

イエロー「普段きっついブルーさんだけど今日はマジ楽しみ……あり、グリーンさんは?」キョロキョロ

博士「興味ないからって基地で留守番だとさ」

イエロー「おおお、遂に来るぞ!」


司会「それでは、ブルーさん登場です!」

ブルー「ごきげんよう」スラーーーーッ

「ブルーさーーーーーーん!」キャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

司会「ブルーさん、見事な着こなしですね! 強くてカッコいい女性を表現したような白スーツに、自身のカラーであるブルーのネクタイが映えて!」

ブルー「普段も大体こうだ」フン

「かっこいーーーーーっ!」キャアアアアアアアア!!

司会「……下着はどんな感じですか?」

ブルー「何?」

シュパパパパパパパパッ!!!

司会「ほほう、>>194ですか」ニヤリ

白青縞
ノーブラ

ブルー「何?」

レッド「あら♪」

ピンク「きゃ♪」

博士「なんだあ!?」

イエロー「ぱ、ぱぱぱぱぱぱ……」

キャアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!

ブルー「なんだ? なんだみんな? 急にどうしたというのだ」

司会「くくく、白と青の縞々、それを聞いて思い浮かぶ事は?」

ブルー「白と青……しろ、あお」

ブルー「はっ/// き、貴様、な、なぜ、私の、そ、その、ぐっ///」

司会「お前、自分で気がつかないのか。ま、あっという間だったからな」クックック

ブルー「なにが……ん?」

ブルー(なんだか……スースーする?)

ブルーこれは……なんというか)

ブルー(開放的と言うか、軽装的というか……)

ブルー(服を着ていないかのような……?)チロ

イエロー「パンツ一丁だあああああああああ!!!!!!」

ブルー「なあああああああああああっ!?」ガバッ!!!!

JK「ええーうそー」

JK「今まで気づかなかったの!?」

JK「うわー幻滅~」ザワザワザワ

イエロー「ぶ、ブルーさんなにやってんですか!?」

レッド「ちょっと、大胆すぎるんじゃ//」

ピンク「今度楽しく話せそう//」

ブルー「う、うわ、ち、ちがう!見るな!見るなあ!」ワーワーワー!!//////

司会「ブルーさん、胸を右腕で隠し、股間あたりを左手で隠してますけど、パンツの趣味は隠せませんよ。かわいい縞パンとは」

ブルー「だ、だまればかものお!」////

男性「うおーブルーがパン一だあ」パシャ!

男性「おっぱいいい形してるぜえ!」パシャ!

男性「永久保存だろこれは!」

ブルー「き、貴様等! 何を映している! いますぐやめろ!」

司会「それどこじゃないでしょブルーちゃん。そこにあるのはなーにかな?」

ジーーーーーッ

ブルー「て、て、ててえええええ……テレビ、カメラ?」ゾォォォォォォォ

博士「ぜ、全国中継だよな」

ブルー「うわーーーーっ!やめろ! 私を見るな!私を撮るなーーーーっ!!」

司会「大慌てだな魔法使いブルーともあろう者が。あられもない姿にされて恥も外聞も無く騒ぎ立てるとはな」フフ

ブルー「あ、あられもない姿……この私が!」

イエロー「お、俺も1枚撮ろうかな~」

レッド「や、やめなさい! みんなも! 何か様子が変だと思わないの!?」

ピンク「た、確かに」

博士「まさか、暗黒十騎士団の罠!?」

司会「バレたか。その通り」ニヤリ

博士「しまった!」

司会「俺は伝説上の生物といわれた、カマイタチのモンスター傭兵、ザンキだ!!!ブルーの服を、一瞬で切り刻んでやったのさ!」シャゴオオァアッ!!

ブルー「な、なんだと!? そ、そんなばかな!」

レッド「ああっ、本当にイタチ系の獣人に変身したわ!」

ピンク「やっつけないと……えっ!?」ガキンッ!

ザンキ「残念だが、お前達は近づけない。俺の、風を操る力で、風の障壁を作っているからだ」

博士「ブルーのウィンドバリヤーと同じ技か!」

イエロー「ぶ、ブルーさんマジエロ……」ニヘラ~ッ

ブルー「み、観るな、観るな、撮るなああああ……」クウウッ

ザンキ「さて、残るはパンツだな」

ブルー「ひっ!」ビクッ!

ザンキ「ひっ、だってよ!ギャハハハハハ!!」

町人達「まじかよ」

町人達「ファンだったのに」

町人達「人として、ねえ」クスクス

レッド「ひどい、いままで守ってくれたブルーさんをそんな風に言って!どうにかブルーさんを助けないと!」

イエロー「せ、せめてパンツ失うまで傍観って……ごめんなさいうそです」


ブルー「く、くるなあ!」ペタペタ

ザンキ「逃げる姿が滑稽だぜ!」シュパッ!!

ブルー「!?」

ザンキ「パンツの尻に穴あけてやった!尻丸出しだぜ!」ケケケケ!

ブルー「うわあああああああああ!」

ザンキ「そしてサイドも切りつける!」シュパッ!ピシッ!

ブルー「……あっ」ダラン

イエロー「うおおおおおおおおおおお、パンツがただの布になった!つまり真っ裸だあああああああああああああ!」

ブルー「頼むから見ないでくれえええええええええええええええええええっ!!!!」ギャアアアアアアアアアアア!!

ザンキ「うるせー」バキイッ!!

ブルー「うあっ!」ドザアアアアアッ!

パサッ

イエロー「うおおおっ!ブルーさんが吹っ飛ばされた! 両手が体から離れた!パンツも落ちたあっ! 丸出しだあああああっ!!!」ギンギンギンギン!

オオオオオオーーーーーーーーッ!!

ブルー「あ あ あ あ あ」ガクガクガクガク

ザンキ「これぞ初公開、人気ヒロイン魔法使いブルーの真っ裸、全世界生中継だあああああ!!」

ギャーッハッハッハッハッハッハアアーーーーーーーーッ

ブルー「ぜ、全世界、全世界ぃぃぃぃぃ」ブルブルブル

博士「ど、どうにか助けられないか」

レッド「この風の障壁、固すぎるわ!」ガキンッガキン!

ピンク「私のパワーでもダメです!」ガゴインッ!!

博士「グリーンの破壊力でもあれば!」

レッド「それに、撮影をどうにかとめないと! え、撮影? そう言えばスタッフは?」

ザンキ「全部兵士達だよ。ちなみに、最初に打診した社長も、俺の変装さ。この間、いきなり街中に兵士達が現われたのも作戦のうちだったんだよ」

ブルー「き、気がつかなかったなんて、わ、私としたことが!ああ、も、もう後の祭り!ぜ、全世界に私の今の惨めな姿が……!」

ザンキ「そう、惨めだ。惨め過ぎるぜ!」ゲシッ

ブルー「ううっ、やめ、やめっ」ウウッ

レッド「ひどい!」

ザンキ「さーて、兵士達。お前ら、このブルーをいたぶってやれ。アーマースーツを持っていないから、力も常人。なんでもし放題だぞ」

兵士「おーっ!」

ザンキ「”本番”は最後のお楽しみだから今は無しだ。ん、先ずは>>202とか>>203するのか?」

つまらないからやめる

意味わかるね?

視姦

ザンキ「つまらないからやめるとか視姦するのか?」

訳:つまんないからやめるとかお前ら何を……あ、視姦してるのか

兵士達「ふふふ」ニヤニヤニヤ

ブルー「うう、なんでこんな雑魚共にあんな目つきで、あああっ!」

レッド「可哀想よ!どうすれば助けられるの!?」

イエロー「どうしようもないなあ、この風の障壁ってのがなあ」ニヘニヘ

ピンク「ブルーちゃんうらやまし~」ウヘヘヘヘ

博士「グリーン、応答せよ、グリーン! ……あ、通信妨害されてるのか!?」

兵士達「ブルー、いつも調子に乗ってバカにしやがって、でも今はどうだよ♪」クックック

ブルー「だ、だまれ変態ぃ! お、お前たちなど、お前たちなど! うう!」

兵士達「ひひひひ、お前、たとえこの後助かったとしても、今後の人生どうするんだよ」

ブルー「!」

兵士達「まともに外出もできねえよ! ざまぁ~~!」ギャーハハハ!

ブルー「        」ガクブルガクブル

レッド「このままじゃ精神崩壊しちゃうわ! どうにかしないと!」

ピキッゴゴゴゴ!!

ザンキ「あん?」

ブルー「な、なんだ!?」

兵士達「地面が割れた!?」

レッド「あれはまさか!」

イエロー「すげーまじすげー、ブルーさんがぶるーさんが」ウヘヘヘ

ピンク「あぁん、丸見えモロ見え人生崩壊、あぁんああああああ」ウヘラ~

博士「レッド以外、真面目にやれぇ! ブラックが来たんだよ!」

ゴゴゴドゥン

ブラック「新技・地球割り大移動。磁力の力で、割った地球の内部を瞬間的に移動できる」バーン!

ザンキ「なんだおまえは!」

ブラック「武闘家ブラック」ザッ

ザンキ「ちっ!」

博士「ひ、一安心か?」

ブラック「はっ!」ビシャンッ!

兵士達「うぎゃあああっ!」ドテンバタン

ザンキ「雑魚が簡単にやられちまったか」

ブラック「大丈夫かブルー」ザッ

ブルー「ち、近寄るなあ!私を見るなあ!……みないでくれぇ」ブルルッ

ブラック「?」

ザンキ「おいブラック、お前も切り刻んでやる! しゃああ!」シュパパパパパ!!

ブラック「ぐあっ!」ズバババア!!

ザンキ「ちっ、多少のダメージは与えたが切り刻みはできないか。さすがにちゃんとアーマースーツ着てるとちがうな」ニヤ

ブルー「うううっ!」

ザンキ「情けねえなあ」クククク

ブルー「だ、だまれえ///」

ザンキ「ほら見ろ、周りの人間たちを。笑ってるぜ!」

クスクスケラケラ

ブルー「なにが楽しいんだあ、ううっ」

ブラック「本当だな。黙れイタチ男め!」ボグッ!!

ザンキ「ごはっ! は、速ぇ……だが、風の技はまだまだあるぜ! ウィングブレット!」ヒュルンッ!

ブラック「!?」ドムッ!!!

博士「ブラック!」

ブラック「ぐほああああ……っ!」ズザアアアアア……ッ

レッド「ブラックが劣勢に!? やっぱり見ていられないわ、どうにかしないと!」

イエロー「じゃ、じゃあ、そうだ。レッドさんとピンクさんで集中攻撃して、風の障壁に一時的に穴をあけて、俺がはいるってどうです?」

ピンク「それってブルーちゃんを近くで見たいから?」

イエロー「う」ギクッ

博士「だがそれしか方法はない。ブラックのように地中を移動することもできんし。問題は誰が飛び込むかだ……よし、>>208が行ってくれ」


ザンキ「風技・>>209~~!」ゴゴゴゴ!

ブルーで童貞卒業してこい、イエロー

台風14号

レッド&ピンク「はっ!」ガキャイイイッ!!

イエロー「よっしゃーいくぜー! 童貞はともかくいくぜー! さすがに公開では嫌だー!」ササッ

博士「よし、イエローも入った!」

ザンキ「台風14号~~!!」ゴゴゴゴゴゴーーーーーーーーーーーーッ!!!

イエロー「わあああああああああああああああああああああああああああ」ギューーン!

ブラック「う、ぬうっ!」ググッ

ブルー「う、うわわ、うわあああああああ! こんな姿でっ、障壁内部をっ、飛び回らされるなんて! うぉおあおああああああああ! いやだああああああああああ!」ブォンブォンブォンブォン!

レッド「障壁の中で空気の流れが大荒れになってる……っ!」

ピンク「暴風でブルーちゃんとイエロー君が吹き飛んでしまって!」

ザンキ「はははっ、お前ら程度が俺に勝てると思ったのか!」

イエロー「飛ばされないように地面にナイフを刺して……ぶ、ブルーさん大丈夫か!」ガシッ

ブルー「さわるなあ!」ヒイイ

イエロー「ちょ、あばれないでくださいよお! でも実にいい眺めだな」フヒヒ

ブルー「私を見るな! 見るな見るな!ふぐあ!(舌をかんでしまったあ!)」

イエロー「あのブルーさんがねーうーんいいねー」ニヤニヤ

ガツン!!

イエロー「うおぎゃ! 石がとんできた!」

ザンキ「テメーら、台風舐めてねーか? 風と雨だけじゃねえんだよ!」ゴオオオオ!!

ブラック「くっ!(この状態では体勢を崩して地球割をすることもできない)」

レッド「博士、どうにかなりませんか」

博士「こうなったら直接基地に走ってグリーンを……ん?」

ズガガガガガガ!!

レッド「何!? 今度は地震!?」

ピンク「とは違うみたい!」

ゴゴゴゴガガガガ!!

博士「この振動はもしや!」

レッド「明るい表情、何かいいことが!?」


ザンキ「!?」

ドッシャアアーーーーーーーーーーンン!!

グリーン「ひゃっはーーーーっ!!」

博士「グリーンがドリルタンクに乗って地中を掘り進んで来てくれた!」

レッド「しかもちゃんと障壁の中に!」

ザンキ「なんだああーーーーーっ!?」

グリーン「おめーら、これに乗れ! アーム展開」ウィンウィンガシャン

イエロー「助かった」

ブルー「うう、いっそ死にたい」

ブラック「恥の上塗りだぞそれは」

ブルー「恥……うぉおあああああ!」

イエロー「グリーンさん、なんでここに? 番組見てたんですかやっぱ」

グリーン「テキトーにテレビ見てたら電波ジャックされたんだよ、全チャンネル。CSもBSも」

ブルー「うあああああああああああああああああああああああ」

ブラック「うるさい奴だ」



ザンキ「て、てめーっ、その戦車かっこいいなコラ! 台風効いてねえ感じじゃねえか!」

グリーン「おう、きかねーぜ。ついでに、この風の障壁とやらもな!」ギュリリリリイリ!

バゥズウウウウン!!!

ザンキ「うおっ!」

レッド「きゃ!」

町人達「うわあああっ!」ブォンブォン

博士「ドリルの一撃で空気の流れが統制を失くして、風の障壁が無くなった! だが代わりに台風14号が解放されるぞ! この状況を覆せるのは……」

ブルー「うう、うう、ううっ」

博士「ブルー、お前の竜巻魔法だけだ! アーマースーツチップ(変身アイテム)を渡すからがんばれ! あいつに一泡吹かせてやれ!」

ブルー「>>214

コロス!キミタチ、カクゴシナ!

レッド「え」

ブルー「コロスコロスコロスコロスーーーーーーーーー!!」ビガガガガガガガバリリリバリリリリリリ!!!!!

ザンキ「は? うおぐぎゃあああああああああああああ」バリバリバリバリバリ!!!

町人「うわーーーっ!」ジジジバチバチバチ!!

博士「こ、これは電磁波の魔法!? このレベルでどうして!」

イエロー「ひえええええ」

ブラック「精神的ダメージによる怒りなどの感情がシステムに異常をきたしたのでは?」

博士「かもな」

ザンキ「ひいいいえええええええ」バチチチチイバリリリリリイバギギギギ


ヴァヂッヴァリッヴァウルル

グリーン「あん? 台風雲がなんか」

博士「げ! 空気の流れのせいでさらにすごい事に!?」

ザンキ「はあ、はあ、はあ、死ぬかと思……」

カッ

バヂュイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!

ザンキ「おんぎゃあああああああああああああああああああああああああ」ズバシャーン!

グリーン「雷だ!」

ピンク「とんでもなさすぎるでしょ! きゃああ!」

博士「積乱雲やらなんやらが振動と摩擦と……とにかくでかい雷を生んだんだ!」

ザンキ「」ポロポロボロロ

イエロー「うえ、炭になっちまってる」

ザンキ「」ボロロロロロロ

レッド「崩れちゃった」

翌日・基地~~

ブルー「ふん!」ガタン!

イエロー「き、機嫌悪う、昨日の雷みたいだ」

グリーン「どーでもいーや」

ブルー「うるさい黙れ!無駄口を叩くな!」バン!!

ピンク「ま、まあいいじゃない。戦いには勝ったし、あの電磁波、世界中に影響を及ぼして、その、例の映像をすべての電子機器から消し去ってくれたんだから」

レッド「そうそう、アーマースーツを着ていないみんなの記憶からも消してしまえたのだから。私達も、ちゃんと秘密は守るわ」

博士「何の話だろう」

ブルー「……ふん」プイッ

イエロー「ま、めでたしってことで」ニヘラ~

ブルー「き、貴様、何をにやけている! ふざけていると……」

イエロー「そ、そんな事言っていいのかな~? 実は」

ブルー「?」

イエロー「ブルーレイやDVDはきえちゃったんですけどー、アナログなVHSの映像だけは……うへへ」ニヤニヤ

ブルー「--------っ!?」カクカクカクカクッ

レッド「え? 今なんて?」

イエロー「なーんでもありませーん♪」へっへへー

ブルー「き、きっさまあああ! そ、それを私によこせええっ! こ、殺すぞおおおっ! うわあああああっ!」ボガボガボガボガ!!

イエロー「ぎゃーいたたた! ひええ、そんなことするとパン一で気づかなかった恥さらし映像とか流ぎゃあああああああああごめんなさーーーーーーい!!」


レッド「アーマースーツには、意思を通す力がある……悪用しようとすると機能停止ということからもわかるわね」

ピンク「え?」

レッド「ひょっとしたら、意思の力で私たち、もっともっと強くなれるかもしれないわ!」


続く

第七話 レッド危機一髪

暗黒十騎士団のアジト~~

司令官「十騎士様、申し訳ございません。傭兵達が次々と軽く倒されているわけでありますが……」

?「軽くはないでしょ」

司令官「は、はあ」

??「しかしやられているのも事実」

???「戦闘力が足りないからでないの?」

司令官「誠持って遺憾であります」

????「彼らの能力は面白いものばかり。そんな力を、我々のように戦闘力に特化した一族が得れば」

司令官「はあ?」

????「傭兵を引き渡せ。この我が直々に出向く」

司令官「ま、まさか!」

????「我が出向く。ターゲットはレッドだ!」ギラン

司令官「は、ははあああああ!」

男の高校~~

男「れ、レッドさん!」///

レッド「男君、今日は文化祭に誘ってくれてありがとうね♪」ユッサ

男「い、いえ////」

レッド「早速楽しみましょ♪」タプン

男「え、ええ、まずはお勧めがありまして///(超可愛い!)」

レッド「あら? あの、校舎の上に建っているのは?」

男「え……?」


????「我は暗黒十騎士団が一人! 勇者レッドがこの場にいる事はわかっている! この術を受けるがいい!」バワワワワワ

レッド「あ、暗黒……!?」

どうなったか安価↓

今回はここまで

今現われた十騎士の設定を安価↓テンプレで

名前:
属性:
種族:竜人
武装:
キャラ(1,2行で):
欲望:十騎士による世界征服

あと、レベルアップした戦隊6人それぞれの新技を一つずつ安価↓2~7まで一個ずつ一気に募集
次に書くときまでに埋まってなかったらそのまま書きはじめます

項目多すぎて皆避けてるね(~_~;)

名前 龍神
属性 ?わかりません

装備 竜の鱗でてきた全身鎧、軽い。
竜の牙で造られた剣、勇者スーツすら難なく破壊できる強さ

キャラ 強い者を求めている。自分を倒せるほどの者が現れるのを、待ち望んでいる。

イエロー 念願の?透視

連続踏み禁止ってあるけど
>>229と230は同じ人だけど大丈夫なのかな?

安価ありがと。
>>225、属性がわからないって不明って意味?
炎属性とか水属性とかを決めてほしかったんだけど。
不明ってのも面白いからそれで良いけど。

>>231もご指摘感謝。他もちょいとアレだけど、明らかに違反な>>230のイエローは無効。
残り、ブラックとイエローが埋まるまでもうちょっとだけ待ってみる。
再安価↓&↓↓

龍神「……なんだこの力は」

女性達「きゃーいやー!」

女性達「恥ずかしい!」

女性達「みないでー!」

男「な、なんだ? えっと……え? うわわあああああ! み、皆、っていうか、女の人だけ裸に!?」////

レッド「……あ」プルルン

男「おわああああああああああレッドさんまでええええええええええええええ」

レッド「いやあん!なんで!? どうして急に!?」

龍神「俺にもわからん……これが喰った傭兵のパワーなのか」


フォンゥォン

龍神「何か飛んできたぞ?」

男「あ、あれは……相撲の、まわし!?」

レッド「え」

ピッシャーン!!

レッド「はあ!? ま、まわし一丁になっちゃった!?」

女性達「きゃああああああ!なんでこんなのー!」

男性達「すっげー!」

男「な、なんで!? お、女の子ばっかりまわし一丁とか! どういうこと!?」

龍神「わからん……だ、だが、どうでもいい。レッド、殺してくれる!」バッ

レッド「い、いやーん!いくらなんでもこんな格好だなんてー!!」

男「う、うわわわわ/////」

龍神「死ね」ブンッ

男「や、やばい!マジな剣を!」

レッド「ううっ、そうはさせないわ! へんしーん!」バアン!

男「おおっ、アーマースーツの姿に変身した……って、まわし一丁のまま!?」

レッド「そんなあ、いやーん!」アーン

レッド「こうなったら、マインドコントロールで技を解くしかないわ!」

男「そ、そんな技を!?」

レッド「えい!」グオゴ!

龍神「ぬ!? ぐぐぐう!、ぐううう!」

レッド「す、すごい抵抗を……!?」

龍神「はおおおおおおおおおおお!」バギイイン!!

レッド「きゃあああああ!」ズザザーッ

男「レッドさん!? な、何が起きたんですか!?」

兵士達「素っ裸同然で吹っ飛ぶとかww」クケケケ

レッド「へ、兵士たちいつの間に……もういやーん! 屈辱ー!」


この後を選択安価↓
1戦隊登場 誰が来るかも、複数可
2龍神が攻撃 何をするかも
3兵士達がイタズラ。なにをするかも募集だけど、あくまで軽いいたずら。

龍神「今のは精神攻撃か……精神力や肉体のパワーもわかった。お前が優れた戦士だと言うこともわかったぞ」フフフ

男「な、なんだ!?」

レッド「え?」

龍神「面白い。その力、取り込んでくれる!はああーーーーっ!」ウオン

男「レッドさーん!」

レッド「?!」ギュオン


龍神「頂いた、そのエネルギーを」フフフ

レッド「」

男「レッドさんの顔が、龍神の肩にうかんでる! きゅ、吸収されたのか!?」

龍神「合体だ」フン

男「ううっ」

男性陣「てめー、いい加減にしろ!訳の分からないことを……」ドドドド

龍神「だまれ」ボム!!

男性陣「ギャアアア!」

龍神「気分がいいな。よし、お前らを操って鍛えてやろう。女たち、相撲とやらの恰好をしているなら、その稽古をしてみせよ」ヴィン

女性達「え、え、え、え、え?」グググ

男「う、うわ!蟹股で両手を膝に当てて!?」

男性陣「む、胸丸出し」ハアハア

女性達「いやー! こんなのはずかしいー! やめてー!」

グググ、ドシーン!

男「四股踏んだーーーっ!!!」////////////


龍神「ほほう、そうやって相撲は強くなるのか」

男「ど、どうしたらいいんだー! レッドさん、答えてくれー!」

レッド「>>241

あんた、誰?消えて。龍神様の力があれば私はあの復讐を果たせれるの!

男「ええ!?」

龍神「ふ、貴様の声は届かぬようだな」

男「ふ、復讐ってなんですかやめてくださいよー!」

レッド「龍神様、この男を殺してください」

龍神「だめだ」

レッド「えっ」

龍神「我々にはむかうほどの精神エネルギーのある者を無為に殺せはせん」

男「せ、せいしん、え?」

レッド「そんな」

龍神「ただし、その他の痛い目に合わせることは自由だ。はっ!」ビシッ!

男「ぎゃあああああああああああああ!」

レッド「指で触れただけであんなに吹っ飛ぶなんて、素晴らしいパワーでございます龍神様」

龍神「ふっ」


女性陣「いやーん! どすこーい! いやーん!」ウエーンエーン

男性陣「すげー、まわしは食い込んでるし胸丸出しだし//」

龍神「これは、勇者たちのアーマースーツをも破る剣だ」ジャギッ

男「う、うわ!」

龍神「ほれ」ズブ

男「ぎゃ!」

龍神「足の腱にひとたび入り、これをかき回せば……」ズリリ

男「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

レッド「……っ」

龍神「もはや歩くこともできなくなったな。お前は芋虫だ」フハハハ!

レッド「ひどい」

龍神「? なにかいったか?」

レッド「え、な、なんでもありません。オホホホ……今のは何?」

タッタッタッタ

龍神「む?」

ブルー「安価戦隊、参上!」

グリーン「ひゃっはー!」

ピンク「レッドさんを一人の時、しかもプライベートタイムを襲うなんてゆるさないわ!」

龍神「雑魚どもが……吸収した傭兵の力で操ってくれる!」ウォオオン


ピンク「……えっ」

ブルー「うわあああああ! ま、またこんなあ!」

男性陣「ピンクさんとブルーさんが回し一丁だあああああああ!」

グリーン「てめーらなにしてんだあ!?」

龍神「四股とやらでも踏んでいろ」

ブルー「う、うわああああ!>>245!」

ピンク「いやぁん、>>247!」

大股開きかよーでも体柔らかいからへっちゃらさ

こんな格好、興奮しちゃう ハァハァ

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