【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 5 【安価】 (1000)


【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる【安価】

浮遊城に囚われていたのは英雄達だけじゃない――――
この死と隣り合わせの世界で、おっかなびっくり生きていた。
君と僕と、貴方と貴女の物語。



※ソードアート・オンラインの二次創作安価スレッドです。

※安価とコンマで作成された主人公の視点で物語が進みます。地の文中心、挿絵程度にAA。

※街中引篭りから生産プレイ、まじめに攻略、いちゃこら漫遊記、転移門使えないの不便だぜイッツ・ショウ・タイムまで、

※どう過ごし、どう生きて、何を為すか――――シリアスになるもコメディになるも主人公の個性と安価とコンマのお導き次第。

※主人公のHPがゼロになると《生命の碑》にある主人公のプレイヤーネームに打ち消し線が入り死因と日時が刻まれます。

※主人公が死んでも主人公が生み出したアイテムや主人公が助けた命は耐久値やHPが尽きるまで世界に存在し続けます。

※運が良ければソードアート・オンラインがクリアされた後も――――



※ルールはSAOらしさと判定処理のし易さを重視した(つもりの)GURPSモドキです。

※人間が処理する都合上計算式をシンプルにする為に原作で明示されている数値(初期HPなど)を一部泣く泣く変更しています。

※基本SAO世界における仕様の範囲でなんでもありですが不自然な安価等は安価下にさせて頂くかもしれません。

※原作で未登場の情報はコンマと安価などで独自設定を作成、補填していきますのでオリジナル要素が苦手な方はごめんなさい。

※最初に習得したり訪れるなどした際にコンマと安価などで決まったデータ、名称、設定はそれ以降も使用し続けます。

※原作で設定が追加されたのを確認次第、エリアやスキルなどの独自設定を原作準拠の名称や内容に差し替える可能性があります。

>>1は原作とアニメのみでゲームは未プレイです。既出データの見落としや誤りなどございましたらご指摘頂けたら幸いです。

※二次創作スレッドを立てるの自体初めてなもので間違えたり滞ったりするかもしれませんがご容赦下さい。

※以下のルールみたいなものは、ほぼ>>1する人向けの図表とデータ、解説、覚書きです。

※明文化した方がフェアだと考えただけで、判定方法だけ読んで頂ければデータの類は覚えなくとも遊んで頂けます。

※同一IDでの連投による安価の取得や、安価の連続取得はご遠慮下さい。

※ゲームバランスの都合上データの数値は調整、改訂される事があります。

※処理方法や解説、データ類は全て以下のwikiに掲載されています。

http://www46.atwiki.jp/livinginsao/

※wikiは多くの方のご協力で成り立っております。厚く御礼申し上げます。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405960200


◆過去スレッド

001 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402723340/)
   (Introduction 黒木 燐太郎 誕生 System Tutorial Prologue -黒木 燐太郎-)

002 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 2 【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403360618/)
   (《リンクシーズ》 重さ 煙草 検証 準備完了 子供を救え 助手と素材狩り 検証II)

003 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 3 【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404310691/)
   (寝相 涙 柔らかい お揃い 猫妖精 苦戦 約束 一条綾祢 奇跡 酒乱美中年)

004 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 4 【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405177713/)
   (パンツ 機転 信頼と願い 望み 部屋まで一緒 這ってでも 三人で素材狩り 耳飾 大量)

005 【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 5 【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405960200/)
   (nobody knows)


◆判定方法

ステータスやスキルなどの基準値に補正を加えたものを《目標値》と呼ぶ。

《目標値》に対するコンマ判定は、値が小さい程良い結果となる。

コンマの値が《目標値》以下なら成功。一桁(0~9)コンマ判定での0と、二桁(00~99)コンマ判定での00は特殊成功。

二桁(00~99)コンマ判定での99は特殊失敗。

特殊失敗の内容は状況次第だが、大抵の場合《目標値》が99を超えていても外的な要因や不意のトラブルなどで失敗する。


《目標値》からコンマの数字を引いた値を《成功度》と呼ぶ。

※《目標値》12の時コンマが06なら《成功度》は06
※《目標値》977の時コンマが51なら《成功度》は926

《成功度》が多ければ多いほど良い結果だった事になる。


戦闘や競争などで競い合う場合は《成功度》の比べあいで解決する。
《成功度》の多い方の勝ちになる。《成功度》が同値の場合は互角。

例:AさんとBさんが料理の腕前を競い合うことになりました。
Aさんの《目標値》は30でコンマが60でした。Aさんの《成功度》は-30です。
Bさんの《目標値》は29でコンマが40でした。Bさんの《成功度》は-11です。
二人とも判定に失敗しているのでどちらも黒焦げですが、《成功度》の多いBさんの料理の方が若干まともでした。


《目標値》に対するコンマ判定では、補助効果や状況等の良い補正は+(プラス)、悪い補正は-(マイナス)で表現される。
これは《目標値》がプラスになる(増える)ほど成功し易くなったり、より《成功度》が増えるため。


※十分に鍛え上げられた高いステータスやスキルによる行動は、《成功度》の比べあいに敗れる、
妨害に成功される、自発的に中断するなどの要因以外では失敗しなくなる。

※一桁(0~9)コンマの目を使ってランダムイベント表を振る場合など、コンマの値自体が問題になる場面では、
より小さい値が出た方が結果が良くなるので、良い補正は-(マイナス)、悪い補正は+(プラス)で表現される。


◆《目標値》として使われる値をランダムに決定する時は値が大きい程良い結果となる。

キャラクター作成時にコンマを利用してランダムでプレイヤーの《能力値》などを決める場合や、
初対面の相手との初期《友好度》を決める場面では、コンマの値が大きい方が良い数値として扱われる。

※この場合の安価指定では(0~9)ではなく、0を10として(1~10)と表記する。

これは《能力値》も、《友好度》も《目標値》(あるいはその補正)として使われる数値であるため。

《成功度》が多ければ多いほど良い結果だった事になる。つまり《目標値》もまた多ければ多いほど良い。


◆計算処理方法

ダメージ計算や基準値を割り算して補正の数値を求める場合など、計算処理の結果発生した小数点以下の値は切り捨てる。

※重量を扱う場合と、小数点以下の扱いを特記してある場合を除く。


◆友好度

全ての知性間には相互に《友好度》が存在する。
《友好度》の値がプラスになる程親しさ、0から遠ざかる程想いの強さを表す。

初めて誰かと関係した際、相互に初期《友好度》を決定する。
初対面の場合は一桁(1~10)コンマの値に態度や口調、容姿、カリスマ、名声などの補正を加えた和を初期《友好度》とする。

《友好度》は行動や選択、その結果、イベントなどで随時変動する。《友好度》には上限も下限も無い。

一緒に行動する+1~、一緒に行動し成果を出す+2~、命を助ける+5~など。

双方の《友好度》と主人公の選択や行動次第では《恋人》などの特別な関係になる場合もある。
合意の上でならシステム的に《結婚》する事も可能(後述)。情報とストレージは共通化され所持容量限界は双方の値の和になる。

《友好度》の高いプレイヤーに対して人格を貶める様な手酷い仕打ちをしたり、明確にPKを仕掛けるなどした場合、
もしくは《友好度》の低いプレイヤーに対し絶望的な状況下や絶体絶命の危機にその身を賭して命を助けるなどした場合、
《友好度》の数値はそのままにプラスがマイナスに、マイナスがプラスに反転する事がある。

 90~ 希望 hope 生きる意味そのもの 崇拝
 80~ 慈愛 love 相手の望まない事は出来ない 相手の為なら全てを敵に回してもいい 信仰 faith
 70~ 愛  相手の為なら身を投げ出す事も厭わない 身を挺して守ろうとする 魂の友 忠誠 友好度が下がらなくなる
 60~ 親愛 自分より相手を優先する 理解 何も言わずとも協力してくれている 無二の親友 忠節 心酔
 50~ 親密 気付くと目で追っている 傍に居たくなる 進んで協力を申し出てくれる 親友
 40~ 友好 好意 信頼 大まかな性格や好みを覚えて貰える 協力的 頼れる人 親しい友人
 30~ 良い 顔と名前を覚えて貰える 協力的 良き隣人 友人
 20~ 悪くない 顔を覚えて貰える 挨拶をして貰える 顔見知り
 10~ さほど悪くない 挨拶をすると返してくれる 知り合い
 0  無関心 無意識
-10~ あまり良くない 挨拶をされなければ素通りする
-20~ 良くない 不信感 やや喧嘩腰 協力要請は利が無い限りやんわり断られる
-30~ 悪い やや警戒 気分が悪くなる 喧嘩腰 利害が一致しても協力に躊躇う
-40~ 嫌気 警戒 不愉快 目を合わせて貰えない 利害が一致しても協力しない
-50~ 反感 顔を見るのも嫌 露骨に避けられたり無視される 利害が一致しない限り敵対
-60~ 嫌悪 積極的に陥れようとする 剣を向けるのを躊躇わない 利害が一致しても敵対
-70~ 憎悪 殺すことを躊躇わない 相手だけでなく相手の親しい者や好む物も憎む 友好度が上がらなくなる
-80~ 憤怒 wrath 相手に関わる全ての存在を憎悪する 狂気 妄信
-90~ 絶望 相手を生かす世界そのものを憎悪する 憎悪する事そのものが存在理由


◇想いはシステムを超える

《友好度》がプラスの相手を助ける為に行動する時、《友好度》の値が《目標値》か基準値にプラス補正される。
《友好度》がマイナスの相手を害する為に行動する時、《友好度》の値が《目標値》か基準値にマイナス補正される。

例1:AさんのKさんに対する《友好度》は79(愛)です。
麻痺で動けない筈のAさんが命の危機に瀕するKさんを身を挺して助けようとする時、意志力判定の《目標値》にプラス79されます。

例2:JBさんのKさんに対する《友好度》は-71(憎悪)です。
JBさんがKさんを殺す為にKさんに向かって武器を使う時、《目標値》にマイナス-71(=+71)されます。
結果、超人級の反射神経や主人公補正を掻い潜りなんとか攻撃を当てる事が出来ました。

《友好度》による《目標値》や基準値への補正は物理的な行動だけでなく生産系スキルなどにも影響を及ぼす。
プラスにしろマイナスにしろ強い想いほど影響が大きく、ただ事務的に作られたアイテムよりも、
大切な人の為に作られたアイテムや、憎む相手を害する為に作られたアイテムの方が良い性能になりやすい。


◇初期《友好度》

初対面の場合、一桁(1~10)コンマの値に態度や口調、容姿、カリスマ、名声などの補正を加えた和を初期《友好度》とする。

プレイ開始時点で既に関わりがある場合、以下の一桁(0~9)コンマを利用した人間関係ランダム決定表で初期《友好度》を決定する。

◇人間関係ランダム決定表

0 最高に相性が良い (容姿やカリスマ、名声などによる補正の和)+30
1 かなり相性が良い (容姿やカリスマ、名声などによる補正の和)+20
2 相性が良い (容姿やカリスマ、名声などによる補正の和)+15
3 相性は悪くない (容姿やカリスマ、名声などによる補正の和)+10
4 悪くはない (容姿やカリスマ、名声などによる補正の和)+5
5 良くはない (容姿やカリスマ、名声による補正の和)-5
6 相性が良くない (容姿やカリスマ、名声などによる補正の和)-10
7 相性が悪い (容姿やカリスマ、名声などによる補正の和)-15
8 かなり相性が悪い (容姿やカリスマ、名声などによる補正の和)-20
9 最悪の相性 (容姿やカリスマ、名声などによる補正の和)-30


◆レベル別敵戦闘力表 Lv1~Lv30

そのレベルの敵が持つ基本的な戦闘能力を表す。
この表の値を元に『攻撃力が高い』『HPが少なめ』など敵個体毎に調整、個性化するなどして使用する。
また敵の分類や形態に応じて特殊な攻撃方法を設定する事も出来る。その際行動選択はランダム表を作成、利用する。

例:突進(打撃) 命中:+20 攻撃:《攻撃力》+10 (フレンジー・ボア Lv1)

自前の毛皮や牙しか装備していない所謂通常モンスターを想定している一覧表である為、
武器や防具を装備した敵を出す場合は同レベルプレイヤーの数値や該当層NPCショップの下限《品質値》等を参考に増強する。
ソードスキルを使用する個体はソードスキルを使うというだけで相当に強力なので数値を盛り過ぎないように注意。

フィールドボスやフロアボスなど大人数で戦うことが前提になるモンスターはより強力かつ数十倍以上のHPを持っている。

クエスト関連イベントmob(イベントの進行で自動的に死亡したりする)などは数層上クラスの基本戦闘能力を持つ場合もある。


Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

001   1    1    155     0     1      10     21     1    33
002   3    2    315     0     5      15     29     8    57
003   4    4    470     1    11     20     36     14    81
004   6    5    630     5    19     29     44      21    113
005   7    7    785    10    29     39     51     27    146
006   9    9    945    20    44     54     59     34    191
007   11    11    1105   30    59     69     67     41    236
008   13    13    1265   40    74     84     75     48    281
009   15    15    1425   50    89     99     83     55    326
010   17    17    1585   60    104    114     91     62    371

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

011   20    19    1750   70    119    129    100    70     418
012   22    22    1910   80    135    145    108    77     465
013   25    24    2025   90    150    160    117    85     512
014   27    27    2235   100    166    176    125    92     559
015   30    29    2400   110    181    191    134   100    606
016   33    32    2565   120    197    207    143   108    655
017   36    35    2730   130    213    223    152   116    704
018   39    38    2895   140    229    239    161   124    753
019   42    41    3060   150    245    255    170   132    802
020   45    44    3225   160    261    271    179   140    851

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

021   48    48    3150   170    278    288    188   148    902
022   52    51    3560   180    294    304    198   157    953
023   55    55    3725   190    311    321    207   165   1004
024   59    58    3895   200    327    337    217   174   1055
025   62    62    4060   210    344    354    226   182   1106
026   66    66    4230   220    361    371    236   191   1159
027   70    70    4400   230    378    388    246   200   1212
028   74    74    4570   240    395    405    256   209   1265
029   78    78    4740   250    412    422    266   218   1318
030   82    82    4910   260    429    439    276   227   1371

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》


◆レベル別敵戦闘力表 Lv31~Lv70

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

031   87    86    5085   270    446    456    287   237   1426
032   91    91    5255   280    464    474    297   246   1481
033   96    95    5430   290    481    491    308   256   1536
034  100   100    5600   300    499    509    318   265   1591
035  105   104    5775   310    516    526    329   275   1646
036  110   109    5950   320    534    544    340   285   1703
037  115   114    6125   330    552    562    351   295   1760
038  120   119    6300   340    570    580    362   305   1817
039  125   124    6475   350    588    598    373   315   1874
040  130   129    6650   360    606    616    384   325   1931

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

041  135   135    6825   370    625    635    395   335   1990
042  141   140    7005   380    643    653    407   346   2049
043  146   146    7180   390    662    672    418   356   2108
044  152   151    7360   400    680    690    430   367   2167
045  157   157    7535   410    699    709    441   377   2226
046  163   163    7715   420    718    728    453   388   2287
047  169   169    7895   430    737    747    465   399   2348
048  175   175    8075   440    756    766    477   410   2409
049  181   181    8255   450    775    785    489   421   2470
050  187   187    8435   460    794    804    501   432   2531

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

051  194   193    8620   470    813    823    514   444   2594
052  200   200    8800   480    833    843    526   455   2657
053  207   206    8985   490    852    862    539   467   2720
054  213   213    9165   500    872    882    551   478   2783
055  220   219    9350   510    891    901    564   490   2846
056  227   226    9535   520    911    921    577   502   2911
057  234   233    9720   530    931    941    590   514   2976
058  241   240    9905   540    951    961    603   526   3041
059  248   247   10090   550    971    981    616   538   3106
060  255   254   10275   560    991   1001    629   550   3171

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

061  262   262   10460   570   1012   1022    642   562   3238
062  270   269   10650   580   1032   1042    656   575   3305
063  277   277   10835   590   1053   1063    669   587   3372
064  285   284   11025   600   1073   1083    683   600   3439
065  292   292   11210   610   1094   1104    696   612   3506
066  300   300   11400   620   1115   1125    710   625   3575
067  308   308   11590   630   1136   1146    724   638   3644
068  316   316   11780   640   1157   1167    738   651   3713
069  324   324   11970   650   1178   1188    752   664   3782
070  332   332   12160   660   1199   1209    766   677   3851

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》


◆レベル別敵戦闘力表 Lv71~Lv100

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

071  341   340   12355   670   1220   1230    781   691   3922
072  349   349   12545   680   1242   1252    795   704   3993
073  358   357   12740   690   1263   1273    810   718   4064
074  366   366   12930   700   1285   1295    824   731   4135
075  375   374   13080   710   1306   1316    839   745   4206
076  384   383   13320   720   1328   1338    854   759   4279
077  393   392   13515   730   1350   1360    869   773   4352
078  402   401   13710   740   1372   1382    884   787   4425
079  411   410   13905   750   1394   1404    899   801   4498
080  420   419   14100   760   1416   1426    914   815   4571

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

081  429   429   14295   770   1439   1449    929   829   4646
082  439   438   14495   780   1461   1471    945   844   4721
083  448   448   12450   790   1484   1494    960   858   4796
084  458   457   14890   800   1506   1516    976   873   4871
085  467   467   15085   810   1529   1539    991   887   4946
086  477   477   15285   820   1552   1562   1007   902   5023
087  487   487   15485   830   1575   1585   1023   917   5100
088  497   497   15685   840   1598   1608   1039   932   5177
089  507   507   15885   850   1621   1631   1055   947   5254
090  517   517   16085   860   1644   1654   1071   962   5331

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

091  528   527   16290   870   1667   1677   1088   978   5410
092  538   538   16470   880   1691   1701   1104   993   5489
093  549   548   16695   890   1714   1724   1121   1009   5568
094  559   559   16895   900   1738   1748   1137   1024   5647
095  570   569   17100   910   1761   1771   1154   1040   5726
096  581   580   17305   920   1785   1795   1171   1056   5807
097  592   591   17510   930   1809   1819   1188   1072   5888
098  603   602   17715   940   1833   1843   1205   1088   5969
099  614   613   17920   950   1857   1867   1222   1104   6050
100  625   624   18125   960   1881   1891   1239   1120   6131

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》


◆レベル別敵戦闘力表 Lv101~Lv130

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

101  636   636   18330   970   1906   1916   1256   1136   6214
102  648   647   18540   980   1930   1940   1274   1153   6297
103  659   659   18745   990   1955   1965   1291   1169   6380
104  671   670   18955  1000   1979   1989   1309   1186   6463
105  682   682   19160  1010   2004   2014   1326   1202   6546
106  694   694   19370  1020   2029   2039   1344   1219   6631
107  706   706   19580  1030   2054   2064   1362   1236   6716
108  718   718   19790  1040   2079   2089   1380   1253   6801
109  730   730   20000  1050   2104   2114   1398   1270   6886
110  742   742   20210  1060   2129   2139   1416   1287   6971

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

111  755   754   20425  1070   2154   2164   1435   1305   7058
112  767   767   20635  1080   2180   2190   1453   1322   7145
113  780   779   20850  1090   2205   2215   1472   1340   7232
114  792   792   21060  1100   2231   2241   1490   1357   7319
115  805   804   21275  1110   2256   2266   1509   1375   7406
116  818   817   21490  1120   2282   2292   1528   1393   7495
117  831   830   21705  1130   2308   2318   1547   1411   7584
118  844   843   21920  1140   2334   2344   1566   1429   7673
119  857   856   22135  1150   2360   2370   1585   1447   7762
120  870   869   22350  1160   2386   2396   1604   1465   7851

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》

121  883   883   22565  1170   2413   2423   1623   1483   7942
122  897   896   22785  1180   2439   2449   1643   1502   8033
123  910   910   23000  1190   2466   2476   1662   1520   8124
124  924   923   23220  1200   2492   2502   1682   1539   8215
125  937   937   23435  1210   2519   2529   1701   1557   8306
126  951   951   23655  1220   2543   2553   1721   1576   8393
127  965   965   23875  1230   2570   2580   1741   1595   8486
128  979   979   24095  1240   2597   2607   1761   1614   8579
129  993   993   24315  1250   2624   2634   1781   1633   8672
130  1007   1007   24535  1260   2651   2661   1801   1652   8765

Lv  筋力  敏捷力  HP 攻防技術《命中力》《回避力》《攻撃力》《防御力》《個人総合力》


◇Player Personality (Potential)

◇Full Name(氏名):黒木 燐太郎 Rintarou Kuroki ◆Age(年齢):20 ◆Gender(性別):男性

◆Handedness(利き手):右 ◆Belong(所属):フリーター

◆Background(背景):

天涯孤独。考案したセキュリティシステムに致命的な脆弱性。
挙句に自分の研究成果がテロリストの手に渡り悪用され、
任期終了と同時に蹴落とされ職を失い学会も追放された。
燻り中にネットでSAOと茅場晶彦を知り興味本位でSAOを購入。
10,000人がSAOに囚われた運命の日、たまたま所要で被害を免れたが、
茅場晶彦の犯行声明を聞いた時、体が勝手にSAOを起動していた。
保全と被害拡大を防ぐ為、既に外部からのアクセスは遮断されていたが、
2ヶ月と8日後、貴方はついに浮遊城への扉を開く。

◇Player Potential(能力値)

◆Strength(身体能力):4
◆Vitality(生命力):5
◆Dexterity(器用さ):9
◆Reflexes(反射神経):10
◆Sensitivity(知覚力):6
◆Intelligence(知識力):10
◆Willpower(意志力):3
◆Imagination(想像力):6

◆Life Points(生体耐久値):9
◆Fatigue Points(疲労耐久値):180

◇Aadvantage & Disadvantage(特徴)

*『ハーバードの秀才』
貴方は飛び級でハーバードを卒業しています。
在学中に縁のあった生徒や教授、研究者の協力を仰ぐ事が出来ます。
「つーわけで俺の身体、宜しく」「はい?」

*『ド変態』
貴方は弩級の変態(スリル狂)です。
スリル狂の貴方は危険なシチュエーションに何故か悦びを覚えます。
しかも無自覚なので自分の変態性を理解していません。
他プレイヤーが貴方と同様に何かしらの性癖を持つ『変態』か、“勇気”と“狂気”の区別がつかない子供であるか、
もしくは既に貴方への《友好度》が30以上ある場合を除き、貴方の変態ぶりを知った瞬間《友好度》が-20されます。

*『科学者』
貴方は情報工学分野で高名な科学者です。
貴方の専攻する学術分野の学生や研究者、科学者が貴方の名声に気付いた場合《友好度》+5。

*『お気楽野郎』
普段の貴方は表面的には軟派で気まぐれなお気楽野郎そのものです。
貴方の態度を好ましく思わない『お堅い』他プレイヤーの《初期友好度》に-10補正。
貴方への評価が見直される機会が有った場合、元の印象が悪い分《友好度》上昇値にx2ボーナス。

*『後援者(武術の師匠)』
現実世界では頼りになる貴方の師匠。でもさすがにSAOの中では……。
「マジか……」「え?」

◆Skills(技能)

*情報工学:10
*武術(流派:東方不敗):4
*クラッキング:1
*破壊工作:3
*フェンシング:8
*剣道:7
*東方不敗流精神制御術:4

◆Quirks(癖)

*大抵の不幸なら軽く流せるが、本当に辛い事があると一人で抱え込んでしまう
*行き詰まるとタバコを吸う
*夜型人間
*気配を消して歩く
*観察癖

◆FDVRLV(FDVR適応値):249193s


◇プレイヤーネーム:AteR(アーテル) ◆ギルド:      ◆属性:グリーン ◆名声:二つ名など

◆所持金(コル):208,027

◆レベル Lv:7  ◆経験値 EXP: 7672/14000  (nextEXP=Lv x2000)
◆ヒットポイント HP:1325/1325  (Lv x150+筋力x5)
◆筋力  STR:12 (+43 )【= 55 】  《攻撃力》: 108 《防御力》: 128 《個人総合力》:526
◆敏捷力 AGI:10 (+9  )【= 19 】  《命中力》: 158 《回避力》:盾(   +132 ) 武器防御(   +132 ) 《避け》:( 132 )

◇装備

◆防御力総計:68 ◆回避力総計:97 ◇所持重量総計(kg):39.209/◆所持容量限界(kg):65 (筋力+10+所持容量拡張x0.5)
                        ◇装備重量合計(kg):35.209/◆限界重量(kg):65 (筋力+10+限界重量拡張x0.5)

右手━リライアンス・エッジ (曲刀 攻49 速45 命41 耐294 筋力+15 11.48kg)
左手━
頭━フィーライン・ベレー (革装備 防7 回10 耐304 敏捷力+8 2.295kg)

┣スキッピー・マント (革装備 外套 防4 回6 耐320 敏捷力+1 1.38kg)
┣コットンケミローブ (耐160 0.5kg)(※街着)
┣アッシュレザー・ジャケット (革装備 防12 回17 耐326 筋力+10 3.834kg)
┣ディアレザー・ライトアーマー (革装備 防11 回16 耐355 3.72kg)
┗ライトコットンシャツ (耐150 0.1kg)
腕━シーズ・グローブ (革装備 防4 回5 耐321 筋力+7 1.46kg)

┣プロバイド・ボクサー (革装備 防18 回26 耐390 筋力+6 6kg)
┗ダークアンダー (耐150 0.1kg)

┣イニシエート・ブーツ (革装備 防12 回17 耐360 筋力+5 4.04kg)
┗コットンハイソックス (耐150 0.1kg)
腰━ソフトレザーポットストックポーチS5 (耐300 0.2kg)
右手指━
左手指━
アクセサリ━パルセイション・イヤリング(《聞き耳》スキル熟練度+20)

◇スキル  ◆スキルスロット数: 3/3

・曲刀(034.68)・索敵*(039.4)・戦闘時回復(401)

◆セット可能スキル

片手直剣、曲刀、短剣、片手斧、片手戦棍、片手槍、投剣、鞭、
盾、武器防御、威嚇、挑発、軽金属装備、重金属装備、所持容量拡張、限界重量拡張、戦闘時回復、
指揮、耐毒、索敵、識別、隠蔽、忍び足*、聞き耳、鍵開け、罠解除、軽業、暗視、疾走、騎乗、
鍛冶、裁縫、革細工、木工、彫金、錬金術、料理、大工、石工、陶芸、
音楽、絵画、釣り、畜産、農耕、収集、鑑定、商談、掃除 *habit bonus (+2.0/1day)


◇人間関係

主人公 《(34)》「任せろ」⇔「ずっとずっと元気で居てください」《(35)》 トモミ(フレンド) [《はじまりの町》]
主人公 《(17)》「締められた」⇔「締めてやった」《(30)》 アルゴ (フレンド) [7層《カモミーラ》]
主人公 《(13)》「イケメン紳士」⇔「噂の学者先生」《(11)》 エギル(フレンド) [7層《カモミーラ》]
主人公 《(-12)》「悪いな」⇔「気にするな」《(8)》 マサムネ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(23)》「喜んで」⇔「飲み友達GET」《(11)》 バルドヴィーノ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]
黒木燐太郎 《(-25)》「陰気根暗もやし」⇔「黒木君と言ったかな?」《(7)》 茅場晶彦


001~1000:使用可能になるスキル熟練度の値を表す。
射程:同じ射程でも間合いが大きい場合と間合いを詰める(突進技)場合がある。
《攻撃力》~、《命中力》~:システムアシストによる威力補正や命中補正の大きさを表す。
次ターン行動順まで《回避力》-~:使用後の硬直(隙)の大きさを表す。
●or◎:再使用可能時間の長さを表す。●は毎ターン使用可能、◎は使った次のターン使用不可。

※複数連撃における攻撃判定時の特殊成功(00)による与《最終ダメージ値》増加は連撃全段に適用。

※ソードスキルの数が足りない時はいつでも任意で追加調整して良い。
※*が付いている項目は遊ぶ過程で作られた独自設定です。原作とは異なります。
※(仮)は仮称です。最初に習得した主人公が現れた時に、仮称をそのまま採用するか自由安価で募るかを安価で選択、確定します。
※原作で設定追加が確認出来次第、原作準拠の設定に差し替える場合があります。


◆曲刀

001 ●サーブ(仮)* 【射程:1 《攻撃力》+100 単発攻撃 《命中力》+90 次ターン行動順まで《回避力》-20】
(基本技、斜め斬り、単体)

001 ●カーム(仮)* 【射程:1 《攻撃力》+100 単発攻撃 《命中力》+90 次ターン行動順まで《回避力》-20】
(基本技、水平斬り、単体)

001 ●リーバー 【射程:1~4 《攻撃力》+100 単発攻撃 《命中力》+90 次ターン行動順まで《回避力》-20】
(基本技、中段突進技、単体)

050 ◎ダブルムーン 【射程:1 《攻撃力》+120 x2連撃 《命中力》+70 次ターン行動順まで《回避力》-80】
(上段斬撃、下段斬撃の剣舞二連撃、単体)

075 ◎デヴォート(仮)* 【射程:1~2 《攻撃力》x1.2 単発攻撃 《命中力》+20% 次ターン行動順まで《回避力》-40%】
(ステップインからの回転斬り上げ剣舞、単体)

100 ◎カットダウン・シックル(仮)* 【射程:1~2、範囲 《攻撃力》+100 単発攻撃 《命中力》+80 次ターン行動順まで《回避力》-100】
(全方位範囲回転斬り)

200 ◎アドマイアー(仮)* 【射程:1 《攻撃力》x1.25 x2連撃 《命中力》+20% 次ターン行動順まで《回避力》-70%】
(斜め斬り、回転水平斬りの剣舞二連撃、単体)

300 ◎ディパルチャー(仮)* 【射程:1~4 《攻撃力》x1.3 単発攻撃 《命中力》+30% 次ターン行動順まで《回避力》-50%】
(中段突進技、単体)

400 ●ダンス・マカブレ 【射程:1 《攻撃力》+200 x2連撃 《命中力》+130 次ターン行動順まで《回避力》-60%】
(剣舞二連撃、幻惑効果でこのスキルに対する《回避力》判定に-20%の補正効果、単体)

500 ◎カレイド・スコピック(仮)* 【射程:1 《攻撃力》x1~4 単発攻撃 《命中力》+20% 次ターン行動順まで《回避力》-80%】
(このスキルの前に命中させた剣舞技数x0.5の値分威力が倍増(最大4倍)する終曲剣舞、このスキルを使用後カウントはリセット、単体)

600 ◎セレノ・グラフィー(仮)* 【射程:1 《攻撃力》x1.7 x2連撃 《命中力》+25% 次ターン行動順まで《回避力》-100】
(斜め斬り下ろしから丸く斬り飛ばすエフェクトがφを描く斬撃二連撃、単体)

700 ◎フェル・クレセント 【射程:1~4 《攻撃力》x3 単発攻撃 《命中力》+30% 次ターン行動順まで《回避力》-60%】
(上位技、高速重突進技、単体)

800 ◎ルミナス・ルーネイト(仮)* 【射程:1 《攻撃力》+350 x4連撃 《命中力》+250 次ターン行動順まで《回避力》-30%】
(上位技、下段斬撃左右、上段斬撃左右、広がる斬撃のエフェクトが重なる一瞬円を描く剣舞四連撃、単体)

900 ◎トレブル・サイズ 【射程:1~2、範囲 《攻撃力》+300 x3連撃 《命中力》+20% 次ターン行動順まで《回避力》-70%】
(全方位範囲回転三連撃)

950 ◎スカーレット・ファウンテン(仮)* 【射程:1~3 《攻撃力》x4 単発攻撃 《命中力》+30% 次ターン行動順まで《回避力》-80%】
(曲刀上位技、突進斬撃強制クリティカル技、このスキルによる与《最終ダメージ値》を1.5倍にする。特殊成功や弱点攻撃の効果と重複する、単体)

1000 ◎イルミナント・エタニティ(仮)* 【射程:1 《攻撃力》x2.6 x8連撃 《命中力》+20% 次ターン行動順まで《回避力》-90%】
(曲刀最上位技、回転剣舞八連撃技、単体)


※お陰様でまた新しいスレが迎えられました。びっくり5スレ目です。ありがとうございます。

※本スレでもどうぞ宜しくお願い致します。

※前スレ>>995 2


「準備はいいか?良ければ狩場へ移動だ」

「はい~」


「朝練、いや朝稽古って感じかな」

「まだ本調子ではなさそうだし、ゆっくり慎重に行こう」


※アーテルが曲刀x4回、戦闘時回復x1回
※マサムネが両手斧x4回、軽金属装備x1回
※トモミが片手戦棍x3回のスキル熟練度獲得機会を得ます。

────────────────────────────────
2023年01月19日(水) AM 02:05

アーテル  Fatigue Points(疲労耐久値): 180/180
トモミ    Fatigue Points(疲労耐久値): 210/210
マサムネ  Fatigue Points(疲労耐久値): 230/230
────────────────────────────────

※簡易戦闘ルールと詳細戦闘ルールの良いとこどりな処理こと《クロリン戦術》を行うので、自動勝利です。

※狩りの成果を一桁(0~9)コンマ判定で決定します。

http://www46.atwiki.jp/livinginsao/pages/24.html

↓1



>>15 0 絶好調・高度な連携と合う呼吸 140匹/h


2023年01月19日(水) AM 02:05→AM 03:05


※1時間で140匹倒しました。疲労耐久値が70減少しました。

アーテル  Fatigue Points(疲労耐久値): 110/180
トモミ    Fatigue Points(疲労耐久値): 140/210
マサムネ  Fatigue Points(疲労耐久値): 160/230

※《曲刀》スキル熟練度 +0.01x4x討伐数140=+5.6  曲刀(034.68)→(040.28)
※《戦闘時回復》スキル熟練度 +1x討伐数140=140  戦闘時回復(401)→(541)

※1ターン辺りの回復量が70層以上で販売されるハイポーション+4を超えました。
※あと59で黒の剣士がLv78の時の《戦闘時回復》のスキル熟練度(600)を超えますあははうふふ。
※《戦闘時回復》は本来詳細戦闘での被ダメージが前提のスキルなので1回辺りで得られる熟練度が1と多いのです。
※再三繰り返しになりますが、《クロリン戦術》が実行できるのは黒木燐太郎のみ、という事でお願いします。


  ◇Result◇
経験値EXP +43exp x140=6020
獲得コル +300col (敵Lv x30) x140=42,000

3人合計でプランク・オブ・アイアンx140 28kg
3人合計でアイアンインゴットx14 14kgを得た。


◆経験値 EXP: 7672→13692up!/14000 (nextEXP=Lv x2000)
◆所持金(コル):208,027→250,027up!
◆筋力  STR:12 (+43 )【= 55 】  《攻撃力》: 108 《防御力》: 128 《個人総合力》:526→532up!
◆敏捷力 AGI:10 (+9  )【= 19 】  《命中力》: 158→164up! 《回避力》:盾(   +132 ) 武器防御(   +132 ) 《避け》:( 132 )


※成果表の結果が0だった為、狩りの後に抽選ポップタイプのレアモンスターが出現します。

※抽選ものなので獲物と同系統の、亜人類コボルド系のレアモンスターになります。

※というか、同じ敵を狩っているのだから同じレアモンスターが抽選ポップしますよねー。

※コボルド・インディスクリミネート・キラー(Kobold Indiscriminate Killer)を倒しました。

※パルセイション・イヤリング(《聞き耳》スキル熟練度+20)x1を得た。


「レベルアップおめでとう」

「良かったね、トモミ。おめでとう」

「ありがとうございます。お陰様でレベルが2桁になりました」

「俺ももう数体狩れば上がるな」

「なんだか2人に追いつかれちゃいそうだね」

「獲得経験値が彼我のレベル差で増減するから一緒に狩り続けていれば差は縮まるだろうな」

「なんだか想像できません」

「多分すぐだよ」

「まあ、悪いことじゃないしむしろ嬉しいからそれはいいんだ。……このイヤリングどうする?」

「どうしましょうか……」


1:「……2人でじゃんけんでもしてみるとか」

2:「トモミが持つといいよ、お揃いだよ」

3:「私より感覚の鋭そうなマサムネさんが付けた方がいいと思います」

4:どうしましょうお好みでご自由にお書き下さい。

↓3


そこはまぁ運否天賦で


>>24 1


「……2人でじゃんけんでもしてみるとか」

「そうですね」

「じゃあ恨みっこ無しで」

「「じゃーんけーん」」

「「ぽん」」


※一桁(0~9)コンマ判定

01234 トモミが勝利。

56789 マサムネが勝利。

↓1

そい


>>29 5


「あ、勝っちゃった」

「おめでとうございます」

「ありがとう。……そうだ、あの黒コボルドからもう1つ奪い取って3人でお揃いにしよう」

「……まあ、抽選ポップだそうだから、運が良ければすぐに沸く可能性はあるが」

「本当に3人でお揃いに出来たらいいですね」


                          《つづく》

※途中ちょっと処理を躊躇ったり迷ったりでお待たせしてすいませんでした。

※遅くまで読んで頂いてありがとうございました。お疲れ様でした。

※本当にお揃いに出来たらお互いの声が良く聞こえるようになりますね。


※色々と心配して下さってありがとうございます。

獲得コルですが、正直なところ、私もMMORPGを遊ぶ側の感覚としては、パーティーやレイドの内外問わず、
横殴りしているプレイヤーも含めて敵のヘイトリストに載っているプレイヤー全ての人数で頭割りの方がしっくりきます。
しっくり来ますし、ゲームとしてもリアルで自然だと思います。

昨日「特定のケースでどう処理されるのか解らないから悩まずに済むように個別に獲得コルを計算する形にしてみた」と書きましたが、
結局の所私の処理能力でなんとか出来る様に簡便化してみたというのがまず正直なところです。
出来るだけ割り算はしたくない、みたいな。

もう一つ気がかりなのが、リアルになりすぎることです。
仮に【獲得コルは敵のヘイトリストに載っているプレイヤー全ての人数で頭割り】というルールだった場合、
初日からスタートの非βテスター主人公の場合こんな感じになります。

周囲のプレイヤーも《貴方》も全員Lv1です。
狩りに同行させて貰えるように交渉可能な先行Lv7プレイヤーはいません。
Lv20超で10万コルをぽんと支援してくれる先行プレイヤーや、無償で装備を作ってくれる生産スキル持ちプレイヤーも居ません。
(最初に鍛冶屋を営むプレイヤーが現れるのは1ヶ月以上先です)
所持金は初期の500コルで初期装備の《貴方》はとりあえず経験値稼ぎをする事にします。
《はじまりの町》周辺の草原地帯は1000人以上のプレイヤーで芋洗い状態です。
《貴方》は苦労してフレンジー・ボアを見つけて攻撃をしかけます。
フレンジー・ボアを1人で倒せば100の経験値と30コルが得られる筈です。
ところがあっという間に周囲のプレイヤーが集まってきて、よってたかって攻撃されます。
《貴方》は10の経験値と3コルを得ました。
《貴方》を含めた10人で1体のフレンジー・ボアを倒したようです。
《貴方》はその後苦労して1時間に10体程フレンジー・ボアに攻撃出来ました。
稼いだ経験値は全部で100、コルは30コルでした。
所持金は全部で530コルになりました。
Lv2になるにはあと1900の経験値が必要です。
あと19時間程頑張れば(運が良ければ)Lv2になれるでしょうか。
武器の耐久値が1割程減っています。
耐久値を回復させる為のメンテ代が幾らかかるのかが気がかりです。

……みたいな。
超ギスギスオンラインになります。
ゲーム的にも原作設定的にもリアルなのは間違いないですが、私達がスレで遊んでいてとてもしんどそうです。

最初から多人数で狩るのを前提に基本獲得コルを増やすと、今度はソロ戦闘での稼ぎが困った事になります。
フレンジー・ボアを6人で狩って1人30コル貰える様に基本180コルを頭割りする事にしたとします。
フレンジー・ボアは弱点に上手く力を乗せて基本ソードスキルを当てられれば1撃で倒せてしまうのでソロでも余裕でした。


獲得コルが多いせいでこのスレでの遊びが成り立たなくなる様でしたら現状の獲得コルに人数頭割りの処理を付け加えるか、
調整を施しますが、出来れば弱体調整はしたくないですので、もう少し様子を見させて頂けたら嬉しいです。

沢山稼いでもらった分は、贅沢したり、寄付したり、他のプレイヤーに結晶を配ったり、
攻略組のスポンサーになったり、お城でも買ってギルドホームにしたり、
湯水の如く回復アイテムを使いまくってイベントボスを一人で倒したり等々、自由に使って貰えばいいかなぁ、と。

中層ゾーンの一般プレイヤー達は安全マージンとして10レベル下のモンスターをパーティーで狩る様な生活をしているそうです。
一方攻略組のトッププレイヤーは何百万コルという単位を攻略と関係ない趣味の内装にぽんと使える程度には稼いでいると。
自分より幾つもレベルが上のモンスターを少人数で乱獲して荒稼ぎ出来るプレイヤーはほんのごく一部だと思います。
獲得コルも、ある意味主人公補正なのかも?

ちなみにクロリンは通称『クロリン戦術』を実行した時点から既に原作主人公を超える効率を叩き出していますが、
ポーション+1をがぶ飲み可能な初期の資金援助、先行プレイヤーから得た詳細な情報、協力的で交渉可能な戦力、
ほぼ無償な生産協力者、後援者、攻略済みで空いている狩場など、必要な成立条件を満たすのがかなり大変です。
ですのでクロリン以外の主人公の場合はそれほど心配しなくてもいいかもしれません。


※今夜も22時前後を目標に始めたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。


                 | /        ノ`ヾ、三シ,‐-、ii:::ト、| `
                 |/             {ミ//⌒ 〉ii,イ i
                 |ヽ、           ミ _j ` /,ィリ '
                 ',            ,リ ゞ ニノ:/ '
                  i ヒ‐-、_      ゙,ヘィ'´ノ:::(          勿論100%安全性を確保した上での話だが
                 | ゙;` ‐-‐'    _,イ   '´|/´ヽ
                 廴_;'   __.-‐'´       L
           _______二彡'ヽ            | `、      やはり可能な限りレベルが上の敵を狩る方が効率がいいな
        / ̄     _ .<´   /|    /     | ノ ∨
          /      〈     ,ィ'´  {    i     ソ  λ
       /        }_ ,イ i   ヽ   /      /  ,' \
        /     r―‐'´ ./ i iヽ、  }   /      /  i   \
     /     〈     /  i ゝ、ヽ j        /   i       \



                  . -,,‐ -  .
               ィ": : : : : : : : : : :` 、
          /: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
.          /: : :u : : : : : : : : ; ; : ,: : : : : :゙.
        .': : : : :i : : :'i: :|l',: :.',:',: :', : : : : : ゙.
          i : !: : : !: l: l|: :|| ゙,:. :',:', : ! : : u.:..:.::       それ私達以外のプレイヤーの前では絶対に言っちゃ駄目
          |: :|: . : l: il_」j: ll  ',-l一-}:、: : :.:.:.|
          l : ! : ィ',´j:.j_V|  ゙、jr=≠; : : :.:i:.|
        l: :!,:', :ィ'V:ゔ !   {V;;リ'|: : .:.リ:!l           「何故だ?」
.        l:.| u:',: :゙',ゞ'"/ l    ̄ 'l : .:/,リl!
        'l ', ',、 :',  /  _    .ィ:|: :/.:/
.            '、':..、:.',>.、、  ..:个'、!:/.:.;′         間違いなく正気を疑われる
            `゙:{\{´ ,! `   :|、 j'^l;/
                >'/'!   :〉::>:.._
           ,、‐:'":::::::{_ ....... _/:::::::::::::::`>、          「心外な、俺は正気だし冷静だぞ」
.          ,イ. ヽヽ:::::::::!:∵::;イ:::::::::::::>'"  ヽ
          / l  ,'ミ゙ミ_ー::|::::/-‐_:>.:/   . ^!
.         /  ', ,′ーニヌ'∨イニ-‐"  :.i . '   !      普通のプレイヤーは少ない情報からシステムを分析したり
.       /'   ゙}     }‐__‐{        ゙l/   |
.     / :.     :!-. ==7:}:..:.{===- . _.l:.     l
    ,イ  ゙、. :/.!::..... . .,'.:l.:.:.:.i:..  .. ...:.:.:!:    :l       ダメージを正確に予測したりする事は出来ないの
.   /.:.:>:ミ <  |:..:. . . !.:.!.:.:.:.:l:.: :.: . : . .!    :l
    ゙.:    ヽ、 |:. :.  l.:.:l.:.:.:.:.:l:.  :. . .,'|     :l
.     }    ーヽ|    |.:.}.:.:.:.:.:.:!   ヽ.:.i .!      .:}      実際に戦ってみるまで解らないから、自然と格下狙いになる
     }      :l   └|.:.:.:.:.:.:.j   ,ィ.:〉}       :l
    | ....:.;.ィ≠! ,   └‐''"´  /.:∧ !     :l
.     l :.:./::/:;7:'                Λ!     .:l        「そうなのか、なるほどな」
     ゙ゞ'、{://              l       :l
       `'{ /                   |         :l



※すいません遅くなりました。

※今夜ものんびり楽しんでいこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


フロアボスが攻略され、上層《主街区》への《転移門》が解放される事を、《街開き》と呼んでいるそうだ。

《街開き》は大勢のプレイヤーが押しかけ祭りの様な賑わいになるらしい。

《生命の碑》の前で見守るにせよ、英雄達を出迎えるにせよ、

ここから《主街区》へ戻るには順調でも2時間程かかる事を念頭に置いて行動すべきだろう。


           ヘ;ハ. 〈   i、_!ト                              2023年01月19日(水) AM 03:05
               "ヽ fヽ  .ハ!`       「さて、どうするかな」
              ヽ.,ー', / レ`
、           ,--<\¨´ |    ◇プレイヤーネーム:AteR(アーテル) ◆レベル Lv:7 ◆ギルド:

. \         ノ  ̄ ̄`ー┴ヽ__          , -‐-、_/!
  ヽ____  〈            ̄ニヽ      /      !,、  ,、 ◆所持金(コル):250,027
   \      >゙  __ \    f´  \ ___/      ノ´(_,'7,'/
     ー、  f ゝ ´ ̄`ー<゙┬、 〈`ヽ   トーァ,′   /i/ '´ ___/  ◆ヒットポイント HP:1325/1325  (Lv x150+筋力x5)
         |    /  / |:::::\__{ , 、 、\  ___./  \/    .◆経験値 EXP: 13692/14000  (nextEXP=Lv x2000)
         |  `´    ∧  |::::::::::::::| i:} iヽヽ、>/     __/ |     .◆Fatigue Points(疲労耐久値): 131/180
     ____/!        〉 /:::::::::::::∪:ト、!゙ゝ'イ   / ノ./
  / ̄              //.:::::::::::::::::::::|ヽ\____.イ   /       A:ステータスを確認する。
<              /:.\::::::::::::::::::::|ヽi !___,   /
  `ヽ              /、::::::::::::::::::::::::::::∧ ー-、__/           .B:装備フィギュアを確認する。
              / 〉::::::::::::::::::::::::::::::::∧
________/   〈::::::::::::::::∠_________〉                .C:スキルを確認する。
               >-<――┴┴ト!{

               {:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;{:;:;!i!;!_                .D:アイテムストレージを確認する。

                  ,':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/〉:;:;i!:;ト、
                  {:;:;:;:;:;:;:;:;:;/;:;/:;/:l!;:;:;∨              .E:フレンドリストを確認する。
               〈:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//:;:;:;:l!;:;:;:;∨
               |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∧:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∨              F:クエスト一覧を確認する。

※アルファベットを選択すると各種ステータスや情報を確認できます。

────────────────────────────────
アーテル  Fatigue Points(疲労耐久値): 110/180
トモミ    Fatigue Points(疲労耐久値): 140/210
マサムネ  Fatigue Points(疲労耐久値): 160/230
────────────────────────────────


1:「イヤリングをもう1つ強奪するか」(狩りを行います)

2:「夜が明ける前に《主街区》へ戻っておくか」(4層《主街区》へ移動します)

3:「休憩しておくか」(拠点にしている近場の《圏内》街へ戻って休憩します)

4:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。

↓3

1


>>60 1


「イヤリングをもう1つ強奪するか」

「はい」

「おー!」


※アーテルが曲刀x4回、戦闘時回復x1回
※マサムネが両手斧x4回、軽金属装備x1回
※トモミが片手戦棍x3回のスキル熟練度獲得機会を得ます。

────────────────────────────────
2023年01月19日(水) AM 03:05

アーテル  Fatigue Points(疲労耐久値): 110/180
トモミ    Fatigue Points(疲労耐久値): 140/210
マサムネ  Fatigue Points(疲労耐久値): 160/230
────────────────────────────────

※簡易戦闘ルールと詳細戦闘ルールの良いとこどりな処理こと《クロリン戦術》を行うので、自動勝利です。

※狩りの成果を一桁(0~9)コンマ判定で決定します。

http://www46.atwiki.jp/livinginsao/pages/24.html

↓1


1


>>64 1 絶好調・高度な連携と合う呼吸 140匹/h

2023年01月19日(水) AM 03:05→AM 04:05


※1時間で140匹倒しました。疲労耐久値が70減少しました。

アーテル  Fatigue Points(疲労耐久値): 40/180
トモミ    Fatigue Points(疲労耐久値): 70/210
マサムネ  Fatigue Points(疲労耐久値): 90/230

※《曲刀》スキル熟練度 +0.01x4x討伐数140=+5.6  曲刀(040.28)→(045.88)
※《戦闘時回復》スキル熟練度 +1x討伐数140=140  戦闘時回復(541)→(681)

※祝黒の剣士がLv78の時の《戦闘時回復》スキル熟練度(600)超え。
※HPが半減してもそのターンの終わりに全快しますあはははは。
※《戦闘時回復》は本来詳細戦闘での被ダメージが前提のスキルなので1回辺りで得られる熟練度が1と多いのです。
※再三繰り返しになりますが、《クロリン戦術》が実行できるのは黒木燐太郎のみ、という事でお願いします。


  ◇Result◇
経験値EXP +43exp x140=6020
獲得コル +300col (敵Lv x30) x140=42,000

3人合計でプランク・オブ・アイアンx140 28kg
3人合計でアイアンインゴットx14 14kgを得た。


◆経験値 EXP: 13692→19712up!/14000 (nextEXP=Lv x2000)
◆所持金(コル):250,027→292,027up!
◆筋力  STR:12 (+43 )【= 55 】  《攻撃力》: 108 《防御力》: 128 《個人総合力》:532→537up!
◆敏捷力 AGI:10 (+9  )【= 19 】  《命中力》: 164→169up! 《回避力》:盾(   +132 ) 武器防御(   +132 ) 《避け》:( 132 )


「レベルアップおめでとうございます」

「おめでとう」

「ありがとう。これでレベル8になった」

「昨日ここに来たときはレベル6だったよね……本当に速いな……」

「凄いですよね」

「速いのか?よく解らんが、俺一人ではこんなに狩れんぞ」

「お役に立てて嬉しいです」


※レベル7から8に上がった時に得られるステータスアップポイントは4です。

※現在のステータスは筋力12 (+43 )【= 55 】、敏捷力10 (+9  )【= 19 】です。

※何に何ポイント割り振るのかお書き下さい。

↓3

敏3、筋1


>>71 筋力1 敏捷力3


※レベル8になりました。

──────────────────────────────────────────────────
◆所持金(コル):292,027

◆レベル Lv:7→8up!  ◆経験値 EXP: 5712/16000  (nextEXP=Lv x2000)
◆ヒットポイント HP:1325/1325→1480up!  (Lv x150+筋力x5)
◆筋力  STR:12→13up! (+43 )【= 55→56up! 】  《攻撃力》: 108→109up! 《防御力》: 128→129up! 《個人総合力》:537→545up!
◆敏捷力 AGI:10→13up! (+9  )【= 19→22up! 】  《命中力》: 169→172up! 《回避力》:盾(   +132→135up! ) 武器防御(   +132→135up! ) 《避け》:( 132→135up! )

◇装備

◆防御力総計:68 ◆回避力総計:97 ◇所持重量総計(kg):39.209/◆所持容量限界(kg):65→66up! (筋力+10+所持容量拡張x0.5)
                        ◇装備重量合計(kg):35.209/◆限界重量(kg):65→66up! (筋力+10+限界重量拡張x0.5)

右手━リライアンス・エッジ (曲刀 攻49 速45 命41 耐294 筋力+15 11.48kg)
左手━
頭━フィーライン・ベレー (革装備 防7 回10 耐304 敏捷力+8 2.295kg)

┣スキッピー・マント (革装備 外套 防4 回6 耐320 敏捷力+1 1.38kg)
┣コットンケミローブ (耐160 0.5kg)(※街着)
┣アッシュレザー・ジャケット (革装備 防12 回17 耐326 筋力+10 3.834kg)
┣ディアレザー・ライトアーマー (革装備 防11 回16 耐355 3.72kg)
┗ライトコットンシャツ (耐150 0.1kg)
腕━シーズ・グローブ (革装備 防4 回5 耐321 筋力+7 1.46kg)

┣プロバイド・ボクサー (革装備 防18 回26 耐390 筋力+6 6kg)
┗ダークアンダー (耐150 0.1kg)

┣イニシエート・ブーツ (革装備 防12 回17 耐360 筋力+5 4.04kg)
┗コットンハイソックス (耐150 0.1kg)
腰━ソフトレザーポットストックポーチS5 (耐300 0.2kg)
右手指━
左手指━
アクセサリ━パルセイション・イヤリング(《聞き耳》スキル熟練度+20)

◇スキル  ◆スキルスロット数: 3/3

・曲刀(045.88)・索敵*(039.4)・戦闘時回復(681)
──────────────────────────────────────────────────

※《戦闘時回復》スキルの熟練度獲得条件が変わりました。HP1480の10%以上は148以上です。

※クロリンにHPの10%分のダメージを与えるのに必要な総ダメージは148+129=277です。

※《戦闘時回復》スキルの熟練度獲得を満たせなくなりました。


           ヘ;ハ. 〈   i、_!ト                              2023年01月19日(水) AM 04:05
               "ヽ fヽ  .ハ!`       「さて、どうするかな」
              ヽ.,ー', / レ`
、           ,--<\¨´ |    ◇プレイヤーネーム:AteR(アーテル) ◆レベル Lv:8 ◆ギルド:

. \         ノ  ̄ ̄`ー┴ヽ__          , -‐-、_/!
  ヽ____  〈            ̄ニヽ      /      !,、  ,、 ◆所持金(コル):292,027
   \      >゙  __ \    f´  \ ___/      ノ´(_,'7,'/
     ー、  f ゝ ´ ̄`ー<゙┬、 〈`ヽ   トーァ,′   /i/ '´ ___/  ◆ヒットポイント HP:1480/1480  (Lv x150+筋力x5)
         |    /  / |:::::\__{ , 、 、\  ___./  \/    .◆経験値 EXP: 5712/16000  (nextEXP=Lv x2000)
         |  `´    ∧  |::::::::::::::| i:} iヽヽ、>/     __/ |     .◆Fatigue Points(疲労耐久値): 40/180
     ____/!        〉 /:::::::::::::∪:ト、!゙ゝ'イ   / ノ./
  / ̄              //.:::::::::::::::::::::|ヽ\____.イ   /       A:ステータスを確認する。
<              /:.\::::::::::::::::::::|ヽi !___,   /
  `ヽ              /、::::::::::::::::::::::::::::∧ ー-、__/           .B:装備フィギュアを確認する。
              / 〉::::::::::::::::::::::::::::::::∧
________/   〈::::::::::::::::∠_________〉                .C:スキルを確認する。
               >-<――┴┴ト!{

               {:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;{:;:;!i!;!_                .D:アイテムストレージを確認する。

                  ,':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/〉:;:;i!:;ト、
                  {:;:;:;:;:;:;:;:;:;/;:;/:;/:l!;:;:;∨              .E:フレンドリストを確認する。
               〈:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//:;:;:;:l!;:;:;:;∨
               |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∧:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∨              F:クエスト一覧を確認する。

※アルファベットを選択すると各種ステータスや情報を確認できます。

────────────────────────────────
アーテル  Fatigue Points(疲労耐久値): 40/180
トモミ    Fatigue Points(疲労耐久値): 70/210
マサムネ  Fatigue Points(疲労耐久値): 90/230
────────────────────────────────


1:「《戦闘時回復》の熟練度稼ぎは出来なくなったが素材と経験値が稼げれば問題ない」(同じ条件、戦術で狩りを行います)

2:「次からはマサムネをメインの盾にしよう。このジャケットを着てみてくれ。HP半減時の敵ソードスキルだけ俺が受ける」
  (アーテルの《戦闘時回復》の上昇機会が無くなる代わりにマサムネの《武器防御》が3回分の上昇機会を得ます)

3:「夜が明ける前に《主街区》へ戻っておくか」(4層《主街区》へ移動します)

4:「大分疲労を感じるな、無理せず休憩しておくか」(拠点にしている近場の《圏内》街へ戻って休憩します)

5:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。

↓3

4


>>81 4


「大分疲労を感じるな、無理せず休憩しておくか」

「はい」

「なんだか調子が良くて2時間ずっと全速力で狩れたしね、私もさすがにちょっと疲れた」

「1時間に何体位狩れたんでしょう」

「100を超えたのは間違いない、130から140位か」

「狩場が空いていて良かったね」

「競合するパーティーが居たら確かに稼ぎは落ちていただろうな」

「さてと、ドロップ品を絨毯に流し込みに行こう」

「ベンダーズカーペットが無かったら持ち帰れない所だったな」

「買った甲斐がありました」


寝床兼ベンダーズカーペット置き場として押さえた部屋で戦利品を確かめる。

プランク・オブ・アイアンが240個、アイアンインゴットが24個。

たった2時間で昨日狩った4時間分の成果の半分以上を稼いでいる計算だ。

順調と言っていいだろう。

「これは明日以降、一日使って大事にスキル上げに使わせて頂きますね」

「大変そうだが、大丈夫か?」

「はい、自分でこれだけ集めることを考えたら何日かかるか解らないですから、凄くありがたいです」

「じゃあ私はトモミが頑張っている間に、トモミにお願いする用のレアなインゴットでも探そうかな」

「ボス攻略が上手くいったら《街開き》で珍しい物が売られるかもしれないですね」

「上手くいって欲しいね」

「そうですね……元気で帰ってきて欲しいです」

だそうだぞ、エギル。

這ってでも帰って来い。

そうだ、飲むのにいい店を探しておかなくてはな。

バルドさんに聞くのが早そうだ。

────────────────────────────────
2023年01月19日(水) AM 04:05

アーテル  Fatigue Points(疲労耐久値): 40/180
トモミ    Fatigue Points(疲労耐久値): 70/210
マサムネ  Fatigue Points(疲労耐久値): 90/230
────────────────────────────────

※さて、どの位休憩しましょうか。部屋でリラックスする事にすると全快するのに4時間、寝てしまうと全快するのに3時間かかります。

1:「いっそ寝てしまうか」(アラームをセットして3時間睡眠を取ります)

2:「すっきりするまで休むか」(全快するまで朝ごはんを含めて4時間休憩します)

3:「1時間程休んだら狩りの続きをするか」(疲労耐久値を36点回復させてから再度狩りを行います)

4:「1時間程休んだら《主街区》へ戻るか」(疲労耐久値を36点回復させてから《主街区》へ移動します)

5:「2時間程休んだら狩りの続きをするか」((疲労耐久値を72点回復させてから再度狩りを行います)

6:「2時間程休んだら《主街区》へ戻るか」(疲労耐久値を72点回復させてから《主街区》へ移動します)

7:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください

↓3

2


※あ、狩場から宿まで一瞬で移動しちゃっている……うっかりでした。

>>88 2


「すっきりするまで休むか」

「三文の得とか言うけど多分それ以上稼いだし、少し寝ちゃってもいいかな」

「ああ、問題ない」

「朝ごはんは何時くらいにする?」

「7時30分位でどうでしょう」

「了解、その時間でアラームをセット、と」

「私もちょっと二度寝しちゃおうかな……」

「俺は部屋に戻るから、ゆっくり休むといい」

「はい、お休みなさい」


万一寝てしまった時の事を考えて、一応念のために7時20分にアラームをセットしておく。

自分で借りた部屋のベッドに寝っ転がっていたら、やはりというか少しうとうとしてしまったらしい。

気付くと大分時間が過ぎていた。

幸いアラームの世話にはならずに済んだが、完全に夜型だった頃より不規則で不健康な生活をしている気がする。

起きてきた二人と一緒に麦芽パンと謎野菜シチューに塩漬け肉と卵の炒め物のセットをゆっくり腹に収める。

その頃には大分疲れも取れてすっきりしていた。


◆所持金(コル):292,027→292,007

────────────────────────────────
2023年01月19日(水) AM 08:05

アーテル  Fatigue Points(疲労耐久値): 180/180
トモミ    Fatigue Points(疲労耐久値): 210/210
マサムネ  Fatigue Points(疲労耐久値): 230/230
────────────────────────────────

1:「さて、狩りの続きと行こうか」

2:「さて、そろそろ《主街区》へ戻るか」

3:何かありましたら台詞でも行動でも自由にお書きください。

↓3


>>94 2


「さて、そろそろ《主街区》へ戻るか」

「はい」

「了解、じゃあ支度をしてくるね」

「私もカーペットを持ってきます」

「では準備が出来たら宿の前で待ち合わせだな」

準備と言っても俺には着ている装備とリライアンス・エッジ以外にたいした持ち物は無い。

そのままチェックアウトして宿の前で待っていると、視界右隅に紫色の封筒アイコンが点滅した。

フレンドメッセージの着信通知だ。

タップすると、ショートカットで新着メッセージリストに移動する。

マサムネからのメッセージだった。

──────────────────────────────────────────────────
 Masamune → AteR

 トモミだけイヤリング取れなくてお揃いにし損ねたんだから、
 責任持ってトモミに何かプレゼントして、さらに同じものを購入してお揃いにすること!

──────────────────────────────────────────────────


※移動経過時間決定表(兼、ランダムエンカウント表)を使用します。一桁(0~9)コンマ判定。
http://www46.atwiki.jp/livinginsao/pages/37.html

↓1


※移動中モンスターに遭遇、モンスターランダム作成表を振ったらモンスターがこっちに興味を持ってきた~
※……なんて事はまあ、なかなか無いですけれど、以前折角クエで取ったのですしいつか役立つといいですね、《安らぎの香》

>>97 4 順調。経過時間+0%


来た時同様に俺が先頭を歩き、続いて助手、最後にマサムネで移動する。

迷いもせず、索敵スキルが伸びてきたのもあってモンスターも避けられ、遭難者も出さずに無事に《主街区》へ到着した。

そのまま三人で《転移門》を目指し、《リンクシーズ》へ移動。

昨日借りたコネクティングルームへと帰還した。

「ただいまー」

「おかえりなさい」

「おかえりただいま?」

「何を言っているのだ」

「アーテルさんもおかえりなさい」

「お前もただいまだろうに」

借りてすぐ狩りへ出かけてしまったが、今日から本格的にここでの生活が始まるわけだ。

とりあえず陰気根暗もやしのパーティー終了まで監獄暮らしになる事態は避けたい。

あと良く良く考えてみればこの件はまだエギルに伝えていないんだが、なんて連絡すればいいのだ。

年下女子高生二人と集団生活をする事になったとか語弊がありすぎるだろう……。

助手の姉に対して社会的に問題があるとか散々思ったが、いよいよ俺も人の事を言えなくなってきた気がする。

────────────────────────────────
2023年01月19日(水) AM 10:25

アーテル  Fatigue Points(疲労耐久値): 180/180
トモミ    Fatigue Points(疲労耐久値): 210/210
マサムネ  Fatigue Points(疲労耐久値): 230/230
────────────────────────────────


           ヘ;ハ. 〈   i、_!ト                              2023年01月19日(水) AM 10:25
               "ヽ fヽ  .ハ!`       「さて、どうするかな」
              ヽ.,ー', / レ`
、           ,--<\¨´ |    ◇プレイヤーネーム:AteR(アーテル) ◆レベル Lv:8 ◆ギルド:

. \         ノ  ̄ ̄`ー┴ヽ__          , -‐-、_/!
  ヽ____  〈            ̄ニヽ      /      !,、  ,、 ◆所持金(コル):292,007
   \      >゙  __ \    f´  \ ___/      ノ´(_,'7,'/
     ー、  f ゝ ´ ̄`ー<゙┬、 〈`ヽ   トーァ,′   /i/ '´ ___/  ◆ヒットポイント HP:1480/1480  (Lv x150+筋力x5)
         |    /  / |:::::\__{ , 、 、\  ___./  \/    .◆経験値 EXP: 5712/16000  (nextEXP=Lv x2000)
         |  `´    ∧  |::::::::::::::| i:} iヽヽ、>/     __/ |     .◆Fatigue Points(疲労耐久値): 180/180
     ____/!        〉 /:::::::::::::∪:ト、!゙ゝ'イ   / ノ./
  / ̄              //.:::::::::::::::::::::|ヽ\____.イ   /       A:ステータスを確認する。
<              /:.\::::::::::::::::::::|ヽi !___,   /
  `ヽ              /、::::::::::::::::::::::::::::∧ ー-、__/           .B:装備フィギュアを確認する。
              / 〉::::::::::::::::::::::::::::::::∧
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               >-<――┴┴ト!{

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               |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∧:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∨              F:クエスト一覧を確認する。

※アルファベットを選択すると各種ステータスや情報を確認できます。


迷宮区の最上階攻略は予定通り進んでいるのだろうか?

エギルは昨日、順調なら遅くとも今日の昼にはフロアボス攻略が行われると言っていたが……。


※フレンドリストを表示しました。
──────────────────────────────────────────────────
主人公 《(34)》「任せろ」⇔「ずっとずっと元気で居てください」《(35)》 トモミ(フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(17)》「締められた」⇔「締めてやった」《(30)》 アルゴ (フレンド) [7層《カモミーラ》]
主人公 《(13)》「イケメン紳士」⇔「噂の学者先生」《(11)》 エギル(フレンド) [7層《カモミーラ》]
主人公 《(-12)》「悪いな」⇔「気にするな」《(8)》 マサムネ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(23)》「喜んで」⇔「飲み友達GET」《(11)》 バルドヴィーノ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]
──────────────────────────────────────────────────

アルゴもエギルも《カモミーラ》か。

さすがにフレンドリストから居場所を見ただけでは状況は解らんな。


1:「聞いた所で俺達には何も出来んだろうが、一応アルゴに進展を聞いてみるか」(アルゴにメッセージを飛ばして聞いてみます)

2:「無事に攻略が成功したら連絡をくれるだろう。俺は俺の事を考えるか」(その後何をするか選択します)

3:「エギルに一杯奢るのにいい店が無いか、バルドさんに聞いてみるか」(バルドヴィーノにメッセージを飛ばして聞いてみます)

4:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。

↓3

3


>>103 3


「エギルに一杯奢るのにいい店が無いか、バルドさんに聞いてみるか」

「バルドさんですか、気をつけてくださいね」

「どういう意味だ?」

「アーテルさんバルドさんと一緒に出かけたら帰ってこられなくなりそうな気がして……」

「新婚生活初日から朝帰りは酷いな」

「だからお前の冗談は笑えんのだが」

「うん、ごめん」

「大丈夫だ、何が大丈夫なんだか解らんが、メッセージで聞くだけだ」

「良かったです」


バルドさんに《Sober Cafe》と言う店を教えて貰った。

素面のカフェとはどういうネーミングなんだ、それでいいのか。

それとも地味なカフェとか落ち着いたカフェという意味なのか。

まあ、とにかくドリンク類が豊富で酒のアテも多いらしい。

料理も色々あるからお嬢さん二人を連れて行くのにも良いと思うよ。

ただし高いけどね、だそうだ。

トモミ君の恩人だというなら、僕にも紹介して欲しいと頼まれたが、

ノンアルコールドリンクで出来上がってしまう酔っ払いが増えるとエギルに迷惑をかけやしないだろうか。

さっき助手は帰ってこられなくなりそうと言っていたが、冷静に考えると割りと洒落にならない。

泥酔して前後不覚になったバルドさんを放置して帰るのは心情的にも周囲への迷惑を考えても難しそうだ……。


バルドさんには「あちらの都合もあるので確約は出来ませんが」と前置きした上で、また連絡すると返信した。

幸い特に所持金には困っていないし、昼食は下見を兼ねて《Sober Cafe》へ行ってみるのもいいかもしれない。


           ヘ;ハ. 〈   i、_!ト                              2023年01月19日(水) AM 10:38
               "ヽ fヽ  .ハ!`       「さて、どうするかな」
              ヽ.,ー', / レ`
、           ,--<\¨´ |    ◇プレイヤーネーム:AteR(アーテル) ◆レベル Lv:8 ◆ギルド:

. \         ノ  ̄ ̄`ー┴ヽ__          , -‐-、_/!
  ヽ____  〈            ̄ニヽ      /      !,、  ,、 ◆所持金(コル):292,007
   \      >゙  __ \    f´  \ ___/      ノ´(_,'7,'/
     ー、  f ゝ ´ ̄`ー<゙┬、 〈`ヽ   トーァ,′   /i/ '´ ___/  ◆ヒットポイント HP:1480/1480  (Lv x150+筋力x5)
         |    /  / |:::::\__{ , 、 、\  ___./  \/    .◆経験値 EXP: 5712/16000  (nextEXP=Lv x2000)
         |  `´    ∧  |::::::::::::::| i:} iヽヽ、>/     __/ |     .◆Fatigue Points(疲労耐久値): 180/180
     ____/!        〉 /:::::::::::::∪:ト、!゙ゝ'イ   / ノ./
  / ̄              //.:::::::::::::::::::::|ヽ\____.イ   /       A:ステータスを確認する。
<              /:.\::::::::::::::::::::|ヽi !___,   /
  `ヽ              /、::::::::::::::::::::::::::::∧ ー-、__/           .B:装備フィギュアを確認する。
              / 〉::::::::::::::::::::::::::::::::∧
________/   〈::::::::::::::::∠_________〉                .C:スキルを確認する。
               >-<――┴┴ト!{

               {:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;{:;:;!i!;!_                .D:アイテムストレージを確認する。

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                  {:;:;:;:;:;:;:;:;:;/;:;/:;/:l!;:;:;∨              .E:フレンドリストを確認する。
               〈:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//:;:;:;:l!;:;:;:;∨
               |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∧:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∨              F:クエスト一覧を確認する。

※アルファベットを選択すると各種ステータスや情報を確認できます。


1:「聞いた所で俺達には何も出来んだろうが、一応アルゴに進展を聞いてみるか」(アルゴにメッセージを飛ばして聞いてみます)

2:「無事に攻略が成功したら連絡をくれるだろう。俺は俺の事を考えるか」(選択後、何をするか選択します)

3:「(マサムネが書いて寄越したお揃いクエストはどう進行すればいいんだ……助手だけ連れ出せとでも言うのか?)」(葛藤してみる)

4:「助手でもいじるか」(選択後、どういじるかを自由安価)

5:「マサムネでもいじるか」(選択後、どういじるかを自由安価)

6:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。

↓3


※と半端ですいませんが安価を出して《つづく》です。暑くてバテそうですがご自愛下さいませ。

※今夜も遅くまで読んで頂いてありがとうございました。お疲れ様でした。

3


           _..- ´      ` = - .._
         /               \
.        /          ./       ::ヽ
        {       ,'  /    /|   :::.'.,
       .|       |  ./ /  ;/ |.:}:::|:::::i::::',
       .|       |.._/ ,ィ ;/  |::i::::::::::}:::::|         師匠は言っていた
        | i   .|   |./`X j ;/  j:/|_::::::::|:::::|
        |::|   .|   |/ニ寸ヽ`  jィト|::::::::::|:::::|
        |::|i i  |   |゙==゙   、ィ;/,'::::::::j:|i:::::}      脳が焼き付くような限界ぎりぎりの戦いの中に生き
        {:|.| ', .|   | ゙゙   _ `´ j;;:::::/|j }::.j
        .i| ヽ .',__}:.  .|\ <__ ∠/7/.}::/ ´ |/
          >/`=--=-`.|i/////:/             不可能を可能にし続ければ

        __//   /´ォァ///./ 7
`=-----=´ / ./   { {      ´ /

`=---==-フ  /|    { ',__.....-= ´               いずれは己の限界を突破出来ると
     /  /| |    \ ヾ-ナ\\
     \ / .| |   ヽ ____...ィ  `゙゙゙ヽ
       ` ヽ \       ..::.:.:.:.:.::}                それは不可能ではないのだと
          }>ヽ       .:.:.:.:.:j}
       _...- ´/´        __;/ }

     _.- ´ /´.|      ヽ´ ̄_..--イ   _..,-,-, 、
---= ´_... - ´   |      ヽ-´   .|vヘ/' ' .| | }        ※伝わり難いルール解説
=- ´         .|            .';:{_...._____/
           |            .',/

           .|             \


※遅くなってすいません、今夜ものんびり楽しみたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。


※ちゃんと一緒に行動して成果を上げたのに加算し忘れていましたうっかりしすぎです。


主人公 《(34)》「任せろ」⇔「ずっとずっと元気で居てください」《(35)》 トモミ(フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

   一緒に行動し成果を上げる+2  ↓  一緒に行動し成果を上げる+2

主人公 《(36)》「任せろ」⇔「ずっとずっと元気で居てください」《(37)》 トモミ(フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]


主人公 《(-12)》「悪いな」⇔「気にするな」《(8)》 マサムネ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

   一緒に行動し成果を上げる+2  ↓  一緒に行動し成果を上げる+2 お揃い+1(2+1=+3 見直し効果x2=+6)

主人公 《(-10)》「お揃い、ねえ」⇔「お揃い」《(14)》 マサムネ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]


>>111 3


ふと、マサムネが書いて寄越したお揃いクエストを思い出す。

──────────────────────────────────────────────────
 Masamune → AteR

 トモミだけイヤリング取れなくてお揃いにし損ねたんだから、
 責任持ってトモミに何かプレゼントして、さらに同じものを購入してお揃いにすること!

──────────────────────────────────────────────────

お揃い、ねえ。

そんなに良いものなのだろうか。

……そう言えば助手も一昨日《安らぎの香》を目当てにクエストをクリアした時、お揃いだとか言っていたな。

まあ助手には随分世話になっているし、コルを消費する程度で多少借りが返せると言うのなら望むところなのだが。

しかしこんなクエストどう進行すればいいんだ……助手だけ連れ出せとでも言うのか?

そもそも何をプレゼントしろと言うのだ。

何かヒントは……あっただろうか。


01234 その時不意に視界右隅に紫色の封筒アイコンが点滅

56789 「そういえばトモミさ――――

↓1


>>131 5


「そういえばトモミさ――――《街開き》で珍しい物が売られるかもしれないって言ってたじゃない?」

「ああ、今朝ですか、言いましたね」

「何か欲しいものでもあるの?」

「欲しいものですか、えーっと……」


0 「欲しかったものは……もう見つけられたかも」

123 「……お店?」

456 「……ネコ?」

789 「そういえば装備を見直すつもりだったんでした」

↓1


>>133 2


「……お店?」

「ん?」

「ああ、えっと」

「ベンダーズカーペットを買えたので、次の目標はお店かなぁって」

「ああ、うん、それは多分《街開き》じゃ売ってないわ……」

「あーそうですね」

「もし売っていてもまだお金も足らないですし、こつこつがんばります」

「やる気があるのはいい事だけど……いや、うん、応援してる」

「ありがとうございます」

……まあ、俺にヒントを与えようとしてくれた事には感謝しよう。

だが、泣きそうな目でこっちを見るな、頼むから。

しかし店、か。

幾ら位あれば足りるのだろうか。

助手が前向きに歩んでいけるのなら、目標を持つというのはいい事だと思う。

転びそうになった時、お節介にならない程度に支えてやればいいだろう。

思うんだが、トモミ・マサムネ間でも成果上げによる好感度上昇あるんじゃね?


その時不意に視界右隅に紫色の封筒アイコンが点滅した。

アイコンをタップして新着メッセージリストを開くと、推定年下見透かし名探偵鼠情報屋ヒゲ女子からのメッセージだった。

──────────────────────────────────────────────────
 Argo → AteR

 今、フロアボス討伐レイドが《カモミーラ》から《迷宮区》へと出発しました。
 私自身後悔しない様に出来る限りの事をしたつもりです。
 りんたろうのお陰でベストが尽くせました。ありがとう。
 あとはもう吉報を待つ事しか出来ないというのが少し辛いです。
 彼らが一人も欠けずに戻って来てくれる事を祈っています。

 順調に事が済めば遅くとも午後2時には《転移門》が有効化されるでしょう。
 8層《主街区》の名は《フリーベン》です。
 貴方にとって初めての《街開き》が、悲しいものになりませんように。

──────────────────────────────────────────────────


……普段の口調が鼻にかかったアレだから、文面だけ見ると誰だお前って感じだな。

とはいえ、さすがに今は茶化す気にはなれない。

俺も待つ事しか出来ない身だからだ。


1:お前はお前にしか出来ない事を最大限やってのけた。
  誰が褒めなくとも俺が褒めてやる。誰も認めなくても俺が認めてやる。
  よくやった、お疲れさん。
  追伸、慰労会というか祝勝会みたいな物を予定しているんだが、来るか?
  忙しいのは知っているから、無理はしなくていいぞ。


2:今は何を言っても結果によってはかえって残酷なことになる。返信するのは結果が出てからにしよう。


3:なんでも自由に文面をお考え下さい。


※少し遠めにしておこうと思います。

↓5

1 きっと帰ってくるさ


※後から気付いたのですが、範囲で指定して自由に書いて頂いて、それを混ぜた感じにした方が良かったですかね……

>>138 載せるの忘れている事に気づけました、ありがとうございます。それぞれ+2されて現在値はこうなっています。

トモミ 《(14)》「アーテルさんの姉弟子さん」⇔「おおきい」《(12)》 マサムネ(フレンド) [現在位置エリア名]


>>144 1


何、きっと帰ってくるさ。

──────────────────────────────────────────────────
 AteR → Argo

 お前はお前にしか出来ない事を最大限やってのけた。
 誰が褒めなくとも俺が褒めてやる。誰も認めなくても俺が認めてやる。
 よくやった、お疲れさん。
 追伸、慰労会というか祝勝会みたいな物を予定しているんだが、来るか?
 忙しいのは知っているから、無理はしなくていいぞ。

──────────────────────────────────────────────────


──────────────────────────────────────────────────
 Argo → AteR

 アーテルさんの奢りらしいですね、ご馳走になります^^

──────────────────────────────────────────────────


ああ、うん。

俺には年齢不詳推定年下女子が良く解らない。


昼食がてら《Sober Cafe》へ下見に行く……にしてもまだ少し早いか。

朝食べたのが少し遅めだったしな。

フロアボス攻略が無事に済んだら年齢不詳推定年下ヒゲ名探偵見透かし女子情報屋かエギルが連絡をくれるだろうが、

それまでどうしたものか。

バルドさんに連絡するにしてもエギルの都合を聞いてからでないと意味が無いしな……。


           ヘ;ハ. 〈   i、_!ト                              2023年01月19日(水) AM 11:00
               "ヽ fヽ  .ハ!`       「さて、どうするかな」
              ヽ.,ー', / レ`
、           ,--<\¨´ |    ◇プレイヤーネーム:AteR(アーテル) ◆レベル Lv:8 ◆ギルド:

. \         ノ  ̄ ̄`ー┴ヽ__          , -‐-、_/!
  ヽ____  〈            ̄ニヽ      /      !,、  ,、 ◆所持金(コル):292,007
   \      >゙  __ \    f´  \ ___/      ノ´(_,'7,'/
     ー、  f ゝ ´ ̄`ー<゙┬、 〈`ヽ   トーァ,′   /i/ '´ ___/  ◆ヒットポイント HP:1480/1480  (Lv x150+筋力x5)
         |    /  / |:::::\__{ , 、 、\  ___./  \/    .◆経験値 EXP: 5712/16000  (nextEXP=Lv x2000)
         |  `´    ∧  |::::::::::::::| i:} iヽヽ、>/     __/ |     .◆Fatigue Points(疲労耐久値): 180/180
     ____/!        〉 /:::::::::::::∪:ト、!゙ゝ'イ   / ノ./
  / ̄              //.:::::::::::::::::::::|ヽ\____.イ   /       A:ステータスを確認する。
<              /:.\::::::::::::::::::::|ヽi !___,   /
  `ヽ              /、::::::::::::::::::::::::::::∧ ー-、__/           .B:装備フィギュアを確認する。
              / 〉::::::::::::::::::::::::::::::::∧
________/   〈::::::::::::::::∠_________〉                .C:スキルを確認する。
               >-<――┴┴ト!{

               {:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;{:;:;!i!;!_                .D:アイテムストレージを確認する。

                  ,':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/〉:;:;i!:;ト、
                  {:;:;:;:;:;:;:;:;:;/;:;/:;/:l!;:;:;∨              .E:フレンドリストを確認する。
               〈:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//:;:;:;:l!;:;:;:;∨
               |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∧:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∨              F:クエスト一覧を確認する。

※アルファベットを選択すると各種ステータスや情報を確認できます。


1:「面倒なのでもういっそ《Sober Cafe》を貸しきっておくか、無駄になっても別に構わん」

2:「この半端な時間を利用して少し寝ておくか」(時間が経過します)

3:「すぐに出来てすぐやめられる事……スキル上げでもするか?」

4:「消耗品でも買い足しておくか」

5:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。

↓3

3


※「のう」って読むのね……かしこさがあがりました

>>153 3


「すぐに出来てすぐやめられる事……スキル上げでもするか?」

《戦闘時回復》は《リンクシーズ》を出てすぐのLv7の敵では弱すぎて話にならないな。

あまり遠出をすると行き来に時間がかかってしまうから……上げるなら《曲刀》スキルだろうか。

《索敵》は自然に上がっているという印象が強くて能動的に上げるイメージが沸かないしな……。

仮に手加減して1体の敵を延々殴ってみたらどうなる?


※60分x60=3600秒、1ターン10秒なので360ターン。360回殴るとして《曲刀》スキル熟練度+3.6


……1時間で300回以上は余裕で攻撃出来るか。

普通に狩るとすると……ソードスキルを連打して7回攻撃した辺りで倒しきれる感じか。


※0.01x7x40匹討伐で+2.8 最少20匹討伐で+1.4 最多70匹討伐で+4.9


運に左右されず確実に熟練度が稼げる前者か、

何匹狩れるかに結果が左右される代わりに一応僅かながら経験値が得られる後者か、どうするか。


※《個人総合力》が100以上上回っていますので自動勝利出来ます。


1:1体の敵を手加減して延々殴ってみる。(通行人に不審がられる可能性有り)

2:普通に狩る。

3:助手を連れて行って普通に狩る(スキル熟練度獲得機会と、獲得経験値が減ります)

4:マサムネを連れて行って普通に狩る(スキル熟練度獲得機会と、獲得経験値が減ります)

5:二人を連れて行って普通に狩る(スキル熟練度獲得機会と、獲得経験値が減ります)

↓3


>>160 1


1体の敵を手加減して延々殴ってみるか。

通行人に不審がられるかもしれないが、稽古だとでも言えば問題ないだろう。

助手はやはり心配してくれたが、Lv10の敵相手に戦ってソードスキル以外ダメージを受けず、

受けても即全快していただろう?Lv7相手に負ける要素が無い、大丈夫だと説明すると、安心してくれた様だった。

正午過ぎには戻る、何かあったら連絡をしてくれと言い残して《リンクシーズ》から《圏外》フィールドへ。

さすがにゲート付近では迷惑になりそうなので、少し離れた場所を選び、戦闘開始した。

丁寧に削ぐ様に避けて当てて当てる。

本当に稽古をしている気分になってきた、これはこれでなかなか面白い。

まあ、このまま《圏内》に戻るわけにはいかないので、最終的には倒すのだが。


※《曲刀》スキル熟練度+3.6獲得。・曲刀(045.88)→(049.48)up!

※90exp獲得。

※210コル獲得。

◆所持金(コル):292,007→292,217up!

◆経験値 EXP: 5712→5802up!/16000  (nextEXP=Lv x2000)

◆筋力  STR:13 (+43 )【= 56 】  《攻撃力》: 109 《防御力》: 129 《個人総合力》:545→549up!
◆敏捷力 AGI:13 (+9  )【= 22 】  《命中力》: 172→176up! 《回避力》:盾(   +135 ) 武器防御(   +135 ) 《避け》:( 135 )



※ところで誰か通行人に見られたりした?


0 「なにやってるんだヨ、アー坊」

123 誰にも見られなかった模様。

456 「えっと……助けは要りますか?」

789 「なんか変な事やってるな、なんだあれ」「さぁ?」

↓1


>>173 6


「えっと……助けは要りますか?」

目を向けると槍を背負った女性が一人、心配そうに俺を見ていた。

俺と同年代位だろうか。

落ち着いた佇まいだが、7層のフィールドを一人で移動出来ている時点で俺よりレベルは高そうだ。

「ああ、これはどうも。少し稽古をしているだけですので、大丈夫です」

「そうでしたか、気をつけて下さいね」

「はい、お気遣いありがとう」

「いえいえ、それでは」

不審がられるのは想定していたのだがな……普通に気遣われてしまった。

スキル熟練度や獲得経験値、コルなどは予想通りだったが、さすがに親切までは予想できなかった。

世の中奇特な人もいるものだ。

正午を回ったので、稽古の相手になって貰ったモンスターに別れを告げて、《圏内》に戻った。


そろそろフロアボスとの戦闘が始まった頃だろうか?

それとも今まさに激しい戦いの最中なのか。

情報不足で予測は出来ないが、助手やアルゴが悲しい思いをせずに済めばいいと思う。


           ヘ;ハ. 〈   i、_!ト                              2023年01月19日(水) AM 12:00
               "ヽ fヽ  .ハ!`       「さて、どうするかな」
              ヽ.,ー', / レ`
、           ,--<\¨´ |    ◇プレイヤーネーム:AteR(アーテル) ◆レベル Lv:8 ◆ギルド:

. \         ノ  ̄ ̄`ー┴ヽ__          , -‐-、_/!
  ヽ____  〈            ̄ニヽ      /      !,、  ,、 ◆所持金(コル):292,217
   \      >゙  __ \    f´  \ ___/      ノ´(_,'7,'/
     ー、  f ゝ ´ ̄`ー<゙┬、 〈`ヽ   トーァ,′   /i/ '´ ___/  ◆ヒットポイント HP:1480/1480  (Lv x150+筋力x5)
         |    /  / |:::::\__{ , 、 、\  ___./  \/    .◆経験値 EXP: 5802/16000  (nextEXP=Lv x2000)
         |  `´    ∧  |::::::::::::::| i:} iヽヽ、>/     __/ |     .◆Fatigue Points(疲労耐久値): 179/180
     ____/!        〉 /:::::::::::::∪:ト、!゙ゝ'イ   / ノ./
  / ̄              //.:::::::::::::::::::::|ヽ\____.イ   /       A:ステータスを確認する。
<              /:.\::::::::::::::::::::|ヽi !___,   /
  `ヽ              /、::::::::::::::::::::::::::::∧ ー-、__/           .B:装備フィギュアを確認する。
              / 〉::::::::::::::::::::::::::::::::∧
________/   〈::::::::::::::::∠_________〉                .C:スキルを確認する。
               >-<――┴┴ト!{

               {:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;{:;:;!i!;!_                .D:アイテムストレージを確認する。

                  ,':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/〉:;:;i!:;ト、
                  {:;:;:;:;:;:;:;:;:;/;:;/:;/:l!;:;:;∨              .E:フレンドリストを確認する。
               〈:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//:;:;:;:l!;:;:;:;∨
               |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∧:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∨              F:クエスト一覧を確認する。

※アルファベットを選択すると各種ステータスや情報を確認できます。


1:「《Sober Cafe》という店に昼食がてら下見に行くつもりなのだが、一緒にどうだ?」

2:「ストレージにも資金にも余裕があるし、消耗品でも買い足しておくか」

3:台詞でも行動でもなんでも自由にお書き下さい

↓3

1


>>186 1


「《Sober Cafe》という店に昼食がてら下見に行くつもりなのだが、一緒にどうだ?」

「いいですね」

「私も行く」

「《リンクシーズ》にある店だ、丁度左目の辺りだな」

「ここから割りと近いんですね」

「なにそれ、暗号?」

「そういうクエストがあったんです、後で詳しくお話しますね」

「折角同室だしね、夜にでも教えて貰おうかな」

「はい」

「さて、どんな店なのやら」

「さっきバルドさんに教えていただいたお店ですよね」

「そうだ」

「バルドさんのおすすめでしたら間違いなさそうです」

「それはなんだ、美食家みたいな感じなのか」

「割といつでもお店におられる印象が~」

「それは大丈夫なのか?」

「奥さんによく叱られている印象が~」

「ああ、容易に想像がつくな……」


確かに間違いは無かった。

艶のある赤みの有る焦げ茶色の木材で設えられた内装に、黒い石壁がいいアクセントになっている。

照明は落ち着いた淡い暖色で、内装と同じ色味のテーブルに椅子。

バーカウンターの奥には酒瓶が大量に並んでいた。

さすがに木材の見分けはつかないし、この手の店に入った経験もあまり無いのだが悪くないと思える。

メニューを見ると飲み物が大体10コルから50コル、料理が10コルから100コル位までと、確かに若干高めではあるようだ。

まあ、味が良ければ問題ない。

試しに3人で別々のセットメニューを注文してみた。

「味見をするならその方がいいと思うんです」

助手の言う事にも一理有る。

なかなか合理的だ。


◆所持金(コル):292,217→292,187


「「「いただきます」」」

相変わらず謎の食材が溢れているが、素直に美味いと思えた。

彩りがいいのも目を楽しませてくれる。

助手曰く、全体的に味付けがはっきり目だとの事だ。

年下姉弟子女子高生が飲み屋の料理はそういう物らしいとか言っていたが、そんな知識どこで得たのかは聞かないでおく。

年下女子高生2人がなんの意味があるのか食べさせあったりするのを眺めつつゆっくりと頂く。

テーブルの上の皿が粗方片付いた頃、その報せは届いた。


2023年01月19日(水) PM 01:00

──────────────────────────────────────────────────
 Argo → AteR

 攻略成功、犠牲者ゼロ。
 《フリーベン》に向かってくれるそうだから、
 あと20分ほどで開通する見通し。

──────────────────────────────────────────────────


急いで連絡をくれようとしたのが伝わってくる文面だな。

……良かったな、アルゴ。

──────────────────────────────────────────────────
 AteR → Argo

 連絡感謝。貴殿も帰還されたし。道中無事祈る。

──────────────────────────────────────────────────



──────────────────────────────────────────────────
 Agil → AteR

 奢りの約束はまだ有効か?

──────────────────────────────────────────────────


──────────────────────────────────────────────────
 AteR → Agil

 残念ながら有効だ、都合のいい日時を教えてくれ。
 忙しいのも疲れてるのも解ってるから、いつでもいいぞ。

──────────────────────────────────────────────────


──────────────────────────────────────────────────
 Agil → AteR

 PM 2:00からでどうだ?

──────────────────────────────────────────────────


──────────────────────────────────────────────────
 AteR → Agil

 こっちは構わないがいいのか?疲れてるなら無理はするな。

──────────────────────────────────────────────────


──────────────────────────────────────────────────
 Agil → AteR

 疲れてるからこそなのさ。
 休んで疲れをとったら8層フィールドに乗り込まなきゃならんからな。

──────────────────────────────────────────────────


──────────────────────────────────────────────────
 AteR → Agil

 解った、じゃあ午後2時からで決定だ。
 そうだ、他のプレイヤーも誘っていいか?
 トモミの友人で、先日俺も世話になった革職人なんだが。

──────────────────────────────────────────────────


──────────────────────────────────────────────────
 Agil → AteR

 二人の友人なら大歓迎だ。
 むしろ都合がいい。
 こっちも何人か声をかけてみてもいいか?

──────────────────────────────────────────────────


──────────────────────────────────────────────────
 AteR → Agil

 エギルのツレなら大歓迎だ。
 何人位になりそうなんだ?

──────────────────────────────────────────────────


00 「上手くいけば俺含めて7人になると思う」(攻略組唯一の女性剣士に押されて黒っぽい格好の少年が参加)

0 「俺含めて7人になりそうだ」(実は既にこの時点で攻略組唯一の女性剣士は鍛冶屋見習いの少女と知り合っていた)

123 「俺含めて6人になった」(エギル、エギルの友人3人、アルゴ、攻略組唯一の女性剣士)

456 「俺含めて5人になった」(エギル、エギルの友人3人、アルゴ)

789 「俺含めて2人になった」(エギル、アルゴ)

↓1


※黒の剣士に関わりの深い英雄達は後々のアインクラッドの歴史に与える影響が大きいです。

※おっかなびっくりコンマに未来を託しつつ、ここで《つづく》です。

※今晩も遅くまで読んで下さってありがとうございました。おつかれさまでした。


※攻略組唯一の女性剣士さんが来るかもですか、ちょっと緊張しますね。

※クロリンも知名度や影響力が大きいのでどきどきですが、怖がってばかりもいられませんのでがんばります。

※今晩ものんびり楽しんでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


>>197 2


──────────────────────────────────────────────────
 Agil → AteR

 俺含めて6人になった。
 うち1人が中高生位のお嬢さんでな、
 同年代で同性のプレイヤーを紹介してやりたいんだ。
 そちらからトモミも誘ってくれると助かる。

──────────────────────────────────────────────────


ああ、なるほど女性プレイヤーは少ないしな。

ナーヴギアとソフトを自力で購入するのが難しそうな年頃の女性プレイヤーはさらに少ないだろう。


1:「下見の本番がこの後午後2時からになったんだが、2人とも都合は大丈夫か?」(トモミとマサムネを誘います)

2:「助手よ、この後午後2時からなんだが予定は空いているか?」(マサムネが誤解する可能性があります)

3:なんでも自由にお書き下さい

↓3

1


>>212 1


「下見の本番がこの後午後2時からになったんだが、2人とも都合は大丈夫か?」

「はい、大丈夫です」

「こっちも問題なし。もしかしてこのままこのお店に居ればいいのかな?」

「ああ、お前はそれでいい」

「どういう意味だ?」

しかしエギルは相変わらずのイケメン紳士ぶりだな。

助手にとってもいい出会いになるといいのだが。


──────────────────────────────────────────────────
 AteR → Agil

 そういう事なら喜んで協力させて貰う。
 トモミと、あとこちらの知り合いの同年代女子もOKだそうだ。
 普通に祝勝会って事にするぞ。
 飲みはまた今度だ。
 会場は《リンクシーズ》の《Sober Cafe》って店で、参加費無料。
 乾杯だけしたら、後は各人の都合で退出して貰っていい。
 7層《リンクシーズ》の《転移門》広場で待ち合わせでどうだ?

──────────────────────────────────────────────────


──────────────────────────────────────────────────
 Agil → AteR

 恩に着る。
 アーテル、あんたが話の解る大人で本当に良かった。
 待ち合わせ場所了解した。

──────────────────────────────────────────────────


大人か……大人のつもりだったんだが、女子高生2人と共同生活する大人ってどうなんだろうな……。

おっと、バルドさんに連絡を入れて、人数確定次第席を確保しなくては。


──────────────────────────────────────────────────
 Baldovino → AteR

 午後2時から《Sober Cafe》だね、了解。
 飲み会って雰囲気じゃなくなるのは残念だけど、若い子達が居るなら大人としては自重しないとね。
 あと、《カモミーラ》から僕の奥さんが戻ってきたんだけど、ご一緒させて貰ってもいいかな?

──────────────────────────────────────────────────


大歓迎ですよ、と。

──────────────────────────────────────────────────
 AteR → Argo

 この後午後2時からなんだが予定は空いているか?
 忙しい面子ばかりになると思うから、乾杯だけして後は自分の都合で抜けてもらう予定なんだが。

──────────────────────────────────────────────────


──────────────────────────────────────────────────
 Argo → AteR

 《Sober Cafe》に直接向かうか、《転移門》広場でそっと見守るか悩んでいるんだけど、
 どっちがいいかな?

──────────────────────────────────────────────────


帰れ、と。

こんなものか、年齢不詳見透かしヒゲ推定年下名探偵鼠情報屋女子はどこから情報を得ているんだ?

とりあえず……エギルと中高生位のお嬢さんとエギルの友人4人の6人と、アルゴ、バルド夫妻に、俺と助手とマサムネか。

12人か、意外と集まったな。


2023年01月19日(水) PM 01:20

なんだかんだであと40分か。

さて、《転移門》広場に向かう前に、会場を確保しないとな。


1:「午後2時から席12人分予約したい。その席の支払いは全部俺に回すか、無理なら纏まった金を預けるからそこから出して欲しい」

2:「午後2時から貸しきりたい。料理はここからここまで全部で。ドリンクはなんでも飲み放題って形だと幾らになる?」

3:なんでも自由にお書き下さい。

↓3

2


※書いたのですが安価の出し方に悩んでしまいました……えっと、どうしよう。

※5,000コルなのですが支払っても宜しいですか?


1:いいよ。

2:高い、まけれ。

↓3

普通に1


>>222 2

>>233 1 ありがとうございます。


「午後2時から貸しきりたい。料理はここからここまで全部で。ドリンクはなんでも飲み放題って形だと幾らになる?」

「そういった注文にはお答え出来ません」

まあリミテッドバージョンなら仕方が無い対応ではあるが、だからと言ってその地点で止まらせる俺ではない。

お前達にはまだまだ可能性がある、足りないのなら学習で補えばいい。

「店舗内に席は全部で幾つある?」

「28席です」

「店舗内の全ての席がプレイヤーで埋まったと仮定しよう」

「全席数分のプレイヤーが、過去の1プレイヤー辺りの注文価格の平均値で料理や飲み物を注文したとしたら総額幾らになる?」

「……1197.28コルになります」

「普通のプレイヤーが1回の食事に要する時間はだいたい30分位と仮定しよう」

「はい」

「そこまで長時間でなくてもいいだろうから、2時間だけ貸しきる事にしよう。2時間は30分の4倍だ」

「全席で4回プレイヤーが入れ替わったと仮定しよう、さっきの総額の4倍は幾らだ?」

「4789.12コルになります」


「解った、5,000コル支払おう。午後2時から2時間貸しきりたい。料理はメニューのここからここまでを各1品づつ」

「ドリンクは全種類からこちらの望む種類を2時間の間回数無制限に提供して欲しい。お前はどう判断する?」

「……午後2時から2時間、全席。指定範囲内の料理類全種各一品。飲料類全種、時間内無制限で提供……」

「その条件で承りました」


◆所持金(コル):292,187→287,187



「午後2時からの2時間は、俺とそこの席の2人を含めて全部で12人でこの店舗を利用させて貰う」

「はい」

「今から残り9人のプレイヤーを迎えに行く為に、一旦外出するが、問題はあるか?」

「問題はありません。午後2時からの2時間分の料金は頂いております。一時的な外出は可能です」

「解った。ありがとう。俺の名前はアーテルだ」

「承りました、アーテル様」


「大丈夫でしたか?」

「ああ、問題なく貸しきれた」

「貸しきり!?」

「お手頃価格だったぞ?」

「そうなんだ……」

おっと、そろそろ《転移門》広場に移動しないとな。


1:「さて、じゃあ俺は《転移門》広場に迎えに行って来るから、ここに居てくれ。NPC店主に話はついている」

2:「さて、じゃあ《転移門》広場に迎えに行くか。助手も来て貰っていいか?マサムネはここに居てくれ」

3:なんでも自由にお書き下さい。

↓3

3
皆で迎えに行くかッ!


>>249 3 もう開通済みでお祭り騒ぎが予想される中マサムネさんを連れて行くその意気やよし


「《転移門》広場に皆で迎えに行くかッ!」

「はい」

「あれ、ここに居なくていいの?」

「一旦外出しても問題ないと確認してある」

「そうなんだ」

「では店主、残りのプレイヤーを迎えに行って来る」

「行ってらっしゃいませアーテル様。お戻りをお待ちしております」


攻略完了の知らせが駆け巡ったのだろう。

通りは既に《転移門》広場へ向かうプレイヤーや、賑わいに乗じて儲けようというプレイヤー達で結構な賑わいだった。

「助手よ、袖を掴んで放すなよ」

「はい」

「お前もだ」


01 「解った」

3456789 「……おい」

↓1

おもしろくなーれ!


>>251 8


「……おい」

「あ……」

マサムネの姿は既に無かった。

《索敵》スキルを鍛えると、フレンド登録している相手の足取りを追跡出来る様になるそうだが、

生憎俺の《索敵》スキルはそこまで熟練度が高くない。

まあ、仮に追跡出来ていたとしても、表示される足跡をこの人ごみの中辿れたかどうかは怪しい所だが。

フレンドリストから位置を調べることは出来るから、とりあえず今は約束の時間に待ち合わせ場所に向かうことにしよう。

エギル達と合流して《Sober Cafe》に連れて行く事を優先する。

マサムネも自力で店まで戻れるかもしれないしな。

「これで助手にまで迷子になられたら困る、頼むから放さないでくれ」

俺の袖を両手で握った助手は真剣な顔で頷いた。

「マサムネさん大丈夫ですかね……」

「あいつだって馬鹿じゃない、《圏内》なら大丈夫だろう」

「そうですね……」

「……あの、ちょっといいですか?」

「どうした?」

「こんなタイミングですいません」

「マサムネさんなんですが……私に何か欲しいものがあるのかって聞いて下さいましたよね」

「ああ、昼前にしていた話か」

「はい。あれって多分、私だけイヤリング取り損ねたのを気にして言って下さったと思うんですよね」

……まあ、大体あってる。

「私、何が欲しいとかって言うの、おねだりするみたいで気が引けてしまって」

「それでついあんな事を言ってしまったんですが、その、気にしないで下さいね」

「店って答えていたあれか」

「そうです、あれははぐらかしたみたいなものですから……そもそも私、お客さんの応対とか無理ですし……」


1:「解った、忘れればいいんだな」

2:「目標としては悪くないと思うがな」

3:「じゃあ本当に欲しいものはなんなんだ?おねだりでもいいから聞かせてくれ」

4:なんでも自由にお書きください


↓3

2


>>262 2


「目標としては悪くないと思うがな」

「そうでしょうか……」

「お前は友達も多いしな、向いてると思うぞ」

「色々な方達にお世話になっているのは間違いないですけれど……」

「まあ、鍛冶の腕を磨きながらゆっくり考えればいい」

「……そうですね、決め付けないで、もう少し考えてみます」

「ああ、それがいい」


メインストリートを揉まれながら歩くと塔が見えてきた。

あれを登って空中回廊を進むと薔薇の咲き誇る空中庭園、《転移門》広場だ。

このまま進めば問題なく午後2時前に到着出来るだろう。

エギルは2m近い身長にあのイケメンぶりだからな、《索敵》スキル無しでも余裕で見つけられる。

何も問題は無い、遭難者なんて出なかった。


店という答えが、ただその場で出たはぐらかしでしか無かったというのなら、

結局のところ“何か欲しいものがあるのか”どうかは俺もマサムネも聞きだせなかった事になるのだな。

まあ、店をお揃いにするというのも意味不明なのだが。

つい祝勝会にかまけてしまって失念していたが、こっちの問題は解決していなかったな。


1:「あー中高生位の女子に何か贈ろうと思うのだが、どういう物なら喜んで貰えるだろうか」

2:「一身上の都合でおねだりして貰えた方が助かるんだが、何か無いか?」

3:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。


↓3

2


>>267 2


「一身上の都合でおねだりして貰えた方が助かるんだが、何か無いか?」

「え?」

「形而上学的な主題を論ずるにあたって助手におねだりをして貰えた方が存在論的普遍性が実証し易くなるのだ」

「なんですか?」

「……笑うな、こっちは割と真剣なのだが」

「すいません、なんだか可笑しくて」

「助けると思っておねだりしてくれないか」

「むう」


0 「じゃあ、手を繋いで貰ってもいいですか?」

123 「袖じゃなくて、腕につかまってもいいですか?」

456 「なんでも嬉しいです」

789 「すいません、急にはちょっと思いつかないです」


↓1


>>271 2


「袖じゃなくて、腕につかまってもいいですか?」

「そんな事でいいのか?正直助手には色々世話になっているから、何でも遠慮なく言ってくれていいのだが」

「えっと、遠慮とかじゃなくて、それがいいです」

「そう、か」

助手の手のひらが俺の左肘の内側にそっと回された。


※謎の知覚判定。◆Sensitivity(知覚力):9を目標値に一桁(0~9)コンマ判定。人が多いので《目標値》-2補正。

↓1


※遭難者は今。一桁(0~9)コンマ判定。

01 《転移門》広場に辿り着けていました。

23456789 現実は非情でした。

↓2

ここで鈍感発動

ギリギリ成功か


>>279 7 《目標値》9-2=7 7以下なので成功。情報屋は見ていた様です。

>>280 3 現実は非情でした。

※マサムネは先に《転移門》広場に一人で辿り着けて……いたりしませんでした。多分人通りが激しいせい。

※まだです、まだ《Sober Cafe》にエギル達を連れていったら先に戻っている可能性が……あったりなかったりします。


「よう」

「久しぶりだな、エギル。ちょっと身長縮んだんじゃないか?」

「馬鹿言え、まだ成長期だ」

「羨ましい限りだ、その若さを俺にも分けてくれ」

「こいつの若さならお持ち帰り自由だぞ」

「おい、俺の若さを無料で提供すんな。あーっと」

「アーテルだ」

「俺はダリミルだ、こいつがラディスラフ、こっちがオレク。まあ、あのデカイののダチってトコだ」

「よろしく」

「よろしくな」

「で、こちらが――――



           /: : : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : :,
             /: : : : : : : : : : : : : : : {: : : : : : : : ‘,
          ′ : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : ‘,
         , : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : .‘,

           ′: : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : ‘,
         ,: : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : :‘       「アスナです。はじめまして」
           ′: : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : {
        j: : : : : : :{: : : : : : : : : : : : : : : : ハ

.          /: : : : : : : : 、: : : :/ \ : : : : : : : : : ハ
         / : : : : : : : : : ヽ: : /    \: : : : : : : : ハ
       {: : : : : : : : : : : :.:}/    '    ヽ: : : : : : : : }
       ∨: : : : : : : : : : /、    __ _    イ}: : : : : : : /
        \: : : : : : : :./{: :> ..    .. ィ: : :}、: : : : : :/
.           \: : : : :/ !: : : |  `¨´  |: : :} ∨: : : /
       /: : :..\: :〈  |: :/        ゝ /  ∨: /: :}\
      / : : : : : :..:..\}、 ハ__       _/   ノイ: ::/: : ヽ
      ,′: :'⌒ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : 彡.:´┐ ̄: : : : ‘,



「はじめまして、アスナさん。えっと、こっちの子が――――

「トモミです。はじめまして」

「はじめまして」

「ん?エギル、あんた6人って言ってなかったか?」

エギル、ダリミル、ラディスラフ、オレク、アスナと、どう見ても5人しか居ない。

「まさかそっちも遭難者が?」

「遭難者ってなんだ……?」

「物騒だな、おい」

「6人目はトモミも知っているし、多分お前も知ってると思うんだが、アルゴって言うプレイヤーだ」

「ああ、アルゴが会場の場所とか時間を知っていたのはそういう事か」

「で、そのアルゴは?」

「先に会場に向かうとか言ってたぞ」


まあ6人が5人になっても全く問題ない、既に貸しきり状態だしな。

俺は彼らをとりあえず《Sober Cafe》へと案内する事にした。

「まあ大丈夫だろうと思うが、一応はぐれ無い様に気をつけてくれ」

「はい」

「エギルについていくからよろしく!」

「俺は全力で振り切ればいいんだな?」

「ひでえ」


※トモミは――――


0 アーテルの腕に掴まった。

123456789 アーテルの袖に掴まった。


↓1


※マサムネは――――


01 自力で戻れていました。

23 バルドヴィーノさんとその奥さんにばったり。

456 アルゴに拾われていました。

789 遭難なう。


↓2


>>288 3


《Sober Cafe》へエギル達を案内する道中、助手は俺の腕ではなく袖を掴んでいた。

腕くらいならいつでも貸してやるつもりではあるが、少し安堵してしまったのは何故だ。

他に何事も無く無事に《Sober Cafe》に戻ると、バルドさんともう1人、俺と同年代位の女性が居た。

「あ、貴方は」

「あー」

《曲刀》スキル上げしていた時に親切に声をかけてくれたのはバルドさんの奥方だった様だ。

年下女房という奴か。

「その節はどうも」

「いえいえ、こちらこそ主人がご迷惑をおかけしたみたいで」

「とんでもない、助けて頂いたのはこちらです」

「あ~アーテルくん、皆さん、はじめまして。僕がバルドヴィーノ、彼女が僕の奥さんのタチアナです」

「お2人ともはじめまして、エギルです。こっちがラディスラフ、オレク、ダリミル」

「アスナです。はじめまして」

「皆さんはじめまして」

「さあ、とりあえず店内へ。お忙しい方もおられるでしょうから、乾杯したら後はご都合を優先して下さい」

ドアを開けて中へと招き入れる。

中にマサムネは居なかった。

まあ、そういう事もあるだろう。

問題ない。


その直後に表れたアルゴは俺の顔を見るなり事情を察してくれた。

話が早くて助かる。

エギル達には自由に飲み食いして居てもらう事にして、アルゴと俺とで位置情報を頼りに捜索すること10分。


「これが遭難者のマサムネです」

「皆さんご心配をおかけしてすいませんでした……」

「迷子位よくあるよくある」

「むしろ美味しいよな」

「俺ら位になるとわざとはぐれるし」

「お前ら少しは自重しろ」

「マーちゃんが悪いんじゃないヨ、大丈夫」

「そうだな、俺も不注意だった。先にはじめて貰っていたから、お前も早く席に着け」

「うん、ごめん」


「えーまずは皆さん、お忙しい中ご足労頂きありがとうございました」

「お疲れ様でしたと言う事で、ご都合の許す範囲で楽しんでいって下さい」

「それでは、犠牲者ゼロでのフロアボス討伐を祝して、乾杯!」


※と言ったところで《つづく》です。うとうとしてしまって遅くなりました、すいません。

※次回祝勝会であれやこれや予定です。今夜も遅くまで読んで頂いてありがとうございました。お疲れ様でした。

※最後に、安価を投げておきたいと思います。


※アスナ→アーテル 一桁(0~9)コンマ判定


0 名前も容姿も学歴も知っている。

123 どこかで見たような……父や兄の会社関係者?でも尋ねる訳にもいかないし……とりあえず失礼の無い様にしないと。

456 どこかで見たような……母の大学か学会関係者?でも尋ねる訳にもいかないし……とりあえず失礼の無い様にしないと。

789 気付かず、もしくは心当たり無し。


↓1



※エギルの友人達 →アーテル 一桁(0~9)コンマ判定


0 名前も容姿もばっちり覚えていて経歴も把握している、感激。

12 なるほど学者先生っていうのは渾名じゃなくてご職業からだったんですね。

345 アーテルさん、もしかして……いや、気のせいか……な?

6789 気付かず、もしくは心当たり無し。


↓2 ダリミル

↓3 ラディスラフ

↓4 オレク

乙です

ネットに明るい人ばかりじゃないからね

モンスターランダム作成表を見て超単純に考えると
分類(幻想も含めて)19種・体格4種・脅威10種・反応5種
の組合せで「3800種」は作れる計算。これに各レベルによる分類が入ればもっと増える
流石に一桁階層から特大竜種なんて化け物は出ないにしても
ざっくり25階層(クォーター・ポイント)ごとにレベル分け・ゾーニングがされてると考えれば
(1層主街区周りでは小型の動物モンスターが出やすかったり
 100層・迷宮区に近づくにつれAcLiな特大飛行モンスターが闊歩するみたいな)
アインクラッド全体では×4で「15200種」
超甘甘な試算だけど、1階層ごとには平均して150種程度いると思えばいい

さらに加えて
①フロアボス②エリアボス③季節イベントを含めた限定レアPOP
なんかも考えれば追加で数百種は上乗せできる。
……名前を考え始めたらもれなく>>1が発狂するけど、
少なくても裏で《アーガス》スタッフの尊い犠牲があったと想像すれば
識別も露骨な罠スキルにはならないはず

あと、超初期の段階に限って言えば
①《識別》と《索敵》をセットして、敵をやや遠目から視認(知覚力に自信がある奴ならいける)
②相手がレベル1なら筋力と敏捷力がわかるし、レベル2以上なら判らない
③レベル1なら武器スキルセットし直して凹ろう。レベル2以上なら関わらないようにしよう

みたいな戦術が施行されたかもしれない
ある程度それに味を占めたらレベル6以降
《何かの武器》《識別》《索敵》で組み合わせるような輩がいても不思議じゃない
※長文スマン


※このスレのルールを使って遊ぼうとする場合、多分一番大変なのは名前を考えることだと思います。

モンスター名もそうですし、武器や防具、アイテム、素材、中間素材、生産レシピなどなど、
ちゃんとデータを作成して一覧表にした方がずっと遊び易くなると解っていながらも、
そう出来なかったのは、ひとえに名前を考えきるのが難しかったからです。

武器だけ見ても《品質値》は《鍛冶》1000、素材ランク100、《友好度》100+最大補正(+95%)で《品質値》2340×武器種24=56160
《友好度》には上限が無いので理論的にはそれ以上のものが出来る可能性も……おそろしや。

装備やアイテムを生産したり購入したり観測したりしてはじめて名前が付く形になっているのはそういう理由なのでした。


※以前《アルゴの攻略本》にはこういう情報が載っています、という話をした時に、筋力や敏捷力が抜けていました、すいません。

◆SAO内のプレイヤーが見る事が出来ない隠しデータ、隠しステータスの類と、その数値、
このスレで遊ぶ上で処理上便宜的に使われている
《攻撃力》《防御力》《命中力》《回避力》《避け》《個人総合力》などの独自プロパティと、その数値。
            ↓
《アルゴの攻略本》には(多分原作のそれにも)載っていません。


◆SAO内のプレイヤーが見る事が出来るステータスの類やその数値(《識別》スキルで得られるレベルや筋力や敏捷力の情報も含む)
            ↓
《アルゴの攻略本》を作成しているアルゴ本人やアルゴの協力者達に余裕があれば(余裕があればある程より詳細に)
ゲームの仕様上見る事の出来る範囲で載っている可能性があります。


◆あるモンスターがアクティブか否か、リンクするか否か、敵の名称、生息地帯、行動ルーチン、
あれば注意すべき危険な特殊攻撃と、その発動を見分ける方法、そしてその対処法などの実際的で重要性の高い情報。
そして判明している範囲でのドロップアイテムとそのドロップ率。
判明している範囲での《スキル》や《ソードスキル》のデータなど。
            ↓
《アルゴの攻略本》の頒布目的上、優先的に記載されます。


※向き不向きは解りませんが、能力的には余裕で子供達の教師も務まっちゃいそうですね。

※クロリンのポテンシャルが高すぎて最終的にどんなところに着地するのか予想がつかないです。

※それが心配でもあり、楽しみでもあったりしつつ、今夜ものんびり楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。


※安価ありがとうございます。

※アスナ→アーテル >>300 3 どこかで見たような……父や兄の会社関係者?でも尋ねる訳にもいかないし……とりあえず失礼の無い様にしないと。

※ダリミル→アーテル >>301 9 気付かず、もしくは心当たり無し。

※ラディスラフ→アーテル >>302 1 なるほど学者先生っていうのは渾名じゃなくてご職業からだったんですね。

※オレク→アーテル >>303 2 2 なるほど学者先生っていうのは渾名じゃなくてご職業からだったんですね。


※本人達的には良いコンマですがクロリンにとっては……って、クロリンは気にしないか、むしろアルゴさんが大変な予感?



しかしよくもまあこれだけ濃い面子が集まったものだ。

まず、助手が世話になっている人物で、攻略を目指しているプレイヤーのエギル。

多分ネグロイド……というといい顔をされないか、アフリカ系の血を色濃く感じさせるスキンヘッドの美丈夫で、

深く美しいバリトンボイスが渋い、180以上はあるだろう高身長マッチョだ。

次にエギルの友人、オレク。

20代後半と言った所だろうか、配慮ある言動に知性を感じる。

エギルの友人、2人目はダリミル。

20代前半位か?言動にやや暑苦しさを感じさせるが、エギルの友人だけあって気さくそうだ。

エギルの友人、3人目はラディスラフ。

30代前半位だろうか……落ち着いて見えるから、もっと上かもしれない。

何故かエギルの友人達は揃いも揃っていい体つきをしているんだが、類は友を呼ぶという奴だろうか。

会話から察するに、3人ともエギル同様《迷宮区》やフロアボス攻略に邁進しているプレイヤーなのだろう。


続いてトモミの友人であり、一昨日世話になった革細工職人のバルドヴィーノ。

30代前半位の超イケメン、だが酒乱だ。

これだけの美形で酒乱とか、もし独身だったら酒が原因で破滅する予感しかしないが、

幸い利発そうな奥さんがしっかりと手綱を握っている様だし、心配要らないだろう。

そのバルドさんの奥方がタチアナさん。

俺と同年代位だと思うので、年下女房という奴か。

俺がソロで《曲刀》スキル上げをしている時の、予想外の親切行為には驚かされた。

1人で7層フィールドを移動してくる位だから俺たちよりレベルは高いであろう、槍使いの女性だ。

実は本名が立花だったりするのではないかと少し危惧している。

本名を《プレイヤーネーム》にする様な情報管理意識の低いプレイヤーなど居ないといいのだが。


あとは助手と、マサムネとアルゴに、俺。

そしてフーデッドケープを被った女性が、アスナ。

エギルの言うところの“中高生位のお嬢さん”だ。

このアスナを、助手やマサムネに引き合わせてやるのが俺とエギルの狙いだ。

何事にも相性というものがあるから、彼女らが仲良くやれるかどうかは解らないが、

ただでさえ少ないであろう同性プレイヤー同士だ、助手やマサムネにとっても悪い話では無いだろう。


その時、フーデッドケープから頭を出したアスナと目があった。



                  -----
               ´  '⌒ヽ     \
                /           ヽ \
          /        /ミィ=ミ    ゚。 :.
.          /         /   /``¨¨´}   ゚  :.
         /      |  ′ .′   } ィ.   iい
           ′      | /レ| ′    〃}.|.   |`ヽ
        .′   | ./リ__|_ { { 孑'"/` リi   |、jィ
        i     リ -  Ⅵ   灯:芯、}   |,ノイ}
        | /│  { 灯:芯' リ     Vツ/!  .「i |:|
        | l |  い Vツ        ノ,ノ .lノ |:|
        |/ |八 |、{、       {     /´}   | |.lリ
            ノ  }リ|:ヘ             |   | |.|
            | .| .入    .- ‐     ィ|   | リ
            | .| |:.:.:.>     /|:.:/   j{ :,
            |./ j:.:.:.:.:.:.:.|≧= ´===/  /::{  ′
            |′ j:.:.:.:.:.:.:.|´}:|:「 ̄ ィ′ /:.:.:.ヽ  :,
            |   ゙:.:.:.:.:.:.:.| .}:|:|イ//  /´ ̄ ̄`ヽ’,
            | /:.:.:.:.:>rr'⌒7//  /{      :,ぃ
            | /ィ7´ /:/ /`7  /:.:{         }:.:ヘ



※アーテル→アスナ 一桁(0~9)コンマ判定


0 顔も名前も余裕で知っているどころか結城家の人間と接点があった。

123 顔も名前も余裕で知っている。《レクト》CEOのご令嬢までこのゲームを遊んでいたとはな。

456 顔は知っているが名前などは知らない。どこかの学会関係者か教授の親族。興味が無かったので親の顔も覚えていない。

789 こんな子供の事なんて気にしていなかった。


↓1

5


>>331 3


アスナは目を逸らすと、少し俯いた。

微かに困惑の色を感じたが、どうだろう。

まあ、困惑したのは俺の方なのだが。

まさか《レクト》CEOのご令嬢までこのゲームを遊んでいたとはな。

《レクト》CEO結城彰三の愛娘、結城明日奈嬢に間違いないだろう。

エギルがお嬢さんと書いてよこしたのは知ってか知らずか。


※黒木燐太郎がパーティーに参加するまでの期間で《アーガス》は?


0 陰気根暗もやし主催のパーティーが外的要因で終了すると困るので委託が進むように工作した。

12345 《アーガス》莫大な負債で解散、SAOの管理は《レクト》に委託され済み。

6789 まだ《アーガス》はなんとか健在だが、管理委託が検討されその候補が総合電子機器メーカー《レクト》

↓1

そい


>>334 5


しかし莫大な負債で解散した《アーガス》に代わって管理を委託された《レクト》CEOの愛娘がパーティー参加者とは、

結城彰三氏の心中は穏やかではないだろうが……その分、管理維持はしっかり行ってくれそうだ。

なにせ娘の命がかかっているわけだからな。

そういえば年齢不詳ヒゲ女子情報屋推定年下見透かし名探偵には《アーガス》が既に解散した事は言ってなかった気がする。

意味が有るかと言えば特に無いのだが、機会があったら話しておくのも悪くないだろう。


「なあ、アーテル」

「どうしたエギル」

「ドリンクを注文してもコルが減らなかったんだが、どういう勘定になっているんだ?」

「ああ、そんな事か。――――


1:「飲み放題だ、2時間貸しきっていて、貸しきっている間は全種全品飲み放題」

2:「奢るって言っただろ?そういう事だから、気にせず好きなのを好きなだけ飲んでくれ」

3:説明でも台詞でも行動でもなんでも自由にお書き下さい。

↓3

1


>>341 1


「ああ、そんな事か」

「飲み放題だ、2時間貸しきっていて、貸しきっている間は全種全品飲み放題」

何気なく答えた俺に、敏感に反応したのはアルゴとバルドさんだった。

「全種全品飲み放題……!そんな注文が出来たなんて……素晴らしいよアーテル君!」

「はぁ」

「……。……そんなオプションがあったなんてオレっちも知らなかったヨーさすがアー坊だナー」

なんだその棒読み台詞は、あと少し目が怖いんだが。

年齢不詳女子ヒゲ推定年下見透かし名探偵情報屋に責められるような事はしていない、筈。

「アルゴが知らない事を知ってる奴が居たなんてな、さすが学者先生」

「何がさすがなんだ、そしてなんだその呼び名は……最初逢った時もなんかそんな事言ってたな」

「あんたはオレの周りでは学者先生で通ってるぞ」

「なんだそれは……」

「この3人は今回、噂の学者先生に逢えるってんで来たんだ」

「どんな噂なのか聞くのが怖いんだが」

俺が心底テンション下げていると、オレクとラディスラフが「あー」とか「やっぱり」とか言い出した。

「なるほど学者先生っていうのは渾名じゃなくてご職業からだったんですね」

…………。

「ちょっといいかナ、お2人さん?」

「ア、アルゴさん?」

「申し訳ないが少しお話を」

「迷子ちゃんまで?」

「迷子ちゃん言うな!」


「今日はご馳走して頂いてありがとうございます、アーテルさん」

何故かアスナ嬢がすっきりした感じの笑顔なのだが。

本名を《プレイヤーネーム》にしてしまうあたり箱入り娘というか素人というかお子様というか、

情報教育の至らなさというか、情報工学関係者としては甚だ遺憾なのだが、

ともあれ謎のプレイヤーから挨拶してくれる程度には格上げされた様である。

良く解らん噂やら渾名やらも多少は役に立ったらしい。


助手やバルドさんやタチアナさんはぽかんとしていたが、

アルゴに「有名な古典MMORPGに《学者》って言う《職業》があるんだヨ」と説明されていた。

「ああ、知っています。和製MMORPGですよね?」

「うん、それだヨ」

「以前どういうゲームを遊んでいたかっていうのも個人情報なんだカラ、みだりに触れちゃ駄目って事だナ」

「はい、私も気をつけます」


どうやら年齢不詳推定年下鼠見透かし情報屋名探偵ヒゲ女子にまた一つ借りが出来てしまったようだ。

「アルゴやお嬢さん方と仲が良さそうで何よりだ」

俺が恨めしそうに見やるとエギルが心底愉快そうに笑った。

味のある笑顔だとは思うが、子供が見たら泣くな、これ。


エギルが言うには、助手が「学者さんみたい」と俺を評したのがそもそもの発端らしい。

で、不覚にも俺がエギルに送ったメッセージが事態を悪化させてしまった様だ。

助手を狩場に連れて行く前に、エギルに送っていたメッセージだな。

助手を危ない目に遭わせたりしたら保護者に申し訳ないだろうと、狩りの安全性や戦術を伝えて承諾を求めていたアレだ。

やれ戦術的に優れているだの、高いレベルで安全性に配慮されているだの、

冷静な分析と数値に基づいたシミュレーションが素晴らしいだのエギルがべた褒めしやがるもんだから、

さっきからアルゴの目が笑っていなくて怖いんだが。

俺自身の素性がばれる様なことなんて勿論書いてないし、変な事や間違った事も書いてないぞ。

俺が年齢不詳ヒゲ名探偵鼠見透かし女子情報屋に目で冤罪だと訴えるも、

確かに凄かったですとか楽に狩れましたとか助手まで嬉しそうに言い出す始末。

まずいなんだこれ、なんか恥ずかしい、なんていうか困る。

有る意味罰ゲームじゃないか、これ。

出来れば話を変えたいんだが、どうにかならないものだろうか。

「随分しっかりした装備になってるしな、5日前は初期装備だったなんて誰も信じないぞ」

「装備はまあ、確かに……たった2日見ない間に見違えたナ、アー坊」


1:「トモミさんが生産を頑張ったりバルドさんを紹介したりしてくれたお陰です」(助手に擦り付けてみる)

2:「装備は全部トモミさんとバルドさんのご厚意です」(助手とバルドに擦り付けてみる)

3:「情報を集め、纏め、狩場を切り開いて下さった皆さんのお陰です」(アルゴと攻略組全員に擦り付けてみる)

4:台詞でも行動でも何でも自由にお書きください。

↓3

2


>>350 2


「装備は全部トモミさんとバルドさんのご厚意です」

「おお」

「なるほどナ」

「アーテル君の行いが良かっただけだよ~僕は御代もお礼も頂いたしね」

「主人がご迷惑をおかけしました」

「迷惑はかけてないよ、多分、きっと……大丈夫だよね?」

「大丈夫です、バルドさんは迷惑になる様な事はなさいませんでした」

「有り難うマサムネ君」

「いえ、お世話になりましたし」

「トモミさん、職人さんだったのね」

「はい、まだスキルは低いんですけれど……」

「それでも実際にアーテルさんを支えている、十分立派だわ」

「いえ、たまたまです」

上手いことターゲットが俺から分散してくれた様だ。

ほっと一息ついていると、ラディスラフとオレクが「先ほどはどうもすいませんでした。軽率でした」と丁寧に謝って来た。

俺が気にしないでくれと返すと、かえって申し訳なさそうにしていた。

俺自身が大して気にしていないし、あまり気に病まないでくれるといいのだが。


2023年01月19日(水) PM 02:40

忙しいだろうし個人の都合を優先して欲しいと伝えてはあるが、まだ誰も帰る気配は無い。

大いに食べて飲んで貰えているのはバルドさんが良い店を紹介してくれたお陰だな。

今は男性陣と女性陣に分かれて話が弾んでいる様だ。

さて、どうするかな。



※対象と行動を同時に選択してください。 例 1A、トモミB、アスナに話しかける など。

※対象

1:男性陣(エギル、ラディスラフ、オレク、ダリミル、バルドヴィーノ)

2:女性陣(アスナ、トモミ、マサムネ、タチアナ、アルゴ)

3:誰か特定の1人を対象にする(対象の名前を記入)


※行動

A:会話に加わる。

B:そっと見守る。

C:台詞でも行動でも自由にお書きください。


↓3


※と安価をお願いしつつ、短めですいませんがここで《つづく》です。

※今夜も遅くまで読んで頂いてありがとうごじあました。おtかれさまでした。

1A


※あ~確かに「オレ……オレ知ってる!!そいつは《アーガス》の社員だ!(略)」ってなったら面倒そうですね

※今夜は所によりアニメ二期SAOII第4話の放映日ですよ、録画やテレビの前でそわそわする心の準備はよろしいですか

※今夜も溶けながらのんびり楽しんでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします


>>355 1A


男性陣はおそらく全員俺より年上だろう。

女性陣はタチアナさん以外は全員俺より年下だろうと思われる。

さすがに推定年下中高生女子+人妻の会話に混ざりに行く様な無謀さは持ち合わせていない。

男性陣の会話に加わってみようか。


※男性陣はどんな会話をしている?


0 「今回もLA持っていってたな」

123 「僕の奥さんが一番可愛い」

456 「若いっていいですよね」

789 「事前情報が無かったら犠牲者が出ていただろうな……」


↓1

1



>>370 9


「事前情報が無かったら犠牲者が出ていただろうな……」

「一方的に攻撃してくるのは反則だよなー」

「フロアボス戦の話でも?」

「ああ、そうだ」

「《鼠のアルゴ》のお陰で今回も事前に対策を取れたんです、それが無かったら犠牲が出ていただろうなって」

「そんなに凶悪だったんですか」

「そりゃもうねぇ、飛ぶ、っていうか浮くって高さだけど、そこから滑空攻撃とかさ、酷いと思わない?」

「空中でソードスキルを放つとしてもあそこまで動かれると追尾しきれないからね……」

「情報提供のお陰で、両手槍を使うプレイヤー達に長槍を用意して貰って叩き落したわけなんだが」

「実は本物のフロアボスは別に居るってパターンも相まって面倒だったね」

「本当お疲れ様でした、ご無事でなによりです」

「お疲れ様でした」

「あーすまん、気にしないでくれ。俺達は好きでやってるだけなんだ」

「ちょっとまだ興奮が冷めて無かったみたいですね、気を遣わせてしまってすいません」

「いえいえ、貴重なお話が伺えて良かったです」

「そう言って頂けたら助かります」

どうやら年齢不詳ヒゲ推定年下見透かし情報屋女子名探偵が頑張ってネコと戦った甲斐があったらしい。

良かったな、アルゴ。

さて、どうするか、今なら話を振る事も出来るだろう。


※どんな話を振ってみますか?

※なんでも自由にお書きください。それっぽく致します。

↓2~5

前線で戦う気分


※安価ありがとうございます

>>377-380 前線で戦う気分 攻略組みの中で目立つ奴はいるか 武勇伝 便利なスキル


「前線で戦い続けるのってやっぱり精神的にきついですよね」

「後発の俺達みたいに、情報が出揃っている訳では無いでしょうし、危険度も桁違いでしょう」

「いやいや余裕だぜ!……と、言いたい所だが、まあ確かに危ないことはあるな」

「でも遣り甲斐もあるよ。自分も攻略に貢献できているかも!って解り易く実感できるのは悪い気分じゃない」

「そうそう、あと単純に強くなるのは嬉しいよね」

「まあ、そりゃな」

「逞しいなー僕は運動が苦手だから、尊敬しっぱなしだよ」

「俺達だって生産で支えてくれている職人職の皆さんを尊敬しっぱなしなんで引き分けですね」

「NPCショップ売りの装備も高くなって来たしねぇ」

「モンスタードロップを狙うのも大変だしな、ここの所攻略速度が安定してるのもプレイヤーメイドが出回ってくれているお陰だ」

「そう言って貰えるともっと頑張らなきゃって気になるね」

「そいつは有り難い、《攻略組》にも革装備の奴は結構居ますよ」

「そういや、またLA持っていってた《黒づくめ》も革装備だね」

「ブラッキー?」

「ああ、《攻略組》の中でも特に抜きん出た剣士だ、俺達は彼を《黒づくめ》と呼んでいる」

「俺らと、そこに今日来てくれているアスナさんと、《黒づくめ》で何度か組んだんだけど、本当凄いよね」

「やっぱりアスナさんも《攻略組》だったんですね」

「ああ、彼女も凄いよ、とんでもない実力者だ」

「正直俺達も敵わないよな」

「まあ、色んな意味でな……」

「《攻略組》で唯一の女性だしね」

「おまけにあれだけ可愛い子なんだから、そりゃあもうお手上げよ」


「皆さんだって激戦に身を投じ続けているんですし、凄いと思いますよ」

「俺らかー俺らは……なんか凄いところあったっけ?」

「そうだなぁ……まあ筋力極振りだからヒットポイントは多目だよな」

「さすがに盾持ち重金属装備の正統派タンクビルドには敵わなくなってきたけどねぇ」

「あれは堅いよな、まあ3層辺りまでと違ってタンク出来る人も増えてきたし、少しずつアタッカーよりにシフトかね」

「だなぁ」

「ビルドも色々あるんですね」

「そうだね、大まかに言えば攻撃重視、防御重視、バランス重視ってところかな……」

「筋力と敏捷力をどう割り振っていくか、武器や防具、スキルをどう選択していくかで随分変わるよね」

「自分なりに色々試してみるといいと思う」

「後は一緒に戦うことが多い人に合わせて欠点を補い合う形にするとか、長所を伸ばしてみるとかも有効かもね」

「勉強になります。攻略していく上で便利なスキルとか、お奨めなスキルとかってありますか?」

「便利なスキルか、プレイスタイルによるんだろうけど……」

「便利っていうのとはちょっと違うんだれど、《攻略》を頑張ろうって思うなら死に難くなるスキルがあるといいかな」

「俺は次に《耐毒》スキルをセットするつもり」

「あー《麻痺》とかヤバイもんな」

「《状態異常》になる攻撃は本当やらしいよね」

「2層の牛王はレベル上がった今でも戦いたく無い」

「あれはマジでやばかった」

聞けば彼らのレベルでもまだスキルスロットが5つしか無いそうだ。

彼ら自身も日々色々と試行錯誤しているらしい。

後でどんな情報が役に立つかも解らないし、

実際に最前線で戦っているプレイヤーの話を聞ける機会もなかなか無いだろうから、

ここは可能な限り情報を引き出しておきたいところだ。


「ところで話は変わるんだけど」

「はい?」

「どっちが本命なの?」

「は?」


「は?じゃなくてさ、トモミ君とマサムネ君、どっちが本命なの?僕気になってたんだよね」

「あーあの2人がそうなんだ?やるなアーテル」

「さっきアーテルの袖握ってたのとか可愛かったよね」

「何にも言わずに当たり前の様に掴みに行ってましたなぁ」

「しかもそれを振り払うでも無く」

「や、若いっていいね」

「今日とか奇跡的に可愛い子達が沢山集まってるけど、どの子が好みなんだ?」

「あ、僕の奥さんは除外してね」


1:「トモミは目を離すと地面に攻撃されるので」

2:「マサムネは目を離すと時間が無駄になるので」

3:「アルゴはあれキャラですよね」

4:「アスナさんはいいフードですね」

5:「質問に質問で返すのはどうかと思いますが、皆さんこそどうなんですか?」

6:「子供に興味はありません」

7:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。

↓3

1+2
自分が言っても説得力ないかもしれないがどっちも目を離すと危なっかしくて・・・


>>390 1+2


「トモミは目を離すと地面に攻撃されるので」

「おお!?」

「ほう」

「いや、何それどういう現象?超気になる」

「マサムネは目を離すと時間が無駄になるので」

「ああ」

「お、おう」

「だよねー」

「まだレベル低い俺が言うのもなんですが、どっちも目を離すと危なっかしくて……」

「ふ~ン」

「なるほどね」

「いいね」

「後者はさっきああだったし、前者もあれだから、その気持ちはよく解る」

「アーテル、今後もトモミをよろしく頼む。あんたなら安心して任せられる」

「……保護者様に頼まれちゃしょうがないな」


その時、女性陣がわっと喝采を上げた。

何やら盛り上がっているらしい。


※アーテルの知覚判定。◆Sensitivity(知覚力):6を《目標値》に一桁(0~9)コンマ判定。目立つので《目標値》に+1補正。

↓1

ぽい?


>>395 2 《目標値》6+1=7以下なので成功。《成功度》5


ふと気付くと何やら助手が耳まで真っ赤になっていた。

何がどうなっているんだ推定年下女子高生軍団+人妻チーム。

まあアスナ嬢ともども大いに盛り上がっている様子なので、俺とエギルの目的は概ね果たされたようだ。

喜ばしい。

その点においては一安心という所なのだが、さて何が起きたのやら。

疑問に思っていたら助手と目があった。

そして目を逸らされた。

助手の横に瞬間移動した推定年下年齢不詳鼠情報屋ヒゲ見透かし名探偵女子が助手をわしゃわしゃしている。

助手の正面に瞬間移動したアスナ嬢が助手の両手を握り締めて熱っぽく何事かを囁いている。

それを聞いたのかマサムネが頷いている。

タチアナさんは終始楽しそうだ。

何故か女子陣の会話に加わってみようと試みなくて正解だったという気がした。


2023年01月19日(水) PM 03:06

8層が開通された直後で忙しいであろう面子が多いのだが、幸いまだもう少し祝勝会は続くようだ。

貸切にした午後4時以降もまだ続きそうなら、その分追加で料金を支払うなり店を変えるなりしなくてはな。

さて、どうするかな。



※対象と行動を同時に選択してください。 例 1A、トモミB、アスナに話しかける など。

※対象

1:男性陣(エギル、ラディスラフ、オレク、ダリミル、バルドヴィーノ)

2:女性陣(アスナ、トモミ、マサムネ、タチアナ、アルゴ)

誰か特定の1人ないし2人を対象にする場合は対象の名前を記入してください。


※行動

A:会話に加わる。

B:そっと見守る。

C:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。


↓3

バルド連れて2A


>>397 女子高生軍団じゃなくて、女子中高生軍団でした(訂正)

>>400 バルド連れて2A


ふと、興味が沸く。

ついさっき俺は好みを聞かれた訳だが、当然の事ながら女子陣にも好みという物はあるだろう。

女子陣の中にあの超イケメンを突撃させたらどうなるのだろうか。

「バルドさん、ちょっといいですか」

「なんだいアーテル君」

「ちょっと奥さんにもう一度お礼を言いたいのですが」

「ああ、そういう事ならお供するよ」


「タチアナさん、先日は気を遣って頂いて本当にありがとうございました」

「いえいえ、結局私は何もしていないですし。アーテルさんこそバルドと仲良くして下さって有り難うございます」

「そればかりかこんな場にまでお誘い頂いて。お陰で楽しませて頂いています」

「それは良かった、午後4時までは確保してありますので、ごゆっくりどうぞ」

「た、タチアナさん、旦那さんは俳優さんか何かなんですか?」

「ううん、そんな大層なものじゃないわ。基本、駄目人間かな……」

「そ、そうなんですか……」

「そうだね~僕はタチアナが居ないと生きていけないよ」

おおう……この人素面でもノンアルコールドリンクで泥酔している時とテンションも言う事も全く変わらないんだな。

「ご、ご馳走様でした……」

「まあ顔と性格だけは良く見えるかもしれないけれど、本当、駄目人間だから」

「あははは~」

「いや、バルドさんそこ笑っていていいんですか」

「そしてこれは私のものなので、貴女達は他に良い人を探してね」

そう言うとタチアナさんはバルドさんの首に腕を回して濃厚なキスをした。

もう大喝采。

推定年下女子中高生面子にそういうのを見せるのは教育に良くないので勘弁して下さい。

その後はバルド夫妻の馴れ初めやら夫婦の話やらで大盛り上がりでした。

検証の結果タチアナさんも夫と違う意味でカッコイイ人物である事が判明した。


◆Fatigue Points(疲労耐久値): 179→177/180


2023年01月19日(水) PM 03:27

何故かバルド夫妻に全部持っていかれて色々有耶無耶になってしまったというか、

正直謎の疲労を感じたが、問題ない。

さて、どうするかな。



※対象と行動を同時に選択してください。 例 1A、トモミB、アスナに話しかける など。

※対象

1:男性陣(エギル、ラディスラフ、オレク、ダリミル、バルドヴィーノ)

2:女性陣(アスナ、トモミ、マサムネ、タチアナ、アルゴ)

誰か特定の1人ないし2人を対象にする場合は対象の名前を記入してください。


※行動

A:会話に加わる。

B:そっと見守る。

C:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。


↓3


>>407 2B


残り10分切ったらこの後の都合や予定でも聞いてみるか。

夫妻に色々吸い取られた分をドリンクで補充しながら女子陣をそっと見守っていると、エギルがグラスを片手にやってきた。

「ほら、乾杯」

「ああ、乾杯」

軽く打ち鳴らしたグラスをぐいっと呷る、ただそれだけの仕種がえらく絵になっていて少し羨ましい。

「お陰で彼女達を引き合わせるって目標は無事に達成できた。礼を言わないとな」

「利害が一致しただけだ、礼なんていらないぞエギル」

「そうか」

「そうだ」

「ならたらふく飲んで喰って騒げた事に礼を言う事にするよ」

「無事に帰ってきたからな、その報酬だ」

「お陰であいつらもリフレッシュ出来たみたいだ。感謝する」

「こっちも色々話が聞けて有意義だった」

「そうか」

「そうだ」

そのまま様子を見ていると、たびたび助手と目が合った。

その度に真っ赤になって目を逸らす。

「挙動不審だな」

「……」


0 「……オネーサンちょっと妬けちゃうかナ」

123 「……アー坊、何があったか教えて欲しイ?」

456 「側に行ってやらんのか?」

789 「アー坊、(耳元で囁き)の件は、保護者さんには内緒なノ?」

↓1

へい


>>410 8


「アー坊、アー坊、ちょっとイイ?」

いつの間にか俺の隣に居た情報屋推定年下ヒゲ見透かし名探偵鼠女子が、俺の肩を叩いた。

「なんだ?」

「ちょっと耳を貸してくれるかナ」

人差し指をちょいちょいと動かして近づけという仕種をするので、俺は背を屈めて(前略)ヒゲ(後略)の顔の辺りに耳を寄せた。

「どうした?」

アルゴが俺の首に手を回した瞬間離れたところから声が上がった気がするが、耳元で囁かれた俺はそれどころでは無かった。

「アー坊、トモちゃんとマーちゃんとの共同生活の件は、保護者さんには内緒なノ?」


                                  《つづく》


※祝勝会の空気が重くなるアイデアしか浮かんでいなかったので、話題の安価にご協力頂いて助かりました。

※今夜も遅くまで読んで頂いてありがとうございました。お疲れ様でした。

アーテル「くらえっ!」

ナルホド君のようにヒントぶつけるのを想像した


※茅場晶彦がクロリンに気付いてしまった場合の処理は……状況にもよるのでしょうけれど、どうなるのでしょうね。

※解っている事は、茅場晶彦はいつでもログアウト出来て、かつ、プレイヤーアバターに直接強制的な措置を施したり、
アカウントを操作する事も可能な管理者権限を持っているという事だけでしょうか。

※クロリンの存在が、茅場晶彦の想定する正常なゲームの進行を妨げると判断するか否かで決まるのかな。

※茅場晶彦がクロリンを浮遊城の住人として受け入れるか、外部から進入した不正利用者として処分するかは、
(状況による補正や話す機会があった場合その補正などを含めた上で)最終的にコンマ判定になるかもしれません。

※ちなみに茅場晶彦はクロリンと同等以上の天才で最低でもIntelligence(知識力)が10はあるでしょうから、
現実で何度か接点がある黒木燐太郎の顔を忘れている事に期待するのは少々分が悪い賭けになるかもしれません。

※ただ個人的に選択の余地も判定も無しで即ゲームオーバーはフェアではないと思いますので、
余程クリティカルな詰み状態にでもならない限りは、色々考えていきたいと思います。

※遅くなってすいません。今夜ものんびり楽しんでいこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

今なんとなくSAOのwiki覗いてたんだけど

2023.05.16 第28層 キリト 狼ヶ原でLv.上げ&クラインと遭遇

このスレでは2023.01.19 第8層攻略中?だから
少なくともあと4ヵ月弱(118日程度)で20層分かそれ以上踏破するんだよな
やっぱほぼ5、6日に1層のペースでクリアしてるんだな

そして待ってた


※>2023.05.16 第28層 キリト 狼ヶ原でLv.上げ&クラインと遭遇

※遅くなってすいません。
攻略の進行ペースに関する情報は出来るだけ押さえたいと思っている関係で、つい調べてしまいました。
原作の記述は思い出せないのに見たような覚えはある、何事かと思ったらアニメで追加されていたシーンでした。
最近原作の記述ばかり追っていたので……アニメもまたメモ片手に見直さないとですね。
記述との整合性などを考えていたらあっという間に時間が……お待たせしてしまって本当すいません。



「アー坊、トモちゃんとマーちゃんとの共同生活の件は、保護者さんには内緒なノ?」

俺をエギルの横からアルゴの方に近づけさせた上でそっと囁かれたその台詞は、おそらく当の保護者本人には聞こえていない。

何故なら――――多分先ほどのバルド夫妻の口付けの印象を利用したのだろう、

俺の首に両手を回した瞬間に上がった声で、その囁き自体が上書きされていたからだ。

人間の聴覚には指向性がある。

遠くの音に気をとられると、近くの音を聞き逃す事も十分ありえる。

だから、おそらくは意図してそうしたのだろうが、その意図が読めない。

今言っておかないと、時間が経てば経つ程言い出しづらくなるぞ、とても言いたいのだろうか?

純粋に確認したいだけなのか?それとも俺を試しているのだろうか。

出会って日が浅いマサムネはともかく助手はアルゴの友人だ、助手の不利益になる様な事をする奴ではない。

むしろ俺より助手を優先するだろう。


さて、俺はどうするべきだろう。

内緒だと返せば内緒にしてくれるのだろうか。

それとも今すぐエギルに洗いざらい話すべきか?

正直大人としてどうなのかという後ろめたさもある、話してしまえば楽になれるかもしれない。

ただ、これは俺だけの問題ではない。

助手やマサムネのプライベートな情報でもある。

その辺りも考えて判断しなくてはならない。


──────────────────────────────────────────────────
「アー坊、トモちゃんとマーちゃんとの共同生活の件は、保護者さんには内緒なノ?」
──────────────────────────────────────────────────

※祝勝会終了時に初対面の参加者との初期《友好度》を決めたり、人間関係の更新として《友好度》の増減を処理します。
※選択肢の中には《友好度》の増減に際し、複数人の《友好度》にマイナス補正が加わるものが含まれています。


1:「エギル、少し話があるんだが」(今すぐエギルに経緯を含めて全て話す)

2:「なんの話だ?」(しらばっくれてみる)

3:「内緒なんだ」(認めてみる)

4:「いつ知ったんだ?」(自分の知的好奇心を優先させてみる)

5:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。


↓3

アルゴには隠し事はできないみたいだな
ということで4

改めて、なんか余計なこと言った所為で手間取らせたみたいですまん
ちなみに自分が見たatwikiのページでは原作小説02巻 296p-349pみたいに書いてあった
アニメ組なんで手元の小説で確認なんてできないんだが、もしかして原作では階層書いてないのかな


>>447

余計なことではないです、うっかり忘れていましたので、ありがたかったです。
お察しの通り原作では1文だけで最前線にとあるだけで、具体的な階層数はかかれていませんでした。

>>441 4


「いつ知ったんだ?」

俺がそう聞くと年齢不詳推定年下女子ヒゲ鼠名探偵見透かし情報屋は少し呆れたような顔をした。

「昼ごろここに移動したダロ、その時だヨ」

「なるほどな」

「で、どうする?」

「何がだ?」

「内緒なノ?」


※祝勝会終了時に初対面の参加者との初期《友好度》を決めたり、人間関係の更新として《友好度》の増減を処理します。
※選択肢の中には《友好度》の増減に際し、複数人の《友好度》にマイナス補正が加わるものが含まれています。


1:「内緒なの」

2:「いや、今から話す」

3:「俺だけでは決められん、2人と相談してからだ」

4:行動でも台詞でもなんでも自由にお書きください。

↓3

3


>>451 3


「俺だけでは決められん、2人と相談してからだ」

事は俺だけの問題ではない、こうするのがベストだろうと、そう思ったのだが。

推定年下ヒゲ見透かし年齢不詳情報屋名探偵女子は自分の眉間を指で揉み解しながら言った。

「一応言っておくと、オレっちはこの件に関する3人の情報を誰かに売ったり話したりする気は一切無いヨ」

「そうか」

「その上で忠告なんだケド、やめた方がいいナ。もー少し人の気持ちを考えた方がいいヨ」

「そうなのか」

「そうなんだヨ……あそこのイケメンの爪の垢でも煎じて飲むといいんじゃないかナ」

なるほど、解らん。

「そうなった経緯は知らないケド、アー坊にも多少なりとも責任があるんじゃないノ?」

「責任逃れはかっこ悪いヨ、それに、あんまりがっかりさせちゃ可哀想じゃないかナ」

「……まあ、オイラとしては同情半分、呆れ1/4、安堵1/4ってトコかナ」

解らん、解らんがまあ、忠告として一応受け取っておく事にした。


※自動的に相談せず、相談するかしないかの選択肢を入れる予定です。


2023年01月19日(水) PM 03:30

4時以降どうするかは、10分前に都合や予定を聞いた上で決めるとして、

延長しない限りはそろそろ最後の機会になるだろうか。

さて、どうするか。


※対象と行動を同時に選択してください。 例 1A、トモミB、アスナに話しかける など。

※対象

1:男性陣(エギル、ラディスラフ、オレク、ダリミル、バルドヴィーノ)

2:女性陣(アスナ、トモミ、マサムネ、タチアナ、アルゴ)

誰か特定の1人ないし2人を対象にする場合は対象の名前を記入してください。


※行動

A:会話に加わる。

B:そっと見守る。

C:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。


↓3

まぁぶっちゃけ内緒だろ
この場合女性陣からもらす訳ないし、自分からばらしにいくのは下の下策


トモミ 目線があったらウィンク。
(いつぞや見たがへたっぴめ、ウィンクとはこうやるのだ)


※なんだかすいません、色々ご意見ありがとうございます。参考になります。

※自分が中高生の頃、子供扱いされるのは嫌だったなぁ、とか
私達と一緒に暮らすのはやっぱり嫌なの?って思わせちゃうかなぁ、とか
あれこれ考えた結果、上手い『相談』の仕方が想像出来なかっただけなのです
2人のせいにするのはさらに良くないでしょうしね……

ただ、クロリンの選択なのですから、ハズレだとか、間違いだって事はないです。

人死にが出たりする様な選択肢でも無いですし、人間関係色々あるから面白いのだろうと思います。
戦犯ですとか、あまり気に病まないで楽しんで頂けたら幸いです。


>>462


まあ、慌てることは無いか。

今日は十分に交友を深めて貰うことが出来たと思う。

俺とエギルの目的は達成できたのだ、あとは彼女達次第。

そっと見守ってやればいいだろう。

大人が横から手出しするのは無粋かもしれないが、転びそうになった時に支える位は許されるのだろうか?

人の気持ちを考えた方がいい、がっかりさせちゃ可哀想、か。

正直に言えば推定年下(中略)ヒゲ女子や、中高生女子達が何を考えているのか、俺には良く解らない。

俺自身の中高生時代は本当に僅かな間だったせいだろうか。

あの頃の俺はどんな事を考えていただろうか。

何をやっていたかは大よそ思いだせる。

まあその大半は教師や顧問が当時まだ健在だった保護者的な存在を呼び出す様な事だったが。

ただ、どんな事を考えていたのかは、上手く思い出す事が出来なかった。


考え事をしていたら、また助手と目が合った。

そしてまた目を逸らされる。

気にしていなかったが、よくよく考えると何度も目を逸らすというのはどうなのだ、助手よ。

これは大人として教育が必要だろう。

沸いた悪戯心の赴くままにあれこれ考えていたら、ふと助手がウィンク失敗していたのを思い出す。

そうだ、次に目が合ったらウィンクしてやるとしよう。


※アーテルのReflexes(反射神経):10なのでタイミングはばっちりとして、
※続いて◆Dexterity(器用さ):9を《目標値》にした一桁(0~9)コンマ判定。
※《成功度》が多い程上手くウィンク出来た事になります。

↓1


※478 2 《目標値》9-2=《成功度》7 一般的な成人の能力値は5なので常人には不可能なレベルのウィンクでした。


目が合った瞬間、音がなる位華麗にウィンクを決めてやった。

へたっぴめ、ウィンクとはこうやるのだ。


※それを見たトモミさんは?

※トモミのWillpower(意志力):7を《目標値》にした一桁(0~9)コンマ判定。不意打ち-2 超人的ウィンク-2


↓1

そい


>>484 8 《目標値》7-2-2=3 最終的な《目標値》である3以下が出なかったので失敗。3-8=《成功度》-5


まず助手が耳まで茹蛸の様に真っ赤になった。

そしてなにやら空中で両手をじたばたさせ、

身体ごと視線を外そうとしたのか逸らした拍子に足を縺れさせ、

バランスを崩して尻餅をついた。

「と、トモミさん!?」

「トモちゃん大丈夫かイ?」

「トモミ大丈夫?立てる?」

「わ、凄い真っ赤」

「だ、大丈夫ですなんでもないです」

「解った、解ったからとりあえず立とう」

「どうしたんだ?」

「さあ」

「まあ、《圏内》だし平気でしょ」

「どうしたんだろうね~酔っちゃったのかな?」

「色々あるのよ、多分ね」


「…………」

えーっと、なんだこれ。

俺のせいか?


※下から三行目の「…………」はアーテルの台詞のつもりでした。紛らわしくてすいません。


2023年01月19日(水) PM 03:50

助手はそれからずっと挙動不審だった。

自分が出来ないウィンクを華麗に決められた位でどんなに動揺しなくてもいいだろうに。

貸し切っているのは4時までなので、必要なら延長するなり店を変える必要がある。

予定を聞いてみたところ、エギル達は8層で宿を確保して所要を済ませてから少し休むらしい。

アスナ嬢は待ち合わせがあるそうだ。

バルド夫妻も8層で宿を確保してから商売の準備をするそうで、祝勝会は午後4時でお開きという事になった。


※人間関係が更新されます。

──────────────────────────────────────────────────

主人公 《(36)》「任せろ」⇔「ずっとずっと元気で居てください」《(37)》 トモミ(フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

 おねだり+2 一緒に成果+2 目的達成+1  ↓  おねだり+2 一緒に成果+2 不意打ち超人ウィンク+2

主人公 《(41)》「何故だ」⇔「ウィンク禁止です」《(43)》 トモミ(フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

──────────────────────────────────────────────────

主人公 《(17)》「締められた」⇔「締めてやった」《(30)》 アルゴ (フレンド) [7層《リンクシーズ》]

 一緒に成果+2 また一つ借り+2 良かったなアルゴ+1  ↓  一緒に成果+2 同情-1 安堵+2

主人公 《(22)》「何がだ」⇔「本気じゃないノ?」《(33)》 アルゴ (フレンド) [7層《リンクシーズ》]

──────────────────────────────────────────────────

主人公 《(13)》「イケメン紳士」⇔「噂の学者先生」《(11)》 エギル(フレンド) [7層《リンクシーズ》]

 一緒に成果+2 目的達成+1  ↓  一緒に成果+2 目的達成+1 場作りや仕切りに感謝+2 信頼+1

主人公 《(16)》「しょうがないな」⇔「任せた」《(17)》 エギル(フレンド) [7層《リンクシーズ》]

──────────────────────────────────────────────────

主人公 《(-10)》「お揃い、ねえ」⇔「お揃い」《(14)》 マサムネ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

 一緒に成果+2  ↓  一緒に成果+2 探しに来てくれた+1x2(見直しの効果)

主人公 《(-8)》「次は離すなよ」⇔「うん、ごめん」《(18)》 マサムネ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

──────────────────────────────────────────────────

主人公 《(23)》「喜んで」⇔「飲み友達GET」《(11)》 バルドヴィーノ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

 一緒に成果+2 いい店だった+1 ↓  一緒に成果+2 飲みに誘ってくれてありがとう+3

主人公 《(26)》「いい店でした」⇔「そう言って貰えると嬉しいよ」《(16)》 バルドヴィーノ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

──────────────────────────────────────────────────

※続いて、初対面の他プレイヤーに対する初期《友好度》判定を行います。


※うう、また誤字が……3行目  正)そんなに  誤)どんなに

初対面の他プレイヤーに対する初期《友好度》判定を行います。



※アーテル→タチアナ 一緒に成果+2 親切+1

↓1  一桁(1~10)コンマ判定


※タチアナ→アーテル 一緒に成果+2 夫が嬉しそう+1

↓2  一桁(1~10)コンマ判定

──────────────────────────────────────────────────

※アーテル→ダリミル 一緒に成果+2 パーティー存続に貢献した英雄達+2

↓3  一桁(1~10)コンマ判定


※ダリミル→アーテル 一緒に成果+2 噂の学者先生+1

↓4  一桁(1~10)コンマ判定

──────────────────────────────────────────────────

※アーテル→ラディスラフ 一緒に成果+2 パーティー存続に貢献した英雄達+2

↓5  一桁(1~10)コンマ判定


※ラディスラフ→アーテル 一緒に成果+2 天才情報工学者にして人工知能分野の権威+4 SAO関係者+3

↓6  一桁(1~10)コンマ判定

──────────────────────────────────────────────────

※アーテル→オレク 一緒に成果+2 パーティー存続に貢献した英雄達+2

↓7  一桁(1~10)コンマ判定


※オレク→アーテル 一緒に成果+2 天才情報工学者にして人工知能分野の権威+4 SAO関係者+3

↓8  一桁(1~10)コンマ判定

──────────────────────────────────────────────────

※アーテル→アスナ 一緒に成果+2 パーティー存続に貢献した英雄達+2 《レクト》ご令嬢+1 美しい容姿+15

↓9  一桁(1~10)コンマ判定


※アスナ→アーテル 一緒に成果+2 ご馳走様でした+1 多分母の大学か学会関係の学者さん+4 鈍感彼氏さん-1

↓10  一桁(1~10)コンマ判定

──────────────────────────────────────────────────

そぉい!

今度こそほい

はい

ksk

はい

アスナは父や兄の会社関係者だと思ってるんじゃないのか


※コンマ判定にご協力ありがとうございました。

──────────────────────────────────────────────────

※アーテル→タチアナ 一緒に成果+2 親切+1

>>500  6 6+2+1=9


※タチアナ→アーテル 一緒に成果+2 夫が嬉しそう+1

>>501  1 1+2+1=4


主人公 《(9)》「イケメン嫁」⇔「夫の友人」《(4)》 タチアナ (バルド嫁) [7層主街区《リンクシーズ》]

──────────────────────────────────────────────────

※アーテル→ダリミル 一緒に成果+2 パーティー存続に貢献した英雄達+2

>>502  4 4+2+2=8


※ダリミル→アーテル 一緒に成果+2 噂の学者先生+1

>>503  10 10+2+1=13


主人公 《(8)》「熱血」⇔「通称学者先生」《(13)》 ダリミル (エギル友人) [7層主街区《リンクシーズ》]

──────────────────────────────────────────────────

※アーテル→ラディスラフ 一緒に成果+2 パーティー存続に貢献した英雄達+2

>>504  10 10+2+2=14


※ラディスラフ→アーテル 一緒に成果+2 天才情報工学者にして人工知能分野の権威+4 SAO関係者+3

>>505  7 7+2+4+3=16


主人公 《(14)》「穏和」⇔「リアルに学者先生」《(16)》 ラディスラフ (エギル友人) [7層主街区《リンクシーズ》]

──────────────────────────────────────────────────

※アーテル→オレク 一緒に成果+2 パーティー存続に貢献した英雄達+2

>>506  4 4+2+2=8


※オレク→アーテル 一緒に成果+2 天才情報工学者にして人工知能分野の権威+4 SAO関係者+3

>>507  6 6+2+4+3=15


主人公 《(8)》「賢明」⇔「リアルに学者先生」《(15)》 オレク (エギル友人) [7層主街区《リンクシーズ》]

──────────────────────────────────────────────────

※アーテル→アスナ 一緒に成果+2 パーティー存続に貢献した英雄達+2 《レクト》ご令嬢+1 美しい容姿+15

>>508  6 6+2+2+1+15=26


※アスナ→アーテル 一緒に成果+2 ご馳走様でした+1 多分母の大学か学会関係の学者さん+4 鈍感彼氏さん-1

>>509  4 4+2+1+4-1=10

主人公 《(26)》「ご令嬢」⇔「鈍感学者さん」《(10)》 アスナ (《レクト》ご令嬢) [7層主街区《リンクシーズ》]

──────────────────────────────────────────────────

>>513

>>299の判定で「どこかで見たような……父や兄の会社関係者?でも尋ねる訳にもいかないし……とりあえず失礼の無い様にしないと」
と、考えたのですが、その後>>343の「学者」「ご職業」というワードで「ああ、会社じゃなくて母の大学か学会関係だったのね」と解釈したと判断しました。
《レクト》の従業員と思われるよりは良い印象を与えられたかも?


※アーテルの人間関係は以下の様になりました。

──────────────────────────────────────────────────

主人公 《(41)》「何故だ」⇔「ウィンク禁止です」《(43)》 トモミ(フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(22)》「何がだ」⇔「本気じゃないノ?」《(33)》 アルゴ (フレンド) [7層《リンクシーズ》]
主人公 《(16)》「しょうがないな」⇔「任せた」《(17)》 エギル(フレンド) [7層《リンクシーズ》]
主人公 《(-8)》「次は離すなよ」⇔「うん、ごめん」《(18)》 マサムネ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(26)》「いい店でした」⇔「そう言って貰えると嬉しいよ」《(16)》 バルドヴィーノ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

主人公 《(9)》「イケメン嫁」⇔「夫の友人」《(4)》 タチアナ (バルド嫁) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(8)》「熱血」⇔「通称学者先生」《(13)》 ダリミル (エギル友人) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(14)》「穏和」⇔「リアルに学者先生」《(16)》 ラディスラフ (エギル友人) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(8)》「賢明」⇔「リアルに学者先生」《(15)》 オレク (エギル友人) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(26)》「ご令嬢」⇔「鈍感学者さん」《(10)》 アスナ (レクトご令嬢) [7層主街区《リンクシーズ》]

黒木燐太郎 《(-25)》「陰気根暗もやし」⇔「黒木君と言ったかな?」《(7)》 茅場晶彦

──────────────────────────────────────────────────


※トモミとマサムネとアスナとタチアナは相互にフレンド登録をした様です。

※アルゴとタチアナが互いにフレンド登録をした様です。

※エギルとバルドヴィーノが互いにフレンド登録をした様です。


「それではこれでお開きにしたいと思います」

「皆さん本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございました」

「またこういった機会に恵まれます様に、皆様のご武運長久をお祈り申し上げます」

「お疲れ様でした」

飲み会や食事会の幹事の類はやった事が無いのだが、締めの言葉としてはこんなものだろうか?

参加者達は互いに挨拶したり帰り支度を整えたりしている。

最後に何か言っておくべき事などはあっただろうか。

特に無ければこのまま解散するに任せるとしよう。


※何か言い残した事、言っておくべき事はあった?

※だれに、何を言うかをお書きください。

※全員に、というのも可能です。

※特に無いなら無しとお書き下さいね。

↓3

フレンド登録してない人に登録を頼んでみよう


※ふと気付くと4時を回っている……なるほどどうりで眠いのです

>>521 フレンド登録してない人に登録を頼んでみよう


こちらからフレンド登録をお願いする場合、
相手がフレンド登録申請を受けてくれるかどうかは
相手の主人公に対する《友好度》の値を《目標値》にした二桁(00~99)コンマ判定で判定します。

http://www46.atwiki.jp/livinginsao/pages/36.html

特に緊急性も無いですし、現状のままでもエギルやバルドさん、アルゴなどを経由して連絡を取り合うことが出来るので、
現在の《友好度》そのままの値を《目標値》にして二桁(00~99)コンマ判定する事になります。

具体的には以下の様になります。

主人公 《(9)》「イケメン嫁」⇔「夫の友人」《(4)》 タチアナ (バルド嫁) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(8)》「熱血」⇔「通称学者先生」《(13)》 ダリミル (エギル友人) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(14)》「穏和」⇔「リアルに学者先生」《(16)》 ラディスラフ (エギル友人) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(8)》「賢明」⇔「リアルに学者先生」《(15)》 オレク (エギル友人) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(26)》「ご令嬢」⇔「鈍感学者さん」《(10)》 アスナ (レクトご令嬢) [7層主街区《リンクシーズ》]

つまり《目標値》は以下の様になります。

タチアナのアーテルに対する《友好度》 = 二桁(00~99)コンマ判定の《目標値》 4
ダリミルのアーテルに対する《友好度》 = 二桁(00~99)コンマ判定の《目標値》 13
ラディスラフのアーテルに対する《友好度》 = 二桁(00~99)コンマ判定の《目標値》 16
オレクのアーテルに対する《友好度》 = 二桁(00~99)コンマ判定の《目標値》 15
アスナのアーテルに対する《友好度》 = 二桁(00~99)コンマ判定の《目標値》 10


実際にフレンド登録を頼んでみますか?(やんわり断られたら切ないかもですが、判定を試みちゃってもいいですか?)


1:頼む

2:次の機会にする

↓3


※連絡を取る必要があって他に連絡を取る手段が無い人とかだと、
それだけで《目標値》に+50されるのでだいたい受けてもらえるのですけれどもね……。
今回も何か個々に連絡を取る必要や用事があれば良かったのですけれど……すいません。

>>526 2


ふと、フレンド登録をお願いしてみようかと考える。

フレンド登録出来れば後々便利なのは間違いない。

だが……連絡を取る用事も特に無いし、緊急性の高い用事も特に思いつかない。

現状のままでもエギルやバルドさん、アルゴなどを通じて連絡を取ることが出来るから、

そちらに連絡入れて頂けたらという流れになる可能性は高そうだ。

まあ、いいか。

次の機会にまた頼むとしよう。


店内に残ったのは俺と助手とマサムネ、そしてアルゴの4人だった。

「無理を言ってすまなかったね、有り難う。ご馳走様」

「問題ありません。またのお越しをお待ちしております。アーテル様」

NPCの店主を労い、店を出る。

「さて、それじゃ、オレっちもひとっ走り行って来るかナ」

「忙しいところすまなかったな」

「楽しかったしご馳走になったしネ、アー坊が謝る必要はなんにも無いヨ」

「アスナさんとお友達になれて良かったです」

「本当にね」

「そいつは良かった、アーちゃんも喜んでたみたいだし、めでたしめでたしだネ」

「そんじゃ、またナ」

「はい、またですアルゴさん」

「お気をつけて!」

「アルゴ」

「うン?」

「その、ありがとうな」

また借りを作ってしまった件といい、助手とマサムネの件での助言といい、世話になりっぱなしだ。

出来れば少しづつでも借りを返していきたい所だが、どうしたものかな。

「……You are welcomeだヨ」

そんじゃせいぜい8層《主街区》観光でも楽しむといいヨーとかなんとか言い残しつつアルゴが消えた、その後。

やっぱりというかなんというか、視界右隅でメッセージ着信アイコンが点滅した。


──────────────────────────────────────────────────
 Argo → AteR

 トモちゃんやマーちゃんと観光を楽しんだ後でいいですので、
 時間を作って私と1対1で会ってくれると助かります。
 他の誰にも聞かせられない類の話と、報告と検討の必要がある話の2件です。

 2人との共同生活の件ではありません。そちらは自己責任でお願いします。
 これはサービスですが、共同生活の件は2人を大人として扱ってあげる事をお奨めします。
 想像ですが貴方が言うところの保護者氏は2人を1人の人間として尊重していると思いますので、
 2人や貴方が本気であるならば、おそらく野暮な事は言わないと思います。

──────────────────────────────────────────────────


あー……祝勝会始めた直後の棒読み台詞の件か?

年齢不詳女子ヒゲ推定年下見透かし名探偵情報屋に責められるような事はしていないと思うんだが……。

首を捻る俺を、助手とマサムネが不思議そうに見つめていた。


                            《つづく》


※今夜も遅くまで、というか朝まで読んで頂いてありがとうございました。お疲れ様でした。


※8層主街区《フリーベン》のNPCショップで販売されている片手戦棍と両手斧(品質値80相当)

◇不確定名???片手戦棍(片手戦棍 攻40 速40 命40 耐310 10.4kg 要求筋力値20) 販売価格6.400コル

 →トモミは筋力24、所持重量限界&限界重量34kgで所持重量総計&装備重量合計が16.6kg
 トモミが現在装備している片手戦棍がフランジド・メイス (片手戦槌 攻20 速20 命20 耐270 5.2kg 要求筋力値10)なので
 装備自体は可能。差し引き5.2kg分ストレージの空きが減る事になる。
 トモミが装備してくれるかどうかはパンツ事件(?)の時みたいにコンマ判定でしょうか。補正込みで。


◇不確定名???両手斧(両手斧 攻96 速22 命65 耐355 32kg 要求筋力値32) 販売価格9,600コル

 →マサムネは現在筋力21なので、要求筋力値を満たせない。


※トモミに生産を頼もう。

 →アイアンインゴットが素材でいいのなら素材代無料で48回リトライ出来る。

 →特に予定が入らなければトモミは明日(2023年01月20日(金))に、
 約8時間かけてインゴット化→生産→質の高いものを鋳直し→生産を繰り返したと仮定して、
 鍛冶スキルの熟練度が以下の様に変化し、それに応じた経験値を得る予定。(40行ちょっとあるので詳細は当日改めて)

 計+7.2   ・鍛冶 (075.7)→・鍛冶 (084.9)

 24+48+14+4+1=91
 91x50exp=4,550exp獲得。

 アイアンインゴットで生産し、質の良い物をマサムネに使って貰う場合、鋳直す分がその分減るので、
 極僅かではあるが、最終的に上昇する鍛冶スキルの熟練度の値と、獲得経験値量に影響する。


※アルゴかわいい

 →かわいい


※《友好度》

 →現在も一応《友好度》を反映して、《友好度》が低いマサムネに対する扱いが微妙にひどかったり、
 助手に微妙に甘かったり助手への評価が高くなったりしているのですけれど、
 言われて気付いたのですが、今後《友好度》が上がるにつれて地の文がだだ甘くなったりするのですね。
 なんておそろしい……《友好度》を下げるコツは信用を無くすような事をしたり酷い目に遭わせたり殺そうとしたりすることです。
 一緒に行動しないようにすれば《友好度》が上がり難いですぞ。


※遅くなってすいません、今夜も楽しんでいこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

>>1さん、14×4とか28+28は48じゃなくて56だと思うの)
(多分一時的に現状表示した>>85の計算結果が違うんだと思うの)


>>546

あ。あ、あれー……なんで私は140匹x2の成果なのに120x2で計算しているんだろう……
7月23日の私は一体何故そんな風に計算をしたのか……しかも今の今まで全く気付いておりませんでした。
後ほど改めて計算しなおしておきます。ご指摘ありがとうございます。



祝勝会は無事にお開きになったが、何かやらかしたかと首を捻る俺と、

そんな俺を見て首を捻る助手とマサムネがそこに居た。


           ヘ;ハ. 〈   i、_!ト                              2023年01月19日(水) PM 04:10
               "ヽ fヽ  .ハ!`       「さて、どうするかな」
              ヽ.,ー', / レ`
、           ,--<\¨´ |    ◇プレイヤーネーム:AteR(アーテル) ◆レベル Lv:8 ◆ギルド:

. \         ノ  ̄ ̄`ー┴ヽ__          , -‐-、_/!
  ヽ____  〈            ̄ニヽ      /      !,、  ,、 ◆所持金(コル):287,187
   \      >゙  __ \    f´  \ ___/      ノ´(_,'7,'/
     ー、  f ゝ ´ ̄`ー<゙┬、 〈`ヽ   トーァ,′   /i/ '´ ___/  ◆ヒットポイント HP:1480/1480  (Lv x150+筋力x5)
         |    /  / |:::::\__{ , 、 、\  ___./  \/    .◆経験値 EXP: 5802/16000  (nextEXP=Lv x2000)
         |  `´    ∧  |::::::::::::::| i:} iヽヽ、>/     __/ |     .◆Fatigue Points(疲労耐久値): 177/180
     ____/!        〉 /:::::::::::::∪:ト、!゙ゝ'イ   / ノ./
  / ̄              //.:::::::::::::::::::::|ヽ\____.イ   /       A:ステータスを確認する。
<              /:.\::::::::::::::::::::|ヽi !___,   /
  `ヽ              /、::::::::::::::::::::::::::::∧ ー-、__/           .B:装備フィギュアを確認する。
              / 〉::::::::::::::::::::::::::::::::∧
________/   〈::::::::::::::::∠_________〉                .C:スキルを確認する。
               >-<――┴┴ト!{

               {:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;{:;:;!i!;!_                .D:アイテムストレージを確認する。

                  ,':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/〉:;:;i!:;ト、
                  {:;:;:;:;:;:;:;:;:;/;:;/:;/:l!;:;:;∨              .E:フレンドリストを確認する。
               〈:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//:;:;:;:l!;:;:;:;∨
               |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∧:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∨              F:クエスト一覧を確認する。

※アルファベットを選択すると各種ステータスや情報を確認できます。



折角8層主街区《フリーベン》が開通、《街開き》したのだから、

アルゴの言うとおり観光するのも悪くないだろう。

2人を宿に送ってから先にアルゴの件を済ませるのもいいかもしれない。

さて、どうするかな。


1:「3人で8層主街区《フリーベン》を観光するか」(3人で《フリーベン》を観光します)

2:「観光でもするか。マサムネ、土産は何がいい?」(マサムネを宿に放り込んで助手と2人で《フリーベン》を観光します)

3:「すまんが少し用事が出来た、宿に戻るなら送るが、2人はどうする?」(アルゴに連絡を入れます)

4:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。

↓3


※折角スムーズに進行出来る様にと予め何日も前に計算しておいたのに、
大本である狩った数から間違えているとか計算以前の問題過ぎてしょっくです。だうー。

>>550 3


「すまんが少し用事が出来た、宿に戻るなら送るが、2人はどうする?」

「そうなんだ、どうする?」

「どうしましょう……」


01234 「2人でちょっと《フリーベン》を観光してきます」

56789 「宿に戻って休もうか、お腹一杯だしね」


↓1


>>552 6


「宿に戻って休もうか、お腹一杯だしね」

「そうですね、観光はもう少しお腹が落ち着いてからにしましょう」

「出店とか出ていると絶対気になるだろうからね」

「お祭り気分で危険です」

「なら、宿まで送ろう」

「はい」

「今度は離すなよ?」

「はぁい……」


2人をコネクティングルームまで送ってから宿を出る。

ヒゲ女子見透かし推定年下年齢不詳鼠名探偵情報屋にメッセージを送る。

返ってきた返事は「2人と観光行かなくていいノ?」だった、口語訳。

他の誰にも聞かせられない類の話とやらと、報告と検討の必要がある話とやらを聞いておかないと落ち着かないからな。

そう返すと、場所を指定されたので、急いで向かう事にする。


そこは同じ《リンクシーズ》とは思えない位人通りの少ないエリアにある、寂れた宿だった。


寂れた宿の2階、最も階段から遠い部屋だった。

廊下に窓は無い。

ごく狭い、ベッドと小さなテーブルだけの部屋はログイン初日の夜に泊まった最安値の宿を思い出させた。

「また寂れた喫茶店かと思った」

「一つ屋根の下、同じ部屋に2人っきりはどんな気持ちかナ?」

「お前の事だから何か意図があるんだろう?」

「意外と信頼されている様で驚いたヨ、でも喜んでいいのヤラ」

「疑ったつもりも馬鹿にしたつもりも無いぞ?」

「大丈夫、そういう誤解はしてないヨ」


「さて、まずは報告からダ」

「ああ、頼む」

「祝勝会の席でうっかりアー坊のリアルに気付いてしまったエギルの友人2人」

「ラディスラフとオレクは、SAOのβテスト以前からSAOに興味があって色々情報に触れていたそうだヨ」

「つまり、同じ位の期間SAOを待ちわびていたプレイヤーは気付く可能性が少なからず有るって事だネ」

「そうか」

「まあ、少なくないだろうとは思ったけど、予想以上にアー坊のリアルを知っている人が多そうで困ったネ」

「面倒なことだな……」

「まあ、今後アー坊がどうするか次第では大分面倒な事になるかもネ」

「例えば?」

「例えば《フロントランナー》達の仲間入りを目指したりするつもりがあるなら、顔を隠しっぱなしでは居られないだろうカラ」

「リアルが割れた時、場合によっては過剰に反応されたり、あらぬ誤解を受けたりするカモ」

「過剰な反応、ねぇ」

「『アイツは《アーガス》の社員だ!プレイヤーを大勢殺した茅場の共犯者だ!』」

「……なんて騒がれたら面倒だよナ」

そいつは確かに面倒だ、そうじゃないと証明するのも難しい。

「悪魔の証明みたいなものか」

「だネ、無い事を証明するのは難しイ」

「こいつはヒットポイントゼロになっても死なないとか、死んでも違うアバターでログイン出来るとか」

「メインメニューにログアウトの項目自体が無いのを見せても、実は管理者用のメニューが別にあるんだろうとか」

「まあ、幾らでも言い様はあるからネ」

難癖付け放題だもんな。厄介だ


そういえば……初日の夜、アルゴに速攻リアルを看破された時も、ログアウトの項目が無いのを見せたな。

「もしかして、まだ俺を疑っているのか?」

「微塵も疑ってないヨ、アー坊みたいなお人よしで鈍感な馬鹿はアー坊以外有り得ない」

「意外と信頼されている様で驚いたが、それは喜んでいいのか?」

「疑ったつもりは無いよ、ちょっと馬鹿にはしたかもネ」

「おい」

「まあ……普段は顔を隠せばそれだけでOKなんだけどナ……」

ああ、まあそうなるな。

「人前に出る必要がある時や、顔を見せずには居られない状況でどうするかが問題ダ」

「で、そいつは今後俺がどうするか次第だから、今この時点では完全な対策は打ち様が無い、と」

「そうなるネ」

「面倒だが……だからと言って誰にも会わないように引篭っているのも癪だな」

「負けたみたいな気分にナル?」

「まあ、そうだ」

「そんな風な事を言いそうだとは思ってたヨ」

(前略)年齢不詳ヒゲ女子(後略)はそう言うと可笑しそうに笑った。

笑っていると普段の落ち着いた印象よりずっと幼く見えるな。

年齢不詳推定年下から推定の2文字を取ってもいいかもしれない。


「検討の続きなんだケド、目の色や肌の色、髪の毛の色を変えるという手もあるヨ」

「それはそれで負けた気分になりそうだな……」

「顔を見せない方が確実だけどネ、それに意外と似合うかもダヨ」

「街中見ていると結構カスタマイズを施しているプレイヤーアバターは見かけるが……」

「元々の造りは変えようが無いカラ、違和感無く奇抜な色にするのは難しいかもだネ」


1:「お前のその金褐色の巻き毛もカスタマイズなのか?」

2:「お前のそのヒゲもカスタマイズなのか?」

3:「どんなカスタマイズなら似合うと思う?」

4:行動でも台詞でも自由にお書きください


↓3

3


>>566 3


「どんなカスタマイズなら似合うと思う?」

「ふェ?」

「そこで何故驚く」

「いや、こー言う流れなら聞かれそうな気がしたんだケド」

「何がだ?」

「な、何でもないヨ、えっと、なんだっけ」

「大丈夫か?俺なんだが、どんなカスタマイズなら似合うと思う?」

「……オレっちに聞いてどうするノ?」

「参考にする」

「そ、そうかそりゃ責任重大だナ」

「で、どうだ?」

「う、うーん……」


0 「……不精ひげ消して、前髪下ろしてみるとかどうかナ」

123 「……不精ひげ、消してみるとかどうかナ」

456 「……えーっと、その、あー、うー……そうだ、おヒゲ描いてみル?お、お揃いだヨ」

789 「思い切らないと効果が薄いかラ……日本人ばなれした銀髪の長髪で、瞳がグレーとかどうかナ」


↓1

ペスト医師のお面にしよう

アルゴたちはまだ知らない
割とヒースクリフに近いアバターになってしまっていることを


>>573 8


「思い切らないと効果が薄いかラ……日本人ばなれした銀髪の長髪で、瞳がグレーとかどうかナ」

「……全く想像がつかんな」

「そうだネ、自分で言っておいてなんだケド、似合う気がしないヨ」

「そうか……」

「こういうのって案外難しいもんだネ」

「そうだな」

「ま、まあ気が向いたら色々試してみるといいヨ、ちょっと高いケド、コルは足りてる?」

「ああ、大丈夫だ」

「問題なさそうだネ」


「で、そのコルの話で、こっちは大問題なんだケド」

「ん?」

「誰にも聞かせられない類の話の方だヨ」

「ああ、なんだ?」

「NPCの経営する飲食店に店内貸切だの飲み放題だのっていうオプションは無かった筈なんだけどどういう事かナ?」

おお、これだ、この目が笑ってない笑顔、実にさっきぶりである。


1:「無かったのか?」(しらばっくれてみる)

2:「教えた」(ド直球)

3:「勉強でもしたんじゃないか?」(煙に巻いてみる)

4:行動でも台詞でもなんでも自由にお書きください。


↓3

2

全会一致の採択


>>582 2


「教えた」

「……え?」

「だから、教えたんだ。学習させた」

「……!!!?」

なんか知らんが年齢不詳年下ヒゲ見透かし情報屋名探偵鼠女子が固まった。

「おーい?」

目の前で手をひらひら振ってやっても頭を撫でても頬をつついても復活してこない。

「どうしたー?」

「…………」

「……大丈夫か?回線でも寸断されたか?」

「…………」


「……黒木燐太郎さん、お話があります」

「あ、ハイ」


「出来るだけ正確に、どうやって、どうしたのかもう一度教えて頂けますか?」

アルゴさんのお敬語は初日の印象もあって少々お怖いので出来ればご勘弁して頂きたいのですが。

とか混ぜっ返してみたい衝動に駆られたが、怒りを通り越して泣かれそうな気がしたので自重しておいた。

様は質疑応答の形で所持していなかった処理を学習させただけなのだが、

リミテッドバージョンAIの店主NPCのと遣り取りを、一言一句そのまま伝えてみる事にした。

つい2時間前の事なので記憶はまだまだ新しい、店主が解答した数値も大体これで合っている筈だ。

黙って聞いていたアルゴはいつの間にか青白い顔をしていた。

決死の覚悟で俺の正体を調べたあの夜の様に、俺を真っ直ぐに見つめてアルゴは静かに口を開いた。

「幾つか確認させて頂いても?」

「俺に答えられる事なら」

「NPCは学習する、合っていますか?」

「正確にはAIは学習する、だ。街中のNPCも敵モンスターも全て、AIが動作させている全てのオブジェクトが該当する」

「…………っ」

「大丈夫か?」

「はい、続けます。学習を止めさせる事は出来ますか?」

「トップダウン型人工知能に学習するなと言うのは、人間に呼吸するなと言うようなものだよ」

「……殺さないと止められないと?」

「いや、シンプルに電源を落とせばいいだけだ」

「全AIやSAO全体を統括している1対のコアプログラムが入っている量子コンピューター群全体の電源をね」

「それって……」

「そう、そんな事をしたら中の俺達もどうなるか解らん」

「そもそも停電した位じゃ予備電源に切り替わるだけだから、電源を落とすなんて真似は灯りのスイッチを切る様にはいかないが」


「……AIに間違った情報や動作を学習させる事は出来ますか?」

「例えば?」

「ええと……AIをプレイヤーに有利な様に誘導することは出来ますか?」

「ああ、それは無理だ。さっき言った1対のコアプログラムに1秒かからず修正されると思う」

「ゲームバランスを崩す様な試みは遍く全て悉くほぼ瞬時に是正されると思う、プレイヤーに有利な内容なら特に」

「そうですか……」

「貸し切りという処理を学習させられたのは、たまたま適正と判断させる事が出来たからに過ぎない」

「仮に無料で貸し切りさせろ、という内容だったなら、間違いなく失敗していた筈だ」

「まあ、そもそも一時的に間違った事をさせられたとしても、かえって状況が悪化するだろうけどな」

「それはどういう事ですか?」

「反面教師って言えば解り易いか?」

「……よく解りました」

「まあ、そうだな。判断や対応を僅かに遅らせる事位なら出来る」

「それはどうすれば?」

「負荷をかけてやるだけだ」

「……?」

「もうやってるよ」

「え?」

「スイッチって呼ばれているあれだ」

「ターゲットを急激に強制的に切り替えさせる事で、負荷をかけているんだ」

「あの戦術は先行プレイヤーの経験則だけで編み出されたんだろう?」

「俺は正直、君達先行プレイヤー諸君を尊敬している」

「…………」

「まあ、こんな状況で誉められても困るか」

「……もう一つ、伺っても宜しいですか?」

「解る範囲でなら」

「プレイヤーに不利な、例えば効率のいい戦い方などを学習させる事は出来ますか?」

「外部からなら簡単なんだが内側からだと面倒だな、それに陰気根暗もやしがどこまでを閾値としているかにもよる」

「それはつまり……?」

「可能かもしれない」


「…………!!」

「まあ、判例を示してやるのが果てしなく面倒なのは間違いないが」

「最終的に採用されたAIセットやバージョンがどうなっているのかは知らんしなぁ」

「フルセットのアンリミテッドバージョンAIを積んだモンスターが居たら、その設定如何では実現出来るかもしれん」

「……アンリミテッドバージョン……?」

「俺はまだ見た事が無いんだが……挙動が自然で人間そっくりな反応を示すモンスターを見たことはあるか?」

「……っ!!」

「見た事がある様だな。そうか、採用されていたのか」

「…………」

「……燐太郎さん」

「ん?」

「私達の……プレイヤーの味方でいてくれますか?」


1:「勿論だ、あの陰気根暗もやしの味方なんぞ御免だぞ俺は」

2:「このゲームのAIは俺の孫みたいなものだから成長を願うのは当然だ、敵も味方も無いだろう」

3:「俺はこんなゲームでも生きることを諦めない君達の事が嫌いじゃない」

4:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。


↓3

1


>>606 1


「勿論だ、あの陰気根暗もやしの味方なんぞ御免だぞ俺は」

「……!!」

……いや、待て、泣くな、堪えろ、泣かれても困る。

俺の正体を看破した時の気迫はどうした、そんな顔は見たく無いんだが。

止む無くその金褐色の巻き毛に手を添えて俺の肩に埋めた。

他の対処法や年下女子を泣き止ませる良い方法があったら誰か教えて欲しい。

ただひたすら落ち着いてくれるのを待つしかない。

気が付くとその細い肩が震えていた。

初日の夜も手が震えそうだったとか言っていたのを思い出す。

そもそもこの年齢不詳名探偵見透かし年下ヒゲ情報屋鼠女子は、俺を過大評価しすぎている気がする。

何も泣くことは無いと思うんだが。

そんなに俺の顔は怖いのだろうか。

顔面の造形の問題では無い事を祈るばかりだ。

ああ、そうだ、そう言えばまだ伝えていない情報があったんだった。

「祝勝会の最中に気付いたんだが、まだ伝えていない情報があったんだが、聞くか」

俺の肩の辺りで金褐色の巻き毛の塊がもぞもぞと上下に動いた。

「そうか、聞くか」

「えー、真に残念ながら、《アーガス》は多額の負債が原因で解散した」

「は!?」


                                《つづく》


※《レクト》ご令嬢の事を話すかどうかとかその他あれこれまで辿り付けませんでした。

※今夜も遅くまですいません読んで頂いてありがとうございまいた。お疲れ様でした。

乙乙。いや俺トモミ推しだから
変装については目元隠すだけでも大分違うし、
忍者タートルズみたいに目元に鉢巻き巻けばいいんじゃないかな?(適当)

とりあえずクロリンのAIに関する見解。主観とはいえ情報工学10による見立てだし確定だろう
・AIは学習する。学習することは止められない。
・AIをプレイヤー「有利」に誘導することはできない。カーディナルシステム《世界》による修正が働く。
・AIをプレイヤー「不利」に誘導することは可能。(「不利」な方向に学習しうる?)

アルゴ「優しさで 攻められタラ 着いてくしかないかもネ ニャーオ」

クロリン「鼠なのにニャーオか」


※どう考えても

このスレはおっかなびっくり生きるという名称ですが、クロリンはおっかなびっくりさせる側の様な気がします。


※見た目とか

装備変更もカスタマイズもどんどん楽しんで頂けたら嬉しいです。
マサムネやトモミなら渡せば使ってくれるかも~ちょっと育成ゲームみたいですね。

ただ、使わせて頂いているAAと違う格好になっちゃうのだけが気になるかなぁ……
……と思ったのですが、元々AAを上手く使えていないので特に問題ありませんでした。


※計算しなおしてみました

現在鍛冶スキル(075.7)のトモミに生産を頼む場合、使う素材がアイアンインゴットで良いなら、
アイアンインゴットx56までは素材代無料で生産出来ます。

トモミは明日(2023年01月20日(金))に、特に予定が入らなければ約9時間かけてスキル熟練度上げを行います。
質の高いものを装備して使用する場合、鋳直す回数が減る分だけ以下の試算数が変動します。

──────────────────────────────────────────────────

※トモミの現在の鍛冶スキルは・鍛冶 (075.7)です。

※アーテルのリライアンス・エッジの耐久値をメンテナンスで回復させスキル熟練度を+0.1得ました。

※1回生産を行うごとに熟練度を0.1得ます。


プランク・オブ・アイアン 280個 計56kg

アイアンインゴット 28個 計28kg


プランク・オブ・アイアンからアイアンインゴットを作成→0.1x28=+2.8

アイアンインゴットx56を生産に使用→0.1x56=+5.6


※鍛冶スキルが上がる素材が【鋳直し】で取り出せる《品質値》の装備品が作れる確率を30%として処理。

56x30%=16.8 16

x16を生産に使用→0.1x16=+1.6

16x30%=4.8 4

x4を生産に使用→0.1x4=+0.4

4x30%=1.2 1

x1を生産に使用→0.1x1=+0.1


計+10.6   ・鍛冶 (075.7)→・鍛冶 (086.3)

28+56+16+4+1=105
105x50exp=5,250exp獲得。

105x5=525=8.25

鋳直す時間等もろもろ込みで約9時間。

──────────────────────────────────────────────────

また何か勘違いしていたらすいません。


※生産失敗するとどうなるの?とか

このスレのルール上、生産に失敗すると経験値や熟練度は得られません。
が、最低5分の拘束時間は、完成品の《品質値》が高い程、規定動作の回数が増えるという仕様を再現するもので、
隙や硬直やリキャストタイムではありませんので、失敗の場合は即失敗判明、即再試行可能で良いと考えています。

このスレでは1D10ではなく1D100で生産スキル熟練度001から1000まで処理する関係で、
生産スキル熟練度が100に達するまでは結構な確率で失敗してしまいますよね。
成功率1%とか2%とかいう状態で失敗の度に素材をロストしていたら厳し過ぎると判断しました。
生産失敗で経験値や熟練度が得られないという設定にしたのは、素材がロストしない仕様にした為です。
また高ランクの素材1つあれば(失敗し続ける事で)延々熟練度上げが出来てしまうのも不自然だと考えました。

スレ的には生産スキル熟練度を初期値(001)から上げようという主人公が現れた場合、
仰るとおり序盤は修理などで熟練度を稼いで貰う形を想定しています。

また、修理は失敗しません。武器を砥石に当てるなどの規定の動作を行うだけで自動的に成功します。
これは成功率の低い序盤のスキル上げ手段として使って貰う事を想定したからです。
《品質値》の高い装備1つで《品質値》相当の値までスキル熟練度を得る事が可能ですが、
これは放置状態にして耐久値を下げる場合、装備を持ち去られる危険があること、
戦闘に使用して耐久値を下げる場合、装備するのに相応の要求筋力値が求められること、
《品質値》の高い装備を手に入れるのに相応のコストが必要な事などからゲームバランスの許容範囲内と判断しました。

抜け道というか穴はあるのですが、生産頑張る主人公が現れた時に利用するといいんじゃないかなぁと思います。


※多分SAOにおける実際の生産はこんな感じなんじゃないでしょうか、とか

 ・錫鉱石x4 = ティンインゴットx1  【熟練度上限1】
 ・ティンインゴットx1 = ティンプレートx1(中間素材、金属鎧の素材)  【熟練度上限2】
 ・ティンインゴットx1 = ティンチェーンx1(中間素材、鎖鎧の素材)  【熟練度上限3】
 ・銅鉱石x4 = カッパーインゴットx1  【熟練度上限5】
 ・カッパーインゴットx1 = カッパープレートx1(中間素材、金属鎧の素材)  【熟練度上限6】
 ・カッパーインゴットx1 = カッパーチェーンx1(中間素材、鎖鎧の素材)  【熟練度上限7】
 ・銅鉱石x3 錫鉱石x1 = ブロンズインゴットx1  【熟練度上限10】
  etcetc

……こんな感じで各生産スキルごとに中間素材作成、アイテム作成など色々、全部で数十万に及ぶ膨大な生産レシピがあり、
各レシピ毎に「このレシピで生産するとスキル熟練度がここまで上昇するよ」っていう限界値が設定されていて、
現在のスキル熟練度より難しすぎるレシピに挑戦しない限りはそこそこの確率で成功し、上限以下ならスキル熟練度獲得。

と、まあ……こんな感じでレシピのデータをしっかり用意した上で生産スキルの熟練度を上げを楽しんで貰うべきだと思うのですが、
残念ながら>>1の想像力とか意志力とかが及びませんでした。


※相変わらず長くてすいません、今夜ものんびい楽しんでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

OKのんびい。待ってた


※死なないだけなら街に引篭っていればいいだけと、実はとても簡単なので、
※その気になってそういう選択をすれば、意外とすぐに終わったりします。
※エンディングに関わるような大きな選択をする場合は多数決とかにする予定です。


「えー、真に残念ながら、《アーガス》は多額の負債が原因で解散した」

「は!?」

おお、まだちょっと残念な顔してるぞ、いいからもう少し埋まっておけ名探偵見透かし年齢不詳年下ヒゲ情報屋女子よ。

「安心しろ、今すぐ《アーガス》本社地下にあるSAOメインフレームがどうこうなったりはしない」

ふごふごふー……?何を言ってるか解らんがまあ、大体聞きたそうな事は解る、だからもがくな。

「SAOの管理と事後処理は総合電子機器メーカー《レクト》に委託された」

「だから、良くも悪くもこのままだ」

「突然サーバーが止められて全プレイヤーがうっかり脳を焼かれる事も無いが、外部から助けが来る事も無い」

……おお、大人しくなった。

「まあ、《レクト》は全力で保全管理してしっかりサーバーを維持してくれるだろうから、その点は安心していい」

「……内側に居る俺達にはあまり意味の無い情報だったな。すまん」

「…………」

「祝勝会の最中に気付いたってのが気になるナ」

「何がきっかけで気付いたのか聞いてもイイ?」

復活したようだ、そしていい勘をしていると思う。


1:「女子のプライバシーに関わる問題なんだが、話しても怒らないか?」(対年下女子スキルが低くともこの位の予測は余裕)

2:「アスナ嬢は《レクト》CEO結城彰三の一人娘だ」(ド直球)

3:「教えて欲しいか?」(焦らしてみる、特に意味は無い)

4:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。

↓3

1


>>658 1


「女子のプライバシーに関わる問題なんだが、話しても怒らないか?」

あの場に居た女性プレイヤーは助手、マサムネ、アスナ嬢、タチアナさんと、アルゴの5人だけだ。

怒られないように事前に断りを入れてみたのだが……よくよく考えてみると、

アルゴを除いた4人うちの誰かのプライバシーを知っていると言ったようなものか。

これはこれで変な誤解をされそうだ。

「…………」


0123 「……事後処理をしている《レクト》CEOの愛娘が犠牲者だなんて知られたら……マスコミが騒ぎそうだネ……」
  (漫画版プログレッシブみたいにアルゴに名前を聞かれて《プレイヤーネーム》じゃなく本名名乗ってたアスナさん)

456 「……耳を閉ざして逃げるより、知って背負いたい。責任はとるヨ」

789 「……悩んだケド、プライバシーを軽々しく扱う訳にはいかないネ」

↓1

1


>>664 6


「……耳を閉ざして逃げるより、知って背負いたい。責任はとるヨ」


「アスナの本名は結城明日奈、《レクト》CEO結城彰三の一人娘だ」


「……参ったネ、アーちゃんを前線で戦わせるのが怖くなってきたヨ……」

「最前線で戦い続けるなんて、本人の意志が無ければ出来んだろう」

「そうだネ、確かにアーちゃん自身が望んでそうしてル」

「それに……アーちゃんはもう、《フロントランナー》達を引っ張る存在なんダ」

「街で大人しくしていてくれなんて、言えないヨ……」

「……そうか」

アルゴと彼女の間にも色々とあるのだろう。

責任ある立場である結城彰三が、愛娘が死んだ位で凶行に走ってSAOの管理を投げ出したりはしないだろうが、

そんな事を言ったところで何の慰めにもならない事は明らかだった。

俺は何も言えなかった。

アルゴにしてみればそんなこと知る由もないわけで

レクトご令嬢とかいう政治的判断とは別に
お友達価格で多少融通というか、贔屓してやればなんとか


2023年01月19日(水) PM 05:30

「アー坊、ごめんナ」

「謝られるような事はされた覚えが無いが」

「……ありがとナ」



           ヘ;ハ. 〈   i、_!ト                              2023年01月19日(水) PM 05:30
               "ヽ fヽ  .ハ!`       「さて、どうするかな」
              ヽ.,ー', / レ`
、           ,--<\¨´ |    ◇プレイヤーネーム:AteR(アーテル) ◆レベル Lv:8 ◆ギルド:

. \         ノ  ̄ ̄`ー┴ヽ__          , -‐-、_/!
  ヽ____  〈            ̄ニヽ      /      !,、  ,、 ◆所持金(コル):287,187
   \      >゙  __ \    f´  \ ___/      ノ´(_,'7,'/
     ー、  f ゝ ´ ̄`ー<゙┬、 〈`ヽ   トーァ,′   /i/ '´ ___/  ◆ヒットポイント HP:1480/1480  (Lv x150+筋力x5)
         |    /  / |:::::\__{ , 、 、\  ___./  \/    .◆経験値 EXP: 5802/16000  (nextEXP=Lv x2000)
         |  `´    ∧  |::::::::::::::| i:} iヽヽ、>/     __/ |     .◆Fatigue Points(疲労耐久値): 177/180
     ____/!        〉 /:::::::::::::∪:ト、!゙ゝ'イ   / ノ./
  / ̄              //.:::::::::::::::::::::|ヽ\____.イ   /       A:ステータスを確認する。
<              /:.\::::::::::::::::::::|ヽi !___,   /
  `ヽ              /、::::::::::::::::::::::::::::∧ ー-、__/           .B:装備フィギュアを確認する。
              / 〉::::::::::::::::::::::::::::::::∧
________/   〈::::::::::::::::∠_________〉                .C:スキルを確認する。
               >-<――┴┴ト!{

               {:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;{:;:;!i!;!_                .D:アイテムストレージを確認する。

                  ,':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/〉:;:;i!:;ト、
                  {:;:;:;:;:;:;:;:;:;/;:;/:;/:l!;:;:;∨              .E:フレンドリストを確認する。
               〈:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//:;:;:;:l!;:;:;:;∨
               |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∧:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∨              F:クエスト一覧を確認する。

※アルファベットを選択すると各種ステータスや情報を確認できます。


鼠年下ヒゲ名探偵見透かし年下年齢不詳情報屋女子の用件はとりあえず済んだ様だ。

何か言い忘れていた事などはなかっただろうか?


1:「……いい機会だ、出来る範囲で見た目をカスタマイズしてみるか」

2:「何か俺に手伝えることはあるか?」

3:台詞でもなんでも自由にお書きください。


↓3

1


>>674 1


「……いい機会だ、出来る範囲で見た目をカスタマイズしてみるか」

「さっきは結局これだってアイデアは出なかったけど、色々試してみるといいヨ」

「そうだな」

メインメニューを開いて装備タブをタップ。

装備フィギュアのサイドメニューからからアバターコンフィグレーションをタップ。

アバターの基本的な外観はここから設定できるとマニュアルに記載されていた筈だが……。

「えーっと、例えば……その不精ひげをオフにしたりは最初から出来るんじゃないかナ」

顔テクスチャ(髭)全解除、これか?とりあえずタップした。

「……!?」

「ふむ……無くなった。毎朝剃らなくてもずっとこのままなのは楽だな」

「……あ、あとは……髪の色を変えたりするのは染色アイテムが必要だけど、簡単に髪型をいじる位なら最初から出来るヨ」

髪型全解除、これか?とりあえずタップした。

「……!!?」

「お?」

視界が一瞬薄暗くなった気がしたが、前髪だった。

オールバックだった髪型が解除されたんだな。

「なるほど、キャリブレーションや顔をスキャンした時に付属していた髭などの要素は全部カスタマイズ可能なテクスチャ扱いなのか」

「またタップすれば設定した髪型に一瞬で戻る、設定はこっちで行う、なるほど、マニュアル通りだな」

「…………」


※アルゴさんの◆Willpower(意志力):8を《目標値》にした一桁(0~9)コンマ判定です。大いに不意打ちなので《目標値》に-3補正。

↓1

1


>>682 9 ◆Willpower(意志力):8-3=《目標値》5 5以下が出なかった為失敗。5-9=《成功度》-4

※意志力8のアルゴさんが-3補正が無くても失敗するとかどれだけ衝撃だったの……


「……アルゴ?」

「はイ!?」

「なんだ、どうした」

「い、いや、なんでもないヨ!?」

「なんか顔真っ赤だぞ」

「ふア!!?」

「うぉ」

「な、なんでもないヨ、大丈夫、問題ない!」

自分の顔を両手で凄い勢いで扇いでいるんだが、顔が暑いのか。

「……熱でもあるのか?」

「大丈夫だヨ!ちょっと少し別室に」

「ってここワンルーム!?」

「あーとりあえず落ち着け」

「幾らなんでも挙動不審すぎる、いつもの冷静なお前はどうした」

「…………んグぅ」


※アルゴが動揺通り越して挙動不審になるレベルの変貌ぶりなら判定が必要そうです。

※不精ひげ剃って前髪下ろしたクロリンはどの位イケメンなの?

0 異性と同性両方の初期《友好度》に+10されるレベル
1 異性と同性両方の初期《友好度》に+9されるレベル
2 異性と同性両方の初期《友好度》に+8されるレベル
3 同性の初期《友好度》に+5、異性に+9されるレベル
4 同性の初期《友好度》に+4、異性に+8されるレベル
5 同性の初期《友好度》に+3、異性に+7されるレベル
6 同性の初期《友好度》に+2、異性に+6されるレベル
7 同性の初期《友好度》に+1、異性に+5されるレベル
8 異性の初期《友好度》に+5されるレベル
9 異性の初期《友好度》に+4されるレベル

↓1


>>695 2 異性と同性両方の初期《友好度》に+8されるレベル

※参考値

 アスナ:同性の初期《友好度》に+8、異性は+15
 トモミ:同性の初期《友好度》+5、異性は+10
 マサムネ:同性の初期《友好度》+3、異性は+5
 バルドヴィーノ:同性と異性両方の初期《友好度》に+15



「……落ち着いたか?」

「た、たびたび悪いね、アー坊」

「何故目を逸らす」

「なんでもないヨ、にゃハハハハ」

「……あー」

なんだ、何故そこで悩む。

「…………」


0 「(……これは危険過ぎるから封印しなきゃ、私以外の誰にも知られてはいけない……)」

123 「アー坊は今日から不精ひげとオールバック禁止」

456 「帰ったらどうなるか知りたいから宿まで着いて行ってイイ?」

789 「と、とりあえず写真いいかナ?」

↓1

1


※黒木燐太郎のプレイヤーキャラクターシートに以下の《特徴》を加えました。
(行数増えすぎて一回で投稿出来なくなってしまったので多少レイアウトを調整するかもしれません)

*『前髪を下ろして不精ひげを剃るとイケメン』
爽やかな好青年そのものな風貌で同性と異性両方の初期《友好度》に+8を得る。
容姿に対する劣等感や嫉妬を持つプレイヤーの初期《友好度》に-8。


>>714 4


「帰ったらどうなるか知りたいから宿まで着いて行ってイイ?」

「は?」

「あ、アー坊が2人で逢ってたって解ると困るなら、偶然道端でばったり会ったって事にしてもいいヨ」

「そんなに来たいのか?」

「もう場所知ってるから行こうと思えばいつでも行けるんだケド、一応ネ」

「ああ、そうか隠す意味は無いのか」


1:「来てもいいが、2人で逢っていたって言うのは一応内緒にしてくれ」(来てOK、でも2人で逢っていたのは伏せて貰う)

2:「来てもいいぞ。まだ備え付けの物以外何も無くて茶も出せんが……それでも良ければ」(来てOK、2人で逢っていたのも伏せる必要無し)

3:「今回は遠慮してくれないか」(来るのNO、強制力は無いが、約束すれば守ってくれる筈だ)

4:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。

↓3

2


※剃ってから下ろした方がいいかもと思ったので『不精髭を剃って前髪を下ろすとイケメン』に訂正しました、すいません。

>>724 2


「来てもいいぞ。まだ備え付けの物以外何も無くて茶も出せんが……それでも良ければ」

「お気遣い無くだヨ、ありがとアー坊」

「いやいや、2人に連絡を入れておくか……」

「トモちゃんとマーちゃんは宿にいるノ?」

「ここに来る前に宿まで送ったから、出かけていなければ居る筈だ」

「それは重畳だヨ」

「ん?」

「いや、なんでもないヨ」

「それじゃ、行くか」

「あ、その前に1枚」

なんか知らんが腕組まれて2ショット写真を撮られた。

そういえば初日も突然記録結晶のフラッシュ焚かれたな……俺はさぞかし間抜けな顔で写っている事だろう。

頼めばあの時のスクリーンショットを消してくれるだろうか。

いや、むしろ存在を思い出させないほうが賢いか……?


※アーテルの◆Sensitivity(知覚力):6判定です。美男美女なので+2補正した値8を《目標値》に一桁(0~9)コンマ判定

↓1

そい


>>728 2 《目標値》8-2=《成功度》6


「……おい」

「どうしたアー坊」

「矢鱈見られているではないか、離れろ」

「今回に限ってはこうやってべったりくっついていた方が安全なんだヨ」

「はぁ?」

「色々な意味でナ……!」

「よく解らんが、お前はそれでいいのか」

「Welcomeだって言ったダロ、困った時はお互い様だヨ!」

「あ、ああ……?よく解らんが、すまんな」

「いいヨ……さ、行こうかアー坊」

「お、おう」


※2人の意志力判定をします。

※アルゴの時と同様、不意打ち(大)として-3補正、
※さらに《友好度》の値÷10(小数点以下切捨て)した値分をマイナス補正。


※トモミの◆Willpower(意志力):7判定、不意打ち(大)-3、高友好度-4=《目標値》0で一桁(0~9)コンマ判定。

↓1

※マサムネの◆Willpower(意志力):7判定、不意打ち(大)-3、友好度-1=《目標値》3で一桁(0~9)コンマ判定。

↓2

1


>>731 7 《目標値》0以下が出なかったので失敗。0-7=《成功度》-7

>>732 5 《目標値》3以下が出なかったので失敗。3-5=《成功度》-2


「ただいま」

「おかえりなさい」

「おかえりー」

「…………」

「…………」

「あの、どちら様ですか?」

「あれ、その格好……」

「俺だが」

「!!!!!!!????」

「!!?」

助手とマサムネの顔が引火したガソリンの爆発音が聞こえてくるくらい瞬時に耳まで真っ赤に染まった。

「な、なななん……!??……!!!?」

「え?え!?」

「……!!……!!?……???!?!?」

助手の奴口をぱくぱくさせて何がしたいのだ、酸欠か?

「おい、大丈夫か助手よ」

「ぴぃ!??」

また足を縺れさせて転びそうになった助手を、慌てて抱きとめる。

「ふぁあ!!?」

「大丈夫か?」

「!!!?」

抱きとめた助手の顔を覗き込んだら、目が合った瞬間助手がぐったりした。

「うお!?おい、おい助手!」

すっかり脱力して俺の胸にもたれ掛かった助手の体を揺する。

助手は色々と柔らかいので申し訳ない気分になるのだが、四の五の言っていられる状況ではない。

「トモミ!起きろトモミ!」

「……ま、マジか……」

耳まで真っ赤になりながら、口元を右腕で覆い隠して呻くマサムネと、

助手の名前を呼びながら助手の身体を揺する俺。

いつの間にか部屋に入り込んでいたアルゴが床で笑い転げていた。


2023年01月19日(水) PM 06:58

意識を取り戻した助手はまた挙動不審な振る舞いを見せた。

それをどうにかこうにか落ち着かせた時には午後7時近くなっていた。

「……はぁ、笑い死ぬかと思ったヨ」

「笑い事ではないぞ」

「ほんとうにびっくりしました…………」

助手は心なしかまだぐったりしている様だ。

「すまんな、助手よ」

「いえ、だいじょうぶです、こちらこそすいません」

「そこで目を逸らされると少し寂しいのだが」

「うっ」

「ああほら、また赤くなってるから目を逸らして」

「は、はい」

「俺は酸性か何かなのか」

「良く解らないケド、アー坊が悪いわけじゃないヨ」

「ならいいんだが……」

「トモちゃんも早く慣れたいとこだネ」

「そうですね……がんばります」

「よく解らんが、まあ頑張れ」

「はい」


「そう言えばアルゴさん、知っていたんですね」

「あーごめんネ、3人で出てくる所を見ちゃったんだヨ」

「大丈夫です、後ろめたい事なんてしていないですから」

「勿論誰にも言わないヨ」

「ありがとうございます」

「それにしてもいい物件を見つけたネ」

「ここ広いお風呂もあるんですよ」

「ほほう、後で見せて貰ってもいいかナ?」

「はい、是非」

「……楽しそうな所すまんのだが、俺はいつまでこの袋を被っていればいいのだ?」

「危険だからしょうがないね」

「すいません私のせいで」

「いや、助手が気にする事は無い」

「まあ……そろそろどうするか話し合わないとだネ」


「2人はこれ、どうしたイ?」


※第1回 年下女子円卓会議が発議されました。

※一桁(0~9)コンマ判定。多数決で方針が決定されます。


0 1人で独占したいって言えちゃうよ派

12345 私達3人以外には秘密にしたいよ派

6789 不精髭とオールバックを此レ此処ニ永久ニ禁ズ派


↓1 アルゴ(-3補正)

↓2 トモミ(-4補正)

↓3 マサムネ(友好度-1 トモミへの遠慮と罪悪感+3補正)


※と、安価を投げさせて頂いた所で《つづく》です。今夜も遅くまで読んで頂いて有り難うございました。おつかれさまでした。


※検討とか相談とか作戦会議とか色々ありがとうございます。

※このスレはおっかなびっくり生きるという名称ですが、クロリンはおっかなびっくりさせる側の様な気がします。

――――と、昨晩始める前、私は確かに書きました。

でもそれは“被害者ではなく黒幕とかラスボスっぽい”とかそういうニュアンスで書いたのです。

女の子達をびっくりさせたり轟沈させたりするという意味ではありませんでしたあああああ。


※転がりつつ今夜ものんびり楽しんでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


※再開する前に2つほど失礼します。

※何もしなくても見た目だけで《友好度》が得られるという時点でとても魅力的です、みんな可愛いしみんなかっこいい。

※MMORPGにおいて《友好度》がプラスされる《特徴》はとても強力なので控えめにしてきたつもりです。
ですが表現の幅はもう少し広い方がいい様に思えましたので、事実上の上限であるアスナの数値を上方修正したいと思います。
(既に行われたアスナとの初期《友好度》判定の結果はそのままです)

旧)アスナ:同性の初期《友好度》に+8、異性は+15

新)アスナ:同性と異性両方の初期《友好度》に+25

修正後は性別問わず誰にでも割とすぐに顔と名前を覚えて貰えるレベルになります。
この値に比肩しうるのは浮遊城全体で5人と居らず、この値を超えるのは《アドミニストレータ》(チート適用後)位になります。
こんな子に片想いさせる《黒の剣士》の凄さは計り知れません。


※この修正を適用してもよろしいですか?


1:アスナさんか、アスナさんならしょうがない。

2:そこまでいくと凶器か兵器だろ……怖くて新規男性主人公でアスナに近づけなくなるぞ、やめとけ。

3:相対的に弱体じゃないですか!トモミやマサムネにボーナスを上げて下さいよ!

4:なんでも自由にお書きください。


※ちなみにアルゴさんは“おヒゲやフードで巧妙に隠蔽しているので数値不明”として扱っていましたが……
こうなると決める必要性があるかもしれませんね……アルゴさんについてどうするかは別途安価で決定します。


↓3


※すいません、思ったより色々ご意見頂けたので、範囲を決めて多数決にさせて頂きます。


※事実上《特徴》で得られる初期《友好度》補正の上限であるアスナさんの値をどう設定しますか?


1:アスナさんか、アスナさんならしょうがない。(同性と異性両方の初期《友好度》に+25に修正します)

2:もう少し差を押さえて欲しいかな。(同性と異性両方の初期《友好度》に+20に修正します)

3:そこまでいくと凶器か兵器だろ……やめとけ。(同性の初期《友好度》に+8、異性は+15のままにします)

4:相対的に弱体じゃないですか!トモミやマサムネにボーナスを上げて下さいよ!(同性と異性両方の初期《友好度》に+25に修正します)
  (2人の対異性の値に一桁(0~9)コンマ判定(最大+5)のボーナス、対同性は異性の値の半分(端数切り上げ)のボーナスを付与します)

5:自由にお書きください。


↓1~5の範囲で候補を決めて、その後多数決にさせて頂きます。

3

>>776-780


1:『同性の初期《友好度》に+8、異性は+15』のままにします。

2:バルドヴィーノと同じ値『同性と異性両方の初期《友好度》に+15』にします。

3:『同性と異性両方の初期《友好度》に+20』に修正します。


↓先に3票集まった物を採用させていただきます。すいませんが自分が書かれたもの以外に投票お願いします。


>>788-790

バルドヴィーノと同じ値『同性と異性両方の初期《友好度》に+15』にします。

安価、投票ご協力ありがとうございました。
お騒がせしてすいませんでした。


※クロリンはコンマも良く後付の《特徴》としては破格の値になったと思っています。



※もう1つはアルゴの《友好度》の処理をどうするか、です。

※今まではキリの良い所まで進めた段階でまとめて人間関係を更新として《友好度》の増減を処理していました。

※今回アルゴと2人で会って話をした所から間をおかずにそのまま進行したため、
まだ2人で会って話をしていた時の《友好度》の増減分が処理されていません。

※2人で会って話をしていた時の《友好度》の増減を適用するかしないかが結果に影響しそうなので、先に決めて頂きたいと思います。


※例外的にアルゴと2人で会っていた時の処理を先に行いますか?


1:先に行った方がリアルで自然じゃない?(最悪アルゴとトモミの人間関係が悪化、仲が悪くなる可能性があります)

2:後でまとめて処理すればいいよ。(アルゴ、トモミ、マサムネの仲が険悪になる可能性はほぼ無くなります)

3:どういう事?説明を求む。(多少ネタばれでしたがさらにネタばれになります)


↓3

2


>>799 2

※安価ご協力ありがとうございました。

※後で2人で会っていた時の分から今回の分まで含めてまとめて反映させたいと思います。


※アルゴ >>745 0 0-3=-3 1人で独占したいって言えちゃうよ派

※トモミ >>746 3 3-4=-1 1人で独占したいって言えちゃうよ派

※マサムネ >>747 2 2-1+3=4 私達3人以外には秘密にしたいよ派

>>744に書いてあるとおり、た、た、多数決で方針が決まります……


「2人はこれ、どうしたイ?」


「……アルゴさん、いいですか?」

「ほい、マサムネくン」

「私はこれ、内緒にしたいです」

「というと?」

「だってこれ、このままだと危険ですよ」

「無自覚に振舞われてこれ以上周りに女子が増えたらどうするんですか」

「なるほど、由々しき問題だネ」

「トモちゃんはこれ、どうしたイ?」

「わ、私は……」

「うン」

「……私、は、私だけを見ていて欲しい、です……」

「…………」

「…………」


「良く言ったトモちゃん!偉い、偉いヨ!良く頑張っタ!」

「うんうん、やっぱり鈍感野郎にはその位直球で行かないとね!」

「いやートモちゃんがこれだけはっきり自己主張出来る様になるとは……オネーサンちょっと感動だヨ」

「本当に良かった、これは私がここを出て行く日も近いかな」

……私だけを見ていて欲しい、か。

なんだそれは、もう告白と大差ないではないか。

どうなることかと一瞬焦ったが、俺がどうこうよりも助手の頑張りの方が2人の胸を打ったらしい。

そして鈍感野郎呼ばわりされている俺はと言えば……袋を被せられていて助かった、と思う。

「……でも」

「うン?」

「まだ、アルゴさんがどうしたいのか、聞いていないです」

「…………」

「…………」

「あーとりあえず、あの袋を被った危険物は封印決定って所だネ」

「後であの顔をどうやって隠すのか決めよウ」

「解りました」


※クロリンの顔をどう隠すのかを、後ほど範囲安価で候補を挙げて頂いて、投票で決めようと思いますので、
※仮面でもずだ袋でもなんでもいいですので、今から考えておいて頂けたら助かります。
※金属系装備はトモミが作成出来ますが、アーテルが《軽金属装備》や《重金属装備》のスキルを取る必要があります。
※革装備ならバルドヴィーノに頼む事が可能でしょう。
※布装備や衣類扱いのものなら裁縫職人を探すか、店や露店を探す事になります。
※木製の仮面などでしたら木工職人を探すか、店や露店で探す事になります。


「で、なんだけどネ」

「はい」

「私も出来れば独り占めしたいんだナァ、これガ」

「……はい」

「まあ、最終的に決めるのはあそこの鈍感野郎って事でいいかナ?」

「そうですね」

「まあ、オイラはトモちゃんと2人でもいいけどネ」

「え」

「いや、なんでもないヨ」

「あー……アルゴさん、私と代わってトモミと一緒にこの部屋に住みますか?」

「マーちゃん自身はそれでいいノ?」

「結果こうなってしまっていますけれど、私はトモミを後押ししようとしただけですから」

「そうなんダ」

「うーン」


※アルゴはどうする?


0 「……毎日帰って来るのは無理だケド、それでも良ければ住ませて貰おうかナ……」

1234 「嬉しいケド、トモちゃんにはマーちゃんが、マーちゃんにはトモちゃんが必要だと思うヨ」

56789 「嬉しいケド、情報屋は出来るだけ最前線に居ないと成り立たない商売だからネ」

↓1

あとで面倒になるから、普通もとに戻そうぜ


>>828 2


「嬉しいケド、トモちゃんにはマーちゃんが、マーちゃんにはトモちゃんが必要だと思うヨ」

「どういう事ですか?」

「トモちゃんが危なっかしい所はマーちゃんが支えてくれるだろうし、マーちゃんが芸術的な所はトモちゃんが支えられるよネ」

「ああ、なるほど……」

「あの袋も2人の事を心配してるからサ、あんまり心配かけずに済む様に出来るといいネ」

……アルゴめ、祝勝会の時にこっちの話を聞いていやがったな?

「そうですね、がんばります」

「うん、じゃあ、これからもよろしくね」

「よろしくお願いします」


「さて、私達の現状を確認出来た所で、ダ」

「アー坊、聞いてたよナ?」

「そりゃ、目の前で話されればな……」

「どう考えているのか、聞いて貰わなきゃしょうがなかったんだ。そういう流れだった、それだけだヨ」

「そう、か」

「で、話してもいイ?」

「何をだ?」

「アー坊の事、全部」


※どう答えますか?

──────────────────────────────────────────────────
*『ド変態』
貴方は弩級の変態(スリル狂)です。
スリル狂の貴方は危険なシチュエーションに何故か悦びを覚えます。しかも無自覚なので自分の変態性を理解していません。
他プレイヤーが貴方と同様に何かしらの性癖を持つ『変態』か、“勇気”と“狂気”の区別がつかない子供であるか、
もしくは既に貴方への《友好度》が30以上ある場合を除き、貴方の変態ぶりを知った瞬間《友好度》が-20されます。
──────────────────────────────────────────────────
──────────────────────────────────────────────────
主人公 《(41)》「何故だ」⇔「ウィンク禁止です」《(43)》 トモミ(フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]
主人公 《(-8)》「次は離すなよ」⇔「うん、ごめん」《(18)》 マサムネ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]
※マサムネはアーテルがどんな性格でどんな職業の人物なのか、もう知っています。
※アーテルが自分の意志でSAOに来た事はトモミもマサムネも知りません。
──────────────────────────────────────────────────


1:「何故そうなる?」(理由を問います)

2:「元々隠すつもりなんて無かったんだ、話してくれても別に構わない」(リアル身元から自分の意志でSAOに来た事まで含む)

3:「俺がどこの何者か位は知らせておいた方がいいって事か」(リアル身元に限る)

4:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください。

↓3

2


>>841 2


「元々隠すつもりなんて無かったんだ、話してくれても別に構わない」

「オレっちが知ってる事を、全部?」

「必要だと言うのなら、全部だ」

「了解だヨ」


「で、と」

「アー坊の事、トモちゃんは聞きたイ?」

「どういう……事ですか?」

「聞いたら、今の自分の気持ちが変わってしまうかもしれないヨ。それでも、聞きたイ?」


※トモミはどう答える?(一桁(0~9)コンマ判定、プライバシー尊重+3 初判定特殊成功補正-1 友好度補正-4)


0 「……アーテルさんは、私達とは違うんですよね」

12345 「聞きたいです」

6789 「少し考えさせて下さい」


↓1

1


>>847 9 9+3-1-4=7


「…………」

「少し考えさせて下さい」

「解っタ。じゃあ、覚悟が出来たらオイラかアー坊に聞いてネ」

「はい」


「それじゃ、理由は説明出来ないケド、アー坊の顔を隠す方法を考えようカ」

「理由が説明出来ないのは、アーテルさん自身の事に関係するからなんですね」

「うン」

「……わかりました」

「既にああやって髭が毟られて髪が下ろされているのは、そのままじゃ不味かったからなんですね」

「ご名答だヨ、理由は言えないけどネ」

「了解です」

「顔を隠すと言えば定番は冑かナ」

「金属製の顔まで覆う冑や顔の上半分を覆う冑、鎖頭巾(コイフ)、金属製の額当て、頬当て辺りなら私作れます」

「金属装備の場合は装備したまま戦うのに専用のスキルが必要な事が問題かナ」

「革や布で作られた物なら装備出来ますね、革冑、革製の額当て、頬当て、顔の上を覆う仮面、顔全部を覆う仮面」

「バンダナみたいなもので口元を覆ってもいいし、今みたいに袋を被ってもいいネ」

「フードを目深に被るだけでも顔の上半分が見え難くなりますよね」

「頭から顔まで全部を覆う頭巾みたいなものもありましたっけ」

「あるネ。装備じゃないけど木製の仮面みたいな物も一応顔を隠せるかナ、大掛かりなのは逆に目立ちそうだケド」

「色々ありますね」

「そうだね、とりあえず……幾つか候補を挙げてみようかナ」

「はい」


※顔をどうやって隠しますか?顔全体や一部を隠す装備から、人相を変える眼鏡の類までOKです。

※まず候補をお書きください。候補決定後、投票で決定します。


↓1~5

Columbina

顔の上を覆う仮面

学者風のあまりセンスが宜しくない黒縁メガネ+元の無精ひげ

ピエロメイク

インテリメガネに帽子+付け髭


おお、べねちあんますく。個人的には大好きです。猫妖精もおすまし。
>>854のColumbinaは>>855の顔の上を覆う仮面と纏めさせて頂いても宜しいですか?

ID:VYc9ZapXoの言ってるのって要はこういうのだよな?
(アマゾンより)
http://ecx.images-amazon.com/images/I/41OsmCCjgGL._SX342_.jpg


顔の上を覆う仮面を、顔の上半分を覆う仮面と解釈したので、
Columbinaと票が分散しちゃわないか心配になったのですけれど、

無理に纏めずに別々の候補として扱っても宜しいですか?

>>864 そそ、それそれ

なるほど奥深いですね、仮面。
では別々の候補としてちょっと纏めてきますね

>>864 画像ありがとうございます、助かります。
>>868 確認ありがとうございます~


※候補挙げご協力有り難うございました。

1:>>854 Columbina (画像>>864

2:>>855 顔の上を覆う仮面

3:>>856 学者風のあまりセンスが宜しくない黒縁メガネ+元の無精ひげ

4:>>857 ピエロメイク

5:>>858 インテリメガネに帽子+付け髭


※ご自分の挙げた候補へのご投票はご遠慮ください。

↓先に3票集まったもので決定とします。

3


>>874-876 3:>>856 学者風のあまりセンスが宜しくない黒縁メガネ+元の無精ひげ

※ご協力ありがとうございました。


2023年01月19日(木) PM 08:03

それは本人ほったらかしで1時間近くに及んだ。

この顔を表沙汰にしては色々な意味で危険である。

顔を隠す面積が大きいもの程安心だが、かえって目立ってしまう事になりかねない。

3人は悩みに悩みぬき、アルゴが走ってサンプルをかき集め、

俺に実際に着けて確認する作業を延々と繰り返した末に選ばれたのは――――

なんの変哲も無い黒縁眼鏡であった。


「なんの変哲も無い黒縁眼鏡だな」

特に何がどうと言う事は無い普通の、あまりセンスの宜しくない黒縁眼鏡、だと思う。

「それを付けたまま不精ひげをまたオンにしてくれるかナ?」

「構わんが……」

再び不精髭を付け、黒縁眼鏡をかけると、おおっと歓声が上がった。

なんなんだそのそのやり遂げた感。

「アー坊は特に不自由無いかナ?」

「ああ、特に問題は無い。視界の妨げになる様な事も無いだろう」

「そうか、良かったナ。それ付けている限りイケメンには見えないゾ」

「じゃなかった、アー坊本人だとは解らないゾ」

「目元が殆ど見えないですね」

「常時光の加減で目元が見えなくなる眼鏡なんだヨ」

「おお、凄いですアルゴさん」

「ダロ!?いやーいい仕事したヨ」

「何その無駄な機能」

この部屋に居る時以外はちゃんと不精髭を付けることを3人に約束させられた。

この案の何がいいって
現状の鼻から上を映さないAA描写に改変を入らずに済むということ(小さい)


「眼鏡と髭は解った」

「で、俺はこれからどうすればいいんだ?」

「何が?」

「だからその、返事とかをだな」

「アー坊がしたい様にしてくれていいんだけど、今はまだちょっとフェアじゃないかナ」

「フェアじゃない?」

「うン、アー坊のこと、同じだけ知った上ででないとネ」

「それに、アー坊とどうにかなった後に知ったら、辛い思いをするかもしれないダロ?」

「そうなのか……しかし酷い言われようだな」

「にゃハハ、自業自得だネ」

「お前本当に俺の事独り占めしたいなんて思ってるのか?」

「思ってるよ」

「……そうか」


※さて、どうしようか。


1:「解った、なら保留だ。そろそろ腹減っただろ?出店を冷やかしに行くぞ」(返事とか保留。《街開き》中の《フリーベン》で食物屋を物色)

2:「助手も保留でいいか?」(助手の気持ちを確認する)

3:「期待させる程残酷になるだろうから言うが、俺は――――」(フェアとか知らん。返答する。誰の名前を言うか、言わないかは多数決)

4:台詞でも行動でもなんでも自由にお書きください(ただし告白する場合は3をお選び下さい)

↓3

2


>>900 2


「助手も保留でいいか?」

「私、私は……」


※トモミはどう答える?(一桁(0~9)コンマ判定)

※(値に対する補正:自信の無さ+3 辛い事?+2 フェアじゃない-2 私だって想ってる-1 友好度補正-4)


0 「アーテルさんの全部を支えたい、です。私だって、想ってます」

12345 「やっぱり聞きたい……です。アーテルさんの事は、アーテルさんから……」

6789 「……ごめんなさい。もう少し考えさせて下さい」

↓1


>>903 7 7+3+2-2-1-4=5


「私、私は……」

逡巡――――当然だ、辛い思いをするかもしれないなどと聞けば、迷わない方がおかしい。

俺の事なんてそんな大層な話でもないのだが、助手に心を決める時間が必要だと言うならいつまででも待とう。

幾らでも待つから気にしなくていいと、そう口にしようとした時だった。

「やっぱり聞きたい……です。アーテルさんの事は、アーテルさんから……」

小さなくちびるを震わせて、全身からありったけの勇気を振り絞るように、そう言った。

トモミの濡れた瞳は、揺れ動く強い光で瞬いていた。


                        《つづく》

※今夜も遅くまで読んで頂いてありがとうございました。お疲れ様でした。


※昨日は色々とお騒がせしました。バランスを考えてくださったりオリキャラを愛して下さる方が多くて嬉しかったです。

※お陰様でもっとずっと(何故今まで思いつけなかったのか不思議なくらい)
シンプルで今のバランスや数値の価値にも悪影響が無く、今後のミスも減らせる根本的な処置方法に気付けました。

※他プレイヤーランダム作成表の◇容姿を変更し、◆Aadvantage & Disadvantage(特徴)の項に記述を追加しました。

更新履歴 http://www46.atwiki.jp/livinginsao/pages/94.html
特徴のページ http://www46.atwiki.jp/livinginsao/pages/42.html
他プレイヤーランダム作成表  http://www46.atwiki.jp/livinginsao/pages/66.html

※要約すると『分母の差を表現したり反映したり出来ないなら、分母を揃えればいいじゃない』です。

※現在登場している各キャラクターの容姿による初期《友好度》補正の値は一切変更ありません。

※しっかり基準を設け、直接具体的に数値まで決める形式にした事で融通は利かなくなりましたが、
そもそも私が強力すぎるかと設定処理時に躊躇したり迷ったりしたのが事の発端ですので、
今回の変更により、今後この件でご迷惑をおかけする可能性を減らせると思います。

※何人に1人位なのかという確率?の求め方がよく解らないのですけれど、今回決めた基準ですと多分、
アスナやバルドヴィーノが数万人に1人くらいの超美人、
不精ひげ無し前髪下ろしアーテルが数千人に1人くらいのイケメンになるのかなぁ?と思います。

※何かまだ問題ありそうでしたらご指摘頂けたら幸いです。

※ご迷惑をおかけしてすいませんでした。

※今夜ものんびり楽しみたいと思います、どうぞよろしくお願いいたします。


>>896 AAの事とかすっぽり頭から抜けていました……小さくないです、ありがたいです。


※お気遣いありがとうございます。夜にリアルタイムでテレビを観なくなった事くらい……かも、です。


「やっぱり聞きたい……です。アーテルさんの事は、アーテルさんから……」

「…………」

「…………」

「ああ、解った。俺自身が話そう。助手が知りたいことを、全部」

「……ありがとうございます」

「……トモちゃん、良く頑張ったネ」

「アルゴさん、私ちょっと貰い泣きしそうです」

「……感慨深いネ」

「マーちゃんも聞く勇気、あるかナ?」

「え、私が知っている以外でまだ何かあるんですか?」

「あるんだなァ、これガ……」

「……聞きますよ、トモミが勇気を振り絞ったんだ、私も覚悟を決めました」

「それに、私はこいつの事をうちの師匠から任されていますからね。門弟を助けるのは先達の務めです」

「……そっか、マーちゃんはかっこいいネ」

「さて、俺は何から話せばいいんだ?」

「まずどこの誰でどんな仕事をしていたか、次にどうしてここに居るのか、かナ」

「解った。俺の名前は黒木燐太郎、20才、フリーターだ」

「ギャグは挟まなくていいヨ」

「ギャグではないのだが……次は仕事か、《アーガス》でSAOのAIベースコアを作成した」

「!」

「要約すると、《アーガス》のNPC作成担当スタッフが複製する為のベースとなるコアプログラムセットを用途毎に用意」

「パラメーターを調整する為の作成調整ツールをベースバージョン毎に用意した」

「フルセットに近づく程高度になるが、よりシステムリソースが要求される。無制限のバージョン程仔細な調整が可能だが難度が高い」

「他には……一応国名は伏せるか、某国国防担当省のセキュリティシステムを受注」

「あとは……最近だと某大学の生体量子コンピューターデバイスの基礎設計を手伝ったな」

「……アルゴさん、私フリーターって言葉の意味を見失いそうです……」

「気持ちは解るヨ……」


「次はどうしてここに居るのか、か」

「正規サービス開始日以前にナーヴギアとソフトを購入していたんだが、当日所用があってログインしそびれたんだ」

「陰気根暗もやし、茅場晶彦がはっちゃけた事をしでかしたと知った時には対策チームが速攻ログイン制限していてな」

「お預け喰らった気分だったんだろうか……まあ、とにかくその後2ヶ月ちょいかけてSAOに進入した。以上だ」

「……えーっと……要するに、SAOがデスゲームになってしまったって事を知った上で無理やり遊びに来たってこと?」

「そうだ」

「……あーうん、知ってた、こういう奴だよね」

「…………」

「……トモちゃん?」



※トモミは大丈夫? (一桁(0~9)コンマ判定の値に補正:命の危険+4、常識+2、覚悟-2、理解-2、好意-4)


0 「やっぱりアーテルさんって子供っぽいですよね、可愛いです」

12345 「やんちゃし過ぎですよアーテルさん。……でも、来てくれて良かったって思っちゃう私の方が悪い子ですね」

6789 「アーテルさんらしいですね、今までの事とか、色々納得しちゃいました。……なんだか可笑しいです」

↓1


>>924 5 5+4+2-2-2-4=3


「やんちゃし過ぎですよアーテルさん。……でも、来てくれて良かったって思っちゃう私の方が悪い子ですね」

「トモちゃん……」

「トモミ……」

痛ましいくらい善人過ぎて、良い子過ぎて心配な位だった助手が、

自分の中の悪性を自覚したうえで自分の気持ちを吐露……したのだろうか。

覚悟によってか、決意によってか解らないが、助手は……トモミは確かに変わりつつあるのかもしれない。

無垢で真っ白なトモミを、黒い染みで汚してしまったような罪悪感に一瞬胸が痛くなる。

「……そうだな、お前は悪い子だ、助手よ」

「アーテルさんも悪い人ですから、お揃いですね」

「そうか、お揃いか」

「はい」

「――――そいつは2倍お得だな」


「さて、後は何を話せばいいんだ?」

「そうだネ、えっと……顔を隠さなきゃいけない理由はもう解ったかナ?」

「結構な有名人かつ《アーガス》の関係者でSAOの製作にも関わっているから、槍玉に挙げられる可能性があるんですね」

「うん、茅場晶彦と無関係だって証明するのは難しいからネ、共犯扱いされたり難癖付けられたら面倒な事になるダロ?」

「そうですね……」

「まあ、それについては3人で対策を講じたからネ、余程目立つことをしなければ問題ないと思うヨ」

「えーっと……アンタはちゃんと自覚してる?」

「俺は目立ちたがり屋でも派手好きでも露出魔でも無いぞ、単にあまり隠す気が無いだけだ」

「アーテルさん、アーテルさん」

「なんだ?助手よ」

「一緒にこそこそしてみんなを騙しましょう」


1:「そいつはいい。みんなと言わず、世界を騙してやろう」

2:「大丈夫か?助手よ。心配せずとも言われたことは守るぞ」

3:「1人でこそこそ人目を気にするのは御免だが、一緒になら面白いかもしれんな」

4:台詞でも行動でもなんでも自由にお書き下さい

↓3

敵を騙すにはまず味方からという事か


>>931 1


「敵を騙すにはまず味方からという事か……そいつはいい」

「みんなと言わず、世界を騙してやろう」

「はい!」

「情報はあって困らないと思うけど、どうかナ?」

「人手もあって困らないと思うけど、どうする?」

「もう知られている以上、お前達は抱きこむしか無いな」

「一緒です」


「他に何か聞きたいことはあるか?」

「色々あるだろうケド、何から聞きたイ?」


0 「……ご両親の事を伺ってもよろしいですか?」

123 「聞いてばかりだと不公平なので……アーテルさんは、私達の事を知りたいですか?」

456 「そう言えばログインした時にリアルの体はどうしたノ?」

789 「やっぱりトモミとアルゴさんの為にも聞いておかなきゃね。今までの女性関係は?」


↓1

456


>>937 3


「聞いてばかりだと不公平なので……アーテルさんは、私達の事を知りたいですか?」

「正論だし、ここまで色々お互いの気持ちをぶっちゃけあったからには必要だとも思うケド……ちょっとトモちゃんが心配になるネ」

「私の事は大体知ってるよな?」


1:「教えてくれると嬉しいが、無理にとは言わんぞ」

2:「慌てなくてもいい、これから聞く機会は幾らでもある。気が向いたときに話してくれればいい」

3:「俺だって何から何まで話した訳じゃない、女子が自分の個人情報をそう軽々しく扱うもんじゃない」

4:台詞でもなんでも自由にお書き下さい。

↓3

1+全て話したわけじゃないから話したいことだけでいいぞ


※告白とか互いに気持ちを明かしあったりとかが累積して《友好度》が凄い事になっています……ちょっとどきどき。

>>944 1+全て話したわけじゃないから話したいことだけでいいぞ


「教えてくれると嬉しいが、無理にとは言わん」

「俺だって全て話したわけじゃないから話したいことだけでいいぞ」

「では、話したい事を話しますね」

「ああ」

「私は島津禎実、です」

「……やはり本名だったか……ネットは世界に公開されているのだ、個人情報を軽々しく扱うな」

「やっぱり怒られちゃいましたね、でも嬉しいです」

「しょうがないとか、いいよって言われるより、ずっと嬉しいです」

「……そうか」

「はい」

「……じゃあ、私も名乗っておこうかな。私は一条綾音、よろしくね」

「よろしくナ」

「あやねさん、よろしくお願いします」

「……助手よ、一応念の為に言っておくが、ネットは世界に公開されている。他人の個人情報も扱いには厳重注意だぞ」

「はい、解りました」

「……オイラも名乗っておくヨ、オレっちは――――」


※アルゴの個人情報をどう扱いますか?


1:クロリンたちは聞いているけど、表記は「――――」で統一(原作のイメージを損なわない為にはいいかも)

2:このスレ独自に設定する。後々原作で明らかにされた場合は差し替えも検討する。

3:その他ご意見等々なんでもご自由にお書き下さい。


↓3

1ですね


>>949 1


「オレっちは――――だヨ」

「いい名前だな」

「……誉めても何も出ないヨ」

「これでみんなで名前で呼び合えますね」

「それに慣れると外でうっかり仕出かしそうだから、基本《プレイヤーネーム》で固定だ。異論はあるか?」

「それってなんだか私だけ恥ずかしいです」

「自業自得だ、これに懲りたら次からは《ハンドルネーム》や《プレイヤーネーム》に本名を使うのは止めておくのだな」

「うぅ、わかりました」


「……トモちゃんもマーちゃんもアー坊の事を知ったからもう“フェア”かナ」

「最終的に決めるのはアー坊なんだけど、どうする?」

「…………」


1:「もう少し考えさせてくれ」(トモミとアルゴからの告白に対する返事を保留します)

2:「(……正直こんな事になるとは思わなかったな……濃密な一日だった……)」(累積《友好度》を処理し、最新の《友好度》の値を確認します)

3:「待たせるのは酷だと思うから、言っておく。俺は――――」(誰が好きか答えます。誰の名前を答えるかは多数決で決定します)

4:「……俺は2人位余裕で養えるだけの甲斐性はあるつもりなんだが、こういう事を言う男は軽蔑するか?」
  (貯蓄はコンマで決めますが最低値でも知財等々で問題ないと思います)

5:台詞でも行動でもなんでも自由にお書き下さい(誰が好きか答える、こちらから告白するなどの場合は、誰の名前を答えるかは多数決です)

↓3


>>955 2


「(……正直こんな事になるとは思わなかったな……濃密な一日だった……)」


※4人相互の累積した《友好度》の処理を仕上げてきます。

※色んな意味でちょっとどきどきです。


※人間関係が更新されました。

──────────────────────────────────────────────────

主人公 《(41)》「何故だ」⇔「ウィンク禁止です」《(43)》 トモミ(フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

     色々と柔らかい+1 私だけを見ていて欲しい+5 ↓ 不意打ち危険物+3 心配してくれていた+1
 やっぱり聞きたい……です+2 来てくれて良かった+2 ↓ 全部話していい+2 悪い子だ+2
 お揃いですね+2 世界を騙せ+1 やはり本名か+1   ↓ 世界を騙せ+1 ずっと嬉しいです+1

主人公 《(55)》「来てくれて良かった、か」⇔「ずっと嬉しいです」《(53)》 トモミ(フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

──────────────────────────────────────────────────

主人公 《(22)》「何がだ」⇔「本気じゃないノ?」《(33)》 アルゴ (フレンド) [7層《リンクシーズ》]

    信頼されている+1 報告と助力+1 ↓ 2人との観光より私の用件を優先してくれた+1 狭い部屋に2人きりでも意識されて無い-1
 逃げるより、背負いたい+1 離れろ+1 ↓ unique情報+3 プレイヤーの味方+5 不意打ち危険物+3
 私も独り占めしたい+5 思ってるよ+2 ↓ 2人で逢っていたのを伏せない+1 自分だけで無くなる寂しさと独占欲への自己嫌悪-1
               世界を騙せ+1 ↓ 世界を騙せ+1 いい名前だな+1

主人公 《(34)》「そう、か」⇔「思ってるよ」《(46)》 アルゴ (フレンド) [7層《リンクシーズ》]

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主人公 《(-8)》「次は離すなよ」⇔「うん、ごめん」《(18)》 マサムネ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

 トモミを気遣って、か。悪い奴ではないのは知っている+2 ↓ 不意打ち危険物+3x2 普段馬鹿にするのに心配してくれていた+1x2
                          世界を騙せ+1 ↓ 世界を騙せ+1

主人公 《(-5)》「気遣って、か」⇔「トモミの気持ちも少し解るかもね」《(27)》 マサムネ (フレンド) [7層主街区《リンクシーズ》]

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トモミ 《(34)》「頼れるお姉さん」⇔「トモちゃんむにむにだナ」《(39)》 アルゴ(フレンド) [現在位置エリア名]

         第1回年下女子円卓会議+3 2人でもいいよ+1 ↓ 第1回年下女子円卓会議+3 トモミが自己主張出来た+2
 支えあうといい+1 一緒に成果(眼鏡)+2 本名を教えあう+1 ↓ 一緒に成果(眼鏡)+2 感慨深い+1 本名を教えあう+1

トモミ 《(42)》「一緒です」⇔「トモちゃんよく頑張ったネ」《(48)》 アルゴ(フレンド) [現在位置エリア名]

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トモミ 《(16)》「アーテルさんの姉弟子さん」⇔「おおきい」《(14)》 マサムネ(フレンド) [現在位置エリア名]

    第1回年下女子円卓会議+3 気遣い+2↓ 第1回年下女子円卓会議+3 トモミが真っ直ぐ素直になれた+2
 よろしくお願いします+2 一緒に成果(眼鏡)+2↓ これからもよろしくね+2 一緒に成果(眼鏡)+2
                 本名を教えあう+1 ↓ 貰い泣きしそう+1 本名を教えあう+1

トモミ 《(29)》「よろしくお願いします」⇔「これからもよろしくね」《(30)》 マサムネ(フレンド) [現在位置エリア名]

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マサムネ 《(17)》「アルゴさん」⇔「かちかちだネ」《(10)》 アルゴ (フレンド) [現在位置エリア名]

   第1回年下女子円卓会議+3 共感+1 ↓ 第1回年下女子円卓会議+3 部屋を代わってくれようとした+2
 支えあうといい+1 一緒に成果(眼鏡)+2 ↓ 一緒に成果(眼鏡)+2 トモちゃんを気遣って、ネ+2 共感+1
               本名を教えあう+1 ↓ かっこいいネ+1 本名を教えあう+1

マサムネ 《(28)》「アルゴさんこそかっこいいです」⇔「かっこいいネ」《(25)》 アルゴ (フレンド) [現在位置エリア名]

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※もし先にアルゴとアーテルが2人だけで逢っていた分を処理していたら、
アルゴからの《友好度》がトモミ>アーテルからトモミ<アーテルになって、
アルゴとトモミの仲がギスギスしてしまった可能性がありました。



「最終的に決めるのはアー坊なんだけど、どうする?」

「…………」


1:「少し考えさせてくれ」(トモミとアルゴからの告白に対する返事を保留します)

2:「待たせるのは酷だと思うから、言っておく。俺は――――」(誰が好きか答えます。誰の名前を答えるかは多数決で決定します)

3:「……俺は2人位余裕で養えるだけの甲斐性はあるつもりなんだが、こういう事を言う男は軽蔑するか?」
  (貯蓄はコンマで決めますが最低値でも知財等々で問題ないと思います)

4:台詞でも行動でもなんでも自由にお書き下さい(誰が好きか答える、こちらから告白するなどの場合は、誰の名前を答えるかは多数決です)

↓3

1


>>972 1


「少し考えさせてくれ」

「いいヨ、トモちゃんもそれでイイ?」

「はい」

「すまんな」

「いえ、急に2人同時にでしたから、こちらこそすいません」

「こういうのは流れとタイミングだからね、しょうがないヨ」

「2人が告白しはじめた時はドキドキしました」

「にゃハハ、ちょっと今更だけど恥ずかしくなってきたヨ」

「私もです」

実際俺もかなり気恥ずかしいというか照れくさい気分を味わったのだが同意するのは止めておいた。

俺の中で答えが決まったその時には、彼女達の勇気に敬意を表してこちらから告白しなおすというのも悪くない。

気恥ずかしくて照れくさい気分を存分に味合わせてやるとしよう。


                        《つづく》


※2023年01月19日(木) PM 09:21で、祝勝会から5時間ちょっと経過という所ですので、
※誰かからの提案で軽く食事をとらないか?という流れになる予定です。
※もし8層主街区《フリーベン》の屋台を冷やかすのなら「どんな街なのか」を決める所から開始でしょうか。
※食事をしながら今後の話になる可能性がありますが、アルゴは高確率で最前線に向かうと思います。

※次回以降アーテルからの《友好度》が親密を突破した相手に対する地の文の糖度が上昇します。ご注意下さい。

※今夜も遅くまで読んで頂いてありがとうございまいた。お疲れ様でした。


※すいませんぎりぎりだったの忘れていました、今朝終わった後に立てておくべきでした。

※お陰様でまた新しいスレが迎えられました。ありがとうございます。
【SAO】アインクラッドでおっかなびっくり生きる 6 【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406880253/)

※命の危険があるフィールドを一緒に歩いたり朝から夜までほぼ一緒に居たり、
期間は短いとはいえ結構濃密な時間を過ごしているとは思いますけれど、
何事もなければもう少しゆっくり人間関係が進展していたのかな……?

※確かに凄く劇的でしたね、どうなるのかどきどきでした。
コンマの神様は急転直下がお望みだった模様です。

※次のスレものんびり楽しんでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

立て乙
コンマ神のやることは誰にも予測できんからな

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