男「俺と妹達とおじさんとその他の人達の日常生活」(102)


※このssは、男とその周りに居る人達の日常生活を書くssです。表現等があまり上手くないので、そこら辺は容赦して下さい。


キーンコーンカーンコーン……


男「ふぅ…今日も終わった」

男友「男~!!部活行こうぜ」

男「あ、わりぃ…今日は用事あるから帰るわ」

男友「用事…?さては、妹ちゃん達か?」

男「それもある」スタスタ

男友「そうか~。お前の家、親御さん海外に転勤してるもんな~」スタスタ

男「まあな、忙しいんだ。明日はちゃんと行くよ」スタスタ

男友「分かった。女ちゃん達に伝えとくぜ。じゃあな」ノシ

男「うん。じゃあな」ノシ


俺の名前は男。高校一年だ。
今俺の家は、両親が海外に転勤してるから忙しい…って程でも無いな。


男「ただいま」ガチャ

妹1「あ、お兄ちゃんお帰りなさい」

男「ただいま妹1」

妹2「兄貴~お帰り!!ゲームしようぜ」ニッ

男「お前は相変わらず元気だな…。後でな」

コイツらは妹1と妹2。中学二年。
双子の姉妹だ。
妹1は礼儀正しくて優しい子。
妹2は口は悪いけど素直で良い子。

男「妹1、おじさんは?」

妹1「おじさんなら今、地下室で研究中だよ」

男「分かった」スタスタ

妹2「兄貴、おっちゃんとの用事済んだらゲームな」

男「分かったよ」ノシ


男(おじさん…両親の代わりに俺達の世話をしてくれてる人…。思えば色々あったな…)

あれは、高校入学前…


ーー
ーーー

男「海外に転勤!?」ガタッ

母「うん。お父さん一人じゃ可哀想だから、お母さんも一緒に行って良いかな…?」

男「い、良いけど…」

母「ありがとう。…で、明日会って欲しい人が居るの」

男「え、どんな人?」

母「おじさんよ」

男「おじさん…?」


次の日…

男「ただいま」

「あっ!!お帰りなさい」

男「…え?(だ…誰だ!?このべっぴんさんは!?)」

「…男君よね?凄くイケメンだわぁ…食べちゃいたいくらい」ズイッ

男「(か、顔近い///)あ…貴女は?」

「あ…自己紹介ね。私はおじさん。研究者です。宜しくね」ニコッ

男「」

ピッピッピッ prrrr…prrrr…

母『もしもし男、どうしたの?』

男「母さん…今俺の目の前に居るのは…」

母『あ、おじさん来た!?』

男「いや、どう見てもおじさんじゃ無いだろ!?誰だこの美人さんは!?しかも自分からおじさんとか言っちゃってるし!!」


母『あれ?言わなかったっけ?お母さんの妹だよ』

男「はぁ!?じゃあ何でおじさんなんだよ!?」

母『あの子少し変態な所あるのよね…。それで、おじさんってあだ名付けられたの』

男「へ、変態!?超危険じゃねーか!!」

母『色々大変かもしれないけど、貴方達の面倒はその子が見てくれるから安心してね。それじゃ、お母さん忙しいからまたね』ピッ

男「あっ、母さん!!…ったく」プープー

おじさん「男君、どうしたの?」

男「い、いや…何でもないッス!!」ビクッ

おじさん「そっか…。じゃあちょっと着いてきて~」

ーーー
ーー



男「んで…案内されたのが、この地下室。いつの間に作ったんだか…」ガチャ

研究室

男「おーい!!おじさん居ますか~」

おじさん「はいはい、おじさんは居るよ~」ガチャガチャ

男「おじさんただいま」ヨッ

おじさん「お帰り男君。早速見てもらいたい物が…」

男「何ですか?」

おじさん「ふふーん…じゃじゃーん」バッ

男「フラスコ…の中に茶色の何かが入ってる…」

おじさん「これはコーヒーゼリーでーす!!」バーン

男「な~んだゼリーか…って、それどうやって食うんですか!?」

おじさん「取り出す方法はただ一つ…」

おじさん「これを使うんです!!」つストロー

男「はいそれをフラスコの中に入れて吸うんですね。分かりました」スタスタ

おじさん「待って!!本当はこれじゃないの!!」


おじさん「本命はこれだよ」バッ

男「こ、これは?」

おじさん「これはね…。あ、ちょっと上に行こうか」スタスタ

男「はい」スタスタ

ーーー

おじさん「では早速!!使ってみたいと思います」

男「ワーワー」パチパチ

おじさん「まず、このリモコンを持ちます」

男「はい」ワクワク

おじさん「次に人に向けます。今は…妹2ちゃんに使うよ。そして、ボタンを押す」

男「ボタンを押すと…?」

おじさん「こうなる」ポチッ


妹2「ひゃあん///」ビクン

妹1「ど、どうしたの!?」

妹2「い…今、下半身が疼いた…///」ピクピク

妹1「は?」


おじさん「こんな具合に、目的の人間を感じさせることが出来ます。良いわぁ…いつも強気な子が感じる姿を見るのは…」

男「うおっ!?スゲー…ってアンタ人の妹に何やってんだ!」

おじさん「まあまあ…。で、仕組みから言うと…」

男(また始まった…長すぎる説明…)

短くまとめると、リモコン使用者の脳波を読み取り、ボタンを押すと目的の者に快感を与えるらしい…。
無理矢理譲り受けたけど…良いのか?俺はこんな物を持っていて…。


書き溜めはここまで
また夜に来る


男「」ピコピコ

妹1「」ピコピコ

妹2「」ピコピコ

男「!?」ピコピコ

妹1、妹2「オラオラオラ!!!!」ピコピコ

男「」

妹1、妹2「勝った~」ハイタッチ

男「お前らが同じチームになると勝てない…」ショボン

妹2「次も私ピカチュウな」ピカチューゥ

妹1「じゃあ私もピカチュウにするね」ピカチューゥ

男「くそっ…ヨッシーの強さ見せてやる…!!」ヨッスィィィ

おじさん(スマブラ…?楽しそうね…)フフフ…


次の日…

男(…思わず持ってきてしまった。この変態リモコンを…)ブルブル

男「はぁ…」

女「あ、男だ。どうしたの溜め息ついたりして」

男「うわっ!?女か…。ビックリさせんなよ」

女「ふぇ!?ごめんね」

コイツは女。
幼稚園の時からの幼馴染みだ。
何時もおっとりしてるから、何考えてるか分からない時がある。

男「いや、良いんだ。俺がビックリしたのが悪かった…」

女「へ、そうなの?」

男「それよりさ、女は何故俺のクラスに?」

女「あぁそうだった。お願いがあるの」

男「何だ?」

女「英語の教科書貸して!!家に忘れちゃったんだぁ」テヘッ

男「はぁ…お前は相変わらず変わらないな…」


男「ちょっと待ってろ」

女「うん」ニッコリ

男(あの笑顔は反則だな…)ガサガサ

男友「男、オッス」ポン

男「あぁ男友か、オッス」

男友。コイツも幼稚園の時からの幼馴染みだ。
俺の唯一の理解者だな。

男友「ん?女ちゃんまた教科書忘れちゃったのか」

男「うん、そうなんだよ。まったく…」ガサガサ

男友「いや~でも、女ちゃんって可愛いよな。昨日も二年の先輩に告られてたしな」

男「…もしかして狙ってる?」

男友「いやいや、男が嫉妬するかなぁ~って思ってな」

男「そんな事で嫉妬するかよ。第一、女は俺の彼女だしな」

男友「おーっ出ました!!自慢ですかぁ!?リア充氏ね~!!」

男「うるせぇうるせぇ」スタスタ


男「ほらよ」つ教科書

女「ありがとう!!」ニコニコ

男「また困ったら言えよ」

女「うん。バイバーイ」ノシ

男「じゃあな」ノシ

男友「良いな…良いな…俺も彼女欲しいな…」

男「お前性格良いし格好いいから、大丈夫だと思うけどな…」

男友「そうか?いや~誉めてもらえると嬉しいね~///」テレテレ

男「何故照れる!?気持ち悪いから止めろ!!」ヒキー

男友「へいへい」


「アンタ達、何やってんの?」

男「あぁお前か」

男友「うおっ、今日も美しいッスねぇ女友!!」

女友「何アンタ、私に惚れた?」

男友「そりゃ惚れ惚れしますよ」

女友。女の小学校の時からの友達。
美人で性格良くて男女共に人気ある凄い奴。

女友「男友君だったら彼女になっても良いかも…」

男友「本当か!?」

女友「冗談よ」フフフ

男友「何だよ、期待させんなよ」

女友「ごめんごめん…んで、大体は想像付くけど、女がまた教科書忘れたの?」

男「当たり」

女友「全く…小学校の時から直ってない…」ヤレヤレ


男「俺に借りに来るのが決まりみたいになってるからな」

女友「アンタの彼女大変ねぇ~」

男友「俺もそんな彼女が欲しいぜ…」

ガラガラガラ

教師「おーい席に着け~」

女友「じゃ、また後で」ノシ

男友「じゃあな~」ノシ

男「今日も一日頑張るか」

ーーまさかね…思いませんでしたよ。俺がこのあと、変態リモコンを使ってしまうとは…


時は戻り…
妹達の中学校


妹2「なぁ姉貴」

妹1「なぁに?」

妹2「昨日告られてたって本当か?」

妹1「」ゴンッ

妹2「あ、姉貴!?」

妹1「な、何で知ってるの!?」


妹2「双子の妹を舐めんなよ。私は姉貴の事何でも知ってr…」

ガシッ!!!!

妹1「本当の事を言いなさい!!」ユサユサ

妹2「ほ、ほら…双子って何かが繋がり合ってるんだろ?それだよ」

妹1「良いから吐け」ゴゴゴゴゴ…

妹2「も、物陰から…見てました…」ビクビク

妹1「よろしい」ニッコリ

妹2「」ビクビク


妹2「で、誰だったんだ?」

妹1「あぁ…三年生の不良さんって人何だけど…」

妹2「ウワサだけ聞いたことあるけど、あの糞野郎か!?…遂に姉貴にも手を出すのか…。許さん!!」

妹1「まだ返事はしてないんだよ」

妹2「何でだよ!?断れよ!!」ガタッ

妹1「だってその日に断ったら可哀想じゃないかな?」

妹2「姉貴は優しすぎるんだよ…」ガクッ

ーーー


また夜中来る


人来たら書いてく


男の高校 放課後

キーンコーンカーンコーン…

男「さて、部活に行くか。男友!行くぞ」

男友「わりぃ、俺先生に呼ばれてるから遅くなる」

男「分かった。じゃあ先に行ってるな」スタスタ

男友「おう」


俺は科学研究部に入っている。
メンバーは、俺・男友・女だけだけどな。
やってる事は…最近雑談しかしてないな…。


男「…科学室です。誰か来てるかな」ガチャ

女「えーと、三角フラスコは何処かなぁ」カチャカチャ

男(なんと!?女が四つん這いになりながら、三角フラスコを探しているッ!!しかもおパンツ丸見えじゃないですか!?今すぐ襲いたいが、俺のキャラは冷静だから…)

男「女、何してるんだ」スタスタ

女「あ、男。今ね三角フラスコを探しているんだけど、見つからなくて…」カチャカチャ

男「そうか、俺も一緒に探すよ。今行く」コケッ

女「え?」

男(ヤバイ…転けた…!?あのリモコンは壊してはいけない!!)バッ

女「男!!」

男「女!!(あ…)」ポチッ


男「」ドシーン

女「あ…あっ…///」ピクピク

男(し…しまった!?リモコンを押してしまった…)

女「お、男…らいじょうぶ…///?」ピクピク

男「だ、大丈夫だよ。女の方こそ大丈夫か?」サワッ

女「ひゃっ///!?」ビクン

男「!?」


男(もしかして…その人の名前を言いながら押しても効果があるのか!?)

女「お…男…私なんか変な気分だよぉ///」ビクビク

男(おぉ…何て恐ろしい発明品なんだ…。おじさんめ、俺が帰ったら鼻にコーヒーゼリーぶちこんでやるっ!!)

男「お…女、今は止めような」アセアセ

女「わ、私…我慢出来ない!!」ガバッ

男「アッー!!」


ガラガラガラ…

男友「済まねぇ二人共!!遅くなった…ってあれ、男~どうした?」トントン

男「」ゲッソリ

男友「女ちゃん、男何かあったの?」

女「さぁ?」ツヤツヤ

男友「……?」

女「そんなことより、今日こそ私達科学研究部がやる事を決めるよ!!」オーッ

男友「おっしゃ!!今日こそ決めるぞ。なっ男」ポン

男「あ…あぁ…」ゲッソリ


結果、また雑談で終わった…。


帰宅

男「ただいま」ガチャ

おじさん「お帰りあなた。ご飯にする?お風呂にする?それとも…ア・タ・シ・?」ウフン

男「お風呂で」スルー

おじさん「えーっ、男君釣れないなぁ」ツンツン

男「釣れないとかじゃないんですよ!!…それと、後でリモコンの事ゆっくりお話しましょうね」

おじさん「も…もしかして…バレた?」

男「言葉に発した相手の名前でも反応するなんて聞いてないですよ!!」

おじさん「あはは…ごめんごめん…」

男「じゃあ俺は風呂に行ってきますよ」スタスタ

おじさん「はーい、いってらっせーい」

おじさん「あれ?確か今お風呂には妹1ちゃん達が…まぁいっか」スタスタ


男「誰も入ってないよな」ガチャ

妹1「や…やめてってば…あぁん///」

妹2「よいではないか~よいではないか~」モミモミ

妹1、妹2「あ…」

男「」

ガチャリ!!

おじさん「説明しよう!!この家のお風呂は防音にしたっ!!失礼しました」ガチャ

男「お…お前ら…」カクカク

妹2「兄貴お帰り。兄貴も一緒に入るか?姉貴の胸スゲー柔らかいぜ」ニヒヒ

妹1「…///」

男「え、遠慮しとくよ…妹1ごめんな」

妹1「出てけぇーー!!!!!!!!」ポイポイ

男「おいやめろ石鹸投げるな!!出ていくから」タッタッタッ

ガチャリ…


おじさん「どうだった?」

男「これは長い長いお説教が必要ですね…」ゴゴゴゴゴ

おじさん「ひいっ…」ビクビク

男「まずはコーヒーゼリー鼻の穴にぶちこんでやる!!!!」グワッ

おじさん「いやぁぁぁ!!!!!!」

ーーー

妹1「…///」

妹2「姉貴、さっきから顔赤いぞ。どうした?」モミモミ

妹1「揉むんなら黙って揉みなさい…」

妹2「?」

妹1(お兄ちゃんに裸見られちゃったよ…///)

妹2(柔らけ~)モミモミ


深夜 研究室

男「ったく…お風呂は防音にする必要ないでしょう」ガミガミ

おじさん「そ…それは、妹1ちゃんと妹2ちゃんが姉妹仲良く行為に励んでるから微笑ましいなぁって思って…」

男「何が微笑ましいだ!!けしからんからそこは止めなさい!!」

おじさん「はい…」シュン

男「それと、このリモコンです。もう少しでとんでもないハプニングが起こりそうでしたよ!!」プンプン

おじさん「いや…それは、発明品には一つや二つの秘密があっても良いかな~って…」

男「秘密!?こういう変態な発明品には秘密とか作らない!!分かりましたか!?」ガミガミ

おじさん「はい…」

男「全く…今度こういう物作ったら研究禁止ですよ」ガミガミ


おじさん「男君…少し聞いてくれる?」

男「何ですか?」

おじさん「おじさんの…研究者になりたいって思った話…」つフラスコ

男「……はい」


ーー
ーーー


私が小学生の頃かな…。
貴方のお母さん…お姉ちゃんと遊んでいた時の話。


姉(後の男母)「やっ…やめてよ…妹…///」

妹(後のおじさん)「よいではないか~よいではないか~」モミモミ

姉「良くないっ…ああっ…///」ビクビク

妹「あれ?大きくならないな…」モミモミ

姉「…妹ストップ」ガシッ

妹「なぁに?」

姉「貴女…胸を揉んだら直ぐに大きくなると思ってる…?」

妹「うん」ニコッ

姉「ありゃ…駄目だこりゃ…」ガクリ


妹「え、違うの?」

姉「あのね…胸って言うのは、成長と共に大きくなるものなの」

妹「…でもお姉ちゃんの胸小さいよね」

姉「まだ高二だから良いんだよ…。アンタはまだ小六でしょうが…」

妹「そっかぁ、これから大きくなるんだね…」グヘヘ…

姉(変態の妹がキモすぎて生きるのが辛い…)


妹「そうだ!!」ピコーン

姉「今度はどうした」

妹「私、研究者になる!!」

姉「は?」

妹「研究者になって、お姉ちゃんの胸を大きくするの」

姉「何だと!?」

妹「私の予想だと、お姉ちゃんは大人になってもおっぱい小さいままだと思うからね、私が研究者になって大きくしてあげるの!!」

姉「アンタ今、然り気無く酷いこと言わなかったかしら…?」

妹「とにかく約束!!私は研究者になっておっぱいを大きくする発明品を作る!!」ユビキリ

姉「何か分かんないけど、約束ね」ユビキリ

姉、妹「へへっ…」ユビキリ

ーーー
ーー



おじさん「…で、色んな困難乗り越えて研究者になった訳」シミジミ

男「その話…感動して良いのか」

おじさん「研究者になった私は、ある研究所で働くことになったんだけど…」

おじさん「そこの研究所は、世の為人の為ってのがモットーだったの」

男「ふんふん」

おじさん「だけど、私は思ったんだよね…私がやりたいのは世の為人の為じゃなくて、自分の為に研究したいんだってね…」

男「…深いですね」

おじさん「だから私は今こうやって一人で研究してるんだ…。もちろん作った発明品とかは発表してるよ」

男「何か…感動しました」


おじさん「未だにお姉ちゃんの胸は大きくなってないけど、私の研究者になるっていう夢は叶った。お姉ちゃんには感謝してる…」

男「スゲー良い話ですね…俺、おじさんのこと変態な発明品ばかり作っている人って勘違いしてました…」

おじさん「うん。分かってくれれば良いよ…」

男「これからも研究頑張って下さい」

おじさん「男君…。ありがとう。おじさん頑張るね」ウルウル

男「何で泣くんですか!?」

おじさん「あ、ごめんね…何だか嬉しくて…」ゴシゴシ


男「じゃあ俺は寝ますね。お休みなさい」

おじさん「おやすみ男君」


おじさんにはあんな事が…。
何だか感動したな。
よし、俺も明日から頑張るぞ!!


後日…

おじさん「男君、見て欲しい物があるの!!」バッ

男「それバイブじゃねぇかぁ!!!!!!!!」

おじさん「これはね、ただのバイブじゃなくてね。仕組みから
言うと…」ペラペラ


…今日も俺の日常は平和です。


はい、今日は終わり~
次は妹達がメインです。

では去らば


お風呂

妹2「なぁ姉貴…」モミモミ

妹1「んっ…な、何?」

妹2「あの告白どうすんだよ」モミモミ

妹1「あ、不良さんのことね…今度の休みに返事してほしいって言われてるから、断るつもり」

妹2「そうか、良かった」モミモミ

妹1「不良さんって悪い人でしょ。そんな人とは付き合えないしね…というか、好きじゃないよそんな人」

妹2「だよな。それでこそ私の姉貴だっ!!」モミモミッ

妹1「あっ…急に激しくっ…///」ビクビク


妹2「本当に柔らけーな…」モミモミ

妹1「やめなさいっ…ああっ///」ビクビクッ


おじさん「んほぉ!!たまらんですなぁ…双子の姉妹が励んでいるのを盗み聞きするのはっ!!!!」ダラダラ

男「今すぐ止めさせろ!!!!」バシッ


次の日 中学校

妹1「はぁ…どうやって断ろうか」テクテク

妹友「どうしたの妹1」ポン

妹1「えっ!?い、いや…何でもないよ」

妹友「そうかなぁ…さては、また告白されて困ってる?」

妹1「な、何で分かったの!?」ビクッ

妹友「何でって…妹2に教えてもらったんだよ」

妹1「え!?」ガタッ

妹友「妹2に、妹1最近元気ないねって言ったら告白の事教えてくれたんだよ」


妹1「己ぇ…私と全く同じ姿をした貧乳め…後で覚えておけ…」ゴゴゴ

妹友「い、妹1!?」ビクッ


妹2のクラス

妹2「は…はくしょん!!!!」ガタン

眼鏡女「どうしたんですか…風邪ですか?」ペラ…

妹2「いや…大丈夫だ。しかしお前よく本を読むよな」

眼鏡女「本はお友達です」ペラ…

妹2「ふーん、分かんねーなぁ」

眼鏡女「妹2さんも読みますか?」ペラ…

妹2「いやいいよ。私はスポーツがお友達!!」シュッ シュッ

眼鏡女「ふふふ…妹2さんらしいです」ペラ…


妹1。
誰にでも優しいが怒らせると一段と恐い。文化系は誰よりも得意。美乳。


妹2。
口は悪いが素直で優しい。
運動神経が凄い。貧乳。

二人は双子の姉妹。
それぞれ違う頭の良さだが、二人は通じあっている。

男「今日は二人の日常の様子を見てみよ~う」

男友「何やってんだ」

男「いや…説明しなきゃいけない気がして」

男友「?」


また夜中来ます。


研究室

おじさん「ふぅ…出来た」ガチャガチャ

妹1「何が出来たんですか?」

おじさん「ムフフフ…知りたい?」ズイッ

妹1「はい是非!!」

おじさん「分かった。ってあれ…妹2ちゃんは?」

妹1「妹2なら今部屋で寝てますよ」

おじさん「そっか。じゃあ妹1ちゃんだけに見せてあげよう」バッ

妹1「………」ワクワク


おじさん「今、妹1ちゃんには好きな人とか居るかな」

妹1「えっ!?」

妹1(お、お兄ちゃんが好きなんて言えないよ…)

おじさん「…男君」ボソッ

妹1「ひゃっ///!?」ビクッ

おじさん「冗談よ冗談」ポンポン

妹1「はぁ…びっくりさせないで下さいよ」

おじさん「…でも、好きな人は居るんでしょ?」

妹1「は、はい…///」カァッ


おじさん「そんな貴女にっ!!これをあげましょう!!」バッ

妹1「く、薬…?」

おじさん「そうよ…でもね、この薬はただの薬じゃないの」

妹1「どんな薬なんですか…?」

おじさん「…ちょっと耳貸して」チョイチョイ

妹1「…はい」

おじさん「ゴニョゴニョゴニョ…」

妹1「え!?恋の薬!!」ビクッ

おじさん「うわぁ、声大きいですぞ!!」

妹1「あっ、ごめんなさい…で、恋の薬とは?」ボソボソ

おじさん「フフフ…この恋の薬を好きな人に飲ませる」

妹1「す、すると…?」

おじさん「なんと!?薬を飲んだ人はもう妹1ちゃんにメロメロさ!!」

妹1「………」ゴクリ

おじさん「欲しい…?」


妹1「是非…頂きたいです」

おじさん「了解~。はい大事に使うのよ」つ薬

妹1「ありがとうございます…じゃあ私もう寝ますね」

おじさん「んじゃおやすみ~」

妹1「お休みなさい…」トコトコ

おじさん(フフフ…お見通しよ、可愛い子羊ちゃん。貴女は実の兄が大好き、そして欲望に負けて薬を使ってしまう…)

おじさん「あれは私特製の媚薬よ…」フフフ


妹1(こ、これをお兄ちゃんに使えばお兄ちゃんは私のもの…)


妹1(お兄ちゃんは今部屋に居る…妹2が寝ている今がチャンス!!)

妹1「怪しまれないようにジュースに薬を入れよう」コポポ…

妹1「よし…」ブルッ

妹1「何だかトイレに行きたくなってきた…」トテトテ


妹2「ふわぁ…良く寝たぜ…」トコトコ

妹2「あれ、こんな所にオレンジジュースがあるぞ」

キョロキョロ…


妹2「誰も居ねーし…どうしようか…」

妹2「安価するか」

1、飲んじゃう
2、やめとく

>>56

2


妹2「やめとくか…いやでも!!」チラッ

妹2「スゲー美味しそうに見える…」ジュルリ…

妹2「…別に飲んでも誰も怒らないよな」

妹2「という訳で、頂くぜ」ゴクゴク

妹2「ぷはーっ、旨かった~」ポンポン

ガチャッ!!!!

妹1「あ…貴女それ…」プルプル

妹2「これ姉貴のジュースだったのか?ご馳走さま~」トテトテ

妹1「うわぁ!!!!!!(今、妹2を放っておくと完全に危ない…)」

妹2「あれ…何だか身体が…」パタリ


妹1「妹2、ちょっと来なさい…」ガシッ

妹2「ひ…ひゃい…」トテトテ


妹達の部屋

ガチャリ

妹1「これで何とか大丈夫… 妹は女の子だから私の事好きになったりしないよね…?」

妹2「………姉貴」

妹1「な、何!?」ビクッ

妹2「…好き」ボソッ

妹1「へ!?」

妹2「だから…好きだってんだ!!」ガバッ

妹1「ちょっ…妹1!!」ドサッ

妹2「何かさ…ヤバイんだよ…姉貴の事考えてると…胸がドキドキして、身体中が疼くんだ…///」ハァハァ

妹1「妹2…息荒いよ…」ジタバタ


妹2「姉貴…可愛い…」ヌガシヌガシ

妹1「ちょっと止めて…」

妹2「姉貴の胸だ…」モニュ

妹1「いやっ…」ピクッ

妹2「柔けぇ…」モニュモニュ

妹1「やだ…止めてよぉ…」ピクピク

妹2「あれ…風呂では嫌がらないのに…」モミモミ

妹1「あっ…ふあっ…今は別なの…お、お願いだから止めて…」ウルウル

妹2「今さら止められるもんか…」ギュッ

妹1「はうっ!!」ビクッ


妹2「はむっ…」

妹1「ひゃっ!?…な、何してるの!?」

妹2「姉貴の胸…美味しい…」レロッ

妹1「やっ…止めて…」ビクビク

妹2「………」ピタ

妹1「え…?」

妹2「はぁ…はぁ…姉貴がそんなに止めろって言うんなら…」クチュ…

妹1「え!?」

妹2「はぁはぁ…姉貴…身体が苦しいよぉ…///」クチュクチュ

妹1「……」カァッ

妹2「姉貴…姉貴…んっ…」クチュクチュ

妹1「!?(な、何で私は濡れてるの!?今目の前に居るのは、双子の妹なのに…)」


妹1(私は双子の妹で興奮しているの!?)

妹2「あねきぃ…」クチュクチュ…

「助けて…」ウルウル

妹1「」プツン

妹2「はぁ…ああっ!!いっ…イク…!!」クチュクチュ

妹1「」ガシッ

妹2「ふぇ…姉貴…何で止めたんだよ…一人でイかせろよ…」

妹1「…助けてあげる」ボソッ

妹2「え…」

妹1「だからさ…」



妹1「一緒に…気持ちよくなろっ///」ニコッ


妹2「う…うん///」


今日は終わり
また来る


ーーー

妹2「はぁ…はぁ…」グッタリ

妹1「い、妹2…がっつき過ぎ…」グッタリ

妹2「良いじゃねーか。双子だから感じる所も一緒だし…いつも一人でしてる時より…気持ち良かった…///」ニコッ

妹1「んっ…馬鹿…///」

妹2「しかし…身体が動かねーなぁ…」グググ…

妹1「大丈夫…?」

妹2「大丈夫だ…姉貴が側に居れば…」

妹1「な、何言ってるのっ///」カァッ

妹2「姉貴…」ヘタリ

妹1「い、妹2?」

妹2「くー…くー…」zzz

妹1「フフッ、お休み…可愛い妹…」


チュッ……


妹達の部屋 ドアの前


おじさん(ふおぉ!!鼻血が止まらん!!…まさか、妹2ちゃんに使ってしまうとは…けしからんっ!!)ダラダラ

男「うわぁ!!鼻血出してやがる!?」ビクッ

おじさん(これが双子の姉妹の…)





愛ッ…!!


よし、人来てくれぃ

来たら書いてく


お待たせしますた

んじゃ始める

来たら書いてくじゃなくて書いてたら来るから!だいじょぶだから!


朝…


妹2「はっ!?」ガバッ

妹2「わ、私は…何を…」キョロ

妹1「………」zzz

妹2「わあっ///!!姉貴が私の隣で裸になって寝ているッ!?」ビックリ

妹2「確か昨日は…」

ーーー

『助けて…』

『一緒に…気持ちよくなろっ///』

『う…うん///』

ーーー

妹2「や…やっちまった…いや、ヤっちまった…///」カァッ

>>72
サンクス


妹1「ん…妹2…おはよう」

妹2「あああ姉貴ぃ///」

妹1「ん、何?」

妹2「あの…その…」モジモジ

妹1「あぁ、昨日の事?」

妹2「はうっ///」

妹1「ごめんね…実はあれ…」ペラペラ

妹2「…は?」

妹1「だから、おじさんの発明品の恋の薬?を使ったのよ」

妹2「あ…あ…」

妹1「だから気にしないでね」


妹1「貴女を無理矢理私が好きにさせた様なものだから…ごめんね」

妹2「いや、良いんだ。しかしおっちゃんめ…姉貴にそんな薬渡しやがって」

妹1「まぁまぁ、良いじゃない。私が貰っちゃったんだし。それに…」

妹2「ん?」

妹1「お互いが分かり合えたからね」ニコッ

妹2「…だな」ニカッ


今日も私達の日常は平和(?)です。


男「行ってきまーす」タッタッ

おじさん「行ってらっしゃい」ノシ

妹1「妹2、早くして」

妹2「姉貴!!待ってくれよ」タッタッ

おじさん「二人共忘れ物は無い?」

妹1、妹2「大丈夫、行ってきます!!」タッタッ

おじさん「行ってらっしゃい」ノシ

おじさん(フフフ…あの子達本当に元気ねぇ)

おじさん「さあ!!私も仕事仕事ッ!!」


おじさん。女性。あだ名がおじさん。研究者。
見た目は美しい女性だが、中身は度を超した変態。



男「今日はおじさんの日常を見てみるとしよう」パンッ

妹1「お兄ちゃん何やってるの?」

男「いや…何でもない…」

妹2「ん?」


研究室

おじさん「さて、今日はこの『力を最大限に発揮する薬』を作ろう」カチャ

おじさん「よし、これとこれを混ぜて…」トプトプ

おじさん「紫色…私は欲求不満なのかしら?」モニュッ

おじさん「無いから止めておこう…いや、お姉ちゃんよりはあるな」モニュモニュ…


おじさん「あとは、ニンニクエキスとレモン汁を入れて…」トプトプ

おじさん「出来た!?」ババーン

おじさん「では早速!!」ゴクリ

おじさん「………」

おじさん「腐っ!!ニンニク腐っ!!あと酸っぱいわ…」シブイカオ

おじさん「あー…頭痛い…」ドサッ

おじさん「うっ…気持ち悪い…」オエー

おじさん「少し休もう…」

おじさん「………」zzz


ーー
ーーー


「ねぇ…起きて……」

おじさん「ん…うん…?」

「やっと起きたね」フリフリ

おじさん「え…?」

「君は次に『え!?この猫喋ってる!?』って言うよ」フリフリ

おじさん「え!?この猫喋ってる!?…はっ!?」

「ふふふ…」ニャー

おじさん「あ、貴方は…?」

「僕の名前は>>83。人の心が読めるんだ。そして此処は君の夢の中だよ」フリフリ

おじさん「は、はぁ…」

>>83
猫の名前決めてくれ

レモンとニンニクて…焼き肉やん
安価なら厨二臭くイカロス




>>83
いや…猫に犬は勘弁してくれ…
こっちが安価したのに済まない。

と言うことで、>>82のイカロスにするわ

>>80から

イカロス「僕の名前はイカロス。人の心が読めるんだ。そして、此処は君の夢の中だよ。」フリフリ

おじさん「は、はぁ…」ポカーン

イカロス「よろしくね」ニャー

おじさん「よ、よろしく…」


イカロス「君の名前は?」

おじさん「あぁ…私はおじさん。あだ名だけどね」

イカロス「おじさんか…。君に相応しいあだ名だね」フリフリ

おじさん「そりゃどうも…」

おじさん(夢の中だから猫が喋っても可笑しくないかな…)

イカロス「ねぇ!!」ピョコン

おじさん「うわっ!?(肩に乗った!?)」

イカロス「おじさんは何の仕事をしているの?」ニャー

おじさん「私は研究者をしているよ」ナデナデ

イカロス「研究者かぁ…楽しい?」ゴロゴロ

おじさん「私は一人で研究しているから楽しいかな」


イカロス「そっかそっか!!楽しいのは良いことだよ」

おじさん「そうだよね」ナデナデ

イカロス「えへへ……ん?」ゴローニャ

イカロス(この女性、心に秘めた物凄い力を持っている…もしかしたら、君なら…!!)

おじさん「どうしたの?」ダキッ

イカロス「…少し話をしても良い?」

おじさん「良いよ」チョコン


イカロス「…突然だけど、君は心に秘められた凄い力を持っているよ」

おじさん「えぇっ!?ど、どういうこと…?」

イカロス「夢の世界(ドリームワールド)と現実世界(リアルワールド)…この二つの異世界を…」ペラペラ

おじさん「ドリーム…?な、何の事を言っているの!?」

イカロス「あ、ごめん。つまり、君達の居る『現実』と、僕の住む『夢』を行き来することが可能になる」

おじさん「現実と夢の行き来…そんな事が可能に…!?」

イカロス「うん。それに、心の力を解放すれば研究がとても楽になるよ」

おじさん「………」

イカロス「どうだい…心を解放してみるかい?」


おじさん「…ごめんね。私は仕事は楽しいけど、楽して研究はしたくないな。努力あってこその研究者だもの」

イカロス「ふーん…」フリフリ

おじさん「だから私は心を解放しない…」

イカロス「そうだね。君がそう言うなら仕方がない…」

おじさん「でも…イカロスの、夢と現実が繋がるって話に興味を持っちゃった。だって、私に出来る事なんでしょ?」

イカロス「そうだね」ニャー

おじさん「よーし、今日からその研究でもしてみようかなっ!!」

イカロス「…ほ、本当かい!?」

おじさん「うん。そうすれば夢の中でイケメン食い放題…グヘヘ…」ジュルリ…

イカロス「!?」ビクッ


ゴゴゴゴゴ……


おじさん「ん?」

イカロス「おや?そろそろお迎えの様だね…」

おじさん「そっか…。イカロス!!」

イカロス「何?」

おじさん「研究…頑張るよ!!」グッ

イカロス「うん。頑張ってね」ニャー

おじさん「じゃあ…また!!」ノシ

イカロス「バイバイ」ノシ

ーーー
ーー



おじさん「……うぅ」パチリ

おじさん「はぁ…研究失敗か…」つ薬

おじさん「また作り直そう。それが研究者!!」ガタッ

「ニャーォ」

おじさん「う、うそ…!?」

「ニャー」ゴロゴロ

おじさん「イカロスそっくり…」

イカロス『僕だよ』ニャー

おじさん「え!?」


イカロス『これはテレパシーだよ』ニャー

おじさん「す…凄すぎる…」

イカロス『君の心の力を少し借りてこの世界に来たんだ』

おじさん「自分で言っちゃうけど、私の心は凄いんだね…」


イカロス『この世界にお邪魔する代わりに、君のお手伝いをするよ。夢と現実を繋ぐ為に!!』フリフリ

おじさん「フフフ…助かるわ」ナデナデ

イカロス『おじさんじゃあ言いにくいや……おじさま?ご主人様?……』

イカロス『いやぁ…しかし君は美しいね…こんな女性滅多に居ないよ』

おじさん「えっ///」

イカロス『美しい…フランス語で、ベルなんてどうだい?』

おじさん「とてもおしゃれな名前だね」ダキッ

イカロス『じゃあ、よろしくねベル!!』

おじさん「うん。よろしく」ギュッ


この美しい女性と一匹の猫が、夢と現実を繋ぐのは後の話である。


今日も私の日常は平和です。


今日は終わりです


妹達の中学校 昼休み


妹2「あぁ、腹減ったぜ…」グウゥ…

眼鏡女「妹2さん、お弁当を忘れたのですか?」パクパク

妹2「そうなんだよ…くそぉ…」グギュルルル…

眼鏡女「…妹2さん。今日の購買はチョココロネですよ」ボソッ

妹2「マジか!?行ってくる」ダッ

眼鏡女「素早い…」パクパク

ーーー

妹2「ふぅ…最後の一つをなんとかゲットしたぜ…」トコトコ


「そういえばよ…不良さんの話だ」

妹2「!?(不良!?)」サッ

ヤンキーa「この間、妹1とか言う女に告白したらしいぜ」

ヤンキーb「え、マジ!?あの超可愛い娘!?」

ヤンキーa「そうそう。ヤバいよな…あの娘も不良さんに喰われちゃうぜ」

妹2(な…なんだと…!?)

ヤンキーb「不良さんが目を付けた可愛い娘は皆ヤられてるからな…」スタスタ

ヤンキーa「ひゃ~こえぇ~」スタスタ

妹2(…不良ってそんなに酷い奴なのか)


放課後 校門

不良「明日ちゃんと返事をしろよ」ポン

妹1「分かっていますよ」サッ

不良「は?何で払い除けんだよっ」ガシッ

妹1「え…や、止めてください」フリッ

不良「強引に迫るのも大事だろ…」

妹2(あっ!?あの野郎!!)ダッ

「おい、止めろよ」

不良「あ?」

妹2「あっ…」

妹1「お、お兄ちゃん!?」


不良「アンタ誰?」

男「俺はコイツの兄だ。まず妹1を離せよ」

不良「ちっ…」パッ

男「妹1、こっちに来い」ダキッ

妹1「ふぇ!?」

不良「お兄さん登場じゃあ話が進まないな…アンタあっちに行ってろよ」

男「さっきの話を聞くと、アンタは俺の妹に告白したみたいだな」

不良「そうだけど?」

男「じゃあ妹1。この人へどうやって返事をしたんだ?」

妹1「今度の休みに返事をしますって…」

不良「はぁ…だりーだりー…明日まで待てば良いんだろ」スタスタ

不良「そのかわり…」

男「………」

不良「妹さんは必ず俺の物にしてみせますよ…」ボソッ

不良「じゃあ妹1。明日な」ノシ


妹2「兄貴!!」ダッ

妹1「お…お兄ちゃん…」

男「妹1、妹2…一旦家に帰ろう」

妹1「うん」

妹2(………)グッ

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