雪歩「うぅ・・・とうとうパソコンを買ってもらっちゃいましたぁ」  【安価】 (212)

前回までのあらすじ

高槻やよい君と四条貴音君がパソコンに偏った知識を持った

我那覇響君が世界を旅している

世論的には、我が765プロダクションが世界を動かしていることになっている

P(静岡県浜松市出身)がちょっと出世した

音無小鳥君が長い長い休暇をとっている

如月千早君がツイッター(@chichantakatuki)を始めた


前々々々々スレ  やよい「うっうー!とうとう、うちにもパソコンが来ました―」【安価】

        やよい「うっうー!とうとう、うちにもパソコンが来ました―」【安価】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397106594/)


前々々々スレ   貴音「とうとう ぱぁそなるこんぴゅぅたぁ が我が家に」【安価】

        貴音「とうとう ぱぁそなるこんぴゅぅたぁ が我が家に」【安価】 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397197568/)

前々々スレ    響「うがーとうとうパソコンが壊されたぞー」【安価】

        響「うがーとうとうパソコンが壊されたぞー」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397402610/)

前々スレ     P「とうとうパソコンが届いたから情報収集でもするか」【安価】

        P「とうとうパソコンが届いたから情報収集でもするか」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402931815/)

前スレ      千早「とうとうパソコン?を手に入れたわ」フフン 【安価】

        千早「とうとうパソコン?を手に入れたわ」フフン 【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405955111/)


でも読んでなくて大丈夫です


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407509520

まってたの


いつも速レスありがとうございます

プロローグのあと

雪歩の書くSSの安価あります

プロローグ

事務所

ガチャッ

雪歩「ただいま戻りました―」   

シーン

雪歩「あれ・・・誰もいないのかな―」テクテク 

雪歩「・・・」

雪歩「やっぱり帰って来たときに誰もいないとさみしいですぅ」ポフッ

雪歩「音無さんどうしちゃったのかな・・・」

???「・・・」コソコソ

雪歩「ううん、今は気にしててもしょうがないよね」

雪歩「私には今この思いの丈を書き記すことしかできない・・・・弱い私だから」

雪歩「・・・・」キョロキョロ

雪歩「この前の千早ちゃんの時みたいに」

雪歩「このポエム帳が見られたら」

雪歩「今度こそ死んじゃいますぅ」

雪歩「・・・お互い気をつけないといけないですね」キョロキョロ

雪歩「んーっと」ペンクルクルー

雪歩「どうしようかな・・・・」

雪歩「なかなか下りてきません・・・」

???「ハイチニツイタ・・・シジヲマツ」

雪歩「・・・」カリカリ

???「3・・・2・・・1」

???「とつげきー」

???「「うおーかくごー」」

雪歩「ひゃあ!?」

???「真美隊員!敵の所持する古文書をダッシュしました!」ビシッ

真美「よくやったぞ!亜美隊員!よし隊列を崩さずに引く・・・あり?」

雪歩「・・・・」ユラァ

亜美「緊急事態はっせ―い・・・えめーじぇんしーだよー」

真美「ここはまかせた・・・ポイントYで落ち合おう!」ダッ

亜美「あっ真美ずるいよー」

雪歩「行かせないよ」シュタッ

真美「ひっ」

雪歩「・・・」ポカ

真美「ふぇ!?」

雪歩「ふぇ?」

真美「ゆきぴょんがぶったー」ビエーン

雪歩「!?」

亜美「うわーん、ゆきぴょんが真美をぶったー」ウエーン

雪歩「あわわわ・・・ごめんね私ったら自分を見失って・・・」ワタワタ

雪歩「ごめんね・・・痛かったよね・・・怖かったよね」

真美「・・・」チラッ

亜美「・・・」コクッ

亜美「グスッ・・・ゆきぴょん・・ヒグッ・・亜美たち顔洗ってくるね」

真美「ごめんね、ゆきぴょん・・・ノート返すよ」

雪歩「あっありがと・・・」

亜美「そんじゃー帰りますか―」

真美「うん!じゃあまた明日ね!ゆきぴょん」

雪歩「!?」

バタン  タッタッタ  

雪歩「・・・」

雪歩「これは本格的なお仕置きが必要ですぅ」

ガタガタ

雪歩「!」

雪歩「ふふ、どうやらまだネズミが紛れ込んでいたようですぅ」

雪歩「さて・・・誰ですか・・・いるのは分かっているんですよ」ニコッ

???「・・・ピヨピヨ」

雪歩「なんだ・・・鳥でしたか・・・・」

???「・・・」

雪歩「・・・」

雪歩「小鳥さんはっ早く出て来てください」

雪歩「私も恥ずかしいんです」

小鳥「雪歩ちゃん、どうして私だと?」

雪歩「そんなヘンな声出すの音無さんだけですから」

小鳥「おい」

雪歩「音無さんいつ戻って来たんですか?」

小鳥「いやちょっと用事がね」

雪歩「用事?」

小鳥「それより一部始終見させてもらったわ」

雪歩「うう・・・」

小鳥「はっきり言わせてもらうけど」

小鳥「あなたには私の跡を継いでもらうわ」

雪歩「?」

小鳥「あなたの才能をポエムとブログに留めるのは」

小鳥「非常にもったいないわ」

小鳥「その創作意欲・・・他に向けてみたりしない?」

雪歩「他?」

小鳥「たとえば・・・同人誌やSSに代表される二次創作や」

小鳥「作詞・作曲をするところから楽曲を作るのもいいわね」

雪歩「・・・」ゴクリ

小鳥「とにかくあなたには無限大の可能性があるわ」

小鳥「楽曲の件は私からプロデューサーに話を通しておくわね・・・」

小鳥「これは一日二日でできるものじゃないし」

小鳥「いい企画にもなりそうね」

雪歩「わっわたしが・・・作曲」ポエー

小鳥「でも二次創作なら今すぐ簡単にできるわ」

雪歩「はあ・・・?」

小鳥「同人誌は絵が必要だったり年齢の問題・・・」

小鳥「とにかくアイドルでは無理ね」

小鳥「でもSSなら今すぐかけるし」

小鳥「パソコンとかの電子機器で書くから」

小鳥「双子や壁に邪魔されることもないわ」

小鳥「あなたの思いの丈を・・・・」

小鳥「そう・・・ありのままに表現できるのよ」ピヘヘ

雪歩「ありのままの・・・私」

小鳥「興味あるでしょ?」ニコッ

雪歩「えっと・・・私・・・」

小鳥「SSにはジャンルがいくつもあるわ」

小鳥「まず完全なオリジナル物とそうでない物に分けられるわ」

小鳥「やっぱり初心者に完全なオリジナル物は難しいわ」

小鳥「そうでない物もアニメや漫画・ドラマの主人公を使った物」

小鳥「ドラマの設定やお笑いの設定を借りた物」

小鳥「そして自分の体験を書き下ろした物」

小鳥「最後に安価物」

小鳥「安価物はみんなで協力して物語を作る物よ」

小鳥「これぐらいかしら」

小鳥「ちなみに私は有名人物で一時代築いたわ」

小鳥「あなたたちのおかげよ・・・ありがとう」

雪歩「どういたしまして?」

小鳥「雪歩ちゃんにとっては有名人物と実体験物は同義かもしれないわね」

小鳥「でもポエム作りが趣味の雪歩ちゃんなら」

小鳥「オリジナル物もいけるかしら」

雪歩「そっそんな・・・わたしなんてダメダメで」

小鳥「そんなことない・・・あなたは立派な・・・」

小鳥「この事務所自慢のトップアイドルよ」

小鳥「誇りに思っていいわ」

雪歩「・・・」

小鳥「ネットで調べればいろいろ出てくるわ」

小鳥「興味があったら知らベてみて」

小鳥「もし書くならSS速報VIPがいいわ」

小鳥(雪歩ちゃん荒らしに弱そうだし・・・)

小鳥「じゃあ私はもう行くわ」

小鳥「ここにもないようだし・・・」

小鳥「いったいどこに・・・もしかして」ボソッ


雪歩「え?」

小鳥「ううん、何でもないわ・・それじゃ」



タッタッタ  バタン

雪歩「・・・」

雪歩「SS速報VIP・・・・私にも出来るのかな」

萩原邸 雪歩父の部屋の前

雪歩「あの」

社員「へい、なんでしょうお嬢」

雪歩「おっお嬢じゃなくて雪歩ですぅ」

社員2「親父に用ですか?」

雪歩「はっはい」

社員2「どうぞ」

雪歩「・・・」

ススー

雪歩「失礼します・・・雪歩ですぅ」

雪歩父「ん?どうした、なにか問題でもあったか」

雪歩「いえ・・・あの欲しい物が」

雪歩父「欲しい物?レッスンルームなら二号館をこの間建てたばかりじゃないか」

雪歩「そっそうじゃなくて・・・」

雪歩「パソコンが欲しいんですぅ」

雪歩父「パソコン?」

雪歩父「家族共用パソコンがあるじゃないか」

雪歩「えっと・・・自分用の」

雪歩父「ならん、子どもには必要のない物だ」

雪歩「うぅ・・・」

雪歩父「明日も仕事があるのだろう・・・早く寝なさい」

雪歩「おやすみなさい・・・」

雪歩父「あぁ、おやすみ」

ススー パタン

雪歩父「・・・」

雪歩父「おい」

社員「へい」

雪歩父「今のはまずかったか?」

社員「やはりお嬢も年頃ですし」

社員2「自分のパソコンは皆持っております」

社員2「いずれは必ず必要になりますし」

社員2「あの雪歩さんが自らねだられたのです」

社員2「よほど欲しかったのでしょう」

社員「親父・・・」

雪歩父「・・・社員2、お前はこういうことにくわしかったな」

社員2「はい」

社員「親父!」

雪歩父「使いやすくて可愛いのを頼む」

社員2「わかりました、すぐに」

雪歩父「それとこのUSBをそのパソコンにつけといてくれ」

社員2「これは?」

雪歩父「ふふ、気にせんでいい」

雪歩父「古い知り合いからの手土産だ」

雪歩父「まさか使うことになるとはな」

翌日

雪歩「やったー」キャッキャ

雪歩「これで書くことができます!」

雪歩「でもどうしよう・・・」

雪歩「とりあえずあらすじを考えないと・・・」

プロローグ終わりです

雪歩の書くSSのジャンル↓2


まずはこれを決めないと話になりませんね

登場人物安価だそうと思いましたが

あの予告を下地に書きたくなっちゃいました

良いでしょうか?

よっしゃ気合入ってきました

あと安価出した方が良いことありますかね・・・



それと今後立てる雪歩スレですが

こちらとは別世界にあるのでこちらのスレの事はNGで

おねがいします

ここの事を知らなくても楽しめるように雪歩に

書いてもらいます

了解なの

一ヵ月も放置してすみません

これからはもっとペースあげます

今夜は投下しますのでお願いします!

>>37
相変わらずミキは早すぎなの

sageてる時も三分以内の速レスで>>2もかなりの確率でとるとかやばすぎ

ハジメルノー

雪歩「私の知ってる業界の話となると・・・」

雪歩「やっぱり芸能界か高校かな・・・」

雪歩「でもそんな話はたくさんあるし・・・ひぅ・・・」

雪歩「難しすぎですぅ」

ガラッ

雪歩「どひゃあ!」

雪歩父「いいか雪歩」

雪歩父「俺は自分の仕事に誇りを持っている」

雪歩父「お前は父さんのことが嫌いか?」

雪歩「あの・・・ノック」

雪歩父「それだけだ」フフ

ピシャッ

雪歩「・・・・」

雪歩「に・・・んきょ・・・うもの?」

雪歩「やっぱり真ちゃんに主人公を張ってもらって・・・・」


―――

―――――――

―――――――――――

―――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――









                           真「血は水よりも濃し・・・・覆水盆に返らず」






―――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――

―――――――――――

―――――――

―――

雪歩「ふひ・・・」ドバー

雪歩「かっこいいよ、かっこよすぎだよ!真ちゃん!」ダラダラ

雪歩「あ・・・でもどうせなら私も出して・・・ひげ・・き・・」ピコーン

雪歩「これです!」バーン

雪歩「あずささんのお株奪ってやるです―!」

雪歩「・・・」カタカターン

雪歩「で・・・できました!」

雪歩「・・フー・・・フー・・」

雪歩「この掲示板なら匿名ですぅ」

雪歩「恥ずかしがる必要なんかないんですぅ」

雪歩「やっちゃいます!」

雪歩「ss速報vipへ!」

雪歩「スレタイはっと」カチカチ


やよい「うっうーもう血ぃ見んことには収まりつかんですよー」


雪歩「じゃなくて・・・・」


「果てしなく仁義ない戦い 頂上ねらいM@S!」広域関東圏アイドル抗争二年間の記録

             「果てしなく仁義ない戦い 頂上ねらいM@S!」広域関東圏アイドル抗争二年間の記録 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409837491/)
    

雪歩「これに決定」カタカタ

雪歩「投下・・・開始!」

雪歩「・・・・」カチカチ

雪歩「投下してて思うけどもはやみんなの面影がないなー」

雪歩「もっとうまく書かないと」

雪歩「響ちゃん死んじゃったね・・・」カチカチ

雪歩「男は度胸だけど」

雪歩「無鉄砲は違うよ・・・」

雪歩「終わったー」グテー

雪歩「結構かかっちゃった・・」

雪歩「うわぁ!もうこんな時間」

雪歩「早く寝ないと叱られちゃいます」

雪歩「お休みなさい」ボフン

雪歩(うぅ・・・反応が気になって寝れないよー)プルプル

翌日事務所で会う人

↓2

会った人から雪歩がインスピレーションをもらうかも?

ありがとうございました

あっちではこっちの話はNGでおねがいします

こんばんは

始めたいと思います

翌朝

雪歩「ん・・・・」

雪歩「・・・・」ムクリ

雪歩「あふぅ・・・」カチカチ

雪歩「・・・・」ジー

雪歩「!?」ガタタ

雪歩「初SSでこんなにレスが!?」

雪歩「それにこれは・・・四条さんに美希ちゃん?」

雪歩「まさかそんな・・・他人の空似だよね」

雪歩「日本は広いもん・・・うん」

雪歩「とっとにかく」

雪歩「これで私も作家さんデビューですぅ」フンス

<オジォー ゴハンデスヨー

雪歩「あっはい今行きます」

朝食中

雪歩「・・・・」モグモグ

雪歩父「やっぱり雪歩の入れるお茶は美味いな」

雪歩「あっありがとうございます」オドオド

雪歩父「そういえば最近パソコンの調子はどうだ?」

雪歩「あ・・・ふっ普通ですぅ」

雪歩父「・・・・そうか」

雪歩「あの・・・・もう学校行きます」ガタッ

雪歩父「あぁ」

事務所 夕方

ガチャ

雪歩「お疲れ様です―」

千早「あら萩原さんお疲れ様」

千早「今日は学校?」

雪歩「はっはい」

雪歩「・・・・・」

雪歩「千早ちゃんていつもすごい冷静だよね」ググイ

雪歩「何者にも縛られず自分を貫き通せる強さ・・・孤高にして絶対な可憐で芯の通った人」

雪歩「あこがれちゃいます・・・」グイグイ

千早「そっそうかしら」

雪歩「あの千早ちゃん?」

千早「なにかしら?」

雪歩「自由に動いてくれないかな?」フゥ・・

雪歩「だから・・・思った通り感じるままに」

千早「は?」

雪歩「よーい・・・アクションッッ」バーン

雪歩「・・・・・」

雪歩「千早ちゃんていつもすごい冷静だよね」ググイ

雪歩「何者にも縛られず自分を貫き通せる強さ・・・孤高にして絶対な可憐で芯の通った人」

雪歩「あこがれちゃいます・・・」グイグイ

千早「そっそうかしら」

雪歩「あの千早ちゃん?」

千早「なにかしら?」

雪歩「自由に動いてくれないかな?」フゥ・・

雪歩「だから・・・思った通り感じるままに」

千早「は?」

雪歩「よーい・・・アクションッッ」バーン

―――

―――――――

―――――――――――

―――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――









                           千早「・・・・・」

                           千早「くっくちばしつけてかんばります?」




―――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――

―――――――――――

―――――――

―――

雪歩「うーんそういう一面も持ち合わせているっと」メモメモ

雪歩「でも今回はちょっと・・・」ボソボソ

千早「あの・・・」

雪歩「!えっとごめんね千早ちゃん・・・ありがとう」

雪歩「よくわかったから任せて」

千早「えっええ・・・頼むわ?」

千早「・・・・萩原さん」

千早「私はこういうのに弱いからあまり力になれないけれど」

千早「歌なら・・・歌だけは誰にも負けない」

千早「そのためにどんなことでもしてきたの」

千早「これだけは・・・譲らない」

千早「だから歌に関してならなんでも―――」

千早「萩原さん?」

雪歩「あ・・・そのまま続けて続けて」●REC

雪歩「もしかして千早ちゃん怒っちゃったかな・・・」

雪歩「うぅ・・・暴走しないように気をつけないと」

雪歩「でもいい素材が手に入ったなー」

雪歩「いいのが書けそう・・・・でも」

雪歩「二重・・・三重生活は疲れるな・・・」ハァ

小鳥「」●REC

雪歩「・・・・」

雪歩「普段は学生・・・・」ススッ

雪歩「しかし一度(ひとたび)ファンの声援を受ければ売れっ子アイドル・・・」クルッ

雪歩「されどその真の姿はベストセラー作家萩原雪歩!」ババーン

小鳥「」●REC

雪歩「あう・・・・」カァー

雪歩「だっ誰もいませんよねー」キョロキョロ

シーン

雪歩「・・・」ホッ

ガチャ

小鳥「ただいまもどりましたー」

雪歩「あ!小鳥さん出戻りですか?」

小鳥「・・・・出先から戻っただけよ」

小鳥「変な略し方はやめてほしいピヨ」

雪歩「ごめんなさい」

小鳥「それと読ませてもらったわ」

雪歩「!?」

小鳥「『果てしなく仁義ない戦い 頂上ねらいM@S!』広域関東圏アイドル抗争二年間の記録」

雪歩「」

小鳥「雪歩ちゃんらしい題材ね」

小鳥「内容はそうね・・・」

小鳥「まだ始まったばかりだからなんとも言えないけど・・・」

小鳥「掴みはいいわ」

小鳥「でも伏線らしきものがたくさんあるけど・・・回収を忘れないようにね?」

小鳥「がんばってね・・・あそれと」

小鳥「夜更かしはお肌の敵だし」

小鳥「仕事に勉強もあるから無理せず・・・ね?」

小鳥「私からは以上!」

小鳥「ふふ・・・昔を思い出すわ・・・」

小鳥「やよいちゃんでついつい書いてしまうほどに」ボソ

小鳥「それじゃ!更新を楽しみにしてるわ」

小鳥「ベストセラー作家萩原雪歩さん!」

バタン

雪歩「」

雪歩「」

雪歩「穴掘って・・・・」

ウマッテマスーーーーーー ズガガガガガ

たるき亭

グラグラ

やよい「うー?」モグモグ

P「上が騒がしいな・・・」モグモグ

P「ま・・・どうせ雪歩だろ」モグモグ

やよい「雪歩さん力持ちですからね!」ゴクン

P「そうだな・・・とてもまねできないよ」

一週間後 夜

萩原邸

雪歩「忙しくて一週間も間が空いちゃいました・・・」

雪歩「さっそく・・・」カタカタ

雪歩「また美希ちゃんみたいのが・・・・まさかね」

雪歩「こんなところにいるわけ・・・・」

雪歩「春香ちゃんの似非方言とっても似合ってる・・・違和感無いよー」

雪歩「小鳥さんも出したいけど・・・・見てるならヘタなこと書けません・・・」

雪歩「終わった―」

雪歩「事務所のみんなが思ったより動き回ってて」

雪歩「書いてて楽しいなー」

雪歩「ってこんな時間!?」

雪歩「明日水泳なんだった!」

雪歩「早く寝ないと」

雪歩「おやすみなさいぃ・・・」ボフン

雪歩「小鳥さん」ドキドキ

終わりです

翌日事務所で会う人

↓2

会った人から雪歩がインスピレーションをもらうかも?

ありなの

こんばんは

翌朝

雪歩「・・・・」カチカチ

雪歩「なんですか・・・これ」

雪歩「ジュピターの3P?」

雪歩「ふーんなかなか話が分かりそうな人ですね」

雪歩「・・・・でもどう考えても冬馬君が受けなんだよなー」ボソ

雪歩「冬馬君が攻めとかあんまり・・・・今度小鳥さんに聞いてみy―――!?」

雪歩「この妙な語尾って・・・まさか・・・」

雪歩「だとしたら小鳥さん恥ずかしすぎですぅ」

雪歩「・・・美希ちゃんの活躍はまだまだかかるのかなー」

事務所

雪歩(なかなか書きたいシーンが来ないなー)ポエポエ

雪歩(私が・・・えへへ)ポヘー

バターン

美希「おっはようなのー」

雪歩「ごふっ」

美希「ん?どうしたの?雪歩」

雪歩「けほけほ」

雪歩「ううんなんでもないよ美希ちゃん」

美希「そう?」

雪歩「うんなんでもないよ」ニコ

美希「そっそっか・・・」

事務所

雪歩(なかなか書きたいシーンが来ないなー)ポエポエ

雪歩(私が・・・えへへ)ポヘー

バターン

美希「おっはようなのー」

雪歩「ごふっ」

美希「ん?どうしたの?雪歩」

雪歩「けほけほ」

雪歩「ううんなんでもないよ美希ちゃん」

美希「そう?」

雪歩「うんなんでもないよ」ニコ

美希「そっそっか・・・」

事務所

雪歩(なかなか書きたいシーンが来ないなー)ポエポエ

雪歩(私が・・・えへへ)ポヘー

バターン

美希「おっはようなのー」

雪歩「ごふっ」

美希「ん?どうしたの?雪歩」

雪歩「けほけほ」

雪歩「ううんなんでもないよ美希ちゃん」

美希「そう?」

雪歩「うんなんでもないよ」ニコ

美希「そっそっか・・・」

うーん調子悪いのかな・・・

連投すみません

美希「あ!そうだ雪歩のペットボトルのお茶おいしかったの」

美希「おにぎりにとってもあったの」

美希「これからはたまにはお茶を飲もうって思ったよ!」

雪歩「えへへ、うれしいなぁ」

雪歩「あ・・・でも美希ちゃん私がいれたお茶はちゃんといつも飲んでくれるよね?」

雪歩「それは・・・」

美希「んーミキわざわざ買って飲むほどお茶は好きじゃないの」

美希「それにやっぱり入れたてが一番おいしいの」

美希「その味を知ったらもう戻れない―って感じなの」

雪歩「美希ちゃん」ジーン

美希「おにぎりと同じだね!」

雪歩「?」

美希「おにぎりも握りたてのあつあつが一番なの」

雪歩「うん・・そうかも」

美希「とにかく雪歩のペットボトルはペットボトルのくせになかなかおいしかったって話なの」

美希「だけどミキお茶の入れ方わかんないから入れて欲しいの」

雪歩「え?」

雪歩「えっと入れ方覚えるとかは?」

美希「まだその段階じゃないの」

美希「まずは味を覚えるとこからなの」フンス

雪歩「・・・・でもお茶に興味を持ってくれたなら一応成功なのかな?」

美希「大成功なの!雪歩は誇っていいんだって思うな」

雪歩「ありがと美希ちゃん」

社長「うんうん、仲良きことは美しきかな」

美希「あ!社長いたの?」

雪歩「みっ美希ちゃん」アセアセ

社長「うおっほん」

社長「いいんだよ萩原君」

社長「私は君たちが気持よく活動する」

社長「下準備をするのが仕事だからね」

社長「それで私も気付けば仕事に取られる時間が多くなって」

社長「周囲への優しさがなかったかもしれんな」

社長「星井君ありがとう」

美希「気にすることないの」

雪歩「・・・・」イラッ

美希「こーゆーのはお互い様だから気にしないでって思うの」ニコニコ

社長「いやーまいったまいった」

社長「私はこんな素晴らしいアイドルの囲まれているなんて」

社長「幸せ者だな」

美希「んーミキ達の才能を見抜いてスカウトした社長もなかなかのもんだと思うよ」

社長「はははは、よっしお昼まだだろう?」

社長「今日は私のおごりだ!」

美希「やった!なの」

社長「萩原君もどうだい?」 

雪歩「えっと・・・ごっ御迷惑でなければ」ビクビク

社長「よしでは―――」

美希「おにぎりカフェにレッツゴーなのー」

後日

雪歩の部屋


雪歩「やっぱり美希ちゃんは私とは違うね」

雪歩「元気いっぱいでキラキラしてるし・・・・」

雪歩「自分の意見をしっかり持ってるし」

雪歩「私もがんばらないと」カタカタ

雪歩「やっぱりやよいちゃんが絡むと千早ちゃんが暴走するビジョンしか見えないですぅ」

雪歩「律子さんはやっぱりどの世界線でも潔癖症ですよねうん」

雪歩「理想が高すぎて現実との乖離に自分を失わないように気をつけないと・・・」

雪歩「終った―」

雪歩「でもこれ無駄になっちゃったな・・・」


あったかもしれない事

三浦組事務所

千早「今日も私一人・・・」

千早「親父が健在だったときとは比べ物にならないくらい閑散としてるわね」フフ

千早「このまま終わってしまうのかしら」

千早「バラバラになったまま・・・・」

千早「んん・・・・・それにしても電話番をひとりでするのも暇ね・・・」

千早「念のためさらしを巻く練習でも―――」


最終決戦前から千早ちゃんがサラシを巻く練習をする事

映像化したらまたとないサービスシーン?

首相「なぜ四条君を支援するのかって?」

首相「キミィそんなこともわからないのかね・・・」

首相「あんな厳しい世界に若き身を踊りこませ」

首相「明日をも知れぬ日々を」

首相「身をすり減らして戦っている」

首相「実にすばらしい」

首相「それに四条君はティン☆と来た人だからね」

首相「・・・・」

首相「どうでもいいがすばらしいと思わんかね」

首相「特にあの臀部・・・」

首相「銀髪・佇まい・・・なにをとってもすばr―――」

首相「なっ興味ない!?」

首相「そっそうか・・・」


社長が意外と俗物な事

真美「粋がってんちゃうぞー?」グイ

亜美「これはおしおきが必要やなー」

やよい「やめろー」バシ

やよい「オメーラ歳上に向かってその口のきき方はなn―――」メッ

亜美「年上だとよー」ヘラヘラ

真美「それじゃこの髪はなんじゃー」グイグイ

やよい「やっやめ」

亜美「やだもんねー」コチョコチョ

やよい「うぅ・・・」

真美「刺し物?・・・とっとにかくナイフな腕っ節のやよいっちも」

※『然しもの腕っ節のやよいっち』と言いたかったようです

亜美「我々双子には方なちですなー」

亜美「では」

真美「いざかくごー」グサー


亜美真美はやっぱり亜美真美な事

緊張感が・・・当初はこれで行く予定でした

prrrrrrrrr prrrrrrrrrrrrrrrr

千早「はい・・・三浦組」

千早「・・・・・?」

千早「申し訳ないけれどもう一度よろしくお願いします」

千早「・・・・・」

千早「そうですか・・・」

千早「わざわざありがとう・・律子」

律子『いいのよ別に』

律子『それじゃこっちも捜査があるから』

千早「ええ」ガチャン

千早「・・・・・」

千早「はぁ・・・・」

千早「ハァァァァァァァァ!?」

千早「うあぃwwgbヴいっそな:vbね:!?」ヒャッハー

千早「くっくー!?」ガルーン


いつもの千早さんな事

こっちのほうが自然だと錯覚してました

やよいちゃんがやられたらこうなりそうで怖いですぅ

千早「ふぅ・・・」

千早「いい汗をかいたわ」

千早「これで落ち着けた・・・」

千早「これはごくd・・・アイドル道ではよくあること」

千早「私まで私情で動くことはできません・・・」

千早「くっ」ギリ

千早「・・・・・!」

ピッポッパ

千早「お前たちに調べてもらいたいことが―――」




高槻宅 門前


千早「ここね・・・」

―――

―――――――

―――――――――――

―――――――――――――――――

―――――――――――――――――――――

子分1「えー!?ブツの売買の元締めの家を探す―!?」ドーン

千早「ええ」キーン

子分2「でも千早さんなぜ僕たちに?」

子分3「本当は知っているけれど?体裁を保つため?」

子分1「つまり千早さんはストーk」モガモガ

子分2「愛ちゃん!?」ガシッ

子分2「まかせて下さい!すっすぐに調べます」

千早「頼みます」



唐突なDS組な事

小鳥「そう・・・・」

小鳥「なら私も協力するわ」

律子「係長自らですか!?」

小鳥「私だってまだ出世諦めてないもの」

小鳥「はやく警視になりたいわー」

律子「・・・・あと二年でn――」

小鳥「あ"あ"?」ギロッ

※警視にはキャリア組は7年目に一斉になれます

 年齢がばれるピヨ


小鳥さんの年齢の事

なぜか寒気がしてやめました

雪歩「もったいないけどこれは保存しておいて」

雪歩「いつか使おうっと」

雪歩「えへへ無駄にしちゃもったいないもんね」

雪歩「ってもうこんな時間!?」

雪歩「明日はスコップ体操が朝からあるのに・・」

雪歩「おやすみなさーい」ポフン

雪歩(ごめんね美希ちゃん・・・)

雪歩(ほんと今回出れるはずだったけど)

雪歩(律子さんがラストだけっていうのもかわいそうだったから・・・・)

雪歩(きっと活躍の場をあげるから)ニヤッ

終わりです

翌日事務所で会う人

↓2

雪歩「映画にバンプレ」

雪歩「寝る間惜しんで」

雪歩「ライブのコールおおごーえで」クルクル

雪歩「(萩原土木)事務所の知り合い思い出せない」

雪歩「SS書けなーい」フリフリ


雪歩父「・・・・」●REC

社員1「あの・・・」

雪歩父「黙ってろ!雑音が入るだろっ!」ギロッ

社員1「サーセン」

雪歩父「雪歩・・・」





雪歩「どん!」ビシッ

雪歩「ふぅ・・・」

雪歩「えへへ」

雪歩「たまにはヘンな替え歌を創るのも楽しいですぅ」

雪歩「でも・・・・」

雪歩「最近忙しくてなかなか書けないですぅ」

雪歩「うぅ・・・こんなんじゃダメですぅ」

雪歩「もっともっと頑張らないと」フンス

雪歩「・・・・」

雪歩「でも今日は折角届いたBDを真ちゃん人形と四条さん人形と見よっと」

雪歩「来週から本気出して書きます」

放置気味ですみませんでした

今回はただただ遊び呆けていただけで

入院など一切しておりません

春香「架空のアイドル事務所作って後輩や同僚アイドル達を釣ってやる!」

やよい「10万円でどこまで行ってなにができるか?」

こんなのやりたいと最近考えてました

まずはこれが終わってからですが・・・

昆布のおにぎり久しぶりに食べたいな

でははじめます

赤坂ブブーエスTV スタジオ

ハーイ キュウケイ ハイリマース

「「「ありがとうございました!」」」

P「よし!みんなよかったぞ!」

美希「そう?ミキ的にはまだまだイケるって思うな」

あずさ「あらあら~ミキちゃんやる気満々ね」

美希「だって今日はハn・・・プロデュサーが見に来てくれてるんだもん」

P「ははっまぁとにかく頑張れよ?」

美希「むぅ・・つれないの」

雪歩「あの・・・お茶どうぞ!」ズズイ

P「おお雪歩も良く頑張ったな」

雪歩「いえ・・私なんて・・・」

雪歩「それより組長どうぞ一献」

あずさ「?・・あっありがとうね雪歩ちゃん」

雪歩「はい!星井さん」

美希「?どうもなの」

雪歩「それから黒幕さんも」ニコッ

P「」

雪歩「えへへおいしいですか?」

あずさ「ええおいしいわ~」

あずさ「なんていうお茶なのかしら~」

雪歩「玉露です」

美希「・・・」ニガッ

P「雪歩・・・高かっただろ?」

雪歩「あっ貰い物なんですこれ」

P「あっ・・・」

雪歩「それで組長さんに聞きたいんですけど・・・」

あずさ「なにかしら?」

P(さすがあずささんだ・・・もう適応してる)

雪歩「背中の紋々ってやっぱり主人公にしか入れさせてないんですか?」

あずさ「?」

雪歩「四条さんが虎視眈々と狙ってるのは分かってるから・・・」

あずさ「あの」

雪歩「四条さんには許さないで本当に信頼してる主人公にだけ・・・」ウットリ

あずさ「雪歩ちゃんがなにを言ってるのか分からないけれど」

あずさ「やっぱり私にとっての信頼できる仲間は竜宮小町・・・」

あずさ「そして765プロのみんなだと思ってるわ~」

あずさ「それはみんな同じだと思うわ」

雪歩「つまり一定の信頼はしていると」メモメモ

雪歩「次は星井さん」

美希「はいなの!」

雪歩「星井さんはもし大切な人を取られたらどうしますか?」

美希「え」

雪歩「一生この人といたい・・・そんな人が自分の知らないところで・・・」

美希「・・・」チラッ

P「・・・・」ビクッ

雪歩「それを不意に知ってしまって・・・その人と会う機会があったら・・・」

美希「ミキは・・・ミキは」プルプル

あずさ「美希ちゃん・・・」サスリサスリ

美希「ミキはその人とおしゃべりしてみたいと思う・・・」

雪歩「それは・・・」

美希「その人がどんな人なのかまだわからないから・・・」 

美希「まずはおしゃべりしてみて・・」

美希「どんな人かミキが自分で見極めたいの」

美希「ハニーが選んだ人なら悪い人のはずがないけど・・・」

美希「ミキはミキ自身を納得させるためにおしゃべりする・・・・と思う」

美希「納得したら・・・・その人とお友達になりたいけど・・・・」

美希「たぶんつらくて無理で寝て忘れようと・・・忘れようと」グスッ

P「おい雪歩もう・・・」

美希「うぅ・・・うえーんハニー」ガバッ

P「美希!?」ドシーン

美希「ハニーハニー」スリスリ

P「どっどうした?」

美希「ミキを・・・ミキを置いていかないでね?」

P「なにを言ってるんだ」

P「むしろ俺が置いていかれないように必死なんだぞ」

美希「む・・・ミキがハニーを置いていくはずがないの」

P「そうか?」

美希「あったりまえなの」

雪歩「・・・・」メモメモ

あずさ「雪歩ちゃん」

雪歩「なんですか?」

あずさ「おいたはだめよ?」ニコッ

雪歩「」ゾクッ

ハーイ キュウケイ シュウリョウ デース

P「よーしお前らもうひと頑張りしてこい!」



雪歩「久しぶりの更新だなー」カタカタ

雪歩「やっと真主人公の登場ですぅ」ニヨニヨ

雪歩「!?」

雪歩「な・・・ん・・で・・・」

雪歩「なんで私が投下するって分かったの?」ブルッ

雪歩「きっと・・・たまたまだよね・・・」

雪歩「・・・・」キョロキョロ

雪歩「彼女の名前は萩原雪歩ちゃん

   萩原組の可憐で・・・でも芯の通ったお嬢さん

   もはやこの物語の主人公のようなものです」カタカタ

雪歩「・・・・」

雪歩「うぅ・・・こんなのダメですぅ」ケシケシ

雪歩「終わったー」

雪歩「えへへやっと私の出番ですぅ」

雪歩「がんばれ・・・雪歩!」

終わりです

翌日雪歩に会う人

↓2

今夜楽しみにしてて下さいね

こんばんは

朝 事務所

雪歩「おはようご――」

「いったいどこいってたんですか!」

「ごめんぴよ、正直すまんかった」

「だ!か!ら!・・・なんでこんなことになってるんですか!?」

雪歩「?」

雪歩「・・・・」ソロォー

律子「まったく・・・プロデュサーが今までの二倍働いて・・・」

律子「彼じゃなかったら倒れてましたよ!」

律子「たった一人で九人のプロデュースして私たちにまで気を使って・・・」

律子「私も少しは手伝いましたけど・・・」ボソッ

律子「こんなに無理させるなんてどういうつもりなんですか!」

小鳥「・・・・ピヘッ」

P「まぁまぁ律子もうその辺で」

律子「よくありません!」

P「俺は律子がいろいろ手伝ってくれたおかげでほら・・・・このとーり元気だからさ」イエーイ

律子「手伝いなんてそんな・・・」

P「あの徹夜明けのコーヒーうまかったなー・・・・」

律子「・・・・」

P「律子の・・・ひとつひとつの気遣ってくれるその行動が俺はうれしかった」

P「それにこうして音無さんだって帰って来たんだ」

P「もう心配いらないぞ?」

P「俺のためにありがとな」

律子「プロデューサー殿・・・」

小鳥「あーそろそろいいっすか?」

律子「!?」

小鳥「とりあえずプロデューサーさん!」

P「はっはい」

小鳥「プロデューサーさんは律子さんがいないとダメなんですね?」ジー

P「えっと・・・・そうですね」

小鳥「やっぱりお似合いですね!お二人は!」

律子「ちょっとなにいっt――」

小鳥「ヒューヒュー」

P「こっ小鳥さん」

律子「まぁこの件はプロデューサーの顔を立てて不問にします」コホン

小鳥(これで私の責任の所在はうやむやに・・・)

律子「ですが欠勤中の急を要さない仕事は残ってるんで」

小鳥「」

律子「がんばってくださいね?こ と り さ ん」

律子「プロデューサー!手伝っちゃダメですからね!」

P「はは、まいったなぁ」

雪歩「・・・・」ジィー

―――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――

―――――――――――

―――――――

―――

雪歩「あの・・・小鳥さん」タタタ

小鳥「雪歩ちゃン?どうしタの?」カタカタ

雪歩「顔色が・・・」

小鳥「あーぜんぜん大丈夫よーこれは演技だから」ボソ

雪歩「そっそうですか」

小鳥「そういえば・・・読んでるわよ・・・アレ」

小鳥「いよいよ過渡期に差し掛かるわね」

雪歩「はいぃ・・」

小鳥「あせらずでも間延びしないように頑張ってね」

雪歩「・・・」コクン

小鳥「それから・・・・まったく参考にはならないかもしれないけど・・・」パサッ

    亜美「え→やよいっちが告白された→!?」 やよい「亜美ー・・・Doしよー」

           亜美「え→やよいっちが告白された→!?」 やよい「亜美ー・・・Doしよー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409318219/)


雪歩「これは・・・」

小鳥「私の最新作よ・・・」

小鳥「途中までイイ感じだったんだけど」

小鳥「途中で拠点が割れちゃってね・・・・」

小鳥「逃げるために急いで終わらせちゃったからそれが心残りね」

雪歩「ふむふむ・・・」ペラペラ

小鳥「落ち着いたら続き書くから楽し―――」

律子「んん・・・」

小鳥「ごほごほぴよ」カタカタ

律子「雪歩?小鳥さんになにを教え込まれたからは知らないけれど・・・・」

律子「あなたはアイドルなのよ?」

律子「本業はおろそかにしないように!」

雪歩「はっはひ」

律子「でも」フフッ

律子「趣味の範囲でなら何も言わないわ・・・」

律子「私も応援するから・・・がんばりなさい」

雪歩「はいっ」グッ

雪歩「それじゃぁ早速このセリフを・・・」

律子「えーとなになに・・・ってこんな乙女チックなセリフ言えるか―!?」ドカーン

―――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――

―――――――――――

―――――――

―――

夜 雪歩の部屋

雪歩「律子さんは照れ屋さんだけど協力してくれて嬉しかったなー」

雪歩「あ・・・録音しておけばよかったかな・・・」

雪歩「あ・・・・どうせ小鳥さんが録音してるから心配いらないですぅ」

雪歩「さーて今夜も久々の―!」

雪歩「投下・・・・開始!」

雪歩「終わりっと」

雪歩「やっぱり美希ちゃんはこの役が似あいますぅ」

雪歩「でも美希ちゃんには本当にイヤな人の役は似あわないような・・・そんな気が・・・」

雪歩「けどきっと美希ちゃんならきっとうまく演じちゃうんだろうなぁ・・・」フフッ

終わりです

美希がいい人になってしまってすみません

もっとドロドロしてたほうがおもしろかったかもしれませんが




翌日雪歩に会う人

↓2

安価ありがとうございます

美希が根っからの悪人が想像できない


それとやよいのDo-Daiスレ読んでやってください

箸休めにでも・・・

始めます

事務所前

雪歩「今日・・・・完結すると思う」

雪歩「明日からは普通の女の子に戻らなきゃ」

雪歩「・・・・」スーハー

雪歩「よしっ行くよ!」ダッ

美希「?」ジー

ガチャ

雪歩「おはようございますぅ」

千早「・・・・おはよう萩原さん」シャカシャカ

雪歩「あっ千早ちゃん・・・なに聞いてるの?」

千早「えっとオペラよ・・・・」

雪歩「すごいですぅ・・・やっぱり千早ちゃんは勉強熱心だなぁ」

美希「・・・・千早さん音漏れしてるよ?」

千早「!?」バッ

美希「音量大きくしすぎなの・・・・耳悪くなっちゃうよ?」

千早「あの・・・」

雪歩「美希ちゃんもおはよう」

美希「おはようなの」

千早「あの・・・・何の曲かわかったかしら?」

美希「うーんと曲まではわかなかったかな・・・」

千早「・・・」ホッ

美希「でも・・・・やよいってオペラやってるの?」

雪歩「みっ美希ちゃん!?分かっても言っちゃいけないこともあるんだよ!」

千早「くっ」ダッ

雪歩「あ・・・・」

千早「ごめんなさい熱くなり過ぎたわ」

雪歩「いえ・・・お茶入れてきますね」ガタッ

美希「あふぅ」

千早「おいしいわね」カンパーイ

美希「おにぎりたべるの!」

雪歩「あの・・・・二人に聞きたいことがあるんだけど・・・いいかな?」

千早「なにかしら」

美希「・・・・」

雪歩「えっと千早ちゃんは大切な物が壊されたらどうする?」

千早「?質問の意図がわからないわ」

雪歩「ごっごめんね、ちょっと興味があって・・・その」

千早「・・・・そうね」

千早「必死になおそうとするわ」

千早「それが自分が原因だったらなおの事ね」

千早「どんな犠牲を払ってでも・・・・なおしたがると思うわ」

千早「ふふ、でもその時になってみないと分からないわ」

雪歩「あっありがとう・・・」

美希「んー美希は―」

雪歩「美希ちゃんには別の質問が・・・」

美希「あっそうなの?」

雪歩「えっともし・・・もしもだよ?」

雪歩「大切な・・・・これから先これ以上好きになることがない!って」

雪歩「思えるくらい素敵な人に出会ったとするよ?」

美希「うっうん」

雪歩「でも・・・その人が死んでしまったら・・・・どう思う?」

雪歩「どうする?」

美希「・・・・」

千早「美希?答えなくてもいいのよ?」

美希「それって美希が看取ってあげたの?」

雪歩「え?・・・たぶん違うと思う」

雪歩「きっと組員の人が伝えに来てくれて初めて知ったんだと思う」

千早(組員?・・・実家の事かしら)

美希「人づてかー・・・」

美希「んーきっと美希は家でその人の事待ってると思う・・・うんそう思う」

雪歩「なっなんで?もう死んじゃったんだよ?」

美希「だって美希が見たわけじゃないんだからそんなの信じないの」

美希「それにそんなに美希が好きになる人ならきっと帰ってくるの」

千早「美希・・・」

雪歩「そっか・・・強いね美希ちゃんは・・・」

雪歩「私じゃきっと諦めちゃいそう・・・」

美希「そんなことないよ?」

千早「そうね・・・萩原さんほど心が強い人はいないわ」

雪歩「ええ!?」

千早「決めたことは決して曲げずにいつも頑張ってるじゃない」

美希「それに美希ぜーんぜん強くないし」

雪歩「そうなのかな・・・」

美希「そうそう」

美希「それよりお昼食べにい行こ?」

千早「もうこんな時間なのね」

雪歩「・・・・」

千早「萩原さんも・・・」

雪歩「うっうん」タッタ

雪歩(私も・・・・変わったの・・・・かな?)

>>178>>179の間

美希「あ!それから美希がどっか行っちゃってたら」

美希「帰って来た時ハニ―がさみしがると思うからもあるかも」

千早「美希ったら」

雪歩の部屋

雪歩「終わったー」

雪歩「えへへ・・・終わっちゃうとすぐですね・・・」

雪歩父の部屋

雪歩父「よもや書ききるとはな・・・」

雪歩父「おめーら!自費出版の準備をするぞ!」

「「「へい」」」

翌朝

雪歩の部屋

雪歩「あれ・・・このレス・・・・」

雪歩「★KOTORI ◆pXL25oduwIさんって・・・ここの偉い人!?」

雪歩「あうあう」ワタワタ

雪歩「えっと連絡が欲しいっていってるから連絡取らないと・・・」

雪歩「フリーメール取得して・・・」

数ヵ月後 

雪歩「まさか・・・・映像化しちゃうとは・・・・」

「雪歩―早く行くよー」

雪歩「あっ待ってよ真ちゃん!」

「えー今回は映画『「果てしなく仁義ない戦い 頂上ねらいM@S!」広域関東圏アイドル抗争二年間の記録』の」

「初公開となるPVの試写会に来ていただきまことにありがとうございます」

「えーそれでは主演の菊地真さんからどうぞ」

真「えっと・・・みなさんこんにちは菊地真です」

真「この作品は戦後初期の日本が舞台です」

真「僕の演じる真は三浦組の若頭で・・・・」

真「うわ~ネタばれコメントしちゃいそうでうまく言えないや」グシャグシャ

真「とにかく!最後までまさかまさかの展開が待っているので!」

真「ぜひ劇場の方へ足をお運びください!」

「菊地さんらしいコメントですね、ありがとうございました」

「では四条貴音さん」

貴音「今宵は・・・失礼」

貴音「今日は試写会の方へ来ていただき感謝しております」

貴音「私はこの映画の出来にとても満足しております」

貴音「やはり映画と言うとあくしょんに目が行きがちでございますが」

貴音「今回はぜひ小物の方にも注意しながら見ていただきたいと思います」

貴音「これ以上は・・・・とっぷしぃくれっとでございます」

「ありがとうございました、益々内容が気になりますね」

「はやくPV見たいですねー」

「それでは同時上映の『穴をほる少女 私…ブラジルまでいっちゃいM@S!!』のほうにも」

「御出演をなさっている萩原雪歩さんです!」

雪歩「はっはいぃ」

雪歩「えっと・・・」

雪歩「とってもおもしろいですぅ」

雪歩「真ちゃんも四条さんもかっこよくて・・・」

雪歩「私はちょっと離れた所からしか見れないんですけど・・・」

雪歩「箱入り娘で・・・流されてばかりいる女の子ですけど・・・」

雪歩「最後まで見てあげてください!」

雪歩「彼女も・・・・強い物を持ってるんですぅ!」

雪歩「・・・・」ハァハァ

雪歩「それと穴をほる少女ではCGやスタントマンを一切使わず」

雪歩「本当に私が穴を掘りました・・・・」

雪歩「こっちも面白いので・・・お願いしますぅ」

「はーいありがとうございましたー」

「えーでは試写会の前にご質問のほうは・・・・」

「そこの方!どうぞー」

「えーでは質問ですがこちらの作品は某ネット掲示板で書かれたものがベースなんだとか」

「匿名性の高い掲示板故原作者が伏せられてますが・・・・」

「こちらの情報によると原作者は女子高生だとか」

雪歩「・・・」ピクッ

「もちろん女子高生が任侠物を書けるはずがないと思うのですが・・・・どうなのでしょうか?」

真「あっそのことなんですけど・・・実は僕たちも原作者の方に会ったことがないんです」

真「事務所の事務員の人が窓口になってて・・・」

「そうですか・・・・まぁそうですよね」

雪歩「・・・」フゥー

貴音「・・・・」チラッ

「他にご質問は―・・・・」

「それでは質問も尽きたようなので・・・・試写会の方を始めさせていただきたいともいます」

真「・・・・」チラッ

貴音・雪歩「・・・・」コクッ

真「せーの」

真・貴音・雪歩「いくぞぉワレェ!」

「それではご覧ください!」

https://www.youtube.com/watch?v=3nr1kkSzV5I


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