穂乃果「あづいぃぃぃぃ!」 (18)

ほのえり

物凄く短い

勢いで書いた駄文注意

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穂乃果「あづいぃぃぃぃ!死んじゃうよ……」

絵里「……」

穂乃果「絵里ちゃんお願い早くじてぇぇぇ……」

絵里「……はいはい、エアコンつけるわよ」ピッ

穂乃果「やったぁぁぁぁ!生き返るぅ……」

絵里「ところで穂乃果?少し聞いていいかしら」

穂乃果「何?まだ暑いから穂乃果あまりしゃべりたくないんだけど……」

絵里「なんで私の部屋にいるのかしら?」

穂乃果「あのね、穂乃果の家のエアコンが全部壊れちゃって……」

絵里「全部!?」

穂乃果「うん、それで涼しい場所を求めてたらここにたどり着いたの!」

絵里「なんで海未やことりじゃなくて私なの?」

穂乃果「ことりちゃんは留守で、海未ちゃんには追い出されちゃって……」

絵里「なるほどね、ちなみにどうやって私の部屋に入ったのかしら?」

穂乃果「亜里沙ちゃんが入れてくれたんだよー!さすがに勝手にエアコンつけるのは
まずいと思って我慢してたんだ!えらいでしょ」エヘヘ

絵里「なるほど、そういうことなのね……」

穂乃果「幼馴染を除くとやっぱり一番頼れるのは絵里ちゃんだから///」

絵里(消極方で私ってのが何か気にくわないけどまぁいいわ)

穂乃果「エアコンはすごいね!ここはまさに天国だよっ」

絵里「穂乃果ったら大げさね、それで何時くらいまでここにいるのかしら」

穂乃果「え?今日は泊まるつもりだよっ!」

絵里「はい?」

穂乃果「できれば穂乃果の家のエアコンが直るまで泊まりたいの!」

絵里「ちなみにいつ頃直る予定なの?」

穂乃果「なんかきばんこーかん?ってのとかしなくちゃいけなくって
お金もかかるから一週間くらいだって……」

絵里「一週間!?」

絵里(一週間も家に穂乃果が泊まるというの……?ハラショー!理性が持つかが心配ね!)

穂乃果「お願い絵里ちゃん……、部屋の温度を測ったら38度もあったの!」

穂乃果「あそこにいたら干物になっちゃうよ!絵里ちゃんだけが頼りなの……」ギュッ

絵里(くっつかれると穂乃果の汗のいい匂いが……!)

穂乃果「お願い……、泊めてくれたら穂乃果なんでもしますから……」ウルウル

絵里(こんなの断れるわけないじゃない!)プッツン

絵里「なんでも?本当に何でもするのね!?」

穂乃果「うん!食事当番でも風呂掃除でもマッサージでもなんでもするよ!」

穂乃果「こう見えて肉じゃがとトン汁とカレーとかは作れるんだよっ!
いっぱい食べさせてあげるね!」

絵里(食事?お風呂?マッサージ?いっぱい食べさせる?穂乃果を?)

穂乃果「あれ?えりちゃーん?穂乃果の話聞いてる?」

絵里(食べていいの?食べていいのね?)

穂乃果「もしもーし?あまり無視すると穂乃果怒っちゃうよっ」

絵里「……穂乃果、エアコンが直るまで家に泊めてあげるわ」

穂乃果「本当!?わーい、絵里ちゃん大好きっ」ギュッ

絵里「その代わり今からマッサージよ?」

穂乃果「マッサージ?任せて!雪穂によく上手だって言われるんだ~」

絵里「じゃあそこのベッドに横になりなさい」

穂乃果「? 穂乃果が横になったらマッサージできないよ?」

絵里「いいのよ、するのは私だから」

穂乃果「うん?絵里ちゃんがしてくれるの?交代でやるってこと?」

絵里「交代?ふふっ……、それもいいわね」

穂乃果「……、なんだか目つきが怖いよ?どうしたの?」

絵里「大丈夫よ、怖くないし痛くもないから。優しくするからね?」

穂乃果「え、絵里ちゃん?ちょっとどこ触ってるの!そこちがっ……」

絵里「大丈夫だから……ね?力を抜いて」

穂乃果「ダメダメダメだってば!やるならもっといいムードで……」

絵里「ごめんなさい……、私はもう限界なの!」

穂乃果「絵里ちゃぁぁぁん!!!」

数時間後、亜里沙が夕飯のため、絵里と穂乃果を呼びに行ったときに
エアコンがついているのにもかかわらず汗だくのほのえりが見つかったのはまた別のお話。

おわり

エアコンが壊れたので勢いで書きました。
現在33℃あります、どう考えてもPCのせいです。
読んでくれた方がいましたらありがとうございました。

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