【※注意:このSSは真冬が舞台となっております】
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神谷奈緒(17)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405939020
池袋晶葉「亜季さん(大和亜季)に頼まれていてな。これがサンプルだ」
奈緒「へ、へえー……」チラチラ
晶葉「正確には外用薬ではなく、内服薬になるんだが……これだ」
奈緒「ふ、ふーん……」チラチラ
晶葉「……飲みたいのかな?」
奈緒「ま、まっさかー! そ、そうじゃなくてさ、こっちのこの……これ、なんなんだ?」
晶葉「む? これか。これは追尾型のレーザー照射式蚊取り機だ。夏から取り組んでいて先日完成したのだが、テストしようにも肝心の蚊がいなくてな」
奈緒「……」ジー
晶葉「聞いているのかな?」
奈緒「え? あ、ああ。聞いてる聞いてる」
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池袋晶葉(14)
晶葉「そうか。蚊がいないのでどうしたものかと思っていて。最悪、夏までしまっておかなければ……」
奈緒「……」ジー
晶葉「飲みたいなら飲んでみるか?」
奈緒「え? い、いや、あたしには必要ないから!」
晶葉「モニターとして協力してくれると助かるのだが……」
奈緒「ほんとか!? い、いやー事務所の仲間を助けるためなら仕方ないかー。必要ないけど、しかたないなー」
晶葉「……理想的なモニターだな」
奈緒「え? なんか言った?」
晶葉「いや別に。では飲んでもらうわけだが」
奈緒「お! イチゴ味だ」
晶葉「あ!」
奈緒「え?」
晶葉「もう飲んだのか?」
奈緒「? ああ」
晶葉「……それ、10倍に希釈して服用してもらうつもりだったのだが……」
奈緒「え? それってだ、大丈夫なのか!?」
晶葉「身体に害はないはずだが……。なにか体調に変化は?」
奈緒「別に……なんともない」
晶葉「そうか。しかし何かあればすぐに知らせてほしい、なにしろ治験としては最初の人物なわけだから」
奈緒「うん。わかった」
北条加蓮「おはよう。あ、奈緒!」
奈緒「おはよう。今日も加蓮、可愛いな」
加蓮「え?」
奈緒「いっつも思うんだけどさ、加蓮ってほんと綺麗だよな。あたしとは大違いで、線が細い印象があるのに」
加蓮「……あ、ありがと」
渋谷凛「おはよう、今日は寒いね」
奈緒「凛、おはよう。凛の髪、ストレートで綺麗だよなー」
凛「え?」
奈緒「あたしには似合わないよなー」
凛「なに? どうしたの?」
加蓮「それがアタシにも……」
晶葉「実はツンデレに効く薬、というのを飲んでもらってみていてだな」
凛「え? なにそれ」
加蓮「つまり奈緒は今、なんでもとっても素直な奈緒ってこと?」
晶葉「そうなるな」
加蓮「ふーん」ニヤニヤ
奈緒「? なんだよ」
加蓮「奈緒はさ、アタシのこと本当はどう思ってんのー?」
奈緒「え?」
凛「ちょっと加蓮!」
加蓮「いいじゃない、ちょっと聞いてみたいし」
奈緒「可愛いくてうらやましいって思ってる」
加蓮「え?」
奈緒「だから大好きだ」
加蓮「////」
奈緒「服装とか髪型とかオシャレでさ。ネイルもすごい、あらやましいなーっていっつも思ってるんだ」
加蓮「わ、わかった。わかったからちょっと……そ、そう素直に面と向かって褒められると、恥ずかしい////」
凛「あ、じゃ、じゃあ、私は?」
奈緒「凛も大好きだよ。あたし、凛みたいにはなれないなーって。美人で、クールで、でも優しくて」
凛「ありがとう////」
※訂正
>>14
× 奈緒「服装とか髪型とかオシャレでさ。ネイルもすごい、あらやましいなーっていっつも思ってるんだ」
○ 奈緒「服装とか髪型とかオシャレでさ。ネイルもすごいし、うらやましいなーっていっつも思ってるんだ」
奈緒「年下なのに、時々すごい大人びて見えるんだよなー。ほんと凛は美人だよ」
凛「奈緒には奈緒のいいところがあるよ。奈緒だって可愛いから」
奈緒「ほんと!? 嬉しいなー」
加蓮「うん、素直な奈緒もいいじゃない」
凛「なんだか新鮮」
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北条加蓮(16)
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渋谷凛(15)
奈緒「なあ。あたしもさ、なんだか思ったことを素直に言えるっていい気分だなって」
加蓮「うーん。いつものちょっと素直じゃない奈緒も可愛いけど」
凛「うん。でもいつもは本心じゃないってわかってても、今日みたいに素直にちゃんと言ってくれる奈緒がいいよ」
晶葉「ただ問題は、想定の十倍の濃度を服用しているという点だが」
奈緒「心配してくれてありがとな。でも大丈夫みたいだ。効き過ぎても、こういう効果ならかえって嬉しいよ」
晶葉「ふむ……しかし、なにか異常があれば知らせてくれ」
奈緒「ああ」
奈緒(あたしもバカだな。もっと早く素直になれば良かったんだよ。恥ずかしがらずになんでも思ってる事をちゃんと言えるって、最高だ)
奈緒「もうずっと、このままでもいいかもな」
凛「それはそれで残念」
奈緒「え?」
加蓮「素直じゃない奈緒も、可愛いもんねー!」
奈緒「言ったな!」
凛「ふふっ」
P「おはよう、みんなそろってるな」
加蓮「あ、おはよう」
凛「今日もよろしくね、プロデューサー」
奈緒「あー。やっぱ格好いいな、プロデューサー。……えっ!?」
加蓮「え?」
凛「あ!」
P「……は?」
奈緒「あ、いけない。つい本音が、今まで黙ってたのにさ……じゃなくて! あ、あたし////」
P「おい、奈緒はどうしたんだ?」
凛「それが……」
加蓮「奈緒は今、ツンデレに効く薬っていうの飲んでて……」
P「ツンデレに効く薬?」
凛「今までは聞かれた事に素直に答えるだけだったんだけど……」
加蓮「ほら、十倍の濃度を飲んでるって言ってたじゃない!」
凛「そうか。だから今の奈緒は、聞かれなくても……」
奈緒「思ったこと、なんでも話しちゃうんだよ」
P「思った事をなんでも?」
奈緒「うわわわわわ。ど、どーしよ、Pさんがカッコいいって思ってること言っちゃったよあたし!」
P「え? あ、お、おう」
奈緒「ま、また言っちゃった! Pさんのことカッコいいって、また言っちゃった!!」
P「あ、う、そ、そうか」
奈緒「このままだと、好きだってことも言っちゃうかも知れないよ! って、ああっ////」
加蓮「凛!」
凛「うん。奈緒、とにかくこっちへ」
奈緒「え? あ、ああ」
加蓮「Pさんはここにいてよ」
P「あ、あ、ああ」
奈緒「ああああああ! 言っちゃった……言っちゃったよ!! あたし!!」
凛「知ってはいたけど……」
加蓮「あんなに素直にサラッと言っちゃうとはねー」
奈緒「ほんとはもっと、少しずつ素直になってちょっとずつ気持ちを伝えていくつもりだったのにいいい!」
凛「……」
加蓮「……」
奈緒「あきれてたよな? Pさん、イヤそうな顔してただろ!?」
凛「そんなことはないよ」
加蓮「ビックリはしてたみたいだけどね」
奈緒「あたしみたいな娘が、Pさんを好きなんて……おこがましいよな」
凛「そんなことない」
奈緒「え?」
加蓮「そうだよ」
奈緒「でもあたし、可愛くないし……」
凛「そんなことない」
奈緒「ほんとに?」
加蓮「奈緒は可愛いってー。だからこそPさんも、奈緒をスカウトしたんだろうし」
奈緒「……うん」
凛「ステージでの奈緒は、とっても輝いてるよ。普段だって可愛いと、私も思う」
奈緒「……うん」
加蓮「Pさんも、そう思ってるって」
奈緒「本当は、もっと少しずつアピールするつもりだったんだけど……」
凛「? たとえば?」
奈緒「髪型変えて、どうかな? って聞いたり」
加蓮「ふーん。それで?」
奈緒「可愛いよ、って言われたら照れて逃げ出して」
凛「うん。それで?」
奈緒「それをPさん追いかけてきてくれてさ、あたしが転びそうになったら抱きしめてくれて」
加蓮「ほうほう、続けて!」
奈緒「あたしが『支えてくれてありがとう』って言ったら、Pさんが『俺はいつだって奈緒を支えるさ』って」
凛「うんうん。それからそれから?」
奈緒「そのままPさんは、あたしをお姫様だっこしてくれて」
加蓮「そういうこと考えてるんだ!」
奈緒「そのまま二人は、教会で結婚式を挙げるんだ」
凛「結婚式って、どういうの?」
奈緒「やっぱチャペルでドレス着たいけど、お色直しで着物も着てみたい。ほら、京町乙女の時に着てみたけど、あたしも満更じゃないかなってちょっと思ったし……って、あの、その、この……」
加蓮「普段あんな恥ずかしそうにしてるのに……」
凛「プロデューサーに、あんな言い方してるのにね」
奈緒「な、そ、やっぱり……嫌われてるよな。あたし」
加蓮「そんなことはないと思うよ」
凛「うん。プロデューサー、ちゃんとわかってると思う」
奈緒「さっき2人が言ったみたいに、照れて乱暴な口ばっかりきいてるし……」
加蓮「だから大丈夫だって! 本気じゃないのバレバレだし」
凛「奈緒はもっと自信もつべき」
奈緒「今は薬の影響でこうやってなんでもしゃべっちゃってるけどさ、本当のあたしって、素直じゃないから……」
加蓮「じゃ、さ。薬の効いてるウチにPさんに、ちゃんとほら!」
凛「いい機会だよ」
奈緒「なにが?」
加蓮「好きって言っちゃったんだからさ、このまま告白しちゃうんだよ」
奈緒「ええーーっ!? そ、それは急すぎるというか、無理だって!!」
凛「でももう、好きって言ったんだよ?」
加蓮「そうそう。後に引けない状況なんだからいっそ、ね」
奈緒「えっ!?」
凛「うん。いつかは、じゃなくてこのチャンスを活かそうよ」
奈緒「でも……あたしやっぱり……無理だって」
加蓮「どうして?」
奈緒「告白しても、Pさんに断られるのが……怖い」
加蓮「……」
凛「……」
奈緒「……」
凛「大丈夫」
奈緒「え?」
凛「プロデューサーもきっと、奈緒が好きだから」
奈緒「そんなわけ……ないよ。あたし、何度も言ってるし自分でもわかってるけど、素直じゃないし……」
加蓮「でも今は、素直なんでしょ」
奈緒「でも……」
凛「今までの仕事も、全部奈緒のことわかってて、奈緒が輝けるようにもってきてた。それだけ奈緒のことプロデューサーはわかってる」
加蓮「そうだね。いつもの素直じゃない奈緒を、あれだけわかってくれてるんだよ?」
奈緒「でも……2人はいいのか?」
加蓮「え?」
凛「どういうこと?」
奈緒「2人も……Pさんのこと……好きじゃないのか?」
加蓮「うーん」
凛「そうだね」
奈緒「あ、あたしばっかりPさんに気持ちを伝えたら……2人に嫌われたくないし、申し訳ないし」
加蓮「わかってはいるけど、今の奈緒は本当に素直だね」
凛「うん。ちょっと可笑しいぐらい」
奈緒「な、なあ。やっぱり2人とも、Pさんのこと好きなんだろ?」
加蓮「嫌いじゃないかな」
奈緒「え?」
凛「私も、信頼はしてるし感謝もしてるけど」
奈緒「好きなんじゃないのか?」
加蓮「夢を諦めかけてたアタシを、ここまで連れてきてくれた事に感謝してるよ? 仕事の上で尊敬もしてる」
凛「人として、素敵だし楽しいよね」
加蓮「うん。でも、異性として好きかって言われるとねー」
凛「好感はもってるけどね」
奈緒「ほんと……に?」
加蓮「だから安心して告っていいよ」
凛「うん。奈緒とプロデューサーなら、私も嬉しい」
奈緒「あ、ありがとう。そうなのか……そ、そうだよな、もう……言っちゃったんだし……な」
加蓮「あ、ちょっと待って。でもさすがに薬が効きすぎだから、晶葉ちゃんに連絡しておく」
凛「じゃあ私も、奈緒の為に応援を呼ぶ」
奈緒「?」
若林智香「ひゃっほーぅ☆ 応援と聞いて駆けつけたよっ☆」
凛「来た来た。これから奈緒ががんばるから、応援して欲しいんだ」
智香「いいけど、なにを頑張るのっ?」
加蓮「奈緒、これからPさんに告白する」
智香「……えっ!?」
奈緒「////」
凛「だから応援よろしく」
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若林智香(17)
智香「すごいねっ! よーし、じゃあワンパだっ☆」
加蓮「ワンパ?」
凛「水泳で、志気を高めるあれ?」
智香「可愛いのは、誰だーーー!」
加蓮・凛「奈ー緒ーーー!!!」
奈緒「お、おー……」
智香「Pさんと結ばれるのは、誰だーーー!!!」
加蓮・凛「奈緒だーーー!!!」
奈緒「……おーー!!」
智香「がばれがんばれ奈ー緒!!! がんばれがんばれ奈ーーー緒!!!」
加蓮・凛「がんばれがんばれ奈ー緒! がんばれがんばれ奈ー緒!!!」
奈緒「よ、よおし……い、いくぞPさん!!!」
奈緒「Pさん!」
P「帰ってきたか、奈緒」
奈緒「あたし……Pさんが好きなんだ!」
P「……」
奈緒「あたしを見つけてくれて、アイドルとして魅力を引き出してくれて、あたしに自信と夢みたいな世界をくれたPさんが、あたし大好きなんだ」
P「奈緒……」
奈緒「Pさんは、あたしをどう思ってるんだ?」
P「奈緒……俺はな……」
奈緒「……うん」
P「奈緒を……いや、奈緒だけじゃない。事務所の娘は、みんな大事に思ってる」
奈緒「うん」
P「奈緒だけを、特別には思ってないんだ」
奈緒「…………うん」
P「もちろん奈緒を嫌いなわけじゃないぞ? だけど、俺は今までも……そしてこれからもみんなのプロデューサーだ」
奈緒「……う……」
P「ずっとそばにいる」
奈緒「うう……」ポロ
P「な、泣かないでくれ。だけどそれは、なんというか……お、俺はな……」
加蓮「Pさん、声でてないよ? はい、ジュースどうぞ」
P「ああ。ありがとう加蓮」
ゴクゴク
P「イチゴジュースか。それでな、奈緒。俺は奈緒が好きだ」
奈緒「うえぇん……え?」
P「あ!? あ、いやいやそうじゃなくて、俺は奈緒をアイドルとしてじゃなくて、1人の女の子として大好きなんだ」
奈緒「え? Pさん!?」
P「ちー、違う違う。そうじゃなくて、俺は奈緒を本当に好きなんだ!」
奈緒「え? え?? え???」
加蓮「奈ー緒。これこれ」ヒソヒソ
奈緒「え? あ、あれは晶葉の……」
凛「晶葉に持ってきてもらったんだよ」ヒソヒソ
P「正直スカウトした時からもう胸がドキドキして、こんな可愛い娘がいるのかと……あ、あれ? あれっ!?」
奈緒「Pさん……本当に……?」
P「もうスカウトじやなくって、このままナンパしようかとも思ったけど、アイドルとして輝いてる姿も見たかったから、やっぱスカウトにしたのはいい思い出……ってうわうわ!」
奈緒「ほんとにあたしのこと……?」
P「ちょ、ちょっと待て奈緒! こ、こういうのはいずれちょっとずつ奈緒に教えていくつもり……じゃなくて、いつか告ろうとは思ってたけど……じゃなくてだな!」
奈緒「うれしい……」
ギユッ
P「……奈緒」
奈緒「それが聞けただけでも、もうあたし……それだけでもいいよ」
P「いや、それじゃダメだ」
奈緒「え?」
P「あーもう! こうなったら全部言うけど、俺は奈緒が好きだ!」
奈緒「……うん////」
P「誰にも内緒で、こっそりつき合ってくれ!」
凛「聞こえてるけど……」
智香「まあまあっ☆」
加蓮「やっぱりねえ、Pさんも奈緒が好きだったんだ」
凛「加蓮がさっきプロデューサーに飲ませたのは、やっぱり」
加蓮「うん、晶葉ちゃんの『ツンデレに効く薬』です」
智香「それでプロデューサーさん、急に素直に」
奈緒「うん。あたしもPさんが、大好きだ////」
P「やった! いつか結婚しような」
奈緒「うれしい……」
P「式場はチャペルで、お色直しで着物も着ような!」
奈緒「あたしとおんなじ……Pさん、やっぱり大好きだーーー////////」
加蓮「……」
凛「加蓮、こんなとこにいたんだ」
加蓮「……うん」
凛「寒くない? また身体こわすよ」
加蓮「……平気」
凛「……」
加蓮「……」
凛「ねえ」
加蓮「……んー?」
凛「良かったね。奈緒」
加蓮「……うん」
凛「それから……」
加蓮「?」
凛「これ、のどかわいたでしょ」
加蓮「? ありがと」
プシュッ
凛「加蓮さ」
加蓮「ん?」
凛「本当は……プロデューサーが好きなんだよね?」
加蓮「ちが……そうだよ。あれ?」
凛「奈緒とPさんがくっついて、傷心なんだよね」
加蓮「うん。あ、あれ? あ! 凛!!」
凛「私も」
加蓮「今のジュース、晶葉……え?」
凛「私もそれ、飲んだ」
加蓮「え?」
凛「それで、私も」
加蓮「?」
凛「本当は、傷心なんだ……」
加蓮「……そっか。やっぱり」
凛「……うん」
加蓮「奈緒、嬉しそうだったね」
凛「……うん」
加蓮「良かったよね」
凛「うん……」
加蓮「でも……」
凛「うん……」
加蓮「……う」
凛「……う」
凛・加蓮「うえええーーーんんん」ボロボロボロ
お わ り
以上で終わりです。おつきあいいただきまして、ありがとうございました。
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