艦これ×三国志のクロスオーバーSS
主人公はタイトルの通り曹操
曹操以外の三国志の人物も登場します
しれぇレベル89の新米なので勘弁してくだち
曹操「思えば、敗戦ばかりの人生だった…
葬儀は盛大にやらなくて良い、まだ戦乱は続いてるからな(奉孝…)」
曹丕「はい」
曹操「喪も早く解け…(ワシはこれで良かったのだろうか?)」
曹丕「はい」
曹操「…子脩に母は今どこにいますか?なんて言われたらなんとこ…たえ…れ…ば………――――――」
曹丕「!?…父上!―――――父上ぇぇぇ!!!」
――――西暦220年(建安25年)3月15日、魏王・曹操死去――――
??「やぁ」
曹操「………」
??「やぁ」
曹操「………」
??「やぁ、と言ってるんだ」
曹操「誰だ?」
??「まあまあ、誰だっていいじゃないか
現に私はあなたのことを知らない、そしてあなたも私のことを知らない」
曹操「ふむ…(ネコをぶら下げた奇妙な少女だなぁ…)」
??「あなたにやってもらうことがあるんだ」
曹操「唐突だな」
??「ある鎮守府に着任し、提督になってもらいたい」
曹操「?…どういう意味だ?」
??「詳しくは後で聞いて!じゃっ」ビューン
曹操「…行ってしまった…一体何だったんだ?」
曹操「なんか地図が落ちてたぞ…行ってみるか」
…曹操移動中…
曹操「む、着いたか?立派な建物だ」
??「おお、来たか!」
曹操「さっきの娘か…で、一体なn…」
??「ささ、中に入って!」
曹操「…って、無視するんじゃない!どういうことか説明しろ!」
??「うん、いいよ」
曹操「で、まず聞きたい…私はなぜ提督に務めないといけないのか」
??「ん?あぁ、人材不足でね…後で元帥が来るから武礼の無いように頼むよ?」
曹操「ワシはどれくらいの地位になるのか?」
??「地位的には大将だよ」
曹操「そうか…」
??「軍の二番手になるのかな?あ、でも元帥は直属の艦娘をあなたに渡すって言ってたよ」
曹操「艦娘?艦娘とはなんだ?」
??「まあ、見ればわかるよ」
訂正
×
??「ん?あぁ、人材不足でね…後で元帥が来るから武礼の無いように頼むよ?」
○??「ん?あぁ、人材不足でね…後で元帥が来るから無礼の無いように頼むよ?」
初っ端から誤字った…○| ̄|_
もうすぐ夏休みですね〜
今年も暑いです…皆さんも熱中症には気をつけてくださいね
??「まず、この5人から決めてね」
曹操「じゃあ、この吹雪って娘で」
??「わかったよー…じゃ、鎮守府でやることについて話すねー」
…少女説明中…
曹操「あと、そうだな…できれば資源が欲しい」
??「資源?」
曹操「ああ、兵站線を絶やさないようにしなくてはならない」
??「うん、そのことも伝えとくよ、じゃっ」
曹操「…艦娘?深海棲艦?よくわからないことばかりだな、不安だ」
コンコン
曹操「開けよ」
ガチャッ
吹雪「はじめまして、吹雪です。よろしくお願いいたします!」
曹操「この鎮守府に新しく着任した曹操だ、至らないとこもあるかもしれないがよろしく頼む」
吹雪「はい!ところで司令官」
曹操「なんだ?」
吹雪「さっそく、工廠へ行って建造しましょう!」
曹操「建造か…わかった(開発資材と資源を消費するんだっけか?)」
吹雪「資源が厳しいのでオール30で回します、よろしいですか?」
曹操「詳しくは知らないので、それで頼む」
吹雪「わかりました…あっ、20分のようですね」
曹操「時間でわかるものなのか?」
吹雪「はい、大きな艦娘になればなるほど時間が長くなります」
曹操「誰が出るのだろうか」
吹雪「この場合は吹雪型、綾波型、暁型、初春型…ですね」
曹操「ワシは不思議と艦船のことはわかるらしいな…」ボソッ
吹雪「?どうしました?司令官」
曹操「ん、いやなんでもない」
吹雪「あっ、新しい仲間が来たみたいですよ!」
曹操「ほう、どれどれ…」
響「響だよ、その活躍ぶりから不死鳥の通り名もあるよ」
曹操「大いに期待している、不死鳥」
響「えっ、あ、あの、司令官…響って呼んでもらえないかな?」
曹操「冗談だ、許してくれ」
響「了解」
吹雪「…(私の影薄いな…)」
曹操「あと4回建造しておこう」
吹雪「あ、資材が届きましたよ!」
曹操「おお…こんなに…」
吹雪「どうします?」
曹操「まずは、250/30/200/30を回す」
吹雪「えっ、もう建造レシピ覚えたのですか?」
曹操「いや、適当だ」←本を読みながら
吹雪「回しますよー・・・えっ?30分・・・?!」
曹操「30分は誰が出るんだ?」
吹雪「島風…です」
曹操「…炙ろう」
吹雪「えっ、炙るんですか?たったの30分ですよ?」
曹操「こうしている間にも敵は何をしてくるかわからないしな」
吹雪「わかりました」
………
島風「駆逐艦島風です、スピードなら誰にも負けません、速きこと、島風の如し、です!」
曹操「疾きこと風の如く…ふむ、孫子を知ってるのか?」
島風「知りませんよー」
曹操「そうか…知らないのか(´・ω・`)」
島風「ええと…これからよろしくねっ、提督!」
曹操「じゃ、あとはオール30で十分だ」
吹雪「えっ、なんでですか?戦艦とか狙っても…」
曹操「まだ、戦艦を運用できるほどの資源がない」
吹雪「あぁ、そうでした」
曹操「…とりあえず炙っとこうか」
吹雪「またですか!?」
曹操「兵は拙速を好む」
吹雪「わかりましたわかりました…」
…結果…
暁「暁よ、一人前のレディーとして扱ってよね!」
雷「雷よ!雷じゃないわ!そこのとこもよろしく頼むわね!」
電「電です、どうか、よろしくお願いいたします」
曹操「大いに励んでくれ、頼りにするぞ」
雷「そうそう、もーっと私に頼ってもいいのよ?」
曹操「…さて、これで6人揃ったか」
吹雪「司令官!出撃しましょう!」
曹操「ワシもそう思っていた」
吹雪「編成はどうします?」
曹操「…皆を集めよ」
吹雪「分かりました!」
蒼龍改二かぁ…
飛龍もそうだけど二航戦のレベル40程度しかないから無縁だけど(白目)
オールスターやってるな
ノーヒッター岸と2012年ノーヒッターマエケンの投げ合いからスタートと…
改めて思うけど糸井の成績がおかしい
投下は明日します
飛燕ネタとかやりたい…ただ、三式戦闘機の方は知識が全くないという
張燕は三國志9で滅茶苦茶重用した
魏の将で持ってるのって他に
夏侯淵、閻柔と田豫しかいないっけ
夏侯淵以外は演義で不純だしなぁ…(まあ閻柔は演義にすらでてないが)
正史と演義のいいとこ取りが最重要だと思うんだ
関羽、張飛もそう
孫権は逆に悪いところしか取れないけどね
彗星(江草隊)試製晴嵐超えってどういうことなの…(絶望)
投下します
曹操「旗艦を吹雪、そして随伴艦に暁、雷、電、島風とする」
吹雪「具体的な役割とかは…?それに響がいません」
曹操「役割というかまあ…島風を囮とし、その間に暁らが魚雷を放つ…といったところか
響は警備のために残す」
一同「「わかりました!!」」
曹操「じゃ吹雪、無線で連絡してくれ」
吹雪「え?前線に行かないんですか?」
曹操「出撃中にこっちが襲われたらたまったものじゃないから
…経験したからね…(陶謙攻めた時)
じゃ、気をつけてね」
吹雪「はい!」
暁「と、当然よ!」
雷「はーい」
電「はい…なのです」
島風「島風には誰も追いつけないんだから!」
…艦隊出撃中…
響「司令官」
曹操「ん、なんだ響」
響「仕事、手伝っていいかい?」
曹操「…まあ、いいだろう」
響「…わあ、すごい量だ」
曹操「うむ、資料がたくさんあるな」
響「…司令官、質問があるんだ」
曹操「なんだ?言ってみろ」
響「衆が寡に勝つにはどうすればいいんだい?」
曹操「速効で攻めるのが一番だが…相手の防備が堅いならわざと隙を見せつけて誘いこむことだ」
響「…Спасибо 」
曹操「礼には及ばん」
響「…zzz」←居眠り中
曹操「ふふ、疲れて眠ってしまってるわい
…人材が足りんな」
??「呼んだー?」
曹操「呼んでない」
??「ちぇー」
曹操「ワシの部下をこっちに引き連れることはできるか?」
??「連れてこれるけど2人しか無理だよ」
曹操「じゃあ、郭嘉、荀彧を頼む」
??「わかった、じゃ明日の朝ね」
曹操「おう
…行ったか、さて、そろそろ吹雪から連絡が来るはずだ」
…プツッ
吹雪「―――…敵は、駆逐艦1…だけです!」
曹操「そうか、では単縦陣で突っ込め」
吹雪「了解です!」
…プチンッ
曹操「…暇だな」
…プツッ
吹雪「敵艦隊、撃破しました!」
曹操「被害は?」
吹雪「ありません!」
曹操「では、そのまま進軍せよ」
吹雪「はい!」
…プチンッ
響「…」パッ
曹操「お、起きたか」
響「すまない、司令官」
曹操「寝顔可愛かったぞ、響」
響「なっ///」
曹操「…さて、仕事も片付いたわけだが、何をしようか」
響「春秋戦国時代について語ってくれないかい?」
曹操「ああ、いいとも…誰が聞きたい?」
響「春秋五覇について」
曹操「斉桓公(姜小白)、晋文公(姫重耳)、楚荘王(熊旅)、秦穆公(エイ任好)、越王勾践…かね?」
響「宋襄公とか、呉王闔閭、夫差は?」
曹操「論ずるに術が…おっと」
響「漫画ネタはやめよう、しかも徐栄だ」
曹操「徐栄の捕縛次第?」
響「それは関係ないような…話が逸れていくね」
曹操「それが、曹孟徳よ」
響「…変人だね」
曹操「むむむ」
響「何がむむむだ」
曹操「これも知ってたか」
響「うん」
曹操「博識だな、だが知ってるのと理解してるのは違うものだぞ」
響「それも解かるさ」
曹操「ならばよし」
曹操「徐栄の捕縛次第?」
響「それは関係ないような…話が逸れていくね」
曹操「それが、曹孟徳よ」
響「…変人だね」
曹操「むむむ」
響「何がむむむだ」
曹操「これも知ってたか」
響「うん」
曹操「博識だな、だが知ってるのと理解してるのは違うものだぞ」
響「それも解かるさ」
曹操「ならばよし」
今日の分終わりっと(投げやり)
今日旅行だしね、早めに切り上げてもいいよね(無理矢理終了する人間の屑)
ところで?って文字化けしないかな?
大丈夫みたいだね、よかった
まあ見てる人いないんだけどね…はぁ
ワイは楽しみにみてるでー
期待
楽天の西田選手の応援歌に「砲雷撃戦、始め!」…が採用されたみたいです
>>30
期待アリシャス!
>>31
ワイも見てますー
期待
確かにあの曲は応援歌に合ったメロディだとは思ってたけどまさか実現するとは…たまげたなぁ
ちょっと投下します
>>32
ありがとうございます!
やるとしたらロッテあたりかと思ってましたが…これもうわかんねえな
プツッ
吹雪「敵艦隊に遭遇、軽巡1、駆逐2です!単縦陣でよろしいでしょうか?」
曹操「…単縦陣で構わん、ただちに敵艦隊に接近せよ」
~~~~~~~~~~
吹雪「やりました!」
曹操「被害は?」
吹雪「島風が小破しました」
曹操「当初の目的は果たした、帰港せよ」
プチンッ…
吹雪「艦隊が帰投しました!」
曹操「お疲れ様、被弾した島風は入渠するように」
島風「はい!」
曹操「艦娘として、初めての出撃は疲れたであろう?」
暁「レディーとしてはこれくらい当然よ!」
雷「とか言いながら二戦目は息切れしてたじゃない」
暁「ぐぬぬ…」
曹操「夕飯の時間だ、冷めないうちに食うぞ」
電「誰が作ったのです?」
曹操「ワシだ」
電「司令官が…ですか?」
曹操「うむ、まあ食事には多少の心得はある」
響「凄い豪勢だね」
曹操「軽く本気を出した」
暁「…(美味しそー…)」ゴクリ
島風「入渠から戻ってきたよー!」
曹操「そうか、島風、席につけ」
島風「はーい」
曹操「じゃ、手を合わせて………いただきます」
一同「「「いただきまーす!」」」
吹雪「わっ、これ美味しいです」
暁「大きなソーセージ…」ジー
響「なんか犯罪臭がするね」
暁「ちょっ、それってどういう意味よ!」!カスンプ
雷「…ハイエース?」
電「はわわわ…///」
曹操「食事中に、はしたない事を…」モグモグ
島風「ごちそーさま!」
曹操「早いな…どうだったか?」
島風「間宮さんと同じくらい美味しかった!」
曹操「作った甲斐があったわい」ホッコリ
~~~
曹操「みんな食べ終わったことだし食器を洗うか…」
曹操「新鮮だ…普段はお付きの人にやってもらってたわけだが…」
曹操「宦官の孫とはいえ、冨貴は冨貴か…」ボソッ
投下終わり
駆逐艦が好きって?ううん、ロリコンじゃないです!(GIANTS PRIDE)
お前ら三國志12クソとか言ってるけど実際買って
全シナリオをプレイして言ってんの?
ろくにプレイすらしないで三國志12批判してんじゃねーよ
2ちゃんの書き込みに影響されて三國志12批判かよ
俺はちゃんと買って全部のシナリオをクリアした
そして思ったんだけどやっぱり門倉ってクソだわ
西門豹かこいい(小並感)
投下します
~~~
曹操「ここからは自由時間にしといた」
曹操「さて…兵法書を著そう」
コンコン
曹操「(むむむ、こんな時に…)誰だ」
ガチャッ
郭嘉「殿おひさー」
荀彧「御久しぶりでございます」
曹操「なんだ、予想以上に来るのが早かったわい」
??「大人の事情です」
曹操「そういうものなのか」
??「はい」
荀彧「私は殿がいると聞きついて行きましたが…」
郭嘉「あー、俺?うん、かわいい娘いっぱいいると聞いてー…ぐへへ」
曹操「変態は死んでも治らんらしいな」
郭嘉「え、いや、ちょっ…・ぎゃああああああああああ」
曹操「ふぅ…」
荀彧「殿」
曹操「何だ文若?」
荀彧「あの箱についての儀なのですが」
曹操「丸めた紙が入っていただろう」
荀彧「殿の真意を死ぬ間際にやっと知ることができました…」
曹操「…そうか」
荀彧「…はい」
曹操「なあ、文若よ」
荀彧「何でしょう…」
曹操「ここに来る前、説明は受けたか?」
荀彧「勿論でございます」
曹操「ならばよし」
荀彧「しかし殿、今は…」
曹操「それ郭嘉の持ちネタだからやめなさい」
こっちなら荀イクともしがらみなくやっていけるか
荀彧「あいやー…」
曹操「…起きろ、奉孝」
郭嘉「あ、寝てるフリしてたのバレちゃいました?」テヘ
曹操「はぁ…まぁ良い…明日には一緒に従軍してもらうぞ」
郭嘉「えー、なんでっすかー?」
曹操「そんなんじゃ純粋軍師の名が廃るぞ」
郭嘉「あれはその場のノリじゃないっすかー」
曹操「闘う少女とか萌えるじゃないか」
郭嘉「さすがっすね、殿ならわかると思ってたっす」
曹操「と言う訳だ、明日に備えて早く寝ろ」
郭嘉「ういー」
>>43
荀彧は自分が勘違いしていたことに気づき
特に気に止めていないといった感じです
個人的には曹操も漢の忠臣だと思っているので…
あの…丞相?
次の戦が赤壁決戦というのは本当でしょうか?(震え声)
…ごはっ(吐血)………あ、いえ、作戦開始はまだでしょうか!?
違和感ありまくリング
曹操にとってのトラウマは曹昂と曹安民と典韋を失ったあの戦いだからなあ
曹操「ふたりとも寝たな、よし」
曹操「(今日はいろいろなことがありすぎて疲れたしもう寝よう)」zzz
~~~~~
フタサンマルマル就寝
マルゴ-マルマル起床…
曹操「あったーらしーいーあーさがきた、きぼーおのあさーだ」
曹操「何一人で歌ってるんだろ…気持ち悪ぅ」ボソボソ
曹操「…虚しくなってきた」
曹操「そうだ、二度寝しよう」( ?ω? )スヤァ…
コンコンコン…バァン!
郭嘉「ゴラァアアアアアア起きろォオオオオオオオオオオ」
バシィィィィィィィィィン!
郭嘉「ひでぶ!」バタッ…
曹操「ハハハ、まだまだ青いな」
郭嘉「ふぇぇ…殿がいじめるよぉ…」
曹操「巫山戯てる暇があったら…射撃訓練の的にするぞ?」
郭嘉「あぁ^~いいっすねぇ^~」
曹操「だめだこいつ早く何とかしないと」
郭嘉「と、冗談は置いといて…起こしに行くっすよ」
曹操「寝起きドッキリだけはやめろよ」
郭嘉「…(チッ、バレてたか…)はははは、するわけないじゃないっすか~wwwwwww」
曹操「………」ブチッ
郭嘉「あ」
曹操「頭痛が痛くなってきた」
曹操「艦娘の諸君、改めて、おはようございます」
「「「おはよーございます!」」」
曹操「元気があってよろしい…早速だがみんなに意見を求めたい」
「「「?」」」
曹操「…なぜ、鎮守府の近くに深海棲艦が侵攻してるのか…ということだ」
島風「んーと、それってそうなるまで対策を放ったらかしにしてたとか?」
曹操「・・・・島風も同意見か」
島風「?」
曹操「実は、先程、奉孝と作戦を練っていたところだ」
郭嘉「はい、夜遅くに殿・・・いえ、提督と一緒に海に出たんすよ」
吹雪「え?」
暁「どういうことよ?」
曹操「その時に、ある艦隊と遭遇したのだが・・・あれはやばかったな、奉孝」
郭嘉「・・・ええ、殺気が凄く伝わってきました・・・っすねぇー」
曹操「まあ、見るだけ見た・・・と言う事だ」
郭嘉「幸い、夜だったんで隠れるには最適でしたから」
雷「それで・・・」
電「どういうことなのです?」
曹操「ここ一週間出撃をしなければあっという間に日本は飲み込まれていただろう」
郭嘉「なんでそうなるまで何もしなかったんすかねぇ」
曹操「参謀(笑)の怠慢だな」
郭嘉「…あの程度で参謀とかほざいてんじゃねえよ…っす」
曹操「だから、作戦を練っていたところだ」
響「司令官、許可は得たのかい?独断で動かすのは…」
曹操「…将、軍に在っては君命も受けざる所あり」
郭嘉「あー…まぁ、荀彧殿が元帥殿に連絡を取ったんすがね」
曹操「もうすぐ帰ってくるはずだ」
響「なるほど…」
「殿――――!!!」
曹操「おお、戻って来たか文若」
荀彧「はい、ただいま戻りました!」
曹操「首尾は…」
荀彧「上の上…即ち至上でございます!
…また、正規空母を配属させることに成功いたしました!」
曹操「よくやった…さて、キミが…」
加賀「航空母艦加賀です、あなたが私の提督?」
曹操「そうだ」
加賀「それなりに期待してるわ」
曹操「そうか、期待に裏切らないように頑張ろう」
郭嘉「さて、ここからが本題っすけど」
曹操「うむ、では一人一人に命令を出す」
荀彧「拒むのは自由ですよ」
曹操「吹雪は…ここに」←地図で指を差しながら
吹雪「はい」
曹操「そして、ここで魚雷を六発…ここまで退いてもう六発」
吹雪「え?これって…」
曹操「別に当てなくても良い」
吹雪「…なるほど、そういうことですね」
曹操「察しがよくて助かる…で、ここまで全速力で向かって欲しい」
吹雪「はぁ…」
曹操「すると、おそらく元帥殿の艦隊が到着するはずだ」
曹操「…あくまで時間稼ぎよ」
曹操「次は暁!…ここで待機し、敵艦隊が見えたら…魚雷と主砲を全部捨て全速力で逃げろ」
暁「でもそうすると追いつかれたら…」
曹操「敵は重く、こちらは軽い…どっちが速いと思う?」
暁「…わかったわ」
曹操「そしたら吹雪と同じここに来てもらいたい」
暁「…」
曹操「次は、雷と電だ」
曹操「…こうこうで、こうしてもらいたい」
雷「司令官?いつ行くの?」
曹操「全員に話し終わったらだ」
電「え、もうですか?」
曹操「時は一刻を争う事態だ…悲しいことよ」
曹操「…島風と響は私のそばにおれ」
島風「えー?なんでー?」
響「…どういうことだい、司令官」
曹操「現場で直接命令を出すためだ」
島風「すると?」
曹操「正直、こちらのほうが危険だ」
響「…島風は分かるが何故私なんだい?」
曹操「ティンときたからだ…ってのは冗談で、響ならやれると思ったからだ」
曹操「最後に加賀」
加賀「はい」
曹操「今、偵察機を飛ばしてくれ」
加賀「わかりました」パパパッ
曹操「うむ………加賀はおそらく来るであろう敵艦載機を打ち払って欲しい」
加賀「…」
曹操「加賀ならできるであろう?」
加賀「みんな、優秀な子達ですから」
曹操「其の心意気や良し…で、具体的にこうだ…」
―――詳しい戦術の話になるので省略―――
曹操「やってくれるか?」
加賀「…この加賀、必ずや任務を遂行させます」
曹操「あーあと、これ勝ったら報酬で赤城がここに配属されるらしいぞ」
加賀「なんですって!?…流石に気分が高揚します」
………
加賀「偵察機の子が帰ってきたみたいね」
曹操「…内容は?」
加賀「戦艦四隻、空母四隻、重巡五隻…
…軽巡十隻、駆逐艦二十四隻、潜水艦八隻です」
曹操「流石にちと厳しいか…」
加賀「隙あらば、攻撃隊を発艦させましょうか?」
曹操「許可しよう…さぁ奉孝、この世界での初陣だ」
郭嘉「決戦は愚劣じゃないですか」
曹操「愚の中でも上を…この際言ってられないからな」
榛名改二かー…運と対空は予想通りかな?
可愛い、でも育ててないのよね…
あと、46cm砲に下降修正、金剛型も徹甲弾を装備できるようになりましたか…
…加賀さんの新しいボイスいいっすねぇ
加賀さんの格納庫…ぐへへ…
憲兵「お話は聞かせてもらった、連行する」
▂▅▇█▓▒ (’ω’) ▒▓█▇▅▂うわああああああああ
曹操「…抜錨せよ」
~~~~~
郭嘉「いや~海って本当何もないっすねぇ~」
曹操「しかし、何もないのがまた味があるものよ」
郭嘉「俺にはわからないっすわ、なんせ若いんで」
曹操「…こころはいつも17歳!曹操孟徳でっす☆」キャピ
郭嘉「殿が言うとあまり違和感ないっすわ」
曹操「そうか…」
荀彧「…もうそろそろ、目標につくかと」
曹操「よし、では…島風!」
島風「はい!」
曹操「文若、島風の補佐を頼む」
荀彧「御意」
曹操「響は郭嘉に補佐してもらおう」
響「司令官は一人になるけどどうするんだい?」
曹操「ちょっと、妖精さんとやらに協力してもらってな…」ジャーン
響「っ…!これは…」
曹操「まあ、脅しにはなるだろう」
響「司令官は…」
曹操「なんだ?」
響「司令官はどうやら死にたがりらしい」
曹操「その通り、死中に活を求める愚将よ」
響「別にそこまでは…」
曹操「…もう時間がない、急げ」
郭嘉「んじゃ、行きまーす」
曹操「………さて、どうしようかな」
曹操「…ハハハ、どうやら考える暇もないらしい」
曹操「…さて、一芝居打つとしようか」フフフ
~~~~~~
戦艦ル級「…アソコニ、人影ガアルナ。ヲ級、チョット見コイ」
空母ヲ級「ヲッ!」
戦艦ル級「……‥ドウダッタカ?」
空母ヲ級「…ヲッヲッヲッ!」
戦艦ル級「何ダト?白旗ヲ振ッイテイル?」
重巡リ級「デ、ドウスル?」
戦艦ル級「マア、話ヲ聞イテ決メルトスルカ」
戦艦レ級「…」
戦艦ル級「ドウシタ?レ級」
戦艦レ級「罠ノ可能性ガ高イカト」
戦艦ル級「罠ダッタラ、全力デ叩キ潰スノミダ…相手ハ人間ダシ抵抗デキナイダロウ」
戦艦レ級「…(危ウキカナ、危ウキカナ…)」
曹操「…(来たか)」
戦艦ル級「私ハ戦艦ル級だ」
曹操「わ、私は曹孟徳でございます…」
戦艦ル級「オ前ハ、我々ニ降伏シニきタノダナ?」
曹操「はい…」
戦艦ル級「ダガ、タダデ受ケ入レル事ハデキナイ」
曹操「…百も承知ございます、故に案内をしたく…」
戦艦ル級「ドコニダ?」
曹操「ここの近くに新しい鎮守府ができたことはご存知ですか…?」
戦艦ル級「イヤ、知ラナイナ」
曹操「そこに、全艦娘を結集させている…との情報があるのです…」
戦艦ル級「ホウ…ソレデ」
曹操「ですので、それを叩き潰す案を用意しました…何せ、勝算がないものでして…」
戦艦ル級「…ヨカロウ、降伏ヲ受ケ入レヨウ」
曹操「誠ですか…?(案外あっさりといったな…何かがおかしい)」
訂正
×→戦艦ル級「私ハ戦艦ル級だ」
○→戦艦ル級「私ハ戦艦ル級ダ」
戦艦ル級「勿論ダ」
曹操「では、早速に…」
戦艦ル級「待テ」
曹操「…」
戦艦ル級「本題ヲ忘レテイタガ、何故降伏スルノダ?」
曹操「無能な司令部に呆れたのが一つ…もう一つは…」
戦艦ル級「モウ一ツハ?」
曹操「早く戦争を終わらせたいのです」
戦艦ル級「平和主義カ?」
曹操「いいえ、恐れながら違います」
戦艦ル級「…デハ、案トヤラを聞コウカ」
曹操「はい、まずは…」
曹操「…と、いうことになり貴方方が勝つのです」
戦艦ル級「目カラ鱗ガ落チルトハコノコトダナ」
曹操「そうですか、ははは…」
戦艦ル級「案内ヲ頼ム」
曹操「…御意」
~~~~~~
島風「おっそーい!」
荀?「ははは…島風ちゃんは速いですなぁ…」
島風「やっぱり?そうよね、だって速いもん!」
荀?「あいやー…とてもついていけませんな~」
島風「ところで、どうするの?」
荀?「もうそろそろ、殿…いえ、提督殿が………ふむ、わかった」
島風「え、なになに?どうしたの?」
荀?「間者より報告が来ました、提督殿は降伏した、とのことです」
島風「………え」
荀?「あ、真に受け取らないでください、これも策略の一つです」
島風「?」
荀?「…しっかし、殿も大胆なことをしますなぁ…」
荀?って誰だよ荀彧だよ
戦艦ル級「案内ヲ頼ム」
曹操「…御意」
~~~~~~
島風「おっそーい!」
荀彧「ははは…島風ちゃんは速いですなぁ…」
島風「やっぱり?そうよね、だって速いもん!」
荀彧「あいやー…とてもついていけませんな~」
島風「ところで、どうするの?」
荀彧「もうそろそろ、殿…いえ、提督殿が………ふむ、わかった」
島風「え、なになに?どうしたの?」
荀彧「間者より報告が来ました、提督殿は降伏した、とのことです」
島風「………え」
荀彧「あ、真に受け取らないでください、これも策略の一つです」
島風「?」
荀彧「…しっかし、殿も大胆なことをしますなぁ…」
~~~一方同じ頃~~~
郭嘉「ねぇー響ちゃーん」
響「…」
郭嘉「スリーサイズ教え…」
響「ふざけないでくれるかな」
郭嘉「(´・ω・`)ショボーン」
響「ところで…」
郭嘉「………あ、ちょっと待ってね………………そうか、下がってよし」
響「…」
郭嘉「…殿が偽投降したとのこと、これより作戦実行に移る」
どうやら彧が?になるようだな
しかもブラウザによってはスペースになるし
余り拘らないならイクとカタカナにするか似た或にすればいいかも
荀19……
スク水荀イクと聞いて
>>73
ま さ に 俺 得 !
曹操「…(もうそろそろ、か…?)」スッ…
………ドゴーン!!!
戦艦ル級「…オイ」
曹操「はっ、なんでしょう」
戦艦ル級「 今 ノ ハ 、 ナ ン ダ 」
曹操「おそらく、もう軍は動いたのかと
…おそらく、水雷戦隊を前衛に…と思われます」
戦艦ル級「デハ、サッキノハ」
曹操「偵察、でしょうな(吹雪、よくやったぞ)」
戦艦ル級「ソウイウモノナノカ」
曹操「そういうものでしょう」
曹操「…あ」
戦艦ル級「今度ハナンダ」
曹操「…実はある重要物を本土に置き忘れていたのです、それを取っていってもいいでしょうか」
戦艦ル級「ソウイウコトカ、構ワン」
曹操「ありがたき幸せ、急いで取りに行ってまいります(フン、どうやら敵は戦い方を知らないようだな)」
亀井最高や!ケデブなんていらなかったんや!
どこまで駆け抜けろ 地平の彼方目指し
か・め・い! ガムシャラに追い続けろ
改めて思ったけど張遼かっこいい
李典、楽進、温恢が遼来来連呼してたのも好きだし
李典が甘寧、
楽進が凌統、
温恢が呂蒙と戦ったんだっけ?
わ~辛毗(辛ピ)的な光景ですね~
曹操「…(と、敵を侮ると…痛い目見るからやめておこう)」
ポツ…ポツ…
曹操「…雨が降ってきたな」
曹操「(おそらくもう暁、雷、電が撤退するだろう)…頼んだぞ」
~~~~~~
荀イク「では、島風ちゃん?説明したとおりに動くのですよ」
島風「はーい」
荀イク「これは、速い島風ちゃんしかできないことです。頼みますよ」
島風「連装砲ちゃん、一緒に行くよ!」
~~~~~~
郭嘉「………と、言う訳だから頼んだ」
響「不死鳥の名は伊達じゃない。出るよ」
郭嘉「行ってらっしゃい……………あ、くそぅ…もう少しでパンツが見えたのに!」
そういえば曹操軍の水軍の指揮が上手い武将ってあんまり聞いたことがないな
>>81
蔡瑁、張允は演義では水軍都督になってますが史実では記述がないんですよね
強いて言うなら、元劉表軍の文聘(文ペイ)ですが水軍率いたのはこれも演義のみ
魏晋で言うなら、杜預、王濬、司馬?(司馬チュウ)でしょうか
あれ?全部晋だ…
というよりそこまで三国時代に長江とかでの大規模な水上戦がなかった。あったとしても大体が天候悪化で被害が出てたようだしな
曹魏の武将でも水軍指揮はある程度できたと思われるけど、秀でたのはいないかもな
>>1が名前上げた文聘が劉表軍時代に少しは経験あったかもしれんから、それぐらいじゃないかな
俺は文聘好きだよ!長生きして呉軍相手に何度か撃退してたし隠れた名将だと思ってる
>>83
あと、赤壁や合肥の戦いなどを見ると疫病が多いんですよねー
ドーム狭えよ!
熱いからくり批判いいっすねぇ^~
曹操「………!」サッ…
曹操「…誰だ?」
戦艦レ級「アレ、バレマシタカ?」
曹操「バレバレだ………何の用だ」
戦艦レ級「………」
曹操「とぼけるな」
戦艦レ級「…」
曹操「なぜきた?あの距離ならワシを余裕で殺せた距離だったろうに」
戦艦レ級「ナントナク、興味ヲ持ッタ」
曹操「興味、だと?」
戦艦レ級「今日ハ、オ前ニ指揮ヲシテホシイ」
曹操「仲間に刃を向かせるわけだが?」
戦艦レ級「ドウデモイイ」
曹操「…ううむ………(こんな時に郭嘉がいればどう言うであろうか)」
巨人三タテ、しかも10-1との大敗。
そこで俺提督は大型艦建造を2回実行
無事死亡が確認される。
出たのはあきつ丸と加賀だった模様
曹操「興味だけではない、と思うが」
戦艦レ級「見エ見エノ策ニマンマト嵌ッタヤツノモトニイタクナイ」
曹操「そういうことか、いいだろう」
曹操「だが…お前が動くことはない」
戦艦レ級「…」ションボリ
曹操「いいかよく聞け?どういうことかというとだな―――…」
曹操「…―――まあ、具体的にはこういうのを考えてた」
戦艦レ級「」
曹操「どうしたのだ」
戦艦レ級「ナントイウ洞察力ダ…」
曹操「それほどでもない。古今東西、この程度の将などたくさんいよう」
曹操「話が長くなった。帰ってもらおうか」
戦艦レ級「仕方ナイ。イツカ会オウ」
曹操「…ああ。……………やべぇ眠くなった」
艦これ逝ってりゅうううううううううう
…入れそうにないですね
春雨がパワプロに出てた某キャラに似てると思った(コナミ)
E-1終わらねえええええええええwwwwwwww
1戦目から潜水艦の無慈悲な雷撃、重巡の地味な火力
2戦目は夜戦
3戦目は空母と戦艦の火力にひねり潰され
ボスは弱かった
―――――
元帥「………む」
大和「いかがされました?」
元帥「………ここをどう思うか」
大和「はい。とても…不気味です」
元帥「…ああ、早く移動しよう」
瑞鶴「………!…ねぇ、翔鶴姉ぇ」
翔鶴「瑞鶴、どうしたの?」
瑞鶴「もしかしてアレ…?」
翔鶴「……そういうことね」
瑞鶴「ねぇ提督さん」
元帥「どうした」
瑞鶴「なんか影が見えるんだけど!」
元帥「当初の予定通り進軍せよ」
瑞鶴「…」
元帥「いいか、ここは戦場だ。演習とは違う。おそらく誘導…されてるのであろう」
大和「誘導?どういうことです?」
元帥「実はだな…昨日、曹操という新人の提督が着任した」
大和「ええっと、確か三国志の?」
元帥「ああ、そうだ」
大和「なぜきたのですか」
元帥「分からん。だが、ワシはここに天佑を感じた」
大和「天佑、ですか」
元帥「……さて、北上、大井」
北上「んー?なにー?」
大井「はい、なんでしょう」
元帥「目的地に達したら威嚇用に砲撃せよ」
北上「りょーかい」
大井「やった!久しぶりに酸素魚雷を撃ち込めるわ!」
元帥「……………翔鶴、瑞鶴」
元帥「…敵機動部隊を見つけ次第、攻撃隊を次々発艦させろ」
元帥「あ、あと水雷戦隊には触れるな。わかったか?」
翔鶴「わかりました」
瑞鶴「はーい」
元帥「…大和」
元帥「武蔵が入渠している最中であり、お前が一人で立ち向かわねばならない」
大和「…」
元帥「…できれば無理せず、自分の判断で撤退しても構わない」
大和「………はい」
元帥「…さて、今日は吉と出るか凶と出るか…」
twitterのフォロワーさんに攻略法聞いてなんとかゲージ半分減らした
それでも事故率がやばい…春雨はゲットできるだろうけどE-2は大丈夫かな…
まあALさえ超えれば天国なんだが…
春雨かわいい
無事E-1突破
次はE-2か(遅漏)
ニコ生艦これ最強最大生主(https://twitter.com/PP_kingu)とかいう奴のツイット流れてきた
「運営さん・・私たちプロ提督っていうのはですね・・・
命かけてやってんすよ・・・
その辺を理解してどれほど重要な事か理解し。
お詫びのアイテム課金のほども検討にいれてもらえれば幸いである。」
なんだこれ
こいつはロクにオンゲプレイしてなさそうだな
ガキが多いとか言ってるけど、こいつは精神的には赤ん坊以下だな
お母さんのおっぱいでも飲んどけ
あっ、勘当されたんですねwwwww
艦これで親の金使って破産とかこれもうわかんねえな
よくそんなことできるよなww尊敬するわ
このSSまとめへのコメント
曹操って設定死んでる
チラ裏でやれ