【ミリマスSS】P「海美、もう無理…」海美「まだまだ動けるでしょ?」 (35)

P「いや、もう腰が…」

海美「まだ若いんだから行ける行ける!」

P「海美に言われてもなぁ…それに最近全然してなかったし…」

海美「確かに久しぶりぽかったよね、すごく硬かったし」

P「約束とはいえ朝からするのは辛いなぁ…今度から俺はパスで」

海美「えぇー!?ずっと一人でしてて楽しくなかったからプロデューサーとしたのに…もしかしてプロデューサー、楽しくなかった…?」

P「い、いや確かに久しぶりだったし楽しかったよ。それに気持ちよかったしな」

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海美「えへへ…それじゃあまた次も一緒にしようね…ランニング!」

P「え、いやもう俺はけっこ」

海美「またプロデューサーと一緒に体動かしたいな~…ダメ?」

P「よろこんでー!…ハッ」

海美「すごーい!ツバッティーの教えてもらった通りにやったら本当にOKしてくれた!」

P「翼直伝か…通りで反射的に了解してしまったわけだ」

海美「ねね、来週も一緒にランニングしようね!」

P「…まあ言ったものは仕方ないか」

海美「やったー!じゃあ来週またこの時間にね!」

スレタイが卑怯だ・・・・
支援だよ

高坂海美(16) Da
http://i.imgur.com/nZvbfmF.jpg
http://i.imgur.com/ryfZsK5.jpg

P「それにしても運動なんて本当に久しぶりだなー…まさか腰に来るとは…」

海美「走る前のストレッチも全然曲がらなかったよね。ちゃんとお風呂の後にストレッチしないとダメだよ?」

P「というかお前毎朝やってるのか…」

海美「アイドルなる前からやってたからね!もう日課になってるよ」

P「アイドルになってから忙しくなったっていうのによくやるなぁ…」

海美「あーお腹すいちゃった。早くお家帰ってお昼ご飯食べよっと!」

ピロリン♪
海美「ん?メールだ、誰からだろ………えっ!?」

P「どうした?」

海美「…どうしようプロデューサー…お家帰れない…」

P「は?なんでまた?」

海美「お母さんとお父さん一緒に出掛けちゃったみたいで…ずっと家いるかと思ったから鍵持ってきてないよ~…」

P「おう…どうするんだよ」

海美「うーん、ここら辺だと学校の友達も住んでないし…誰か私が知ってる人で近くに住んでるのいないかな?」

P「アイドルの家だったらなかった気がするな。ここら辺で見かけたことないし」

海美「え?プロデューサーここの近くに住んでるの?」

P「ああ、ここから少し歩けば俺の部屋があるけれど」

海美「それじゃあ!」

P「ダメだ」

海美「まあだよね…」

P「…って言いたいが、流石に放っておけないからな。今回だけだぞ」

海美「プロデューサー…!ありがとう!」

P「誰かに部屋に入れるところ見られなきゃいいんだが…ああ胃が…」

海美「大丈夫だって!ほら、帽子も深く被ってるしバレないよ!」

P「一人暮らしで成年してる男が女子高生を部屋に連れ込むこと自体ヤバいんだが」

海美「へー、ここがプロデューサーさんちなんだ」

P「部屋片付けるから少し外で待っててくれ。汚いから入るなよ?」

海美「はーいっ」


海美「プロデューサーさんの部屋かー…どんな部屋なんだろう、楽しみ!」

海美「そういえば男の人の部屋にはいけないものがあるって友達が言ってたけど…いけないものってなんだろう?」


P「エロ本は…ベタだけどベットの下に隠して、AVは映画のDVDケースに入れて…よし、完璧だ!」

P「海美ー、入っていいぞー」

海美「はーい!おじゃましまーす!男の人の部屋ってこんな風になってるんだ!」

P「別段面白いものはないから何か探したりするんじゃないぞ、絶対だぞ」

海美「私でもそんなことしないよ!」

P「だよな、海美はいい子だしな」

海美「ねープロデューサー。シャワー借りていい?」

P「ああいいぞ。そこが浴室だから。タオルは…これ使ってくれ。洗ったばかりだから」

海美「ありがとっ。ドライヤーってある?」

P「確か洗面所にあるはず。俺は昼飯の材料買ってくるからその間に浴びちゃってくれ」

海美「はーい、いってらっしゃい!」

・・・・・
海美「サッパリした~。やっぱり運動したあとのシャワーは気持ちいいね」

海美「エアコンつけてー♪プロデューサーは…まだ帰ってきてないか~。どうしよう、やることない…」

海美「そうだ!お昼ご飯のお礼に掃除してあげよう!そうと決まれば一番埃が溜まりそうなところからやろう!」


海美「丁度掃除機も出てるしね!一番埃があるところって…よく分からないけどベッドの下かな?」

海美「あれ?ベッドの下に何か本の山が…」

ガチャ
P「ただいま…あああああああ!!!海美ストップ!止まれ!」

海美「え?え?何?」

P「今何をしようとした!」

海美「えっと、お昼ご飯のお礼に掃除を…」

P「海美、変な気遣いはしなくていいぞ。それに俺は一つ決めてることがあるんだ」

海美「どんなこと?」

P「他人に部屋を掃除させるのは嫁さんだけって決めてるんだ」

海美「えっ、それって…///」

P(海美にエロ本があるのバレるのは非常にマズい。そういう知識がないだけにマズい)

海美(結婚するまで待っててくれってことかな…///)

P「とりあえず昼飯作るか」

海美「掃除がダメなら、せめて料理を!」

P「バレンタインの時を思い出してみろ」

海美「…………プロデューサー、作ってくだはい」

P「任せとけ。一人暮らしで培ったスキルを存分に発揮してやろう」

海美「そういば何を買ってきたの?」

P「キャベツとモヤシと人参。あと家にあった豚肉と麺で…もう何を作るか分かるな?」

海美「うーん…焼きそばかな?」

P「正解だ、褒めてやろう」ナデナデ

海美「えへへ。モヤシ入れるならやよちゃんもいればよかったね」

P「やよいは好きでモヤシ食ってるわけじゃないから…」

P「そんなこんなで卒なく焼きそば完成」

海美「うわー美味しそう!料理上手なんだね!」

P「これで、もしアイドルと結婚しても主夫として生きていける…なんてな」

海美(プロデューサーそこまで考えてるんだ…かっこいいなぁ)

P「それじゃあ俺もシャワー浴びてくるよ。適当に皿によそって食べてていいぞー」

海美「えー、一人で食べるの?」

P「すぐ浴び終わるが、待ってるのか?」

海美「私そこまで子供じゃないもん!少しくらい我慢できるよ!」

P「分かった分かった。じゃあ適当なところに腰かけててくれ」

海美(我慢できるとは言ったものの…すごくつまらない!)

海美(流石に人の部屋を色々探すのはよくないし…とりあえずどこかに座ろう!)

海美「それじゃあベッドに失礼して…」

海美「…つまらないなぁ…」ゴロンボフ

海美「あ、プロデューサーの枕…。いい匂い…」

海美「なんか急に力が……」

眠気がマッハなので一先ずここまで
昼までには再開しようと思います

おやすみノシ
参考
>>16バレンタインのうみみ
http://i.imgur.com/pIAMmqk.jpg

以下名前のみの登場だけど
>>2ツバッティーこと伊吹翼(14) Vi
http://i.imgur.com/GAvWC2o.jpg
http://i.imgur.com/7lYcGWq.jpg

>>17高槻やよい(14) Da
http://i.imgur.com/ok5ZFZM.jpg
http://i.imgur.com/SWaJ9F6.jpg

おはようみみ

P「ふぅー、スッとしたー。海美、そろそろひるめ…」

海美「すぅ…すぅ……」

P「…人様のベッドで気持ちよく寝やがって…。かわいいなおい」

P「寝てすぐだろうけど折角昼飯作ったし、起こすか…おーい海美、起きろー」

海美「うぅん……あー!ごめんなさいプロデューサー!私ベッドに座ってたらつい!」

P「うおっ、ビックリした。別に寝るのはいいけどさ、先に焼きそば食べようか」

海美「う、うん!(寝てたんじゃなくて匂い嗅いでたらボーッとしてきたなんて言えないよね…)」

海美「ごちそうさまでした!美味しかったー!」

P「お粗末さまでした。さて、折角の休日の午後なんだが」

海美「うん、そうだね…ふわぁ」

P「眠いのか?」

海美「なんかお腹いっぱいになったら眠くなってきちゃった…」

P「さっきそうだったけど、よく男が一緒にいる部屋で寝れるな」

海美「え?寝ちゃいけないの?」

P「…海美は絶対男がいるところで寝ちゃいけない、分かったか?」

海美「よく分からないけど分かった!」

海美「でもプロデューサー、暇すぎてこのままだとまた寝そうになる~…」

P「そうだなー…それじゃあ映画でも見るか」

海美「映画か~、私あまり見たことないんだよね」

P「リモコンリモコンっと。(映画見たの随分前だしな、今プレイヤーに入ってるの何の映画だっけかな)」Pi

ァンァ…
ブツッ


海美「? なんでテレビ消しちゃったの?ってプロデューサー汗すごいよ?」

P「は、はははっ。これは海美には早すぎるから見せられないかな(AVかよ!)」

P「ちょっと待っててくれ。何かいい映画はっと…」

P「ホラーしかないけど大丈夫か?(他にもあるけどホラーが一番面白そうだな)」

海美「た、多分大丈夫…」

P「それじゃあまずは日本のホラー作品から見るか」


海美「プロデューサー怖い!これすごく怖いよ!」ギュッ

P「怖いのは分かるけど強く抱きつきすぎ痛い痛い」

\キャー!/

海美「キャー!」ギュッー

P「力入れすぎだって痛いって!」

P「海美ってこういうのダメだったんだな」

海美「無理無理!お陰で眠いのがなくなっちゃったよ!」

P「ほう…次も同じホラーにするか?」

海美「えぇ!やだ!他のないの!?」

P「あるけど多分お前が見てもつまらないと思うぞ」

海美「確かにつまらないのよりは怖い方がいいけどさー…」

P「よし、次は有名なゾンビモノにするぞ」

海美「ねぇプロデューサー、怖くなったら後ろ隠れてもいい…?」ウワメヅカイ

P「いいけど、こういうのはジワジワくる怖さじゃなくてビックリ系に近いからな」

・・・・・
海美「すごーい!銃でバンバン撃ってアクションもかっこいいー!」

P「俺が思ってた反応と違う…」

海美「私もこういうのやってみたいー!プロデューサー、仕事とってこれない?」

P「難しいだろうな…海美はその、演技派じゃないし」

海美「それじゃあアイドル学園みたいにみんなでやろうよ!」

P「やろうと思えばやれなくもないが…50人もいるとなると何人かゾンビ役だぞ?海美撃てるか?」

海美「……無理かも」

P「海美は優しいなぁ」

ピロリン♪
海美「あ、お母さんからだ。…今家着いたって」

P「もうそんな時間経ったのか。まあ映画二本見れば三時間くらいは潰せるしな」

海美「今日は無理言って家に上がらせてくれてありがとう!楽しかったよ!」

P「いやいや、こちらこそ楽しかったよ」

海美「また来週もプロデューサーと遊べると思うと今から待ちきれないよ!」

P「…え?遊ぶんじゃなくて運動するんだろ?」

海美「もちろん運動はするよ!もしそのあと暇があれば、またプロデューサーと遊びたいなーって…」

P「…まあ、少しくらいだったらいいけど…ただし家にはもう上げないからな。いつかバレそうだし」

海美「本当!?それじゃあ運動が終わったらテニスとかサッカーしようよ!みんなも呼んで楽しくやろ!」

P「結局運動じゃないか!」

海美「二人でするのもいいけど、やっぱりみんながいるのが一番だよね♪」


おわり

読んでいただきありがとうございました。うみみおたんじょうびおめでとうみみ

内容は誕生日と関係ありませんでした。けどうみみかわいいから許してください

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