真姫「野球のチケット貰ったんだけど」 (96)

真姫「パパが患者さんから貰ったみたいなの。だけど2人共観に行く時間なんてないからアンタ達を誘おうと思って」


花陽「巨人-阪神戦…指定席S!?」


凛「凄いにゃ!いつもテレビで映ってるところにゃ!」


真姫「その反応見る限り二人共野球には興味あるようね」

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e-mailのところにはsagaと入れればいいんだよ


>>2

指摘ありがとう。初投稿だからよくわかんなかった



花陽「ホントに連れてってくれるの!?」


真姫「2人が大丈夫ならそれでいいんだけど」


凛「行きたい行きたい!行きたいにゃ!!」


花陽「私も…行きたいです!!」


真姫「決まりね。じゃあ試合は明後日だから、駅前集合で」


りんぱな「は?い」


凛「(うわぁ…夢にまで見たバックネットの裏側。待ち遠しくて眠れないにゃあ!!)」

アドレス晒しとかめちゃめちゃ恥ずかしい…



?当日?


凛「…」


まきぱな「…」


真姫「凛…アンタ阪神ファンだったのね」


凛「かよちん!小さい頃一緒に阪神応援してたじゃん!!何で!?」


花陽「だ、だって…金本いなくなったし応援する価値が無くなったから…」


凛「かよちんの裏切り者!!」

花陽「えっ…」ジワ


凛「あ…いや」アセアセ


花陽「そうだよね…タイガースからジャイアンツに乗り換えるなんて裏切り者同然だよね…」グスッグスッ


真姫「ちょっと!何泣かせてるのよ!」


凛「…か、かよちんが巨人好きなのならそれでいいにゃ!応援してた金本が居なくなっちゃったら熱が冷めちゃうのも仕方ないにゃあ!!」


花陽「り、凛ちゃん…!」


凛「かよちん!」


ギュッ


真姫「…電車、遅れるわよ」

?東京ドーム?


凛「着いたにゃ?」


真姫「さすが阪神巨人戦ね…互いのファンの熱気が違うわ」


阪神ファン「」ズルズル


花陽「ひっ!あの阪神ファンの人、ジャビットのぬいぐるみを引きずってる…」


真姫「言うまでもなくアンチ巨人ね…ホント、こんなことして何が楽しいのかしら」


阪神ファン「」ワイワイ


花陽「“讀賣粉砕”…」


真姫「粉砕されるのはアンタたちの方だっての!」


凛「…」

真姫「あ…ご、ごめん」


凛「んーん、全然気にしてないにゃ。いい試合が出来るといいにゃあ」


真姫「…そうね!」


凛「(言えない…応援ハッピに“打倒讀賣”って書いてあるなんて言えないにゃ…)」


花陽「凛ちゃん?」


真姫「さて、指定席Sのゲートは…と」


真姫「あったあった。入るわよ」

?バックネット裏?

りんぱな「ほえ?」

真姫「まだ試合まで1時間くらいあるから食べるものでも買ってきたら?」

凛「凛はタイガースの練習見たいにゃ!マートーン!!」

真姫「…なら花陽と行ってくるから荷物番お願いするわ」

凛「了解したにゃ」

凛「マートーン!!こっち向いてくれにゃー!!」

マートン「!」

マートン「(ニッコリ)」

凛「ふにゃー!!」

凛「マートンホームラン!ホームランプリーズ!!」


マートン「」b


凛「やったやった!マートンとお話できたにゃあ!!」ピョンピョン


花陽「ただいまー♪」


凛「かよちん聞いて聞いて!今マートンとお話出来たんだよ!一生の思い出にゃあ!!」


花陽「うわぁ、いいなぁ。私も長野さんとお話したいなぁ」


凛「…」

凛「(そっか…かよちんは身も心も巨人一色になっちゃったんだね)」


真姫「凛、おにぎりで良かったかしら?」


凛「買ってきてくれたの?ありがとう!」


真姫「花陽が凛の分も買え買えってうるさいから…」


凛「かよちん!」


花陽「凛ちゃん!」


ヒシッ


真姫「…何やってんだか」

ピッチャー!スガノートモユキー!!


ワァァァァァァ


凛「頑張れ頑張れのーうみー!」


花陽「真姫ちゃん…菅野なら勝ってくれるよね?」


真姫「勿論よ。巨人キラーの能見とは言え怪我明けだから前ほどの怖さはないわ。それに、開幕戦で東京ドームのトラウマを植え付けたし」


花陽「だよねだよね!」


凛「…ッ!」


凛「のうみー!!負けるにゃあ!!」


プレイボール


真姫「先頭が大事よ!きっちり抑えて!」


花陽「菅野頑張れー!」

凛「うえぽんー!!打ったれー!!」


ストラックアウッ!


凛「あー」


真姫「よしよし、先頭を三振ね」

-1回ウラ-


凛「3人で終わっちゃったにゃ…ちょっと雲行き怪しいにゃあ」


花陽「坂本ー!打ってー!!」


真姫「立ち上がりが攻め時よ!!」


凛「きっちり抑えてくれにゃ…」


カキーン!


花陽「やったぁ!!いきなり二塁打だよぉ!!」


真姫「よし!先制するわよ!」


凛「あぁ?!」オロオロ


花陽「(オロオロする凛ちゃん、可愛い…)」

どっちのファンかは試合の結果でわかります


凛「何とか抑えてくれにゃあ…」

コン

真姫「ナイスバント!」


凛「初回から見てられないにゃあ…頑張れ能見ー!!」


ストラックアウッ!


凛「よっしゃー!ズバッと三振にゃ!!」


真姫「外野フライくらい打ってほしかったわ…」ハァ


花陽「アンダーソン…」


ボールフォア!


凛「あぁぁ…!村田を歩かせちゃったにゃあ」


真姫「長野ー!!ここで一発打ちなさい!!」

花陽「長野さーん!打ってくださーい!!」


カキーン!!


凛「にゃー!!」


花陽「やったあ!!」


アウトー!


凛「あれ…普通のレフトフライだったにゃ」


真姫「これよくあるのよね?。真正面で見てると、ちょっと打球が上がっただけで長打に見えるのよ」


花陽「へぇ?」


凛「ふぅ…何とか首の皮1枚つながったにゃ」

-4回オモテ-


凛「チャーンスだふりーぬけーかーっとばせー!!」


花陽「菅野…抑えて抑えて…!」


真姫「チャンスで福留。前なら安牌だったけど今はちょっと怖いわね…」


凛「ふくどめー!!ここで先制するにゃ!!」


ストラックアウッ!


花陽「やったー!」


真姫「うんうん、やっぱり福留ね」


凛「…」


ダンッ!

花陽「り、凛ちゃん!?」ビクッ


凛「かよちん…おにぎりとって欲しいにゃ」


花陽「う、うん…」


真姫「(凛って意外とスポーツ観戦で熱くなるタイプなのね)」

-5回ウラ-


凛「再びピンチにゃあ…能見、きっちり抑えてくれにゃあ」


花陽「坂本ー!!打ってー!!」


真姫「満塁ホームランブチ込むのよ!!」


ボールフォア!


凛「うわぁぁぁぁあああああ!!!!!!」


花陽「やった!やった!先制したよっ!」


真姫「良く見たわ!」


まきぱな「びーばー♪じゃいあんつー♪かがやけるーおとこたちよー♪びーばー♪じゃいあんつー♪うつくしきおとこたちよ♪ひかるーだいちをーかけぬけろー♪バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!」ブンブンブン


凛「(うぅぅ…初めて真姫ちゃんとかよちんに腹が立ったにゃあ)」


凛「能見ー!!しっかりするにゃあ!!」

真姫「追加点取るわよ!!」


花陽「あ?^ジャイアンツの勝利でご飯が美味しい」ムシャムシャ


凛「ま、まだ勝ってないにゃ!!勝負はわからないにゃ!!」


花陽「こっちは菅野だよ?阪神打線が打てるわけないよ?」


凛「ぐぬぬ」


カキーン!!


真姫「やったわ!」


花陽「ほらほら、2点追加したよ?」ムシャムシャ


凛「…」


凛「能見ー!!本気出せおらァ!!!!嘗めてんのかぁ!!!!!」


花陽「3-0、勝ったも同然だよね?」


真姫「ま、このままだと完封ペースだしそうかもしれないわね」

-6回オモテ-

ボールフォア!


花陽「流石鳥谷だね…ツーアウトから平然とフォアボールを選んだよ」


真姫「坂本にもあの選球眼は見習って欲しいわね」


花陽「いやいや、坂本は積極的なスイングが魅力なんだよ」


真姫「んー、それもそうね」


凛「…」ムスー


真姫「凛、具合悪いの?」


花陽「おにぎりならまだあるよ?」


凛「あーそうですね具合悪うございます。主にお二人のせいで」


まきぱな「…」

花陽「打てないからって花陽達に当たって欲しくないな」


真姫「そうね。文句は打てない打線と能見に言いなさい」


凛「…」


凛「(グスン)」


カキーン!!


凛「ええっ!?」


凛「やったー!!ゴメちゃん最高にゃあ!!」


花陽「あちゃ?、綺麗に打たれた…」


真姫「ツーアウト2、3塁…1点は覚悟しておいた方がいいわね…」


凛「マートーン!!凛との約束破らにゃいでー!!!!」ウルッ


凛「わっしょいわっしょい!わっしょいわっしょい!(打って!お願い!)」

カキーン!!!!


凛「やっ…!」


真姫「うぇ!?」


花陽「あっ…」ポロッ


ワァァァァァァ!!!!!!!


ホームラーン!


凛「っしゃあああああ!!!!!!!同点ホームランにゃあ!!!!!!」


真姫「あーあーあ」


花陽「すがのぉ…」


凛「神様ありがとう!マー様ありがとう!!」


凛「一気に勝ち越すにゃあ!!」


凛「と、その前に」ゴソゴソ


真姫「凛!?何よそのハッピ…」


凛「凛のお手製“打倒讀賣”法被にゃ!皆と行くから着たくなかったけどそんなこと言ってられないにゃ!!」


凛「くたばれ讀賣そーれいけいけー!!」


花陽「凛ちゃん!ジャイアンツはくたばんないよっ!」


カキーン!


真姫「あちゃー」


凛「何か福留も打ったー!」


花陽「あぁぁ?!流れがタイガースにぃ」

-7回ウラ-

凛「まーたピンチにゃあ…」

まきぱな「おーおおお!おーおおお!おーおおおーおおおおお!」

凛「安藤…しっかり抑えてにゃ」

まきぱな「はいっ!はいっ!おおおお!はいっ!はいっ!おおおお!はいっ!はいっ!レッツゴージャイアンツ!!」

カキーン!

真姫「!!」

花陽「やった…!」

アウトー!

凛「ふぉぉぉぉおおおおお!!!!!福留ナイスキャッチにゃあ!!」

真姫「くっ…流石は守備の人」

花陽「中々勝ち越せないよぉ」

-7回ウラ-


凛「まーたピンチにゃあ…」


まきぱな「おーおおお!おーおおお!おーおおおーおおおおお!」


凛「安藤…しっかり抑えてにゃ」


まきぱな「はいっ!はいっ!おおおお!はいっ!はいっ!おおおお!はいっ!はいっ!レッツゴージャイアンツ!!」


カキーン!


真姫「!!」


花陽「やった…!」


アウトー!


凛「ふぉぉぉぉおおおおお!!!!!福留ナイスキャッチにゃあ!!」


花陽「抜けたと思ったのにぃ…」


真姫「くっ…流石は守備の人」


花陽「はぁ、中々勝ち越せないなぁ」

-8回ウラ-


凛「どうしてこう…今年の中継ぎは毎回毎回ファンの胃を痛めつけるのかにゃあ」


花陽「ツーアウト1,2塁…ピッチャーに回るけどどうするんだろ」


真姫「セペダでいい気もするけど、ここは私の…」


アナウンス『ピッチャー、菅野に代わりまして…高橋由伸』


ワァァァァァ!!!!!!!


真姫「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!由伸様ーーー!!!!!!!」


花陽「ま、真姫ちゃん…?」


真姫「由伸様ー!!勝ち越し!勝ち越しタイムリーお願いします!!!!!」


花陽「(由伸みたいなベテランの何がいいんだろう…)」


凛「由伸とか怖すぎるにゃあ…負けは確定かも」


真姫「由伸!!由伸!!」


花陽「(ここの場面なら絶対矢野の方がいいよぉ。由伸はダメかなぁ)」


凛「福原…頼むにゃ!」


カキーン


凛「よしっ!内野フライ!!捕ってよ…ちゃんと捕ってよ!!」


アウト-!


花陽「ほらね」ハァ


凛「流れがくるにゃあ!勝ち越しするにゃあ!!」


真姫「あぁ…由伸様。凡退しても素敵////」

-9回オモテ-


凛「マートン!マートン!」


真姫「しっかり抑えてサヨナラに持ち込むわよ!」


花陽「山口?!」ムシャムシャ


真姫「花陽…それ何個目?」


花陽「んーと、6つかな?」


真姫「はぁ…折角体重減ったのにリバウンドするわよ?」


花陽「え”」


真姫「ライブまで後少しなんだから、気をつけなさいよ」


花陽「も、勿論!」ムシャムシャムシャ


カキーン!!


花陽「ブーッ!」


真姫「う”ぇえ!?」

凛「や、やった…」


凛「やったにゃぁぁぁぁああああ!!!!マートンは凛との約束を2回も守ってくれたにゃぁぁぁぁあああああ!!!!!!」


真姫「花陽…?」ベットリ


花陽「へ?あ、あ!ご、ごめんなさい!!」


真姫「山口ぃ…!」ギリ


-9回ウラ-


凛「あっと一球!あっと一球!」


花陽「長野さぁん!お願いぃ!」


真姫「ちょーの!ちょーの!」


ストラックアウッ!


凛「勝ったにゃあ!」ピュー


花陽「うぇえ…真姫ちゃあん!」ギュ


真姫「いい試合だったんだけどね…山口が打たれたのは誤算だったわ」


花陽「…ヒーローインタビュー見るのかな?」


真姫「そりゃ見るでしょう。なんてたって凛が大好きなマートンよ?六甲おろし歌うまで帰らないわ」


凛「マートーン!」

-次の日、部室-


真姫「…と言う試合だったのよ」


にこ「残念だったわねぇ。山口が打たれちゃったのは」


真姫「でもあれは打ったマートンを褒めるべきだわ。完璧な当たりだった」


にこ「流石はマートンね!」


真姫「え…?にこちゃんもしかして」


にこ「私のとこは家族揃って阪神ファンよ。でなきゃ弟に虎太郎なんて付けるわけ無いじゃない」


真姫「そ、そうなんだ…」


真姫「(今度にこちゃんと野球行きたかったのに…)」


にこ「今度凛と一緒に観に行きたいわねぇ」

凛「にこちゃーん!」


にこ「凛!」


凛「勝利のハイターッチ!」


にこ「いぇーい!」


パーーン


穂乃果「いやぁ阪神の勝利でパンが美味い!」


ことり「ほんとだね?」


海未「初戦を取れましたが残りの2試合も気を引き締めてもらいたいですね!」


真姫「(え?穂乃果達も阪神ファン!?)」


花陽「ま、真姫ちゃん…」


真姫「え、絵里ならきっと大丈夫よ!」


絵里「みんな、遅れてごめん」ガチャ


希「今日に限って掃除大変やったなぁ」


穂乃果「絵里ちゃん希ちゃん!昨日はいい試合だったねぇ!」


絵里「そうね!特に7回のピンチを救った福留の守備には痺れたわ!」


希「あ、ウチ昨日観に行ってたで」


絵里「そうなの!?」


穂乃果「いいなぁ」

花陽「まさか?’sで花陽達二人だけがジャイアンツファンだったなんて…」


真姫「ここホントに東京…?」


希「それにな、ええもの捕れたんよ」


穂乃果「何何?見せて見せてー!」


希「じゃーん!マートンの勝ち越しホームランボールや!!」


穂乃果「ええっ!?」


ことり「それってすっごくすごいんじゃ…」


希「ホント、たまたまウチのところに飛んできたからびっくりしたんよ。これは宝物やわぁ」


絵里「…たまには内野だけじゃなくて外野にも行ってみようかしら」


凛「希ちゃん!!マートンのホームランボール見せて!!!!」


希「ええよ。はい」

凛「あ?^マートンの匂いにゃあ」スリスリ


希「ボールに匂いもあるか?」


にこ「にしても、よく捕れたわねぇ」


海未「ホームランボールなんて相当の確率ですからね。希の強運ぶりには驚かされます」


わいのわいの


花陽「わ、私達完全に空気かな…?」


真姫「そりゃ7/9が阪神ファンなら仕方ないことだけど」


花陽「や、やっぱりタイガースファンに戻ろうかな…」


真姫「え?」


花陽「凛ちゃーん!私もタイガース応援するよぉ!」


凛「ホント!?おかえりかよちーん!!」


真姫「待って!花陽!私を一人にしないでぇ!!」

真姫「!!」ガバッ


真姫「ゆ、夢…」ハァハァ


真姫「山口が打たれたからってあんな嫌な夢を見るなんて…」


真姫「あ、ケータイ光ってる」


真姫「にこちゃんから…こんな遅い時間に何を送信したのかしら…?」


にこ『何となく巨人戦観にいったらまさかのマートンのホームランボールゲットしちゃった!やっぱりにこにーは持ってるのかしらね?明日?’sの皆に自慢してやるんだから!』


真姫「」

終わりです。初めはどうなるかと思いましたが何とか書ききれました。いきなりの失態を犯してホント恥ずかしい…


タイガース調子いいのでこの試合が実際にあってくれることを祈ります

阪神最高!!にこりん最高!!

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