モブ「ホイホイ」 モブ「ホイホイ」 モブ「ホイホイ」
\\ホイホイホイホイホイホイホイホイ//
アルミン「うるさい!!」
モブ「」ビクッ
アルミン「ちゃんと一列に並んで!じゃないとなしだよ!」
モブ「ホーイ・・・・」
アルミン「ったく、駄目駄目なんだから」
アニ(どうしてこうなった)
綺麗に終わらしてやる!!
アニ「ねえ、やっぱりやめないか?」
アルミン「何言ってるんだよ。相談してきたのはアニの方だろ?」
アニ「そうだけどさ、こうなるとわかってたらしなかったよ」
アルミン「もう引き返せないよ。それともこの群衆を収められるとでも言うのかい?」
\ホイホイホイホイ!ホイホイ!ホーイホイホイ!/
アニ「・・・・それは・・・」
アルミン「できないならはやく蹴る!」
アニ「うん・・・」
アニ「はあ・・・やめときゃよかった・・・人に頼るなんてロクでもないよ」
――
―――
アニ「ねえアルミン。ちょっと相談があるんだけどさ。ちょっといいかな?」
アルミン「アニが珍しいね」
アニ「そうかな・・・嫌ならいいよ」
アルミン「全然嫌じゃないよ!」ニコッ
アニ「・・・!」
アルミン「僕でよかったら力になるよ」
アニ「ありがとう・・・」
アルミン(アニがお礼言うなんて本当に珍しい)
~人気のないどこか~
アルミン「それで相談って?」
アニ「・・・・・・・」
アルミン「どうしたの?黙ってちゃわからないよ」
アルミン「アニの声は綺麗で聞き取りやすいんだからさ、喋らないと損だよ?」
アニ「・・・・人気」ボソッ
アルミン「え?なんだって?」
アニ「私って人気ないじゃないか。だから人気だしたいなって」
アルミン「! アニがそんなこと気にしてるなんてね・・・」
アニ「私だって気にするさ。人と関わってたらね・・・尚更さ」
アルミン「・・・わかった!僕に提案がある!」
アニ「あるの?」
アルミン「とびっきりいいのがね・・・・」
アルミン「それはね、アニに蹴られたい人を募集するのさ」
アニ「は?」ジリッ
アルミン「ちょっと!蹴る体制に入らないでよ!」
アニ「あんたがふざけたこと言うから」
アルミン「確かにふざけてるかもしれない。でも僕は大真面目だ」
アルミン「大丈夫!僕にすべて任せてよ!」ギュッ
アニ「!」
アルミン「あ、ごめん!つい手握っちゃった・・・」
アニ「別に気にしてないから」
アニ「でもどういう目論見があるの?蹴ることと人気があることは全然関係ないと思うんだけど」
アルミン「それがさ、あるんだよ。アニの場合はね」
アルミン「実際にミカサの実例がある」
アニ「ミカサ?」
アルミン「それはね――」
アニ「・・・ばっかじゃないの」
アルミン「でもこれで人気がでたんだ。(一部の人だけだけど)」
アルミン「だからアニは余計なこと考えない!」
アニ「うん・・・・」
アルミン「声が小さい!はきはきとしっかり答えないとダメだよ!!」ビリビリ
アニ「う、うん」
――
―――
アニ「蹴るのか・・・」
モブ「ホイホイホイ!!」
アルミン「お尻蹴って欲しいんだって」
モブ「ホイホイ!」フリフリ
アニ「気持ち悪い・・・」
アルミン「駄目だよそんなこといっちゃ!」
モブ「ほ・・・」シュン
アルミン「ほらぁ!モブの元気がなくなっちゃったじゃないか!」
アニ「そんなこと言われても」
アルミン「目的を遂げるためには何かを犠牲にしないと」
アルミン「君の場合、それはプライドだよ!」
アルミン「恥を捨てるんだ!羞恥心を捨てろ!さもなければ人気は出ない!!」
アニ(アルミンってこんなやつだっけ)
アルミン「最初はやけくそでもいい!大事なのは慣れること!」
アルミン「頑張れ!できる!絶対できる!!」
アルミン「ネバーギブアップ!!」キラーン
アニ(アルミンになにかが乗り移っている)
モブ「ホイ・・ホイ・・」フリフリ
アニ「くっ・・・」
アルミン「いけえええぇええ!!」
アニ「・・・・!!くそっ!!」ブン
バシィィィィィ!!!
モブ「ホッホホーイイイイイィイ!!」
アルミン「よくやったよアニ!」
アニ「これは・・・よくやったのか?」
アルミン「よくやったんだよ。モブはああして元気な声をあげている」
アルミン「まるで産声のようだね・・・・」
アニ「」ゾワッ
モブ「あの・・・・次・・・」
アルミン「君!列からはみ出ない!罰として最後尾にいってもらう!」
モブ「うひっ!?」
アニ「順番なんて関係ないだろ?」
アルミン「ルールを守れない人はアニに蹴られる資格はないよ」
アニ「・・・・・・・」
こうしてアニを蹴りは続いた
アニ「ふっ!」バシッ
モブ「うおおおおおお!!」
アルミン「次の人は足を蹴って欲しいんだって!」
モブ「よろしくです」
アニ「挨拶なんかしてる暇ないよ!はやくするんだ!」
モブ「はい!」スッ
アニ「ふっ!」バシッ
モブ「うっひょおおお!!」
アルミン「輝いてるなぁ・・・・」
アニ「次!」
モブ「はい!僕も足をお願いします!」
アニ「そら!」ビュオッ
アルミン(ダメだ!その蹴りは強すぎる!)
ボキッ!
モブ「っぐあああああああ!!」
アニ(・・しまった)
アルミン「アニ。その強さはライナーを蹴る時の強さだろう?」
アニ「ごめん・・・つい気合はいっちゃって」
アルミン「だけど仕方ないよ・・・あらかじめ契約書にサインしてもらってるし」
アニ「契約書?」
アルミン「私はアニに蹴られて骨が折れても死んでも構いません。一切の責任は私にあります」
アルミン「こういう契約書」
アニ「何が起こっても大丈夫なように手はうってあったのか」
アルミン「こういうことが起こりうると思ったからね」
自分でもよくわからなくなってきた
アニ「・・・で、これで終わりかい?」
アルミン「いや、思わぬ来客だよ」
ライナー「ようアニ」
アニ「ライナー!?」
ライナー「その驚いた顔を見れただけでも来た価値があるってもんだ」
ライナー「さあアニ俺を蹴ってくれ」
アニ「どうして」
ライナー「何故こういうときだけ理由を尋ねる?」
アニ「・・・そうだったね」ヒュッ
ドゴォ!!
ライナー「・・・ぐっ。なかなかの強さだ」
アニ「耐えた・・・?」
ライナー「蹴られると思っているからな」
アニ「?」
ライナー「つまりだ、蹴られると意識しながら蹴らけるとダメージは半減する(気がする)」
アルミン「ライナーは何を言っているんだ・・・」
ライナー「いつもは理由もなく俺は蹴られる・・・」
ライナー「しかし今回は違う。俺が蹴られに来た理由、それは
アニ「・・・」ビュッ
バシィ!
ライナー「がっ・・・」
アルミン「ライナァァァァ!」
アニ「馬鹿の相手をしてる暇はないよ」
ライナー「・・・まだだ」ググッ
アルミン「ライナー?」
ライナー「さっきから言いたかったんだが、理由はな」
ライナー「アニが俺を蹴る理由がある、ということが理由だ」
「「????」」
ライナー「理由もなく蹴られるのはうんざりなんだ」
ライナー「せめて一度だけでも理由のある暴力が受けたい・・・」
アニ「意味がわからないよ」
ライナー「まあ、それはただの俺の願望だ。それより周りを見ろ」
アニ「?」キョロキョロ
アルミン「?」
ライナー「さっきモブの足を折っただろ?」
モブ「」ガタガタ
ライナー「モブどもは怯えてしまっている」
ライナー「このままではお前の人気には繋がらない」
アニ「よく言ってることわかんないよ」
アルミン「僕もよくわかんない」
ライナー「つまりだな、モブはアニからさってゆき誰もいなくなる」
アニ「!?」
ライナー「そこで俺は蹴られに来た」
アルミン「もうちょっと説明してよ」
ライナー「俺がアニの蹴りを耐えることによってモブ共の士気を高める」
ライナー「ああ、骨が折れるぐらいなんだ。軟弱だからそんなことになる。・・・そんなことを思い始める」
ライナー「俺がアニの蹴りは怖くないとカラダをはって証明するというわけだ」
アルミン「ん、んん????」
ライナー「・・・というのはさっきモブの骨が折れたのを見て思っただけで」
ライナー「説明してる自分でもよくわからん」
アルミン「だよねー」
ライナー「本当はただ単にアニに蹴られたかったんだ」
ライナー「蹴られてるうちにアニの足の虜になっちまってな」
アニ「あんた・・・そんなやつだったの」
なんでアルミンまでわからないんだよwwwwwwwww
ドウイウイミ?
ライナー「さあ、蹴ってくれ。まだまだ足りない、物足りないんだ」
アニ「・・・」スッ
アルミン(まずい!殺気が半端ない!!)
ライナー「こい!」
アルミン「ライナー!うけちゃダメだ!」
アニ「もう遅い」ビュオッ
ズドオオオオオ!!!
>>26自分でもよくわからないんです・・・・。
アルミン「ライナアアアア!!」
ライナ「」
アルミン「ライナアアアア!!」
ライナー「」
アルミン「らいなあああああああああああああ!!」
ライナー「」
アルミン「うわああああああああ!!!」
アニ「なんだこれ・・・」
アルミン「うっ・・・うう・・・」
アニ「何で泣いてんの・・・」
アルミン「アニ。ライナーの死を無駄にしちゃいけない」
アルミン「ここはモブを虜にして徐々に人気をだすよ」
アニ「もう嫌になってきたんだけど」
アルミン「そんなこと構うもんか!」
アルミン「残りのモブをけるんだ!」
アニ「」
こうなったらやけくそ。
アニ「・・・ふっ」バシ
モブ「うっ・・・・」
アルミン「ケリが弱いよ・・・」
アニ「・・・」バシッ
モブ「・・・・」
モブ「・・・全然だめっす」チッ
アニ「」ブチッ
ドゴオオオ!!
モブ「」
アルミン「・・・そうだ!それだよアニ!」
アニ「は?」
アルミン「思い出すんだ!程よい強さを!」
アニ「...」
アルミン「頑張れ!」
アニ(????)
モブ「俺で最後です」
アルミン「最後のチャンスだ!」
アニ「はぁ・・・」バシッ
モブ「うっひょひょーい!!」ピョーン
アルミン「gj!」
アニ「うん・・・うん?」
アルミン「もう大丈夫。これで噂となり、より多くのモブが駆けつけるだろう」
アニ「・・・・そう」
こうして噂は広がり、アニに蹴られる人は増えた。
――――
アニ「アルミン」
アルミン「なんだい?」
アニ「あのときはアルミンに相談して間違ったって思ってたけど」
アニ「人気がでた今、そうは思わなくなってきた」
何書いてるんだろうか・・・俺は・・・
アルミン「実は、最初は僕も間違ったかなって思ったけど」
アルミン「アニがそう思ってくれるなら嬉しいよ」
アニ「アルミン・・・・」
アルミン「アニ・・・」
アニ「あんた頭おかしいけど、結果はいいことに繋がることが多いもんね」
アルミン「ひどいな・・・・」
アハハ・・アハハハハ・・・・・
僕はアニが思っていたほど怖い人じゃなかったってことに気づいた。
人を見た目で決めてはいけない。そんなことは当たり前のこと・・・
アルミン「これからもよろしくね」
アニ「・・・こちらこそ」
よし終われ
思いつきでスレ立てるのやめろよ!俺みたいなssになっちまうぞ!
これからss書こうと思ってる人は俺のss参考にするなよ!
後悔するぞ!
読んでくれた人いたら乙です。
本当にお疲れ様です・・・・
乙
アニにケツ蹴られてアヘ顔調教される夜のアルミンはまだですか?
サシャに放屁されたい人どうぞ�・
書いてください
>>38夜のアルミンだと・・・・
>>39話が思いついたらそのうち書きます
1週間後
あれからアニと僕は仲良くなった。
アニは淡々と蹴りの技術を磨いている。
・・・最近アニの視線が僕のお尻に突き刺さってる気がする・・・・
どうしたものか。
こんな感じですか
お前ならできると信じてる
>>42ありがとう。頑張るわ
アニ「・・・ねえ」
アルミン「何!?」ビクッ
アニ「どうしたのさ」
アルミン「ははは・・・なんでもないよ」
アニ「...そう」モジモジ
アルミン(まさかとは思うけど・・・)
アルミン(アニと僕は一線を越えてしまうのか?このまま?)
アルミン(ちょうどよかった。最近ホモ疑惑をかけられてうんざりしてたんだ)
アルミン(ここでアニと関係を結べば疑惑はなくなり僕はノーマルということを証明できる)
アルミン(ライナーあたりは、アルミンはどっちもいける!とかいいそうだけど)
アルミン(アニに任せればどうにかしてくれるだろうし)
アルミン(ここは思い切って・・・でも・・恥ずかしいよ)モジモジ
アニ「…」チラッ
アルミン モジモジ
アニ/// モジモジ
アルミン(アニは僕のお尻蹴ったりしないよね?)
アルミン(蹴るのはモブだけで僕のお尻には蹴らないよね?)
アルミン(そうだ、きっとそうだ。そうに違いない)
アルミン(先手必勝!)
アルミン「ねえア
アニ「アルミン」ジッ
アルミン「えっ!?」
アニ「明日さ、・・・いいところに案内するからさ、ついてきてよ」
アルミン「いいところ?」
アニ「ああ」
アルミン「わかった」
アニ「いいのかい?そんなホイホイ承諾して・・・」
アルミン「アニが誘ってくれたのに断るわけないだろ?」
アニ「…」///
アルミン(いい感じだ・・・)
アニ「あ、ああありがとう」//
アルミン「お礼する必要ないよ。僕達はこういった間柄なんだし」
アニ「(恋人?)////」
アルミン「じゃあまた明日ね。楽しみにしてるよ」
アニ「じゃあ、ね」
――――
アルミン「ちょっと焦りすぎた気もするけど・・・・」
アルミン(だってアニはよくみたら可愛いしなぁ。僕だってあんなことやこんなことをしてみたいんだ)
アルミン(明日は貞操の卒業だ!!)♪
アルミン(よく考えたらプロポーズしたりしてないけど)
アルミン(まあいいよね)
アルミン(物事の順序間違えてる気がするけど)
アルミン(まあいいよね!)
アルミン(恋人じゃなく親友みたいな関係なのにセクロスしても)
アルミン(まあいいよね!!)
アルミン(明日が楽しみだ♪)
――ー
次の日
アルミン「アニ」
アニ「きたね」
アルミン「うん」
アニ「さて、いくよ。ついてきな」
アルミン「うん!」
ザッザッザ・・・・
アルミン「どこまでいくの・・・」
アニ「いいから黙ってついてきな」
ザッザッザ・・・
アニ「・・・・ついたよ」
アルミン「ここは・・・・地下?」
アニ「ああ。ここからもうちょっと歩くけど」
アルミン「地下に一体なにが・・・」
アニ「地下といっても只の地下じゃない。地下街だから」
アルミン「だったら尚更だよ・・・」
アニ「私の側にいたら安全だから」
アルミン「どうも・・・」
ザッザッザ・・・・
―――
テメェ!ブッコロシテヤル!! ウオー
アルミン「地下街ってすごいところだね」
アニ「まあ地上に比べたらね」
アルミン「・・・・(やめときゃよかった)」
アニ「ここだよ」ピタッ
アルミン「ここは・・・・」
アニ「smクラブだ」
アルミン「ファッ!?」
アニ「いくよ」
アルミン「ちょっと待って僕帰る」
アニ「待ちな。逃げるんじゃないよ」ガシッ
アルミン「いやああああああ!!!」ズルズル
――――
店員「っしゃいませーなんめっさまですか?」
アニ「二名で」
店員「あっーっす。お部屋はこちらでどぞ」
アルミン(何語?)
アルミン「アニ・・やめようよ」
アニ「今更もう遅い」
アルミン「・・・・」
アニ「知ってる?アルミン」
アルミン「何が?」
アニ「ここはあのエルヴィン団長とリヴァイ兵士長が初めて出会った場所として語られてる」
アルミン「!?」
アニ「リヴァイ兵士長がゴロツキだったのを知ってる?」
アルミン「確か地下街で有名な・・・・」
アニ「そう。リヴァイ兵士長はかつてsmクラブで暴れまわっていた」
アルミン「」
アニ「そこでエルヴィン団長と出会って息投合したのさ」
アルミン「何でそんなこと知ってるの」
アニ「さあ・・・なんでだろうね」
アニ「誰もリヴァイ兵士長の暴君っぷりを受け止められなかったのさ」
アニ「しか、そこに突如受け止められるものが現れた」
アルミン「それが・・・エルヴィン団長」
アニ「そうさ・・・。これが運命ってやつだろうね」キュン
アルミン「」
アルミン「そんな人たちが調査兵団の2トップだなんて・・・嫌だよ・・・」
アニ「誰しも通る道さ」
アルミン「うえっうえっ・・・」ポロポロ
アニ「・・・泣いている暇ないよ」
アニ「リヴァイ兵士長とエルヴィン団長は固い絆で結ばれている関係だ」
アニ「私達もそういう関係になろうよ」
アルミン「アニの頭がおかしい・・・」ポロポロ
アニ「泣き言言うんじゃない!!」ビリビリ
アルミン「」ビクッ
アニ「わかったらついてくる」
アルミン「ふぁい・・・」
部屋の中
アニ「さて・・・どうする?」
アルミン「何を・・・」
アニ「まあ、はじめは蹴りからだね」
アルミン「ちょっと待ってよ」
アニ「ほら、そこに四つんばいになって」
アルミン「聞いてよ・・・」
アニ「ああもうじれったいなぁ!こうするんだよ!」グイッ
アルミン「え、ちょっとアニ待ってよ」
アニ「アンタはこうしてればいいんだ!」
アルミン「え?ええ?え?」
アニ「そのままでいるんだよ」
アルミン「僕のお尻・・・・蹴るの?」
アニ「そうさ」
アルミン「何かの間違いだよね?」
アニ「いいや」
アルミン「・・・・・」
アニ「諦めて受け入れてよ。悪くはないからさ」バシッ
アルミン「ううっ!」
アニ「ほら、ほら、ほら」バシバシバシ
アルミン「いたっ、痛いよっ」ビクッ
アニ「どうしたんだ!?言葉と反応が噛み合ってないよ!」バシッバシッ
アルミン「いたっ・・・痛い・・・やめて・・・」ビクッビクッ
アニ「痛いと思うから駄目。気持ちいいと思い込むんだ」
アルミン「気持ちいい・・・?」
アニ「そう。私の蹴りは気持ちいい」バシッ
アルミン「気持ちいい・・・」
アニ「そう、その調子・・・」バシッバシッ
アルミン「キモチイイ・・・・キモチイイ・・・・」ビクッ
アニ「いいよ・・・」バシバシバシバシ
アルミン「キモチイイ・・・・キモチイイ・・・・」ビクビク
アニ「いいよアルミン」バシバシ
バシッバシッバシッバシッ
アルミン「・・・アニサンアニサン・・・」
アニ「どうしたんだ?」
アルミン「モット・・・・モット・・・・」
アニ「任せな」バシィ!
アルミン「・・・ハァ・・・ハァ・・・・」ビクッビクッ
アニ「ふふっ、息が上がってきたようだね!」バシィ
アルミン「・・・ハァ・・・・ハァ・・・」ビクッ
アニ「これで昇天させてあげるよ」ドゴッ!
アルミン「!」ドサッ
アルミン「・・・」ググッ
アニ「頭を蹴るのもいいね!」ドガッ!!!
アルミン「」
アニ「あ・・・・」
アルミン「」グッタリ
アニ「・・・・休憩しようか」
――
―――
アルミン「ん・・・」パチッ
アニ「目が覚めたかい?」
アルミン「・・・・」
アニ「アンタはさっきまで私に蹴られていたのさ」
アニ「つい私がハメはずしちゃって、アルミンは気を失っちゃったけど・・・」
アルミン「そうだっけ・・・?」ズキッズキッ
アニ「頭、痛むかい?」
アルミン「うん・・・」ズキズキ
アニ「尻は?」
アルミン「あんまり・・・」ヒリヒリ
アニ「じゃあまだいけるよね」
アルミン「」
アニ「ほら、配置に戻る」
アルミン「ちょ・・・」
アニ「ぼさっとしないで」
アルミン(もう・・・どうでもいいや・・・・)
アニ「そうそう」
アルミン(早く済ませてくれ)
アニ「痛くないからさ」バシッ
アルミン「・・・・・あれ?」
アニ「痛いかい?」
アルミン「いや・・・全然」
アルミン「むしろちょっと気持ちいい・・・・」
アニ「やっとか」バシッ
アルミン「んひっ」ビクッ
アニ「ほらほら、喋ってる暇ないよ」バシバシバシ
アルミン「んひっあっ」ビクビク
アニ「そら!」バシィ!
アルミン「アヘっ」
アニ「いい調子だよ!」バシッバシッ
アルミン「アヘっアヘッアヘッ」ビクビク
アニ「ふっ!ふっ!」バシッバシッ
アルミン「アヘッ!アヘッ!!アヘッ!!!」ビックビクビク
アニ「――ふっ!!!」バシィィィィ!!!
アルミン「――アヘェェェェッ!!!!」ビクッビクッビク
アルミン「アヘェ・・・・」クタッ
アニ「はあ・・・はあ・・・」
アニ「どうだい・・・よかった・・・?」ハアハア
アルミン「アヘェェ・・・」
アニ「ならよかった・・・」
アルミン「アヘェェ・・」
アニ「アルミン」
アルミン「アヘッ・・・?」
アニ「私達、いい関係になれそうだね」ニコッ
アルミン「アヘヘ・・・・////」
―――
――
時は過ぎ去って・・・・
アニ「アルミン、今日も格闘訓練私と組まない?」
アルミン「もちろんだよ!」コクッ
アニ「じゃあまた後で」
アルミン「うん!」
あれだけ辛かった格闘訓練も、訓練兵としての日々もアニと一緒なら乗り越えられる
アニは僕の嫌な気持ちを一回の蹴りで忘れさせてくれる。
もう僕はアニなしでは生きていけない・・・。
アルミン「格闘訓練楽しみだな~////」
よっしゃ終われ
ちょっと病院いってきますね。
乙です
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