少女「魔法少女、さんじょー!」男「」 (23)

少女「あなたに魔法をかけにきました!」

男「」ポカーン

少女「かくごしなさい!」バッ

男「」ポカーン

少女「無反応はやめてください!」

男「いやまぁその、どういうリアクションをすればよいかと」

少女「とっとにかく!あなたに魔法をかけにきたの!」

男「まぁ・・・その、待て。まず俺の質問に答えてからでいいか?」

少女「へっ?なんですか?」

男「ここは俺の家だ」

少女「はい」

男「そしてここはマンションの8階だ」

少女「はい」

男「加えてここはオートロックだ」

少女「はい」

男「・・・どうやって入ったんだよ」

少女「魔法の力です!」

男「」

少女「もう質問はないんですよね?じゃあ魔法をかけても」

男「待て待て、そもそもお前は何なんだよ、そしてこれはどういう状況なんだよ」

少女「教えてもいいですけど、話せば長くなりますよ?」

男「ああ、じゃあいいや」キッパリ

少女「まず私が暮らしてた世界は魔法が発達していて」

男「おい人の話を聞けよ」

少女「人々から得られる魔法の原動力、エーテルを使って過ごしていました」

男「・・・FF?」

少女「ですが、その原動力となるエーテルが不足していて、エネルギー枯渇やらと騒がれています」

男「どこの世界も同じなんだな」

少女「だから、他の世界からもっともエーテルを放出しそうな人材を選出して、私の世界へと」

男「ちょっとまて、その流れでいくと俺は今から拉致られるってことだよな」

少女「拉致なんてそんなひどいものじゃないですよ?ちゃんと使い物にならなくなったら元の世界に戻しますから」

男「おいまて、今さらっとヤバげな事言ったぞこいつ」

少女「まぁあなたに拒否権なんて最初からないんですけどね、さてと、おとなしく私達の世界に拉致されるか、今ここで惨殺死体になるか、どっちがいいですか?」

男「色々ツッコミたいが・・・とりあえず死ぬか強制労働ってことだよな」

少女「いえ、こちらの世界にいるだけでエーテルは放出されますので、特別働かなくても」

男「えっ?」ハタラカナクテモ?

少女「それにエーテルを大量に放出される方はおそらくVIP待遇になるかと」

男「・・・一つ聞きたい」

少女「はい、なんでしょう?」

男「その世界にコミケはあるか?」

少女「多分あるんじゃないですか?元々私たちの世界はこちらの世界がベースになってますので」

男「乗った」

少女「えっ!?」

男「どうせ彼女もいない引きこもりのNEETなんだし、別にいいよ」

少女「・・・意外とあっさり引き受けてくれましたね」

男「でも何で俺みてえな社会のゴミが?」

少女「(自覚あるんですね)」

男「何か言ったか?」

少女「い、いえ!それはきっと、この世界に適してないからだと思います!」

男「なにそれ。中二病?」

少女「男さんのいるべき世界がこことあまりマッチしていないから、色々残念な人生になったかと」

男「そっちの世界に行けば何か変わるとな」

少女「確証はありませんが、ここよりはマシになるかと」

男「わかった。で、結局どうやってそっちの世界に行くんだ?

ごめん安価立てようとしてた

少女「>>13の方法で行きます」

少女を想いつつのオナヌー

少女「まさか自分で安価をとっちゃうとはね・・・」

男「そしてこれかよ」

少女「>>1が眠いし落ちないおーぷんだから区切りつけたいあくしろよって思ってたらしいです」

男「自己中も甚だしいだろ」

─────────────────────以下本編───────────────────

少女「それは、私を想いつつ自慰をすることです」マガーオ

男「ブッ」ビーン

少女「そうじゃないと転移装置を持ってる私とシンクロできずに異空間を彷徨う事になりますよ?」

男「待て待て待て!そんな危なっかしい行為の為に俺は今からオナるのか!?」ビーン

少女「でも身体はバッチリスタンバイしてるっぽいですよ?」

男「う・・・」ビーン

少女「大丈夫ですって、あなたもNEETなら1分で抜くことだって簡単でしょ?」

男「・・・今更だけどその容姿でそういう事軽々しく言われると非常に萎えるんですが」フニャーン

少女「なんなら私が竿を握ってあげても」

男「うん・・・わかった・・・やるからもう黙ってて」

シュッシュッ シュッシュッ ピュッ

少女「は、早いですね」ドンビキ

男「こんなんだから彼女できないんだろなぁ・・・きっと」ハァ

少女「と、とりあえず適正値までシンクロ率が上がったので、今すぐ転移します」

ビビッビビビッ バリバリバリバリ ディドゥーン

少女「着きましたよ、ここが私たちの世界「スーア」です。」

男「へぇ・・・みたところ地球と大差ないようなッ」ガッ

バタン

男(・・・へ?なにこれ、なんで俺倒れてんの?)

少女「ありゃ、まだ意識ありましたか、NEETの癖して結構強いんですねー」

男(・・・は?まさか、お前が・・・。なんか横に誰かいるぞ・・・)

女A「任務ご苦労さまでした」バッ

女B「対象は私たちが責任をもって本部へ送り届けます」バッ

少女「そう、じゃあ後は頼むわ。後で様子を見にいくから」

女B「了解しました」

俺(いったい・・・なにが・・・どうなって・・・)ズルズル

俺(くそ・・・死ぬ前に・・・一度・・・)ズルズル

俺(MI・・・作戦・・・したかった・・・な・・・)ガクッ ズルズル

男=俺 ごめん、間違えた
落ちることは無いだろうけどあと2レスくらいで一旦寝るわ

「───は──したか!?」
「間違えても──はするなよ──」
「──化するだけで───ルが─増か・・・誰が考えたん──ょうかね」
「さぁな、我─は与えられた仕事をこ──だけだ。余計な詮索は─めておくのが身のためだな」
「────」





男(・・・)

少女「起きた?」

男「ここは・・・」

少女「私の部屋。といっても、間借りしたただの軍の寮なんだけどね」

男「そう・・・俺、倒れたんだ・・・」

少女「・・・」じーっ

男「・・・」

少女「・・・」じーっ

男「・・・な、何?」

少女「・・・・か」

男「・・・か?」

少女「かわいいー!何これ!軍もここまで技術が進歩したのか!いやーやっぱいいねえ小学生体系は!」ムギュムギュー

男「・・・へっ?」ムギュ

少女「いやー、やっぱいいわぁ、お姉さん襲っちゃいそう」ムギュー

男「えっ、なに、ちょっ」アタフタ

少女「・・・?あ、そうだったそうだった、ごめんね、何が起こったのかわかんなかったよね」

ダッ・・・ ガシャガシャ ダダッ

少女「おまたせ! 手鏡しかなかったけどいいかな?」

男「え・・・なにこれ・・・」

http://i.imgur.com/w8bFpLP.jpg

女「え・・・うそ・・・だろ・・・」

少女「不安に満ちた表情もまたそそるねぇ!お姉さんもっと襲いたくなるよ!」

女「これが・・・おれ?」ギュッ

少女「・・・ん?どうしたの?」

女「・・・せよ」

少女「え?何て?」

女「もどせっていってんだよ!なんでおれがおんなになってるんだよ!」ギャーギャー

少女「そりゃあ女性の方が変換効率もいいし、何せ目の保養になるし」ムフフ

女「そんなのかんけいねえよ!おれをもとのすがたにもどせっていってるんだ!」ギャーギャー

少女「んー残念だけどそれは無理な相談だナー、だって、男にする技術はないもん」キッパリ2

女「はっ!?なんでおんなになるのだけはあっておとこになるのはないんだよ!」ギャーギャー

少女「だって男にする需要全くないじゃん。時代は女の子よ、深夜アニメだって百合チックなのがウケいいじゃない?」

女「それとこれとははなしがべつだ!おれをもとのすがたにもどしやがれ!」ギャーギャー

少女「うーん・・・そのビジュアルでそんな野蛮な発言は控えてもらいたいですなぁ」

女「(内容同一故割愛)」ギャーギャー

少女「しょうがないなぁ、よいしょっと」

ガッ

女「くひぃっ」クラッ

バタン

女(またこれかよ・・・)

2時間寝るからそれまでに女さんと少女さんの固有名詞を誰か考えてください
お願いします!なんでもしますから!

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