清澄高校に降り立った天才 (47)

清澄高校にアカギが入学する話

ゆっくり進行

たまに安価が入るかも

咲は本編しか読んでないので玄ちゃんとかは出せません

すいません

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咲「京ちゃん何してるの?」

京太郎「ああ、麻雀のゲームだよ」

京太郎「最近ハマってるんだ」

京太郎「しげるは麻雀できるか?」

アカギ「いや……」

京太郎「じゃあ教えてやるからちょっとやってみようぜ」

京太郎「これが平和ってやつで……」

アカギ「……」

咲「あ……じゃあ私、図書室行ってくるね」

咲「またね、京ちゃん、しげるちゃん」

京太郎「おう」

アカギ「ああ……」

京太郎「……大体の役はこんな感じだな」

アカギ「なるほど……」

京太郎「と…教えたところで……」

京太郎「ちょっと付き合ってほしい所がある」

アカギ「……麻雀部か」

京太郎「バレたか…一人でいくのは心細くてさ…」

アカギ「ククク……」

アカギ「じゃあ行くか」

京太郎「流石、話がわかるやつだな」

京太郎「咲も誘ったんだけどダメだったんだ」

アカギ「……」

アカギ「咲も連れてこい」

京太郎「え……でもあいつそんな興味なさそうだったぜ」

京太郎「まぁいいけど」

ガラッ

タコス「むっ、きたじぇ」

京太郎「どうも」

久「あなたが須賀君ね」

久「あら…?」

京太郎「あ…友達のしげると咲です」

京太郎「見学みたいな感じで」

久「なるほどね、わかったわ」

久「じゃあまずどのくらいできるかテストしましょうか」

ワカメ「よしきた」

タコス「やるじぇ!」

タコス「リーチだじぇ!」

京太郎「早っ!まだ三巡目だぜ……」

久(捨て牌を見るに待ちはピンズの2-5あたり…)
久(まこにはバレバレだろうけど…このふたりはどうかしら)

アカギ手牌

三四二三四五三四五六七八西西
萬萬筒筒筒筒索索索索索索


そしてアカギのツモ……

五萬……!

久(…!)

久(アカギ君は北家、しかもドラは西!)

久(二筒を切れば平和に三色にドラ……満貫は確実!)

久(二萬はかなり危険だけどアカギ君はまだ役を覚えたばかりの初心者)

久(ここは突っ張るでしょうね)


が………!


パシッ


西

ちょっとミスしたので修正

アカギ手牌

三四二三四五三四五六七西西
萬萬筒筒筒筒索索索索索

凡ミスすまん

咲(…)

京太郎「いいのかそれ?ドラだぜ?」

アカギ「そうか……まあ切ってしまったらしょうがない」

京太郎「へー、長い付き合いだけどお前がミスすんの初めて見たぜ。なぁ咲」

咲「……」

京太郎「ん?」

タコス「そんなことより早く切るじぇ!」

京太郎「あ…悪い」

パシッ

五筒

タコス「ローン!初心者丸出しだじぇ!」

京太郎「ええ!マジか?」

半荘終了

タコス「トップだじょ!」

ワカメ「あと一歩じゃったが…二番か」

アカギ「ククク……」

京太郎「だーっ!ビリかよ」


久「じゃあ宮永さん入って」

久「代わりに……」

アカギ「俺が抜ける…」

久「あら、そう」

久(残念、もう少し見たかったけど)

ガチャ

和「こんにちは」

ワカメ「遅かったの」

和「少し用事が……」

京太郎(うわっ、スゲー可愛い!)

咲「……」

京太郎「痛っ!なんで髪引っ張るんだよ!」

咲「別に」

久「ちょうどいいから入って」

和「わかりました」

ワカメ「じゃあわしが抜けるか」

京太郎「よし!今度はトップだ!」

タコス「京太郎には負ける気がしないじぇ……」

咲「あはは……」

和「……」

ワカメ「あの見学君じゃが…」

久「どうだった?」

ワカメ「恐ろしいのう……基本的には振り込まず、勝負時にはリスク覚悟で狙ってくる」

ワカメ「とても初心者には思えん」

久「そうよね……」



東三局

流局

京太郎「いい感じだったのに……」

和「待ちがバレバレです」

京太郎「うっ…すいません」

オーラス

京太郎「なんかパッとしないな咲の麻雀」

咲「あはは……」

咲…配牌

四四四九二二二五六西西西西
萬萬萬萬索索索索索


アカギ(……!)

アカギ……この場でただひとり……何かを感じとるっ……


咲ツモ

四索…!

どういうきっかけでアカギ、京太郎、咲が仲良くなったのか。
中学生からだとは思うけど、その辺少しいつでもいいから書いてほしいな

>>29

了解

思い付いたら途中で入れる

咲「カン!」

ズサッ

■西西■

京太郎「おいおいオタ風でカンて……」

パシッ

咲「ツモ」

咲「嶺上開花」

タコス「珍しいじょ~」

久「……?」


……その後……何局か打って咲たちは帰った

和「何だか普通でしたね」

和「髪の白い人は割りと上手でしたが他の二人は……」

久「そうでもないわ」

久「宮永さん……彼女はすごいわ」

和「……特に強くはありませんでしたけど」

久「これを見なさい」

(以下略)

久「つまり彼女は意図的にプラスマイナス0にしていたのよ」

和「……」





テラス

久「……」

ワカメ「またここにいたんか」

久「……いけるわ」

ワカメ「?」

久「今年こそは」

久「全国へ……!」

咲と和の話とか省いて

対局(龍門渕とか池田ァとか)行っていいですか

何か淡々としてて面白みに欠けるな

>>37

ごめん なるべく努力する



会場内

久「うわっ」

咲「な…なんですか」

ワカメ「龍門渕に風越…強敵に当たったのう」

アカギ「噂をすれば……だ」

久「え……?」

入ってくる……!



龍門渕……!


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