男「マ○コかゆいわ」 女「仮性包茎で辛い」 (20)

男「お前仮性なんだ?」

女「うん、みんなはズル剥けであたしだけさぁ…お風呂のときとか恥ずかしいよ」

男「チ○コって見たことねえんだけど、違いがわからん」

女「仮性は勃起するまでは皮で亀頭が包まってる。ズル剥けは常時亀頭全開」

男「つまり常時超サイヤ人かそうでないか、か」

女「その例えようわからない」

女「で、さっきあんた『マ○コかゆい』って言ってたけど」

男「おう。ムダ毛処理怠ってたら見事にかぶれてたんだ。つれーまじつれーわ」

女「夏だもんね。毛濃いの?」

男「いんや、普通だと思う。他のやつの知らないけどさ。そういやよ!チ○コにも毛生えるんだろ!?お前はどうなんだよ」

女「チ○コにっていうか、そこと下腹部の間にだよ。ギャランドゥってやつ」

男「あぁ、西城秀樹か」

女「そのネタ微妙に古いよ」

女「男ってさ…巨乳と巨根が好きっていうけど…実際どうなんだろ」

男「全部が全部、てわけじゃないぞ。俺は手のひらサイズが好きだぜ」b

女「…うう、慰められてるのかそれは」

男「服の上からだからお前の乳はよくわかんが、チ○コでかいの?」

女「いや普通だと思うよ」

男「勃起して何cmくらい?」

女「えっとねー、って!んなこと聞くなセクハラ!!」

男「い、いまさらそんなこと言うか」

男友「聞いたか男」

男「なんだい」

男友「女ちゃん、実は結構でかいらしいぞ」

男「ほう、おっぱいがか、チ○コがか」

男友「チ○コのことらしい。おっぱいはまぁ中の下」

男「俺は別におっぱい星人じゃないし、女とはただの悪友だし、どうでもいいな」

男友「お前って時々ドライだよな」

男「あそこ常にびしょ濡れだぞ」

男友「それは駄目だろ」

妹「おにーちゃーん」タッタッタ

男「妹よ、裸で家をうろつくのやめなさい」

妹「はーい。そろそろあたしもサポータつけよっかな」

男「そうだな。お前のチ○コも成人らしいフォルムになってきたがな。なおおっぱいは」

妹「うるさーい!これからおっきくなるんだからいいもん!」

男(別に悪いとは言ってねえんだけどな)

妹「げぇ!お兄ちゃん、お兄ちゃん紐パンなんか持ってるの!?」

男「紳士の嗜みさ。お前もいい加減ブリーフからトランクスに変えなさい」

妹「わかってるもーん」

男友「聞いたか男」

男「なんだい」

男友「リア充の野郎、昨日彼女とやったらしいぜ」

男「ほう、脱処女か。めでたいな」

男友「やっぱ初めてはすっげー痛いらしいぞ。濡らすのに時間かかって入れてる途中で乾いちゃったらしい」

男「男は大変だよな。全く」

男友「ま、俺らは相手がいないから安心だな」

男「そうだな」

おじさん「お、男君」

男「こんちは。あ、お腹おっきくなってますね」

おじさん「もう半年だからね。秋には生まれそうだよ」ポンポン

男「おじさんももうすぐお父さんかぁ。昔はよく遊んだのに。で、どっちなんですか?」

おじさん「女の子のようだよ。いやー俺に似て可愛いくなればいいなぁ」

男「無事出産したら、やっと禁酒が解けますね」

おじさん「おう、待ち遠しいよ」

女友「女、聞いた?リア女、昨日彼氏とやったんだって!」

女「そ、そうなんだ。初めてって…どうなんだろう」

女友「なんかすごいらしいよ。彼氏は痛くて泣いちゃったらしいけど、動かしてるうちに少しずつ慣れていったってさ」

女「へぇ…男の子って大変だね。生理とかあるし」

女友「女は男とどーなのよ?まだなの?」

女「ま、まだも何も!…そういう仲じゃないもん」

女友(やれやれ、相変わらずか)

男友「男、頼まれてたAVだ」

男「おぉ…これは」

男友「『絶倫!限界兜合わせ!枯れ尽くすまで終わりま10!!』 人気女優のこだねと棒蜜のコラボだ」

男「恩に着るぜ、親友」

男友「おう、あ、そうだ、新型のiroha使うか?」

男「それはいいわ」

男「このディスクを入れる瞬間が一番楽しいんだよな~」ウィーンガシャ

男「再生っと。うむ、生涯童貞の『こだね』、エロス爆発の『棒蜜』。ありそうでなかった二人のコラボ」

男「そして大ボリュームの120分!射精回数は二桁!これはもうしばらくおかずに困らんな」

男「さってパンツ脱ぐか」ヌギヌギ

男「鍵も締めてっと」ガチャリ

男「……」ジィ

男「うーん、こうして見ると…」

男「こだねって女に少し似てるな」

男「……むぅ、しょっぱなから激しいなまた」

男「……んぅ」

男「くっ…女、女ぁ!!」


女「あれ、男いないのかな?勝手知ったるなんとやら、おじゃましまーす」

女「ありゃ、鍵が…」ガチャ

男「女!女ぁぁぁ!!!」

女「な、なに!?」ビク

男「うおおおおおおお!!!!!」

女「ま、まさか…男」

男「……ぐぬぅ!」


女「……男、そんなにあたしのこと…嫌いだったのか…グスン」

母「あれ女ちゃん、何泣いてるの?」

女「な、なんでもありません!おじゃましました!!」

母「んー??」

母「というわけで、女ちゃんが泣いてたんだが?」バン

男「あの母、いきなり俺を全裸にした挙句亀甲縛りとかどういうとこでしょう」

母「女ちゃん泣かしたでしょ!きりきり吐きなさい!」グイ

男「ヒギィ!あそこにヒモがぁ!今日は女と会話すらしてねえよ!!」

母「嘘おっしゃい!」

男「ほんとだよぉ!家でAV見てただけだよぉ!」ビクンビクン

妹「母、それほんとだよ。ちなみに見てたのこれ」スッ

母「…むぅ。ほんとなのね?」

男「そう…言ってる…じゃんか」ビクビク

女(なんでだろう…たかが男友達の一人なのに、男に嫌われたって知ると…胸がつらい…)

女(あたし、悪いことしちゃったかな…友達の分際で、シモネタばっかり言ってたからかな…)

女(ごめんね…ごめんなさい男…だから許して欲しいよぉ)ポロポロ

男「女」

女「…!!あ、う…」

男「話がある。というか誤解を解きたいだけなんだが」

女「え…??」

女「じゃ、じゃあ…AV見ててとっさにあたしのこと叫んじゃっただけなんだ?」

男「そうだ。あ、勘違いするなよ。こだねがお前に似てるってだけで、お前をおかずにしたわけじゃないからな?」

女「わ、わかってるわよ!そんな念を押して言われると複雑だし」

男「ま、わかってくれればそれでいい。授業始まるからさっさと行くぞ」

女「う、うん…ね、ねぇ男!」

男「なんだ?」

女「あ、あたし…チン○がでっかいことしか特徴ないし、胸だって標準以下だし、特別可愛いくもないけど」

女「そんな魅力ない男だけど、男…あたしと友達でいてくれるよね?」

男「…はぁ、やれやれ。お前はただの友達であって、チン○がでかかろーがおっぱいが小さかろーが関係ねーよ」

女「う、うん」

男「お前は心配しなくてもそこそこ可愛いんだ。無駄に自虐するだけ無駄なんだよ。そこは理解しとけ」

女「う、うんうん!わかった!いつかおっぱい大きくなったら、あんたに触らせれあげるね!」

男「調子に乗るな。あとそれ以上成長の兆しはねーよ」ベシ

女「ひっどーい!もう、バカ!」

男「さ、授業行くぞ」

女「ああー待ってよー!」

おわり

>>18ミス訂正

×女「そんな魅力ない男だけど、男…あたしと友達でいてくれるよね?」
○女「そんな魅力ない女だけど、男…あたしと友達でいてくれるよね?」

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