美希「ミキね、今日は10人の男の子に告白されたの!」
美希「それだけ、ミキは可愛いってことだよね!?どう思う?」
P「そうだな。凄いと思うよ。」
春香「おはようございます、プロデューサーさん!」
P「おっ、春香、おはよう。リボン新しいな。可愛いじゃないか。」
春香「えっ、ほ、本当ですか!?うれしい……」///
美希「………………」
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美希「ねぇ!プロデューサーさん!」
P「なんだ?」
美希「ミキね、新しいアクセサリー買ったの!どう?似合う?」
P「なかなか値段、高そうだな」
千早「おはようございます、プロデューサー」
P「お、千早。おはよう。」
P「この前のトーク番組、よかったよ。苦手なのに頑張ったな。」
千早「プロデューサー…ありがとうございます。」
千早「プロデューサーがそうやって褒めてくれるの…いつも、嬉しく思います」///
美希「………………」
美希「ねぇ!プロデューサーさん!」
P「なんだ?」
美希「ミキね、学校でよく一緒にお話するの楽しいって言われるんだよ?どう?」
P「ちゃんと相手の話も聞いてやってるか?」
雪歩「プロデューサー、おはようございますぅ」
P「おっ、おはよう雪歩。」
雪歩「どうぞ、お茶ですぅ」
P「ありがとう。お茶はやっぱり、雪歩の入れるのが1番好きだな」
雪歩「ぷ、プロデューサー……あ、ありがとう、ございますぅ…」///
美希「………………」
美希「ねぇ!プロデューサーさん!」
P「なんだ?」
美希「ミキ、おにぎり作るの得意なの!作って欲しい?」
P「う~ん……悪いけど、今はお腹いっぱいなんだ」
やよい「プロデューサー!おはようございまーす!」
P「おっ、やよい。おはよう。」
やよい「あの、プロデューサーって、子供の時は、何してよく遊んでましたか?」
P「遊び?何でそんな質問を?」
やよい「弟達の遊びに付き合う時、男の子が楽しむ遊びがわからなくって…」
P「そっか…やよいは、弟思いの、面倒見がいい子だな」なでなで
やよい「あっ……あ、ありがとう、ございます……」///
美希「……………」
美希「ねぇ!プロデューサーさん!」
P「なんだ?」
美希「ミキね、一緒にレッスンした相手に、直した方がいい所を教えてあげたの!」
美希「どう!?プロデューサーさん!?」
P「自分の事にも、集中しろよ?」
律子「おはようございます、プロデューサー」
P「あ、律子。おはよう。メガネ、色変わったな」
律子「えぇ、新しいのにして……」
P「前のもいいが、新しいのも新鮮で可愛いな」
律子「なっ、な!?も、もう、そんなこと言っても、何も出ませんよ!」///
美希「……………」
美希「ねぇ!プロデューサーさん!」
P「なんだ?」
美希「じゃーん!伊達眼鏡!似合う?似合う?」
P「眼鏡は、あまりファッションとして考えてないからなぁ…」
あずさ「おはようございます、プロデューサーさん」
P「あ、おはようございます、あずささん」
P「今日は迷わなかったんですね?」
あずさ「今日は、途中で小鳥さんと会って…一緒に事務所まで」
あずさ「今は、コンビニに用事があるとかで…」
P「そうだったんですか……まぁ、あずささんが迷った時は、いつでも直ぐに見つけてみせますよ」
あずさ「プロデューサーさん……いつも、ありがとうございます……」///
美希「………………」
美希「ねぇ!プロデューサーさん!」
P「なんだ?」
美希「美希、今どっちの服を買うかで迷っててね…どっちがいいと思う?」
P「う~ん……難しいな……他の人に聞いてもみたらどうだ?」
伊織「おはよう、プロデューサー」
P「おはよう伊織……おぉっ!?伊織、髪型変えたのか!」
伊織「まぁね。気分よ、気分」
P「いやぁ~。どっちの伊織も可愛いなぁ」
伊織「なっ!そ、そういう事はいつもハッキリ言うのね……バカッ!」///
美希「………………」
美希「ねぇ!プロデューサー!」
P「なんだ?」
美希「ミキね、今、髪型を短くして茶髪にしようか悩んでるの!どうかな?」
P「う~む……いまいち想像出来ないな……」
真「おはようございます!プロデューサー!」
P「おっ、おはよう。真。」
P「髪型、伸びてきたな」
真「はいっ!これでもっと女の子らしく…」
P「そうやって、可愛くなろうとしてる姿が、女の子らしくて可愛いぞ」
真「えっ!?ほ、本当ですか!?う、うれしいです……へへ……」///
美希「………………」
美希「ねぇ!ハニー!」
P「なん……えっ?」
美希「ミキ、今日からプロデューサーを、ハニーって呼ぶね!どう?どう?」
P「前からプロデューサーさんからプロデューサーって呼んでたのは気になってたが……」
亜美「兄ちゃーーーーん!!」
真美「おっはよーーーん!!」
P「おっ、おはよう、亜美、真美」
亜美「兄ちゃん!突撃!いきなりクイズぅ!」
真美「どっちが亜美で、どっちが真美でしょう!?」
P「髪型を同じにしたなぁ?………こっちが亜美、そっちが真美だ」
亜美「正解!さっすが兄ちゃん!!」
P「真美は真美、亜美は亜美と、一人一人しっかり見てるからな」
真美「兄ちゃん……これからも、ちゃんと見ててね!」///抱きっ
亜美「兄ちゃん大好きー!」///抱きっ
美希「………………」
美希「ねぇ!ハニー!」
P「慣れないなぁ…なんだ?」
美希「問題!今日の美希は、いつもと違うの!何でしょう?」
P「えっ?……わ、わからないなぁ」
美希「…………正解は、朝ごはんをいつもと違うのに…」
貴音「おはようございます、あなた様」
P「あ、あぁ、貴音、おはよう」
貴音「あなた様、今日の昼食、ご一緒しませんか?」
P「そうだなぁ……よし、今日は貴音の好きな店に連れてってやるよ」
貴音「なんと…!いつもそのような、心遣い感謝いたします…ふふ」///
美希「……………」
美希「ハニー!!」
P「!!び、ビックリした……何だ?」
美希「ミキね、今日ハニーと一緒にご飯食べに行きたいの!」
P「わ、悪い美希!今日は昼休みにやらないといけないことが……」
響「はいさーい!プロデューサー!」
P「お、おう、響、おはよう」
P「ん?……響、香水か何か付けた?」
響「え?な、何で?」
P「なんか薬品みたいな匂いがすごくするが…」
響「………あ!た、多分、朝いぬ美に動物用のシャンプーしたからだ……」
P「そうだったのか。響はいつも、お日様の匂いがして、いい匂いがするからな。」
響「に、匂いを嗅ぐなんて変態が……で、でも、プロデューサーになら……」///
美希「……………」
美希「……………」
P「…………美希?」
P「何だか、元気ないな?」
美希「………ハニーは……」
美希「美希の事、嫌いなの?」
P「そ、そんなわけないじゃないか」
美希「………でも、他のみんなの事ばっか褒めたり構ったりするの…」
P「たまたま美希がその現場に遭遇するからだよ」
P「美希だって、褒める所はたくさんあるぞ」
美希「本当!?どこどこ?」
P「そうだなぁ………」
P「他の子に嫉妬して、真似して気を引こうとする所とかかな?」
美希「!!き、気付いてたの!?」
P「そりゃあね」
P「でも、美希は美希でかわいい所があるんだ」
P「そこを、磨き上げていって欲しいな」
P「美希は、本当に可愛いんだから」
美希「ハニー……」///
美希「ハニー!大好きなの!」///抱きっ
P(………………)
P(やっぱ、美希が1番、可愛いな……)
完
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