男「>>2の>>4?」 (42)


男「>>2>>4?」

友「らしいぜ」

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逵溽炊

俺はこの世


男「真理の俺はこの世?」

友「らしいぜ」

男「いや、らしいって。そもそも意味が分からないが」

友「お前は真理なんだよ」

男「友、お前疲れてるんじゃないか? >>10でもして落ち着けよ」

正座


男「正座でもして落ち着けよ」

友「お前がそういうなら」

男「というか、らしいって誰から聞いたんだよ」

友「女さんだ。女さんが男は>>15だって言ってたから」

実は女


友「実は女だって」

男「なっ、そんなわけないだろ!」

友「なあ、本当のことを教えてくれ。俺たち友達だろ?」

男「いや、疑うなよ」

友「頼む。確かめさせてくれ。>>18をして確かめたいんだ」

野球拳


友「野球拳をして確かめたいんだ」

男「は、はあ? わかったよ」

男(負けなきゃいいんだ、負けなきゃ)

友「野球ーするならー」

男「ヨヨイノヨイ」

勝ったのは? >>21


男「こ、これ以上は……」

友「さあ、お前が女ではない証拠を見せてくれズボンでもシャツでもいい」

パサッ

男「くっ」

友「な、なんだよ。そのさらし。お前まさか本当に女なのか」

女「そうよ。男は>>24の理由から男装していたの」

男「お、女っ! なんで、バラしたんだ!」

同性と密かにイチャLOVEしたかった


女「男は女の子と密かにイチャLOVEしたいから男装したのよ」

男「なんでバラしたんだ!」

女「私はね。男としての貴方じゃなくて、女としての貴方を愛しているの」

友「な、なんだってーっ!」

女「ねえ、男。……いや、真理。貴方の本当の姿を愛させて……」

友「ま、真理? それが本名なのか」

真理「……」

友「お、俺だって譲れない! 俺は実は>>27なんだ!」


友「俺は実は女なんだ!」

真理「女!? だってお前、ええっ、女ぁっ!?」

友「びっくりさせてごめん。でも本当なんだ」

女「し、証拠はあるの!?」

友「ほら」フニッ

真理「本当だ……柔らかい」

友「俺、いや私も真理が好き。そばに居られるだけで幸せだった。でも、もし欠片ほどでも愛してくれる可能性があるなら……」

真理「友……私は友のことずっと、>>30と思ってたよ」


真理「友……私は友のことずっと、女の子同士なら良かったのにって思ってたよ」

友「そ、それって」

女「待ってよ! 私の方が、ずっとずっと前から真理のことが……」

女「ずっと、好きだっ、だのにぃ」グス

真理「女……ありがとう。本当に嬉しい。……私は>>34

性転換手術を受けるよ


真理「本当に嬉しい。……でも、ごめん。私、性転換手術を受けるよ」

女「そ、そんな。考え直してっ! 汚らしい男になるなんて! このままでいいじゃない!」

友「やめなよ。真理だってハンパな覚悟でそんなこと言わないよ」

女「でも、でもっ!」

真理「決めたんだ。男の子になって、友と>>38するって」

友「ま、真理!?」アセアセ


真理「決めたんだ。男の子になって、友と結婚するって」

友「ま、真理!?」アセアセ

女「……」

女「………………」

女「………………そう」

女「そう、なんだ」

真理「女?」


女「……ふふ」

女「あはっ」

女「あははひはひはははっ! はははひゃ! ひゃひははははははぁぁっ!」

真理「女? ど、どうしたの?」

女「はー、はー。ごめん、笑いすぎた。おめでとう、真理。結婚式には呼んでね」フラフラ

友「あ、ちょっと……」

女「……」ギロッ

友「ひっ」


真理(そして、手術の日。私、俺は。真理の俺はこの世から消えた。これからは、男として生きていくと決意した)

男(卒業してから女との連絡は一切掴めなかった。どこで何をしているのか)

友「ほ、本当に男になったの?」

男「ああ、学校卒業してから随分待たせたな」

友「ばーかっ、待ちくたびれちゃったよ」

男「ごめん。でもこれで、胸を張って言えるよ」

ーー俺と、結婚してください。

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