志保「親睦会ですか?」【ミリマス】 (38)

ミリオンライブのSSです

思いついたものを適当に書いてます


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407084769


静香「ええ、私たちがクレシェンドブルーで、力を合わせて頑張っていくのにお互いをもっと理解した方がいいと思って」

志保「そうですか……」

茜「あれ、しほりんダメっぽい?」

麗花「あれー、それは困りましたね」

星梨花「志保さん…ダメ、ですか?」

志保「……少し待ってください…この日なら一応大丈夫だと思いますけど…」

静香「よかった…じゃあ、その日に親睦会を行いましょう!」

志保「いや、あの…」

みんな「「「はーい」」」

志保「はぁ…」


志保「親睦会といっても何かやるわけではないんですね」

静香「う…」

茜「まぁ、実際はただのお泊り会だね」

星梨花「えへへ、でも、こういうのとっても楽しいです!」

麗花「私もとってもいいと思うな」


志保「でも、星梨花はよくご両親が許可してくれたわね」

星梨花「はい! 大人の人もいるからって言ったら、それならって…」

志保「大人の…人…?」

麗花「どうしたの志保ちゃん? ほらー私はとーっても大人ですよ♪」

志保「……」

静香「はは…」


茜「それよりもさー、せっかくのお泊り会なんだからガールズトークしちゃう、ねぇ、しちゃう?」

星梨花「ガールズトークってなんですか?」

麗花「人形劇のお話かしら?」

静香「いったいの何の話をしてるんですか麗花さん?」

茜「ガールズトークってのは普段話せないようなぶっちゃけた話をすることだよ! だから、普段面と向かっては恥ずかしくて話せないような茜ちゃんチョーカワイイってエピソードを話してもいいんだよ!」

星梨花「あ、それなら私あります!」

静香「え! あるの星梨花?」

星梨花「はい、あのですね…」


茜「プロちゃん、プロちゃん!」

P「ん、どうした茜?」

茜「ここにチョーカワイイ女の子がいます」

P「うん」

茜「ハイ、どうぞ!」

P「?」

茜「ハイ!」


P「…何をすればいいんだ?」

茜「もう! プロちゃん遠慮しなくていいんだよ! チョーカワイイ茜ちゃんを褒めていいんだよ!」

P「ああ、そういうことか…うんうん、茜はカワイイなぁー(棒)」

茜「…最近、プロちゃん、茜ちゃんに対する態度が適当過ぎない?」

P「そ、そんなことはないぞ。ちょっと遠慮してるだけだぞ」

茜「じゃあ、もっと本気で褒めてもいいんだよ!」

P「ふむ…」

P「じゃあ、茜、耳貸してくれ」

茜「ん? はい」


スッ

P「…茜カワイイよ、世界一カワイイよ。毎日見てても全然飽きない可愛さだよ」ボソボソ

P「いつまでも見ていたい可愛さだよ。本当にチョーカワイイよ」ボソボソ


P「…ってこれでどうだ?」

茜「…」

茜「ま、まぁ及第点かな」

P「これで及第点かぁ、こりゃ大変だな」

茜「こ、これくらい毎日やってもらわなきゃ困るよプロちゃん!」

P「んー、まぁ善処します……ということで…おっと仕事だ、じゃあな茜」

茜「…」

茜「えへへへ」ニヘラ

PSL2期組のSSきたー!
支援だよ

クレシェンドブルー

最上静香(14) Vo リーダー
http://i.imgur.com/msGVQmF.jpg
http://i.imgur.com/7G28040.jpg

北沢志保(14) Vi
http://i.imgur.com/tfDGKx4.jpg
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野々原茜(16) Da
http://i.imgur.com/Y896Geb.jpg
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北上麗花(20) Da
http://i.imgur.com/qopii2W.jpg
http://i.imgur.com/hHDzT5b.jpg

箱崎星梨花(13) Vo
http://i.imgur.com/P3U4Yho.jpg
http://i.imgur.com/OPS27Kb.jpg


星梨花「っていう茜さんが可愛かったです!」

茜「」マッカ

静香「さすがプロデューサー…」

志保「あの人は…」

麗花「そういう話だったら私にも…」

静香「あるんですか?」

麗花「ずばり、私とプロデューサーさんが寝た話!」

静香志保「「え」」


P「おーい麗花、家着いたぞ?」

麗花「すー…」

P「やれやれ…」

P「ほら起きろー麗花ー」

麗花「…あれっ、プロデューサーさんの…声が聞こえるのに…姿が、見えませんね…本当に…影デューサーさんに…なっちゃったんですか…?」

P「それは麗花が目をつぶってるからだ…」

P「しょうがない、よっと…運ぶから暴れるなよ」

麗花「…はーい…すー」


P「よいしょっと……さすがに人一人運ぶのはつらいな…」

麗花「んー…」

P「全然起きる気配がないな…まぁ、今日のライブは大変だったし仕方ないか…」

P「麗花、俺帰るけど戸締りして欲しいから少しだけでいいから起きてくれ」

麗花「…あれ、プロデューサーさん?」

P「うん、そう、少しだけでいいから起きてくれるか」


麗花「……なんだか、体が窮屈ですね…ちょっと着替えますね…」

P「って、こ、こら…突然脱ぎ出すな!」

麗花「毛布はぬくぬくで……いい気持ちです…」

P「いや、だから鍵……」

麗花「プロデューサーさん、ちょっと……こっち来て、一緒にぬくぬくしましょう…」

P「いけるか!」

麗花「そうですか……」


麗花「じゃあ…私が行きますね…」

P「え?」

ドサ

P「あの麗花……」

麗花「…」

P「……麗花さん?」

麗花「………すー」

P「おい」

P「はー……動けないし、どうすんだこれ…」


麗花「……そして、朝起きると…目が血走って隈ができた隈デューサーさんが…」

静香「何をしてるんですか!」

星梨花「あわわわ……」

茜「麗花ちゃんってすごいねー」

志保「なぜ…こんな話に……」

麗花「あれ? プロデューサーさんがかわいくて素敵だって話じゃあなかったかな?」

静香「まぁ間違っていな……いえ、やっぱりいろいろと間違ってます!」

茜「じゃあここで、話を変えるためにも、茜ちゃんがさっきの復讐として星梨花ちゃんの話をしてあげよう!」

星梨花「えーなんですか?」


P「お疲れ様、星梨花」

星梨花「あ、プロデューサーさん! お疲れ様です!」

P「すごいよかったぞ。ファンのみんなも大盛り上がりだったぞ」

星梨花「本当ですか! うれしいです」

ワーワー

星梨花「あれ、今の声援は…?」

P「今のは後ろのアトラクションの声援だろうな、時間によって作動する仕組みらしいけど見に行ってみるか?」

星梨花「行きたいです!」

P「よしじゃあちょっと行こう」


星梨花「わー霧です」

P「ミストシャワーってやつだな、ああ涼しくてすごいいいな」

星梨花「プロデューサーさん! もっと近くまで行きましょう!」

P「ああ、でもあんまり近づくと…」

星梨花「わーとっても気持ちいいです」

星梨花「すごい涼しくて…あれ、プロデューサーさん?」

P「おーい星梨花! 戻ってこーい」

星梨花「は、はーい!」


P「うわっ、結構水浸しになっちゃたな。まぁ、着替えがあるからいいけど」

星梨花「はい、大丈夫です」

P「でもな…このままだと風邪ひくかもしれないからな。ちょっとタオルで拭くな」

ワシワシ

星梨花「わ、わ」

P「あ、何か嫌だったか?」

星梨花「えへへ、大丈夫です」

P「あれっ、逆になんか楽しそうだな」

星梨花「ちょっと思い出しちゃって……ジュニオールもお風呂に入った後、拭いてあげるときこんな感じだなって思って……」

P「はは、じゃあ、今は星梨花が俺のジュニオールってわけだ」

星梨花「…」

星梨花「ワンワン、優しく…してくれないと、か、噛みついちゃいますよ」

P(かわいい)


静香「かわいいわね」

麗花「星梨花ちゃんかわいいっ、ぎゅっ」

星梨花「えへへ、とっても楽しかったです」

志保「…かわいい」ボソ

茜「あれっ? 茜ちゃんが思ってたのと違う……」

志保「でも、みんな……プロデューサーさんにべったりなのね…」

志保「もっと節度をもって…」

静香「何を言ってるの……そういう志保だって…」


志保「あ、プロデューサーさん」

P「志保こんなところにいたのか、まだ、本調子じゃあないんだろ無理するなよ」

志保「別にもう大丈夫です」

P「ダメダメそういう油断が大きなけがにつながったりするんだからな」

志保「別に強がりとかではないです。心配し過ぎですよ……でも、ありがとうございます」

志保「…ただ、ここで景色を眺めているくらいなら、大丈夫ですよね?」

P「それはな…うん、いいところ見つけたな。こんなに静かなら、ゆっくりこのすごい星空が見えるな」

P「後で、みんなにも教えてあげないとな」


志保「…」

志保「…あの、できれば、いえ、少し体がふらつくので支えてもらってもいいですか?」

P「お、おい、大丈夫なのか」

志保「大丈夫です」

志保「ちょっとした……立ちくらみ、みたいなものです」

志保「……少しの間ですけど……二人きりですね」

P「全く…あんまり無理するようならまた、抱きかかえても連れて行くからな」

志保「あ、あれはドキドキするので、やめて下さい」

P「だったら、体調管理はしっかりな」

志保「……」

P「でも、志保と二人でこんな景色を見れるなんて役得……かな」

志保「……ふふ」


志保「み、見て…」

静香「二人がいないなぁーって思って探してたら…ね」

志保「そ、それなら静香だって!!」


静香「プロデューサーは何うどんが食べたいですか?」

P「いったい何の話だ静香…」

静香「いえ、仕事がうまくいった祝杯うどんの話です」

P「祝杯うどんってなんだよ、初めて聞いたわ」

静香「おかしいですね。しませんか祝杯うどん……まぁそれはいいとして、仕事がうまくいってよかったです」


P「全然心配いりませんって感じだったけど緊張してたのか?」

静香「それはまぁ……撮影とかでは水着になったことはありますけど、あんなに大勢の人の前で水着を見せる経験はありませんから」

静香「人前で肌をさらすことに戸惑いがなくなったわけでもないですし…」

P「そりゃそうだ」

静香「それに…」

静香「自分の体が人に見せられるほどなのか、じ、自信もなかったですから…」


P「はぁ…」

静香「なんですか、その溜息は」

P「ほれ…」パサ

静香「これプロデューサーの上着ですけどどうすれば…」

P「着とけ、もう日が落ちてきて気温も下がってきてるだろう」

P「それにな…そんな大層魅力的な姿をいつまでも俺の前にさらされても、俺の気が気じゃないんだよ」

静香「なっ!」

P「だからはよ着ろ」

静香「はい…」

静香「温かい…」


静香「……」プルプル

麗花「あれはかわいかったなー」

星梨花「静香さんとってもきれいでした!」

茜「あれは結構みんな聞いてたと思うよモガミン。結構すごい目で見てた子もいたし」

静香「あれは……たまたまです!」

志保「何がたまたまよ」

静香「何よ!!」

志保「そっちこそ!!」

ギャーギャー

星梨花「静香さんと志保さん、仲良くなれたみたいでよかったです」

麗花「ほんとねー♪」

茜「あれは仲良くなってるのかな?」

次の日

P「なぁ、静香と志保が目も合わせないんだけど、どうしたの?」

星梨花「変ですね、昨日はあんなに仲がよかったんですけど……」

麗花「プロデューサーさん、クレシェンドブルーのテーマソング考えたんですけど、聞いてもらえますか?」

茜「プロちゃん、プロちゃん! 茜ちゃん今日もチョーカワイイ?ねぇ、カワイイ?」

静香「ふん!!」

志保「ふん!!」

どうなるクレシェンドブルー!!

おわり


画像ありがとうございました

シーズン2にはぜひとも重い話を期待してます

乙です
静香ちゃんリーダー頑張れ・・・

参考
>>15の脱いで寝る麗花
http://i.imgur.com/f7xJxhB.jpg

>>27の水着の静香
http://i.imgur.com/jrr3RvS.jpg
http://i.imgur.com/UUjXjj8.jpg

しずしほ(打ち解けてきた?)
http://i.imgur.com/fbM8tte.jpg

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