京太郎「みんなにはあって、俺にはない」 (164)

京太郎SSが苦手な方は閉じ推奨です


初めてSSを書くのでどうなるかわかりませんが出来るだけ早く完結を目指したいと思います
まあ完結できるかすら危ういんですが…頑張って書くので暖かい目で見ていただければ幸いです

最初に言っておきますが>>1は文才がまったくといっていいほどないです
意味が分からないところをご指摘いただいたりアドバイスをいただけるとありがたいです


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404661322

みんなにはあって…俺にはない




正直自分でも何を言ってるかわからないし誰かが聞いたら「何言ってんだ」って言われるだろうけど




こんな感じでしか言い表せないなにかがある




だが




そんなもの俺にはない




そのなにかが俺とみんなの差であり、生まれ持った運の違いなのだろうか

「リーチだじぇ!」

と優希のリーチ宣言が高らかに響いたここ清澄高校麻雀部部室

(こんなのわかるわけねえだろ)

わずか3巡目でのリーチ。最初は安牌を切ったが次順安牌がないためとりあえず風牌ではない対子西を切った。

「ロン!リーチ、チャンタ、ダブ東、おっと裏ドラ發乗って親跳18000だじぇ!」

「はあ!?」

思いもしない直撃に思わず声をあげ「なんだよそれー…」と言いながら天を仰ぐ。


「まあまあ、でも見んさい。高めは親倍じゃったし」
「えーと…さすがにこれはわからないし、しょうがないよ」
「こういうこともあるのが麻雀です。いずれ出た待ちでしょうしそこまで気にする必要はありません」


とフォローする咲、和、まこの3人
しかし3人はわかっていると思い、当たり牌である西、發と優希の配牌を見る
そう 優希の配牌 123m789p東東東西西發發 即ちほとんどの確率で俺が振り込むことになっていたと思い俺の配牌を見る

京太郎の配牌 346m1238p579p西西白發

最低でも親跳を振り込むことをほとんど約束されていたという現実を押し付けられ嫌になりそうだった

「そう気にするな!さすがに私もこれは出来すぎた待ちだと思ってたじぇ!」

と更にフォローを重ねる優希



なんなんだよ………は!?っと気付くと重い表情をしていた京太郎を4人が見ていた

そんな前置きされてもなぁ…

「あははは、さすがにこれはわからねえよな!まだ東1局だ!ここから一気にいくぜ!」
「おう!がんばりんさい」
「頑張って京ちゃん!私も頑張らないと!」
「笑いあってるところ悪いがそうはいかないじぇ!このまま連荘だじぇ!」

なんとか誤魔化しみんなで笑いあいながら場は再開したが

やっぱり思ってしまう

(わかるさ、これは誰かが振り込む典型的な形だってわかってるさ)
(でもよ…こいつらは、みんなは)
(こういう状況になったことあったか?)
(いやまずなかったはずだ)
(みんなだったらまず安牌があるか当たり牌すら配牌にないはずだ)
(……考えてみたけど、そうなってた状況、俺が覚えてる限りない)
(インハイ中どころか最近の見てもなかった)
(やっぱりみんなにはなにかが…俺にはそんなのないよな)

京太郎は最近胸の奥で芽生え始めたある思いをなんとか押し隠していたが…

そんなざわめきがありながらも京太郎は打ち続けた

とりあえずsageじゃなくてsagaでいい
後は下のスレでも一読すればいい


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俺「SSの書き方とかよく分かんないけど皆のアドバイス貰えばなんとかなるだろ」
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インターハイで初出場で優勝という偉業を達成した清澄高校麻雀部はインハイ後色々な対応に追われ忙しい毎日だった。
祝賀会、色々なところからの祝辞、マスコミの応対、イベント参加など数多く行われ夏休みなどあっという間に終わってしまった。
そして部長であった竹井久が引退し新しくが部長に引き継がれた染谷まこ筆頭に2学期麻雀部の活動を再開した。
京太郎はインハイ中は雑用を進んで行い団体戦のサポートをしていたが部活が再開し近くに大会がないため京太郎は久々に卓につくことができた。
雑用していたとはいえ京太郎も自習を行い牌譜整理やネトマなどでそれなりに実力も上がっていた…はずだった…だがご覧の有様である。
そう、京太郎の実力が上がっていないわけではないのだが相手が相手故にそれのすべてを跳ね返される。
ネトマでもそこそこ勝てるようになってきた京太郎だが今ではトップ率もなかなかのもである。
しかし麻雀部員達と打つとその努力とはなんだったのかと、ここずっといくら打っても1回もトップを取れない京太郎の心の叫びがあった。
結局この半荘も最初の振り込みが響きラスという結果に、前に比べれば振り込みも少なくなりそれなりに和了率も上がっていた。
だがそれでも一度もトップを取ることはなかった…そして1ヶ月が過ぎた


(はあ…俺強くなってんのかな?おかしくねえか?1ヶ月打って一度もトップ取れないって)

一時トップの間もあったが逆転され、わずかな点差の時安手でいいのに来ず、逃げ切られるかもしくは逆に振り込んでしまう

もう実力とかそういう話では無いのでは?これが俺が思ってるみんなにはあって俺にはないものの差なのか?など考えてしまう

「カン、もいっこカン!ツモ!嶺上開花4000オール」
「終局ですね」
「おつかれだじぇー」

この局では京太郎は3位であった

「今日はここまでにしましょう」
「そうだねお疲れ様」
「帰りましょう」
「帰りにタコス買って帰るじぇ!」

(結局今日も…)

「京ちゃん帰ろうよ」

と声をかける咲に対し

「あ、あーこれだけ整理したいから先帰っててくれ」
「う、うんわかった、また明日ね!帰ろ和ちゃん、優希ちゃん」
「さようなら須賀くん」
「さらばだ!犬!また明日な!」
「誰が犬だ!じゃあな」

>>6
SS初めてのほうは読んだんですが、sagaに変えるの忘れてましたすいません
その下には読んだことないので読ましていただきます!ご指摘ありがとうございます!

>>4
「文才がまったくといっていいほどないです」のことですかね?
なんか書けなかったときや失敗したときの言い訳みたいで申し訳ないです
書いた後に少し後悔しました…じゃあ書くなって話ですよね、すみません

まこは今日は店があるため先に帰っていた、今部室で京太郎は一人今日の牌譜を見ていた

最近よく一人で部室に残る京太郎

みんなに勝つために色々考えるようとした結果が最後まで残り牌譜を見て検討をしているのだ




しかし




毎日見て、色々考えて、試してこれを繰り返してもトップは未だにとれていないという現実に侵される

更に今日は惜しい対局があったのだ

南2局で京太郎は跳満を和了りトップに立った、しかし続く南3局で2位の和に振り込み逆転されるしかしオーラストップとの点差はわずか1400

オーラス京太郎の配牌 3457m569p24468p東中 これが5巡目で 3457m456p244678sツモ6m 絶好のツモだった場を見ても振り込みの危険は少なく
この時京太郎は初めて(いける!)と思い2pを切った…だが


「カン」


(は?)


「もいっこカン!カン!ツモ、嶺上開花、三槓子、中、赤1、跳満…これで和ちゃんも捲って逆転だね」


この時京太郎は思っていた(やっぱりこいつらと俺とじゃ違うんだ)もうずいぶん前から思っていたけどその現実を目の当たりにすると

(なんだよ…俺は…一生勝てないのか?こいつらに?そんなの…そんなのって!)

清澄高校麻雀部部室

「く…くううう…くそ!」

情けなくて涙を必死にこらえたがついに涙腺が切れた
悔しくて堪らなかった

「俺はただ!ただぁ!」


『カン』
 
(そう)

『ツモ』

(ただ)

『清一色、対々、三暗刻、三槓子、赤1、嶺上開花』

(ただ!)

『32000です』

(あんなふうに強くなりたくて!)
(ただ…ただそれだけなのに!)
(なんでだよ…俺じゃ勝てねえのかよ!)
(勝っちゃいけないのかよ!)

今日下校時間まで京太郎は涙を流していた 

そして

まもなく胸に秘めた思いにも…限界が来ていた


こりゃあ、やべぇ
1回普通の雀荘に行った方がいいのではないだろうか

改行とか句読点とかもうちょい考えてくれ

読みにくいっす

>>6
読ませていただきました
自分ではわかってたつもりでしたがやはり直書きは厳しいですよね、参考になりましたありがとうございます


そしてそれを参考にして今日はここで書き留めたいとめます
それなりに書いてはあるのですがもう少し書き上げてから投稿したいと思います

まあここまででかなり手抜き間が拭えないですが…

>>10
闘牌描写に関してはまだ慣れてないので重要なものだけしか書かないと思うのでほとんど書かない予定です。おかしかったらごめんなさい
ただ単にストーリーのみでほとんど進めていこうと思ってます
麻雀に関しては>>1は初心者です。雀荘は1回しか行ったことないです

>>9
2pじゃなくて2sでしたすみません!

>>11
ほんとすみません!
もうすこし考えて書いてから投稿したいと思います!もしまた見ていただければ幸いです

>>9
ていうか
3457m569p24468pになってましたね正しくは→3457m569p24468sです
いきなりミスってすみません。

あと12>>の付け加えですが捨て牌書いてないのも申し訳ないです、もう少し勉強してから出直します
ですがこのスレは書いていこうと思います!
こんなだめだめSSですが見ていただければ幸いです

色々失礼しました

ああああああああていうか>>3もsではなくpになってる~!

描く自信なくすわ…

京太郎「もつものともたざるもの」だっけ?
それで京太郎苦闘ssはお腹いっぱいだから
ここからしばらく伸び悩むけど何かを契機に
着実に泥臭い努力をしながら徐々に才能が開花していき
2年生では華々しい活躍をする的なのがいい

>>43
詳しくは書いてないですが、インハイ県予選の本選に残れるくらいの実力があると思ってください

>>44
取り上げられるかわかりませんが、参考にさせていただきます

>>49
すみません。あまり言ってらっしゃることがあまり理解できなかったのですが
撤退=ルートの意見はとりあえず締め切り ってことでいいですかね?それとも閉じたほうがいいということですかね?
方向転換というのがよくわからないのですが、せっかく意見くださったのに理解できなくて申し訳ないです。もし宜しければ詳しくお願いします

>>50
そうですね。とりあえずルート意見は締め切ります

>>51
左右されるつもりはなかったのですが、そう思っててもなる可能性大でしたね。少し痛感しました


とりあえずルート意見はここで締め切らせていただきます
小ネタ要望は引き続き募集出せていただきますが、あくまで練習名目なのでいつ投稿するか、必ずそれが取り合げられるわけではないことをご了承願います

投稿についてですが出来れば今日、明日に続きを書きたいと思います

ご意見くださった方々本当にありがとございました。

ヘルカイザーでクラピカ的に自分に制約と誓約をかけて、条件付きの圧倒的強さを手に入れるとかが良かったけど、意見締め切りか...。
小ネタなら京太郎に自分の過去を話すハギヨシください

3と見せかけて咲などの記憶を消して「いつも誰かがいたような気がする……」みたいな切ないエンドでもいいんだぜ

ヘルカイザーもう10年は前のキャラなんだよなあ

こんばんわ

とりあえずこれだけしか話が進められてないのはさみしいので少し投下します

>>52
そういうことでしたか、返答ありがとうございます。
せっかくご意見くださって申し訳ないですが、麻雀から離れる気はないです。(たぶん)

>>54
締切後ですが、ご意見、小ネタ要望ありがとうございます。
条件付きですか!その発想はなかったです!少しおもしろそうですね!まあ採用するかはわかりませんが

>>59
それでもいつかは思い出すでハッピーエンドにしたいですね僕は、もし書いたらですが

>>60
もうGXもそんな前なんですね

ちょっとしたら投下始めます

「うぃーす」

あまり部室に来たくなかった京太郎だが、意地、プライドが邪魔をし、重い足取りで部室に入った

「おう!来たか犬!」

「須賀くんも来たことですしさっそく始めましょうか」

「うん、そうだね」

(今日は遠慮したんだがな)

「? どうかしました?」

「いや…なんでもない、やるか!あとおいこら誰が犬だこのタコス!」

今日も始まる

前は楽しかったはずなのに今では苦痛にもなりそうである

(どうせ今日も…)

などとマイナス思考で考えてしまう京太郎

しかし今日に限っては少し違っていた

(ん?あれ?)

「あ、ツモった2000,4000」

更に

「ツモ 1300、2600」

「ロン!5800」

「京太郎ちゃん調子いいね」

「うう…私のお株が」

「おう!今日は行ける気がしてきたぜ!」

さっきのマイナス思考はどこへその

しかしここまで振り込み無しどころかツモによる放銃すら0というこの面子相手に以上までの調子よさ

(いける!今日こそはいける!)

と更に意気込む京太郎




しかし




これが最悪のシナリオの始まりということをまだ京太郎は知らない

点数や対局内容をあまり考えないでください



局は進み

南3局
「ロン12000です」

「あう」

咲が和に跳満放銃して迎えたオーラス


南4局 オーラス
和   31,200
咲    8,900
京太郎 45,300
優希  14,600(親)

(よし!よし!よーし!ここまで放銃0!今日こそは今日こそは!)

京太郎は震えながら最後の配牌を見た

京太郎の手牌
234789m44p156s北北

(イーシャンテンッ!)

そして ツモ7s

(っっっ!キタ!)

そして勢いよく1sを切り出して高らかに

「リーチ!!!」 と宣言した

「な!ダブリーだと!?」

「うわー…」

トップで早い手が欲しい時での最高の形で入ったダブリーだった

しかしトップなのだからわざわざリーチなどせず風牌の北を待てば良いと思えてしまうだろうが

京太郎にとっては人生初の1巡目聴牌だったため興奮してダブリーしてしまったのだ


なかなか場にでない北


ツモることもできないまま8巡が過ぎていた


(ちくしょう!なんでこないんだよ!頼むから来てくれ!)



祈る京太郎にをよそに


咲手牌
5555m111p77s南南南北

そして9巡目京太郎の ツモ1p


最悪の1pをツモってしまう


(チっ!)っと河に放った1p












「カン」











え?













魔王の裁きの始まり 









京太郎を支えてきた意地やプライドが胸の奥のなにかが






折れ






爆発しようとしていた


「カン」1111p





京太郎は察していた、咲がカンをする=嶺上自摸それは知っているのだが





「もいっこカン」5555m





今回は咲が何か逆転手を持っていると容易に察することができた





「さらにカン」南南南南





これは運命(さだめ)かはたまた悲劇なのか





「最後にカン!」7777s





そして









「ツモ 四槓子32000」北 ツモ北



死刑宣告と言ってもいい非情な和了宣言が申告された






しかも和了牌は京太郎の和了牌である北だった










この時ついに京太郎を支えていた意地、プライドが砕け散り












なにかが 京太郎の中の大切ななにかが ポキッ と京太郎の中で音を立てて折れ












そのまま意地、プライドとともに無残にも砕け散った









終局
和   31,200
咲   41,900
京太郎 12,300
優希 14,600

急展開すぎだろ!って書いてて自分で思います。早くも京太郎の心は折れました





「お、おう……咲ちゃんすごいじぇ」

「これはさすがに」

「あははは、さすがに出来すぎかな?」

苦笑いする咲。そして咲の和了を見て下を向いて俯いている京太郎に対し

「えっと、京ちゃん、だい…じょうぶ?」

っと咲は問いかける。しかし何も反応を示さずまるで聞こえてないかのような反応に

「なに俯いてるんだじぇ!京太郎!どんな手だったんだ?」

と声を掛け優希は京太郎の手配を倒した

「ふーんなるほどなー…なんでダブリーしたんだじぇ?ダブリーなんかせずにダマで北で待ってればよかったじぇ」


ピクッ 京太郎が少しだけ反応を見せる


「後々に手替わりも出来るし、危険なら降りればいい、確かに4pだと役無しだからダブリーが悪いとは言わないじぇ」

「だけど手替わりや降りを出来る選択肢をもっといたほうが圧倒的に安全だしトップを取れてたかもしれないじぇ?」

「もう少しその辺の判断力を」


「…てくれ」


京太郎の小さく絞り出した声 


しかし京太郎にとっては大きな叫び声だった


「じぇ?なんか言ったか?」

ともう一度聞き返すと


「やめてくれ…もうわかったから…やめてくれ」


小さな声だったが今度は十分聞こえる声だった


部室が静まり返る


「なーに不貞腐れてんだじぇ!シャキッとしろ!高々1回負けたくらいでなにいじけてんだじぇ!」

と優希が反応が気に食わなかったのか突っかかってきた



「勘弁してくれ、もういい…頼むから…もう何も言わないでくれ」



今の京太郎の精神状態は情処不確定状態だった
急展開すぎだろ!って書いてて自分でも思います。早くも京太郎の心は折れました

>>67の一番下の「急展開すぎだろ!って書いてて自分でも思います。早くも京太郎の心は折れました 」はミスです




いつもだったらそれに乗ってくる京太郎だが今はもうそんな状態ではない

この態度が気に入らなかったのか優希は更におい打ちを掛け

「そもそもインハイで優勝した私たちにそうそう勝てると思ってるのか?しかも個人準優勝の咲ちゃんだじぇ?」

「そんな簡単に勝てるわけないじょ!犬はもう少し自分の立場を考えるんだじぇ!立場を!」


「優希それはいい「そうだよな」すぎ…え?」


和が優希を止めようとしたのだが京太郎の発言に思わず声を出す



「そうだな、いくらやったってお前らには勝てない、何をしたって色々試したって勝つことができない」



「ははは、ほんと笑っちゃうよな!1ヶ月とことん打ったって一度もトップを取れないんだからな」



開き直ったように大きな声を出していう京太郎に全員が黙ってしまう



「ははは…ほんとなんなんだよ…こんなのって…なんで!こんな思いしなきゃ!」



突然の事態に全員動揺を隠せない


ついに京太郎は自分の心中をさらけ出したのだ



「……もう……もう嫌だ、こんな思いしてまで俺は!」


(ッ!?)


そこで京太郎の中に残るゆういつの理性が今出そうになった言葉を押しとどめた。しかしそれを境目に京太郎の涙腺が崩壊寸前だった



「おい、きょうた「クッ!」 タタタタタ 「京太郎!京ちゃん!」 走り去ってしまった

似たようなのが別スレであったような...

アラフォーにゴッ倒されたレジェンドの心境…NAGANOから離れ、レジェンゴに会いに行こう

実際に麻雀やって一週間1位取れなかっただけでも結構来るものがあるよな

居残り反省会して試行錯誤もしてる設定だしな

「ちくしょう…」



情けなくて



「ちくしょう」



かっこ悪くて



「ちくしょう!」



悔しくて



「クッ…ううう…」



ただ単に麻雀を楽しみたくて 



勝ち負け関係なく笑いあって



だが



それはあまりにも非情な現実であり



京太郎はもう耐える度をとうに越して



「もういいや」



ついに



「やめよう」



出してはいけない言葉が心の奥底からでてきてしまった





苦痛を強いられた少年の胸の内がついにすべてさらけ出された





その気持ちをわかってくれる仲間が、それなりに打てるがそれでも気持ちを理解してくれる者がいれば現実は違ったかもしれない






京太郎はこのあと部室へ帰ることはなかった

>>69
>>41-42を見てください

>>71
レジェンゴの心境とは少し違う気もしますが…

>>72-73
ネトマの話ですが、15戦して1回もトップ無しでも十分来ました。しかもトップで親倍振り込んでラス転落…ネトマでも来るよあれは…

>>75
試行錯誤の末、自分とほかの部員の違いがわかってしまい絶望したという気持ちも含まれてるつもりでいます


短いですが、ここまでにさせていただきます
まだあまり進んでないので…とりあえず最初書いた通りさみしいので、少し投下しました

次いつ投下できるかな?…自分の筆の進み具合ですよね…w

引き続き小ネタは募集させていただきます。質問などあればどうぞ遠慮なく聞いてください。まあ聞くことがるとは思えませんが…

いや、能力者相手にダブリーかけたのが悪いだろ

でもまだ悔しいと思えるだけこの京太郎はまた戻れる可能性はある
本当にどうでもよくなったら悔しさすら感じなくなるし自然と麻雀もやらなくなるだらうし

>>88
とっととそうなっていた方が、時間が無駄にならなくてよかったんじゃないかな?

この状況からお久にいろいろ言われて復帰するって内容のヤツを以前読んだけど、
なんだかモヤモヤする終わり方だった気がする。

オカルトはようは絶対に防げないイカサマだしな

>>91
>>42で、ここの作者さんが、インスパイヤされたって言っていた奴?
あれだとしたらなーんかコスパ悪いなって感じの終わり方ではあったな。
無駄なことに大金突っ込んだだけって言うか。

ここの作者さんはどう出るかな?

咲さんが±0の点数調整能力の応用みたいなので京太郎勝たせてあげてるのかとおもた

そもそも、配牌がテンパイだったらテンション上がってダブリーしちゃうのが普通じゃないの?
俺ネトマしかやったこと無いからわかんないけど。

というか、素人目線だと咲みたいに無駄(じゃないんだろうけど)にカンカンしちゃってドラ増やすのって相手にチャンス与えるからそっちの方がマズい手な気がするんだけど

現実でヘタにカンしてもドラ増やすだけだよねぇ

清澄でさえなかったらなぁ…
素人か運次第で勝てる相手がいる(鶴賀)、指導者がいる(阿知賀・宮守)、両方揃ってる(他の学校)なら問題なかったわけだし。

清澄はそもそも監督どころか顧問の影すら見えねぇ
一応存在はしてるはずだよね?

まあ清澄が素人からして最悪の環境なのはいつものことだしな
とりあえず有りがちな仲間だなんだとかみたいな日和る展開はやめてほしいな

ここまではもつものssの劣化焼き直しって印象
本家の方が京太郎の苦悩と同調できた

本家って言い方はどうにもアレでよろしくないがそれ以外は全く同じ意見だな

すこやんが婚活で心折られて麻雀辞める話ください

婚活で心が折れたすこやんと部活で心が折れた京太郎の傷の舐め合いですか。干支が一回り違う男子高生と付き合うすこやん、はやりんが切れるな。

適当なところで原作者がマネージャーに転向させてでもいれば、まだもう少し扱いがよかったんだろうが…
京太郎はもともと保険として用意されて、その後必要とされなくなったキャラクターらしいから、このまま塩漬けだろうしね。

>>102
確かに。何をどう言い繕おうと、黒星ばかり無駄に増やすのが落ちだからね。
部に居続けることでそれなりの見返りがあるというなら、まあわからなくもないけど。
いつぞのやつ(>>42参照)は"そんなもんあったっけ?時間を無駄にしただけじゃねぇの?"ってな感じだったし。

>>108
…痛々しい…正視に耐えないな。

もうスッパリ諦めて、よその部でがんばってほしい。まだ1年なんだし。

トシさんを師匠にして、能力を手に入れよう(これどう見ても努力じゃどうにもならない世界線だし)。
一つの案としては、常に全力で闘い続けることと命を懸けることを条件に、同じ卓に座った人間の能力をその時だけ奪うとか

初期の咲さんには国士見逃してあげる余裕があったんだけどね
ピンクのせいで……

舐めプとか手加減とか言うけど、実際負けて苛々されたら勝った方も感じ悪くなるし、一回勝たせりゃとりあえず機嫌直るんだし、あれはあれで良かったんだけどなぁ

こんばんわ、こんなにコメントが来てて驚きました…あれ?ただの雑談スレになってね?まあ>>1の所為なんですがね

>>88
一応楽しくやってたってことにはなってますからね、ただ>>89の言う通りそのほうが心情的にはかなり楽だったでしょうね
あれ?でもそれじゃあヘルカイザーに…

>>91
個人的には言われる通り少しモヤモヤ感もあり>>94の言う通りでもありはしましたが、苦悩人の描写がうまく掛けてる印象でした

>>93-95-96
麻雀の楽しさが、かなり削られますよね。軽い能力ならまだしも、ほんとの魔物クラスである子たちはマジでチートですからね…

>>97-98
それも考えたんですが、今の咲はすでに勝負の世界に入り込んでるということにしてそれは無しにしました。まあ京太郎の心情にすら気づいていませんから

>>99
更に初めてというおまけつき。>>82のまったくもって言う通りですが、>>1自身も配牌聴牌だったらトップだろうが、迷わずリーチしてしまいますね

>>100
それ結構重要なことですよね。>>102->>109の言うことは完全な図星ですね。

>>101
いないとやっていけないはずなのでいるとは思いますが一切出てきませんよね

>>103->>105
言われるとキツイですが、まったくもってその通りです。ただ同じ展開にする気は毛頭ありません

>>107
??「まだアラサーなのにそんなことでやめたりしないよ!…だってそれしかとり…なんでもない!」
>>108の言う感じでいいんですかね?書けたら書きますご要望ありがとうございます

>>108
??「ずるい!」プンスコ

>>109
結局百合っ気ばかりになってしまって京ちゃんの扱いが…見始めた当初は結構がっかりした覚えがあります

>>110
それはまずないですが、出来があまりにも悪かった場合は方向転換するかもしれません。あくまでも保険ですけどね

>>111
確かに個々の努力じゃ埋まらない感じですよね。おもしろい案ありがとうございます

>>112
ピンクさんは真面目すぎますからねー…しかしその影響か咲さんも真面目になってこういう結果に…あれ?これじゃあ主犯はピンク?

その他コメントありがとうございます

現状報告をさせていただきますが、まったくもって芳しくない状況です
今週~来週にかけて少し仕事が忙しいので、書ける時間があるか少しわかりません
全然進んでないのに申し訳ない…せめて小ネタくらいは投下したいですね
というわけでお待ちいただけることを願います
引き続き小ネタ募集や返答などはちょくちょくさせていただきます

ここの京太郎はあくまで咲たちには勝てないだけでネトマとかじゃ勝ててるからなぁ。
今大会に出たら優勝は無理でもそれなりに勝ち進めると思うんだが、それじゃダメなんだろうか。
いやまあ、「相手が全国クラスでも、何度もやって一回も勝てないのはおかしいだろ!」だから問題が違うんだろうけど。

>>114
もうチョイ早く身の程を知っていればあるいは。
もっとも、そうであれば泣き喚きもしないさ。
原作で何か言っていたらしいけど、それも無かったと思う。
「まあ、俺じゃこんなもんじゃね?どうせ勝てないし適当ににやっとくか。」で。

>>112
出力だけは他を圧倒する(※)けれど、絶対に勝利に繋がらない能力ってのはだめかな。
一定の確率で(7割以上)京太郎の意思と無関係に使用されて、それ以降は京太郎の点数だけが変動しなくなるとか。

※本気になったすこやんどころかムダヅモワールドの面々だろうが能力がもたらす過程や結果に干渉できない。

>>116
文字番号ズレてるズレてる。
その能力だともうほんとにどうしようもなくなるし。

>>111だけど、ナックルのポットクリンみたいなのもいいかもしれん。
時間じゃなくて河に捨てられた牌の数で利息宣言するとか

>>121

>>111の間違いだった。

毎局開始時に発動判定をやる設定なら、何も出来なくはないよ。
まあ、それでも半荘あたり1局位しか普通に打てないけど。
でも、マージャン部のメンバーがメンバーだから、点数が減りにくくなっただけでも、一応収支は+だと思う。
…本当に、"点数が減りにくくなっただけ"だけど、ヤキトリにはなりにくいからね。

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