あとは頼んだ
ハルヒ「知らないわね」
朝比奈「知りません」
長門「知らない」
古泉「寡聞にして存じません」
キョン「そうか」
終劇
ザワザワ…
エレン「駆逐してやる…一匹残らず…」
ライナー「おいおい、どうしたんだよエレン…」
アルミン「朝起きた瞬間からこの調子で…何でこんなことに…」
ジャン「だっはっはっは!とうとう巨人のせいで頭がイカれちまったのか?ww」
ミカサ「大丈夫エレン、こんな馬面の言うことなんか気にしなくていい」
ジャン「」
アルミン「どうしよう…ずっとこんな調子だと僕も嫌だし…訓練にも色んな意味で支障が出ちゃうよ…」
エレン「駆逐してやる…」
古泉「からかってます?」
それが解ればお前は正常だよ、ニヤケ野郎。
長門「...あなたの質問は、今の状況が解答にあたいすると思われる」
ふん、わかってるさ。とりあえずこのゾンビどもを蹴散らして北高から脱出するぞ!!
こんな感じかと思ってました。
長門 「しかし、このままではコノ場所よりの脱出は困難と思われる」
キョン「そんなことはないだろう。長門…お前がいるじゃないか?…いつもみたいに不思議パワーでなんとかならないのか?」
長門 「それは無理。…なぜならば既に試行済み」
小泉 「……」
キョン「それじゃあ、おまえの親玉の…そう情報統合思念体…だったか。そいつなら…」
長門 「…無理。先程の回答と同じく既に試行済み…連結さえ出来ない」
長門 「最優先事項は涼宮ハルヒを探し出すこと…今回も彼女が…鍵」
みくる「ふぇぇ、どど、どうするんですかぁ~」
こんな感じだと思ってました
事件は唐突に前触れもなく起こった。
普通の高校生である俺が、普通(?)の事件に巻き込まれる可能性は全くのゼロではないが、
こと俺に関してのみで言わせて貰うと必ずアイツが関わっている。
そう、我らが団長様。涼宮ハルヒである。
ハルヒはsos団の団長という座を未だ死守し続けている。
突然、休日を謳歌していた俺に
『部室に集合、時間は10時ジャスト、オーバー?』
と、自分の用件だけ伝えて、こちらの返答もきかず電話をきられ
渋々呼び出された部室へ向かってみると…
ハルヒ「遅い!罰金よ!罰っ金!!」
キョン「……」
もうすぐ俺たちも卒業だっていうのに……何がお前をそこまで駆り立てるんだ。
俺に教えて欲しいものだぜ、まったくよ。
しかし、ここで何かを言い返しても結局は無駄になる。
こういった場合には、俺は決まって差し障りの無い返事をする事に決めている。
キョン「すまん、すまん」
ハルヒ「sos団の集合だっていうのに、遅れて来るとか信じられないわね」
確か集合時間は午前10時だったと記憶する。
俺の腕時計様は9時55分を指している。
朝比奈さんの言葉を借りるとこれも規定事項というやつなのだろうか。
いや、そうとでも思わなければ泣きそうになる。
わかっているのか?ハルヒ様よ。
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