モバP「暑い!!!!」 (42)
ー事務所(暑い)ー
モバP「暑い!!!!」カタカタカタカタカタ
モバP「暑い!!!!」カタカタカタカタカタ
モバP「暑い!!!!」ドバーンッ!!!
モバP「なんだよこの暑さ!!冷房壊れてんのか!?」
飛鳥「節電だよ、人間ごときが地球を守ろうなんておこがましいとは思うけどね」
モバP「人間だって地球の一部だぞ!?快適な環境にすることのなにが悪い!!!」
飛鳥「エゴだよそれは」
モバP「だから冷房つけるぞ!!やってられるかこんな暑さで仕事なんて…」カチッ
モバP「…あれ?」カチッカチッカチッ
文香「あ…ちひろさんがおっしゃってましたが……壊れてるみたいですね…」
モバP「ヴェェェッ!?ナニソレイミワカンナイ!!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404836450
モバP「だったら氷だ氷!!!氷を横におけば涼しくもなる…」ガチャッ
モバP「スタドリしか入ってねぇ!!!!」
飛鳥「あ、スタドリを凍らしたものもあるよ」
モバP「そんなアイス感覚でスタドリ食べたくねえよ……もう無理だ俺はもうとけて無くなるんだ……生まれ変わったら愛海になりたい…」
飛鳥「まったく…そんなに涼みたいなら喫茶店でも行ったらどうだい?」
モバP「無理だ向かう途中で力尽きる…杏なんてここまで来る途中で力尽きて保護されてたんだぞ…」
文香「……あの…」
モバP「あぁ……どうした文香?ストールなんて巻いて暑くないのか…?」
文香「扇風機なら……動くんじゃないでしょうか…?」
モバP「それだ!!!」
飛鳥「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ー」ブオーー
飛鳥「わ"れ"わ"れ"は"か"こ"の"な"か"の"と"り"た"ー」ブオーー
モバP「普通そこ宇宙人だろ」ブオーー
飛鳥「真実だろう?それにしても事務所にこんな大きい扇風機があるとはね……」ブオーー
モバP「そうだろうそうだろう、三人で使って丁度いいくらいのサイズなんだよ」
文香「……」ブオーー
モバP(文香の髪の毛が風でゆれまくってるな…)
飛鳥「……(雪見だいふく食べたい)」ブオーー
モバP(飛鳥のエクステも)
飛鳥「しかし扇風機があるだけでも全然違うものだね」ブオーー
モバP「それにこれまだ『中』だからな!晶葉の発明だけあってそれでもすごいパワーだろ?」
モバP「ではおまちかねの『強』にしてっと……」カチコチカチ…
扇風機『我が拳は風を友とする』ブォォォォォォォッッッ!!!
モバP「アッハッハッハッ、風強すぎて目が開けられねぇ」
飛鳥「すごいねこれ、体の水分ありったけ持ってかれそうだよ」
文香「……なにか…音が…?」
ボッ
モバP、飛鳥、文香『…あ』
扇風機『無念……』
モバP「……風量強すぎて壊れたぞおい」
飛鳥「まさか後方に飛んでいくとは…ね」
文香「……発射…されたみたいでしたね……」
モバP「……ダメだ、扇風機が無くなった瞬間に暑い」
飛鳥「プロデューサー…ファミレスでもいって涼まないかい…?」
モバP「さすがに事務所をからにするのわな…」
モバP「文香、なにかいい案はないか?」
文香「……えっと…」ウーン
文香「……暑いなら……脱げば…いいんじゃないでしょうか…?」
飛鳥「ダメだプロデューサー、暑さで文香さんがちょっとおかしくなってる」
文香「そ、そんな……全部脱ぐつもりでは……」
モバP「確かに文香は長袖だしかなり暑そうだな」
飛鳥「じゃあ文香さん、脱ぐ?」
文香「……あー」
文香「……私は…その…脱ぐと下着になってしまうので……///」
飛鳥「だったら…そうだ、ちょっと向こうの部屋借りるよプロデューサー?」
モバP「鷺沢さんマジ女神」
飛鳥「は? 」
モバP「使ってもいいぞ、うん」
ー10分後ー
モバP「はっだかーになっちゃおっかなー」
モバP「なっちゃえー!」スポポーン!
モバP「あ、全裸はまずいか…パンツくらいはいとこう」ハキハキ
飛鳥「いやズボンとシャツくらい着てよ」
モバP「おっと」
文香「……///」
モバP「お、涼しそうな格好になったな 」
飛鳥「ボクが前に着てた服がなんとか入ってね、これなら涼しそうだろう?」
モバP「Sレアの特訓前のやつだな」
文香「あ……あの……これはちょっと……恥ずかしい……///」
モバP「胸がすっげぇ強調されてるな」
飛鳥「……次そこに触れたらボク帰るからね」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません