フード「くっ！(どうして、こんなことに)」
～ちょっと前、前ssラスト直後～
女勇者「！フード君！あれ見て！あれ！」

戦士「うおおおおおあ！なんじゃこりゃー！」

炎魔「何すかこの変な空間は！」

？？？「フフフ、ようこそ。勇者諸君。それでは、サヨウナラ」

フード「・・・」ガチャ

女勇者「え？何！？」

戦士「何が、起こったんすか？」

僧侶「あいつ、何を？」

魔法使い「こい！僕が相手だ！」

？？？「悪いけど、君達雑魚に構う時間は無いんだ。ちょっと、死んでね」

炎魔「何を！」

？？？「君達は遅い、だって、もう斬っちゃったのに気付かないもの。あ、僕が速すぎるのか」テヘペロ

フード「！お前ら！」
～今～
？？？「ハハハ、勇者も形無しだね。仲間は預かるよ。君に、本当に力があれば、取り戻せる」

フード「くっ」

？？？「じゃあね」ピシュゥゥゥゥゥゥ

村人「フンフンフフーン、！あんた！大丈夫かい！？すぐに，い、いしゃーーー」

数時間後
フード「世話になった」

村人「いいってことよ、しかし、数時間で回復するなんて、傷が浅くて良かったな」

フード「それでは・・・」スタスタ

村人「おう！頑張れよ！」
数分後
フード「ここが、水の館か。水魔、出て来い」

水魔「中にいるわよー、ようがあるなら来てー」
水の間
フード「来たぞ」

水魔「待ってた。あんた、本当に変わらないわね。ディアボロス様に逆らうなんて、本当に馬鹿よ」

フード「やはり、お前もか。なら、いくぞ」

水魔「水壁！本当危なっかしいわねぇ、なら、これは！水鏡！」ウニョウニョ

フード「ん、何だ」

水魔「この鏡は、写したものの闇を映し出す・・・っておい！」

フード「ゴタゴタ話すな。もう斬ったぞ」

水鏡「中途半端に終わったなこれ」

水魔「・・・へ？」

勇者「ん？どうした」

水魔「あっ！そういうことか！フードは勇者の使命より己の正義に従って動いてるから
その反対で勇者の使命を果たそうとする勇者が生まれたんだ！」ナットク

勇者「納得すんな」

フード「スラッシュ・ベルセルク」

水魔「」

フード「・・・ふぅ」

勇者「・・・え？」

新キャラ 勇者 フードと同じ(コピーだもの)
違うところ 無愛想ではない

フード「で、おまえどうすんだ」

勇者「君に、着いてくよ。僕は君、一緒にいて、問題は無いよ」

フード「分かった。よろしくな」

勇者「こちらこそ」

勇者「さて、どこへ行こうか？」

フード「風魔のところじゃないのか」

勇者「いやいや、樹魔のところだろう」

フード「どっちでもいいだろう」

勇者「そだね」

勇者「しっかしまぁ、君も大変な人生を送って来たね」

フード「だからどうした」

勇者「君ってつまらないなぁ」

フード「問題は無い」

勇者「じゃ、風魔の所に行こうか」

？？？「ちょっと待つにゃー」

勇者「ん？なんだこれ」

猫娘「ニャ！猫娘ニャ！」

フード「魔物か」チャキ

猫娘「ニャーーーーーーーーー！」

勇者「おい！全力で怖がってるぞおい！」

フード「魔物は斬る。おまえも知ってるはずだ」

猫娘「にゃー」ウルウル

勇者「か、可愛い！フード！これ欲しい！」

猫娘「にゃーにゃー」

勇者「にゃー」

フード「・・・・」

猫娘「さっかっな！さっかっな！」

勇者「ほい、ほい、ほい！」

フード「・・・」

猫娘「美味しいにゃーー！」

勇者「にゃーー！」

フード「いい加減にしないと斬るぞ」ニッコリ

勇者・猫娘「」ゾクゾクッ

新キャラ 猫娘 人間としての年齢 10歳
魔物(猫)と人間のハーフ。猫が人間になったようなもの。可愛い。ちなみに、お母さんが猫
魔法の素質が高い

その頃 女勇者達

女勇者「ちょっと！ここからだしなさいよ！」

戦士「今のうちに出した方が身のためだ！そうしないと兄貴がおまえを・・・」

？？？「フフフ、彼は僕に負けた。君達を取り戻すために彼はさらに強くなる。そうすれば
ディアボロスの新たな体が完成し、ゼウス様は解放される・・・彼には強くなってもらわないといけないんだよ」

魔法使い「・・・・ホウ、それが貴様の企みか」ボソッ

僧侶「魔法使い、何か言った？」

魔法使い「いいや、別に？」