お兄さん「矢澤さーん、開けてくださいよ~」ガンガン にこ「…っ」 (31)

お兄さん「こっちもビジネスでやってるもんでね、貸したモンは返して貰わんと困るんすわ~」

お兄さん「だから開けてくれへんかな~?」ガンガン

こころ「大丈夫ですかお姉さま…?」

にこ「大丈夫、大丈夫よ…あんた達は私が守るわ」

お兄さん「…オイ!聞いてんのかゴルァ!」ドガッ

にこ「っ…」ウルウル

お兄さん「あんま噂立てられても困るから今日は帰るけどな」

お兄さん「明日までに用意せんかったら、この家ごと貰っていくからの」

お兄さん「覚えとけや!」バギッ!

にこ「ひっ………い、行ったわ、もう大丈夫よ」ナデナデ

3人「…?」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406566878


次の日・放課後

穂乃果「じゃあみんな、今日もお疲れさま!」

7人「お疲れ様~」

にこ「…」

凛「ねぇねぇかよちん、ラーメン食べに行きたいにゃ!」

花陽「えぇ、また…?」

凛「真姫ちゃんも!一緒に行こ?」

真姫「あんまりラーメンばっかり食べてると体に…」チラ

にこ「…はぁ」トボトボ

真姫「…私ちょっと、今日は用事があるから」

凛「そう?残念にゃ~…じゃあ行こ、かよちん!」グイ

花陽「ちょ、ちょっとぉ…!」

真姫「…ねぇ」

にこ「……」

真姫「ねぇってば」

にこ「…何よ」

真姫「何かあったの?今日ずっと様子がおかしいわよ」

にこ「…疲れてんのよ、じゃあね」

真姫「…」



にこ「早く帰らなきゃ…あの子達が」

<バンバン!バンバン!

にこ「…?……まさかっ!」

矢澤家

オヤジ「いつまでも居留守使える思てんちゃうぞボケェ!」ガンガン

オヤジ「おいお前!ドア開けろ!」

若造「わかりやした!」

にこ「ちょ、ちょっと、何やって…」

バァン!

若造「どうぞ!入って下さい!」ガチャ

にこ「ま、待って!」

オヤジ「あん?何や小娘、邪魔や」

にこ「…は、入って何する気…?」

若造「おやっさん!コイツぁここの長女っすよ!」

オヤジ「…ほぉ、なかなかやな?」さわ

にこ「っ…帰って、下さい」

オヤジ「そんな訳にもいかんのや、すまんな」

オヤジ「恨むなら親を恨んでくれや」ドン

にこ「きゃっ!」ドサッ

オヤジ「おうおう、お嬢ちゃん達ちょっと大人しくしててや~」

こころ「ど、どちら様ですか…?」

若造「うぇっひひひ!この子イイっすね!」

オヤジ「おいコラ!さっさとあるもん全部運び出せや!」

若造「は、はひぃ!」



真姫「え、何あれ…にこちゃんの家から家具が」

真姫「やたらと人相の悪い引っ越し屋ね…」

真姫「…でもなんで急に引っ越しなんて」

真姫「……まさか!」



矢澤家

にこ「…」シクシク

こころ「部屋が広くなりましたね…」

ここあ「お姉ちゃん、大丈夫?」


にこ「ごめんね…ごめんね…」ギュッ

こころ「お引っ越しをするのですか?」

にこ「…そんなところね」

ガチャ

バタン

にこ「っ…誰」キッ

真姫「…」


にこ「…」

真姫「…何で黙ってたのよ」

にこ「いや…嫌…見ないで…」

真姫「…っ」

にこ「出ていってよ!」

にこ「お嬢様にはこんな辛さなんて分からないでしょうね!」

にこ「どうせ笑いに来たんでしょう?ホラ、笑いなさいよ」

にこ「高いところからどん底の世界を見下しなさいよ!」

真姫「にこちゃん!」

にこ「っ…何よ…助けなんていらないわ、もう誰も信じない」

にこ「アイツらだってそう…最初は私たちに優しく手を差し伸べてくれた」

真姫「…」ギュッ

にこ「っ…ぁ…」


にこ「うわぁあああああああああああああああああん!」

にこ「もうやだよおぉおおおおお!!!!!ああああああああああああああ!!!!!!」

真姫「…」ナデナデ

にこ「ああああああああああああああああ!!!!!!!」

にこ「あああああああぁぁ…ぅ…っ…ひっぐ…」

真姫「…」ギュウウウ

にこ「…」

真姫「…ちょっとは休みなさいよ」

にこ「…zzz」

真姫「…」

こころ「どちら様?」

真姫「西木野真姫よ…μ'sの」

こころ「ああ!お姉様の!」

真姫「…ええ、にこちゃんのバックダンサーよ」ニコ

小太郎「ばっくだんさ~」

ここあ「まきお姉ちゃんは、お姉ちゃんの仲間?」

真姫「ええ、そうよ…あなた達の仲間でもあるわ」

真姫「だから安心して?」

ここあ「うん!」



こころあ太郎「…zzz」

真姫「ふふ…ご飯食べさせたら、すぐ寝ちゃったわね」

にこ「…」

真姫「…コンビニのお弁当だけど、食べる?」

にこ「…」コクリ

真姫「はい」

にこ「…あむ」

にこ「……」ポロポロ

真姫「…もう、どれだけ泣くのよ」


にこ「…にこ…真姫ちゃんに酷いこと言ったのに…なんで…」

真姫「…」

にこ「ごめんね…真姫ちゃん…」

真姫「ほら、早く食べないと冷めちゃうわよ…はい、あーん」

にこ「…あーん」

真姫「ふふ…」

にこ「…美味しい」

真姫「ただのコンビニ弁当じゃない…」

にこ「それすらも今まで食べられなかったのよ…」

真姫「っ…ご、ごめんなさい」

にこ「いいわ、別に…ありがと」もぐもぐ

レイプするならにこにーに限るね。
その他はレイプすると貞操よりも命の心配するからサッパリ萌えない。
その点にこにーはとにかく貞操の危機感が丸出しでマジ萌える。
にこにーにレイプでトラウマを与える。 これってある意味芸術。
にこにーをレイプする時「いただきま~す」って言う。
「ぞうぞおあがりなさい」って言ってくれるまで殴る。殴りつづける。
言ってから挿入して精神的には和姦にしてやる。

女にやがて彼氏ができたり家庭を持って子供ができたりした時、
日常生活で食事のたびにレイプでの処女喪失を思い出す。 間違いなく芸術。
ただし、にこにーは膣痙攣も起こりやすく、抜けなくなるという罠
挿入後には歌を聞かせてやろう。

クリスマスソングやバースディソングを唄いながらのレイプなんてもう最高。
毎年そのシーズンに制服のままレイプされた事を思い出す。 これぞ芸術。
強制フ●ラをさせながら 「がんばらねばねば」と何度もささやくなんてのもポイント高め。
やさ男とのまともな恋愛(?)をしても何かの拍子にこれを言われたらその日の苦しみと
強制フ●ラを確実に思い出す。 これぞ芸術の中の芸術。
そして、レイプされた女がその事を男に告るのがまた萌える。
話を聞いた彼氏は怒りと悔しさでプルプル拳を震わすに違いない。まさに至高の芸術。
そんな彼氏に一生懸命理解を求める姿がまたいい。これはもう男として最高の栄誉。
レイプで人生が狂ったことを彼氏に告る事で自分を維持していこうという姿勢と
一緒に乗り越えようとか言ってる二人の姿はまるで傷ついて飛べなくなった小鳥たちのようだ。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom